JPH02307140A - バッファストレイジの置換制御方式 - Google Patents

バッファストレイジの置換制御方式

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JPH02307140A
JPH02307140A JP1128146A JP12814689A JPH02307140A JP H02307140 A JPH02307140 A JP H02307140A JP 1128146 A JP1128146 A JP 1128146A JP 12814689 A JP12814689 A JP 12814689A JP H02307140 A JPH02307140 A JP H02307140A
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JP
Japan
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memory
buffer
way
lru
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1128146A
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English (en)
Inventor
Takio Ono
滝男 小野
Motoyoshi Hirose
元義 廣瀬
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図、第4図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (al  一実施例の説明(第2図) (b)  他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 メインメモリの内容の一部を格納するバッファストレイ
ジにおいて、 バッファストレイジの内容を置換するためのバッファス
トレイジの置換制御方式に関し、LRUメモリやその周
辺回路の故障によって生じる特定ウェイへの置換を防止
し、性能低下を軽減することを目的とし、 メインメモリの一部を格納するバッファメモリと、該バ
ッファメモリの内容の該メインメモリとの対応表を格納
するタグメモリとの組合わせを複数有するセットアソシ
アティブに構成された複数のウェイと、該ウェイ間のア
クセスされた順序を記憶するLRUメそり部とを有し、
該バッファメモリの置換が生じた時に、該LRUメモリ
部を参照して置換すべきウェイを決定するバッファスト
レイジの置換制御方式において、該LRUメモリ部の故
障を検出する故障検出回路と、該複数のウェイからラン
ダムに置換するウェイを決定する決定回路とを設け、該
LRUメモリ部の故障検出時に、該決定回路の内容によ
り置換するウェイを決定する。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、メインメモリの内容の一部を格納するバッフ
ァストレイジにおいて、バフファストレイジの内容を置
換するためのバフファストレイジの置換制御方式に関す
る。
バッファストレイジは、メインメモリ (主記憶袋りの
データの内、使用頻度の高いデータを格納し、プロセッ
サが高速アクセスするために用いられ、キャッシュメモ
リとも称されている。
このようなバフファストレイジでは、フルアソシアティ
ブに構成すると、バッファの衝突が生じるため、セット
アソシアティブに構成されている。
セットアソシアティブに構成されたバッファストレイジ
では、バッファストレイジに対象となるデータがない場
合に、メインメモリからデータを持ってきて、バッファ
ストレイジ内の以前のデータと置換えるバッファ置換え
をL RU (Least Recently Use
d)アルゴリズムにより決定する。
このパフファストレイジの置換え制御においては、障害
があっても、円滑に置換え制御が行われることが望まれ
ている。
〔従来の技術〕
第3図はセットアソシアティブの説明図である。
メインメモリ1の列CをO〜127、行rを0〜nと仮
定すると、バッファメモリ2aは列C−〇〜127の構
成となる。
バッファメモリ2aは、列アドレス(実際はアドレスの
下位アドレス)でアクセスされるため、行アドレスが不
明となる。
このため、バッファメモリ2aに対応して、タグメモリ
2bが設けられ、バッファメモリ2aの各列の内容のメ
インメモリ1における行アドレス(実際はアドレスの上
位アドレス)を格納しておく。
従って、タグメモリ2aを列アドレス(下位アドレス)
で参照すれば、バッファメモリ2aに格納されたデータ
の行アドレス(上位アドレス)が得られ、この行アドレ
スとアクセスすべき行アドレスを参照すれば、バッファ
メモリ2aに当該行、列アドレスのデータが存在するか
がわかる。
この時、1行分のバッファメモリ2aだと、1つの列に
対し1つの行のデータしか格納できず、同一の列アドレ
スの命令とデータが続くと、データ参照毎にこのバッフ
ァメモリ2aの当該列の内容が書替えられてしまい、バ
ッファの衝突と呼ばれる問題が生じる。
これを防ぐ方法として、バッファメモリ2aを2a、2
bの如く複数行分持たせ、これに対応してタグメモリ3
aも3a、3bの如く複数行分設け、同一の列から幾つ
かのブロックを同時に格納するセットアソシアティブの
構成が用いられる。
このセットアソシアティブの構成では、バッファメモリ
とタグメモリの1組のセントをウェイと呼んでいる。
ところで、所望のアドレスのデータがタグメモリを参照
して、バッファメモリ内に見付からない時は、そのアド
レスの列のデータを追い出し・メイメモリからそのアド
レスの内容を新たに引き出し、当該列に書込むバッファ
の置換を行う必要がある。
ところが、セットアソシアティブでは、複数のウェイが
存在するため、どのウェイを置換えれば、最も効率的か
問題となる。
このため、LRUアルゴリズムが用いられ、列アドレス
に対してアクセスされたウェイの順序を格納し、その列
アドレスに対し最も古くアクセスされたウェイの内容を
置換するようにしている。
第4図は従来技術の説明図である。
バッファメモリ2a〜2dは4つ有し、これに応じてタ
グメモリ3a〜3dも4つ有する4ウエイのセットアソ
シアティブな構成のバッファストレイジを示している。
通常の動作は、アドレスレジスタ6の下位アドレス(列
アドレス)でタグメモリ3a〜3dをアクセスし、当該
下位アドレスの格納上位アドレス(行アドレス)を引き
出し、BSIII御回路5でアドレスレジスタ6の上位
アドレスと比較する。
一致するものがあれば、バッファメモリ2a〜2dにそ
のアドレスの内容が存在するから、下位アドレスでバッ
ファメモリ2a〜2dをアクセスし、格納内容を引き出
し、BS選択回路5が一致したバッファメモリ2a〜2
dの内容を選択回路7bで選択することによって当該ア
ドレスの内容が読み出しデータとして得られる。
逆に、BS制御回路5で上位アドレスの一致が得られな
いと、バッファメモリ2a〜2dにそのアドレスの内容
は存在しないので、メインメモリlから先づレジスタ7
aにそのアドレスのデータを置換データとして持ってく
る。
これをどのバッファメモリ2a〜2dに入れるかを決定
するため、LRUメモリ部(ユニット)4が用いられる
LRUメモリ4aは、各下位アドレスに応じてウェイ間
のアクセスされた順序を、トーナメント方式或いは全ウ
ェイ間の新旧を記憶する方式により、符号化し記憶して
おくものである。
従って、LRUメモリ4aを下位アドレスでアクセスし
、その内容を引き出し、リプレース決定回路4bで最も
古く使用されたウェイを決定し、このウェイを置換する
BS書き込み制御信号を出力する。
これにより、そのウェイのタグメモリ3a〜3dに下位
アドレスに対応して、上位アドレスが、そのウェイのバ
ッファメモリ23〜2dに下位アドレスに対応して置換
データが書込まれ、置換が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来技術では、LRUメモリの内容によって
置換ウェイが一部に決定されていた。
しかしながら、LRUメモリ4aやその周辺回路(レジ
スタ等)に故障が生じると、置換ウェイを示すデータ列
の一部分あるいは全体が固定される場合がある。
このため、各ウェイ間の内の一部分のウェイのみを置換
するよう制御され、性能低下を引き起こすという問題が
生じていた。
従って、本発明は、LR1Jメモリやその周辺回路の故
障によって生じる特定ウェイへの置換を防止し、性能低
下を軽減することのできるバフファストレイジの置換制
御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、メインメモリlの一部
を格納するバッファメモリ23〜2dと、該バッファメ
モリ2a〜2dの内容の該メインメモリlとの対応表を
格納するタグメモリ33〜3dとの組合わせを複数有す
るセットアソシアティブに構成された複数のウェイと、
該ウェイ間のアクセスされた順序を記憶するLRUメモ
リ部4とを有し、該バッファメモリ2a〜2dの置換が
生じた時に、該LRUメモリ部4を参照して置換すべき
ウェイを決定するバッフプストレイジの置換制御方式に
おいて、該LRUメモリ部4の故障を検出する故障検出
回路8と、該複数のうエイからランダムに置換するウェ
イを決定する決定回路9とを設け、i5t、Ruメモ9
部4の故障検出時に、該決定回路9の内容により置換す
るウェイを決定するものである。
〔作用〕
本発明は、置換ウェイをランダムに決定する決定回路9
を設け、故障検出回路8によってLRUメモリ部4の故
障を検出すると、決定回路9によってランダムに置換ウ
ェイを決定するようにしている。
このため、LRUメモリ部4の故障によって特定ウェイ
への置換を防止し、ランダムに置換ウェイを決定し、性
能低下の軽減を図ることができる。
〔実施例〕
(a)一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図であり、第1図のLR
Uユニット4を示している。
図中、第1図、第4図で示したものと同一のものは、同
一の記号で示しである。
LRUメモリ4aは、下位アドレス毎に、複数ウェイ間
のアクセスされた順序を符号化して格納してあり、LR
Uアドレスレジスタ4Cの下位アドレスによってアクセ
スされる。
アクセスされたLRUメモリ4aのデータは、LRUリ
ード・データ・レジスタ4dにセットされ、リプレース
決定回路4bでLRUメモリ4aのデータをもとに置換
すべきウェイが決定される。
一方、LRUアドレス・レジスタ4C及びLRUリード
・データ・レジスタ4dは故障検出回路8のパリティチ
ェック回路8a、8bに接続され、パリティチェックに
よるアドレス、データのエラー検出がなされる。
パリティチェック回路8a、8bの出力は、オア回路8
Cを介しセレクタ10の出力選択を行う。
前述の決定回路9はカウンタで構成され、−マシンサイ
クル毎にカウントする。
セレクタ10は、オア回路8Cの出力により、リプレー
ス決定回路4bと、カウンタで構成された決定回路9の
出力を選択し、リプレースウェイ・レジスタ4eに出力
する。
このように構成されているので、故障検出回路8がLR
Uメモリ4a、レジスタ4c、4dの故障を、パリティ
チェック回路8a、8bによって検出しない限り、オア
回路8Cの出力はオフであり、セレクタ10は、リプレ
ース決定回路4bの出力を選択し、リプレースウェイ・
レジスタ4eの入力とする。
一方、LRUメモリ4 a % レジスタ4c、4dの
故障によりデータが変化し、パリティチェック回路8a
又は8bによってエラー検出されると、オア回路8Cの
出力がオンとなり、セレクタ10によって、リプレース
決定回路4bの出力が切り離され、カウンタ9の出力が
リプレースウェイ・レジスタ4eに接続される。
即ち、カウンタ9の値を置換すべきウェイとして出力す
る。
バッファストレイジの置換は、カウンタ9のマシンサイ
クル毎の動作とは無関係に生じるとみなせるため、バッ
ファストレイジ置換時のカウンタ9の出力値はランダム
であると考えることができる。
そのため、置換するウェイをランダムに決定することが
でき、特定のウェイへの置換の集中を防ぐことができる
この実施例では、故障検出を、LRUメモリ4aの入力
と出力のパリティチェックで行っているので、簡易に故
障検出ができる。
又、カウンタ9とセレクタ10を設けることで実現でき
るので、簡易な構成で実現できる。
(b)他の実施例の説明 前述の実施例では、決定回路9をマシンサイクル毎動作
するカウンタで構成しているが、他の周知のランダム発
生器を用いてもよく、故障検出回路8も他の周知の構成
のものであってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、 ■ LRUメモリ部に故障が生じた時に、LRUメモリ
部の出力を用いず、決定回路のランダムな出力を用いる
ので、特定ウェイのみの置換を防ぎ、性能低下を軽減で
きるという効果を奏する。
■ 又、少量のハードウェアの付加により実現できると
いう効果も奏し、性能低下軽減を簡易に実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図はセットアソシアティブの説明図、第4図は従来
技術の説明図である。 図中1.1−・メインメモリ、 2a〜2d−パンツアメモリ、 3a〜3d−タグメモリ、 4・−・LRUメモリ部、 8・−・故障検出回路、 9−決定回路。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮 木たB14eXN訂 第1図 12; BslさAaJ1mg号 一実施例構成図 第2図 メインメ毛り1 芝ットアソシアテイグの説朗日 塩3図 従束挾#fc9説刈目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインメモリ(1)の一部を格納するバッファメモリ(
    2a〜2d)と、該バッファメモリ(2a〜2d)の内
    容の該メインメモリ(1)との対応表を格納するタグメ
    モリ(3a〜3d)との組合わせを複数有するセットア
    ソシエイティブに構成された複数のウェイと、 該ウェイ間のアクセスされた順序を記憶するLRUメモ
    リ部(4)とを有し、 該バッファメモリ(2a〜2d)の置換が生じた時に、
    該LRUメモリ部(4)を参照して置換すべきウェイを
    決定するバッファストレイジの置換制御方式において、 該LRUメモリ部(4)の故障を検出する故障検出回路
    (8)と、 該複数のウェイからランダムに置換するウェイを決定す
    る決定回路(9)とを設け、 該LRUメモリ部(4)の故障検出時に、該決定回路(
    9)の内容により置換するウェイを決定することを 特徴とするバッファストレイジの置換制御方式。
JP1128146A 1989-05-22 1989-05-22 バッファストレイジの置換制御方式 Pending JPH02307140A (ja)

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JP1128146A JPH02307140A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 バッファストレイジの置換制御方式

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ID=14977527

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JP1128146A Pending JPH02307140A (ja) 1989-05-22 1989-05-22 バッファストレイジの置換制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046933A1 (ja) * 2002-11-20 2004-06-03 Fujitsu Limited メモリ制御装置およびキャッシュリプレース制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163649A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Nec Corp Lruエラ−処理方式

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