JPH02307186A - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機

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JPH02307186A
JPH02307186A JP1129091A JP12909189A JPH02307186A JP H02307186 A JPH02307186 A JP H02307186A JP 1129091 A JP1129091 A JP 1129091A JP 12909189 A JP12909189 A JP 12909189A JP H02307186 A JPH02307186 A JP H02307186A
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sensor
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passing
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Okifumi Hinoto
日戸 興史
Yukinobu Nagata
永田 幸信
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、駅などの改札口に設置される自動改札機に
関する。
山)従来の技術 従来の自動改札機の構造を第7図(A)〜(C)に示す
。同図(A)は上面図、(B)は(A)におけるX−X
方向の側面図、(C)は正面図である。
図において100a、100bはそれぞれ自動改札機ユ
ニットであり、この2つのユニット10Qa、100b
が対となって1つの自動改札機が構成されている。なお
、101bは隣接する他の自動改札機の片側のユニット
である。自動改札機ユニット100bには、券挿入口1
、巻数出口2および通行阻止界5b、6bが設けられて
いる。
また、自動改札機ユニット100aには、同様に券挿入
口3、巻数出口4および通行阻止界5a(図には現れて
いない。)、6aが設けられている。この2つの自動改
札機ユニット100a、100b間が通路として用いら
れ、図において左方向に通行する場合には券挿入口1お
よび巻数出口2が用いられ、5a、5bが通行阻止用の
扉として用いられる。また図において右方向に通行する
場合には券挿入口3および巻数出口4が用いられ、6a
、6bが通行阻止用の扉として用いられる。
さらに、第7図に示した自動改札機ユニット100a、
100bには、人や物の通行状態を検知するための複数
のセンサが設けられている。同図おいて10b〜19b
はそれぞれ透過型光電センサの受光器であり、これに対
向して自動改札機ユニット100aには送光器10a〜
19a(図には現れていない。)が設けられている。こ
こで10.16は入り口検知用センサ、15.19は出
口検知用センサ、11は入口側進入検知用センサ、14
は出口側進入検知用センサとして、また12.13.1
7および18は中央検知用センサとしてそれぞれ用いら
れる。
センサ10〜15がニー1−7ト100a、100bの
本体側に設けられているのに対し、センサ16〜19は
ユニット本体より上部に突出した手摺状の枠体7a、7
bに設けられている。この手摺状枠体7a、7bの高さ
はこの改札機を通行する人(物)の背の高さを検知する
ために設けられている。具体的には中央の4つの光電セ
ンサ12゜13.17.18が全部オン(物体を検知)
してから全部オフする動作によって大人1名をカウント
し、また、光電センサ12,13のみが共にオンし、オ
フする動作によって、その物体を小人または手荷物など
の物として処理し、通過方向は他のセンサと中央の4つ
のセンサのオンオフタイミングによって判定している。
(C)発明が解決しようとする課題 ところが、このような従来の自動改札機においては、通
路を通過する物体の高さを検知する必要上、手摺状の枠
体を設けていたため、 (1)手摺状枠体が通行する人に心理的圧迫感を与える
(2)手摺状枠体が障害となって、肩などにかけた荷物
が通行時にぶつかる場合がある。
(3)手摺状枠体の取付高さや形状が一定であるために
自動改札機本体の形状や設置方法が限られ、デザイン上
にも大きな制約がある。
などの問題があった。
さらに前記手摺状枠体に設けられている透過型光電セン
サは、通路を通過する物体が一定高さを超えるものであ
るか否かを検知するだけであり、同一高さの物体であれ
ば、通過物体が人であるのか物であるのかまでは判別す
ることができなかった。そのため、例えば縦長の荷物を
人と誤検知して通行阻止扉が誤動作するといった問題も
あったこの発明の目的は、このような従来の問題点を解
消するものであり、従来の手摺状枠体を用いることなく
、通路を通過する物体(人、物)の外形状を検知できる
ようにした自動改札機を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、通路途中の一定位置を複数の異なった方向
から指向し、物体表面の各点までの距離を検出する物体
検出センサを通路の両側に設けるとともに、これらの物
体検出センサの指向方向および各物体検出センサと物体
表面間の距離から物体の外形状を検知する物体外形状検
知手段を設けたことを特徴とする。
(81作用 この発明の自動改札機においては物体検出センサが、通
路の両側に設けられ、通路途中の一定位置を複数の異な
った方向から指向し、物体表面の各点までの距離を検出
する。物体外形状検出手段は、各物体検出センサの指向
方向および各物体検出センサと物体表面間の距離データ
に基づいて、通路を通過する物体の外形状を検知する。
したがって、斜め上方に位置する物体を検知する物体検
出センサを自動改札機本体の上面などに設けることによ
って、従来の手摺状枠体が不要となる。さらに、通路を
通過する物体の外形状の特徴から人と物とを判別するこ
とができ、物体検知ミスによる通行阻止扉の誤動作を防
止することができる。
(f)実施例 この発明の実施例である自動改札機の構造を第1図に示
す。同図(A)は上面図、(B)は(A)におけるX−
X方向の側面図、(C)は正面図である。図において1
00a、100bはそれぞれ自動改札機ユニットであり
、この2つのユニッ)100a、100bが対となって
1つの自動改札機を構成している。なお、101bは隣
接する他の自動改札機の片方のユニットである。第7図
に示した従来例と同様に自動改札機ユニット10Qbに
は券挿入口l、巻成出口2および通行阻止扉5b、6b
を設けている。自動改札機ユニ7ト100aには同様に
券挿入口3、巻成出口4および通行阻止扉5a(図には
現れていない。)、6aを設けている。また、自動改札
機ユニット100bには同図(B)に示すように複数の
透過型光電センサの受光器10b〜15bを設けている
自動改札機ユニッ)100aにはこれに対向して透過型
光電センサの送光器10a〜15a(図には現れていな
い。)を設けている。ここでセンサ10は人口検知用セ
ンサ、11は入口側進入検知用センサ、12.13は中
央検知用センサ、14は出口側進入検知用センサ、15
は出口検知用センサとしてそれぞれ用いる。
第1図(A)に示すように、自動改札機ユニット100
aおよび100bの上面にはそれぞれ四つのセンサ21
.22.23.24および31゜32.33.34を設
けている。このうち22゜23.32.33は測距型セ
ンサであり、例えば照明光照射部とセパレーターレンズ
およびCCDラインセンサなどが一体化されたものを用
いる。
各測距型センサ22,23,32.33は、水平方向に
ついては同図(A)に示すように、通路の中央部を指向
し、垂直方向については同図(B)に示すように、はぼ
水平から斜め上方へスキャンできるようにしている。
また、21,24,31.34はそれぞれ反射型光電セ
ンサであり、たとえば光ビーム照射部と二分割フォトダ
イオードなどの受光部が一体化され、三角測量方式で一
定距離以内からの反射光を検出する、いわゆる距離限定
型センサである。これらの反射型センサは同図(A)、
(B)に示すように、それぞれ通路側の斜め上方の一定
角度を指向するように設けていて、一体高さ以上の物体
(人)の通過を検知する。
反射型センサ21.31は透過型センサ10とともに入
口検知を行い、反射型センサ24,34は透過型センサ
15とともに出口検知を行い、測距型センサ22,23
,32.33は透過型センサ12,13とともに中央検
知を行う。
前記測距型センサの構造を第2図に示す。第2図におい
て59は測距型センサ22を回動させるモータである。
このモータ59と同軸上にセンサ22の指向角度を検出
するアブソリュート型ロータリーエンコーダを設けてい
る。他の測距型センサについても同様にそれぞれ指向角
度をほぼ水平方向から斜め上方にスキャンさせるための
モータを設けている。なお、パルスモータを用い、それ
に与えるパルス数によって指向角度を定める場合にはロ
ータリーエンコーダは不要である。
第3図は自動改札機の制御部のブロック図である。CP
U40は自動改札機全体の制御を統括する。ROM41
にはCPU40の処理プログラムを予め書き込んでいる
。RAM42には各センサの検出結果の一時記憶や通過
人数のカウントなどを行う領域を設けている。搬送機構
43は挿入された券を所定の経路で搬送する機構であり
、搬送制御回路44がその搬送制御を行う。磁気ヘッド
46は搬送中の券に記録されている磁気データを読み取
る、または書き込むものであり、リードライト制御回路
47がデータが続出制御または書込制御を行う。5.6
は通行阻止扉であり、扉開閉制御回路49がその開閉制
御を行う。測距型センサ22・・・33は自動改札機本
体の上面はぼ中央部に設けているセンサであり、測距型
センサ制i11回路51が各測距型センサの検出制御を
行う。
反射型センサ21・・・34は自動改札機ユニットの上
面のほぼ両端に設けているセンサであり、反射型センサ
制御回路53がその検出制御を行う。送光器10a、受
光器10b・・・送光器15a、受光器15bなどは透
過型光電センサであり、透過型センサ制御回路55がそ
の検出制御を行う。モータ59・・・62は第2図に示
したように各測距型センサの指向角度を変化させるモー
タ、ロータリーエンコーダ63・・・66は各測距型セ
ンサの指向角度を検出するものでセンサ角度制御回路5
7がモータ制御およびロータリーエンコーグの読み取り
制御を行う。上記各制御回路はインターフェイス回路4
5.48.50.52゜54.56および58を介して
それぞれパスラインに接続している。
次に自動改札器制御部の処理手順を第4図のフローチャ
ートにしたがって説明する。
まず、入口検知を行う透過型センサ10および反射型セ
ンサ21.31、出口検知を行う透過型センサ15およ
び反射型センサ24,34、さらに入口側進入検知を行
う透過型センサ11および出口側進入検知を行う透過型
センサ14の各センサの状態を検出することによって、
自動改札機に対する進入および通過状態を確認する。ま
た進入があった場合にはその方向を記憶する(nl)。
続いて中央検知を行う透過型センナ12.13の状態を
読み取って、この二つのセンサがともにオン状態となれ
ば、続いて測距型センサ22.23.32.33の検出
結果を読み取るとともに、この四つのセンサの指向角度
を順次斜め上方へ変化させることによってスキャンニン
グを行う(n2→n3)。このときの各測距センサの測
距値と物体との関係を第6図に示す。
第6図は平面図であり、測距センサ22.23.32.
33はそれぞれ測距値Ll(θ)、L2(θ)、L3(
θ)、  L4 (θ)をそれぞれ得る。ここでθは各
測距センサの水平面から上方への指向角度であり、各指
向角度毎に前記測距値を求める。
その後、第4図に示すように各測距センサの指向角度を
初期位W(水平状B)に戻しくn4)、外形データR(
θ)と高さデータHを求める(n5)。具体的には第6
図に示したように、各測距センサの測距値から、これら
の測距値により定まる四点を通る円を物体の断面形状と
みなして、その円の半径R(θ)を求める。このように
して各指向角度θ毎に物体の断面形状を示す円の半径デ
ータを求めることにより、第5図に示すように物体の外
形状が得られる。さらに、各測距センサの指向角度を大
きくし、ある角度で反射光が無くなった場合、或いはほ
ぼ無限遠の測距値が得られた点を、その物体の頂点とみ
なす。そして、各測距センサの位置関係と指向角度から
物体の高さHを求める。
このようにして各測距センサをスキャンさせることによ
って物体の外形データと高さデータを求め、その後、中
央の透過型センサ12,13がオフ状態となるまで上記
の処理を繰り返す(n6→n3・・・)。中央の透過型
センサ12,13がオフ状態となれば、n5で求めた複
数回分の外形データと高さデータの平均値をそれぞれ求
める(n?)。続いて外形データから人体の肩から頭部
にかけての括れ部分および頭部の抽出を行い、頭部の有
無を判定する(n8)。頭部があれば、平均高さが予め
定めた基準の高さデータ1−itypより高いか否か判
定する(n9→n10)。この基準高さHtypは大人
と小人の区別を行うしきい値であり、nloがYESで
あれば大人とみなして、通過人数のカウントアツプなど
を行う(n11)。もしnlOがNoであれば小人とみ
なして小人処理を行う(n 12)。また、頭部がない
場合には、手荷物などとみなす(n9→n13)。
なお、上記実施例では、自動改札機ユニットのほぼ中央
部に設けた測距センサをスキャンさせることによって各
高さにおける物体の断面形状を検知するようにした例で
あったが、各測距センサの指向角度を予め固定しておき
、一定高さにおける物体の有無と外形状を検知するよう
にしてもよい。これによっても大人、小人および物の判
別を行うことができる。
(幻発明の効果 この発明によれば、通路途中の一定位置を複数の異なっ
た方向から指向し、物体表面の各点までの距離を検出す
る物体検出センサを通路の両側に設け、これによって通
路を通過する物体の外形状を検出するようにしたので、
次にような効果が得られる。
一定高さの位置を通過する物体の有無を検出するための
手摺状枠体が不要となるため、(1)通過する人に心理
的圧迫感を与えることがなくなり、円滑な改札を行うこ
とができる。
(2)障害物が無くなるため、比較的大型の荷物を肩な
どに掛けたまま通過することができる。
(3)  自動改札機本体が、手摺状枠体を設けること
による設計上の制限を受けず、その使用形態やデザイン
上の自由度が大きくなる。
また、通過する物体の外形状を検知することができるた
め、 (4)  人と物との判別が確実となり、誤動作を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である自動改札機の構造を示
す図であり、(A)は上面図、(B)は(A)における
X−X方向の側面図、(C)は正面図である。第2図は
同自動改札機に用いられる測距センサの構造を示す図で
ある。第3図は同自動改札機の制御部のブロック図、第
4図はその処理手順を表すフローチャートである。第5
図および第6図は前記測距センサによる物体の外形状検
知方法を説明する図である。第7図は従来の自動改札機
の構造を示す図である。 1.3−券挿入口、2.4−巻数出口、5.6−通行阻
止扉、7−手摺状枠体、10〜19−透過型光電センサ
、 21.24.31.34−反射型センサ、22.23.
32.33−測距型センサ、100a、100b−自動
改札機ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通路途中の一定位置を複数の異なった方向から指
    向し、物体表面の各点までの距離を検出する物体検出セ
    ンサを通路の両側に設けるとともに、これらの物体検出
    センサの指向方向および各物体検出センサと物体表面間
    の距離から物体の外形状を検知する物体外形状検知手段
    を設けたことを特徴とする自動改札機。
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