JPH02308040A - 板状構造部材用の係止装置 - Google Patents

板状構造部材用の係止装置

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JPH02308040A
JPH02308040A JP2099503A JP9950390A JPH02308040A JP H02308040 A JPH02308040 A JP H02308040A JP 2099503 A JP2099503 A JP 2099503A JP 9950390 A JP9950390 A JP 9950390A JP H02308040 A JPH02308040 A JP H02308040A
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jacket
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fixing element
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sleeve
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ホフマン アルミン
Wolfgang Ludwig
ルードヴィッヒ ヴォルフガング
Erich Leibhard
エリッヒ ライプハルト
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Hilti AG
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/14Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
    • F16B13/141Fixing plugs in holes by the use of settable material
    • F16B13/146Fixing plugs in holes by the use of settable material with a bag-shaped envelope or a tubular sleeve closed at one end, e.g. with a sieve-like sleeve, or with an expandable sheath

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Dowels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、硬化性物質により板状構造部材に係止される
固定素子に関し、特に、装入方向側の端部に硬化性物質
を排出するための排出開口が形成され、かつ、荷重係合
手段を有するスリーブと、該スリーブを包囲すると共に
構造部材における受け孔を閉鎖する環状部分と、構造部
材の背1面に係合し得ると共に硬化性物質を充填するこ
とのできるジャケットとを具え、装入方向とは逆向きに
配置されて構造部材と対向する前記ジャケットの正面部
分を前記環状部分装入方向側端部と結合してなる固定素
子に係るものである。
【従来技術】
硬化性物質を用いて係止可能な固定素子は、拡開圧力が
生じない、装入工程が比較的簡単である、係止力が強い
等の多くの利点から、広範に使用されるに至っている。 板状構造部材に係止する場合、スリーブを包囲すると共
に硬化性物質が充填されるジャケットが硬化性物質の流
出を阻止する。このジャケットは、係止に必要とされる
硬化性物質の量を限定する機能を同時に発揮するもので
ある。 上述の構成を有するものとして、例えばドイツ連邦共和
国特許第2547823号明細書によれば、スリーブお
よび該スリーブの装入方向側端部を包囲するジャケット
を具えた固定素子が公知である。 この既知の固定素子は、板状構造部材の受け孔内に装入
した後、スリーブの排出開口を通して硬化性物質をジャ
ケットに充填するものである。硬化性物質の重点により
、ジャケットは膨張して板状構造部材と係合する。しか
しながら、ジャケットが構造部材の背面に接触する面積
が比較的小さいため、スリーブに過大な引張荷重が作用
すると固定素子が板状構造部材を突き破る危険性がある
【発明の開示】
本発明の課題は、硬化性物質を用いて板状構造部材に係
止するに際し、構造部材の背面に対する接触面積を確実
に増大させることができ、しかも係止に必要とされる硬
化性物質の量を十分に限定することのできる固定素子を
捉案することにある。 この課題を解決するため、本発明による前述した形式の
固定素子は、少なくとも装入方向とは逆向きに配置され
て構造部材と対向するジャケットの正面部分に、充填圧
力の作用下で硬化性物質の排出を許容する開口を形成し
、かつ、装入方向側に配置されて構造部材から離間する
ジャケットの背面部分をスリーブの装入方向側端部と結
合したことを特徴とするものである。 本発明によれば、ジャケット内に充填された硬化性物質
の一部はジャケットの開口を通してジャケットから排出
させることができる。構造部材と対向する側の正面部分
から排出された硬化性物質は、ジャケットの外周を超え
る大きな接触面を構造部材の背面に形成する。すなわち
、スリーブに引張荷重が作用することにより硬化性物質
から構造部材に作用する圧力は、比較的大面積に分配さ
れるものである。ジャケットは、一方で環状部分と、他
方ではスリーブと結合するため、固定素子を構造部材の
受け孔内に容易に装入することができる。この装入は、
スリーブおよび環状部分の装入方向側端部が並置し、ジ
ャケットの正面部分および背面部分が相互に平坦に重な
るまで、装入方向とは逆にスリーブを環状部分に向けて
引戻すことにより行う。この状態において、ジャケット
は傘状に折畳んで受け孔内に装入することができる。 なお、スリーブは、装入方向とは逆向きに環状部分から
完全に引出すことも可能である。その場合、両部材と結
合したジャケットは環状部分を通過する。環状部分を構
造部材の受け孔内に装入した後、スリーブを環状部分内
に押込み、ジャケットを構造部材の背面に被着させる。 この位置において、スリーブおよび環状部分は相互に係
止可能とするのが有利である。 ジャケットの開口は、硬化性物質が充填圧力の作用下で
排出されるように形成するのが有利である。この充填圧
力は、例えば発泡性物質を使用する場合には発泡圧力に
よって、また、それ自体既知の供給機構により充填され
る物質を使用する場合には供給圧力によって生じさせる
。 ジャケットの全周に亘って開口を形成し、その際に装入
方向で構造部材から離間する背面部分における開口の断
面積は、構造部材と対向する装入方向とは逆向きの正面
部分における開口の断面積よりも小さ目に設定するのが
有利である。この場合、構造部材から離間する背面部分
からは少量の硬化性物質しか排出されないのに対し、構
造部材と対向する正面部分からは本発明による望ましい
効果を発現するに必要かつ十分な量の硬化性物質が排出
される。構造部材から離間した背面部分側に排出された
硬化性物質は、その硬化後に、ジャケットで補強された
堅固な外殻を形成する。他方、構造部材と対向する正面
部分側に排出された硬化性物質は、ジャケットと構造部
材の間の空隙内に充満され、したがって構造部材の背面
との間で所要の広い接触面を生じさせる。このような開
口の配置にも拘わらず、所要量の硬化性物質は、経済的
に許容し得る範囲内で確実に移動する。 構造部材と対向する正面部分からの硬化性物質の排出、
並びに構造部材から離間する背面部分側におけるジャケ
ットの押込みを可能とするため、ジャケットには、装入
方向で構造部材から離間する背面部分よりも、構造部材
と対向する装入方向とは逆向きの正面部分において、単
位面積換算でより多数の開口を形成するのが望ましい。 ジキケットは織物袋から構成するのが有利である。織物
袋は通気性を有するため、硬化性物質をジャケット内に
効率よく充填することができる。 さらに、織物袋は織物地の目の粗密に応じて硬化性物質
を透過させ、板状構造部材の受け孔に挿入する際には比
較的容易に折畳むことができる。 −例における硬化性物質の排出および他側におけるジャ
ケットの押込みを可能とするため、織物袋は、装入方向
で構造部材から離間する背面部分よりも、構造部材と対
向する装入方向とは逆向きの正面部分において、メツシ
ュをより大き目に設定するのが有利である。その場合、
大きなメツシュ領域においては、構造部材による十分な
支持力を実現するのに必要かつ十分な量の硬化性物質を
排出することが可能である。 織物袋は、例えばナイロン、ドウラロン等の合成樹脂繊
維から構成するのが有利である。これらの材料は高い可
撓性を有し、慣用されている多くの硬化性物質よりも化
学的耐久性に優れている。 前記合成樹脂繊維以外にも、吸収性に優れた綿織物、毛
織物なども使用できる。 ジャケットはベルトにより包囲するものとし、該ベルト
は、ほぼ環状部分の外径にまで縮径し得ると共にジャケ
ット内への硬化性物質の重点に際して破壊可能とするの
が有利である。その場合、受け孔内に装入するためにジ
ャケットを折畳み、ベルトで結束する。構造部材の受け
孔内にジャケットを装入した後、ベルトを破壊してジャ
ケットを拡開させる。ベルトは紙、合成樹脂などの適宜
材料で形成することができる。 スリーブの排出開口には、硬化性物質のスリーブ内への
逆流を阻止する逆止弁を配置するのが有利である。硬化
性物質をジャケットに充填する際に、弁は充填圧力によ
って開き、外側から弁に作用する充填圧力が低下すると
ジャケットの内圧により弁が閉じる。硬化性物質の逆流
を弁により阻止する結果、硬化性物質のスリーブ内への
逆流に由来する無駄な損失が回避される。 スリーブに配置される弁の代わりに、膜状に形成され、
硬化性物質における充填圧力の作用下で閉鎖可能なフラ
ップを具えた充填補助部材を用いることも可能である。 このような充填補助部材は一回または数回使用可能な構
成とすることができる。 ジャケットの周囲には、装入方向で構造部材から離間す
る背面部分を、構造部材と対向する装入方向とは逆向き
の正面部分から区分する付加断面部分を設けるのが有利
である。この付加断面部分により、ジャケットから排出
される硬化性物質がジャケットの一側から他側に向けて
移動するのを阻止することが可能である。さらに、この
付加断面部分によって、ジャケットと、装入方向とは逆
向きに配置されて構造部材と対向するジャケットの正面
部分側に排出さ烙る物質との間における接触面積を増大
させることができる。 ジャケットの両側は、特定の箇所で相互に結合可能であ
る。これにより、係止力を低下させることなく、ジャケ
ットの充填容積およびジャケットの充填に必要とされる
硬化性物質の量を減少することが可能となるものである
【発明の最良の実施形態】
以下、本発明を図示実施例について一層具体的に説明す
る。 本発明による固定素子はスリーブ1を具え、このスリー
ブlは装入方向側の前端部1aが閉鎖され、それとは逆
向きの後端部に荷重係合手段として内ねじlbを形成し
たものとする。スリーブ1の外周に係止突条1cを設け
る。スリーブ1の前端部領域に排出開口1dを形成する
。スリーブ1を環状部分2により包囲する。環状部分2
の内側に係止溝2aを形成することにより環状部分2を
、第3図に示すように、係止突条1cを介してスリーブ
1と係止可能とする。環状部分2には外側にフランジ2
bを設ける。このフランジ2bは、環状部分2を構造部
材6へ装入する際にストッパーとして機能させる。 スリーブ1および環状部分2は、いずれもジャケット3
と結合する。このジャケット3は、係止状態で装入方向
Sとは逆向きに配置されて構造部材6と対向する正面部
分3aと、装入方向Sに向けて配置されて構造部材6か
ら離間する背面部分3bとを具え、これら表面部分には
それぞれ開口3c、 3dを形成する。構造部材6から
離間するジャケット3の背面部分3bにおける開口3d
の断面積Aは、構造部材6と対向するジャケット3の正
面部分3aにおける開口3cの断面積Bよりも小さ目に
設定する。 さらに、構造部材6から離間するジャケット3の背面部
分3bよりも、構造部材6と対向するジャケット3の正
面部分3aに単位面積換算でより多数の開口を配置する
。すなわち、ジャケット3は、構造部材6から離間する
背面部分3bよりも、構造部材6と対向する正面部分3
aにおいて、より高い透過性を有するものとする。 スリーブ1の排出開口1dは弁4により閉鎖可能とする
。すなわち、逆止弁として機能する弁4を後述する硬化
性物質の充・填圧力の作用下で自動的に閉鎖させて、ス
リーブ1内への硬化性物質の逆流を阻止する。 第2図に示すジャケット3は装入方向に向けて延在すよ
うに折畳み、かつ、紙製のベルト5により折畳み状態に
保持する。この折畳み状態において、固定素子は板状構
造部材6の受け孔6a内に容易に装入し得るものとする
。この装入に際して、環状部分2のフランジ2bは構造
部材6の表面に接触する。スリーブ1は、係止突条1c
が係止溝2aに嵌合するまで、環状部分2内に軸線方向
に押し込む。その際にジャケット3は、ベルト5を破断
して拡開し、板状構造部材6の背面6bと係合する。 引続き、ジャケット3内に硬化性物質7を充填する。硬
化性物質7の一部は、開口3c、 3dを通過してジャ
ケット3から排出される。前述したとおり、ti構造部
材から離間するジャケット3の背面部分3bにおける開
口3dが、構造部材6と対向するジャケット3の正面部
分3aにおける開口3cよりも小さいため、構造部材6
と対向するジャケット3の正面部分3aよりも、構造部
材6から離間するジャケット3の背面部分3bにおいて
、ジャケット3からより少量の硬化性物質7しか排出さ
れない。構造部材6とジャケット3との間で外方に向け
て拡大する間隙は、構造部材6と対向するジャケット3
の正面部分3aから排出される硬化性物質7により満た
され、したがってジャケット3は構造部材6により大面
積をもって支持される。ジャケット3の付加断面部分3
eにより、ジャケット3から排出される硬化性物質7が
ジャケット3の一側から他側に向けて移動するのを阻止
する。付加断面部分3eを設けたことにより、ジャケッ
ト3は、装入方向Sとは逆向きの、構造部材6と対向す
る正面部分3aから排出される硬化性物質7により大面
積を。 もって支持される。 ジャケット3は織物袋として構成するのが有利である。 このような織物袋のメツシュは、装入方向Sにおいて構
造部材6から離間する背面部分3bにおけるよりも、装
入方向Sとは逆向きの、構造部材6と対向する正面部分
3aにおいて大き目に設定する。そのため、構造部材6
から離間するジャケット3の背面部分3bよりも、構造
部材6と対向するジャケット3の正面部分3aにおいて
、より多量の硬化性物質7が排出されることとなる。織
物袋から成るジャケット3の素材は、合成樹脂繊維とす
るのが有利である。このような合成樹脂繊維の商品名と
しては、例えばナイロン、ドゥラロンなどを挙げること
ができる。合成樹脂繊維から成る織物は加工性に優れ、
また、例えば同様に合成樹脂から成るスリーブおよび環
状部分に対して比較的容易に接着または溶接することが
できる。もちろん、合成樹脂繊維以外にも、吸収□性に
優れた綿織物、毛織物などを使用することも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、構造部材への未装入状態にある本発明の固定
素子を示す縦断面図、 第2図は、第1図に示す固定素子を装入待機状態で示す
縦断面図、 第3図は、第1図および第2図に示す固定素子を係止完
了状態で示す縦断面図である。 1・・・スリーブ 1a・・・装入方向S側の端部 1b・・・荷重係合手段 lc・・・係止突条 ld・・・排出開口 2・・・環状部分 3・・・ジャケット 3a・・・ジャケットの正面部分 3b・・・背面部分 3c・・・正面部分における開口 3d・・・背面部分における開口 3e・・・付加断面部分 4・・・逆止弁 5・・・ベルト 6・・・板状構造部材 6a・・・受け孔 7・・・硬化性物質 A、 B・・・開口断面積 S・・・装入方向

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬化性物質(7)により板状構造部材(6)に係止
    される固定素子であって、装入方向(S)側の端部(1
    a)に硬化性物質(7)を排出するための排出開口(1
    d)が形成され、かつ、荷重係合手段(1b)を有する
    スリーブ(1)と、該スリーブ(1)を包囲すると共に
    構造部材(6)における受け孔(6a)を閉鎖する環状
    部分(2)と、構造部材(6)の背面に係合し得ると共
    に硬化性物質(7)を充填することのできるジャケット
    (3)とを具え、装入方向(S)とは逆向きに配置され
    て構造部材(6)と対向する前記ジャケットの正面部分
    (3a)を前記環状部分(2)の装入方向側端部と結合
    してなる固定素子において、前記ジャケット(3)には
    、少なくとも構造部材(6)と対向する装入方向(S)
    とは逆向きの正面部分(3a)において充填圧力の作用
    下で硬化性物質(7)の排出を許容する開口(3c)を
    形成し、かつ、構造部材(6)から離間する前記ジャケ
    ット(3)の装入方向側の背面部分(3b)をスリーブ
    (1)の装入方向側端部(1a)と結合したことを特徴
    とする固定素子。 2、請求項1記載の固定素子において、前記ジャケット
    (3)には、装入方向(S)で構造部材(6)から離間
    する背面部分(3b)において開口(3d)を形成し、
    該開口の断面積(A)は、構造部材(6)と対向する装
    入方向(S)とは逆向きの前記ジャケット(3)の正面
    部分(3a)における開口(3c)の断面積(B)より
    も小さ目に設定したことを特徴とする固定素子。 3、請求項1または2に記載の固定素子において、前記
    ジャケット(3)には、装入方向(S)で構造部材(6
    )から離間する背面部分(3b)よりも、構造部材(6
    )と対向する装入方向(S)とは逆向きの正面部分(3
    a)において、単位面積換算でより多数の開口(3c)
    を形成したことを特徴とする固定素子。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記ジャケット(3)は、織物袋から構成したこ
    とを特徴とする固定素子。 5、請求項4記載の固定素子において、前記織物袋は、
    装入方向(S)で構造部材(6)から離間する背面部分
    (3b)よりも、構造部材(6)と対向する装入方向(
    S)とは逆向きの正面部分(3a)において、メッシュ
    をより大き目に設定したことを特徴とする固定素子。 6、請求項3または4に記載の固定素子において、前記
    繊維袋は、合成樹脂繊維により構成したことを特徴とす
    る固定素子。 7、請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記ジャケット(3)はベルト(5)により包囲
    するものとし、該ベルトは、ほぼ環状部分(2)の外径
    にまで縮径し得ると共に前記ジャケット(3)内への硬
    化性物質の重点に際して破壊可能としたことを特徴とす
    る固定素子。 8、請求項1〜7のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記スリーブ(1)における排出開口(1d)に
    は、硬化性物質のスリーブ内への逆流を阻止する逆止弁
    (4)を配置したことを特徴とする固定素子。 9、請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記ジャケット(3)の周囲には、装入方向(S
    )で構造部材(6)から離間する背面部分(3b)を、
    構造部材(6)と対向する装入方向(S)とは逆向きの
    正面部分(3a)から区分する付加断面部分(3e)を
    設けたことを特徴とする固定素子。
JP2099503A 1989-04-17 1990-04-17 板状構造部材用の係止装置 Expired - Lifetime JP2912417B2 (ja)

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DE3912526.2 1989-04-17

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JPH02308040A true JPH02308040A (ja) 1990-12-21
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EP (1) EP0394189B1 (ja)
JP (1) JP2912417B2 (ja)
AT (1) ATE91000T1 (ja)
CA (1) CA2014736A1 (ja)
DE (2) DE3912526A1 (ja)
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