JPH02304307A - 光センサの信号処理方法 - Google Patents

光センサの信号処理方法

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Publication number
JPH02304307A
JPH02304307A JP12437989A JP12437989A JPH02304307A JP H02304307 A JPH02304307 A JP H02304307A JP 12437989 A JP12437989 A JP 12437989A JP 12437989 A JP12437989 A JP 12437989A JP H02304307 A JPH02304307 A JP H02304307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
signal
photoelectric conversion
laser
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP12437989A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Mushiaki
虫明 弘行
Kenichi Kitsuta
橘田 謙一
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的反射光を電気信号に変換して距離の測
定を行う、光センサの信号処理回路に関するものである
〔従来の技術〕
距離計測を行う光学的センサの光電変換信号処理回路に
おいて、光学的反射光を電気信号に変換する光センサの
信号処理方法は、半導体レーザから常に一定のレーザ光
を出力し、被測定体の反射光を受光センサで受光し、光
電変換回路により信号を出力していた。この場合は、レ
ーザ光が常に出力されて、いるため、受光回路では半導
体レーザからのレーザ光に加えて、自然光や受光センサ
の暗電流等によるノイズ信号も電気信号に変換するため
、上記ノイズ信号を除かねばならないが、ノイズ信号を
除くには、人間が前もって半導体レーザの出力を停止し
、ノイズ信号だけによる電気信号を計測し、その値を実
測値(レーザ光とノイズ信号とを含む値)から差し引く
ことによって、真の測定値を求めていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来方法では、人間が一定時間ごとにノイズ信号を
計測して補正しなければならず、測定精度を常に一定に
補償することができないという欠点があった。
本発明は、補正の自動化を行い、測定精度を常に一定に
補償する信号処理方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、光源が発光している時の被測定体からの反
射光による光電変換信号と、光源が発光していない時の
被測定体からの反射光による光電変換信号との差を、ア
ナログ演算回路を用いて自動演算し、ノイズ信号を含ま
ない光電変換信号を取り出すことにより達成される。
〔作用〕
本発明による信号処理回路を示すブロック図は第1図の
とおりである。半導体レーザから出射するレーザ光をパ
ルスにすることにより、受光センサ1で受光して光電変
換回路2で光電変換した信号は、第2図(b)に示すよ
うになる。第2図において、レーザ光が発光しないとき
(第2図(a)の停止OFF時)における光電変換され
た信号V out (OFF)はつぎのように示される
Vouむ(OFF) = V (iノイズ+i暗ff1
J+V(回路ノイ力ただし、iノイズはレーザ光以外の
自然光等が受光センサに入った時の起電流、i+QJf
fi流は受光センサ自身の暗電流、■(回路ノイズ)は
光電変換回路で発生するノイズによる信号である。
レーザが発光しているときの光電変換された信号V o
ut (ON)は Vout(oN) =V(iLD)+V(i /イズ+
i暗電流)十v(回路ノイ刈になる。ただし、V (i
LD)はレーザ光による(3号である。したがって、半
導体レーザからの光だけによる光電変換された信号Vo
utは Vout= Vout (ON) −Vout (OF
F) = V (iLD)になる。上記信号処理装置に
するため回路構成は第1図に示すようになる。すなわち
、受光センサ1で受光した光は光電変換回路2で電圧に
変換される。つぎにレーザパルスがOFFのとき、つま
リレーザが発光していないときの光電変換された信号V
 out (OFF) (第2図(a)参照)をアナロ
グメモリ3に一時的に記憶する。つぎにレーザが発光し
ているときに光電変換された信号V out (OFF
)(第2図(b)参照)を得て、上記アナログメモリ3
に一時的に記憶されている信号V out (opp)
とともに差動増幅器4に入力し、Vout(oN)から
Vout(opF)を減算することにより、半導体レー
ザからのレーザ光だけによる信号Voutを得ることが
できる。上記差動増幅器4による演算を繰り返すことに
より、常にノイズ信号を除いた信号を得ることができる
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第3図は本発明による光センサの信号処理方法の一実施
例を示す光学系駆動回路図、第4図は上記実施例におけ
るタイミングチャートを示す図である。第3図に示すよ
うに、半導体レーザ6から出力された光は被測定体7で
反射して、4分割受光センサ8で受光される。受光され
た光により電流iA、i口t lc+ 10が発生する
。上記4つの電流を受光センサ信号ヘッドアンプ9で演
算処理しV、=(V^+Vc)  (Va+Vo)、と
V2=V^+Va+ V c + V oとの信号が出
力される。
上記信号は、まずレーザ6が発光していない時の光電変
換された信号V 、 out (OFF)をアナログメ
モIJIOに一時記憶する。つぎに、レーザ6が発光し
ている時に光電変換された信号v10ut(ON)と、
上記アナログメモ1月0に一時記憶している信号V 、
out (OFF)とを差動増幅器11に入力し、V 
、out (ON)からV □out (OFF)を減
算することにより、ノイズ信号を除いたレーザ光による
信号Voutを出力することができる。
信号処理をするタイミングは、第4図に示すようにレー
ザ光のパルスとクロックパルスとの論理積をとる。そし
て上記論理積が0→1,1→O(レーザ光パルスが立ち
上がる、または立ち下がる時)と変化する時に、タイミ
ングパルスを発生させる。レーザ光のパルスがONから
OFFに立ち下がる時12のタイミングパルスが立ち下
がる時13から次のパルスが立ち上がる時14までの光
電変換出力信号Viout(orF>をアナログメモU
IOに一時記憶させる。つぎにパルスが立ち下がった時
15からつぎのパルスが立ち上がる時16まで、差動増
幅器11でVlout(ON)から一時記憶しているV
、out(OFF)を減算してV、outを出力する。
この方法により、レーザ光がON、 OFFするタイミ
ングよりも光電変換信号が遅れて発生する場合であって
も、正確に演算が行われる。
なお、V2においても同様の信号処理方法をとることに
より、レーザ光だけの光電変換信号V 20 u tを
出力することができる。
また、第3図において、自然光などによって生じるノイ
ズを除去する信号補償器17からの出力信号V、out
、 V、outを用いて、例えばV工out/V 2 
o u tの演算を演算器18を用いて行うことにより
、被測定体7の微少移動に対する電気信号を得ることが
できる。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による光センサの信号処理方法は、
反射光により距離計測の光電変換信号処理を行う光セン
サの信号処理方法において、光源が発光している時の被
測定体からの反射光であるノイズを含む光電変換信号と
、光源が発光してぃない時の被測定体からの反射光であ
るノイズの光電変換信号との差を、アナログ演算回路を
用いて自動演算し、ノイズ信号を含まない光電変換信号
を取出し、距離計測の絶対値を自動的に校正することに
より、測定精度を常に一定に補償することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光センサの信号処理方法を示すブ
ロック図、第2図はレーザ光と光電変換された信号との
関係を示す図で、(、)はレーザ光の変化を示す図、(
b)は光電変換回路の出力信号を示す図、第3図は本発
明による光センサの信号処理方法の一実施例を示す光学
系駆動回路図、第4図は上記実施例におけるタイミング
チャートを示す図である。 2・・・光電変換回路 4.11・・・差動増幅器 6・・・光源(半導体レーザ) 8・・・4分割受光センサ 9・・・受光センサ信号ヘッドアンプ 18・・・演算器 代理人弁理士  中 村 純之助 第1図 2−−−−−−一光t&#ω路 4、l+−−−−−jktb盪’f’4N6〜−一一一
一九通 (半導体レープ゛)8−−−−−一一4分害1
ヂ先セソす 9−−−−−−一受光七一た信号ヘット°アープ18−
−−−−−一演j!器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、反射光により距離計測の光電変換信号処理を行う光
    センサの信号処理方法において、光源が発光している時
    の被測定体からの反射光であるノイズを含む光電変換信
    号と、光源が発光していない時の被測定体からの反射光
    であるノイズの光電変換信号との差を、アナログ演算回
    路を用いて自動演算し、ノイズ信号を含まない光電変換
    信号を取出し、距離計測の絶対値を自動的に校正するこ
    とを特徴とする光センサの信号処理方法。
JP12437989A 1989-05-19 1989-05-19 光センサの信号処理方法 Pending JPH02304307A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100557663B1 (ko) * 2002-10-26 2006-03-07 김지언 레이저 통신 장치와 레이저 광선 신호 데이터 처리 방법

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