JPH02304327A - 流体漏れ検知装置 - Google Patents

流体漏れ検知装置

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Publication number
JPH02304327A
JPH02304327A JP12598389A JP12598389A JPH02304327A JP H02304327 A JPH02304327 A JP H02304327A JP 12598389 A JP12598389 A JP 12598389A JP 12598389 A JP12598389 A JP 12598389A JP H02304327 A JPH02304327 A JP H02304327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
liquid
fluid
pipe
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP12598389A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Sase
敏次 佐瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP12598389A priority Critical patent/JPH02304327A/ja
Publication of JPH02304327A publication Critical patent/JPH02304327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流体漏れ検知装置に関し、特にポンプ等の流体
機器の吐出口又は吸込口或いは配管途中に接続される可
撓管がら漏れる流体を検知するのに好適な流体漏れ検知
装置に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕可撓管は
、ポンプ等の流体機器の吐出口又は吸込口或いは配管途
中に設置さfl、、、振動絶縁の目的や位置ずれによる
変位荷重によって配管や機器が損傷するのを肪止するた
めに使用される。しかしながら、可撓管はゴム等の材質
でできているため、経年変化によって可撓管に亀裂が生
じ、流体が漏れ、機械室等にこの漏れた流体が溢れてし
まう、そのため他の機器や電気盤等が浸水し、不良にな
る等被害が発生するという問題があった。また、流体圧
が高い場合はこの漏れた流体が飛散し、周辺の機器が流
体を被り不良となったり、熱水等の場合、周辺にいる人
間に火傷を負わせたりすることもある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、可撓管から
の流体漏れを速やかに検知できる流体漏れ検知装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、流体漏れ検知装置を
下記の如く構成した。
流体漏れ検知の対象となる可撓管等で形成された被検知
管と、該被検知管の両端に設けられた配管を接続する接
続部材と、該被検知管を覆う外筒とで構成されるケーシ
ングと、該ケーシングの底部に貫通させて取り付けた排
出管と、該ケーシング内の空洞部に漏れた流体を検知す
る検知器とから構成されることを特徴とする。
〔作用〕
流体漏れ検知装置を上記の如く構成することにより、可
撓管等で形成された被検知管が経年変化等によって亀裂
が生じ、流体がケーシング内の空洞部に漏れた場合、そ
れを検知器が速やかに検知するから、この流体漏れに対
する対策を速やかにとることができ、流体漏れによる各
種被害等を未然に防止できる。
また、ケーシング内に漏れた流体は、該ケーシングによ
り外部に飛散することなく、更に、ケーシング空洞部に
留まった流体は一定以上になると該ケーシングの底部に
貫通させて取り付けた排出管を通って外部に排出される
ので、周辺に配置さた機器等が漏れた流体を被ったり、
汚染され等の被害を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る流体漏れ検知装置の構造を示す断
面図である。同図において、1は流体漏を れ豐検知対象とする可撓管であり、該可撓管1の両端に
は配管3,3の端部の接続部材(フランジ)4,4が接
続される接続部材(フランジ)2.2が設けられている
。これら可撓管1、接続部材2,2、接続部材4,4を
覆って外筒状のケーシング5が設けられている。該ケー
シング5の両側内面は配管3,3の接続部材4,4に固
定されている。また、ケーシング5の底部には該底部を
貫通して所定寸法d内部に突出した排出管6が設けられ
ている。ケーシング5の側部には流体漏れを検知する検
知器7が設けられており、該検知器7はケーシング5の
底部空洞内に漏れた流体が所定の高さhになったら、短
絡する一対の電極7a、7bを有している。
上記可撓管1は、ポンプ等の流体機器の吐出口又は吸込
口或いは配管途中に設置され、振動絶縁の目的や位置ず
れによる変位荷重によって配管や機器が損傷するのを防
止するため弾性を有するゴム等の材質でできている。
上記構成の流体漏れ検知装置において、可撓管1に経年
変化等によって亀裂が生じ、配管3,3を通る流体が、
可撓管1のこの亀裂部分から、ケーシング5内空洞に漏
れ、特に流体の圧力の高い場合は、この空洞内に飛散が
、ケーシング5があるから、これより外部に溢れ又は飛
散することがなく、ケーシング5の底部に溜まる。この
ケーシング5内に溜った流体Qが所定量りとなると電極
7a、7bがこの流体により短絡され、検知器7が流体
漏れを検知する。更に、漏れた流体Qが溜り、排出管6
の先端を越えると、流体は排出管6からケーシング5の
外部へと排出され、機械室等への浸流体を防止する。ま
た、検知器7の検知信号によって流体機械を自動的又は
手動により停止するようにしてもよい。
上記流体漏れ検知装置において、検知対象となる流体は
特別な制限がなく、水は勿論、熱温水、化学液等でもよ
いことは当然である。
第2図は本発明に係る他の流体漏れ検知装置の構造を示
す断面図である。同図において、第1図と同一符号を付
した部分は同−又は相当部分を示す(以下能の図面にお
いても同様とする)、第2図の流体漏れ検知装置が第1
図の流体漏れ検知装置と異なる点は、可撓管1が縦に配
置され、それに住いケーシング5、排出管6及び検知器
7の配置が若干相違するだけであり、その他の構造又は
作用効果は略同−である。
第3図及び第4図は本発明に係る他の流体漏れ検知装置
の構造を示す図で、第3図は断面図、第4図は第3図の
A−A線上断面図である0本流体漏れ検知装置は図示す
るように、ケーシング5がしたおり、上部ケーシング5
aと下部ケーシング5bの一方端(図では右側)の内面
は配管3の接続部材4に固定され、他方端(図では左側
)は配管3及び接続部材4から離間している。また、上
部ケーシング5aの幅寸法は下部ケーシング5bの幅寸
法より大きく、下部ケーシング5bの上端は上部ケーシ
ング5aの下端の内側に隙間を設けて挿入されるように
なっている。即ち、上部ケーシング5aと下部ケーシン
グ5bは別体であり、それぞれ一方端の内面のみが配管
3の接続部材4.4に固定され、他方端が自由な所謂片
持つ柔構造である。これにより可撓管1はケーシング5
を構成する上部ケーシング5a及び下部ケーシング5b
に拘束されることなく、可撓性を維持できる。
なお、上記実施例では、流体漏れ検知の対象となる被検
知管を、ポンプ等の流体機器の吐出口又は吸込口或いは
配管途中に設置され、振動絶縁の目的や位置ずれによる
変位荷重によって配管や機器が損傷するのを防止するた
め弾性を有する可撓管1としたが、本発明に係る流体漏
れ検知装置で対象とされる被検知管は可撓管に限定され
るものでないことは当然である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によれば下記のような優れ
た効果が得られる。
(1)被検知管を覆うケーシングを設けるので、被検知
管から漏れた流体が周囲に飛散することなく、流体が熱
温水や化学流体等人体や機器に危険な流体であっても、
周囲に存在する人間や機器の被害を防止できる。
(2)検知器により、ケーシング内に漏れた流体を速や
かに検知することができるから、この検知信号により流
体機械を停止する等、流体漏れによる浸流体等の被害を
最小限にする対策を早急にとることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る流体漏れ検知装置の構造を示す断
面図、第2図は本発明に係る他の流体漏れ検知装置の構
造を示す断面図、第3図及び第4図は本発明に係る他の
流体漏れ検知装置の構造を示す図で、第3図は断面図、
第4図は第3図のA−A線上断面図である。 図中、1・・・・可撓管、2・・・・接続部材、3・・
・・配管、4・・・・接続部材、5・・・・ケーシング
、6・・・・排出管、7・・・・検知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体漏れ検知の対象となる被検知管と、該被検知管の両
    端に設けられた配管を接続する接続部材と、該被検知管
    を覆う外筒とで構成されるケーシングと、該ケーシング
    の底部に貫通させて取り付けた排出管と、該ケーシング
    内の空洞部に漏れた流体を検知する検知器を具備するこ
    とを特徴とする流体漏れ検知装置。
JP12598389A 1989-05-18 1989-05-18 流体漏れ検知装置 Pending JPH02304327A (ja)

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JP12598389A JPH02304327A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 流体漏れ検知装置

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JPH02304327A true JPH02304327A (ja) 1990-12-18

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ID=14923823

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996019619A1 (en) * 1994-12-22 1996-06-27 H.P.H. Pty. Ltd. A water diverting device
JP2005026575A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Sony Corp 半導体レーザ光による投影装置
JP2015517652A (ja) * 2012-05-01 2015-06-22 シーティーアール マニュファクチャリング インダストリーズ リミテッド 流体漏れを検出する装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS578431A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Leakage detector for pipe joint

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