JPH02308019A - 簡易キャブ - Google Patents
簡易キャブInfo
- Publication number
- JPH02308019A JPH02308019A JP12769089A JP12769089A JPH02308019A JP H02308019 A JPH02308019 A JP H02308019A JP 12769089 A JP12769089 A JP 12769089A JP 12769089 A JP12769089 A JP 12769089A JP H02308019 A JPH02308019 A JP H02308019A
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- JP
- Japan
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- plate member
- canopy
- door
- driver
- seat
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、主として小旋回掘削機など建設機械の運転
席用簡易キャブに関する。
席用簡易キャブに関する。
従来の技術
第3図は、従来技術キャノピをそなえた小旋回掘削機の
側面図である。図において、1は小旋回掘削機の下部走
行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2にそなえられ
た運転席、4はキャノピ、5はキャノピ4の支柱、6は
日除は部、7は上部旋回体2のフロント部に装着した作
業アタッチメントである。第4図は、従来技術キャノピ
4付近を示す斜視図である。8はガード用側面板である
。
側面図である。図において、1は小旋回掘削機の下部走
行体、2は上部旋回体、3は上部旋回体2にそなえられ
た運転席、4はキャノピ、5はキャノピ4の支柱、6は
日除は部、7は上部旋回体2のフロント部に装着した作
業アタッチメントである。第4図は、従来技術キャノピ
4付近を示す斜視図である。8はガード用側面板である
。
次に、従来技術キャノピ4の構成を第3図および第4図
について述べる。運転席3のまわりに支柱5を立設し、
その支柱5の上端に運転席3を覆う日除は部6を取付け
、かつ、運転席3左右側面側のうち一方の側面側にガー
ド用側面板8を装備し、キャノピ4の前面部、後面部お
よび他方の側面部を開放状態に形成している。なおガー
ド用側面板8は、運転者が運転席3に着座して運転を行
うとき作業アタッチメント7に面する側に、安全上の配
慮にもとづき設けられている。
について述べる。運転席3のまわりに支柱5を立設し、
その支柱5の上端に運転席3を覆う日除は部6を取付け
、かつ、運転席3左右側面側のうち一方の側面側にガー
ド用側面板8を装備し、キャノピ4の前面部、後面部お
よび他方の側面部を開放状態に形成している。なおガー
ド用側面板8は、運転者が運転席3に着座して運転を行
うとき作業アタッチメント7に面する側に、安全上の配
慮にもとづき設けられている。
この発明の解決しようとする課題
小旋回掘削機では、上部旋回体の平面視外周部が後端旋
回半径の円周付近にほぼ一致するように、最小限に構成
されている。そのために機器配置構成上の理由、また製
作コストにかかわる理由により、エアコン装置は装備さ
れていない。したがって、小旋回掘削機にそなえられて
いる従来技術キャノピでは、その前面部、後面部1片側
の側面部が開放状態に形成されている。そのために、風
をともなった雨雪時あるいは寒冷時に運転者は、その雨
雪などの降り込みにより運転操作が困難になる場合があ
った。
回半径の円周付近にほぼ一致するように、最小限に構成
されている。そのために機器配置構成上の理由、また製
作コストにかかわる理由により、エアコン装置は装備さ
れていない。したがって、小旋回掘削機にそなえられて
いる従来技術キャノピでは、その前面部、後面部1片側
の側面部が開放状態に形成されている。そのために、風
をともなった雨雪時あるいは寒冷時に運転者は、その雨
雪などの降り込みにより運転操作が困難になる場合があ
った。
この発明は上記の課題を解決し、風をともなった雨雪時
あるいは寒冷時に際して、運転席の周囲を包囲できる簡
易キャブを提供することを目的とする。
あるいは寒冷時に際して、運転席の周囲を包囲できる簡
易キャブを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するために講じたこの発明の手段は、
イ、キャノピの前面部、後面部、開放状態にされている
片側の側面部に取付は可能な前面窓板部材、後面窓板部
材、ドア付側面板部材を設けるとともに、 ロ、上記前面窓板部材、後面窓板部材、ドア付側面板部
材を、キャノピに対してそれぞれ着脱自在に構成した。
片側の側面部に取付は可能な前面窓板部材、後面窓板部
材、ドア付側面板部材を設けるとともに、 ロ、上記前面窓板部材、後面窓板部材、ドア付側面板部
材を、キャノピに対してそれぞれ着脱自在に構成した。
作 用
イ、風をともなった雨雪時あるいは寒冷時における運転
に際しては、キャノピの前面部、後面部2開放状態にさ
れている片側の側面部に対して、それぞれ前面窓板部材
、後面窓板部材、ドア付側面板部材を取付ける。それに
より運転席の周囲は包囲されるので、風をともなった雨
雪などの運転席に対する降り込みは防止される。
に際しては、キャノピの前面部、後面部2開放状態にさ
れている片側の側面部に対して、それぞれ前面窓板部材
、後面窓板部材、ドア付側面板部材を取付ける。それに
より運転席の周囲は包囲されるので、風をともなった雨
雪などの運転席に対する降り込みは防止される。
ロ、暑期あるいは晴天時の場合、所望に応じて前面窓板
部材、後面窓板部材、ドア付側面板部材を取外すことが
できる。
部材、後面窓板部材、ドア付側面板部材を取外すことが
できる。
ハ、上記前面窓板部材、後面窓板部材、ドア付側面板部
部材の製作費は、一体形あるいは全分解式キャブを製作
する費用よりかなり安価であるので、非常に経済的であ
る。
部材の製作費は、一体形あるいは全分解式キャブを製作
する費用よりかなり安価であるので、非常に経済的であ
る。
実 施 例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細゛に説明
する。第1図は、この発明にかかる簡易キャブの組付は
構成を示す分解斜視図である。図において、9は簡易キ
ャブのキャノピ、10はキャノピ9の支柱、11は支柱
10の複数箇所に設けたねじ穴部、12は日除は部、1
3はガード用側面板、14は運転席、15は前面窓板部
材、16は後面窓板部材、17はドア付側面板部材、1
8は後面窓板部材15.後面窓板部材16.ドア付側面
板部材17にそれぞれ複数箇所穿設されたボルト穴部、
19は締付はボルト部材、20はワッシャ部材である。
する。第1図は、この発明にかかる簡易キャブの組付は
構成を示す分解斜視図である。図において、9は簡易キ
ャブのキャノピ、10はキャノピ9の支柱、11は支柱
10の複数箇所に設けたねじ穴部、12は日除は部、1
3はガード用側面板、14は運転席、15は前面窓板部
材、16は後面窓板部材、17はドア付側面板部材、1
8は後面窓板部材15.後面窓板部材16.ドア付側面
板部材17にそれぞれ複数箇所穿設されたボルト穴部、
19は締付はボルト部材、20はワッシャ部材である。
第2図は、簡易キャブを装備状態とした小旋回掘削機の
側面図である。
側面図である。
次に、この発明にかかる簡易キャブの構成を第1図およ
び第2図について述べる。キャノピ9の前面部、後面部
、開放状態にされている片側の側面部に取付は可能な前
面窓板部材15.後面窓板部材16. ドア付側面板部
材17を設けるとともに、その前面窓板部材15.後面
窓板部材16゜ドア付側面板部材17を、キャノピ9に
対してそれぞれ着脱自在に構成した。
び第2図について述べる。キャノピ9の前面部、後面部
、開放状態にされている片側の側面部に取付は可能な前
面窓板部材15.後面窓板部材16. ドア付側面板部
材17を設けるとともに、その前面窓板部材15.後面
窓板部材16゜ドア付側面板部材17を、キャノピ9に
対してそれぞれ着脱自在に構成した。
次に、この発明にかかる簡易キャブの作用機能について
述べる。小旋回掘削機にて作業を行う場合に風をともな
った雨雪時あるいは寒冷時における運転に際しては、キ
ャノピ9の前面部、後面部。
述べる。小旋回掘削機にて作業を行う場合に風をともな
った雨雪時あるいは寒冷時における運転に際しては、キ
ャノピ9の前面部、後面部。
開放状態にされている片側の側面部に対して、それぞれ
前面窓板部材15.後面窓板部材16. ドア付側面板
部材17を、締付はボルト部材19にて取付ける。それ
により運転席14の周囲は包囲されるので、風をともな
°った雨雪などの運転席14に対する降込みは防止され
る0次に暑期あるいは晴天時の場合、所望に応じて前面
窓板部材152後面窓板部材16.ドア付側面板部材1
7を取外すことができる。また上記前面窓板部材15.
後面窓板部材16.ドア付側面板部材17の製作費は、
一体形あるいは全分解式キャブ(図示はない)を製作す
る費用よりかなり安価であるので、非常に経済的である
。
前面窓板部材15.後面窓板部材16. ドア付側面板
部材17を、締付はボルト部材19にて取付ける。それ
により運転席14の周囲は包囲されるので、風をともな
°った雨雪などの運転席14に対する降込みは防止され
る0次に暑期あるいは晴天時の場合、所望に応じて前面
窓板部材152後面窓板部材16.ドア付側面板部材1
7を取外すことができる。また上記前面窓板部材15.
後面窓板部材16.ドア付側面板部材17の製作費は、
一体形あるいは全分解式キャブ(図示はない)を製作す
る費用よりかなり安価であるので、非常に経済的である
。
発明の効果
従来技術キャノピでは、その前面部、後面部。
片側の側面部が開放状態に形成されている。そのために
、風をともなった雨雪時あるいは寒冷時に運転者は、そ
の雨雪などの降込みにより運転操作が困難になる場合が
あった。
、風をともなった雨雪時あるいは寒冷時に運転者は、そ
の雨雪などの降込みにより運転操作が困難になる場合が
あった。
しかしこの発明にかかる簡易キャブでは、キャノピの前
面部、後面部、開放状態にされている片側の側面部に対
して、前面窓板部材、後面窓板部材、ドア付側面板部材
をそれぞれ着脱自在に設けるようにした。それにより運
転席の周囲は包囲できるので、風をともなった雨雪など
の運転席に対する降込みは防止される。またこの発明の
簡易キャブはキャノピに対して前面窓板部材、後面窓板
部材、ドア付側面板部材を取付けるようにしている。そ
の製作費は一体形あるいは全分解式キャブの製作費より
かなり安価となり、非常に経済的である。
面部、後面部、開放状態にされている片側の側面部に対
して、前面窓板部材、後面窓板部材、ドア付側面板部材
をそれぞれ着脱自在に設けるようにした。それにより運
転席の周囲は包囲できるので、風をともなった雨雪など
の運転席に対する降込みは防止される。またこの発明の
簡易キャブはキャノピに対して前面窓板部材、後面窓板
部材、ドア付側面板部材を取付けるようにしている。そ
の製作費は一体形あるいは全分解式キャブの製作費より
かなり安価となり、非常に経済的である。
したがって、この発明にかかる簡易キャブをそなえた建
設機械では、季節あるいは天候に応じて運転席の周囲を
包囲できるので、運転者の運転居住性を向上し、運転操
作性をたかめる。
設機械では、季節あるいは天候に応じて運転席の周囲を
包囲できるので、運転者の運転居住性を向上し、運転操
作性をたかめる。
第1図はこの発明にかかる簡易キャブの組付は構成を示
す分解斜視図、第2図は簡易キャブを装備状態とした小
旋回掘削機の側面図、第3図は従来技術キャノピをそな
えた小旋回掘削機の側面図、第4図は従来技術キャノピ
付近を示す斜視図である。 3 、14−−−−−J転環 4.9−−−=−一−キャノピ 5.10−−−一支柱 8.13−−−−−ガード用側面板 15−−−−−−−−−−−=−前面窓板部材16−−
−−−−−−一後面窓板部材 17−−−−−−−−−−−−−−−−−−ドア付側面
板部材19−−−−−一〜−−−−締付はボルト部材以
上
す分解斜視図、第2図は簡易キャブを装備状態とした小
旋回掘削機の側面図、第3図は従来技術キャノピをそな
えた小旋回掘削機の側面図、第4図は従来技術キャノピ
付近を示す斜視図である。 3 、14−−−−−J転環 4.9−−−=−一−キャノピ 5.10−−−一支柱 8.13−−−−−ガード用側面板 15−−−−−−−−−−−=−前面窓板部材16−−
−−−−−−一後面窓板部材 17−−−−−−−−−−−−−−−−−−ドア付側面
板部材19−−−−−一〜−−−−締付はボルト部材以
上
Claims (1)
- (1)運転席のまわりに支柱を立設し、その支柱の上端
に運転席を覆う日除け部を取付け、かつ、運転席左右側
面側のうち一方の側面側にガード用側面板を装備し、前
面部、後面部および他方の側面部を開放状態に形成した
キャノピにおいて、上記キャノピの前面部、後面部、他
方の側面部に取付け可能な前面窓板部材、後面窓板部材
、ドア付側面板部材を設けるとともに、その前面窓板部
材、後面窓板部材、ドア付側面板部材をキャノピに対し
てそれぞれ着脱自在に構成したことを特徴とする簡易キ
ャブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12769089A JPH02308019A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 簡易キャブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12769089A JPH02308019A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 簡易キャブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308019A true JPH02308019A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=14966295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12769089A Pending JPH02308019A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 簡易キャブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0687458U (ja) * | 1994-05-20 | 1994-12-22 | 株式会社クボタ | バックホウ |
EP1449966A2 (en) * | 2003-02-20 | 2004-08-25 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632675B2 (ja) * | 1979-09-29 | 1988-01-20 | Nippon Bulge Ind |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP12769089A patent/JPH02308019A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632675B2 (ja) * | 1979-09-29 | 1988-01-20 | Nippon Bulge Ind |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0687458U (ja) * | 1994-05-20 | 1994-12-22 | 株式会社クボタ | バックホウ |
EP1449966A2 (en) * | 2003-02-20 | 2004-08-25 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
EP1449966A3 (en) * | 2003-02-20 | 2005-01-05 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
US7001135B2 (en) | 2003-02-20 | 2006-02-21 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
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