JPH02303871A - 印字用紙のコードマークの位置決定方法 - Google Patents
印字用紙のコードマークの位置決定方法Info
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- JPH02303871A JPH02303871A JP1125506A JP12550689A JPH02303871A JP H02303871 A JPH02303871 A JP H02303871A JP 1125506 A JP1125506 A JP 1125506A JP 12550689 A JP12550689 A JP 12550689A JP H02303871 A JPH02303871 A JP H02303871A
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- printing
- print start
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば熱転写プリンタ等に用いて好適な印
字用紙に関する。
字用紙に関する。
この発明は、印字装置によって印字が行われる印字用紙
において、印字装置の印字動作を制御するためのコード
マ、−りを印字用紙の搬送方向にお也する紙端から10
〜12ミリの位置に印刷することにより、プリントスタ
ートを速やかに実行し、種々のメカ構成の機種に対応出
来るようにしようとするものである。
において、印字装置の印字動作を制御するためのコード
マ、−りを印字用紙の搬送方向にお也する紙端から10
〜12ミリの位置に印刷することにより、プリントスタ
ートを速やかに実行し、種々のメカ構成の機種に対応出
来るようにしようとするものである。
例えば熱転写プリンタの性能において、プリント時間は
大切な要素である。また、印字用紙の裏面には一般にプ
リントスタートのタイミングを決めるコードマーク(プ
リントスタートマーク)が印刷されている。従って、プ
リント時間を速くするためには印字用紙を検出してから
上述のコードマークを早く検出することである。
大切な要素である。また、印字用紙の裏面には一般にプ
リントスタートのタイミングを決めるコードマーク(プ
リントスタートマーク)が印刷されている。従って、プ
リント時間を速くするためには印字用紙を検出してから
上述のコードマークを早く検出することである。
ところが、従来はこのプリントスタートのタイミングを
決めるコードマークの位置が機種によって異なり、汎用
性がなかった。従って機種によっては印字用紙をプラテ
ンに巻きつけたときにこのコードマークが見えなくなっ
てしまい、プリントスタートを速やかに実行出来ない等
の欠点があった。
決めるコードマークの位置が機種によって異なり、汎用
性がなかった。従って機種によっては印字用紙をプラテ
ンに巻きつけたときにこのコードマークが見えなくなっ
てしまい、プリントスタートを速やかに実行出来ない等
の欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、プリントス
タートのタイミングを決めるコードマークを最適な位置
に設定して上述の欠点を解消することができる印字用紙
を提供するものである。
タートのタイミングを決めるコードマークを最適な位置
に設定して上述の欠点を解消することができる印字用紙
を提供するものである。
この発明による印字用紙は、印字装置によって印字が行
われる印字用紙において、印字装置の印字動作を制御す
るためのコードマーク(2)を有し、このコードマーク
は印字用紙(1)の搬送方向における紙端からlO〜1
2ミリの位置に印刷されているように構成している。
われる印字用紙において、印字装置の印字動作を制御す
るためのコードマーク(2)を有し、このコードマーク
は印字用紙(1)の搬送方向における紙端からlO〜1
2ミリの位置に印刷されているように構成している。
印字装置の印字動作を制御するためのコードマーク(2
)を印字用紙(1)の搬送方向における紙端から10〜
12ミリの位置に印刷する。これによりプリントスター
トを速やかに実行出来、種々のメカ構成の機種に対応出
来る。
)を印字用紙(1)の搬送方向における紙端から10〜
12ミリの位置に印刷する。これによりプリントスター
トを速やかに実行出来、種々のメカ構成の機種に対応出
来る。
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本実施例による印字用紙(1)を示すもので、
この印字用紙(1)の裏面の搬送方向における紙端より
所定路HDの位置に印字装置の印字動作を制御するため
のコードマークすなわちここではプリントスタートのタ
イミングを決めるプリントスタートマーク(2)を設け
る。
この印字用紙(1)の裏面の搬送方向における紙端より
所定路HDの位置に印字装置の印字動作を制御するため
のコードマークすなわちここではプリントスタートのタ
イミングを決めるプリントスタートマーク(2)を設け
る。
ここで本実施例では所定距離りを後述の如く紙送り速度
と圧着時の振動時間を考慮して最適な位置である約10
〜12ミリに設定する。
と圧着時の振動時間を考慮して最適な位置である約10
〜12ミリに設定する。
この所定距離りを約10〜12ミリに設定した理由を次
に第2図を参照して説明する。
に第2図を参照して説明する。
第2図A及びBに示すように印字用紙(1)の巻き付け
られたプラテン(図示せず)へのサーマルヘッド(図示
せず)の圧着(通常バネ力を利用)は印字用紙(1)が
所定の位置に来た後に行われる。つまり印字用紙(1)
の紙端が検出されると、この時点でサーマルヘッドがプ
ラテンに圧着する。そして圧着直後は第2図Bに示すよ
うに、圧着バネとプラテンゴムの振動系により、圧着力
が変動し、印字用紙(1)の送り速度が不安定となり、
圧着直後のプリントスタートは良質のプリント品質が得
られない。
られたプラテン(図示せず)へのサーマルヘッド(図示
せず)の圧着(通常バネ力を利用)は印字用紙(1)が
所定の位置に来た後に行われる。つまり印字用紙(1)
の紙端が検出されると、この時点でサーマルヘッドがプ
ラテンに圧着する。そして圧着直後は第2図Bに示すよ
うに、圧着バネとプラテンゴムの振動系により、圧着力
が変動し、印字用紙(1)の送り速度が不安定となり、
圧着直後のプリントスタートは良質のプリント品質が得
られない。
ここで圧着力が振動する時間t1は1秒以内で、紙送り
速度は約I Oam / sである。
速度は約I Oam / sである。
そこで本実施例では紙送り速度と圧着時の振動時間を考
慮すると共に圧着力が振動してから安定するまでの所定
時間t2を考慮して第2図Cに示すようにプリントスタ
ートマーク(2)を設定する。
慮すると共に圧着力が振動してから安定するまでの所定
時間t2を考慮して第2図Cに示すようにプリントスタ
ートマーク(2)を設定する。
このプリントスタートマーク(2)は紙端より10二呂
1に位置するようにする。ここで+2は印字用紙(1)
にプリントスタートマークを印刷するときのバラツキや
カット時の印字用紙(1)のサイズのバラツキをも考慮
したものである。
1に位置するようにする。ここで+2は印字用紙(1)
にプリントスタートマークを印刷するときのバラツキや
カット時の印字用紙(1)のサイズのバラツキをも考慮
したものである。
そしてこのプリントスタートマーク(2)が検出される
と、この時点より第2図りに示すようにプリントが開始
される。
と、この時点より第2図りに示すようにプリントが開始
される。
このようにプリントスタートマーク(2)の位置は出来
る限り印字用紙(1)の紙端に近い方が有利であるが、
余り近づきすぎるとプラテンに印字用紙(1)を巻いた
ときにマークが見えなくなったり、或いは上述の如く圧
着力の振動の影響を受は易く、従って適切な位置は上述
の如く紙端より約10〜12ミリの位置である。
る限り印字用紙(1)の紙端に近い方が有利であるが、
余り近づきすぎるとプラテンに印字用紙(1)を巻いた
ときにマークが見えなくなったり、或いは上述の如く圧
着力の振動の影響を受は易く、従って適切な位置は上述
の如く紙端より約10〜12ミリの位置である。
上述の如くこの発明によれば、印字装置の印字動作を制
御するためのコードマークを印字用紙の搬送方向におけ
る紙端から10〜12ミリの位置に印刷するようにした
ので、プリントスタートを速やかに且つ適切に実行する
ことができ、また種々のメカ構成の機種に対応出来、汎
用性をもたせることができる。
御するためのコードマークを印字用紙の搬送方向におけ
る紙端から10〜12ミリの位置に印刷するようにした
ので、プリントスタートを速やかに且つ適切に実行する
ことができ、また種々のメカ構成の機種に対応出来、汎
用性をもたせることができる。
図面の簡単な説明
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第シ図はこ
の発明を説明するための図である。
の発明を説明するための図である。
(1)は印字用紙、(2)はプリントスタートマークで
ある。
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字装置によって印字が行われる印字用紙において、 上記印字装置の印字動作を制御するためのコードマーク
を有し、 該マークは上記印字用紙の搬送方向における紙端から1
0〜12ミリの位置に印刷されていることを特徴とする
印字用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125506A JP2906441B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 印字用紙のコードマークの位置決定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125506A JP2906441B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 印字用紙のコードマークの位置決定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02303871A true JPH02303871A (ja) | 1990-12-17 |
JP2906441B2 JP2906441B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14911812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125506A Expired - Lifetime JP2906441B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 印字用紙のコードマークの位置決定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906441B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125506A patent/JP2906441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906441B2 (ja) | 1999-06-21 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 10 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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