JPH0230466A - カム研削盤 - Google Patents

カム研削盤

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JPH0230466A
JPH0230466A JP17864488A JP17864488A JPH0230466A JP H0230466 A JPH0230466 A JP H0230466A JP 17864488 A JP17864488 A JP 17864488A JP 17864488 A JP17864488 A JP 17864488A JP H0230466 A JPH0230466 A JP H0230466A
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JP
Japan
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correction
grinding
cam surface
truing
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Pending
Application number
JP17864488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyasu Imai
智康 今井
Masato Kitajima
正人 北島
Shinji Soma
伸司 相馬
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マスクカムを用いることなく、CNC制御に
より内燃機関等のカムのカム面を研削するカム研削盤に
関する。
(従来の技術) この種のカム研削盤においては、主軸を軸承する主軸台
に対し主軸と直交方向から進退可能に、砥石車を軸承す
る砥石台を設け、この砥石台の送り量をカム面をプロフ
ィル創成するためのプロフィルデータに基づき主軸の回
転角と連動して数値制御装置により制御して、主軸に装
着された工作物のカム面を研削加工するものがある。こ
のようなカム研削盤においては、第7図に示す如く、カ
ム面wbのプロフィルに対する砥石車の移動速度が大と
なるカムの傾斜部Pにおいて二点鎖線に示す如くプロフ
ィル誤差が生し、砥石車の研削抵抗が高ければこのプロ
フィル誤差は一層大となる。
従って、気孔を有しないレシンポンドCBN砥石のよう
に、ツルーイング直後は研削抵抗か高く、加工を行うに
つれて研削抵抗が減少するものを用いた砥石車の場合は
、第8図に示す如く、ツルーイング直後の1本口の工作
物のカム面のプロフィル誤差(−点鎖線Xで表示)は大
となって許容限度Eを超えることかあり、例えば5本口
になれば破線yに示す如く減少し、加工本数が増大して
成る本数以上になれば実線Zで示すようなプロフィル誤
差に収斂する。このため従来は、ツルーイング直後の所
定本数く例えば5本〉は主軸の回転速度を低下させるな
ど研削能率を落して加工することによりプロフィル誤差
の増大を防止している。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、このような従来技術によれは、ツルーイ
ンク直後の所定本数は加工ザイクルタイムか増大し、加
工能率か低下する。本発明はツルインク直後における砥
石車の研削抵抗の増大によるカム面のプロフィル誤差の
増大を、研削能率を落して加工することなく防止するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 二のため、本発明によるカム研削盤は、第1図〜第6図
に示す如く、ベッド10上に支持されて主軸13を軸承
する主軸台]2と、この主軸台に対し前記主軸コ−3と
交差する方向に相対移動可能に前記ベッド10上に支持
された砥石台と、この砥石台上に軸承されて前記主軸1
3に装着された工作物Wのカム面W bを研削する砥石
車21−と、この砥石車の研削面の形直しを行うツルー
イング装置30と、前記カム面w bをプロフィル創成
するプロフィルテータに基づき前記主軸13の回転角と
前記相対移動の送り量を互いに関連して制御する数値制
御装置40を備えてなるカム研削盤において、前記数値
制御装ff40は、前記カム面Wbの理想プロフィルデ
ータを記憶する理想プロフィルテータ記憶手段43fと
、予め定められた複数組の補正係数を記憶する補正係数
記憶手段43dと、ツルーイング後の工作物の加工本数
を記憶する加工本数記憶手段43hと、前記加工本数記
憶手段43hに記憶された加工本数に応じて前記複数組
の補正係数から所定のものを選択して同加工本数が少な
い場合は大きい補正量をまた同加工本数が多い場合は小
さい補正量を演算する補正量演算手段と、この補正量を
前記理想プロフィルデータに加えて補正プロフィルデー
タを演算する補正プロフィルデータ演算手段とを備え、
この補正プロフィルデータに基づき前記主軸]3の回転
角と前記相対移動の送り量を互いに関連して制御するこ
とを特徴とするものである。
(作用) 数値制御装置40は、砥石車21のツルーイング後の工
作qbwの加工本数か少ない場合は大きい補正量を、ま
た工作物Wの加工本数が多くなれは小さい補正量を演算
し、この補正量を理想プロフィルデータに加えて演算し
た補正プロフィルデータに基づき、主軸13の回転角と
、主軸台12と砥石台20の間の相対移動の送り量を互
いに関連して制御して、工作物Wのカム面W bを砥石
車2〕により加工する。ツルーイング直後の砥石車2]
の研削抵抗か高い場合には、補正プロフィルデータの値
が大となるのて、これに基づく主軸台12と砥石台20
の間の相対移動の送り量は大となって余分の研削かなさ
れ、従って正規の加工ザイクルタイムで加工しても、砥
石車21の研削抵抗が高いことによりカム面wbのプロ
フィル誤差が増大することはない。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、ツルーイング直後の砥石
車の研削抵抗の増大によるカム面のプロフィル誤差の増
大を、研削能率を落して加工することなく防止すること
かできる。
(実施例) 以下に、第1図〜第6図に示す実施例により、本発明の
説明をする。
第1図に示す如く、カム研削盤のベッド10上に設けた
テーブル11上には、主軸13を軸承する主軸台]2と
心押台]4が左右方向に対向して同軸的に設けられ、カ
ム部Waを有する工作物Wは主111JI 13と心押
台]4にそれぞれ設けたセンタ13a、]、4aにより
両端か支持されている。工作物Wの左端部は主軸13に
突設された位置決めピン]−3bに係合し、工作物Wの
回転位相は主軸]3の回転位相と一致している。主軸台
12に設けられたサーボモータ15は、後述する数値制
御装置40のパルス分配回路44から分配された制御パ
ルスに基づいて作動するドライブユニット50により制
御されて、主軸13を回転駆動するものである。サーボ
モータ15に設けた速度ジェネレータ]6とパルスジェ
ネレータ17はドライブユニット50に接続されて、主
軸13の回転速度と位相のフィードバック制御か行われ
ている。
また、ヘット10上には、主*!13の回転軸線と直交
する水平なX方向に移動可能に砥石台20が案内支持さ
れ、この砥石台20にはCBN砥石の砥石車2jが主軸
13と平行な砥石軸22により軸承されて、モータ23
により■ベルト24を介して回転駆動されている。ベッ
ト10に設けたサーボモータ25は、数値制御装置40
のパルス分配回路44から分配された制御パルスに基づ
いて作動するドライブユニット51により制i駆動され
、閃絡の送りねし装置を介して砥石台20にX方向の送
りを与えるものである。サーボモータ25に設すな速度
ジェネレータ26とパルスジェネレータ27はドライブ
ユニット5]に接続されて、砥石台20の送り速度と送
り量のフィードバック制御が行われている。
第1図に示す如く、砥石台20にはツルーインク装置3
0が設けられている。ツルーイング装置30は砥石台2
0に固定された基台3コ、に主軸13と平行なX方向に
移動可能に案内支持されたトラバース台32と、このト
ラバース台32にX方向と平行に移動可能に案内支持さ
れたツルア33を備えている。トラバース台32にY方
向送りを与えるザーボ35と、ツルア33にX方向送り
を与えるサーボモータ36は、それぞれドライブユニッ
ト52.53を介してパルス分配回路44に接続されて
いる。ツルーイング装置30は、X方向の切込み送りが
一定の状態でX方向の1〜ラバース送りか与えられるよ
うに数値制御装置40により制御され、ツルア33によ
り砥石車2]外周の研削面の形直しを行うものである。
数値制御装置40は、第1図に示す如く、中央処理装置
(以下CPUという)41と、読出し専用メモリ(以下
ROMという)42と、書込み可能メモリ(以下RAM
という)43と、パルス分配回Fl@44と、インター
フェイス45を主要な構成要素としている。CPU41
には、インターフェイス45を介して理想プロフィルデ
ータ、加工サイクルデータ等を入力するテープリーダ5
5と、制御データ等の入力を行うと共に各種の情報を表
示するCR7表示装置56aを備えたキーホード56が
接続され、また前述の如くパルス分配回路44を介して
各ドライブユニット50〜53か接続されている。
ROM42は、第2図に示す如く、カム研削盤の各工作
物に共通ずる加工制御プロクラムを記憶する記憶領域4
.2 aと、同様に共通な演算制御プログラムを記憶す
る記憶領域42bを備えている。
またRAM’43は、第3図に示す如く、多数の記憶領
域43a〜43iを備えている。記憶領域43aには砥
石車2]の現在の径りか記憶され、記憶領域43b及び
43cにはテープリーダ55から入力された加工すべき
カム面wbのりフトデータL (θ、)及び荒・中仕上
・仕上の各研削時の全切込み量に、、に2 、に3が記
憶されている。
リフトデータL(θI)はカムの回転角θ(第7図参照
)が0.5度毎の値として与えられている。記憶領域4
3eにはカム面wbの極座標データr(θ、)か記憶さ
れ、理想プロフィルデータ記憶領域 O 43fには砥石台20にX方向送りを与えるための理想
プロフィルデータf(θ1)が記憶されている。此等各
データr(θ+)、 f (θ;)等の演算の手順につ
いては後述する。
補正係数記憶領域4.3 dには、理想プロフィルデー
タf(θI)を回転角θに関する1次微分係数a(θj
)に応じて補正する補正係数(第1補正係数という)α
、と2次微分係数b (θ1)に応じて補正する補正係
数く第2補正係数という)βJか記憶されている。本実
施例においては、この両袖正係数α、1.β、は、第3
図に示す如く、砥石車21のツルーイング後の加工本数
(5本以下、6本以上)により2組に分けられ、各組の
補正係数のα、2β、は主軸13の毎分回転速度(+0
.1520.25rpm)により4組に区分されている
。加工本数か5本以下の場合の各補正係数αj′、β、
′は、6本以」二の場合の対応する各補正係数αj、β
よりも大である。
補正プロフィルデータ記憶領域43gには、理想プロフ
ィルデータf(θj)を後述する手順により補正した補
正プロフィルデータg<01)が記憶されている。この
g(θ、)は加工本数か5本以下の場合における荒・中
仕上・仕上の各研削のためのデータA、、、B、、C,
と、加工本数か6本以上の場合の同様の各研削のための
データA2.B2、C2に分かれており、前者AI 、
 Bl 、 C1の値は対応する後者A2 、B2 、
C2の値よりも犬である。
加工本数記憶領域431]には、砥石車2コのツルーイ
ング後におりる工作物Wの加工本数Nが記憶され、また
記憶領域43iにはテープリーダ55から入力された工
作物Wのカム面wbを加工するための加工プロクラムが
記憶されている。
次に、第4図に示すフローチャートにより、補正プロフ
ィルデータg(θ、)の演算手順の説明をする。この演
算は加工に先立ち、ROM42の記憶領域4.2 bに
記憶された演算制御プログラムにより行われる。数値制
御装置40のCPU41は先ずステップ100及び]0
1においてRA、 M 43の記憶領域43bに記憶さ
れた、回転角θが0.5度毎のリフトデータしくθI)
を読み取り、これに基づきカム面wbの極座標データr
(θ1)を演算する。続くステップ102〜1.04に
おいてCPU41は、記憶領域4.3 a及び43cに
記憶された砥石車21の現在の径り及び荒 中仕上・仕
上の各研削時の全切込量に、、に2.に3を呼出し、此
等各データr(θI)、に1〜に3に基づき、カム面w
bを砥石車によりプロフィル創成するなめに砥石台20
に与える送り量を定める理想プロフィルデータf(θI
)を演算して理想プロフィルデータ記憶領域43fに記
憶させる。次いでCPU4]はステップ105において
補正係数記憶領域43dから、その加工の際の主軸13
の回転速度に基づいて、加工本数が5本以下と6本以上
の各場合における第1及び第2補正係数α、。
βjを呼出す。続くステップ106及び107において
、CPU41は次式 %式%) により回転角θに関する理想プロフィルデータf(θ、
)の1次微分係数a(θI)と2次微分係数b(θl)
を演算する。そしてステップコ−08において、CPU
41は次式 %式%(1) により補正プロフィルデータg(θl)演算し、これを
補正プロフィルデータ記憶領域4.3 gに記憶させて
、第4図のフローチャートによる演算を終了する。前記
最後の式の右辺の第2項及び第3項が理想プロフィルデ
ータf(θI)に対する補正量てあり、しかもサーボモ
ータ25による砥石車21の追従遅れを補正する補正量
である。加工本数Nか5以下の場合の補正量は、加工本
数Nが6以上の場合の対応する補正量よりも大である。
本実施例においては前述の如く、補正プロフィルデータ
g(θ1)は6組のデータA1.Bl、C1,A2゜B
2.C2に分かれている。
次に、第5図に示すフローチャートにより、工作物Wの
カム面wbの研削動作の説明をする。この動作はROM
42の記憶領域42aに記憶された加工制御プロクラム
と、RAM43の記憶領域43iに記憶された加ニブロ
グラムにより行われる。CPU41は、先ずステップ2
00においてツルーイング装置30により砥石車21外
周の研削面を形直しするツルーイングを行った後、ステ
ップ201において加工本数記憶領域43hに記憶され
た加工本数Nを0にセットする。ステップ202におい
て新しい工作物Wを主軸13と心押台14の間に装着し
た後、CPU41はステップ203〜205において補
正プロフィルデータ記憶領域43gに記憶された加工本
数Nが5以下の場合の荒・中仕上・仕上の各研削のため
の補正プロフィルデータA1.B、、C,と、記憶領域
42aに記憶された加工制御プログラムに基づき、工作
物Wのカム面wbの荒研削、中仕上研削及び仕上研削を
行う。そしてステップ206においてスパークアウト研
削を行った後、ステップ207において加工本数記憶領
域43において加工本数記憶領域43hに記憶された加
工本数Nに1を加える。工作物Wを5本加工するまて、
すなわちNか5になるまでは、CP U 4. ]−は
制御動作をステップ208から202に戻し、ステップ
202〜207を繰り返して工作物Wのカム面wbを研
削する。此等の状態においては、ツルーイング後の加工
本数Nが少いので砥石車21の研削抵抗は大であるが、
補正プロフィルデータA1.B、、C3により砥石台2
0に与えられる送り量は従来技術の場合よりも大である
。従って1本口のカム面wbのプロフィル誤差は、第6
図(a)の−点鎖線Uに示す如く、従来技術(第8図)
の−点鎖線Xに示すよりも減少して許容限度Eよりも増
大することはない。2木目以後のプロフィル誤差も従来
技術より減少し、5本口のプロフィル誤差は、第6図(
a)の破線■に示す如く、従来技術の破線yに示すより
も大幅に減少する。
工作物Wを5本加工すればNが5となるのてCPU41
は制御動作をステップ208からステップ210に進め
る。そしてステップ202〜208と同様のステップ2
10〜216を繰り返して工作物Wのカム面wbを研削
するが、この場合の補正プロフィルデータA2.B2.
C2は従来技術の場合と同様な値である。従って従来同
様、砥石車21の研削抵抗の減少に応じカム面wbのプ
ロフィル誤差は減少し、成る本数以上加工すれば、第6
図の実線Wに示す如く、従来技術の実線2と同様な値に
収斂する。
工作物Wを50本加工すればCPU41は制御動作をス
テップ216からステップ217に進め、加工すべき工
作物Wが残っていればステップ200に戻して砥石車2
1のツルーイングを行い、それ以後の全ての動作を繰り
返して加工を行う。全ての工作物Wの加工を終了すれば
CPU41は全ての動作を終了させる。
上述の如く、本実施例によれば、ツルーイング直後に研
削する5本の工作物Wに対しては、砥石台20の送り量
をそれ以後よりも大としているので、砥石車21の研削
抵抗の増大によるこの5本の工作物Wのカム面wbのプ
ロフィル誤差の増大を、それ以後よりも研削能率を落し
て加工することなく防止することができる。
なお、上記実施例においては説明を省略したが、ツルー
イングの都度、砥石車21の外径の減少に対応する修正
を補正プロフィルデータg(θ、)に加えるものとする
また本発明は、上記実施例の如く補正量の変更をツルー
イングの直後に1回たけ行う代りに、ツルーイングイン
ターバル中に段階的に複数回行うようにして実施しても
よい。また、上記実施例の如く砥石台2]の送り方向X
か主軸]3と直交する場合(カム面wbの母線か主$l
I!13と平行な場合)に限らす、送り方向Xが任意の
角度て主軸13と交差する場合(カム面wbの母線が主
軸13と交差する場合)にも実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明によるカム研削盤の一実施例を
示し、第1図は全体構成図、第2図は読出し専用メモリ
の構成図、第3図は書込み可能メモリの構成図、第4図
は補正プロフィルデータ演算のフローチャート、第5図
は加工動作のフローチャート、第6図はカム面のプロフ
ィル誤差を示す図、第7図はカム面の説明図、第8図は
従来技術の第6図相当図である。 符号の説明 10・・・ベッド、12・・・主軸台、1.3・主軸、
21・・・砥石車、30・・ ツルーイング装置、40
・・・数値制御装置、4.3 d・・補正係数記憶手段
(補正係数記憶領域)、43f・・・理想プロフィルデ
ータ記憶手段(理想プロフィルデータ記憶領域)、43
h・・・加工本数記憶手段(加工本数記憶領域)、W・
・・工作物、wb・・・カム面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベッド上に支持されて主軸を軸承する主軸台と、この主
    軸台に対し前記主軸と交差する方向に相対移動可能に前
    記ベッド上に支持された砥石台と、この砥石台上に軸承
    されて前記主軸に装着された工作物のカム面を研削する
    砥石車と、この砥石車の研削面の形直しを行うツルーイ
    ング装置と、前記カム面をプロフィル創成するプロフィ
    ルデータに基づき前記主軸の回転角と前記相対移動の送
    り量を互いに関連して制御する数値制御装置を備えてな
    るカム研削盤において、前記数値制御装置は、前記カム
    面の理想プロフィルデータを記憶する理想プロフィルデ
    ータ記憶手段と、予め定められた複数組の補正係数を記
    憶する補正係数記憶手段と、ツルーイング後の工作物の
    加工本数を記憶する加工本数記憶手段と、前記加工本数
    記憶手段に記憶された加工本数に応じて前記複数組の補
    正係数から所定のものを選択して同加工本数が少ない場
    合は大きい補正量をまた同加工本数が多い場合は小さい
    補正量を演算する補正量演算手段と、この補正量を前記
    理想プロフィルデータに加えて補正プロフィルデータを
    演算する補正プロフィルデータ演算手段とを備え、この
    補正プロフィルデータに基づき前記主軸の回転角と前記
    相対移動の送り量を互いに関連して制御することを特徴
    とするカム研削盤。
JP17864488A 1988-07-18 1988-07-18 カム研削盤 Pending JPH0230466A (ja)

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