JPH02308662A - データ通信方式および送受信装置 - Google Patents

データ通信方式および送受信装置

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JPH02308662A
JPH02308662A JP1127858A JP12785889A JPH02308662A JP H02308662 A JPH02308662 A JP H02308662A JP 1127858 A JP1127858 A JP 1127858A JP 12785889 A JP12785889 A JP 12785889A JP H02308662 A JPH02308662 A JP H02308662A
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JP
Japan
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image
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receiving device
communication system
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Application number
JP1127858A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Naoya Takahashi
直也 高橋
Yasubumi Fujii
藤井 泰文
Hitoshi Komatsu
仁 小松
Kotaro Yamashita
山下 廣太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信回線、ネットワーク、l5DN等の通信
手段を経由して、数値2文字1図形2画像等の各種デー
タを転送するデータ通信方式に係り、特に、機種、用途
、コード系等が異なる装置間でのデータ転送に好適なデ
ータ通信方式に関する。
[従来の技術] 従来、異種端末装置間での通信方式としては特開昭59
−85179号公報記載の例がある。これによると、文
字情報のみを取扱うテレテックス、画像情報のみを取扱
うミクストモード端末装置との間のデータ通信において
、テレテックスあるいはミクストモード端末装置からフ
ァクシミリにデータを転送する場合、送信側において文
字情報をファクシミリが読み取り可能な画像データに変
換した後にデータを転送する方式が述べられている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術による方式では、送信先がファクシミリの
ときはデータ転送が実現できるが、例えば成るワードプ
ロセッサから機種の異なるワードプロセッサへのデータ
転送、あるいは、ファクシミリからデータ処理装置への
データ転送などには適用できない。
近年、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ間で
データ転送を実現するワードプロセッサ通(W、パーソ
ナルコンピュータ通信等が普及してきているが、ここで
は、データ交換する双方の装置間でコード系やデータ形
式等が同一の場合にのみデータ交換が可能であり、コー
ド系等が異なる場合にはデータ交換が不可能な場合が多
かった。
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータにおけるコ
ード系は多種多様にわたっており、これらの間のコード
変換処理は非常に困難である。特に、近年ワードプロセ
ッサが取扱うデータにはテレテックスのように単なる文
字コード列だけではなく、文書の体裁や構造を示すデー
タや、表2図形9画像等の各種のデータが混在している
場合が多く、これらを含むマルチメディアデータの相互
変換はほとんど不可能に近い。
従って、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、これらのコード系やデータ形式の異なる任意の装置
間でのデータ交換を実現すると共に、転送されるデータ
量を必要最小限に限定することにより、効率の良いデー
タ交換を実現するデータ通信方式を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のデータ通信方式は、
全ての端末装置に共通のデータ形式として、印刷イメー
ジの画像データを用いて相互にデータ交換を行なうよう
に構成する。すなわち、データ交換を行なう各装置に、
送信すべきデータ(該端末装置に固有のコード系や固有
のデータ形式をもっている)を印刷イメージの画像デー
タに変換する手段(第1の変換手段)と、受信したデー
タを印刷イメージの画像データに変換する手段(第2の
変換手段)とを備え、端末装置間でデータ送信装置とデ
ータ受信装置の両データ形式が異なっている場合(上記
コード系の異なっている場合も含む)に、上記第1の変
換手段で共通のデータ形式である印刷イメージの画像デ
ータに変換して転送し、受信側では第2の変換手段で受
信端末装置固有のデータ形式に再変換するように構成す
る。
また、データ転送の効率化のため、書式(例えぼ印刷し
た枠などのフォーマット)付き文書を転送する場合、デ
ータ交換先の装置が当該書式データを既に保持している
ときには、当該書式を指示する書式識別子と、その書式
中に埋め込むべきデータのみを転送することにより、転
送データ量を削減する。
更に、既に転送したデータに対し、その内容を一部変更
したデータを転送する場合には、既に転送したデータを
示すデータ識別子と、そのデータからの変更分のみを転
送することにより、転送データの削減を図る。
[作用コ 上記構成に基づく作用を説明する。
本発明によれば、ワードプロセッサやパーソナルコンピ
ュータ等、データ形式やコード体系が異なる装置間での
データ転送に、印刷イメージの画像データを用いること
によって1機種やコード系。
データ形式等の異なる装置間でも、データの交換が可能
になる。これは、ワードプロセッサやパーソナルコンピ
ュータ内の印刷用データを格納するバッファの内容をプ
リンタに出力するのと同様に、他の装置へ転送すること
を可能にする。すなわち、印刷用データバッファの内容
を読み出し、それを必要に応じてデータ圧縮し、ファク
シミリのプロトコルに従って、他の装置へ転送する。こ
れを受信2する装置は、同様にファクシミリのプロトコ
ルに従ってデータを受信し、データが圧縮されている場
合はこれを伸長処理する。さらに、画像データをもとに
、領域分離9文字抽出2文字認識2図形認識等の処理を
組合せることにより、受信装置側のデータ形式への変換
を実現する。
また、上記のように、書式識別子と書式中に埋め込むデ
ータのみを転送する場合や、転送済みデータの識別子と
該データの変更分のみを転送する場合には、データ転送
量の削減が図れる。
[実施例] 以下に、本発明の実施例を図面によって詳細に説明する
第1図は、本発明を構成するシステムを示す。
図中、1はネットワーク、回線、ISDN(Integ
rated 5ervices Digital Ne
tuork)などの通信路を表わしており、本発明で取
扱う各種のデータは全てこの通信路を経由して転送され
る。
この通信路には図に示すように、ワードプロセッサ2、
パーソナルコンピュータ3、ワークステーション4、ホ
ストコンピュータ5、電子ファイル装置6、ファクシミ
リ7等の計算機装置や1通信装置などが接続されている
。図中の各装置に付属する斜線部分8は、本発明を構成
するデータ形式の変換手段、画像データの圧縮・伸長手
段、データ転送手段を表わしている。
第2図は本発明の詳細な説明するものであり、データの
流れを記述している。図中21はデータ送信装置であり
、28はデータ受信装置である。
ここで、データ送信袋!!21とデータ受信装置28と
では、取扱うデータ形式、コード系等が異なっており、
従来の通信方式ではデータ交換が不可能であった。本発
明では、データ送信装置のデータを印刷イメージの画像
データに展開しく22)、画像圧縮(23)した後、フ
ァクシミリと同様の方式により画像データを送信(24
)する、受信装置側では、ファクシミリモードで送信さ
れた画像データを受信(25)[、、それを伸長(26
)して印刷イメージの画像データに復元した後1文字認
識2図形認識等の手法を用いて、受信装置が取扱うデー
タ形式に変換(27)する。
上記の説明では転送するデータ量を削減するため画像デ
ータを圧縮したが、送信装置側での圧縮データを受信装
置側で復元できない場合や、画像圧縮によりかえってデ
ータ量が増加するような場合には、画像圧縮は行なわず
、ビットイメージのまま送信するものとする。この場合
には、受信装置側に、送信データは圧縮されていない由
を伝達する必要がある。受信装置側では、データが圧縮
されていない場合には、画像伸長(26)を実行しない
よう制御する。
第3図は、本発明のデータ通信を実行する送受信装置の
機能ブロックを示す。送信データはデータ蓄積部(31
)に蓄積されている。蓄積データは、送受信装置が採用
するデータ形式、コード系に従った形で格納されている
。データ格納部内のデータをコードバッファ(32)経
由で画像データ展開部(33)に読み出し、印刷イメー
ジの画像データに展開する。展開された画像データは画
像データバッファ(34)に格納される。画像データバ
ッファ(34)内のデータは、表示データとしてビット
マツプディスプレイに表示することもでき、また印刷デ
ータとしてドツトプリンタやレーザプリンタなどで印刷
することもできる。画像データバッファ(34)内の画
像データを必要に応じ圧縮伸長部(35)により圧縮し
、通信バッファ(36)に格納する。通信制御部(37
)は画像バッファ(36)内のデータをもとに、ヘッダ
部を付与する等、ファクシミリのプロトコルに従い、デ
ータ、を送信する。
データを受信するときは、通信制御部(37)が送信装
置側と制御データのやり取りをした後に、画像データを
通信制御部(37)を経由して通信バッファ(36)に
取り込む。受信した画像データが圧縮されている場合に
は、圧縮伸長部(35)で伸長処理し画像データバッフ
ァ(34)に格納する。受信した画像データが圧縮され
ていない場合には、通信バッファ(36)から直接画像
データバッファ(34)に転送する。画像データバッフ
ァ(34)内の画像データはコードデータ変換部(38
)で認識処理等を施され、受信装置のデータ形式に変換
される。変換されたデータは、コードデータバッファ(
32)を経由してデータ蓄積部(31)に蓄積される。
データ蓄積部(31)に格納されたデータは、受信装置
自身で作成したデータと同一のデータ形式に変換されて
いるので、受信データの再利用、再編集が可能である。
第4図は、通信用のデータ形式を示す。通信用データは
、ヘッダ部とデータ部とから構成する。
ヘッダ部は送信先を示す送信先識別子(41,)、およ
び送信データが画像データかコードデータかを示す画像
/コードフラグ(42)、画像データの場合、そのデー
タが圧縮されているか否か、圧縮されている場合にはど
の方式で圧縮されているかを示す圧縮形式識別子(43
)、およびその他の通信を制御するためのデータを含ん
でいる。データ部には、転送すべきデータ(45)を含
む。
ただし、ここで転送データが画像でなくコードデータで
あるケースは、送信、受信の両装置が同一のデータ形式
、あるいは直接変換可能なデータ形式である場合であり
、この時には画像に展開することなく、コードデータの
ままデータ転送するものである。
第5図は、データ送信装置での送信処理の流れを示して
いる。送信処理では、先ず初めに受信装置側に対して発
呼処理(501)が実行される。
発呼処理(501)に対応する受信装置からの応答を確
認し、″呼″を確立(502)する。受信装置からの応
答信号中には受信装置が取扱うデータの形式やコード系
等を示す情報が含まれているので、(503)、 (5
04)においてデータ形式等をチェックする。すなわち
、受信装置が取扱うデータ形式、コード系等が送信装置
と同一であるかを判定する。データ形式等が全て同一の
場合には、たとえ機種等が異なっていても、送信装置が
取扱うデータをそのまま受信装置に送信することができ
る。この時は、従来のデータ転送と同様に、コードデー
タを送信(510)L、受信装置からの応答を確認後(
511)、処理を終了する。
一方、送信装置と受信装置とのデータ形式等が同一でな
いと判定された場合には、送信データを(505)にお
いて印刷イメージの画像データに変換する。これはワー
ドプロセッサやコンピュータ等がビットマツプディスプ
レイやドツトプリンタ等に出力するためのデータを生成
するのと同じ動作である。(505)において変換され
た印刷イメージの画像データは、必要に応じて(506
)、データ圧縮処理が施され(507)、データ量が削
減される。データ圧縮の方法は、通常のファクシミリが
採用しているCC工TT勧告のMH,MR。
MMRなどの圧縮方式による。あるいは、圧縮すべき画
像データがカラーあるいは中間調を持つ多値画像である
場合には、画像のプレーン単位に上記のMH,MR,M
MRなとの圧縮方式を繰り返す方式によるか、あるいは
ディスクリート・コサイン変換等のカラー/多値画像用
の圧縮方式を用いるものとする。送信する画像データは
ファクシミリの方式に従って受信装置に転送する(50
8)。
データの転送が終了し、受信装置からの応答を確認(5
09)した後、処理を終了する。
第6図は、受信装置側の処理の流れを示す。送信装置か
らの発呼信号を受信(601)L、それに対する応答信
号を、受信装置側が採用しているデータ形式、コード系
、伸長可能な圧縮方式のデータと共に送信(602)す
る。送信されてくるデータが画像データかコードデータ
かを確認(603)の後、コードデータの場合には、従
来のデータ転送と同様にコードデータを受信(609)
L、受信した由の信号を応答として送信装置へ戻す(6
10)。
一方、送信されるデータが画像データの場合には、デー
タを受信(604)後、伸長処理が必要な場合(605
)には、画像データを伸長して、元の印刷イメージのデ
ータに復元(606)する。
更に、印刷イメージのデータの中から、文字認識やパタ
ーン認識を含む画像処理技術によって、文字2図形等の
構成要素を抽出し、これらを認識することによって、受
信装置側のデータ形式、コード系等に合致するデータを
得る(607)。この実現方式の例としては、情報処理
学会第二十三口(昭和61年)全国大会講演論文集P、
1827〜1828に記載された「文書構造の分離抽出
方式」、および電子通信学会論文誌Vo1. J 65
− D No、(’82/8)P、1026〜1033
に記載の「マルチフォント印刷漢字の認識」などの方法
を利用することができる。
最後に、データの受信を完了した由の応答を送信装置側
へ転送(608)L、処理を終了する6上記の処理にお
いて、送信するデータが書式付き文書データであり、受
信装置側に該当する書式データが格納されている場合に
は、送信装置からは、その書式データを指示する書式識
別子と、書式内に記入されている内容データのみを転送
する書式オーバレイ転送を実現する。すなわち、転送す
るデータは、元の書式付きデータから、書式を除去した
ものであり、転送する印刷イメージのデータの所定位置
、例えば左上角に書式オーバレイ転送であることを示す
符号と書式を指示する識別子を、バーコードや文字、数
字などで記入する。
受信装置側では、上記符号と識別子を判読し、受信装置
内のデータ蓄積部(第3図内の31)から指定された書
式データを読み出し、その上に受信した画像データを指
定に従い埋め込む処理を実行する。
また、転送するデータが既送信データあるいは受信装置
が保有するデータを元に変更を加えたデータである場合
には、送信装置からは、既送信データを指示する識別子
と、既送信データに対する変更内容および変更個所のみ
を転送する差分転送を実現する。すなわち、転送するデ
ータは、既に送信したデータに対する変更部分のみであ
り、転送する印刷イメージのデータの所定位置(例えば
左上角)に差分転送であることを示す符号と送信済みデ
ータを指示する識別子を、バーコードや文字、数字など
で記入する。受信装置側では、上記符号と識別子を判読
し、受信装置内のデータ蓄積部(第3図内の31)から
指定された既送信データを読み出し、それを受信した画
像データを用いて修正する処理を実行する。
第3図中の通信制御部(37)には、従来のファクシミ
リが持つ一斉同報通信や、回答期限管理機能等が含まれ
ており、本発明の計算機装置間でのデータ通信方式にお
いても上記の各機能を利用可能とする。
すなわち、1つのデータ送信装置から複数のデータ受信
装置に同時に一斉に同内容のデータを送る場合(同報通
信)や、所定時間迄に回答を要請してデータを送る場合
(回答期限付き)などに適用できる。また、発信時間ま
たは受信時間が予め定められている場合や、定期的に発
信または受信を繰り返す場合などでは、この発信または
受信操作をタイマ指定により自動的に行なうことができ
る。
[発明の効果コ 以上詳しく説明したように、本発明によれば、従来通信
不可能であったデータ形式やコード系が相互に異なる端
末装置間で、送信装置側において共通のデータ形式であ
る印刷イメージの画像データに変換して送信し、受信装
置側において再利用再編集可能なデータ形式に変換する
ようにしたので、機種やデータ形式やコード系に依存せ
ず、任意のデータ形式の端末装置間でのデータ通信を実
現することができる効果を奏するゆ また、書式付き文書データを転送する場合や、既に転送
したデータに対し、その内容の一部を変更したデータを
転送する場合に、データ全部を転送することなく、書式
を指示する識別子や既転送データを示す識別子と、書式
に埋め込むデータや変更分のデータのみとを転送するよ
うにしたので、転送量が削減され、高速転送が可能とな
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステム構成を示す図、第2図は本発
明の概念を示すためのデータの流れ図、第3図は本発明
を構成するデータ送受信装置の機能ブロックを示す図、
第4図は転送するデータの形式を示す図、第5図は送信
装置側の処理の流れを表わす図、第6図は受信装置側の
処理の流れを表わす図である。 1・・・・・・ネットワーク、回線、l5DN等の通信
路、2・・・・・・ワードプロセッサ、3・・・・・・
パーソナルコンピュータ、4・・・・・・ワークステー
ション、5・・・・・・ホストコンピュータ、6・・・
・・・電子ファイル装置。 7・・・・・・ファクシミリ、8・・・・・・データの
変換等を行なう手段、21・・・・・・データ送信装置
、22・・・・・・画像データ展開手段、23・・・・
・・画像圧縮手段、24・・・・・・画像送信手段、2
5・・・・・・画像受信手段、26・・・・・・画像伸
長手段、27・・・・・・コードデータ変換手段、28
・・・・・・データ受信手段、31・・・・・・データ
蓄積部、32・・・・・・コードデータバッファ、33
・・・・・・画像データ展開部、34・・・・・・画像
データバッファ、35・・・・・・圧縮・伸長部、36
・・・・・・通信バッファ、37・・・・・・通信制御
部、38・・・・・・コードデータ変換部、41・・・
・・・送信先識別子、42・・・・・・画像/コードフ
ラグ、43・・・・・・圧縮形式識別子、44・・・・
・・転第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信手段を経由して計算機システム間でデータを交
    換するデータ通信方式において、データ送信装置は、該
    送信装置固有のデータ形式のデータを印刷イメージの画
    像データに交換する第1の変換手段と、前記画像データ
    を画像転送の方式に従つて送信する手段とを備え、デー
    タ受信装置は、送信される画像データを前記画像転送の
    方式に従つて受信する手段と、印刷イメージの画像デー
    タをデータ受信装置側のデータ形式に変換する第2の変
    換手段とを備え、データを交換する際に、前記データ送
    信装置とデータ受信装置との両データ形式が相互に異な
    つている場合には、前記第1の変換手段により送信デー
    タを一旦印刷イメージの画像データに変換し、画像転送
    の方式で転送した後、データ受信装置側で前記第2の変
    換手段により該装置固有のデータ形式に再変換すること
    を特徴とするデータ通信方式。 2、データ送信装置側で前記印刷イメージの画像データ
    を圧縮し、データ受信装置側で受信データを伸張して印
    刷イメージの画像データを得るように構成したことを特
    徴とする請求項1記載のデータ通信方式。 3、データ送信装置側での画像データ圧縮形式とデータ
    受信装置側での画像データ伸張形式とが適合しない場合
    、および、送信画像データを圧縮すると逆にデータ量が
    増大する場合には、転送データを圧縮せずに送信するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項2記載のデータ通
    信方式。 4、データ送信装置とデータ受信装置との両データ形式
    が同一の場合には、前記第1および第2の変換手段によ
    るデータ変換をせずに、該データ形式のままデータ交換
    を行なうことを特徴とする請求項1記載のデータ通信方
    式。 5、交換するデータに文字、図形、画像が混在する場合
    、データ送信装置側で該文字、図形、画像のそれぞれを
    印刷イメージの画像データに変換し、データ受信装置側
    では、画像処理により、文字領域、図形領域、および、
    画像領域をそれぞれ分離し、文字認識および図形認識手
    段等を用いて、これらの領域から得たデータを該データ
    受信装置側のデータ形式およびコード体系に合致したデ
    ータに変換するように構成したことを特徴とする請求項
    1記載のデータ通信方式。 6、交換するデータが書式付き文書データであつて、デ
    ータ受信装置側に該書式が格納されている場合、データ
    送信装置からは、該書式を指示する書式識別子と、該書
    式内に記入されている内容データのみを転送する書式オ
    ーバレイ転送を実現するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のデータ通信方式。 7、書式付き文書データを送信する際、データ送信装置
    側で自動的に該書式がデータ受信装置側に保持されてい
    るか否かを判定し、保持されているときにはデータ送信
    装置側で該書式を除去し、内容データのみを送信し、デ
    ータ受信装置側で書式を重ね合わせることにより高速転
    送を行なうように構成したことを特徴とする請求項1記
    載のデータ通信方式。 8、転送するデータが既送信データあるいは受信装置が
    保有するデータを元に変更を加えたデータである場合に
    は、データ送信装置から既送信データを指示する識別子
    と既送信データに対する変更内容および変更個所のデー
    タのみを転送する差分転送を実現ように構成したことを
    特徴とする請求項1記載のデータ通信方式。 9、既存データを部分修正しあるいは追記データを送信
    する場合、データ送信装置側で、送信データ中から既存
    データ部分を除去し、既存データの識別子と共に抽出し
    た追記変更部分のみを転送し、データ受信装置側でデー
    タを再構成することにより高速転送を行なうように構成
    したことを特徴とする請求項1記載のデータ通信方式。 10、1つのデータ送信装置から複数のデータ受信装置
    に同一の転送データを送信する場合、一度の発信動作で
    該複数のデータ受信装置に対してデータ送信を実現する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のデータ
    通信方式。 11、発信または受信する時間が予め定められている場
    合、もしくは、定期的に発信または受信を繰り返す場合
    には、個別操作を実行しなくてもタイマ指定により自動
    的に発信または受信動作を実行するように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のデータ通信方式。 12、データ送信装置が送信データに対する回答を受信
    装置に要求する場合、該データ送信装置から該データ受
    信装置に対して、自動的に回答請求を発信するように構
    成したことを特徴とする請求項1記載のデータ通信方式
    。 13、装置固有のデータ形式の送信用データを印刷イメ
    ージの画像データに変換する手段と、該印刷イメージの
    画像データを圧縮する手段と、圧縮された印刷イメージ
    の画像データをファクシミリ等の画像転送の方式に従つ
    て送信する手段とを備えたことを特徴とするデータ送信
    装置。 14、送信される画像データをファクシミリ等の画像転
    送の方式に従つて受信する手段と、圧縮された受信デー
    タを伸張して印刷イメージの画像データを得る手段と、
    印刷イメージの画像データをデータ受信装置側のデータ
    形式に変換する手段とを備えたことを特徴とするデータ
    受信装置。 15、コードデータを印刷イメージの画像データに変換
    して送信する送信系と、受信した印刷イメージの画像デ
    ータをコードデータに変換する受信系と、コードデータ
    をそのまま送受信する送受信系とを備えたことを特徴と
    するデータ送受信装置。
JP1127858A 1989-05-23 1989-05-23 データ通信方式および送受信装置 Pending JPH02308662A (ja)

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