JPH02302279A - スキー板の製造方法 - Google Patents

スキー板の製造方法

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JPH02302279A
JPH02302279A JP12237889A JP12237889A JPH02302279A JP H02302279 A JPH02302279 A JP H02302279A JP 12237889 A JP12237889 A JP 12237889A JP 12237889 A JP12237889 A JP 12237889A JP H02302279 A JPH02302279 A JP H02302279A
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JP
Japan
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ski
surface layer
layer
mold
resin
Prior art date
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JP12237889A
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English (en)
Inventor
Tetsuzo Maruyama
丸山 哲三
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Swallow Ski KK
Original Assignee
Swallow Ski KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は外観が良好で、かつ設計の自由度の高いスキー
板の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来のスキー板は、各種の材料から成る芯材外表面に化
粧板となる上面板および側面板さらにはエツジ金具を含
むスキー下面構成部材を接着剤で貼り合わせて形成する
か、あるいは、インジェクションの場合には、スキー下
面構成部材、上面板、側面板を成゛形金型内に配置し、
これら材料で形成される空間内に発泡性樹脂を注入して
一体化することによって形成されている。
また、振動吸収性等のスキーの特性を向上させるため、
スキー上表面に幅方向の断面形状が山形をなす隆起部を
有するスキーが発案されている。
この隆起部を形成するには、硬質芯材の上に軟質芯材を
配置し、この軟質芯材の上に上面板を配置し、上面板の
上に隆起部形成用の凹部を有する上金型を配置した後、
加熱、加圧することによって形成している(特公昭61
−41234号)。あるいはインジェクションによると
きは、補強材を含む上面板にあらかじめプレス加工によ
り隆起部を形成してのち上面板を成形金型に組み込み、
空間内に発泡性樹脂を注入するか(特開昭60−234
679号)、上面板を発泡性樹脂の発泡圧によって上金
型の凹部に圧接せしめて変形させることにより隆起部を
形成するようにしていた(特開昭60−21775号)
(発明が解決しようとする課B) しかるに従来のスキー板には次のような問題点がある。
すなわち、まず基本的に、上面板と側面板とは別体であ
るために、スキー製造後、スキーの両側面上部に両者間
の接合線が生じ、外観上好ましくないばかりか、この接
合部において側面板の一部が欠けやすく、そのために芯
材内部に水分が浸透するという問題点がある。
また、スキー板は中央部が厚く、トップ部、テール部が
薄く、しかもアーチベンドを有するため、側面板の形状
を極めて細長い弓形状にあらかしめ加工しなければなら
ず、工数が増大し、またこれを成形金型に位置決めして
組み込むのも容易でなく、作業性に劣るなど、製造上大
きな問題点を有していた。
この問題を解決するには、側面板と上面板とを断面コの
字形となるようにプレス加工により一体形成することが
考えられるが、これとても、上記のように側面板の形状
は複雑であり、また上面板自体も、まずスキーのトップ
部、中央部、テール部とで幅が大きく異なること、さら
にはトップ部が上方に反り上がっていることなどから空
間的に複雑な形状をなしており、プレス加工による加工
は実際上容易ではない。
一方、上表面に隆起部を有するスキーも、隆起部を形成
するための工程が前記したように複雑で、任意形状の隆
起部を容易に形成できないという問題点を有する。
そこで本発明は上記の問題点を解消すべくなされたもの
であり、その目的とするところは、側面化粧層と上面化
粧層が一体となり、外観が良好であり、また設計の自由
度も大きなスキー板の効果的な製造方法を提供するにあ
る。    。
(課題を解決するための手段) 上記目的による本発明では、成形金型内に樹脂を注入し
て、上面化粧層と側面化粧層とが一体となったスキー表
面層を成形する工程と、得られたスキー表面層と、芯体
と、エツジ金具、滑走面材を含むスキー下面構成部材と
を一体に接着する工程を含むことを特徴とする。
芯体とスキー下面構成部材とはあらかじめ一体に結着し
てスキー本体を形成して、このスキー本体と上記スキー
表面層とを接着してスキー板に形成してもよい。
また、上記スキー表面層とスキー下面構成部材とを成形
金型内に配置し、両者間の空間内に発泡性樹脂を注入充
填してスキー板に形成してもよい。
(作用) スキー表面層がインジェクションにより一体に形成され
るので、継目(接合線)がなく、外観上価れると共に、
欠けが生じることがなく、水分の浸透などを防止できる
スキー板を提供しうる。
またスキー表面層がインジェクションによって形成され
るので、従来のように複雑な形状の側面化粧板の加工が
不要となり、工数の減少、コストの低減化が図れる。
さらに、スキー表面層の厚みの選定が自由に行え、粘弾
性特性など、スキー板の緒特性の設計が自由に行えるよ
うになる。
(実施例) 以下では本発明の好適な一実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図はスキー表面層形成用の成形金型lOを示す。1
1はその上型、12は下型であり、位置決めビン13に
よって正確に位置決めして組み付けられる。成形金型1
0はスキー板の上面化粧層と側面化粧層とが一体となっ
たスキー表面層形成用のキャビティ14を画成する。
上記キャビティ14内に成形金型10に設けた注入口(
図示せず)から、ポリウレタン樹脂、ABS樹脂等を注
入し、固化することにより、上面化粧層15と側面化粧
層16とが一体となったスキー表面層17(第2図)を
成形する。
図示の例では、スキー表面層17上面に、得るべきスキ
ー板の締具取付位置の前方側および後方側となる部位に
幅方向断面が山形状をなす隆起部18を形成した実施例
を示す。このような隆起部18は、上型11内面に対応
する凹部を形成しておけば容易に形成できる。
また、スキー表面層17の側面化粧層16となる部位の
側方形状は極めて細長い弓形状をなすのであるが、本実
施例ではスキー表面層17をインジェクションで成形す
るため、あらかじめキャビティ14の形状を対応する形
状に形成しておけば極めて容易に成形できる。さらにト
ップ部の反りも同様である。
第3図はスキー本体20を示す。このスキー本体20は
、エツジ金具21、滑走面材22を含むスキー下面構成
部材23と、上下面に補強材24.25が配置された本
芯部26とが一体に接着剤により結着されてなる。補強
材24.25は、グラスファイバーFRP、カーボン繊
維、アラミド繊維を始め各種強化繊維から成るFRPや
ジュラルミン等あるいはこれらを複合した材料を好適に
使用しうる。
次に上記のスキー表面層17をスキー本体20の上面に
接着剤を介在せしめて加圧、圧着することにより両者を
一体化して所望のスキー板29(第4図)を得る。
なお上記実施例では、スキー表面層17とスキー本体2
0とを別途あらかじめ形成してのち両者を接着してスキ
ー板29を得たが、スキー本体20側は、例えばエツジ
金具21と滑走面材22とを一体化したスキー下面構成
部材23と、本芯部26の上下面に補強材24.25を
接着せしめた芯体27とにあらかじめ形成しておいて、
スキー下面構成部材23、芯体27、スキー表面層17
とを接着剤により一体化してもよい。
また第5図に示すように、前記実施例では芯体27の上
面に固着した補強剤24を、スキー表面層17側にあら
かじめ一体化せしめておいてもよい。
第6図〜第8図は他の実施例を示す。
本実施例では、まず第6図に示すように、成形金型10
のキャビテイ14内底面上に補強材24を配置してのち
、キャビティ14内にポリウレタン樹脂、ABS樹脂等
の樹脂を注入して固定することにより、内上面に補強材
24が固着されたスキー表面層17を得る。
次いで下型12を取り外し、凹部内にエツジ金具21、
滑走面材22を含むスキー下面構成部材23および補°
強材25が配置された下型30上に、上記のスキー表面
層17が付着したままの上型11を組み付ける。その際
、上型11下面およびスキー表面J!517下面により
エツジ金具21が押えられ、エツジ金具21の浮き上が
りが防止される。
次に、この上型IIと下型30の空間内に注入口から発
泡性樹脂を注入して、この発泡性樹脂により、スキー表
面層17、補強材25、スキー下面構成部材23を結着
して一体化することによりインジェクションスキー板2
9(第8図)を得ることができる。
この実施例では、スキー表面層17を得る際の成形金型
10の上型11を、スキー板を成形する際の成形金型の
上型に共用しうる点で有利である。
なおスキー表面層17に補強材24を固着せしめたのは
、補強材24を空間内に配置する煩雑さを解消するため
であるが、スキー表面7117のみをあらかじめインジ
ェクションにより形成して、このスキー表面層17の内
上面に補強材24を別途接着剤により接着(仮止めでよ
い)するなどして配置できるので、必ずしも当初からス
キー表面層17と一体化させておかなくともよい。
上記各実施例では、スキー表面層17に隆起部18を設
けたが、平坦に形成してもよい。隆起部18の形状も任
意に設定できる。なお隆起部18を設けず、平坦な上表
面のスキー板にしてもよいことはもちろんである。
また、スキー表面層17の上面化粧層15、側面化粧層
16の厚さを任意に変えることができる。
一般に樹脂からなる上面化粧層15、側面化粧層16は
粘性が他の部材よりも高いといえるから(特に芯材に木
材などを用いた場合など)、上面化粧層15、側面化粧
層16の厚さを、スキー板の各部位との関係で種々に設
定することで、種々の粘弾性特性を有するスキー板の設
計が可能となる。
上級スキーヤ−からは、スキー板はゴムのような粘りが
あって、かっばがねのような弾性がほしいとよく要求さ
れる。すなわち、雪面からの小さな衝撃はよく吸収して
スキーヤ−に直に衝撃を伝えないだけの振動吸収性を有
すること、つまり高い粘性が要求される一方で、深いタ
ーンを行なっている時、スキーが大きく撓んだ状態から
次のターンに移る際には素速いスキーの返り、つまり高
い弾性が要求されるのである。
上記の低負荷時の粘性は、スキー板外表面の上面化粧層
、側面化粧層の樹脂部の特性に負うところが大きい。ま
た高負荷時に要求される高い弾性は芯材の特性に負うと
ころが大きい。
上記各実施例では、上面化粧1i15、側面化粧層16
の厚さを任意に設定できるので、粘弾性の設計が自由に
行える。また弾性については、芯材の弾性を調整するこ
とで行えるので、粘性と弾性との調和のとれた粘弾性特
性を有するスキー板の設計が可能となるのである。
さらに詳述すると、スキー板に掛かる荷重あるいは衝撃
は、滑走時にはスキーヤ−からの荷重のみならず、雪面
からの抵抗を受けるが、この雪面からの抵抗はスキー板
の前部側に加わることが多く、また回転操作時にはスキ
ー板に側方から衝撃が加わるなど複雑な荷重ないしは衝
撃が加わるのであるが、この場合における応力集中部の
粘弾性を高く設計するなどして、振動吸収性を高めるこ
とが可能となるのである。
また粘性は、上面化粧層15、側面化粧層16に用いる
樹脂の種類にも負う所が大きいが、キャビティ13内へ
の注入性が良好で、かつ芯材との密着性が大きい樹脂で
あれば自由に選択できるので、この点でも粘弾性の設計
が容易となる。
なお樹脂の注入を容易にするために、用いる樹脂は2液
反応型の液状樹脂も好適に用いることができる。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではな(、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
(発明の効果) スキー表面層がインジェクションにより一体に形成され
るので、継目(接合線)がなく、外観上価れると共に、
欠けが生じることがなく、水分の浸透などを防止できる
スキー板を提供しうる。
またスキー表面層がインジェクションによって形成され
るので、従来のように複雑な形状の側面化粧板の加工が
不要となり、工数の減少、コストの低減化が図れる。
さらに、スキー表面層の厚みの選定が自由に行え、粘弾
性特性など、スキー板の緒特性の設計が自由に行えるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスキー表面層の成形金型の断面図、第2図はス
キー表面層の断面図、第3図はスキー本体の断面図、第
4図はスキー板の断面図、第5図は補強材を有するスキ
ー表面層の断面図、第6図は他の実施例を示し、スキー
表面層を成形した状態の金型の断面図、第7図はスキー
表面層、スキー下面構成部材を成形金型内に組み込んだ
状態の断面図、第8図はスキー板の断面図を示す。 10・・・成形金型、 14・・・キャビティ、17・
・・スキー表面層、 20・・・スキー本体、 23・
・・スキー下面構成部材、 21・・・エツジ金具、 
22・・・滑走面材、23・・・スキー下面構成部材、
 29・・・スキー板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形金型内に樹脂を注入して、上面化粧層と側面化
    粧層とが一体となったスキー表面層を成形する工程と、 得られたスキー表面層と、芯体と、エッジ 金具、滑走面材を含むスキー下面構成部材とを一体に接
    着する工程を含むことを特徴とするスキー板の製造方法
    。 2、成形金型内に樹脂を注入して、上面化粧層と側面化
    粧層とが一体となったスキー表面層を成形する工程と、 芯体と、エッジ金具、滑走面材を含むスキ ー下面構成部材とを一体に結着してスキー本体を形成す
    る工程と、 得られたスキー表面層とスキー本体とを一 体に接着する工程を含むことを特徴とするスキー板の製
    造方法。 3、成形金型内に樹脂を注入して、上面化粧層と側面化
    粧層とが一体となったスキー表面層を成形する工程と、 該スキー表面層と、エッジ金具、滑走面材 を含むスキー下面構成部材とを成形金型内に配置し、ス
    キー表面層とスキー下面構成部材との間の空間内に発泡
    性樹脂を注入して、該発泡性樹脂によりスキー表面層と
    スキー下面構成部材とを一体に結着する工程を含むこと
    を特徴とするスキー板の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2879939A1 (fr) 2004-12-29 2006-06-30 Salomon Sa Procede de fabrication d'une planche de glisse ou de roulage a structure composite

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62167577A (ja) * 1985-10-28 1987-07-23 フイツシヤ− ゲゼルシヤフト エム・ベ−・ハ− スキ−、その製造方法及び装置
JPS6446489A (en) * 1987-02-27 1989-02-20 Salomon Sa Method for producing ski board and ski board produced by said method

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