JPH02302715A - レーザビーム走査装置 - Google Patents

レーザビーム走査装置

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JPH02302715A
JPH02302715A JP12343389A JP12343389A JPH02302715A JP H02302715 A JPH02302715 A JP H02302715A JP 12343389 A JP12343389 A JP 12343389A JP 12343389 A JP12343389 A JP 12343389A JP H02302715 A JPH02302715 A JP H02302715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
window
incident
polygon mirror
transparent plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12343389A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Matsui
文雄 松井
Yasushi Murata
靖 村田
Satoru Tanaka
覚 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP12343389A priority Critical patent/JPH02302715A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、レーザプロジェクタ等に用いられるレーザビ
ーム走査装置に関し、特に、レーザビーム光源から回転
する正多角形回転多面鏡の鏡面にレーザビームを入射し
反射させることにより掃引するレーザビームを生ぜしめ
る高速レーザビーム走査装置における回転多面鏡周囲の
消音装置に関する。
背景技術 高速レーザビーム走査装置の構成の概略を第6図に示す
。映像信号に基づいて光変調されたレーザビームは、走
査線のピッチむら補正用の第1円柱レンズ21を経て例
えば正多角形25面体の多面鏡22の鏡面に入射する。
多面鏡22は水平偏向に用いられるものであり、駆動モ
ータ23により高速にて回転駆動される。多面鏡22の
鏡面は駆動モータ23の軸に平行である。レーザビーム
光源から回転する多面鏡の鏡面に対して駆動モータ23
の軸に直角に交わらないようにレーザビームを入射する
と、レーザビームは多面鏡22で水平方向に偏向されh
a引する。この掃引レーザビームは2次元偏向用の第1
リレーレンズ24、走査線のピッチむら補正用の第2円
柱レンズ25及び2次元偏向用の第2リレーレンズ26
を経た後、垂直偏向用のガルバノミラ−27に入射する
。ガルバノミラ−27で垂直方向に偏向されたレーザビ
ームは結像レンズ28によってスクリーン(図示せず)
上に結像される。
この高速レーザビーム走査装置において、NTSC方式
の水平走査の場合、水平走査周波数15.75[K11
z]に対して945.000[c、p、m、]で走査し
なければならないことから、多面鏡22として例えば2
5面体のものを用いたとしても、37,800[r、p
、a+、]と極めて高速な回転で多面鏡22を回転駆動
する必要がある。
したがって、多面鏡22、駆動モータ23の軸等からか
なりの音量の風切り音等の雑音が発生する。かかる雑音
は、レーザプロジェクタの画像を鑑賞する人にとっては
不快なものとなる。かかる雑音の発生源を包囲して雑音
を遮断することも考えられるが、多面鏡に対する入射及
び出射レーザビームを通過させる開口を設けなければな
らないので、十分な遮音が出来ないという問題が生ずる
また、該開口に透明体からなる窓を形成することも考え
られるが、入射及び出射レーザビームの光路のずれが生
じその調整が煩雑になる。
発明の概要 そこで、本発明は、かかる従来のレーザビーム走査装置
の問題点を解消すると共に、高精度の走査が可能なレー
ザビーム走査装置を提供することを目的とする。
本発明によるレーザビーム走査装置は、レーザビーム光
源から回転する正多角形の回転多面鏡の鏡面にレーザビ
ームを入射し反射させることにより掃引するレーザビー
ムを生ぜしめるレーザビーム走査装置であって、 入射レーザビームを通過させる入射窓及び掃引レーザビ
ームを通過させる出射窓を有しかつ回転多面鏡から間隔
をおいてこれを包囲する筐体を備え、 入射及び出射窓の各々はこれらに入射するレーザビーム
に対して直角な接触平面を有する透明板によって閉塞さ
れていることを特徴とする。
実施例 以下、本発明による実施例のレーザビーム走査装置を図
に基づいて説明する。
第1図においては、第6図における多面鏡22、駆動モ
ータ23を包囲する筐体1の正面を示す。
n体1は、その側面に入射レーザビームを通過させる入
射窓2及び掃引レーザビームを通過させる出射窓3を有
している。第2図に示すように、筐体1は回転多面m2
2及び駆動モータ23から間隔をおいてこれらを包囲す
る。筐体1の内面は吸音材4によって被覆されている。
吸音材4は回転多面yt22及び駆動モータ23からの
風切り音等の雑音を吸収する。更に、筐体1は、駆動モ
ータ23が固定されている装置の基部へ振動吸収部材4
aを介して固定される。このようにして、駆動部分は外
界から遮断される。
第3図の平面断面図に示すように、入射窓2には、これ
を閉寒すべく入射レーザビームBinに対して直角とな
るように透明平板5が取り付けられている。出射窓3に
は、これを閉塞すべく多面鏡22の鏡面により偏向され
た掃引レーザビームBoutに対して直角となるような
球面または円筒面からなる両面平行曲面透明板6が取り
付けられている。両面平行曲面透明板6は、多面鏡22
の鏡面上におけるレーザビームの入射点Aを曲率中心と
して、ここから筐体1に取り付けるべき位置までの間隔
をおいた距離を半径とする球面または円筒面を有する。
鏡面上におけるレーザビームの入射点は、正多角形の多
面鏡22の内接円及び外接円間及びこれら円と該レーザ
ビームの交点間にて浮遊する故に、空間的にはほは一定
な地点に存在する。
また、両面平行曲面透明板及び透明平板は、第4図に示
す如く、互いに隣接して一体の透明板7としてもよい。
更に、透明平板は第5図に示す如く、両面平行曲面透明
板と一体として全体を両面平行曲面透明板8としてもよ
い。すなわち、入射及び出射窓の各々はこれらに入射す
るレーザビームに対して直角な接触平面を有する透明板
を備えていればよいのである。例えば、入射レーザビー
ムを入射窓2の両面平行曲面透明板8へ通過させる場合
には、レーザビームが鏡面上における入射点すなわち曲
率中心へ向かっている故に、両面平行曲面透明板8は、
たとえその両面を曲面としても、常に該透明板上におい
て、入射レーザビームに直角な接触平面を有することに
なる。したがって、光学系の光路がずれることがなくな
る。さらに、入射及び出射窓の透明板の各々に無反射コ
ートを施すことにより光学的損失を減少させることもで
きる。
また、かかる装置においては、入射レーザビームは多面
鏡22の鏡面に対して直角に入射させるばかりでなく、
駆動モータ23の軸方向に直角な方向に対して多少傾斜
した方向から鏡面へ入射させてもよい。
なお、上記実施例では、本発明の装置をレーザプロジェ
クタに適用した場合について説明したが、ディスプレイ
のみならず、液晶プリンタ等のようにレーザビーム走査
を必要とする全てのものに適用可能である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるレーザビーム走査装置
においては、入射レーザビームを通過させる入射窓及び
掃引レーザビームを通過させる出射窓を有しかつ回転多
面鏡から間隔をおいてこれを包囲する筐体とを有し、入
射及び出射窓の各々はこれらに入射するレーザビームに
対して直角な接触平面を有する透明板によって閉塞され
ているので、入射及び出射レーザビームの光路のずれを
減少させることにより高精度のレーザビーム走査が可能
となり、しかも光学系の位置等の調整も容易となると共
に、駆動部分からの騒音を遮断できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザビーム走査装置の駆動部分
を包囲する筐体の正面図、第2図は第1図の正面断面図
、第3図及び第4図及び第5図は本発明によるレーザビ
ーム走査装置の駆動部分を包囲する筐体の入射及び出射
窓近傍の平面部分断面図、第6図は高速レーザビーム走
査装置の一例を示す構成図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・筐体 2・・・・・・入射窓 3・・・・・・出射窓 4・・・・・・吸音材 5・・・・・・透明平板 6.8・・・・・・両面平行曲面透明板7・・・・・・
一体の透明板 22・・・・・・回転多面鏡 23・・・・・・駆動モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザビーム光源から回転する正多角形の回転多
    面鏡の鏡面にレーザビームを入射し反射させることによ
    り掃引するレーザビームを生ぜしめるレーザビーム走査
    装置であって、 入射レーザビームを通過させる入射窓及び掃引レーザビ
    ームを通過させる出射窓を有しかつ前記回転多面鏡から
    間隔をおいてこれを包囲する筐体を備え、 前記入射及び出射窓の各々はこれらに入射するレーザビ
    ームに対して直角な接触平面を有する透明板によって閉
    塞されていることを特徴とする装置。
  2. (2)前記透明板は、前記入射窓においては前記入射レ
    ーザビームに対して直角な透明平板であり、前記出射窓
    においては前記掃引レーザビームに対して直角となる両
    面平行曲面透明板であることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  3. (3)前記透明板は、互いに隣接して一体となっている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. (4)前記透明板は、一体となった両面平行曲面透明板
    であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. (5)前記筐体の内面は吸音材によって被覆されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1記載の
    装置。
JP12343389A 1989-05-17 1989-05-17 レーザビーム走査装置 Pending JPH02302715A (ja)

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JP12343389A JPH02302715A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 レーザビーム走査装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02302715A true JPH02302715A (ja) 1990-12-14

Family

ID=14860453

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12343389A Pending JPH02302715A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 レーザビーム走査装置

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JP (1) JPH02302715A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177014A (ja) * 2001-08-30 2003-06-27 Z & F Zzoller & Froehlich Gmbh 3−dレーザ計測装置
JP2010224269A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Kyocera Mita Corp 光走査装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177014A (ja) * 2001-08-30 2003-06-27 Z & F Zzoller & Froehlich Gmbh 3−dレーザ計測装置
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