JPH02303350A - アウターロータモータ - Google Patents
アウターロータモータInfo
- Publication number
- JPH02303350A JPH02303350A JP12480189A JP12480189A JPH02303350A JP H02303350 A JPH02303350 A JP H02303350A JP 12480189 A JP12480189 A JP 12480189A JP 12480189 A JP12480189 A JP 12480189A JP H02303350 A JPH02303350 A JP H02303350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft
- outer rotor
- point contact
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般産業機械に利用されるアウターロータモ
ータに関するものである。
ータに関するものである。
従来の技術
近年、アウターロータモータは情報機器の記録装置等の
駆動用モータとして用いられ、需要も急増している。以
下図面を参照しながら、上述した従来のアウターロータ
モータの一例について説明する。
駆動用モータとして用いられ、需要も急増している。以
下図面を参照しながら、上述した従来のアウターロータ
モータの一例について説明する。
第2図は従来のアクタ−ロータモータの側面断面図を示
すものである。第2図において、31はペース、32は
ベース31に固定したシャフトでアル。33はロータフ
レームでアシ、シャ7)32に取りつけられた2個の回
転ベアリング34によって回転支持されている。35は
ロータフレーム33の内面に固定したマグネット、36
は固定子コア37に巻装した固定子コイルであシ、コイ
ル36に通電することによってロータフレーム33は矢
印方向に回転する。
すものである。第2図において、31はペース、32は
ベース31に固定したシャフトでアル。33はロータフ
レームでアシ、シャ7)32に取りつけられた2個の回
転ベアリング34によって回転支持されている。35は
ロータフレーム33の内面に固定したマグネット、36
は固定子コア37に巻装した固定子コイルであシ、コイ
ル36に通電することによってロータフレーム33は矢
印方向に回転する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、回転ベアリング
34をシャフト32に2個取りつけることによって、シ
ャフト32の軸方向のスラスト力とモーメント力を受け
るため、シャフト方向に薄くすることが、大変困難であ
った。そのため、ロータフレーム33のイナーシャが大
きくなり、高パワーレート化が困難でめった。
34をシャフト32に2個取りつけることによって、シ
ャフト32の軸方向のスラスト力とモーメント力を受け
るため、シャフト方向に薄くすることが、大変困難であ
った。そのため、ロータフレーム33のイナーシャが大
きくなり、高パワーレート化が困難でめった。
本発明は上記問題点に鑑み、アウターロータモータでシ
ャフト方向に薄く、高パワーレートのアウターロータモ
ータを提供するものである。
ャフト方向に薄く、高パワーレートのアウターロータモ
ータを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のアウターロータモ
ータは、モータベースの内周に保持される単一の4点接
触ベアリングを備え、シャフトの端部およびモータベー
スには4点接触ベアリングのラジアルおよびスラストの
両方向の面に当接する段部を備えたものである。
ータは、モータベースの内周に保持される単一の4点接
触ベアリングを備え、シャフトの端部およびモータベー
スには4点接触ベアリングのラジアルおよびスラストの
両方向の面に当接する段部を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、ロータフレームが回転
し、負荷を受けることによって生じるスラスト力とモー
メント力を単一の4点接触ベアリングによって支えるた
め、シャフト方向に薄型にすることができ、アウターロ
ータのイナーシャを小さくできるので、隔パワーレート
化することができる。
し、負荷を受けることによって生じるスラスト力とモー
メント力を単一の4点接触ベアリングによって支えるた
め、シャフト方向に薄型にすることができ、アウターロ
ータのイナーシャを小さくできるので、隔パワーレート
化することができる。
実施例
以下本発明の一実施例のアウターロータモータについて
、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1
の実施例におけるアウターロータモータの側面断面図を
示すものである。第1図において、1は円筒状のモータ
ベース、2はモータベース1の内周に形成した段部1a
に当接した状態で取り付けられた4点接触ベアリングで
、クロスローラベアリングで構成している。3はベアリ
ング押えで、ポルト4によってモータベース1に固定す
ることによって4点接触ベアリング2に予圧を与えるこ
とができる。6は4点接触ベアリング2にて支持される
シャフトであり、その一端部には4点接触ベアリング2
の内径(ラジアル面)およびスラスト面に当接する段部
6!Lが形成されている。6はロータフレームであり、
シャフト5に固定されている。7はマグネットであシ、
ロータフレーム6の内面に固定されている。8は固定子
を構成する固定子コイルであり、モータベース1に固定
された固定子コア9に巻装され、10に設けた制御回路
によって通電制御される。
、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1
の実施例におけるアウターロータモータの側面断面図を
示すものである。第1図において、1は円筒状のモータ
ベース、2はモータベース1の内周に形成した段部1a
に当接した状態で取り付けられた4点接触ベアリングで
、クロスローラベアリングで構成している。3はベアリ
ング押えで、ポルト4によってモータベース1に固定す
ることによって4点接触ベアリング2に予圧を与えるこ
とができる。6は4点接触ベアリング2にて支持される
シャフトであり、その一端部には4点接触ベアリング2
の内径(ラジアル面)およびスラスト面に当接する段部
6!Lが形成されている。6はロータフレームであり、
シャフト5に固定されている。7はマグネットであシ、
ロータフレーム6の内面に固定されている。8は固定子
を構成する固定子コイルであり、モータベース1に固定
された固定子コア9に巻装され、10に設けた制御回路
によって通電制御される。
第1図において、4点接触ベアリング2はスラスト力と
モーメント力をただ1つのベアリングによって支えるこ
とができる。そのため、シャフト方向に対して薄く構成
することが可能となり、アウターロータのイナーシャを
軽減することができる。この際、第1図に示したように
シャフト6は中空にしたり、ロータフレーム6に抜き穴
61Lを用けることによってもイナーシャ軽減をするこ
とができる。その結果、パワーレートの高いアクタ−ロ
ータモータを構成することができえ。
モーメント力をただ1つのベアリングによって支えるこ
とができる。そのため、シャフト方向に対して薄く構成
することが可能となり、アウターロータのイナーシャを
軽減することができる。この際、第1図に示したように
シャフト6は中空にしたり、ロータフレーム6に抜き穴
61Lを用けることによってもイナーシャ軽減をするこ
とができる。その結果、パワーレートの高いアクタ−ロ
ータモータを構成することができえ。
なお、第1の実施例において4点接触ベアリング2はク
ロスローラベアリングとしたが、4点接触玉軸受でもよ
い。
ロスローラベアリングとしたが、4点接触玉軸受でもよ
い。
発明の効果
以上のように本発明は4点接触ベアリングを備え、シャ
フトとモータベースに4点接触ベアリングのラジデルお
よびスラスト面に当接する段部を設けることによ−)て
、シャフト方向に薄く、高パワーレートのアウターロー
タモータを製作することができる。
フトとモータベースに4点接触ベアリングのラジデルお
よびスラスト面に当接する段部を設けることによ−)て
、シャフト方向に薄く、高パワーレートのアウターロー
タモータを製作することができる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるアウターロータ
モータの側面断面図、第2図は従来のアウターロータモ
ータの側面断面図である。 1・・・・・・モータベース、1&・・・・・・段部、
2・・・・・・4点接触ベアリング、5・・・・・・シ
ャフト、5&・・・・・・段部、6・・・・・・ロータ
フレーム、7・・・・・・マクネット、8・・・・・・
固定子コイル。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 #1か1名l
−七−タベース /a、、5r−股部 2・・4缶、按角気、ベアソング 5゛°“シ岬7ト 第2図
モータの側面断面図、第2図は従来のアウターロータモ
ータの側面断面図である。 1・・・・・・モータベース、1&・・・・・・段部、
2・・・・・・4点接触ベアリング、5・・・・・・シ
ャフト、5&・・・・・・段部、6・・・・・・ロータ
フレーム、7・・・・・・マクネット、8・・・・・・
固定子コイル。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 #1か1名l
−七−タベース /a、、5r−股部 2・・4缶、按角気、ベアソング 5゛°“シ岬7ト 第2図
Claims (1)
- モータベースと、前記モータベースの内周に保持される
単一の4点接触ベアリングと、前記4点接触ベアリング
によって支持されるシャフトと、前記シャフトに固定さ
れたロータフレームと、前記ロータフレームの内面に取
り付けられたマグネットと、前記マグネットの内方に位
置してモータベースに固定された固定子とを備え、前記
シャフトの端部およびモータベースには4点接触ベアリ
ングのラジアルおよびスラストの両方向の面に当接する
段部を形成したことを特徴とするアウターロータモータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12480189A JP2830050B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | アウターロータモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12480189A JP2830050B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | アウターロータモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02303350A true JPH02303350A (ja) | 1990-12-17 |
JP2830050B2 JP2830050B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14894463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12480189A Expired - Fee Related JP2830050B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | アウターロータモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2830050B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10235178A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Eurotec:Kk | 混合装置 |
FR2782856A1 (fr) * | 1998-09-02 | 2000-03-03 | Peugeot | Moteur electrique destine a etre accouple a une transmission notamment d'un vehicule automobile |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12480189A patent/JP2830050B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10235178A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-08 | Eurotec:Kk | 混合装置 |
FR2782856A1 (fr) * | 1998-09-02 | 2000-03-03 | Peugeot | Moteur electrique destine a etre accouple a une transmission notamment d'un vehicule automobile |
EP0984548A1 (fr) * | 1998-09-02 | 2000-03-08 | Automobiles Peugeot | Moteur électrique destiné à être accouplé à une transmission, notamment d'un véhicule automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2830050B2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |