JPH02305532A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH02305532A
JPH02305532A JP12641589A JP12641589A JPH02305532A JP H02305532 A JPH02305532 A JP H02305532A JP 12641589 A JP12641589 A JP 12641589A JP 12641589 A JP12641589 A JP 12641589A JP H02305532 A JPH02305532 A JP H02305532A
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wall
partition wall
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exhaust
rear support
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JP12641589A
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Tokio Ichinose
市之瀬 時男
Toshio Koike
利男 小池
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気掃除機、特にその騒音防止に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の電気掃除機は電動送風機の外周に吸音材等を巻き
付け、この電動送風機を収納するため。
本体ケース内に区画形成した電動送風機収納室の外周に
も吸音材等を配置させ、さらに2本体ケースなどの肉厚
を強度上必要な肉厚以上に厚くして電動送風機より発生
する騒音を遮断してこれを低減していた。
また、排気音を低減させるため排気を屈曲させるように
本体ケースの内壁に長くリプ全複数設けて排気径路を形
成させて消音を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電気掃除機は以上のように構成されているので1
本体ケースの形状が複雑になり成形費が高価となり、リ
プを多く設けるため本体ケースの外面にヒケが発生する
という問題点があった。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので 従来技術の欠点をなくし、排気騒音を低減し
、なおかつ外観の美しい電気掃除@全提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る仕切壁は、電動送風機、この電動送風機
を収納してこの電動送風機の下流側に排気口金有する本
体ケース、上記電動送風機近傍から排気口に至る排気経
路を本体ケース内壁とで形成させる別体の仕切壁を設け
たものである。
また、電動送風機t−電気的に制御するコントローラ、
このコントローラを収納するコントローラ収納室を仕切
壁にて密閉したものである。
〔作用〕
この発明における本体ケースとは別体の仕切壁は本体ケ
ースの内壁とで、排気経路を形成させる。
またコントローラを収納するコントローラ収納室を密閉
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第2図において説
明する。(1)はプラスチック族の本体ケースであり、
上ケース(1a)と下ケース(1b)とに分割可能に構
成されている。(2)はこの本体ケース(1)内を前部
と後部とに仕切るよう上下ケース(1す。
(1b)の前後方向の中央内壁より突設させて、その両
先端どうしt当接させた第1の仕切板、(3)は第1の
仕切板(2)により仕切られた本体ケース(1)の後部
をさらに左右に仕切る第2の仕切板であり。
第1 (7)仕切板(21ト同様1c 、 上下ケー 
ス(1a) 、(1b)の内壁を突設させて、その両先
端どうしを当接させている。(4)は第1の仕切板(2
)により1本体ケース(1)内の前部に区画形成された
集塵室、(5)は第1の仕切板(2)と第2の仕切板(
3)とにより2本体ケース(1)内の後部右側に区画形
成された電動送風機収納室、(6)は同様に後部左側に
区画形成されたコードリール収納室、(7)は第1の仕
切板(2)に開口した集塵室(4)と電動送風機収納室
(5)とを連通させる通気口、(8)はこの電動送風機
収納室(5)に収納された電動送風機であシ、前側に設
けられた送風機部(8a)と、後側にこの送風機部(8
a)よジも径を小さく設は友電動機部(8b)とにより
構成され、送風機部(8a)の前面中央には吸気孔(8
C) 、電動機部(8b)の外周には複数の排気孔(8
d)とを、それぞれ開口している。この送風機部(8a
)の前面は通気口(7)とを対向させている。(9)は
この送風機部(8a)の外周面と前面周端とにまたがる
よう断面り字形で形成されたリング状でゴム製の前方防
振体であり、送風機部(8a)の外周に巻き付けられて
装着されている。顛はこの前方防振体(9)の外周面に
当接するよう上下ケース(1a)、(1b)の内壁から
突設した送風機部支持リプ、α11は電動機部(8b)
の背面に突出した突出部<Be)’を挟持するよう断面
路コの字形に形成された。ゴム製の後方防振体であり、
その上下対接面には凸部(11りが形成され、電動機部
(8b)の背面の上下にそれぞれ一ヶづつ開口した丸穴
(8f)に嵌入されて、電動機部(8b)に保持されて
いる。α2はこの後方防振体aDの突出下端基部(1?
b、)に当接するよう下ケース(1b)の内壁から突設
した第1の後方支持リプ。
α3は後方防振体αDの突出背面(HC,lに当接する
よう、下ケース(1b)の内壁から突設し九M2の後方
支持リプであジ、その上端が、後方防振体aDの突出上
端面(11dJと同一高さとなしている。α4はこの第
2の後方支持リプα3から所定間隔をおいた後方に、下
ケース(1”、l の内壁から突設して、この第2の後
方支持リプ(13と同一高さとなし次第4の後方支持リ
ブ、α3はこの第3の後方支持リプ(14から所定間隔
をおいた後方の下ケース(1b)の後壁に開口した排気
口、 tieは第1の後方支持リプ(7)と第2の後方
支持リプ(8)とにより狭まれる第1の空間、  (1
6a)は第2の後方支持リプ(8)と第3の後方支持リ
プ(9)とにより挾まれるコントローラ収納室でちゃ、
基板に溶着された電気部品からなるコントローラ(16
’F))を収納している。卸はその下方を後方防振体(
111,第2の後方支持リプ(8)及び第3の後方支持
リプ(9)とにより支持され、上方を上ケース(1b)
の右側と中央との内壁から突設した上方リプUとにより
支持された仕切壁であや、この仕切壁αD七本体ケース
(1)の土壁とにより、内部全形成して排気経路鏝とな
し、電動送風機収納室(5)から排気口@ゴでt連通さ
せている。また、この仕切壁(+71の下方壁α9はコ
ントローラ収納室(16aJを密閉するよう第2の後方
支持リプ(8)と第3の後方支持リブ(9)との間の開
口を閉塞している。α9は第3の後方支持リプ(9)の
上端と上端背面とにまたがるように下万壁口9の端部に
形成され7’(L字部。
(支)は電動機部(8b)の上方に所定距離を設けて平
行に対向させた仕切壁σηの変流壁であり、その先端が
、電動機部(8b)の略中間に対向する位置にまで配さ
れている。QIlは後方防振体αDの上端基部(11d
Jから直上に起立して下方壁錦と変流壁■とを結ぶ仕切
壁(I7+の中間壁、のは排気口α9の内側に配置され
た排気フィルターであり、排気の整流と微細な排気鳳と
を捕える機能を有している。@は排気経路■の内部を形
成する上ケース(1a)の内壁に貼り付けられた遮音材
である。この遮音材のは本体ケース(1)外に透過音を
減するために効果の大きい比較的比重の高い材料である
鉛で形成された遮音材(23a)を外側に配設して、そ
の内側に吸音効果の高い材料であるウレタン7オームか
ら出来ている吸音材(23b)を配設し72:2層構造
になっている。@は送風機部(8a)の上端と吸音材(
23b)との間に設けられ、かつ変流壁■の先端に対向
するよう排気径路四の屈曲部に貼り付けられた屈曲部吸
音材、この遮音材Ωと屈曲部吸音材@とは。
その肉厚を排気経路■に対応させて変化させ、排気経路
■の断面積をほぼ一足となしている。caは中間壁QD
と下方壁αSとの外面に接着することKよフ、中間壁t
211と下方壁αgとの間の角部を覆う透過音低減用の
角部遮音材であり、排気経路■に対応させて、その肉厚
を変化させている。(イ)は集塵室(4)と外気とを連
通させる吸込口、@は集塵室(4)内に装着された紙袋
、@は紙袋■と電動送風機(8)との間に設けられた中
間フィルターである。
次に動作について説明する。吸込口(ハ)より空気とと
もに吸引された塵埃は紙袋罰内にろ過蓄積され、きれい
な空気のみが紙袋−を通過し、さらにクリーン中間フィ
ルターcm’1通過し、電動送風機(8)、排気経路■
、排気フィルター@を経て、排気口住9より外気に排出
される。これにより本体ケース(1)土壁と仕切壁αn
により形成された一連の長い排気経路■により排気口餞
を通過する騒音は著しく低減できる。
また、仕切壁卸が電動送風機(8)からの排気を直接う
けるので、この仕切壁[17+のみを耐熱性の高い材料
とすればよく9本体ケース(1)を耐熱性の低い安価な
材料とすることが出来るので、コストの低減が計れる。
また、仕切壁翻を別体としたことにより、長いリブを本
体ケース(1)に設ける必要がなく成形時に本体ケース
にヒケが発生しないので外観が良好になる。
また、仕切壁αηを別体としたことにより、この仕切壁
αηに吸音材が貼υ付は易くなり2作業性が向上する。
また、コントローラ収納室(16a)を仕切壁a1で密
閉することによりコントローラ(16b)への塵埃及び
熱風の浸入が防げ、故障を防止するという′効果がある
また、上記実施例では本体ケース(1)土壁を利用し、
仕切壁αηとで排気経路c!9を形成したが、第3図及
び第4図に示すように本体ケース(1)横壁や本体ケー
ス(1)底壁を利用し、仕切壁とで排気経路α9を形成
しても、上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では仕切壁cnにてコントローラ収納
室αeの密閉を兼ていたが、第2図に示すようにコード
リール収納室(6)を密閉する密閉蓋をかねて形成させ
てもよい。
上記実施例では仕切壁αnの材質はプラスチック製のも
のを使用したが、電気掃除機本体内の温度上昇を加味し
、耐熱性に富む材料、たとえば金属で形成させることも
できる。
また、電気掃除機本体の軽量化を計るため、仕切壁aη
の材質を発泡材等の材料で形成させてもよい。
また、第7図に示すように従来は電動送風機(8)に嵌
合された後方防振体(illをささえるリプ■は。
本体ケース(1)の土壁より、長く形成させなければな
らなかった。そのため本体ケース(1)の外観A部には
成形時にヒケ等の障害がでることもあった。
しかし、第5図に示すように別体の仕切壁αでの構成に
より、後方防振体(Illヲ支持させ2本体ケース上壁
からの上方リブ(18の変わ〕に第1図に示すように仕
切壁aηの上面側サイトに風路形成リプG11i設ける
とこれらの欠点は解消される。尚、風路形成リプ311
と本体ケース(1)土壁間にクッション性の材料よりな
る吸振材をとりっけると、電動送風機(8)の振動は減
少される効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、この考案によれば、簡単な構成の本体ケ
ースとは別体の仕切壁によ)本体ケース内に長い排気経
路を設けたので本体ケース構造が簡単で量産性に富むと
ともに本体ケースの外観のヒケの発生を防ぐことができ
る。
また、別体の仕切壁の構成により、コントローラ収納室
の密閉が容易に出来る様になつ次。
【図面の簡単な説明】 第1囚はこの発明の一実施例を示す電気掃除機の縦断面
図、第2図は背面から見た横断面図、第3図はこの発明
の他の実施例を示す水平断面図。 第4図、第5図はこの発明の他の実施例を示す縦断面図
、第6図はこの発明の他の実施例を示す仕切壁の斜視図
、第7図は従来の電気掃除機の縦断面図である。 図において、(1ンは本体ケース、(8)は電動送風機
。 ■は排気口、 aeはコントローラ収納室、  (16
a)はコントローラ、aηは仕切壁である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機、この電動送風機を収納して、この電
    動送風機の下流側に排気口を有する本体ケース、上記電
    動送風機近傍から排気口に至る排気経路を本体ケース内
    壁とで形成させる別体の仕切壁を設けたことを特徴とす
    る電気掃除機。
  2. (2)上記電動送風機を電気的に制御するコントローラ
    、このコントローラを収納するコントローラー収納室を
    上記仕切壁にて密閉したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電気掃除機。
JP12641589A 1989-05-19 1989-05-19 電気掃除機 Expired - Lifetime JP2513840B2 (ja)

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