JPH02304290A - 蛇腹付きエアダクトの補強構造 - Google Patents
蛇腹付きエアダクトの補強構造Info
- Publication number
- JPH02304290A JPH02304290A JP1123927A JP12392789A JPH02304290A JP H02304290 A JPH02304290 A JP H02304290A JP 1123927 A JP1123927 A JP 1123927A JP 12392789 A JP12392789 A JP 12392789A JP H02304290 A JPH02304290 A JP H02304290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- air duct
- bellows
- bellows part
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、蛇腹付きエアダクトの補強構造に関する。
従来の技術
内燃機関の吸気部等に用いるエアダクトは、一般に第６
図に示すような構造となっている。
図に示すような構造となっている。
このエアダクト１は、一定径の一般部２の途中に蛇腹部
３が設けられており、蛇腹部３は大径部４と小径部５が
交互に、かつ、連続的に形成された構造となっている。
３が設けられており、蛇腹部３は大径部４と小径部５が
交互に、かつ、連続的に形成された構造となっている。
蛇腹部３はエアダクトｌに可撓性を持たせるためのもの
であるが、エアダクト１の内部の圧力が大きく変化する
と、この部分が膨縮するという問題がある。そこで蛇腹
部３の小径部５には、同図に示すように補強用のリング
６が装着されている。
であるが、エアダクト１の内部の圧力が大きく変化する
と、この部分が膨縮するという問題がある。そこで蛇腹
部３の小径部５には、同図に示すように補強用のリング
６が装着されている。
尚、この類似技術は、例えば実公昭６１−１１５８０号
公報等に示されている。
公報等に示されている。
発明が解決しようとする課題
上述したエアダクト１の補強構造の場合、蛇腹部３の補
強は確実に行えるものの、蛇腹部３の小径部５に一つ一
つリング６を装着しなければならないため、補強部材を
取付けるために多く時間を要し作業能率が悪いという問
題がある。また、補強部材（リング６）の部品点数が多
くなることも問題となっている。
強は確実に行えるものの、蛇腹部３の小径部５に一つ一
つリング６を装着しなければならないため、補強部材を
取付けるために多く時間を要し作業能率が悪いという問
題がある。また、補強部材（リング６）の部品点数が多
くなることも問題となっている。
そこで本発明は、蛇腹部に対する充分な補強強度を維持
しつつ、補強部材の部品点数の削減と取付は作業性の向
上を可能にする蛇腹付きエアダクトの補強構造を提供せ
んとするものである。
しつつ、補強部材の部品点数の削減と取付は作業性の向
上を可能にする蛇腹付きエアダクトの補強構造を提供せ
んとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上述した課題を解決するための手段として、蛇
腹部を有するエアダクトの補強構造において、前記蛇腹
部と補強用の線材を螺旋状に形成し、該蛇腹部の螺旋溝
に補強用の線材を被着したものである。
腹部を有するエアダクトの補強構造において、前記蛇腹
部と補強用の線材を螺旋状に形成し、該蛇腹部の螺旋溝
に補強用の線材を被着したものである。
作用
蛇腹部の溝が螺旋溝で、しかも、補強用の線材がこの螺
旋溝に対応するように形成されているため、一本の補強
用の線材を取り付けるだけで補強部材の装着作業が完了
し、しかも、この取付けによって蛇腹部のすべての溝が
拘束される。
旋溝に対応するように形成されているため、一本の補強
用の線材を取り付けるだけで補強部材の装着作業が完了
し、しかも、この取付けによって蛇腹部のすべての溝が
拘束される。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１〜５図に基づいて詳細に
説明する。尚、第６図に示したものと同一部分には同一
符号を用いるものとする。
説明する。尚、第６図に示したものと同一部分には同一
符号を用いるものとする。
第２図において、エアダクト１０１は一定径の一般品２
の途中に蛇腹部３が設けられている。この蛇腹部３は第
６図に示したものと異なり、大径部４が螺旋状に連続し
て形成され、この大径部４の山と山の間に螺旋溝７が形
成されている。尚、エアダクトｌｏｔの断面はゴム材Ａ
、Ｂの間にメリヤス等の布材Ｃを挟み込んだ層状構造と
なっており、これによってエアダクト１０１全体の強度
が高く維持されるようになっている。
の途中に蛇腹部３が設けられている。この蛇腹部３は第
６図に示したものと異なり、大径部４が螺旋状に連続し
て形成され、この大径部４の山と山の間に螺旋溝７が形
成されている。尚、エアダクトｌｏｔの断面はゴム材Ａ
、Ｂの間にメリヤス等の布材Ｃを挟み込んだ層状構造と
なっており、これによってエアダクト１０１全体の強度
が高く維持されるようになっている。
第３図において、８は補強用の線材としてのコイルスプ
リングであり、このコイルスプリング８はエアダクト１
０１の螺旋溝７とほぼ同径に形成されている。コイルス
プリング８の両端部には固定用のフック部９が形成され
ている。
リングであり、このコイルスプリング８はエアダクト１
０１の螺旋溝７とほぼ同径に形成されている。コイルス
プリング８の両端部には固定用のフック部９が形成され
ている。
以上の構成において、エアダクト１０１の蛇腹部３を補
強する場合には、まず、第４図に示すようにコイルスプ
リング８に細い棒１０を挿入してこの棒１０にコイルス
プリング８の両端のフック部９を固定する。この場合、
コイルスプリング８を捩って予めその径を押し拡げてお
き、径を拡げた状態で棒１０にフック９を固定する。次
に、棒１０と共にコイルスプリング８をエアダクト１０
１の外周面に沿わせて移動させる。そして、コイルスプ
リング８が蛇腹部３の上方に位置されたところでコイル
スプリング８から棒１０を取り去る。
強する場合には、まず、第４図に示すようにコイルスプ
リング８に細い棒１０を挿入してこの棒１０にコイルス
プリング８の両端のフック部９を固定する。この場合、
コイルスプリング８を捩って予めその径を押し拡げてお
き、径を拡げた状態で棒１０にフック９を固定する。次
に、棒１０と共にコイルスプリング８をエアダクト１０
１の外周面に沿わせて移動させる。そして、コイルスプ
リング８が蛇腹部３の上方に位置されたところでコイル
スプリング８から棒１０を取り去る。
この際コイルスプリング８は自己の弾性力によって径が
収縮し、その結東蛇腹部３の螺旋溝７に密着するように
なる。最後にこの状態において、第５図に示すようにコ
イルスプリング８の両端のフ ゛ツク部９をコイル
スプリング８の隣接する部位にかしめる。こうすること
により、コイルスプリン ゛グ８がエアダクト１０
１上において位置固定されるようになる。
収縮し、その結東蛇腹部３の螺旋溝７に密着するように
なる。最後にこの状態において、第５図に示すようにコ
イルスプリング８の両端のフ ゛ツク部９をコイル
スプリング８の隣接する部位にかしめる。こうすること
により、コイルスプリン ゛グ８がエアダクト１０
１上において位置固定されるようになる。
尚、以上で説明した実施例においては補強用の線材とし
てコイルスプリングを採用したが、螺旋状に形成した補
強用の線材であれば他の材質のものであっても良く、ま
たエアダクト１０１はすべてゴム材から形成することも
可能である。
てコイルスプリングを採用したが、螺旋状に形成した補
強用の線材であれば他の材質のものであっても良く、ま
たエアダクト１０１はすべてゴム材から形成することも
可能である。
発明の効果
以上で説明したように本発明によれば、一本の補強用の
線材を取り付けるだけで蛇腹部のすべての溝を拘束出来
るようになるため、部品点数が少なくなるうえ補強部材
の装着作業が能率的に行えるようになり、しかも、従来
と変わらない高い補強強度が得られるようになる。
線材を取り付けるだけで蛇腹部のすべての溝を拘束出来
るようになるため、部品点数が少なくなるうえ補強部材
の装着作業が能率的に行えるようになり、しかも、従来
と変わらない高い補強強度が得られるようになる。
第１．３．５図は本発明の一実施例を示す側面図、第２
図は同じ（一部破断側面図、第４図は同じく斜視図、第
６図は従来の技術を示す側面図である。 ３・・・蛇腹部、７・・・螺旋溝、８・・・コイルスプ
リング、１０１・・・エアダクト。 外３名 第１図 ８−一−−−コイルスプソング １０１−−−−一二ア７′クト 第２図 第３図 八 第４図
図は同じ（一部破断側面図、第４図は同じく斜視図、第
６図は従来の技術を示す側面図である。 ３・・・蛇腹部、７・・・螺旋溝、８・・・コイルスプ
リング、１０１・・・エアダクト。 外３名 第１図 ８−一−−−コイルスプソング １０１−−−−一二ア７′クト 第２図 第３図 八 第４図
Claims (1)
- （１）蛇腹部を有するエアダクトの補強構造において、
前記蛇腹部と補強用の線材を螺旋状に形成し、該蛇腹部
の螺旋溝に補強用の線材を被着したことを特徴とする蛇
腹付きエアダクトの補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123927A JPH02304290A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 蛇腹付きエアダクトの補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123927A JPH02304290A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 蛇腹付きエアダクトの補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304290A true JPH02304290A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14872788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1123927A Pending JPH02304290A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 蛇腹付きエアダクトの補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02304290A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106761A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-10 | Excel Kk | 蛇腹ダクト |
| JP2006145014A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Shigeki Kanao | 耐圧ホース |
| JP2019065788A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用吸気ホース |
| JP2021099031A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-07-01 | 株式会社クボタ | ターボチャージャコンプレッサ用インレットホースおよびターボチャージャコンプレッサ用インレットホースを備えるターボチャージャ |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1123927A patent/JPH02304290A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002106761A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-10 | Excel Kk | 蛇腹ダクト |
| JP2006145014A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Shigeki Kanao | 耐圧ホース |
| JP4709537B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2011-06-22 | 茂樹 金尾 | 耐圧ホース |
| JP2019065788A (ja) * | 2017-10-02 | 2019-04-25 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用吸気ホース |
| JP2021099031A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-07-01 | 株式会社クボタ | ターボチャージャコンプレッサ用インレットホースおよびターボチャージャコンプレッサ用インレットホースを備えるターボチャージャ |
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