JPH02305298A - 情報操作制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仁産業上の利用分野 本発明は例えは自動車電気システムに含まれる情報操作
制御システムに係り、特に中央ユニットと各低電流信号
リンクによりそれぞれが中央ユニ・ント；こ接続された
複数の遠隔ユニッ）・から成り、該中央ユニットは処理
制御手段を含み、少なくとも遠隔ユニットの一つはそれ
に接続されたユーザーの操作可能な電気スイッチを有し
、少なくとも遠隔ユニットの一つはその遠隔ユニットに
接続された各高電流負荷を操作するためのパワースイッ
チ手段を含み、該システムの通常の操作において該処理
制御手段は前記、スイッチからの入力信号を検出し、応
答で前記パワースイッチ手段を制御する出力信号を発生
し、それにより該処理制御手段により前記スイッチに関
連された前記負荷を操作するようにした情報操作制御シ
ステムに関するものである。

口、従来の技術 自動車電気システムの形を取ったそのような例はＧＥＣ
レビュー、１９８６年、第２巻、第１号、第３２頁から
第３６頁におけるダブリュ。

アール、ペッツによる記事「自動車産業用多重送信電子
システム（マルチプレキシング）ｊから知られている。

このＧＥＣＩノビューの記事は情報処理機能をもつ中央
の親ユニットと多数の情報処理機能をもたない遠隔の子
ユニットとを有する星形有線システムが記載されている
。バッテリーからの電力は親ユニットとヒユーズを介し
て子ユニットに供給されている。低電流信号リンクは親
ユニットから各子ユニットに接続されている。電気スイ
ッチ、センサー及び高電流負荷は子ユニットに接続され
、それらの相互作用は時間位置割当多重送信電子システ
ムによって親ユニットから制御されている。親ユニット
は操作し相互作用するためにクロック駆動とバスインタ
ーフェース回路に接続されたマイクロプロセッサ−を有
する。バッテリーはマイクロプロセッサ−用及びこれら
の回路用の電力供給に接続されている。「監視（ウォッ
チ］・ラグ）」回路はマイクロプロセッサ−のリセット
人力に相互接続され、「デフォルトインバーター」回路
はバッテリーと「監視」回路に接続されている。監視回
路及びデフオルＩ・インバーター回路は一つのマイクロ
ブロセッザーにおけるリセット可能なプログラム誤差を
回復する欠陥保護の通常の基本的レベルの提供と電力供
給不足を示す。

本発明に係るターイブの情報操作制御システムにおいて
は、前記ＣＥＣレビューの記事で発表されでいるような
欠陥保護の基本的レベルより多く供給することが望まし
い。コンピューター制御システム用欠陥保護の通常の方
法はコンピューターを十分に二重装備することであり、
それは勿論高価である。ＧＥＣレビュー記事で発表され
たタイプのシステムでは親ユニットは各マイクロプロセ
ッサ−が遠隔ユニット負荷の別々の４０％を制御するよ
うに仕組まれた二つのマイクロプロセッサ−を有し、該
二つのマイクロブロセッザーはそれぞれ残り２０％（臨
界）の遠隔ユニット負荷を制御することが可能であり、
従って、欠陥がマイクロプロセッザーの一つで発生ずる
と、他のマイクロプロセッザーが臨界負荷を含む負荷の
６０％を操作する。これはマイクロプロセッサ−機能の
十分な二重装備より少ない費用であるが、両マイクロプ
ロセッサ−は臨界負荷が制御されない結果に陥る可能性
はある。

１）１発明が解決しようとする課題 本発明の目的は欠陥保護用として提案された上記の如き
従来の手段において述べられたような欠点を解消した情
報操作制御システムを得ようとするものである。

二、課題を解決するための手段 本発明は上記の如き観点に鑑みてなされたものであって
、中央ユニットと各低電流信号リンクによりそれぞれが
中央ユニットに接続された複数の遠隔ユニットから成り
、該中央ユニットは処理制御手段を含み、少なくとも遠
隔ユニットの一つはそれに接続されたユーザーの操作可
能な電気スイッチを有し、少なくとも遠隔ユニットの一
つはその遠隔ユニットに接続された各高電流負荷を操作
するためのパワースイ・ンチ手段を含み、該システムの
通常の操作において該処理制御手段は前記スイッチから
の入力信号を検出し、応答で前記パワースイッチ手段を
制御する出力信号を発生し、それにより該処理制御手段
により前記スイッチに関連された前記負荷を操作するよ
うにした情報操作開所システムであって、前記スイッチ
は一組の第一スイッチを構成し、前記負荷は一組の第一
非臨界負荷を構成し、前記処理制御手段の通常の操作か
なされないときは該第一スイッチは該非臨界負荷を制御
することができず、遠隔でユーザーの操作が可能な一１
ｆｆの別の電気スイッチはそれぞれが各低電流信号リン
クにより前記中央ユニットに接続され、遠隔で臨界の一
組の別の高電流負荷はそれぞれが各別のパワースイッチ
手段により操作可能であり、各リンクにまり前記中央ユ
ニットに接続され、前記中央ユニットはそれぞれか前記
別のスイッチのそれぞれに接続された人力と前記別のパ
ワースイッチ手段のそれぞれに接続された出力とを有す
る複数のドライバー手段を有するドライバー手段を有し
、前記中央ユニットは前記処理制御手段に接続されたバ
ッファー手段を有し、前記バッファー手段はそれぞれが
前記別のスイ・ンナに接続された人力とそれぞれが前記
ドライバーユニットの別の人力に接続された出力とを有
し、前記システムの通常の操作において前記処理制御手
段は前記別のスイッチから前記バッファー手段を経て入
力信号を検出し、応答で前記ドライバー手段を制御する
ために前記バッファー手段を経て出力信号を発生し、そ
れ（こより前記処理制御手段により前記別のスイッチに
関連された前記臨界負荷を操作し、そして前記中央ユニ
ットは該中央ユニット内の手段の所定機能停止状態を検
出するためのモニター手段を含み、前記機能停止状態は
前記処理制御手段の通常の操作がなされていないことを
示し、該モニター手段は前記バッファー手段に接続され
、前記機能停止状態検出に応答して該バッファー手段出
力は前記ドライバーユニットから切断され、そして前記
別のスイ・ンチからの入力信号はそのそれぞれの臨界負
荷を操作するためにそのそれぞれのドライバー手段を直
接に制御するようにした情報操作制御システムを提供し
ようとするものである。

ホ１作用及び実施例 以下、本発明一実施例を図面を弁明しながら作用と共に
説明する。

情報処理機能をもつ中央の親ユニット１０は多数の情報
処理機能をもたない遠隔の子ユニッ）２０を有する星形
有線配列で示されている。

バッテリー十■からの電力は前記中央ユニット１０と、
ヒユーズ３０を経て前記遠隔ユニット２０に供給されて
いる。低電流多重送信電子システム（マルチプレックス
）信号リンク４０は前記中央ユニット１０から各遠隔ユ
ニット２０に接続されている。センサー５０、ユーザー
が操作可能な電気スイッチ６０．６１及び高電流負荷７
０．７１は該遠隔ユニット２０に接続され、該システム
の通常の操作においてはそれらの相互作用は該中央ユニ
ット１０から時間位置割当多重送信電子システム（マル
チプレックス）によって制ｉ卸されている。

前記中央ユニット１０は自動車電気システムとこおいて
１２ボルトであるバッテリー十Ｖにより給電される電力
供給手段１１の３０ボルトと５ボルトの電力供給１１１
及び１１２を含んでいる。該中央ユニット１０は処理制
御手段１２を含み、該システムの通常の操作において該
電力供給１１１．１１２は該処理制御手段１２に接続さ
れたカスタムユニット１３とマイクロプロ七ツザ−１４
を操作する。遠隔ユニット２０への各低電流信号リンク
４０はクロックパルス線４１と信号線４，２を含む。原
線４−１のクロックパルスは３０ボルトの振幅を有し、
時間位置割当多重送信電子システムのタイミングを制御
する。各時間位置において各信号線４２に接続されたカ
スタムユニット１３のスイッチ１３１はその信号線４２
をそれぞれの引込み抵抗Ｒ１を経て零ポル［・又は固定
電圧３０ボルト供給にその適用を制御する。

各遠隔ユニット２０において、その一つは詳細に示され
ているが、３０ボルト電力供給２１は通常のシステム操
作の間該線４１のクロックパルスから派生される。デマ
ルチブレキシングユニット２２は原線４１のタロツクパ
ルスごこ応答するタイミング回路２３を有し、それから
スイッチ２４（ｉ適当な時間位置において対応するチャ
ンネルを通り該低電流信号線４２を接続するように操作
される。各遠隔ユニット２０は例えは１６個のチャンネ
ルを接続することができ、そのチャンネルの３個は該デ
マルチブレキシングユニット２２に接続されて示されで
いる。

可変抵抗センサー５０は該デマルチブレキシングユニッ
ト２２から該チャンネルの一つＬこ接続して示されてい
る。該センサー５０は前記適当な時間位置の間該信号線
４２に接続され、該中央ユニット１０のスイッチ１３１
はその時間位置の間開き、そうして該信号線４２の電圧
は該センサー５０からその抵抗により入力信号となり、
そして、この入力信号は該中央ユニット１０のアナログ
／デジタル変換器１３２を経て検出される。

ユーザーが操作可能な電気スイッチ６０、即ち手動操作
可能なトグルスイッチは、該デマルチプレキシングユニ
ット２２から該チャンネルの他の一つに接続して示され
ている。該スイッチ６０はその適当な時間位置の間該信
号線４２（こ接続され、そして該中央ユニット１０のス
イッチ１３１はその時間位置の間開き、そうして該信号
線４２の電圧はそのスイッチ６０の二つの端子の間の抵
抗により該中央ユニット１０のアナログ／デジタル変換
器１３２を経てそのスイッチ６０から二進入力信号とし
て検出される。

前記デマルチブレキシングユニット２２から他のチャン
ネルが遠隔ユニットの出力回路２５に接続して示されて
いる。該システムの通冨の操作において、適当な時間位
置の間該スイッチ１３１の状態はヒユーズ３０を経て該
バッテリー＋Ｖからそれぞれの負荷、例えば該遠隔ユニ
ット２０に接続されたランプ７０又はモーター７１への
高い電流を制御するために該出力回路２５のパワースイ
ッチ手段２６、例えはパワーＭＯ５ＦＥＴ　）ランシス
ターに該信号線４２の出力信号を与える。該中央ユニッ
ト１０のマイクロプロセッサ−１４は該遠隔ユニット２
０のどれか一つに接続された個々の負荷７０．７１への
高い電流を制御するための信号線４２の出力信号か該処
理制御手段１２によってその負荷７０．７１に関連され
、且該遠隔ユニット２０のどれか一つに接続された個々
のスイッチ６０．６１からの入力信号に対応することを
保証する。

例えは前記信号線４２がスイッチ６０．６１を含む場合
該信号線４２を通る前記システムの低電流多重送信電子
システム信号リンク４０の低電流は、例え（よ５ｍＡよ
り大きくはない。前記システムの遠隔ユニット２０、例
えはスイッチ６０．６１に応答して制御される前記負荷
７０．７１の一つに接続された負荷を通る高電流は、例
えは１０アムベアに至る。

前記処理制御手段１２の通常操作が停止した場合には、
それは操作の欠陥又は前記マイクロプロセッサ−１４の
機能停止或いは前記電力供給１１１．１１２の一つの機
能停止によるが、前記遠隔ユニット２０（こ接続された
負荷７０．７１は前記スイッチ６０．６１によって操作
されることができない。これらの負荷７０．７１は前記
システムの非臨界負荷であるのが選択され、例えは自動
車電気システムにおいてそれらは座席調整電気モーター
又は窓巻揚げ電気モーターである。

前記システムは一糺の別の遠隔で、ユーザーが操作可能
な電気スイッチ６００．６０１を有し、各別のスイッチ
６００．６０１はそれぞれ低電流信号リンク８１より前
記中央ユニット１０に接続されている。そして又、−４
ｆｆの別の遠隔で、高電流負荷７００．７０１があり、
各高電流負＠７００．７０１はそれぞれのバワースイ・
ソチ手段２６０により操作可能であり、それぞれのリン
ク８２により前記中央ユニット１０に接続されている。

これらの別の負荷７０．０、７０１は前記システムの臨
界負荷であるのが選択され、例えは自動車電気システム
においてそれらはエンジン点火給送装置、ヘッドライト
、テールライトやウィンドスクリーンワイパーも可能で
ある。

前記中央ユニット１０は、上記に記載された電力供給手
段１１及び処理制御手段１２に加えて、ドライバーユニ
ット１５、バッファー手段１６及びモニター手段１７を
含んでいる。該ドライバーユニット１５はそれぞれが前
記別のスイッチ６００．６０１のそれぞれに接続された
人力ＩＰ１及び前記パワースイッチ手段２６０のそれぞ
れに接続された出力ＯＰＩを有する多数のドラ、イハ一
手段１５１を有する。前記バッファー手段１６は前記処
理制御手段１２に接続され、そして該バッファー手段１
６はそれぞれが該別のスイッチ６００．６０１のそれぞ
れに接続された人力１６１及びそれぞれが該ドライバー
ユニット１５の別の人力ＩＰ２に接続された出力１６２
を有する。該モニター手段１７は＝　１６− 該バッファー手段１６（こ接続されている。

各ドライバー手段１５１は一つのドライバーインバータ
ーＤと二つの抵抗Ｒ２とＲ３を含んでいる。各ドライバ
ーＤの出力は該それぞれのドライバー手段１５１の出力
ＯＰ　’１に接続されている。各ドライバー〇の人力は
該それぞれの抵抗Ｒ２の一端と前記ドライバーユニット
１５の別の人力ＩＰ２とに接続されている。各抵抗Ｒ２
の他端は該ドライバー手段１５１のそれぞれの人力ＩＰ
Ｉと該バッファー手段１６のそれぞれの人力１６１とに
接続され、そして該抵抗Ｒ３を経て零ボルトに設定され
ている。

別のスイ・ンチ６００．６０１の作用は、該スイッチ６
００．６０１がユーザーにより又は該バッファー手段１
６のそれぞれの人力１６１への該抵抗Ｒ３を経た低電圧
入力信号によ−り閉じられると、高電圧入力信号が発生
する。各バッファー手段人力１６１に接続された入力回
路（図示されていない。）は該それぞれの別のスイッチ
６００．６０１からの入力信号に影響を及ぼすことなく
、該システムの通常の操作において前記処理制御手段１
２のマイクロプロセッサ−１４によるその検出用入力信
号の二元結果をバスするようなインピーダンスを有する
。

三状態駆動電圧回路１６３は前記バッファー手段１６の
各出力１６２に接続されたバッファー手段１にこ設げら
れている。該駆動電圧回路１６３は三位置Ａ、、Ｂ、Ｃ
を有するスイッチとして図式的に示されている。位置Ａ
において該スイッチ１６３は高電圧を、それは抵抗Ｒ４
を経て５ポルＩ・であるが、該出力１６２に供給する。

位置Ｃにおいて該スイッチ１６３は低電圧を、それは零
ポル］・であるか、該出力１６２に供給する。位置Ｂに
おいて該スイッチ１６３は高インピーダンスを、例えは
ｌ・ランシスターがコレクターを開き又はドレーン出力
を開くと、前記ドライバーユニット１５から該出力１６
２を完全に切る該出力１６２に供給する。

前記システムの通常の操作において各駆動電圧回路１６
３は前記処理制御手段１２のマイクロプロセッサ−１４
により高電圧（位置Ａ）又は低電圧（位置Ｃ）をそれぞ
れの出力１６２に、それから前記それぞれの１ぐライバ
一手段１５１の人力ＩＰ２を経て前記それぞれのドライ
バーＤの人力に供給するように制ｆｆ１ｌｌされる。各
ドライバー手段１５１の抵抗Ｒ２は前記システムの通常
の操作において前記それぞれのパワースイッチ手段２６
０を制御する前記ドライバーＤの出力がそのドライバー
Ｄの人力に直接に接続されたそれぞれの駆動電圧回路１
６３０爾電圧又は低電圧出力状態により決定され、そし
てその抵抗Ｒ２を経てそのドライバー〇の人力に接続さ
れた前記別のスイッチ６００．６０１の開又は閉鎖状態
によっては決定されないような高い値を有している。

このよう（こ前記システムの通常の操作において前記処
理制御手段１２は前記バッファー手段１６を経て別のス
イッチ６００．６０１から入力信号を検出し、そして応
答で該バッファー手段１６を経てドライバー手段１５１
を制御する＝　１９− 出力信号を発生し、それにより該処理制御手段１２によ
り該別のスイ・ンチ６００．６０１と関連された臨界負
龍７００．７０１を操作する。

前記別のスイッチ６００．６０１及び臨界負荷７００．
７０１は従って該処理料ｆｆｆｌ１手段１２の機能制御
の下で前記スイッチ６０．６１と非臨界負＠７０．７１
とに含められろ。例えは電気自動車電気システムにおい
てこの機能制御は点火装置（臨界負荷）が作動しなけれ
ばヘッドライト（臨界負荷）は点燈ぜず、そして＋Ｍ席
副調整モーター非臨界負荷）は点火装置（臨界負荷）が
作動しかけれは操作され得ないことを保証する。この機
能制御は又、該別のスイッチ６００．６０１及び臨界負
荷７００．７０１をセンサー５０、スイッチ６０．６１
及び非臨界負荷７０．７１と同様に前記中央ユニット１
０の処理制御手段１２を介してユーザーがこれらのスイ
ッチ又は該別のスイッチを操作する必要をなくしてテス
ト可能にする。このテスト機能は前記マイクロプロセッ
サ−１４のプログラム可能な機能としてイ昔成され得る
か又は該中央ユニット１０に接続された時のテスト装置
９０で行なうことができる。

前記モニター装置１７はバッテリー十Ｖにより操作され
、前記マイクロブロセ・ンサー１４に接続された人力１
７１及び前記バッファー手段１６に接続された出力を有
する。該モニター装置１７はｒ　ＯＫ　Ｊパルス信号が
前記処理制御手段１２０通富通常作の間規則的な間隔で
且適当な周波数で該マイクロプロセッサ−１４から前記
人力１７１に送信されたとき○Ｒゲー１−　（図示され
ていない）の一つの人力に連続する低レベルを出力する
再トリガー可能な単安定回路（図示されていない）を含
んでいる。この場合、該マイクロプロセッサ−１４のソ
フトウェアはその操作に欠陥がある場合は前記出力１７
２に高レベルを出力するＯＲケ−１・の人力に再Ｉ・リ
ガーせずに高レベルを発生ずる単安定回路により検出さ
れる人力１７１へ該ｒ　ＯＫ　Ｊ信号の崩壊を導くよう
に設げられている。該ソフトつ工ア操作の欠陥は該マイ
クロプロ七ツザー目体に生じる欠陥によることもあれば
前記中央ユニ・ント１０の他の部分、例えは前記５ボル
ト電力供給１１２に生じることもある。いずれの場合し
こおいても該人力１７１へのｒ　ＯＫ　ｊ信号の崩壊は
該中央ユニット１０内の手段の所定の機能停止状態を構
成する。

他の人力１７３を経て前記モニター装置１７内のＯＲケ
ートは前記マイクロブロセ・ンザーを経るよりも直接に
前記中央ユニット内の手段のある所定の機能停止状態を
検出するように設けられている。これは例えはクロック
パルスをクロック線４−１に発生する前記カスタムユニ
ット１３内の機能停止であることもあれ（、ｉ、前記ｂ
ボルト電力供給１１２の機能停止しこよることもあり又
は前記；３０ボルト電力供給１１１の機能停止によるこ
ともある。

上記のような機能停止状態検出によるモニター装置１７
の出力１７２の高レベルは前記バッファー手段１６の三
状態駆動電圧回路１６１３を全てそれらの高インピーダ
ンス状態に設定する。

即ち、図式的乙こ示されているように該スイッチ１６３
は位置Ｂｉこセットされ、それは前記バッファー手段出
力１６２を前記ドライバーユニット１５から完全に切る
。該バッファー手段１６がこのように切られたときには
、各別のスイッチ６００．６０１からの入力信号は、前
記それぞれのドライバー手段１５１の抵抗Ｒ２を経て前
記それぞれのドライバーＤの出力を完全ごこ制御し、そ
れで、該個／、７の別のスイ・ンチ６００．６０１に接
続されたそれぞれの臨界負荷７００．７０１を操作する
ようになる。各ドライバーＤの人力がバッファー出力１
６２から又は高値抵抗Ｒ２を使用している別の遠隔スイ
ッチ６００．６０１から制御される構成は「有線式（ワ
イヤード）ＯＲｊとして知られている論理技術の利用と
して考えることができる。

このように上記構成において非臨界負＠７０．７１、そ
れは電力供給手段１１又は処理制御手段１２であるが、
その操作に関連された中央ユニット１０において臨界負
荷７００，７０１の操作を保護するための二重装備を必
要とＩノない。

自動車電気システムの例ではエンジン点火給送装置、ヘ
ッドライト、テールライト、ウィンドスクリーンワイパ
ーでもある臨界負荷７００．７０１は上記のような機能
停止状態があるときはユーザーの直接の制御の下に入り
、車は道路の側に安全に入れられる。

図面においては、各別のパワースイッチ手段２６０はｌ
壮ンテリー十■からそのそれぞれの臨界負荷７００．７
０１へ高電流を制御するように配設されたリレーとして
示されている。各別のパワースイッチ手段２６０は例え
はパワー間５ＦＥＴ　トランジスターに替えることもで
きる。又、図示の如く、臨界負荷７００．７Ｑ１を前記
中央ユニット１０に接続する各リンク８２は低電流信号
リンクであり、その負荷７００．７０１操作用パワース
イッチ手段２６０は前記中央ユニットから離れ、その負
荷７００．７０１に近く位置し、その低電流信号リンク
８２を経て制御される。あるいはまた、各臨界負荷７０
０．７０１操作用パワースイッチ手段２６０は各負荷７
００．７０１を中央ユニット１０に接続し、該バッテリ
ー十■からその負荷への高電流リンクであるリンク８２
を有する中央ユニット１０内に位置させることもできる
。

図面ではドライバーユニット１５は中央ユニット１０内
に示されている。該中央ユニット１０の部分として含ま
れている場合は中央ユニット１０の他の部分、或いは他
方電気−機械的接続器及び／又はバッファー手段１６へ
のケーブルにより接続される物理的な分離素子と同じ回
路盤上に該ドライバー手段ッ）１５を設けることが可能
である。後者の配置の特長はパワースイッチ手段２６０
、スイッチ６００．６０１及び臨界負荷７００．７０１
を有するドライバーユニット１５がそれぞれの負荷７０
０．７０１を直接に制御するスイッチ６００．６０１を
その回路盤上に有する基本動作システムを形成すること
ができることである。非臨界負荷及び臨界非臨界負荷両
方の機能制御をもって図示され記載された全システムの
残り部分は必要なものとしてこの基本システムごこ加え
ることができる。該ドライバーユニット１５とバッファ
ー手段１６との間の接続が断たれたとしても、該基本シ
ステムは依然使用可能である。

上記に記載され、図面に示された構成において、前記低
電流信号リンク４０は中央ユニット１０から時間位置割
当多重送信電子システムの手段により制御されるスイッ
チ６０．６１と非臨界負荷７０．７１の相互作用を有す
る多重送信電子システムリンクである。システムが少数
の非臨界負荷だけであることが要請されるなら、これら
の非臨界負荷とそれらの関連スイッチはそれぞれ非多重
送信電子システムリンクにより処理制御手段１２に接続
される。このシステムは通常の操作において処理料ｉ卸
手段が非臨界負荷と臨界負荷付きスイッチ及び別のスイ
ッチの機能的制御を行ない、通常の操作がなされない場
合は臨界負荷は別のスイッチの直接制御の下においで操
作可能であるという特長をなお有している。

本発明ごこよる欠陥保護を有する情報操作制御システム
は自動車電気システム以外に例えは洗濯機のような家庭
用電気製品或いは加熱、換気装置のような工業制ｉ卸シ
ステム！こも適用することができる。

遠隔ユニットを中央ユニットに接続する低電流信号リン
クは、上記で言及されたＧＥＣレビュー誌に記載された
システムと同様に、このシステムの通常の操作において
は一組の第一スイッチと時間位置割当多重送信電子シス
テム（マルチプレックス）によって中央ユニットから制
御される一組の非臨界負荷の相互作用を有する多重送信
電子システム（マルチプレックス）リンクである。

臨界負荷を中央ユニットに接続する各リンクは低電流信
号リンクであり、その場合にそのそれぞれの臨界負荷を
操作するために設けられた各別のパワースイッチ手段は
中央ユニットから離れ、そのそれぞれの臨界負荷に近く
位置され、その低電流信号リンクを経てドライバー手段
のそれぞれの出力により制？卸される。

・）０発明の効果 機能停上状態にあるときは臨界負荷がドライバーユニッ
トのそれぞれの接続を経てユーザーの操作が可能である
別のスイッチの直接の制御の下に入るようにバッファー
手段出力をドライバーユニットから切断することとなる
本発明の構成の主たる特長は非臨界負荷の操作しこ関連
された中央ユニットにおいて臨界負荷の操作を保護する
ための二重装備を必要としないととであり、そ□して、
該システムの通常の操作において該別のスイッチと臨界
負荷には該処理制御手段の機能的な制御の下で第一スイ
ッチと非臨界負荷とが共に含められるという利益が維持
される。

例えば自動車電気システムにおいて臨界負荷はエンジン
点火給送装置、ヘッドライト、テールライトや可能であ
れはウインドスクリーンワーイパーともなり、従って該
システムの機能停止の＝　２８− 通常の操作でこれらの素子がユーザーの直接の個々の制
御の下にあり、車は道路の側に安全に入れられる。自動
車電気ラステＪ＼の例では非臨界負荷は座席調整電気モ
ーター又はウィンド巻揚げ電気モーターともなる。この
ように該システムの通常の操作において、該処理制御手
段の機能的な制御は、例えは点火が人らなけれはヘッド
ライトが点燈ぜず、そして点火が切れれば座席は調整す
ることができないことを保証する。

前記システムの通常の操作において別のスイッチや臨界
負荷が該処理制御手段の機能的な制御の下になる本発明
の構成の他の特長はこれらの別のスイッチと臨界負荷が
、ユーザーがこれらの別のスイッチを操作する必要なく
、該中央ユニットの処理制御手段を経てテストされると
いうことである。このデスｌ−機能は該処理制御手段の
プログラム可能な機能として構成されるか又は該中央ユ
ニットに接続されるときのテスト装置で行なうことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図及び第１ｂ図は発明の一実施例を示す回路構成
図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、中央ユニットと各低電流信号リンクによりそれぞれ
   が中央ユニットに接続された複数の遠隔ユニットから成
   り、該中央ユニットは処理制御手段を含み、少なくとも
   遠隔ユニットの一つはそれに接続されたユーザーの操作
   可能な電気スイッチを有し、少なくとも遠隔ユニットの
   一つはその遠隔ユニットに接続された各高電流負荷を操
   作するためのパワースイッチ手段を含み、該システムの
   通常の操作において該処理制御手段は前記スイッチから
   の入力信号を検出し、応答で前記パワースイッチ手段を
   制御する出力信号を発生し、それにより該処理制御手段
   により前記スイッチに関連された前記負荷を操作するよ
   うにした情報操作制御システムであって、（ａ）前記ス
   イッチは一組の第一スイッチを構成し、前記負荷は一組
   の第一非臨界負荷を構成し、前記処理制御手段の通常の
   操作がなされないときは該第一スイッチは該非臨界負荷
   を制御することができず、 （ｂ）遠隔でユーザーの操作が可能な一組の別の電気ス
   イッチはそれぞれが各低電流信号リンクにより前記中央
   ユニットに接続され、 （ｃ）遠隔で臨界の一組の別の高電流負荷はそれぞれが
   各別のパワースイッチ手段により操作可能であり、各リ
   ンクにより前記中央ユニットに接続され、 （ｄ）前記中央ユニットはそれぞれが前記別のスイッチ
   のそれぞれに接続された入力と前記別のパワースイッチ
   手段のそれぞれに接続された出力とを有する複数のドラ
   イバー手段を有するドライバー手段を有し、 （ｅ）前記中央ユニットは前記処理制御手段に接続され
   たバッファー手段を有し、前記バッファー手段はそれぞ
   れが前記別のスイッチに接続された入力とそれぞれが前
   記ドライバーユニットの別の入力に接続された出力とを
   有し、前記システムの通常の操作において前記処理制御
   手段は前記別のスイッチから前記バッファー手段を経て
   入力信号を検出し、応答で前記ドライバー手段を制御す
   るために前記バッファー手段を経て出力信号を発生し、
   それにより前記処理制御手段により前記別のスイッチに
   関連された前記臨界負荷を操作し、そして （ｆ）前記中央ユニットは該中央ユニット内の手段の所
   定機能停止状態を検出するためのモニター手段を含み、
   前記機能停止状態は前記処理制御手段の通常の操作がな
   されていないことを示し、該モニター手段は前記バッフ
   ァー手段に接続され、前記機能停止状態検出に応答して
   該バッファー手段出力は前記ドライバーユニットから切
   断され、そして前記別のスイッチからの入力信号はその
   それぞれの臨界負荷を操作するためにそのそれぞれのド
   ライバー手段を直接に制御するようにしたことを特徴と
   する情報操作制御システム。 ２、前記遠隔ユニットを前記中央ユニットに接続する低
   電流信号リンクは多重送信電子システムリンクであり、
   前記システムの通常の操作において前記一組の第一スイ
   ッチと一組の非臨界負荷の相互作用は時間位置割当多重
   送信電子システムによって前記中央ユニットから制御さ
   れる特許請求の範囲第１項記載の情報操作制御システム
   。 ３、臨界負荷を前記中央ユニットに接続する各リンクは
   低電流信号リンクであり、そのそれぞれの臨界負荷を操
   作するために設けられた各別のパワースイッチ手段は前
   記中央ユニットから離れ、そのそれぞれの臨界負荷に近
   く位置し、その低電流信号リンクを経てドライバー手段
   の各出力により制御される特許請求の範囲第１項又は第
   ２項記載の情報操作制御システム。 ４、特許請求の範囲第１乃至第３項において、情報操作
   制御システムを含む自動車電気システム。