JPH02306128A - 焦電撮像装置 - Google Patents

焦電撮像装置

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JPH02306128A
JPH02306128A JP1127153A JP12715389A JPH02306128A JP H02306128 A JPH02306128 A JP H02306128A JP 1127153 A JP1127153 A JP 1127153A JP 12715389 A JP12715389 A JP 12715389A JP H02306128 A JPH02306128 A JP H02306128A
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JP
Japan
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image sensor
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horizontal direction
gate
sensor
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Application number
JP1127153A
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English (en)
Inventor
Eizo Yamaga
山香 英三
Masaaki Kimata
雅章 木股
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は感度ムラの生じない焦電撮像装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の焦電撮像装置における、焦電形赤外線イ
メージセンサの構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1は光検出器部であり、焦電形赤外線検出器と、
この焦電形赤外線検出器により光電変換された信号を蓄
積する電荷蓄積用ダイオードとから構成されている。各
光検出器部1に蓄積された電荷は、トランスファゲート
2を介して垂直方向ごとに垂直電荷転送素子3に転送さ
れ読出される。各垂直電荷転送素子3に読出された信号
電荷は水平CCD4に転送俊、この水平CCD4より出
力ブリアンプ5を介して出力される。
なお、6はトランスファゲート2に印加する読出し制御
用クロックである。
第6図で示した1つの光検出器部1.トランスフIゲー
ト2及びそれにつながる一段の垂直電荷転送素子3によ
り1つの単位画素10が構成される。このような単位画
素10は、例えば第7図の断面図に示すような構造をし
ている。光検出器部1の焦電形赤外線検出器は、ポリフ
ッ化ビニリデン(PVDF)系の焦電材料から成る薄膜
17と、この薄膜17の表裏面に形成された電極20.
18より構成されている。なお、電極18は例えばモリ
ブデンから成り、電極20はニッケルとクロムの合金よ
り成る。
また、光検出器部1の電荷蓄積用ダイオードは、p形シ
リコン基板11と高濃度なn形不純物領域12とのpn
接合により構成されており、n形不純物領域12は焦電
形赤外線検出器の電極18と、配線19を介して電気的
に接続されている。なお、配線19は例えばアルミニウ
ムから成る。
トランスファゲート2は、p形不純物領域15とポリシ
リコン膜21とから成り、ポリシリコン膜21がゲート
電極として、p形不純物領域15は、しきい値電圧を決
定するチャネル領域として機能する。
垂直電荷転送素子3は、n形不純物領域13とポリシリ
コン膜21から成り、ポリシリコン膜21がゲート電極
として、n形不純物領域13が埋込みチャネル領域とし
て機能する。
なお、14は素子間分離用の高濃度p形不純物領域であ
り16.22.23はシリコン酸化膜等の絶縁膜であり
、24はポリシリコン膜21への光の入射を遮断する導
電膜である。
第6図、第7図で示した焦電形赤外線イメージセンナの
光検出器部1は、入射光による焦電形赤外線検出器の温
度の時間変化によって生じる電荷量変化を蓄積用ダイオ
ードに蓄積している。このように、温度の時間変化分を
とらえるため、イメージセンサへの入射光は断続させる
必要がある。
一般に用いられるイメージセンサへの入射光の断続手段
としては例えば第8図で示すような回転円板による光チ
ョッパ102がある。同図に示すように光チョッパ10
2は、イメージセンサ101の前面を、光チョッパ10
2の羽根102aが、回転により通過するように構成さ
れている。したがって光チョッパ102の回転によりイ
メージセンサ101への入射光の断続が行える。つまり
、羽根102aがイメージセンサ101の前面にあると
きが入射光のオフ状態、ないときが入射光のオン状態と
なる。
以下、イメージセンサ101の動作について説明する。
光が光検出器部1に入射すると、焦電形赤外線検出器(
具体的には、第7図の薄1117)の温度が上昇し、光
が遮断されると、焦電形赤外線検出器の温度は下降する
そして、温度変化に相当した電荷が焦電形赤外線検出器
より発生し、蓄積用ダイオード部に蓄積される。なお、
トランスファゲート2がnチャネルの場合、負電荷信号
しか垂直電荷転送素子3に転送されないため、可視光ラ
ンプ等の光を常時焦電形赤外線検出器に照射し、予め第
9図で示すように、一定量のバイアス負電荷V6を与え
ている。
したがって、焦電形赤外線検出器より信号電荷v1とし
て負電荷信号が発生した場合は、バイアス負電荷■8に
信号電荷■1を加えた負電荷が光検出器部1の蓄積用ダ
イオードに蓄積され、焦電形赤外線検出器より信号電荷
v2として正電荷信号が発生した場合は、バイアス負電
荷V8に信号電荷v2を差し引いた負電荷が光検出部1
の蓄積用ダイオードに蓄積される。
そして、トランスファゲート2のゲートN極に“H”レ
ベルの信号を与えると、トランスファゲート2のチャネ
ル領域のポテンシャルが、第9図に示すように、φT(
OFF>からφT(ON)に下がり、垂直電荷転送素子
3に読出される。
なお、第6図に示すように、全トランスファゲート2に
共通の制御用クロック6が与えられているため、光検出
器1に蓄積された画素情報の垂直電荷転送素子3への読
出しは、全単位画素10で同時に行われる。また光チョ
ッパ102の回転による入射光のイメージセンサ101
へのオン状態。
オフ状態のタイミング制御は、1フレーム毎にトランス
ファゲート2に加える制御用クロック6に同期して行う
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の焦電搬像装置は以上のように構成されており、ト
ランスファゲート2を介して行う、光検出器部1から垂
直電荷転送素子3への信号転送が、全単位画素10にお
いて、同時に行われていた。
一方、光チョッパ102により、イメージセンサ101
への入射光の断続を行う関係上、イメ−った。例えば、
第8図で示した光チョッパ102を例にあげた場合、光
チョッパ102の羽根102aの動きにより、斜めに開
口部が変化していくため、全画素同時にオン状態(オフ
状態)にすることは不可能である。
その結果、各光検出器部1において開口時間が異なるに
もかかわらず、光検出器部1から垂直電荷転送素子3へ
の画素情報の読出しは同時に行うため、得られる画像に
感度ムラが生じてしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、鮮明な画像を得ることのできる焦電撮像装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかがる焦電形撮像装置は、2次元に焦電型の
光検出器が配置され、該光検出器により得られる画素情
報を水平方向単位で読出し可能なイメージセンサと、前
記イメージセンサへの入射光の断続を、水平方向の前記
光検出器に対し同時に行うチョッパと、前記チョッパに
よる前記イメージセンサへの入射光の断続状況に基づき
、前記イメージセンサの水平方向単位の画素情報の読出
しが該断続と同期するように制御する制御手段とを備え
て構成されている。
〔作用〕
この発明における制御手段は、チョッパによるイメージ
センサへの入射光の断続状況に基づき、イメージセンサ
の水平方向の画素情報の読出しが該断続と同期するよう
に制御するため、チョッパにより水平方向単位に行われ
る、イメージセンサへの入射光の断続タイミングに同期
して、水平方向単位で画素情報を読出すことができる。
〔実施例〕
の構成を示す説明図である。第1B図に示すように、光
チョッパ103は、イメージセンサ201の撮像光路1
06を横切って回転可能(回転方向r)な円筒形構造で
あり、その周面に、第1B図に示すように透明窓よりな
る開口部105と、光を遮断する遮光部104が設けら
れている。なお、ここにいう透明とはイメージセンサ2
01の入射光、即ち、特に赤外線に対し透明であること
を意味し、空孔も含めるものとする。第1B図より明ら
かなように、開口部105の境界105aの長さ方向は
、イメージセンサ201の水平方向と、実質的に一致し
ている。つまり両者は平行な位置関係にあり、境界10
5aがイメージセンサ201の前面を移動したとき、イ
メージセンサ201の画面を水平方向に次々に切ってい
くように、光チョッパ103は形成されている。箇3a
ll@懺4m光栄、(τ−るる。
光チョッパ103は、モータ31により回転している。
このモータ31の回転速度を一定にするため、回転角度
検出センサ32よりモータ31の回転角が検出され、制
御回路33に伝達される。
制御回路33は回転角度検出センサ32による検出値に
基づき、モータ回転駆動回路34に指示を与え、モータ
回転駆動回転34により、モータ31の回転速度が一定
になるように制御する。
制御回路33は回転角度検出センサ32の検出値に基づ
き、イメージセンサ駆動回路35にも指示を与え、イメ
ージセンサ駆動回路35により、光チョッパ103の回
転に同期して、イメージセンサ201の水平方向単位で
の画素情報の読出しを行うように制御する。
上記した同期とは、光チョッパ103の開口部105の
境界105aがイメージセンサ201の所定の水平方向
画素を横切る直前の時刻と、イメージセンサ201の前
記所定の水平方向の画素情報の読出し時刻が一致するこ
とを意味する。
このように、光チョッパ103の回転とイメージセンサ
201の1水平方向の画素情報の読取りタイミングとを
同期させ、水平方向の異なる画素間における開口時間の
違いを補正したため、イメージセンサ201は、全画素
において、同一条件下における画素情報を読出すことが
できる。その結果、各画素に対する感度のバラツキは全
くなくなる。
また、イメージセンサ201の全画素において、光チョ
ッパ103の開口部105の境界105aが横切る直前
、つまり入射光がオフ状態になる直前に画素情報が読取
られるため、イメージセンサ201の光検出器部1が最
も高温度に達した時点での画素情報の読取りが行え高感
度に撮像が行える。
第2図は第1A図、第1B図のイメージセンサ201の
詳細を示すブロック図である。なお、同図においては、
説明の都合上、3×4のアレイで示しである。図中11
1〜114,211〜214および311〜314は焦
電形赤外線検出器と電荷蓄積ダイオードから成る光検出
器部、121〜124,221〜224および321〜
324は同一基板上に形成されたMOSトランジスタで
形成されたトランスファゲート、130,230゜33
0は上記半導体基板に形成された垂直電荷転送素子、1
40,240.340は上記半導体基板に形成された水
平CCD500とのインターフェースを形成するインタ
ーフェイス部、600は出力ブリアンプ、700はこの
プリアンプの出力である。800はトランスファゲート
を選択する為の回路で、図中接続は示されていないが、
トランスファゲート選択回路800はイメージセンサ駆
動回路35からの指示に従い、横方向に並んだトランス
ファゲートの組(121,221,321等の組)には
同一の信号が与えられるように接続されている。また9
00は垂直電荷転送素子130.230,330に後述
するような駆動クロックを与えるための回路である。
次に上記構成のイメージセン勺201の動作について説
明する。第3図はトランスファゲート選択回路800の
動作を説明する図である。第1図の様な3×4のアレイ
ではトランスファゲート選択回路800は第3図(a)
の様に4つのブロック801〜804から構成され、そ
れぞれのブロックの出力はトランスファゲートへの配線
811〜814へ接続される。配線811〜814はそ
れぞれトランスファゲートの組(121,221゜32
1)〜(124,224,324)に接続されている。
各ブロック801〜804の出力φ丁1〜φ14はイメ
ージセンサ駆動回路35の指示に従い、例えば第3図(
b)の様なタイミングとなるように駆動される。但し今
考えているのはnチャネルを用いた場合でクロックの“
H11レベル時にトランスファゲートをONするように
なっている。
第3図(C)は各画素に対する光入射の状況を第3図(
b)のタイミングに従って示したもので、図では高レベ
ルが光入射オン状態を低レベルが光入射オフ状態を示し
ている。第3図(b)、 (C)の様に、トランスファ
ゲート選択回路800による1水平型位の画素選択とチ
ョッパ103の開口部105の境界105aの動きによ
る入射光のオン/オフとが同期する。
まず、φ11が“HTルベルとなると第2図でトランス
ファゲート121,221.321がONして検出器1
11,211,311の信号電荷は垂直電荷転送素子1
30,230,330へ注入される。この直後にチョッ
パ103の開口部105の境界105aが画素111,
211.311の列を通過し次の状態の信号蓄積に入る
次に垂直電荷転送素子駆動回路900が動作して信号の
転送が開始されるがこの動作を第4図。
第5図を用いて説明する。まず、この部分の構造につい
て第4図(a)を用いて説明すると、第4図(a)は第
1図A−A’の断面を示したものであり、垂直電荷転送
素子130は4つのゲート電極131〜134で構成さ
れ、インターフェース部140は2つのゲート電極14
1.142から構成されており、インターフェース部1
40の端は水平CCD500の1つのゲート電極501
に接しているものである。そして10は半導体基板であ
り、各々のゲート下にチャネルが形成されるものである
。このチャネルは表面チャネルであっても、埋め込みチ
ャネルであっても差しつかえないものである。なお、第
4図(a)においては各々のゲート電極間がギャップを
持った構造となっているが、多層のゲート電極構造を用
いてゲート間にオーバーラツプ部を設けたものであって
も良いものである。一方、各ゲート電極131〜134
,141゜142には第5図に示したようなりロック信
号φ、1〜φV4.φ8.φ□、□が印加される。これ
らのクロック信号はnチャネルの場合であり、nチャネ
ルの場合にはクロック信号の極性を反転したものとすれ
ば良いものである。
上記クロック信号のうち、少なくともφv1〜φV4は
垂直電荷転送素子駆動回路900によって作られる。適
当な方法でφ 、φ  を900内でS   TVH 作ることも可能であるが、外部より与えるようにしても
差支えない。900でφV1〜φ、4を作る場合は、よ
く知られている遅延回路や、シフトレジスタを用いて9
00を構成することが可能である。
垂直電荷転送素子とインターフェース部は各列とも同一
の構造を有しており、230.330は130と、24
0.340は140と全く同一構造となっている。さら
に垂直電荷転送素子とインターフェース部の横方向に並
んだゲート電極には、トランスファゲートの場合と同様
に同じ信号が与えられ各列は全く同じ動作をする。ここ
では第図A−A’断面で表わされる第1列についてのみ
動作を説明する。
第4図(a)に示したものの垂直方向の電荷転送につい
て、第4図(b)〜(j)に基づいて説明すると、第4
図 (b)〜(j)はそれぞれのタイミングにおける第
4図(a)の位置に対応したチャネルのポテンシャルの
状態を示したものであり、第4図(b)は第5図におい
てtlのタイミングに相当する時のポテンシャルである
。この時クロック信号φv1〜φv4はすべて“HT+
レベルとなっているので、ゲート131〜132下には
大ぎな電位井戸(以下ポテンシャルウェルと称す5)が
形成されており、またクロック信号φ はクロック信号
φい〜φV4より高い“ト1”レベルになっているので
ゲート141下には、より深いポテンシャルウェルが形
成されているとともに、クロック信号値φ丁は111 
I+レベルとなっているので、ゲート142の下には、
浅いポテンシャルバリヤが形成されている。一方水平C
0D500はこの状態の時に電荷転送を行っており、図
中点線で示したようなポテンシャル状態の間を往復して
いるものである。そしてこの状態において、垂直方向中
任意の1つのトランスファゲート例えば121をONL
で垂直電荷転送素子130中に検出器111の内容を読
み出すと、ゲート131〜132下のポテンシャルウェ
ルに信号電荷Qsigが存在することになるものである
。次に第5図に示すt2のタイミング、つまりクロック
信号φv1が“L”レベルにされると第4図(C)に示
す如く、ゲート131下のポテンシャルが浅くなるため
信号電荷Qsigは空間的に広がりながら、第4図図示
矢印へ方向へ押されることになる。さらに第5図に示す
ようにt3゜1.15のタイミングにクロック信号φv
2〜φ、4が順次“L I+レベルにされ、第4図(d
)〜(f)に示す如く、ゲート132〜134下のポテ
ンシャルが順次浅くなり、信号電荷Qsigが、第4図
図示矢印へ方向へ押し出されていき、クロック信号φV
4が“L I+となった時点では、信号電荷Q、i。は
ゲート141の下でポテンシャルウェルに蓄えられるこ
とになるものである。なお、ゲート141は信号電荷Q
sigを十分蓄えられるだけの大きさが必要であるが、
上記実施例に示す如く、クロック信号φSがH“時のポ
テンシャルがグー上131〜134の下のポテンシャル
より深くする必要はないものである。この様にして、信
号電荷Qsigがゲート141下に集められ、水平cc
1) 500の1水平線分の走査が終った模、第5図に
示すt6のタイミングにゲート142に接する水平CC
D500のゲート501のクロック信号φ11を゛H″
レベルとするとともに、ゲート142のクロック信号φ
■が“Huレベルにされるため、それぞれのゲート下の
ポテンシャルは第3図(a)に示す如くなる。なお、こ
の時ゲート142下のポテンシャルがゲート141及び
ゲート501下のポテンシャルより高くなるようにして
いるが、必ずしも高くする必要はないものである。
次に第5図に示すtlのタイミングにクロック信号φ8
が゛ビルレベルとされ、第4図(h)に示す如く、ゲー
ト141下のポテンシャルは浅くなるため、信号電荷Q
sigはゲート501下のポテンシャルウェル内に移動
させられることになる。
その後、第5図に示すt8のタイミングにてクロック信
号φ1v11が゛L″レベルとなり、第4図(i)に示
す如くゲート142下のポテンシャルは浅くなり、信号
電荷Qsigは水平CCD500により転送されること
になるものである。信号(信号電荷Q ・ )を受けと
った水平CCD500は順5l(1 吹出カブリアンプ600に信号を転送することになり、
信号が水平CCD500に転送されると第5図に示すt
8のタイミングで、クロック信号φい〜φV4.φ8は
再び“HJルベルとなり、tlのタイミングの時と同じ
条件になる。
次にφv2がH″となり、トランスファゲート122を
ONt、て検出器112の信号を垂直電荷転送素子13
0に注入し、上記動作により信号を転送する。ざらに同
一サイクルを繰り返し、検出器113.114のに信号
を読み出し、1フレームが終了する。以上が垂直電荷転
送素子130(230,330)における転送動作であ
るなお、垂直電荷転送方法は、上記した例に限らず、種
々の方法を用いればよい。また、上記転送方法は、以下
に示す特徴を有していればよい。すなわち、その特徴は
光検出器から垂直電荷転送素子が信号電荷を受けとる時
、垂直電荷転送素子は1つのつながったポテンシャルウ
ェルとなっており、その後垂直電荷転送素子中の電荷の
転送が、ポテンシャルの壁を電荷進行方向に向って順次
動かすように垂直電荷転送素子のゲート信号を制御する
ことによって行われるということである。
なお、この実施例では、光チョッパ103を同筒形とし
たが、入射光に対し、開口部の境界の少なくとも一部が
、イメージセンサの水平方向と実質的に一致するように
構成したものであればよい。
またこの実施例では垂直電荷転送素子130を4つのゲ
ート131〜134で構成されたものについて述べたが
、ゲート数は複数であれば何個のゲートで構成されても
よく、検出器の垂直方向の数に一致させる必要もない。
またインターフェース部140,240,340は上記
の例では2つのゲート構成されているが、電荷を蓄積す
る機能と水平CCDへ転送する機能をもてば、この構造
に限らないものである。
さらに上記例ではすべてnチャネルの埋め込みチャネル
で説明したが、これはnチャネルであっても、また表面
チャネルを用いても全く問題はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、制御手段によ
り、チョッパによるイメージセンサへの入射光の断続状
況に基づき、前記イメージセンサの水平方向単位の画素
情報の読出しが該断続と同期するように制御するため、
チョッパにより水平方向単位に行われる、イメージセン
サへの入射光の断続タイミングに同期して、水平方向単
位で画素情報を読出すことができ、鮮明な画像を得るこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例である焦電撮像断り 装置σ冨1を示す説明図、第1B図は光チョッパの構成
を示す説明図、第2図はイメージセンサの構成を示すブ
ロック図、第3図はトランスファゲート選択回路の動作
を説明する図、第4図は第2図の断面A−A’ におけ
る動作を説明するための説明図、第5図はりnツクタイ
ミング図、第6図は従来のイメージセンサの構成を示す
説明図、第7図は第6図の単位画素を示す断面図、第8
図は従来の光チョッパを示す説明図、第9図はイメージ
センサの画素読出し動作を説明する図である。 図において、103は光チョッパ、105は間口部、2
01は焦電形赤外線イメージセンサ、33は制御回路で
ある。爾3011グ湧イ東kf4t9玉−t−hh・な
お、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次元に焦電型の光検出器が配置され、該光検出
    器により得られる画素情報を水平方向単位で読出し可能
    なイメージセンサと、 前記イメージセンサへの入射光の断続を、水平方向の前
    記光検出器に対し同時に行うチョッパと、前記チョッパ
    による前記イメージセンサへの入射光の断続状況に基づ
    き、前記イメージセンサの水平方向単位の画素情報の読
    出しが該断続と同期するように制御する制御手段とを備
    えた焦電撮像装置。
JP1127153A 1989-05-19 1989-05-19 焦電撮像装置 Pending JPH02306128A (ja)

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JPH08105795A (ja) * 1994-08-05 1996-04-23 Trw Inc パイロ電気効果を用いたミリメータ波像形成装置
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