JPH02309820A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents
デイジタル信号処理装置Info
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- JPH02309820A JPH02309820A JP1131897A JP13189789A JPH02309820A JP H02309820 A JPH02309820 A JP H02309820A JP 1131897 A JP1131897 A JP 1131897A JP 13189789 A JP13189789 A JP 13189789A JP H02309820 A JPH02309820 A JP H02309820A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3002—Conversion to or from differential modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B14/00—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B14/02—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
- H04B14/04—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
- H04B14/046—Systems or methods for reducing noise or bandwidth
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3002—Conversion to or from differential modulation
- H03M7/3004—Digital delta-sigma modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野
B発明の概要
C従来の技術(第4図)
D発明が解決しようとする問題点(第5図)E問題点を
解決するための手段(第1図)F作用(第1図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はディジタル信号処理装置に関し、例えばオーデ
ィオ信号等を高品質で記録、再生、伝送するようになさ
れたディジタル信号処理装置に適用して好適なものであ
る。
解決するための手段(第1図)F作用(第1図) G実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はディジタル信号処理装置に関し、例えばオーデ
ィオ信号等を高品質で記録、再生、伝送するようになさ
れたディジタル信号処理装置に適用して好適なものであ
る。
B発明の概要
本発明は、ディジタル信号処理装置において、入力信号
を所定期間ごとに区切り、各期間ごとに予測化フィルタ
を切り換えると共してスペクトラム分析してノイズフィ
ルタを切り換えることにより、簡易な処理作業で、従来
に比して信号対量子化雑音比を改善することができる。
を所定期間ごとに区切り、各期間ごとに予測化フィルタ
を切り換えると共してスペクトラム分析してノイズフィ
ルタを切り換えることにより、簡易な処理作業で、従来
に比して信号対量子化雑音比を改善することができる。
C従来の技術
従来、この種のディジタル信号処理装置においては、適
応予測符号化法(adaptive prsdicti
vecoding : A P C)の手法を用いてオ
ーディオ信号を符号化して情報圧縮することにより、S
/N比、明瞭度等の劣化を未然に防止してオーディオ信
号を高い伝送効率で伝送するようになされたものがある
(特開昭59−223033号公報、特開昭60−22
3034号公報、特開昭61−158217号公報、特
開昭61−158218号公−報)。
応予測符号化法(adaptive prsdicti
vecoding : A P C)の手法を用いてオ
ーディオ信号を符号化して情報圧縮することにより、S
/N比、明瞭度等の劣化を未然に防止してオーディオ信
号を高い伝送効率で伝送するようになされたものがある
(特開昭59−223033号公報、特開昭60−22
3034号公報、特開昭61−158217号公報、特
開昭61−158218号公−報)。
このようなディジタル信号処理装置においては、ノイズ
シェービングの手法を用いて再量子化雑音のスペクトラ
ム形状を切り換えることにより、聴感上の信号対量子化
雑音比(SNR)を改善するようになされている(IE
EE TRANSACTIONS ON ACOUST
ICS、5PEECH,AND 5IGNAL PRO
CESSING、VOL、ASSP−27,NO,3,
JUNE 1979、電子情報通信学会誌 4/゛87
VOL、70.NO,4頁392〜400、特開昭5
9−223032号公報、特開昭60−103746号
公報、特開昭61−158220号公報)。
シェービングの手法を用いて再量子化雑音のスペクトラ
ム形状を切り換えることにより、聴感上の信号対量子化
雑音比(SNR)を改善するようになされている(IE
EE TRANSACTIONS ON ACOUST
ICS、5PEECH,AND 5IGNAL PRO
CESSING、VOL、ASSP−27,NO,3,
JUNE 1979、電子情報通信学会誌 4/゛87
VOL、70.NO,4頁392〜400、特開昭5
9−223032号公報、特開昭60−103746号
公報、特開昭61−158220号公報)。
すなわち第4図において、1はディジタル信号処理装置
を示し、入力ディジタル信号S、を予測化フィルタ3に
与える。
を示し、入力ディジタル信号S、を予測化フィルタ3に
与える。
予測化フィルタ3は、2次のフィルタ回路で構成され、
その出力信号を加算回路7に出力することにより、当該
出力信号及び入力ディジタル信号SIの差信号でなる残
差信号Solを線型予測分析器8に与えるようになされ
ている。
その出力信号を加算回路7に出力することにより、当該
出力信号及び入力ディジタル信号SIの差信号でなる残
差信号Solを線型予測分析器8に与えるようになされ
ている。
さらに予測化フィルタ3は、線型予測分析器8から出力
されるパラメータ信号S、に基づいて、周波数特性を切
り換えるようになされ、これにより入力ディジタル信号
Slに対する残差信号SzIの周波数特性H(z)を、
次式 %式%(1) で表されるように補正するようになされている。
されるパラメータ信号S、に基づいて、周波数特性を切
り換えるようになされ、これにより入力ディジタル信号
Slに対する残差信号SzIの周波数特性H(z)を、
次式 %式%(1) で表されるように補正するようになされている。
線型予測分析器8は、残差信号SzIに基づいて、パラ
メータ信号S、を所定期間ごとに予測化フィルタ3に出
力し、これにより各期間の聞出力される残差信号SZ+
の信号レベルが小さくなるように、予測化フィルタ3の
周波数特性を切り換える。
メータ信号S、を所定期間ごとに予測化フィルタ3に出
力し、これにより各期間の聞出力される残差信号SZ+
の信号レベルが小さくなるように、予測化フィルタ3の
周波数特性を切り換える。
これにより入力ディジタル信号SIのスペクトラムが高
い周波数帯域に分布している場合は(1)式の周波数特
性が選択されるのに対し、これより平坦なスペクトラム
形状に近づくと順次(2)、(3)、(4)式の周波数
特性が選択され、かくして入力ディジタル信号S1のス
ペクトラム形状に応じて残差信号S□が小さくなるよう
に予測化フィルタ3が切り換わる。
い周波数帯域に分布している場合は(1)式の周波数特
性が選択されるのに対し、これより平坦なスペクトラム
形状に近づくと順次(2)、(3)、(4)式の周波数
特性が選択され、かくして入力ディジタル信号S1のス
ペクトラム形状に応じて残差信号S□が小さくなるよう
に予測化フィルタ3が切り換わる。
さらに線型予測分析器8は、当該パラメータ信号SPを
ノイズフィルタ9及び伝送対象の予測化フィルタ10に
出力すると共に、残差信号SZIの最大値に基づいてフ
ローティング係数信号S、を乗算器11に出力し、これ
により所定のダイナミックレンジに補正した残差信号S
21を再量子化器12に入力する。
ノイズフィルタ9及び伝送対象の予測化フィルタ10に
出力すると共に、残差信号SZIの最大値に基づいてフ
ローティング係数信号S、を乗算器11に出力し、これ
により所定のダイナミックレンジに補正した残差信号S
21を再量子化器12に入力する。
すなわち再量子化器12は、加算器13及び乗算器11
を介して残差信号SZIを受け、当該残差信号S□を再
量子化して伝送対象に送出する。
を介して残差信号SZIを受け、当該残差信号S□を再
量子化して伝送対象に送出する。
これに対して伝送対象側においては、伝送路L1に送出
された伝送信号SLIを、乗算器11の逆特性でなる乗
算器1日及び加算器20を介して予測化フィルタ10に
受け、当該予測化フィルタ10の出力信号を加算器20
に帰還するようになされている。
された伝送信号SLIを、乗算器11の逆特性でなる乗
算器1日及び加算器20を介して予測化フィルタ10に
受け、当該予測化フィルタ10の出力信号を加算器20
に帰還するようになされている。
かくしてパラメータ信号Sデに基づいて、予測化フィル
タ3と同様に予測化フィルタ100周波数特性を切り換
えることにより、伝送信号SLIを復号し得、これによ
り入力ディジタル信号SIに代えて残差信号SKIを伝
送した分、入力ディジタル信号S、を高い伝送効率で伝
送し得るようになされている。
タ3と同様に予測化フィルタ100周波数特性を切り換
えることにより、伝送信号SLIを復号し得、これによ
り入力ディジタル信号SIに代えて残差信号SKIを伝
送した分、入力ディジタル信号S、を高い伝送効率で伝
送し得るようになされている。
このとき再量子化器12は、加算器21を介して入出力
信号の差信号S2□を得、乗菫器11の逆特性でなる乗
算器22及びノイズフィルタ9を介して加算器13に帰
還するようになされている。
信号の差信号S2□を得、乗菫器11の逆特性でなる乗
算器22及びノイズフィルタ9を介して加算器13に帰
還するようになされている。
ノイズフィルタ9は、パラメータ信号S、に応じて周波
数特性を切り換えるようになされている。
数特性を切り換えるようになされている。
すなわち予測化フィルタ3が(1)式の周波数特性に切
り替わると、高い周波数帯域の帰還量が減少するように
切り換わる。
り替わると、高い周波数帯域の帰還量が減少するように
切り換わる。
従って入力ディジタル信号S、のスペクトラムが、高い
周波数帯域に分布している場合は、再量子化の際に生じ
る量子化雑音(以下再量子化雑音と呼ぶ)が復調した際
に高い周波数帯域で強調されるようになり、これにより
再量子化雑音のスペクトラム形状を入力ディジタル信号
S、のスペクトラム形状に近似させ、聴感上のマスキン
グ効果を利用して信号対量子化雑音比を改善するように
なされている。
周波数帯域に分布している場合は、再量子化の際に生じ
る量子化雑音(以下再量子化雑音と呼ぶ)が復調した際
に高い周波数帯域で強調されるようになり、これにより
再量子化雑音のスペクトラム形状を入力ディジタル信号
S、のスペクトラム形状に近似させ、聴感上のマスキン
グ効果を利用して信号対量子化雑音比を改善するように
なされている。
これに対して、(2)、(3)、(4)式の周波数特性
が選定された場合は、予測フィルタ3と同じフィルタ特
性に切り換わり、これにより復調した際に再量子化雑音
のスペクトラム形状が平坦で、当該再量子化雑音のエネ
ルギが小さくなるようになされている。
が選定された場合は、予測フィルタ3と同じフィルタ特
性に切り換わり、これにより復調した際に再量子化雑音
のスペクトラム形状が平坦で、当該再量子化雑音のエネ
ルギが小さくなるようになされている。
D発明が解決しようとする問題点
ところで第5図に示すように、スペクトラム形状が複雑
な入力ディジタル信号S、に対してノイズシェービング
の手法を適用する場合、再量子化雑音のスペクトラム形
状を当該入力ディジタル信号SIのスペクトラム形状に
近似させるようにすれば、最も効果的に聴感上の信号対
量子化−音比を改善することができる(以下最適なノイ
ズシェービングと呼ぶ)。
な入力ディジタル信号S、に対してノイズシェービング
の手法を適用する場合、再量子化雑音のスペクトラム形
状を当該入力ディジタル信号SIのスペクトラム形状に
近似させるようにすれば、最も効果的に聴感上の信号対
量子化−音比を改善することができる(以下最適なノイ
ズシェービングと呼ぶ)。
ところが第4図の構成のように、予測化フィルタ3を4
つ周波数特性で切り換え、これに応動してノイズフィル
タ9を切り換える場合においては、種々のスペクトラム
形状を備えた入力ディジタル信号SIに対して、最適な
ノイズシェービングを適用し得す、信号対量子化雑音比
の改善効果が未だ不十分な問題があった。
つ周波数特性で切り換え、これに応動してノイズフィル
タ9を切り換える場合においては、種々のスペクトラム
形状を備えた入力ディジタル信号SIに対して、最適な
ノイズシェービングを適用し得す、信号対量子化雑音比
の改善効果が未だ不十分な問題があった。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、従来に
比して信号対量子化雑音比を改善したディジタル信号処
理装置を提案しようとするものである。
比して信号対量子化雑音比を改善したディジタル信号処
理装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、入力信
号S、を所定期間ごとに区切って、各期間ごとに入力信
号S、のスペクトラム形状を検出するスペクトラム検出
手段31.32と、入力信号S、に応じて、期間ごとに
周波数特性を切り換える予測化フィルタ3と、入力信号
S、及び予測化フィルタ3の出力信号との差信号Sol
を出力する予測誤差検出手段7と、差信号S2Iを再量
子化して出力する再量子化手段11.12と、スペクト
ラム検出手段31.32の検出結果に応じて、期間ごと
に周波数特性を切り換え、再量子化の際に生じる再量子
化誤差信号SZtを再量子化手段11.12に帰還する
ノイズフィルタ9とを備えるようにする。
号S、を所定期間ごとに区切って、各期間ごとに入力信
号S、のスペクトラム形状を検出するスペクトラム検出
手段31.32と、入力信号S、に応じて、期間ごとに
周波数特性を切り換える予測化フィルタ3と、入力信号
S、及び予測化フィルタ3の出力信号との差信号Sol
を出力する予測誤差検出手段7と、差信号S2Iを再量
子化して出力する再量子化手段11.12と、スペクト
ラム検出手段31.32の検出結果に応じて、期間ごと
に周波数特性を切り換え、再量子化の際に生じる再量子
化誤差信号SZtを再量子化手段11.12に帰還する
ノイズフィルタ9とを備えるようにする。
1作用
入力信号SIを所定期間ごとに区切って、各期間ごとに
入力信号SIのスペクトラム形状を検出すると共に、予
測化フィルタ3及びノイズフィルタ9の周波数特性を切
り換えるようにすれば、簡易に最適なノイズシェービン
グを施すことができる。
入力信号SIのスペクトラム形状を検出すると共に、予
測化フィルタ3及びノイズフィルタ9の周波数特性を切
り換えるようにすれば、簡易に最適なノイズシェービン
グを施すことができる。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第4図との対応部分に同一符号を附して示す第1図にお
いて、30は全体としてディジタル信号処理装置を示し
、16ビツトの入力ディジタル信号S1を再量子化して
出力する。
いて、30は全体としてディジタル信号処理装置を示し
、16ビツトの入力ディジタル信号S1を再量子化して
出力する。
すなわちディジタル信号処理装置30においては、28
サンプルの入力ディジタル信号SIをバッファ回路31
に与え、入力ディジタル信号SIの処理が完了すると続
り28サンプルの入力ディジタル信号SLをバッファ回
路31に与えるようになされている。
サンプルの入力ディジタル信号SIをバッファ回路31
に与え、入力ディジタル信号SIの処理が完了すると続
り28サンプルの入力ディジタル信号SLをバッファ回
路31に与えるようになされている。
これに応動してバッファ回路31は、入力ディジタル信
号Slを順次28サンプル分蓄積して出力するようにな
されている。
号Slを順次28サンプル分蓄積して出力するようにな
されている。
これにより当該ディジタル信号処理装置30においては
、入力ディジタル信号S1を28サンプル(以下この2
8サンプル単位の入力ディジタル信号SIを1ブロツク
の入力ディジタル信号S、と呼ぶ)ごとに処理するよう
になされ、予測化フィルタ3及びノイズフィルタ9の周
波数特性も当該ブロックごとに切り換えられるようにな
されている。
、入力ディジタル信号S1を28サンプル(以下この2
8サンプル単位の入力ディジタル信号SIを1ブロツク
の入力ディジタル信号S、と呼ぶ)ごとに処理するよう
になされ、予測化フィルタ3及びノイズフィルタ9の周
波数特性も当該ブロックごとに切り換えられるようにな
されている。
これに対してLPG分析回路3−2は、バッファ回路3
1から出力される入力ディジタル信号SIを受け、各ブ
ロックごとに線型予測分析(linearpredic
tive coding : L P C)の手法を適
用して、入力ディジタル信号Slのスペクトラム形状を
検出する。
1から出力される入力ディジタル信号SIを受け、各ブ
ロックごとに線型予測分析(linearpredic
tive coding : L P C)の手法を適
用して、入力ディジタル信号Slのスペクトラム形状を
検出する。
さらにLPG分析回路32は、検出結果をノイズフィル
タ制御回路33に出力するようになされ、この場合入力
ディジタル信号S1のスペクトラム形状X(z)を、次
式 %式% で表すように、2変換した際の係数al、a!のデータ
をノイズフィルタ制御回路33に出力する。
タ制御回路33に出力するようになされ、この場合入力
ディジタル信号S1のスペクトラム形状X(z)を、次
式 %式% で表すように、2変換した際の係数al、a!のデータ
をノイズフィルタ制御回路33に出力する。
これに対してノイズフィルタ制御回路33は、パラメー
タ信号SP及び係数alsa!のデータに基づいて、各
ブロックごとにノイズフィルタ9の周波数特性を選定す
る。
タ信号SP及び係数alsa!のデータに基づいて、各
ブロックごとにノイズフィルタ9の周波数特性を選定す
る。
すなわち(1)式で表される入力ディジタル信号S、の
スペクトラム形状X(z)に対して、再量子化雑音のス
ペクトラム形状を近似させるためには、次式 %式%() で表されるN(z)ように、再量子化雑音を整形すれば
よい。
スペクトラム形状X(z)に対して、再量子化雑音のス
ペクトラム形状を近似させるためには、次式 %式%() で表されるN(z)ように、再量子化雑音を整形すれば
よい。
従って予測化フィルタ3の周波数特性を、(1)〜(4
)式に対応して次式 P (z)=b z−’ −(7)とお
けば、残差信号SKIの周波数特性H(z)を、次式 %式%() と簡易に表した場合、ノイズフィルタ9を、次式R(z
)=″1−N (z) H(z) 0.、−.9)の周
波数特性R(z)に選定すればよいことが分かる。
)式に対応して次式 P (z)=b z−’ −(7)とお
けば、残差信号SKIの周波数特性H(z)を、次式 %式%() と簡易に表した場合、ノイズフィルタ9を、次式R(z
)=″1−N (z) H(z) 0.、−.9)の周
波数特性R(z)に選定すればよいことが分かる。
かくして(9)式は、(8)式及び(6)式を代入して
、次式 %式%()) βt 王 atα” +a、αbβ、=3tα2
・・・・・・ (10)のよう
に表すことができる。
、次式 %式%()) βt 王 atα” +a、αbβ、=3tα2
・・・・・・ (10)のよう
に表すことができる。
ノイズフィルタ制御回路33は、(工0)式で表される
係数β3、β2、β3のデータを各ブロックごとにノイ
ズフィルタ9に出力し、これによりノイズフィルタ9の
周波数特性を切り換える。
係数β3、β2、β3のデータを各ブロックごとにノイ
ズフィルタ9に出力し、これによりノイズフィルタ9の
周波数特性を切り換える。
従ってブロックごとに、線型予測分析の手法を適用して
入力ディジタル信号SIのスペクトラム形状を検出し、
当該検出結果に基づいてノイズフィルタ9の周波数特性
を切り換えることから、各ブロックごとに最適なノイズ
シェービングを施すことができ、これにより聴感上のマ
スキング効果を有効に利用して、従来に比して信号対量
子化雑音比を改善することができる。
入力ディジタル信号SIのスペクトラム形状を検出し、
当該検出結果に基づいてノイズフィルタ9の周波数特性
を切り換えることから、各ブロックごとに最適なノイズ
シェービングを施すことができ、これにより聴感上のマ
スキング効果を有効に利用して、従来に比して信号対量
子化雑音比を改善することができる。
ところでこのように最適なノイズシェービングを施す場
合、線型予測分析するサンプル数を少なくしてノイズフ
ィルタ9を頻繁に切り換えるようにすれば、その分量子
化雑音のスペクトラム形状を入力ディジタル信号S、の
スペクトラム形状に近似し得、信号対量子化雑音比を改
善することができる。
合、線型予測分析するサンプル数を少なくしてノイズフ
ィルタ9を頻繁に切り換えるようにすれば、その分量子
化雑音のスペクトラム形状を入力ディジタル信号S、の
スペクトラム形状に近似し得、信号対量子化雑音比を改
善することができる。
ところが線型予測分析するサンプル数を少な(すれば、
その分線型予測分析の頻度が多くなる。
その分線型予測分析の頻度が多くなる。
従って、スペクトラム形状の検出に要する演算処理が増
大し、その公人カディジタル信号S1の処理速度が低下
する。
大し、その公人カディジタル信号S1の処理速度が低下
する。
これに対して線型予測分析するサンプル数を多くすれば
、その分線型予測分析の頻度は低下する。
、その分線型予測分析の頻度は低下する。
ところが第2図に示すように、線型予測分析するサンプ
ル数を多くしても、予測化フィルタ3の周波数特性を順
次p (zL 、p (Z)!、1 、 p(Z)直や
よ、・・・・・・に切り換えるタイミングに対して線型
予測分析する区間(すなわちスペクトル分析の区間でな
る)がずれると、ずれた区間でそれぞれノイズフィルタ
9の係数β1、β2、β、を算出しなければならず、こ
の場合も係数算出のための演算処理が増大する。
ル数を多くしても、予測化フィルタ3の周波数特性を順
次p (zL 、p (Z)!、1 、 p(Z)直や
よ、・・・・・・に切り換えるタイミングに対して線型
予測分析する区間(すなわちスペクトル分析の区間でな
る)がずれると、ずれた区間でそれぞれノイズフィルタ
9の係数β1、β2、β、を算出しなければならず、こ
の場合も係数算出のための演算処理が増大する。
このためこの実施例においては、バッファ回路31を設
けて28サンプルでなる1ブロツクごとに線型予測分析
すると共に、各ブロックごとに予測化フィルタ3及びノ
イズフィルタ9を切り換えるようになされ、これにより
線型予測分析、予測化フィルタ3の切り換え、ノイズフ
ィルタ9の切り換えを同期化するようになされている。
けて28サンプルでなる1ブロツクごとに線型予測分析
すると共に、各ブロックごとに予測化フィルタ3及びノ
イズフィルタ9を切り換えるようになされ、これにより
線型予測分析、予測化フィルタ3の切り換え、ノイズフ
ィルタ9の切り換えを同期化するようになされている。
すなわち第3図に示すように、入力ディジタル信号S、
に対して予測化フィルタ3の周波数特性を順次P (Z
) !、P (Z) t−+ 、P (Z) t−m、
・・・・・・に切り換える場合、これに同期して線型予
測分析し、これにより得られるスペクトラム分析結果及
び予測化フィルタ3の周波数特性P (Z)+、P (
Z) t−r s P (Z) i−x 、・=−に基
づいて、ノイズフィルタ9の周波数特性を順次R(Z)
!、R(Z)!。l 、R(Z) i+! 、・・・・
・・に切り換える。
に対して予測化フィルタ3の周波数特性を順次P (Z
) !、P (Z) t−+ 、P (Z) t−m、
・・・・・・に切り換える場合、これに同期して線型予
測分析し、これにより得られるスペクトラム分析結果及
び予測化フィルタ3の周波数特性P (Z)+、P (
Z) t−r s P (Z) i−x 、・=−に基
づいて、ノイズフィルタ9の周波数特性を順次R(Z)
!、R(Z)!。l 、R(Z) i+! 、・・・・
・・に切り換える。
これにより実用上十分な範囲で線型予測分析及びノイズ
フィルタ9の周波数特性の選定に要する演算処理量作業
を低減して、効率良(入力ディジタル信号S1を再量子
化することができる。
フィルタ9の周波数特性の選定に要する演算処理量作業
を低減して、効率良(入力ディジタル信号S1を再量子
化することができる。
従ってその分当該ディジタル信号処理装置30の構成を
簡略化することができる。
簡略化することができる。
かくしてこの実施例において、バッファ回路31及びL
PG分析回路32は、入力信号でなる入力ディジタル信
号S1を所定期間ごとに区切って、各期間の入力ディジ
タル信号SLのスペクトラム形状を検出するスペクトラ
ム検出手段を構成するのに対し、予測化フィルタ3は入
力ディジタル信号S1に応じて、期間ごとに周波数特性
を切り換える予測化フィルタを構成する。
PG分析回路32は、入力信号でなる入力ディジタル信
号S1を所定期間ごとに区切って、各期間の入力ディジ
タル信号SLのスペクトラム形状を検出するスペクトラ
ム検出手段を構成するのに対し、予測化フィルタ3は入
力ディジタル信号S1に応じて、期間ごとに周波数特性
を切り換える予測化フィルタを構成する。
さらに加算回路7は、入力ディジタル信号S1及び予測
化フィルタ3の出力信号との差信号si+を出力する予
測誤差検出手段を構成し、乗算器11及び再量子化器1
2は差信号SK+を再量子化して出力す4再量子化手段
を構成する。
化フィルタ3の出力信号との差信号si+を出力する予
測誤差検出手段を構成し、乗算器11及び再量子化器1
2は差信号SK+を再量子化して出力す4再量子化手段
を構成する。
さらにノイズフィルタ9は、スペクトラム検出手段の検
出結果に応じて、期間ごとに周波数特性を切り換え、再
量子化の際に生じる再量子化誤差信号S2□を再量子化
手段に帰還するノイズフィルタを構成する。
出結果に応じて、期間ごとに周波数特性を切り換え、再
量子化の際に生じる再量子化誤差信号S2□を再量子化
手段に帰還するノイズフィルタを構成する。
以上の構成において、入力ディジタル信号S。
は、28サンプルずつバッファ回路31に入力され、こ
れにより28サンプルずつ当該ディジタル信号処理装置
30で処理される。
れにより28サンプルずつ当該ディジタル信号処理装置
30で処理される。
これに対してバッファ回路31に蓄積された入力ディジ
タル信号SIは、LPG分析回路32で線型予測分析さ
れ、これによりスペクトラム形状が検出される。
タル信号SIは、LPG分析回路32で線型予測分析さ
れ、これによりスペクトラム形状が検出される。
さらにバッファ回路31に蓄積された入力ディジタル信
号S1は、予測化フィルタ3及び加算回路7に出力され
、これにより残差信号S21が線型予測分析器8に出力
され、残差信号SZIの信号レベルが小さくなるように
予測化フィルタ3の周波数特性が(1)〜(4)式の間
で切り換えられる。
号S1は、予測化フィルタ3及び加算回路7に出力され
、これにより残差信号S21が線型予測分析器8に出力
され、残差信号SZIの信号レベルが小さくなるように
予測化フィルタ3の周波数特性が(1)〜(4)式の間
で切り換えられる。
残差信号S□は、加算回路13、乗算器11を介して再
量子化器12に出力され、これにより残差信号Szlが
再量子化されて伝送対象に送出される。
量子化器12に出力され、これにより残差信号Szlが
再量子化されて伝送対象に送出される。
このとき伝送信号SLIにおいては、加算回路21に出
力され、再量子化器12の入力信号との間で再量子化誤
差信号S。が得られ、これにより再量子化の際に生じる
再量子化誤差信号SZZが検出される。
力され、再量子化器12の入力信号との間で再量子化誤
差信号S。が得られ、これにより再量子化の際に生じる
再量子化誤差信号SZZが検出される。
再量子化誤差信号Szzは、乗算器22及びノイズフィ
ルタ9を介して加算器13に帰還され、このときノイズ
フィルタ9の周波数特性がLPG測分析器32の分析結
果及び予測化フィルタ3の周波数特性に応じて切り換わ
ることにより、入力ディジタル信号S衷のスペクトラム
形状に近似した最適なノイズシェービングが施される。
ルタ9を介して加算器13に帰還され、このときノイズ
フィルタ9の周波数特性がLPG測分析器32の分析結
果及び予測化フィルタ3の周波数特性に応じて切り換わ
ることにより、入力ディジタル信号S衷のスペクトラム
形状に近似した最適なノイズシェービングが施される。
以上の構成によれば、入力ディジタル信号S1を所定期
間ごとに区切ってスペクトラム形状を検出すると共に、
その検出結果及び予測化フィルタ3の周波数特性に応じ
てノイズフィルタ9の周波数特性を切り換えることによ
り、最適なノイズシェービングを施すことができる。
間ごとに区切ってスペクトラム形状を検出すると共に、
その検出結果及び予測化フィルタ3の周波数特性に応じ
てノイズフィルタ9の周波数特性を切り換えることによ
り、最適なノイズシェービングを施すことができる。
このとき、スペクトラム形状の検出、予測化フィルタ3
の切り換え及びノイズフィルタ9の切り換えを同期化し
たことにより、スペクトラム形状の検出及びノイズフィ
ルタ9の周波数特性の選定に要する演算処理量を低減し
て、効率良く入力ディジタル信号SIを再量子化するこ
とができ、かくして簡易な構成で従来に比して信号対量
子化雑音比を改善することができる。
の切り換え及びノイズフィルタ9の切り換えを同期化し
たことにより、スペクトラム形状の検出及びノイズフィ
ルタ9の周波数特性の選定に要する演算処理量を低減し
て、効率良く入力ディジタル信号SIを再量子化するこ
とができ、かくして簡易な構成で従来に比して信号対量
子化雑音比を改善することができる。
なお上述の実施例においては、予測化フィルタ3の周波
数特性を(1)〜(4)式の間で切り換える場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、予測化フィルタ3
の周波数特性を種々の周波数特性に切り換える場合に広
く通用することができる。
数特性を(1)〜(4)式の間で切り換える場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、予測化フィルタ3
の周波数特性を種々の周波数特性に切り換える場合に広
く通用することができる。
さらに上述の実施例においては、LPG分析回路32及
び線型予測分析器8の検出結果でそれぞれノイズフィル
タ9及び予測化フィルタ3の周波数特性を切り換える場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、LPG分
析回路32の検出結果で、併せて予測化フィルタ3の周
波数特性を切り換えるようにしてもよい。
び線型予測分析器8の検出結果でそれぞれノイズフィル
タ9及び予測化フィルタ3の周波数特性を切り換える場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、LPG分
析回路32の検出結果で、併せて予測化フィルタ3の周
波数特性を切り換えるようにしてもよい。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、人力信号を所定期間ごと
に区切り、各期間ごとにスペクトラム分析して予測化フ
ィルタ及びノイズフィルタの周波数特性を切り換えるこ
とにより、演算処理作業を簡略化して、各期間ごとに最
適なノイズシェービングを施すことができ、かくして従
来に比して信号対量子化雑音比を改善したディジタル信
号処理装置を得ることができる。
に区切り、各期間ごとにスペクトラム分析して予測化フ
ィルタ及びノイズフィルタの周波数特性を切り換えるこ
とにより、演算処理作業を簡略化して、各期間ごとに最
適なノイズシェービングを施すことができ、かくして従
来に比して信号対量子化雑音比を改善したディジタル信
号処理装置を得ることができる。
第1図は本発明によるディジタル信号処理装置の一実施
例を示すブロック図、第2図及び第3図はその動作の説
明に供する信号波形図、第4図は従来のディジタル信号
処理装置を示すブロック図、第5図は問題点の説明に供
する特性曲線図である。 l、30・・・・・・ディジタル信号処理装置、3.1
0・・・・・・予測化フィルタ、9・・・・・・ノイズ
フィルタ、12・・・・・・再量子化器、32・・・・
・・LPC分析回路、33・・・・・・ノイズフィルタ
制御回路。
例を示すブロック図、第2図及び第3図はその動作の説
明に供する信号波形図、第4図は従来のディジタル信号
処理装置を示すブロック図、第5図は問題点の説明に供
する特性曲線図である。 l、30・・・・・・ディジタル信号処理装置、3.1
0・・・・・・予測化フィルタ、9・・・・・・ノイズ
フィルタ、12・・・・・・再量子化器、32・・・・
・・LPC分析回路、33・・・・・・ノイズフィルタ
制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号を所定期間ごとに区切つて、各期間の入力信号
のスペクトラム形状を検出するスペクトラム検出手段と
、 入力信号に応じて、上記期間ごとに周波数特性を切り換
える予測化フィルタと、 上記入力信号及び上記予測化フィルタの出力信号との差
信号を出力する予測誤差検出手段と、上記差信号を再量
子化して出力する再量子化手段と、 上記スペクトラム検出手段の検出結果に応じて、上記期
間ごとに周波数特性を切り換え、上記再量子化の際に生
じる再量子化誤差信号を上記再量子化手段に帰還するノ
イズフィルタと を具えることを特徴とするディジタル信号処理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131897A JPH02309820A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | デイジタル信号処理装置 |
US07/524,088 US5166981A (en) | 1989-05-25 | 1990-05-16 | Adaptive predictive coding encoder for compression of quantized digital audio signals |
EP90109808A EP0400473B1 (en) | 1989-05-25 | 1990-05-23 | Digital signal processing apparatus |
DE69031786T DE69031786T2 (de) | 1989-05-25 | 1990-05-23 | Digitale Signalverarbeitungsanlage |
KR1019900007389A KR0167769B1 (ko) | 1989-05-25 | 1990-05-23 | 디지탈 신호 처리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131897A JPH02309820A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | デイジタル信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02309820A true JPH02309820A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15068715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1131897A Pending JPH02309820A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | デイジタル信号処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5166981A (ja) |
EP (1) | EP0400473B1 (ja) |
JP (1) | JPH02309820A (ja) |
KR (1) | KR0167769B1 (ja) |
DE (1) | DE69031786T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0722951A (ja) * | 1991-11-29 | 1995-01-24 | Nec Corp | ノイズシェイパ |
JP2010145593A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Sony Corp | 情報符号化装置 |
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---|---|---|---|---|
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US5522012A (en) * | 1994-02-28 | 1996-05-28 | Rutgers University | Speaker identification and verification system |
JP3601074B2 (ja) * | 1994-05-31 | 2004-12-15 | ソニー株式会社 | 信号処理方法及び信号処理装置 |
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US5946652A (en) * | 1995-05-03 | 1999-08-31 | Heddle; Robert | Methods for non-linearly quantizing and non-linearly dequantizing an information signal using off-center decision levels |
JP3282661B2 (ja) * | 1997-05-16 | 2002-05-20 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法 |
US6252905B1 (en) | 1998-02-05 | 2001-06-26 | International Business Machines Corporation | Real-time evaluation of compressed picture quality within a digital video encoder |
US6850883B1 (en) * | 1998-02-09 | 2005-02-01 | Nokia Networks Oy | Decoding method, speech coding processing unit and a network element |
US7058572B1 (en) * | 2000-01-28 | 2006-06-06 | Nortel Networks Limited | Reducing acoustic noise in wireless and landline based telephony |
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US4354057A (en) * | 1980-04-08 | 1982-10-12 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Predictive signal coding with partitioned quantization |
US4475227A (en) * | 1982-04-14 | 1984-10-02 | At&T Bell Laboratories | Adaptive prediction |
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DE68927483T2 (de) * | 1988-02-29 | 1997-04-03 | Sony Corp | Verfahren und Einrichtung zur Digitalsignalverarbeitung |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1131897A patent/JPH02309820A/ja active Pending
-
1990
- 1990-05-16 US US07/524,088 patent/US5166981A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-23 EP EP90109808A patent/EP0400473B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-23 DE DE69031786T patent/DE69031786T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-23 KR KR1019900007389A patent/KR0167769B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02305114A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 音声符号化方式 |
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JPH0722951A (ja) * | 1991-11-29 | 1995-01-24 | Nec Corp | ノイズシェイパ |
JP2822734B2 (ja) * | 1991-11-29 | 1998-11-11 | 日本電気株式会社 | ノイズシェイパ |
JP2010145593A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Sony Corp | 情報符号化装置 |
JP4735711B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2011-07-27 | ソニー株式会社 | 情報符号化装置 |
US8311816B2 (en) | 2008-12-17 | 2012-11-13 | Sony Corporation | Noise shaping for predictive audio coding apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0400473A2 (en) | 1990-12-05 |
DE69031786T2 (de) | 1998-07-09 |
EP0400473A3 (en) | 1991-12-27 |
KR0167769B1 (ko) | 1999-03-20 |
DE69031786D1 (de) | 1998-01-22 |
KR900019399A (ko) | 1990-12-24 |
US5166981A (en) | 1992-11-24 |
EP0400473B1 (en) | 1997-12-10 |
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