JPH02304128A - 住居内排水系の排水制御方法 - Google Patents
住居内排水系の排水制御方法Info
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- JPH02304128A JPH02304128A JP12519089A JP12519089A JPH02304128A JP H02304128 A JPH02304128 A JP H02304128A JP 12519089 A JP12519089 A JP 12519089A JP 12519089 A JP12519089 A JP 12519089A JP H02304128 A JPH02304128 A JP H02304128A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 61
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 239000010840 domestic wastewater Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば流し台のような住居内排水系の排水制
御方法に関する。
御方法に関する。
[従来の技術]
一般に、住居内に設置されている流し台のシンク部に一
旦受止められた水は、生活排水として重力によってシン
ク部の下方に連通している排水管を通って下水道に排出
される。
旦受止められた水は、生活排水として重力によってシン
ク部の下方に連通している排水管を通って下水道に排出
される。
ところで、このような生活排水を積極的に排出させるた
め′に、近年、第3図に示すように、流し台20のシン
ク部21の下方に連通して設けられている排水系22を
排水制御する方法が考えられている。即ち、活水系22
は排水管23と、排水ポンプ24および4472通路2
5を有し、排水管23はシンク部21の直下流に接続さ
れた上下方向の縦管部23Aと、この縦管部23Aの下
流側に接続された横管部23Bからなり、縦管部23A
に平行して上下に延びるバイパス通路25が設けられ、
かつ横管部23Bに排水ポンプ24が介設されるととも
に、バイパス通路25にフロート26と、このフロート
26の上限及び下限位置検知用センサ27A、27Bを
それぞれ組込んだ構成になっている。 したがって、
シンク部21から重力によって大量の生活排水が排出管
23の縦管部23Aに流下すると、この水の一部がバイ
パス通路25に導入されてフロート26を上限位置に浮
上させ、この状態を上限位置検知用センサ27Aによっ
て検知し、ここから制御手段28を介して排水ポンプ2
4に信号を出力してこれを運転、積極的に排水させる。
め′に、近年、第3図に示すように、流し台20のシン
ク部21の下方に連通して設けられている排水系22を
排水制御する方法が考えられている。即ち、活水系22
は排水管23と、排水ポンプ24および4472通路2
5を有し、排水管23はシンク部21の直下流に接続さ
れた上下方向の縦管部23Aと、この縦管部23Aの下
流側に接続された横管部23Bからなり、縦管部23A
に平行して上下に延びるバイパス通路25が設けられ、
かつ横管部23Bに排水ポンプ24が介設されるととも
に、バイパス通路25にフロート26と、このフロート
26の上限及び下限位置検知用センサ27A、27Bを
それぞれ組込んだ構成になっている。 したがって、
シンク部21から重力によって大量の生活排水が排出管
23の縦管部23Aに流下すると、この水の一部がバイ
パス通路25に導入されてフロート26を上限位置に浮
上させ、この状態を上限位置検知用センサ27Aによっ
て検知し、ここから制御手段28を介して排水ポンプ2
4に信号を出力してこれを運転、積極的に排水させる。
シンク部21からの流下水量が少なくなり、フロート2
6が上限位置から下降して下限位置検知用センサ27B
から離れた時点で、前述の信号を遮断して排水ポンプ2
4の運転を停止させるように制御される。
6が上限位置から下降して下限位置検知用センサ27B
から離れた時点で、前述の信号を遮断して排水ポンプ2
4の運転を停止させるように制御される。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前記従来の制御方法では、生活制水に混入して
いる異物がバイパス通路25に浸入して、フロート26
の外周面とバイパス通路25の内周面との間のきわめて
狭い隙間に介入するかみこみ現象を生じて、可動部であ
るフロート26の適正な上下動が妨げられる誤動作の生
じるおそれを有している。つまり、可動部であるフロー
ト26が生活排水にさらされるため、誤動作を避ること
ができない欠点を有している。
いる異物がバイパス通路25に浸入して、フロート26
の外周面とバイパス通路25の内周面との間のきわめて
狭い隙間に介入するかみこみ現象を生じて、可動部であ
るフロート26の適正な上下動が妨げられる誤動作の生
じるおそれを有している。つまり、可動部であるフロー
ト26が生活排水にさらされるため、誤動作を避ること
ができない欠点を有している。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、生活排
水に混入している異物の影響による誤動作が発生せず、
適正に制御することができる住居内排水制御系の排水制
御方法の提供を目的としている。
水に混入している異物の影響による誤動作が発生せず、
適正に制御することができる住居内排水制御系の排水制
御方法の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、本発明にかかる第1の発明
は排水ポンプが介設された排水管の排水ポンプ上流側管
外部に2つの静電容量センサを設けて、排水管内の水位
を検知し、上限水位検知時に静電容量センサから出力さ
れる信号によって、排水ポンプを運転し、水位が下限水
位未満のレベルに低下した時点で静電容量センサから出
力される停止信号によって、排水ポンプの運転を停止さ
せるようにしたものである。
は排水ポンプが介設された排水管の排水ポンプ上流側管
外部に2つの静電容量センサを設けて、排水管内の水位
を検知し、上限水位検知時に静電容量センサから出力さ
れる信号によって、排水ポンプを運転し、水位が下限水
位未満のレベルに低下した時点で静電容量センサから出
力される停止信号によって、排水ポンプの運転を停止さ
せるようにしたものである。
また、前記目的を達成するために、本発明にかかる第2
の発明は排水ポンプが介設された排水管の排水ポンプ上
流側管外部に静電容量センサを設けて、排水管内の水位
を検知し、この水位検知時の静電容量センサから出力さ
れる信号によって排水ポンプを運転し、水位が検知水位
未満のレベルに低下した時点で前記静電容量センサから
タイマーに励起信号を出力してタイマーを作動させ、所
定時間経過後にポンプの運転を停止させるようにしたも
のである。
の発明は排水ポンプが介設された排水管の排水ポンプ上
流側管外部に静電容量センサを設けて、排水管内の水位
を検知し、この水位検知時の静電容量センサから出力さ
れる信号によって排水ポンプを運転し、水位が検知水位
未満のレベルに低下した時点で前記静電容量センサから
タイマーに励起信号を出力してタイマーを作動させ、所
定時間経過後にポンプの運転を停止させるようにしたも
のである。
[作用]
前記第1の発明によれば、排水管の排水ポンプ上流側管
外部に設けた2つの静電容量センサによって、排水管内
の上限及び下限水位を検知し、排水ポンプを運転または
停止させることができる。
外部に設けた2つの静電容量センサによって、排水管内
の上限及び下限水位を検知し、排水ポンプを運転または
停止させることができる。
即ち、生活排水にさらされない静電容量センサによって
、排水ポンプの運転および運転停止の制御を行うことが
できる。
、排水ポンプの運転および運転停止の制御を行うことが
できる。
また、前記第2発明によれば、排水管の排水ポンプ上流
側管外部に設けた静電容量センサによって排水管内の水
位を検知する。つまり排水ポンプの運転が必要な水位を
検知して排水ポンプを運転させ、水位が検知水位未満の
レベルに低下した時点で静電容量センサからタイマーに
励起信号を出力して、タイマーを作動させ、所定時間経
過後に排水ポンプの運転を停止させることができる。即
ち、生活排水にさらされない静電容量センサとタイマー
によって、排水ポンプの運転および運転停止の制御を行
うことができる。
側管外部に設けた静電容量センサによって排水管内の水
位を検知する。つまり排水ポンプの運転が必要な水位を
検知して排水ポンプを運転させ、水位が検知水位未満の
レベルに低下した時点で静電容量センサからタイマーに
励起信号を出力して、タイマーを作動させ、所定時間経
過後に排水ポンプの運転を停止させることができる。即
ち、生活排水にさらされない静電容量センサとタイマー
によって、排水ポンプの運転および運転停止の制御を行
うことができる。
[実施例]
以下、本発明の′実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明にかかる方法によって排水を制御する系
統の一例を示す説明図であり、図において、lは水洗領
域で住居内に設置される流し台を示し、そのシンク部I
Aの下方に連通して排水系2が設けられている。排水系
2は排水管3と、排水ポンプ4および上下2つの静電容
量センサ(静電容量式スイッチ)5.6を具備している
。排水管3はシンク部IAの直下流に接続された上下方
向の縦管部3Aと、この縦管部3Aの下流側に接続され
た横管部3Bからなり、縦管部3Aの管外部に静電容量
センサ5が設けられ、横管部3Bの管外部に静電容量セ
ンサ6が設けられている。そして、この静電容量センサ
6の下流側の横管部3Bに排水ポンプ4が介設されてい
る。また、静電容量センサ5.6が信号線5a、6aを
介して制御手段7に電気的に接続され、制御手段7は信
号線7aを介して排水ポンプ4(詳しくは排水ポンプ駆
動源)に電気的に接続されている。
統の一例を示す説明図であり、図において、lは水洗領
域で住居内に設置される流し台を示し、そのシンク部I
Aの下方に連通して排水系2が設けられている。排水系
2は排水管3と、排水ポンプ4および上下2つの静電容
量センサ(静電容量式スイッチ)5.6を具備している
。排水管3はシンク部IAの直下流に接続された上下方
向の縦管部3Aと、この縦管部3Aの下流側に接続され
た横管部3Bからなり、縦管部3Aの管外部に静電容量
センサ5が設けられ、横管部3Bの管外部に静電容量セ
ンサ6が設けられている。そして、この静電容量センサ
6の下流側の横管部3Bに排水ポンプ4が介設されてい
る。また、静電容量センサ5.6が信号線5a、6aを
介して制御手段7に電気的に接続され、制御手段7は信
号線7aを介して排水ポンプ4(詳しくは排水ポンプ駆
動源)に電気的に接続されている。
したがって、シンク部IAから大量の生活排水が排水系
2に流下し、水位が静電容量センサ5の設定されている
上限水位HWL以上になると、この水位HWLが静電古
里センサ5および静電容量センサ6によって検知され、
ここから信号線5a、6aを通って制御手段7に信号が
出力され、制御手段7から信号線7aを通って排水ポン
プ4に出力される信号によって排水ポンプ4を運転して
積極的な排水を行う。
2に流下し、水位が静電容量センサ5の設定されている
上限水位HWL以上になると、この水位HWLが静電古
里センサ5および静電容量センサ6によって検知され、
ここから信号線5a、6aを通って制御手段7に信号が
出力され、制御手段7から信号線7aを通って排水ポン
プ4に出力される信号によって排水ポンプ4を運転して
積極的な排水を行う。
前記捕水の継続によって、水位が上限水位HWL未猫の
レベルに低下しても、静電容量センサ6から信号がつづ
けて出力をされるので枯木ポンプ4の運転が継続して行
われる。
レベルに低下しても、静電容量センサ6から信号がつづ
けて出力をされるので枯木ポンプ4の運転が継続して行
われる。
さらに排水ポンプ4の運転が継続されることで、水位が
下限水位LWL未満のレベルに低下すると静電容量セン
サ6から出力されていた前述の信号が遮断される。つま
り停止信号から出力されることになり、この停止信号が
制御手段7から排水ポンプ4に出力されて排水ポンプを
停止させる。
下限水位LWL未満のレベルに低下すると静電容量セン
サ6から出力されていた前述の信号が遮断される。つま
り停止信号から出力されることになり、この停止信号が
制御手段7から排水ポンプ4に出力されて排水ポンプを
停止させる。
このように、排水系2における排水管3の縦管部3Aお
よび横管部3Bのそれぞれ管外部に設けた静電容量セン
サ5,6によって水位を検知して排水を制御するように
しているので、生活排水中に混入している異物の影響に
よって、静電容量センサ5.6に誤動作の生じるおそれ
がない、したがって長期間、適正に制御することができ
る。
よび横管部3Bのそれぞれ管外部に設けた静電容量セン
サ5,6によって水位を検知して排水を制御するように
しているので、生活排水中に混入している異物の影響に
よって、静電容量センサ5.6に誤動作の生じるおそれ
がない、したがって長期間、適正に制御することができ
る。
第2図は本発明の第2実施例を示し、前記第1実施例と
同一もしくは相当部分は同一符号を付し、その詳しい説
明は省略する。
同一もしくは相当部分は同一符号を付し、その詳しい説
明は省略する。
第2図において、排水系2の排水管3における縦管部3
Aの管外部に静電容量センサ5が設けられ、この静電容
量センサ5で排水系2における上限水位HWLを検知し
て、ここから信号線5aを通って制御手段7に信号が出
力され、制御手段7から信号線7aを通って排水ポンプ
4に出力される信号によって捕水ポンプ4を運転して積
極的な排水を行う。
Aの管外部に静電容量センサ5が設けられ、この静電容
量センサ5で排水系2における上限水位HWLを検知し
て、ここから信号線5aを通って制御手段7に信号が出
力され、制御手段7から信号線7aを通って排水ポンプ
4に出力される信号によって捕水ポンプ4を運転して積
極的な排水を行う。
前記排水の継続によって水位が検知水位未満のレベルに
低下した時点で、静電容量センサ5から出力されていた
前述の信号が遮断されることになり制御手段7から信号
線7Xを通ってタイマー8に励起信号が出力され、タイ
マー8を作動させるようになっている。そして、タイマ
ー8によって設定された所定時間経過後、つまり排水ポ
ンプ4の運転によって、前記上限水位HWL未渦の殆ど
が排水されるであろうと予測される時間の経過後に、タ
イマー8から出力され信号によって一信号線7aに介設
したタイマー8の常閉接点8bを開成して排水ポンプを
停止させる。
低下した時点で、静電容量センサ5から出力されていた
前述の信号が遮断されることになり制御手段7から信号
線7Xを通ってタイマー8に励起信号が出力され、タイ
マー8を作動させるようになっている。そして、タイマ
ー8によって設定された所定時間経過後、つまり排水ポ
ンプ4の運転によって、前記上限水位HWL未渦の殆ど
が排水されるであろうと予測される時間の経過後に、タ
イマー8から出力され信号によって一信号線7aに介設
したタイマー8の常閉接点8bを開成して排水ポンプを
停止させる。
このように排水系2における排水管3の縦管部3Aの管
外部に設けた静電容量センサ5によって上限水位HWL
を検知して、排水ポンプ4を運転し、これによって水位
が検知水位未満のレベルに低下した時点でタイヤ−8を
作動させるようにしているから、生活排水中に混入して
いる異物の影響によって静電容量センサ5に誤動作の生
じるおそれがない。したがって、長期間、適正に制御す
ることができる。
外部に設けた静電容量センサ5によって上限水位HWL
を検知して、排水ポンプ4を運転し、これによって水位
が検知水位未満のレベルに低下した時点でタイヤ−8を
作動させるようにしているから、生活排水中に混入して
いる異物の影響によって静電容量センサ5に誤動作の生
じるおそれがない。したがって、長期間、適正に制御す
ることができる。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成されているので、つぎに記載
の効果を奏する。
の効果を奏する。
請求項(1)の制御方法では排水ポンプが介設された排
水管の排水ポンプ上流側管外部に2つの静電容量センサ
を設けて、排水管内の水位を検知し、上限水位検知時に
静電容量センサから出力される信号によって、捕水ポン
プを運転し、水位が下限水位未満のレベルに低下した時
点で静電容量センサから出力される停止信号によって、
排水ポンプの運転を停止させるようにしているので、生
活排水中に混入している異物の影響によって、静電容量
センサに誤動作の生じるおそれがない。したがって長期
間、適正に制御することができる。
水管の排水ポンプ上流側管外部に2つの静電容量センサ
を設けて、排水管内の水位を検知し、上限水位検知時に
静電容量センサから出力される信号によって、捕水ポン
プを運転し、水位が下限水位未満のレベルに低下した時
点で静電容量センサから出力される停止信号によって、
排水ポンプの運転を停止させるようにしているので、生
活排水中に混入している異物の影響によって、静電容量
センサに誤動作の生じるおそれがない。したがって長期
間、適正に制御することができる。
また、請求項(2)の制御方法では排水ポンプが介設さ
れた排水管の排水ポンプ上流側管外部に静電容量センサ
を設けて、排水管内の水位を検知し、この水位検知時の
静電容量センサから出力される信号によって排水ポンプ
を運転し、水位が検知水位未満のレベルに低下した時点
で前記静電容量センサからタイマーに励起信号を出力し
てタイマーを作動させ、所定時間経過後にポンプの運転
を停止させるようにしているので、生活排水中に混入し
ている異物の影響によって、静電容量センサに誤動作の
生じるおそれがない。したがって長期間、適正に制御す
ることができる。
れた排水管の排水ポンプ上流側管外部に静電容量センサ
を設けて、排水管内の水位を検知し、この水位検知時の
静電容量センサから出力される信号によって排水ポンプ
を運転し、水位が検知水位未満のレベルに低下した時点
で前記静電容量センサからタイマーに励起信号を出力し
てタイマーを作動させ、所定時間経過後にポンプの運転
を停止させるようにしているので、生活排水中に混入し
ている異物の影響によって、静電容量センサに誤動作の
生じるおそれがない。したがって長期間、適正に制御す
ることができる。
第1図は本発明にかかる制御方法の第1実施例を示す系
統説明図、第2図は同第2実施−の系統説明図、第3図
は従来例の系統説明図である。 1・・・水洗領域 2・・・排水系 3・・・捕水管 4・・・排水ポンプ 5.6・・・静電容量センサ 8・・・タイマー
統説明図、第2図は同第2実施−の系統説明図、第3図
は従来例の系統説明図である。 1・・・水洗領域 2・・・排水系 3・・・捕水管 4・・・排水ポンプ 5.6・・・静電容量センサ 8・・・タイマー
Claims (2)
- (1)住居に設置された水洗領域の下方に連通する排水
系の排水制御方法であって、排水ポンプが介設された排
水管の排水ポンプ上流側管外部に2つの静電容量センサ
を設けて、排水管内の水位を検知し、上限水位検知時に
静電容量センサから出力される信号によって、排水ポン
プを運転し、水位が下限水位未満のレベルに低下した時
点で静電容量センサから出力される停止信号によって、
排水ポンプの運転を停止させるようにしたことを特徴と
する住居内排水系の排水制御方法。 - (2)住居に設置された水洗領域の下方に連通する排水
系の排水制御方法であって、排水ポンプが介設された排
水管の排水ポンプ上流側管外部に静電容量センサを設け
て、排水管内の水位を検知し、この水位検知時の静電容
量センサから出力される信号によって排水ポンプを運転
し、水位が検知水位未満のレベルに低下した時点で前記
静電容量センサからタイマーに励起信号を出力してタイ
マーを作動させ、所定時間経過後にポンプの運転を停止
させるようにしたことを特徴とする住居内排水系の排水
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125190A JPH0718183B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 住居内排水系の排水制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125190A JPH0718183B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 住居内排水系の排水制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02304128A true JPH02304128A (ja) | 1990-12-17 |
JPH0718183B2 JPH0718183B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=14904145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125190A Expired - Fee Related JPH0718183B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 住居内排水系の排水制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718183B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1004367C2 (nl) * | 1996-10-28 | 1998-05-14 | Cmt Manufacturing B V | Capacitieve sensor. |
US7821411B1 (en) | 2006-02-09 | 2010-10-26 | Diversitech Corporation | Safety device for monitoring a conduit |
CN109252568A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-22 | 赣州荣辉建设工程有限公司 | 一种双管路绿色环保型防堵台盆下水管道结构 |
CN111910744A (zh) * | 2019-05-09 | 2020-11-10 | 三菱电机大楼技术服务株式会社 | 排水管堵塞监视装置以及排水管堵塞监视系统 |
CN112273977A (zh) * | 2019-07-24 | 2021-01-29 | 松下知识产权经营株式会社 | 电饭煲 |
JP2021019668A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 炊飯器 |
GB2589849A (en) * | 2019-12-02 | 2021-06-16 | Amey Ventures Ltd | Sewer blockage detection |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021005542A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 京セラ株式会社 | 燃料電池装置 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125190A patent/JPH0718183B2/ja not_active Expired - Fee Related
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