JPH02309518A - 押ボタン装置 - Google Patents

押ボタン装置

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JPH02309518A
JPH02309518A JP13080289A JP13080289A JPH02309518A JP H02309518 A JPH02309518 A JP H02309518A JP 13080289 A JP13080289 A JP 13080289A JP 13080289 A JP13080289 A JP 13080289A JP H02309518 A JPH02309518 A JP H02309518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane sheet
button
push button
print
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP13080289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Nakaya
正樹 中家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13080289A priority Critical patent/JPH02309518A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は洗濯機等の電子機器を応用した操作部の押ボタ
ン装置に関する。
従来の技術 第6図に示す如〈従来の構成は操作板1の表面に両面接
着テープ2を介し、メンブレンシート3を貼付固着して
いた。メンブレンシート3の材質は表面に光沢を有する
ポリエステル等のシートが使用されているが、光沢表面
の傷付き対策とメンブレンシート貼付基準面4の凹凸に
よる波打ちが目立たない対策としてメンブレン≠参9シ
ート表面側に通称マット加工なるものが施こされ、ザラ
シ加工にて光沢面をボカす事により、前述した問題点に
対応していた。
発明が解決しようとする課題 しかし文字等の印刷面5はメンブレンシート表面に施し
ているため、ザラシ面を通して見ると文字等が見えにく
いという問題点があった。
また、近年の印刷技術の発達により、ウレタンとアクリ
′lし系統の合成材料によるモールド成形、つまりプリ
ントモールドなるものが開発されてきた。これは樹脂材
料を直接シート表面にプリントしたものであるが、この
技術を応用し、平坦なメンブレンシートの表面に半球面
状のボタン部なるものをモールドしたものがある。しか
し、この構成ではボタン部のモールド材の厚みが大きく
変形しにくい問題があυ、特に低温下の雰囲気において
は、ボタンの操作力が増大する問題があった。
次にコースの進行表示灯にLEDの発光素子を用いたラ
ンプ6等が上記したザック加工によシ、輝度が鈍って見
えにくいという問題があった。
次にメンブレンシート3のボタン部下は操作板1の押ボ
タン8を介し、プリント基板9に装設されたタクトスイ
ッチ1oを入切する構造になっているが、実際にはボタ
ン部と押ボタン、押ボタンとタクトスイッチの間には空
隙があり、厳密には2段階の押し力による操作感となシ
、操作性の低下をきだしていた。
次に機器本体がなめらかな流線形の表面にメンブレンシ
ートを貼付固着する際、シート自体は平坦面のだめ、貼
付けた後、メンブレンシートの端面がはねあがってしま
うという傾向があり、その対策として流線形表面になじ
み易い薄膜状のシートが用いられていたが、表面にシワ
がより易く、波打ち現象が大きい等の問題があった。
本発明は上記課題を解決するために、メンブレンシート
のザラシ面を用いつつかつ印刷の文字等を見えやすく、
押ボタン操作性を向上することを第1の目的とする。
第2の目的はLEDランプ等の輝度低下を解決すること
にある。
また、第3の目的は、押ボタンとタクトスイッチ間の操
作性を向上することにある。
さらに、第4の目的は、流線形等の円弧表面に支障なく
貼付固着できるメンブレンシートを提供することにある
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成する本発明の第1の技術手段は、
制御ユニットを収納する操作部に複数のLEDフンプ等
の表示部分を示す窓孔とスイッチ等を入切すべく押ボタ
ンを有する操作板を配し、この操作板表面には、合成樹
脂等の可撓性を有し、かつ表示が印刷されたメンブレン
シートを接着剤等を介して貼付固定し、上記操作板の押
ボタンはメンブレンシート貼付基準面より上方に突出し
、略球面状とした凸部を配し、この凸部と対向したメン
ブレンシートには凸部の頂部と係接しかつ凸部よシ大な
る寸法にて上方に突出したボタン部を形成し、このボタ
ン部の表面にはプリントモールドされた合成樹脂を配し
たものである。
また、第2の目的を達成する本発明の第2の技術手段は
、LEDランプ等の表示部分を示す操作板の窓孔に対向
したメンブレンシートの表面に略球面状のプリントモー
ルドされた合成樹脂を配したものである。
第3の目的を達成する本発明の第3の手段は、メンブレ
ンシートのボタン部表面にプリントモールドされ、内方
に突出した突起部を介し、スイッチを入切するようにし
たものである。
さらに第4の目的を達成する本発明の第4の技術手段は
メンブレンシートの一部に操作板と係合すべくガイド部
をプリントモールドしたものである。
作  用 以下、本発明の作用について説明する。
まず、第1の技術手段によれば、メンブレンシート表面
にマット加工したものに上方に突出したボタン部を形成
し、このボタン部表面に薄肉状のプリントモールド成形
をする事によシ、ボタン部とボタン部以外のメンブレン
シートを差別化し、ボタン部を見易くするとともに、ボ
タン部表面に印刷した文字をマット加工にてポカすこと
なく鮮明に表示することができる。プリントモールド成
形は溶解した樹脂をマット材表面にプリントした際、モ
ールド面側のマット加工は溶解し、表面が光沢面になる
からである。
次に第2の技術手段によれば、LEDランプ等の表示部
分を覆うメンブレンシートの表面の一部に略球面状のプ
リントモールドすれば、LEDランデの輝度がマット材
のザック加工にポケる事なく、光沢面にて透過度を上げ
るのみならず、レンズ効果にて光を拡散し、表示部を見
る角度によって輝度の変化していたものに対し、広い視
野範囲で視認する事ができる。
次に、第3の技術手段によれば、メンブレンシートのボ
タン部表面に突起部をプリントモールドし、タクトスイ
ッチに対向させた事により、操作板の押ボタンを介在さ
せて、押し力、操作性を損ねる事なく、直接タクトスイ
ッチを入切する事ができ、操作性を向上する事ができる
次に、第4の技術手段によれば、メンブレンシートの一
部に操作板と係合すべくガイド部をプリントモールドす
る事によシ、接着剤だけの接着力のみならず、機械的結
合力を加える事で、略円弧状の球面にメンブレンシート
を確実に貼付固定できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例について説明する。
第1図および第2図において、1は操作板、3は表面に
マット加工を施したメンブレンシート、eldLEDラ
ンプ、了はメンプVンシー)3表面よシ上方に突出し、
略球面状としたボタン部で、このボタン部7裏面に頂部
が係接する押ボタン8を配し、押ボタン8の裏面には突
出リプ11を配し、全周は略うず状のリプ12を介して
操作板1と連接している。9はプリント基板で、タクト
スイッチ10等の電子部品が装着されて制御ユニットを
構成すると共にボス13等を介し操作板1裏面に固着さ
れている。14は外槽、16は操作部16を有する水槽
、17は蓋を示す。
18はメンブレンシート表面よりプリントモールドされ
た薄肉状で少なくとも厚さ1.5M以下程度の合成樹脂
で、ボタン部子外周よりも若干小なる外径に構成されて
いる。これは平板状のメンブレンシートニブリントモー
ルドシタm、 7”レス加工にて、ボタン部7を突出さ
せているため、ボタン部7外径よりもモールドした合成
樹脂の外径が大きいと、プレスの圧力によシ、引きちぎ
れてしまうのを防止するためと、ボタン部7の外周に、
メンブレンシートの素材を残して、ボタン部7を押した
時のヒンジ効果による押し力の低減化を図ろうとするも
のである。
次に第3図に示す如く、LEDブロック18に固着され
たI、EDクランプと対向した操作板1の一部には窓孔
19を配し、メンブレンシート3との間に両面接着テー
プ2を介在し、表面がマット加工されたメンブレンシー
ト3上面よシ略球面状のプリントモールドされた合成樹
脂2oを配し、メンブレンシート3裏面に施された印刷
面5の一部はマスキング加工にて透明(素地色のまま)
にしたものである。ここで、略球面状のプリントモー)
vドは、ダイヤカット面等にて乱反射させたものやメン
ブレンシート裏面側に凹レンズ状のものをプリントモー
ルドした場合においてもその効果は同じものである。
次に第4図に示す如く、メンブレンシート3のボタン部
7裏面に座21より内方に突出した突起部22をプリン
トモールドし、操作板1のスライド穴23を通シ、タク
トスイッチ1oに係接させたものでボタン部子裏面の座
21は、ボタン部の剛性を上げ、突起部22の強度アッ
プを図ったものである。
次に、第6図に示すように、操作板1が略円弧状の流線
形を形成しているもので、メンブレンシート3は平坦面
状で裏面に複数個のガイド部24をプリントモールドし
たものに、上記ガイド部24と係合すべくガイド穴26
を操作板1側に配したもので、本実施例以外に、メンブ
レンシート表面側にフック部等プリントモールドしたも
のにおいても、メンブレンシートを機械的に保持する構
造と効果は変わらないものである。
発明の効果 以下、本発明の効果について述べる。
(1)  マット加工を施したメンブレンシートのボタ
ン部表面に薄膜状のズリントモールドされた合成樹脂を
配する事により、ボタンの操作力を増大させる事なく、
ボタン部裏面の印刷を鮮明にすると共にボタン部とマッ
ト加工面の差別化により見やすくでき、−かつマット加
工の良さは持続できる等の効果がある。
(2)LEDのランプ上のメンブレンシート上面に略球
面状のプリントモールドした合成樹脂を配した事によシ
、マット加工のザラシ面にて輝度が鈍ることなく光沢面
にて光の透過度を増加し、加えてレンズ効果にて広い視
野範囲で視認できる効果がある。
(3)ボタン部裏面に突起部をプリントモールドする事
によシタクトスイッチを直接入切する構成となり、操作
板に設けられた押ボタンの変形量を合わせる事なく軽い
押し力にて操作できると共に、押ボタンとの2重押しに
よるクリアランスを気にする事なく操作性を向上させる
効果がある。
(4)  メンブレンシートの一部に操作板のガイド穴
と係合すべくガイド部を設ける事により、略球面状の操
作板に対し、確実な機械力にてメンブレンシートを固着
する事ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す操作部の部分断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す操作部の斜視図、第3
図は本発明の一実施例を示す部分拡大断面図、第4図は
本発明の一実施例を示す操作部の部分断面図、第5図は
本発明の一実施例を示す操作部の部分断面図、第6図は
従来の操作部を示す部分拡大断面図である。 1・・・・・・114.3・・・・・・メンブレンシー
ト、6・・・・・・LEDランプ、7・・・・・・ボタ
ン部、8・・・・・・押ボタン、9・・・・・・プリン
ト基板、 10−、−・・タクトスイッチ、19・・・
・・・窓孔、2o・・・・・・合成樹脂、21・・・・
・・座、22・・・・・・突起部、23・・・・・・ス
ライド穴。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名掖く qコ !F″        味

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御ユニットを収納する操作部に複数LEDラン
    プ等の表示部分を示す窓孔とスイッチ等を入切すべく押
    ボタンを有する操作板を配し、この操作板表面には、合
    成樹脂等の可撓性を有し、かつ表示が印刷されたメンブ
    レンシートを接着剤等を介して貼付固定し、上記操作板
    の押ボタンはメンブレンシート貼付基準面より上方に突
    出し、略球面状とした凸部を配し、この凸部と対向した
    メンブレンシートには凸部の頂部と係接しかつ凸部より
    大なる寸法にて上方に突出したボタン部を形成し、この
    ボタン部の表面にはプリントモールドされた合成樹脂を
    配した押ボタン装置。
  2. (2)LEDランプ等の表示部分を示す操作板の窓孔に
    対向したメンブレンシートの表面に略球面状のプリント
    モールドされた合成樹脂を配した特許請求の範囲第1項
    記載の押ボタン装置。
  3. (3)メンブレンシートのボタン部裏面にプリントモー
    ルドされ、内方に突出した突起部を介し、スイッチを入
    切するようにした特許請求の範囲第1項記載の押ボタン
    装置。
  4. (4)メンブレンシートの一部に操作板と係合すべくガ
    イド部をプリントモールドした特許請求の範囲第1項記
    載の押ボタン装置。
JP13080289A 1989-05-24 1989-05-24 押ボタン装置 Pending JPH02309518A (ja)

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JP13080289A JPH02309518A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 押ボタン装置

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JPH02309518A true JPH02309518A (ja) 1990-12-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62249315A (ja) * 1986-04-19 1987-10-30 信越ポリマ−株式会社 入力シ−ト部材
JPS6333520B2 (ja) * 1980-10-03 1988-07-05 Nippon Oils & Fats Co Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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