JPH02302527A - 電気オーブン - Google Patents

電気オーブン

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Publication number
JPH02302527A
JPH02302527A JP12481489A JP12481489A JPH02302527A JP H02302527 A JPH02302527 A JP H02302527A JP 12481489 A JP12481489 A JP 12481489A JP 12481489 A JP12481489 A JP 12481489A JP H02302527 A JPH02302527 A JP H02302527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating chamber
catalyst
air
smoke
air outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP12481489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Motozuka
本塚 靖之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12481489A priority Critical patent/JPH02302527A/ja
Publication of JPH02302527A publication Critical patent/JPH02302527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、を熱装置付の電気オーブンに関するものであ
る。
従来の技術 従来より電熱装置付電気オーブンに於ては、種々調理す
るなかで、表面をこんがり焼くグリル料理に於ては被加
熱物より発生する蒸気により、蒸し焼き状になるのを防
ぐためドアを半開きで調理することが普通となっていて
、被加熱物から発生する煙が部屋に充満するという欠陥
があった。
以下、第3図とともに従来例について説明する。
第3図に示すように加熱室1の開口1aにはドア10が
回動自在に設けられている。加熱室1の内部には上ヒー
タ2a、下ヒータ2bが設けられ、オーブン料理(ベー
ク料理)の場合は前記上ヒータ2a、下ヒータ2bに通
電され、加熱室1全体が上下から加熱され、ケーキやク
ツキーといったヘーキング料理が行われる。このオーブ
ン料理の場合は加熱室1の温度は低く(通常は160 
’Cぐらいが多く、高くても200°C以下であり)被
加熱?+11からの煙は多くは発生しない。一方グリル
料理の場合は上ヒータ2aのみ通電し上部の温度を上げ
て、肉等のグリル料理を行う、この場合内など加熱動は
こんがりと焼く必要があり被加熱物より発生する蒸気を
加熱室1より排気しないと蒸し焼き状態になる。この為
グリル料理をする場合は第3図に示す様にドア10の上
部を約lO〜20cm開いた状態で調理構造になってい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この構成においては、グリル料理の場合
、被加熱物より発生する蒸気と共に煙も多量に発生し台
所(キッチン)が煙で充満することになり、非常に使い
勝手の悪い不便な調理器であった。
そこで本発明はグリル料理をドア10を閉じた状態で前
記欠点を解決して美味しいこんがりとしたグリル料理が
できる電気オーブンを提供することを第1の目的として
いる。
また第2の目的は焼切りセルフクリーニングを行う時に
発生するCO(−酸化炭素)を減少させることにある。
課題を解決するための手段 そこで前記第一の目的を達成するために本発明は加熱室
内の空気を排出するための排気筒(ダクト)を設はファ
ン(モータ)で加熱室の空気を循環させると同時に循環
経路に一酸化炭素を完全燃焼させる触媒と触媒を有効に
動かすためのヒータを設けた構成としたものである。
また、本発明は加熱室内の空気が循環する排気筒をもう
けファン(モータ)で加熱室の空気を循環させると同時
に、その循環経路に一酸化炭素を完全燃焼させる触媒を
設けると同時に排気筒の空気の一部を加熱室(電気オー
ブン)の外部へ排気する構成としたものである。
また前記の目的を経済的に達成するために加熱室の排気
口の近傍に上ヒータ(グリルヒータ)を位置させた構成
としたものである。
作用 本発明の電気オーブンは加熱室に加熱室の空気を排気す
る排気筒を設は排気口と排気筒の間に触媒と排気ファン
(モータ)とを設けて強制的に加熱室の12った空気を
排気(変換)すると同時に、排気する空気に混入してい
る一酸化炭素(煙)を完全燃焼させ台所(キッチン)を
クリーンに保つと同時にグリル料理を美味しくこんがり
と焼くことができる。
また、排気筒の一部の空気を加熱室に戻す構成とするこ
とにより、加熱室の熱の放出を防ぎ熱効率を上げると同
時に、湿った空気を電気オーブン外に順次排気すること
になり、美味しいカランとした調理が可能となる。更に
、電気オーブン外に排気する空気量を減少させることに
より排気口近傍の温度の低い他の空気と混合にして冷却
し電気オーブン外への排気口周辺の温度を下げることが
でき安全性の高い電気オーブンを提供できる。
また、加熱室の排気口近傍に上ヒータを設けて排気され
る空気を加熱し、湿った空気を乾燥させると同時に触媒
の温度を上昇させ一酸化炭素(CO)、(煙)を完全燃
焼させることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例における電気オーブンについて
図面とともに説明する。
第1図に示すように電気オーブンの加熱室1の後部上面
に排気口3が設けられている。加熱室1の前部上面には
吹出し口8が設けられていて、後部排気口3へ排気され
た汚れた熱風は触媒5を通過して前部吹出し口8へ循環
するようになっている。すなわち排気口3の外側には触
媒5が設けられていてその触媒5には触媒能力をアップ
する為の触媒用ヒータ6が設けられている。加熱室1か
ら強制排気する為の排気ファン7が触媒5の後方にあり
、排気ファン7から排出された熱風はCOや臭いを浄化
されており排気筒4を通って、加熱室内への吹出し口8
を通り、加熱室lへ戻ってくる構成となっている。尚排
気口3は加熱室■の上部後方にあるのは、調理物11よ
り発生した煙が加熱室1の後部(奥)へ吸い込まれ、浄
化された熱風が前面上部吹出し口8から吹きだし、ドア
10を開いて調理物をとり出そうとした時、加熱室1に
残留している煙が前面に出てくるのを防くためである。
第2図は、第1図で説明した構成で以下の部分を改善し
たものである。すなわち、排気ファン7から排出された
熱風はCOや臭いを浄化し排気筒4を通って加熱室内へ
の吹出し口8を通り加熱室1へ戻ってくる通路と排気筒
4を通って電気オーブン外への別の出口9を通って排気
される構成となっている。
又第1図、第2図に示すように、排気口3の近傍部分に
上ヒータ2aを位置させてあり、この上ヒータ2aの熱
により触媒5の触媒能力をアンプすることができ、触媒
用のヒータ6を廃止又は小電力タイプにすることができ
る構成である。尚請求項(1)、(2)、(3)の電気
オーブンは電熱装置付電子レンジに於ても同様の効果が
あることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように請求項(1)の電気オーブンに於ては以下
の効果が得られる。
(1)加熱室の空気を触媒を通して循環させる構成であ
るため調理物から発生する煙や臭いを減少させ、ドアを
開いた時、台所(キッチン)を煙で汚すことがなくなり
清潔な電気オーブンを提供でき(2)加熱室の空気を触
媒を通して循環させ煙を減少させると同時に触媒を通過
した熱風の一部を加熱室(又は電気オーブン)外へ排出
し調理物から発生した水分を除去又は減少させ、調理物
をこんがりとおいしく仕上げることができる電気オーブ
ンを提供することができる。
(3)排気口の近傍に上ヒータ(グリル用ヒータ)を設
けることにより、高温の空気が排気されその通路に設け
ζある触媒の温度を高めることができるため、触媒の温
度を上げる為の触媒専用ヒータが廃止できる、又は消費
電力を小さくすることが   ゛でき、少資源タイプの
構造の電気オーブンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例における電気オ
ーブンの要部断面図、第3図は従来の電気オーブンの側
面断面図である。 l・・・・・・加熱室、2a・・・・・・上ヒータ、2
b・・・・・・下ヒータ、3・・・・・・排気口、4・
・・・・・排気筒、5・・・・・・触媒、6・・・・・
・触媒用ヒータ、7・・・・・・排気ファン(モータ)
、8・・・・・・吹出口、9・・・・・・電気オーブン
外への吹出し口。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第3図 −+8−c1勉叫りくバト(パΣ9; 6(ぐJ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室と、前記加熱室に装着されたヒータと、前
    記加熱室に設けられた排気口を備え、前記排気口には排
    気筒を設け、かつ前記排気口と排気筒の間に触媒と電気
    ファンとを設けるとともに、排気筒の先端を加熱室に接
    続したことを特徴とする電気オーブン。
  2. (2)排気筒の先端の一部は加熱室に循環するように連
    結され、残りの一部は加熱室の外部へ排気するよう連結
    された構成とした請求項(1)記載の電気オーブン。
  3. (3)排気口の近傍にヒータを位置させた請求項(1)
    記載の電気オーブン。
JP12481489A 1989-05-18 1989-05-18 電気オーブン Pending JPH02302527A (ja)

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