JPH02306701A - 誘電体共振器付きフィルタ - Google Patents

誘電体共振器付きフィルタ

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JPH02306701A
JPH02306701A JP2096163A JP9616390A JPH02306701A JP H02306701 A JPH02306701 A JP H02306701A JP 2096163 A JP2096163 A JP 2096163A JP 9616390 A JP9616390 A JP 9616390A JP H02306701 A JPH02306701 A JP H02306701A
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JP
Japan
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cavity
resonator
filter according
filter
fixing element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2096163A
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English (en)
Inventor
Jean-Michel Gueble
ジヤン・ミシエル・ギユブル
Bernard Theron
ベルナール・テロン
Yannick Latouche
ヤニツク・ラトウウシユ
Bernard Ducrocq
ベルナール・デユクロ
Bernard Perez
ベルナール・ペレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales Alenia Space France SAS
Original Assignee
Alcatel Thomson Espace SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/207Hollow waveguide filters
    • H01P1/208Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure
    • H01P1/2084Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure with dielectric resonators

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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は誘電体共振器付きフィルタに関する。
このようなフィルタは、遮蔽誘電体共振器のモード使用
と、特に電界に作用する調整ねじによる従来のモード励
振・結合方法の再利用との原理4こ基づく。
”Electronics Letters”(198
0年8月14日、16巻、第17号、646〜647ペ
ージ)に発表されたP、Guillon。
Y、Garault及びJ、Farencによる論文“
Dielectricresonator dual 
modes filter”は、同一の固有周波数で縮
退された(dl!g6nI!res)幾つかのモードが
伝搬し得る円筒形遮蔽誘電体共振器について記載してい
る。これらの縮退モードは、II造の幾何学的形状を撹
乱させて結合回路を形成するためにモード同士で結合さ
れ得る。このようにして、同調ねじ(vis d’ac
cord)と、共振器の垂直に分極された2つのモード
l(EMI、2.6を使用するバイモード誘電フィルタ
とにより、モードTE、 、 Pで周波数を撹乱するこ
とができる。
ヨーロッパ特許第0064799号は複合マイクロ波共
振器を形成するために空洞内に配置されたセラミック共
振器要素について記載している。直交軸に沿って空洞内
に置かれた2つの同調ねしにより、アセンブリをこれら
の軸に沿って共振器要素の基本的共振周波数に近い周波
数に同調させることができる。フィルタを形成するため
に、この型の複数の空洞が幾つかの横断する分離体を使
用して組み立てられ得る。
従って、これらの種々の空洞の結合は単一細隙、2つの
十字型細隙又は円形絞りを使用して実施され得る。各空
洞内には、直交する軸の一方に沿っての共振が他方の軸
に沿っての共振に結合されるように、調整ねじが直交す
る同調ねしに対して45°の軸に配置されている。
しかしながら、従来技術に関するこれらの資料では、金
属空洞内での共振器の位置と、空洞、調整装置及び共振
器の保持装置に使用される材料と、空洞内での誘電体共
振器の保持原理とに関して詳細な説明が行われていない
この従来技術の他の資料は、空洞で使用される材料に関
して、即ちインパール及び炭素繊維の使用又は適用され
た熱膨張率が補償される他の材料の使用に関して若干詳
しく説明している。
保持用誘電体に関しては例えば円柱形又はクッション形
の損失の小さい絶縁材料(ポリスチレン又はPTFE(
ポリテトラフルオロエチレン)、泡沫ガラス(n+ou
sse))について明確な使用法がほとんど記載されて
いない。
本発明の目的は、共振に近い帯域及び広帯域での誘電体
共振器付きフィルタの応答曲線の最適化を可能としなが
ら、これらのフィルタの製造で提起される種々の問題を
解決することである。
本発明はこのために、その対称軸が空洞の軸と同一直線
上にある誘電体共振器がその中に位置する少なくとも1
つの円筒形空洞を備える誘電体共振器付きフィルタを提
供する。本発明は、共振器が2つの固定要素装置により
保持されていることを特徴とする。
有利には、該共振器は空洞内部で縦方向の対称位置を有
する円筒形共振器である。
このようなフィルタは以下のような多数の利点を有する
該フィルタにより、かなり広域の寄生モード自白帯域(
bande fibre de modes para
sites assezlarge)を得るために例え
ばHEM、、2.、モードと他のモードとの間に十分な
周波数差を有することができる。
該フィルタにより、バイモード以上の構造のフィルタの
製造が可能である。
中でも特に本発明は、共振器が一方では空洞内壁の小さ
な側方凸部上に当接し、他方では上方固定要素の円錐部
分を担持する4つのとがり先ねじを介して該内壁に当接
する固定要素装置により挟持されている誘電体共振器付
きフィルタに関する。
それにより共振器は示差的膨張(dilatation
sdifIIrentielles>に応じて保持され
る。
有利には、この固定要素装置は2つの円筒形部品により
製造され得る。
第1部品の第1端部は円錐形支持面により終わられ、第
2端部は共振器との4つの支持面により終わられている
第2部品は共振器に対しては第1部品と同一の端部を有
し、他方の端部は空洞の側方凸部に当接する単純な支持
面である。
有利には、該固定要素は誘電材料からなり、空洞は銀め
っきされたアルミニウムからなる。
このような特徴により、過電圧係数を最適化しく臨界区
域では損失する材料はなし)且つ約1ρρm/℃の温度
安定係数を得て、誘電体共振器を使用すれば一1ppm
/’Cに補償することが可能となる。
更にほこのようなフィルタでは、特殊加工のされていな
い円筒形共振器を使用することができる。
この装置は製造が非常に簡単であるという利点を有し、
このことは例えば多数の管(マルチプレクサ)を使用す
るときに重要な産業上の利点となる。
本発明の特徴及び利点について更に添付図面を参照して
非制限的実施例として説明する。
第1図及び第2図に示す如く、本発明の共振器付きフィ
ルタは円筒形の空洞10からなり、該空洞内部には例え
ば円筒形の誘電体共振器11が配置されている。該共振
器の対称軸Δは該空洞10の軸と同一直線上にある。該
共振器11はここでは空洞10内で対称な位置を有する
。更に該空洞10は必要に応じて2つの絞りにより閉鎖
され得る。
共振器11はくぼんだ固定要素袋fi15.16により
空洞10内に挟持される。第1図に示す如く、第1固定
要素15は空洞10の内壁に作られた側方凸部12に当
接するように装着される。空洞10のこの側方凸部12
での該固定要素15の支持面は加工が精密な爪部17に
限定される。共振器11は固定要素15の内壁に設けら
れた4つの支持面18に当接するように設ヱされる。該
支持面18は共振器を空洞10の軸Δ内の対称となる位
置に保持する。
第1固定要素15と非常に類似した形状を有する第2固
定要素16は共振器11に対しては4つの同一支持面1
8を有する。該固定要素16は、空洞10を貫通し且つ
接触により共振器11を空洞10内に保持するとがり先
ねじ20の当接する円錐形支持面19が第1固定要素と
異なる。
共振器11を空洞10内の安定した位置に置くために、
組み立て時に予応力が固定要素に加えられることを考慮
した上で、材料の熱膨張は該固定要素15.16の弾性
により補償される。
本発明の装置では、銀めっきされたアルミニウムからな
る空洞と調整装置とを実施例として使用することができ
る。
ある実施例では、本発明のフィルタは以下の特徴に適合
する。
共振器11は固定要素装置15.16により挟持される
。該固定要素装置に加えられる応力は30gまでの加速
度と高い熱応力とに耐えるように決定される。
この予応力は第3図に示す工具を使用して加えられる。
該工具はフレーム2フ、28.29から形成され、その
フレームにガイド25が固定されている。
指部22はガイド25内に閉じ込められたスプリング2
4により与えられる応力をシム21を介して上方固定要
素16に送る。スプリングはアーム26の回転数に応じ
て圧縮される。工具の度盛りにより回転数と応力との対
応性が得られる。
次に、指部22を持ち上げる前にとがり先ねじ20が第
2固定要素16の円錐形支持面19に当接するように置
かれる。
ある実施例では、本発明のフィルタの構成要素は以下の
寸法を有する。
共振器11: 直径   =21mm 長さ    = 5+ui 空洞10: 内径   = 36m輪 長さ   = 21+*m 空洞内での共振器の位置:中心 使用材料ニ アルミニウムの空洞 アルミニウムの絞り 誘電体による固定 本発明の複数の空洞はn個の極を有するフィルタを製造
するために継なぎ合され得る。このようにして、4つの
空洞を継合すれば前述した特徴により3.7GIIz/
4.2Gllz帯域で自動修正される(autocor
rigIり 8極フイルタを製造することができる。該
フィルタの性能を第4図の利得転送パラメータ(clB
)/周波数(GHz)曲線に示す。
この組み立て要素で行った耐久試験により、該要素の信
頼性の高さを証明することができた(宇宙分野での使用
)。
勿論本発明は好ましい実施例として説明しただけであっ
て、本発明の範囲を逸脱することなくその構成要素を同
等の要素と置換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は空洞内での共振器の組み立てを示す一部分が欠
落した斜視図、第2図は空洞内での共振器の組み立てを
示す部分分解図、第3図は予応力を加えるために行われ
る組み立て作業を示す図、第4図は本発明のフィルタの
特定例の応答曲線を示す図である。 10、、、空洞、11.、、誘電体共振器、12.、、
側方凸部、15.16.、、固定要素、18,19.、
、支持面、25.、、ガイド、26.、、アーム、27
.28,29.、、フレーム。 代理人弁理士 ff9   山  −武FIG、1 FIG、4

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その対称軸が空洞の軸と同一直線上にある誘電体
    共振器がその中に位置する少なくとも1つの円筒形空洞
    を備える誘電体共振器付きフィルタであって、該共振器
    が固定要素装置により保持されていることを特徴とする
    フィルタ。
  2. (2)誘電体共振器が円筒形であることを特徴とする請
    求項1に記載のフィルタ。
  3. (3)共振器が空洞内部で縦方向の対称位置を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のフィルタ。
  4. (4)空洞が絞りにより該空洞の端部の少なくとも一方
    で閉じられているか又は閉じられていないことを特徴と
    する請求項.1から3のいずれか一項に記載のフィルタ
  5. (5)固定要素装置が一方では円錐部分に当接する4つ
    のとがり先ねじにより空洞に固定されており、他方では
    空洞の内壁に設けられた側方凸部上に固定されているこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    フィルタ。
  6. (6)固定要素装置が2つの円筒形部品、即ち第1端部
    が空洞の側方凸部に当接する爪部により、第2端部が共
    振器に対しての4つの支持面により終わる第1部品と、
    第1端部が内側円錐形支持面により、第2端部が共振器
    に対しての4つの支持面により終わる第2部品とにより
    製造されることを特徴とする請求項5に記載のフィルタ
  7. (7)共振器が2つの固定要素の間に配置されて、固定
    要素の内側支持面と当接していることを特徴とする請求
    項6に記載のフィルタ。
  8. (8)固定要素がくぼんでいることを特徴とする請求項
    1から7のいずれか一項に記載のフィルタ。
  9. (9)固定要素装置が予応力を受けている装置であるこ
    とを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の
    フィルタ。
  10. (10)固定要素装置が誘電材料からなることを特徴と
    する請求項1から9のいずれか一項に記載のフィルタ。
  11. (11)空洞が銀めっきされた金属からなることを特徴
    とする請求項1から10のいずれか一項に記載のフィル
    タ。
  12. (12)請求項1から11のいずれか一項に記載の空洞
    の複数からなることを特徴とするフィルタ。
JP2096163A 1989-04-13 1990-04-11 誘電体共振器付きフィルタ Pending JPH02306701A (ja)

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FR8904906 1989-04-13

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DE (1) DE69014693T2 (ja)
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