JP3336619B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

Info

Publication number
JP3336619B2
JP3336619B2 JP17263591A JP17263591A JP3336619B2 JP 3336619 B2 JP3336619 B2 JP 3336619B2 JP 17263591 A JP17263591 A JP 17263591A JP 17263591 A JP17263591 A JP 17263591A JP 3336619 B2 JP3336619 B2 JP 3336619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
representative value
audio signal
spectrum
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17263591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0519798A (ja
Inventor
正之 西口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP17263591A priority Critical patent/JP3336619B2/ja
Publication of JPH0519798A publication Critical patent/JPH0519798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3336619B2 publication Critical patent/JP3336619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号を高能率符号
化して伝送させる信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声信号(オーディオ信号)の高能率符
号化においては、入力した音声信号を時間軸又は周波数
軸で複数のチャンネルに分割すると共に、各チャンネル
毎のビット数を適応的に割当てるビットアロケーション
(ビット割当て)による符号化技術がある。例えば、オ
ーディオ信号等のビット割当てによる符号化技術には、
時間軸上のオーディオ信号を複数の周波数帯域に分割し
て符号化する帯域分割符号化(サブ・バンド・コーディ
ング:SBC)や、時間軸の信号を周波数軸上の信号に
変換(直交変換)して複数の周波数帯域に分割し各帯域
毎で適応的に符号化するいわゆる適応変換符号化(AT
C)、或いはサブ・バンド・コーディングといわゆる適
応予測符号化(APC)とを組合せ、時間軸の信号を帯
域分割して各帯域信号をベースバンド(低域)に変換し
た後複数次の線形予測分析を行って予測符号化するいわ
ゆる適応ビット割当て(APC−AB)等の符号化技術
がある。
【0003】ここで、これらの高能率符号化の内で、例
えば、適応変換符号化においては、時間軸のオーディオ
信号を、高速フーリエ変換(FFT)或いは離散的余弦
変換(DCT)等の直交変換によって、時間軸に直交す
る軸(周波数軸)に変換し、その後複数の帯域に分割し
て、これら分割された各帯域のFFT係数,DCT係数
等を適応的なビット割当てによって量子化(再量子化)
している。高速フーリエ変換の適応変換符号化における
再量子化の一例としては、図5に示すように、信号を高
速フーリエ変換した後の例えばFFT振幅値Am等をブ
ロック(ブロックB1,B2‥‥)分けして、これら各
ブロック毎に再量子化する際に必要となる付加情報を算
出し、この付加情報を用いてブロック毎に再量子化する
と共に、付加情報自体も量子化させる手法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
直交変換によって時間軸に直交する軸に変換処理する高
能率符号化では、一般にバーク毎のパワーよりマスキン
グ・スレッショルドを求め、そのマスキング・スレッシ
ョルドレベル以下に量子化ノイズが抑えられるように、
周波数軸上でのダイナミック・ビット・アロケーション
を行っていた。ここで、1バークの幅は人間の聴覚の特
性(人間が聞き分けられる能力)より決められるもの
で、1バーク毎の上述した処理を行うことで、聴覚のマ
スキング効果(同時刻マスキング)を利用した高能率符
号化が行われる。
【0005】しかしながら、従来のこの種の符号化技術
では、マスキング効果などの聴覚の特性を最大限に利用
しているとは言えなかった。
【0006】本発明の目的は、聴覚の特性を利用した1
バーク毎の処理による高能率符号化が、より高い圧縮率
でできる信号処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力音声信号
を直交変換して伝送する信号処理装置において、直交変
換された音声信号のスペクトルを複数の帯域に分割する
分割手段と、上記帯域内の複数個のスペクトルを代表す
る代表値を算出する代表値算出手段と、上記代表値を量
子化する量子化手段とを具備し、代表値算出手段は、上
記帯域内のエネルギーを復元することができるように上
記代表値を算出するようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力音声信号
を直交変換して伝送する信号処理装置において、直交変
換された音声信号のスペクトルを複数の帯域に分割する
分割手段と、上記帯域内の複数個のスペクトルを代表す
る代表値を算出する代表値算出手段と、上記代表値を量
子化する量子化手段とを具備し、代表値算出手段は、上
記帯域内のエネルギーを復元可能とするために、代表値
に対応する複数個のスペクトルの自乗和の値と、代表値
の自乗和に上記代表値に対応するスペクトルの個数倍し
た値が等しくなるように、上記代表値を算出するように
したものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
して説明する。
【0010】本例においては、音声信号の送出側(エン
コーダ側)を図1に示すように構成し、音声信号の受信
側(デコーダ側)を図2に示すように構成する。
【0011】まず、音声信号を高能率符号化するエンコ
ーダ側の構成について説明すると、図1において、1は
音声信号の入力端子を示し、この入力端子1に得られる
デジタル音声信号(デジタルオーディオ信号)をピッチ
予測回路2に供給し、時間軸上のピッチ予測が行われた
データを窓がけ・直交変換回路3に供給し、適当な窓が
けが行われ、直交変換が施される。このときの窓がけと
しては、入力信号のサンプリング周波数fS を例えば4
8kHzとすると、例えば図3に示すように、1024
サンプルを1単位として窓がけを行う。この場合、オー
バーラップする範囲を1/16として、64サンプルず
つオーバーラップさせている。
【0012】そして、直交変換が施されたデータをスペ
クトル強度計算回路4に供給し、各スペクトルの強度
(パワー)を算出する。本例においては、高速フーリエ
変換(FFT)処理を行うので、各係数の(実部)2
(虚部)2 で強度を算出する。このときの各スペクトル
の強度データは、バーク積分回路5に供給され、クリテ
ィカルバンド毎に積分されて、バークスペクトルの強度
が算出される。このときには、次式による積分が行われ
る。
【0013】
【数1】
【0014】そして、このバークスペクトルの強度分布
に基づいて、マスキング・スレッショルド及びRMS値
計算回路6で、マスキング・スレッショルドの値を各バ
ーク帯域毎に求める。この際には、聴覚の最小可聴カー
ブより求めたアブソリュート・スレッショルドを考慮し
て求める。ここで求めたマスキング・スレッショルドの
値は、各バークの帯域幅で割ってから平方根をとって、
各サンプル当たりの実効値としておく。また、RMS値
(フローティング係数)も、このマスキング・スレッシ
ョルド及びRMS値計算回路6で求めておく。
【0015】次に、マスキング・スレッショルド及びR
MS値計算回路6で求めたスレッショルド値及びRMS
値をパラメータ量子化器7に供給し、スレッショルド値
及びRMS値を量子化する。このとき、RMS値は各バ
ークの強度をそのバーク内のサンプル数で割って平方根
をとり、サンプル当たりの実効値として量子化する。
【0016】そして、パラメータ量子化器7で量子化さ
れたスレッショルド値及びRMS値のレシオから、ビッ
トアロケーション計算回路8で各バーク内の1サンプル
に割り振るビット数を求める。そして、パラメータ量子
化器7で量子化されたスレッショルド値及びRMS値
と、ビットアロケーション計算回路8で求めた各バーク
内の1サンプルに割り振るビット数の値とを、後述する
適応量子化器10に供給する。
【0017】そして、窓がけ・直交変換回路3で直交変
換が施されたデータを高速フーリエ変換(FFT)回路
9に供給し、クリティカルバンド内でのデシメンション
(平均化,平滑化)を行う。そして、高速フーリエ変換
回路9でデシメンションされたデータを適応量子化器1
0に供給し、量子化を行う。ここで本例においては、適
応量子化器10で各クリティカルバンド内の代表値の量
子化を行う。
【0018】そして、量子化された各クリティカルバン
ド内の代表値を、代表値出力端子11から伝送させる。
また、付加情報としてパラメータ量子化器7で量子化さ
れたスレッショルド値とRMS値とを、付加情報出力端
子12から伝送させる。
【0019】次に、このような構成のエンコーダにて処
理されるデータについて説明すると、まず各バーク(即
ち各クリティカルバンド:臨界帯域)の一覧を表1に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】ここで、例えばサンプリング周波数fS
32kHzとし、1024サンプルのFFTを行ったと
すると、0〜16kHzの周波数範囲fに対して512
点のスペクトルが存在する。このとき、スペクトルのス
ペーシングは31.25Hz(=16000/512)
となる。ここで、オーディオ信号のときには、主な成分
は殆どの場合5kHz以下に集中し、特に2kHz〜3
kHzにエネルギーが集中している。
【0022】いま、1kHzの存在するクリティカルバ
ンド(バーク)について考えると、上述の〔表1〕より
No.9のクリティカルバンドに1kHzが存在する。
このNo.9のクリティカルバンドは、920Hzから
1080Hzまでの幅があり、スペクトルとしては5〜
6本存在する。例えば図4のAに示すように、5本のス
ペクトルx1 ,x2 ,x3 ,x4 ,x5 が存在したとす
る。このとき、本例のエンコーダでは図4のBに示すよ
うに、平滑化された5本のスペクトルy1 ,y 2
3 ,y4 ,y5 とする。そして本例においては、平滑
化によりy1 =y2 =y3 ,y4 =y5 となっているの
で、スペクトルy1 とスペクトルy4 との量子化値だけ
を代表値として伝送させる。
【0023】ここで、スペクトルxからスペクトルyへ
の変換処理例を示すと、各クリティカルバンド内及び平
滑化する帯域内(図4のAのx1 〜x3 の帯域及びx4
〜x 5 の帯域)でのエネルギーは、変換によって影響を
受けないようにする必要があるので、〔数2〕式及び
〔数3〕式の処理が行われる。
【0024】
【数2】
【0025】
【数3】
【0026】この〔数2〕式及び〔数3〕式より、スペ
クトルy1 とスペクトルy4 とは、〔数4〕式及び〔数
5〕式で示される。
【0027】
【数4】
【0028】
【数5】
【0029】この〔数4〕式及び〔数5〕式で示される
スペクトルy1 とスペクトルy4 とが、各サンプル当た
りの実効値になる。そして、この代表値y1 ,y4 とク
リティカルバンドのrms値との関係が、次式で示され
る。
【0030】
【数6】
【0031】つまり、1個のクリティカルバンドをn個
のサブバンドに分割して平滑化するのであれば、そのク
リティカルバンド全体のRMS値及びn−1個の代表値
より、n個目の代表値が求まる。そして、この代表値
を、量子化済のスレッショルド値とRMS値とに基づい
て決められた1サンプル当たりのビット数で、量子化す
ることで、伝送されるデータが決まる。
【0032】ここで、平滑化する例を次の〔表2〕に示
す。
【0033】
【表2】
【0034】この〔表2〕のバークNo.は〔表1〕の
バークNo.に対応したものである。この〔表2〕にお
いては、平滑化により括る数の例を、平滑化例1と平滑
化例2との2種類示していて、例えば図4に示したN
o.9のクリティカルバンドの場合には、2本のスペク
トルを括ると共に3本のスペクトルを括ることが平滑化
例1より判る。また、No.13以降のクリティカルバ
ンドの場合には、平滑化例1と平滑化例2とが選択でき
るが、実際にはNo.9のクリティカルバンドからN
o.12のクリティカルバンドまでで平滑化例1で括
り、No.13以降のクリティカルバンドでは平滑化例
2で括るのが好ましい。
【0035】この〔表2〕より判るように、本来は全帯
域で各クリティカルバンドのスペクトル本数を合計した
512本のスペクトルの量子化値を伝送する必要がある
のに、平滑化例1だけで括った場合には62本のスペク
トルの量子化値を伝送するだけで良く、上述したように
平滑化例1と平滑化例2とを組み合わせた場合にも、1
04本のスペクトルの量子化値を伝送するだけで良い。
従って、伝送信号のデータ量を大幅に少なくすることが
でき、より高い圧縮率の高能率符号化が行われるように
なる。
【0036】なお、本例においては入力信号のピッチ予
測を行ってから圧縮処理を行うようにしたので、より効
果的に高能率符号化が行われる。
【0037】次に、このようにして平滑化されて量子化
されたデータを受信するデコーダについて図2を参照し
て説明すると、図中21は各クリティカルバンド内の代
表値の量子化値が伝送される代表値入力端子を示し、2
2はこの値の付加情報(スレッショルド値及びRMS値
の量子化値)が伝送される付加情報入力端子を示す。そ
して、両入力端子21,22に得られるデータを適応逆
量子化器23に供給し、各クリティカルバンド内の代表
値を得、この代表値を係数補間回路24で補間処理す
る。このときには、各クリティカルバンド内のエネルギ
ーを変化させない必要があり、例えば代表値をそのまま
繰り返して補間させる。そして、補間されたデータを逆
変換・窓がけ重ね合わせ回路25に供給し、周波数軸を
時間軸に逆変換すると共に窓がけされたデータを重ね合
わせる。そして、この逆変換・窓がけ重ね合わせ回路2
5で処理されたデータをピッチ逆予測回路26に供給し
て、元のデジタルオーディオ信号を復元し、音声信号出
力端子27にこのデジタルオーディオ信号を供給する。
【0038】このようにしてデコードされたデジタルオ
ーディオ信号は、各クリティカルバンド内のエネルギー
が元のオーディオ信号と同じであるので、このオーディ
オ信号を再生したときの聴感上の音質劣化が最小限に抑
えられ、実際には聴覚の周波数成分特定能力の低下があ
るので、ほとんど音質劣化がない。即ち、人間の聴覚は
1バーク内のエネルギーが不変であれば、そのバーク内
のスペクトルの位置を特定することが困難であるので、
上述した高能率符号化が行われて伝送された音声を再生
させても、実質的な音質劣化につながらない。
【0039】なお、上述実施例においては、付加情報と
してマスキング・スレッショルド値を伝送するようにし
たが、量子化済のRMS値より作成されたスレッショル
ド値であればデコーダ側でもこのRMS値より得ること
が可能であるので、スレッショルド値は伝送させなくて
も良く、この場合には付加情報の伝送レートが低くな
り、より伝送レートを低くさせることができるようにな
る。
【0040】また、上述実施例においては、入力信号の
ピッチ予測を行ってから圧縮処理を行うようにしたが、
ピッチ予測をしないで圧縮処理を行うようにしても良
い。但し、ピッチ予測をした方が、より効果的に高能率
符号化が行われる。
【0041】また、エンコーダ側のバーク積分回路5で
積分されたスペクトルを、ラウドネス変換などの聴感補
正をしてから、マスキング・スレッショルド及びRMS
値計算回路6に供給するようにしても良い。
【0042】また、上述実施例においては、FFTで直
交変換するようにしたが、他の変換処理を施す高能率符
号化にも適用できる。例えば、DCT(離散的余弦変
換)やMDCT(Modified DCT)による高
能率符号化にも適用できる。この場合、例えばDCTを
適用したときには、エンコーダのスペクトル強度計算回
路4での計算が、(実部)2 だけで行われる(DCTの
場合には虚部がない)。また、スペクトル強度の積分処
理も、DCTの場合には〔数1〕式の代わりに次式の演
算が行われる。
【0043】
【数7】
【0044】さらに、上述実施例ではエンコーダで高能
率符号化されたデータの伝送系については何も説明しな
かったが、有線系,無線系による各種伝送システムが適
用できると共に、エンコーダで高能率符号化されたデー
タを各種記録媒体に記録させた後、この記録媒体からの
再生信号をデコーダで復元させるようにしても良い。何
れの場合でも、本例ではビットレートが大幅に低減され
ているので、伝送効率(記録効率)が良い。
【0045】
【発明の効果】本発明によると、人間の聴覚の周波数成
分特定能力の低下を利用した一層の高能率符号化が行わ
れて、より圧縮効率が向上し、伝送レートをより低くす
ることができる。この場合、伝送データの受信側では、
本発明による圧縮で聴感上は音質劣化を感じることがな
く、実質的に音質劣化のない良好な音声の再生が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるエンコーダを示す構成
図である。
【図2】本発明の一実施例によるデコーダを示す構成図
である。
【図3】一実施例による窓がけ状態を示す説明図であ
る。
【図4】一実施例によるスペクトルの例を示す説明図で
ある。
【図5】適応変換符号化のブロックを示す説明図であ
る。
【符号の説明】 1 音声信号入力端子 2 ピッチ予測回路 3 窓がけ・直交変換回路 4 スペクトル強度計算回路 5 バーク積分回路 6 マスキング・スレッショルド及びRMS値計算回路 7 パラメータ量子化器 8 ビットアロケーション計算回路 9 高速フーリエ変換回路 10 適応量子化器 11 代表値出力端子 12 付加情報出力端子 21 代表値入力端子 22 付加情報入力端子 23 適応逆量子化器 24 係数補間回路 25 逆変換・窓がけ重ね合わせ回路 26 ピッチ逆予測回路 27 音声信号出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 11/00 G10L 19/00 - 19/02 H03M 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号を直交変換して伝送する信
    号処理装置において、 上記直交変換された音声信号のスペクトルを複数の帯域
    に分割する分割手段と、 上記帯域内の複数個のスペクトルを代表する代表値を算
    出する代表値算出手段と、 上記代表値を量子化する量子化手段とを具備し、 上記代表値算出手段は、 上記帯域内のエネルギーを復元可能とするために、 代表値に対応する上記複数個のスペクトルの自乗和の値
    と、 代表値の自乗和に上記代表値に対応するスペクトルの個
    数倍した値が等しくなるように、 上記代表値を算出する
    ことを特徴とする信号処理装置。
JP17263591A 1991-07-12 1991-07-12 信号処理装置 Expired - Lifetime JP3336619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17263591A JP3336619B2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17263591A JP3336619B2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0519798A JPH0519798A (ja) 1993-01-29
JP3336619B2 true JP3336619B2 (ja) 2002-10-21

Family

ID=15945538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17263591A Expired - Lifetime JP3336619B2 (ja) 1991-07-12 1991-07-12 信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3336619B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2622051B2 (ja) * 1992-06-19 1997-06-18 株式会社東芝 Eeprom
US5893065A (en) * 1994-08-05 1999-04-06 Nippon Steel Corporation Apparatus for compressing audio data
CN1272911C (zh) * 2001-07-13 2006-08-30 松下电器产业株式会社 音频信号解码装置及音频信号编码装置
FR2834363B1 (fr) * 2001-12-27 2004-02-27 France Telecom Procede de caracterisation d'un signal sonore
CN105181107A (zh) * 2015-09-08 2015-12-23 国家海洋技术中心 一种高分辨率水声信号实时频谱分析系统
EP4309869A1 (en) 2021-03-17 2024-01-24 Tosoh Corporation Metal member-polyarylene sulfide resin member complex and production method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0519798A (ja) 1993-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3446216B2 (ja) 音声信号処理方法
JP3278900B2 (ja) データ符号化装置及び方法
KR100293855B1 (ko) 고능률디지털데이터부호화및복호화장치
JP2756515B2 (ja) 可聴信号の知覚符号化方法および音声信号伝送方法
KR100402189B1 (ko) 오디오신호압축방법
US5737718A (en) Method, apparatus and recording medium for a coder with a spectral-shape-adaptive subband configuration
JP3153933B2 (ja) データ符号化装置及び方法並びにデータ復号化装置及び方法
US20040162720A1 (en) Audio data encoding apparatus and method
US6415251B1 (en) Subband coder or decoder band-limiting the overlap region between a processed subband and an adjacent non-processed one
US6604069B1 (en) Signals having quantized values and variable length codes
JPH08190764A (ja) ディジタル信号処理方法、ディジタル信号処理装置及び記録媒体
WO1995002925A1 (fr) Procede et dispositif de codage a haute efficacite, procede et dispositif de decodage a haute efficacite, systeme de codage/decodage et support d'enregistrement a haute efficacite
US6097880A (en) Digital signal processing method, digital signal processing apparatus, digital signal recording method, digital signal recording apparatus, recording medium, digital signal transmission method and digital signal transmission apparatus
KR100303580B1 (ko) 송신기,엔코딩장치및송신방법
JP3189401B2 (ja) 音声データ符号化方法及び音声データ符号化装置
JP3336619B2 (ja) 信号処理装置
JP3134363B2 (ja) 量子化方法
JP3255047B2 (ja) 符号化装置および方法
JP3291948B2 (ja) 高能率符号化方法及び装置、並びに伝送媒体
JPH08123488A (ja) 高能率符号化方法、高能率符号記録方法、高能率符号伝送方法、高能率符号化装置及び高能率符号復号化方法
JP3089692B2 (ja) ディジタルデータの高能率符号化方法
JP3060576B2 (ja) ディジタル信号符号化方法
JP3089691B2 (ja) ディジタルデータの高能率符号化方法
JP3134383B2 (ja) ディジタルデータの高能率符号化方法及び装置
JP3200886B2 (ja) オーディオ信号処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term