JPH02301879A - 加算器 - Google Patents
加算器Info
- Publication number
- JPH02301879A JPH02301879A JP12495689A JP12495689A JPH02301879A JP H02301879 A JPH02301879 A JP H02301879A JP 12495689 A JP12495689 A JP 12495689A JP 12495689 A JP12495689 A JP 12495689A JP H02301879 A JPH02301879 A JP H02301879A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- input
- adder
- amplifier
- conductance
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加算器に関し、特に電子回路にあってアナログ
信号の加算を行なう加算器に関する。
信号の加算を行なう加算器に関する。
電子回路にあってアナログ信号の加算を行なう加算器は
よく知られている。
よく知られている。
従来、この種の加算器は第3図に示すように、n個の抵
抗器5−1〜5−nとインピーダンス増幅器3によって
構成され、n個の抵抗器5−1〜5−nがインピーダン
ス増幅器3の入力端子に接続され、入力端子1−1〜1
−nを介して入力する入力電圧をそれぞれ、これら抵抗
器によって電流に変換して加算し、加算した電流をイン
ピーダンス増幅器3によって電圧に変換する方法でアナ
ログ信号の加算を行っており、n個の抵抗器の抵抗値を
調整することによって入力電圧の係数を変化させている
。
抗器5−1〜5−nとインピーダンス増幅器3によって
構成され、n個の抵抗器5−1〜5−nがインピーダン
ス増幅器3の入力端子に接続され、入力端子1−1〜1
−nを介して入力する入力電圧をそれぞれ、これら抵抗
器によって電流に変換して加算し、加算した電流をイン
ピーダンス増幅器3によって電圧に変換する方法でアナ
ログ信号の加算を行っており、n個の抵抗器の抵抗値を
調整することによって入力電圧の係数を変化させている
。
上述した従来の加算器は、入力電圧を抵抗器によって電
流に変換する構成を採っているため、入力インピーダン
スが抵抗器の抵抗値によって決まシ、高入力インピーダ
ンスを実現することが困難であるという欠点がある。
流に変換する構成を採っているため、入力インピーダン
スが抵抗器の抵抗値によって決まシ、高入力インピーダ
ンスを実現することが困難であるという欠点がある。
また、入力電圧の係数の調整を抵抗器の抵抗値によって
行なうためにこの調整が困難であるという欠点がある。
行なうためにこの調整が困難であるという欠点がある。
本発明の加算器はそれぞれ独立的に入力電圧を受けてこ
れを電流変換して出力するn個の可変コンダクタンス増
幅器もしくはコンダクタンス増幅器と、前記n個の可変
コンダクタンス増幅器もしくはコンダクタンス増幅器の
出力電流を加算入力しこれを電圧変換して出力するイン
ピーダンス増幅器とを備えて構成される。
れを電流変換して出力するn個の可変コンダクタンス増
幅器もしくはコンダクタンス増幅器と、前記n個の可変
コンダクタンス増幅器もしくはコンダクタンス増幅器の
出力電流を加算入力しこれを電圧変換して出力するイン
ピーダンス増幅器とを備えて構成される。
次に、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の加算器の第1の実施例の構成図であり
、n個の可変コンダクタンス増幅器2−1〜2−nとイ
ンピーダンス増幅器3を備えて成り、第1図にはなお、
n個の入力端子1−1〜1−nと出力端子4を併記して
示す。
、n個の可変コンダクタンス増幅器2−1〜2−nとイ
ンピーダンス増幅器3を備えて成り、第1図にはなお、
n個の入力端子1−1〜1−nと出力端子4を併記して
示す。
いま、入力端子1−1に印加される被加算電圧を■1、
入力端子1−2に印加される被加算電圧を■2、以下同
様にして入力端子1−nに印加される被印加電圧をVn
とし、可変コンダクタンス増幅器2−1から可変コンダ
クタンス増幅器2−nのそれぞれの相互コンダクタンス
を1ml〜S’mnととすれば、可変コンダクタンス増
幅器2−1から可変コンダクタンス増幅器2−nまでの
出力電流Io1〜工。nはそれぞれ工。1−vml・■
1、工。2 =f’m2・v2・・・・・・工。。””
”mn ” v nとなる。
入力端子1−2に印加される被加算電圧を■2、以下同
様にして入力端子1−nに印加される被印加電圧をVn
とし、可変コンダクタンス増幅器2−1から可変コンダ
クタンス増幅器2−nのそれぞれの相互コンダクタンス
を1ml〜S’mnととすれば、可変コンダクタンス増
幅器2−1から可変コンダクタンス増幅器2−nまでの
出力電流Io1〜工。nはそれぞれ工。1−vml・■
1、工。2 =f’m2・v2・・・・・・工。。””
”mn ” v nとなる。
上述した各可変コンダクタンス増幅器の出力電流はイン
ピーダンス増幅器3の入力端子で加算される。すなわち
、インピーダンス増幅器3の入力電流工は I =rml−v、 +9m2・V2 +−−十? m
n−Vylとなる。インピーダンス増幅器3の伝達イン
ピーダンスをZとすれば、出力端子4にあられれる出力
電圧Vは V=I・Z =(vml・■1+1m2・V2+・・・+ymn−v
n)・Z=2ml・vl・Z十fm2・■2・Z十・・
・+1mn−Vn−Zとなり、各入力端子電圧V1〜V
nに各可変コンダクタンス増幅器2−1〜2− nの相
互コンダクタンスとインピーダンス増幅器3の伝達イン
ピーダンスを掛けた結果の加算結果を表す。
ピーダンス増幅器3の入力端子で加算される。すなわち
、インピーダンス増幅器3の入力電流工は I =rml−v、 +9m2・V2 +−−十? m
n−Vylとなる。インピーダンス増幅器3の伝達イン
ピーダンスをZとすれば、出力端子4にあられれる出力
電圧Vは V=I・Z =(vml・■1+1m2・V2+・・・+ymn−v
n)・Z=2ml・vl・Z十fm2・■2・Z十・・
・+1mn−Vn−Zとなり、各入力端子電圧V1〜V
nに各可変コンダクタンス増幅器2−1〜2− nの相
互コンダクタンスとインピーダンス増幅器3の伝達イン
ピーダンスを掛けた結果の加算結果を表す。
入力電圧は可変コンダクタンス増幅器2−1〜2−nに
よって電流に変換されるため高入力インピーダンスとす
ることができる。たとえば、可変コンダクタンス増幅器
をバイポーラトタンジスタで構成したときには入力イン
ピーダンスはエミッタインピーダンスの電流増幅率倍と
なる。
よって電流に変換されるため高入力インピーダンスとす
ることができる。たとえば、可変コンダクタンス増幅器
をバイポーラトタンジスタで構成したときには入力イン
ピーダンスはエミッタインピーダンスの電流増幅率倍と
なる。
こうして高入力インピーダンス化が実現でき、まだ可変
コンダクタンス増幅器の可変コンダクタンスの設定によ
って入力電圧に係数を乗算することも容易に実現できる
。
コンダクタンス増幅器の可変コンダクタンスの設定によ
って入力電圧に係数を乗算することも容易に実現できる
。
第2図は本発明の第2の実施例の構成図である。
この第2の実施例の第1図の第1の実施例との相異点は
、第1図の可変コンダクタンス増幅器2−1〜2−nK
代えて、コンダクタンス増幅器6−1〜6− nを利用
したことである。
、第1図の可変コンダクタンス増幅器2−1〜2−nK
代えて、コンダクタンス増幅器6−1〜6− nを利用
したことである。
入力端子1−1に印加される被加算電圧を■1、入力端
子1−2に印加される被加算電圧を■3、以下同様に入
力端子1−nに印加される被印加電圧をVnとし、コン
ダクタンス増幅器6−1からコンダクタンス増幅器6−
nまでのそれぞれの相互コンダクタンスをrml〜S’
mn とすれば、コンダクタンス増幅器6−1からコ
ンダクタンス増幅器6−nの出力電流工。1〜Ion
はそれぞれ、Io! =pml・v、 + IO2”’
f’m2 ”V2 r ”’+ Ion=’mn −v
。
子1−2に印加される被加算電圧を■3、以下同様に入
力端子1−nに印加される被印加電圧をVnとし、コン
ダクタンス増幅器6−1からコンダクタンス増幅器6−
nまでのそれぞれの相互コンダクタンスをrml〜S’
mn とすれば、コンダクタンス増幅器6−1からコ
ンダクタンス増幅器6−nの出力電流工。1〜Ion
はそれぞれ、Io! =pml・v、 + IO2”’
f’m2 ”V2 r ”’+ Ion=’mn −v
。
となる。
上述した各コンダクタンス増幅器6−1〜6−nの出力
電流は、インピーダンス増幅器3の入力端子で加算され
る。すなわち、インピーダンス増幅器3の入力電流■は I = rml * v、 +9m2・V2 +−+
rmn・■。
電流は、インピーダンス増幅器3の入力端子で加算され
る。すなわち、インピーダンス増幅器3の入力電流■は I = rml * v、 +9m2・V2 +−+
rmn・■。
となる。インピーダンス増幅器3の伝達インピーダンス
をZとすれば出力端子4にあられれる出力電圧■は ■=工・Z−(1rr11・■、+7m2・■2+・・
・+2mn・Vn)・Zとなる。
をZとすれば出力端子4にあられれる出力電圧■は ■=工・Z−(1rr11・■、+7m2・■2+・・
・+2mn・Vn)・Zとなる。
ここで、コンダクタンス増幅器6−1からコンダクタン
ス増幅器6−n iでのそれぞれの相互コロ − ンダクタンスが等しいymoと仮定すれば、rml、
”’ S’m2 ”’・・・・・・= Pmn = r
m。
ス増幅器6−n iでのそれぞれの相互コロ − ンダクタンスが等しいymoと仮定すれば、rml、
”’ S’m2 ”’・・・・・・= Pmn = r
m。
となり、fmo −z= 1とすれば、出力端子電圧V
ば、となシ、出力端子電圧■は入力電圧V1〜■7の加
算結果を表す。
ば、となシ、出力端子電圧■は入力電圧V1〜■7の加
算結果を表す。
入力電圧はコンダクタンス増幅器6−1〜6−nによっ
て電流に変換されるため高入力インピーダンスとなる。
て電流に変換されるため高入力インピーダンスとなる。
たとえば、コンダクタンス増幅器をバイポーラトランジ
スタで構成したときには入力インピーダンスはエミッタ
のインピーダンスの電流増幅率倍となる。
スタで構成したときには入力インピーダンスはエミッタ
のインピーダンスの電流増幅率倍となる。
以上説明したように本発明は、可変コンダクタンス増幅
器によって入力端子に係数付与が著しく容易になるとと
もに、入力インピーダンスが可変コンダクタンス増幅器
の人力インピーダンスで決定され、高入力インピーダン
スの加算器が実現できるという効果がある。
器によって入力端子に係数付与が著しく容易になるとと
もに、入力インピーダンスが可変コンダクタンス増幅器
の人力インピーダンスで決定され、高入力インピーダン
スの加算器が実現できるという効果がある。
iた、コンダクタンス増幅器((よって入力電圧を電流
に変換したのちに電流加算結果をインピーダンス増幅器
によって電圧に変換することによって入力インピーダン
スがコンダクタンス増幅器の入力インピーダンスで決定
され、高入力インピーダンスの加算器が構成されるとい
う効果がある。
に変換したのちに電流加算結果をインピーダンス増幅器
によって電圧に変換することによって入力インピーダン
スがコンダクタンス増幅器の入力インピーダンスで決定
され、高入力インピーダンスの加算器が構成されるとい
う効果がある。
第1図は本発明の加算器の第1の実施例の構成図、第2
図は本発明の加算器の第2の実施例の構成図、第3図は
従来の加算器の構成図である。 1−1〜1−n・・・・・・入力端子、2−1〜2−n
・・・・・・可変コンダクタンス増幅器、3・・・・・
・インピーダンス増幅器、4・・・・・・出力端子、5
−1〜5−計・・・・・抵抗器、6−1〜6−n・・・
・・・コンダクタンス増幅器。
図は本発明の加算器の第2の実施例の構成図、第3図は
従来の加算器の構成図である。 1−1〜1−n・・・・・・入力端子、2−1〜2−n
・・・・・・可変コンダクタンス増幅器、3・・・・・
・インピーダンス増幅器、4・・・・・・出力端子、5
−1〜5−計・・・・・抵抗器、6−1〜6−n・・・
・・・コンダクタンス増幅器。
Claims (1)
- それぞれ独立的に入力電圧を受けてこれを電流変換して
出力するn個の可変コンダクタンス増幅器もしくはコン
ダクタンス増幅器と、前記n個の可変コンダクタンス増
幅器もしくはコンダクタンス増幅器の出力電流を加算入
力しこれを電圧変換して出力するインピーダンス増幅器
とを備えて前記入力電圧に対して高入力インピーダンス
を与えることを特徴とする加算器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495689A JPH02301879A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 加算器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495689A JPH02301879A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 加算器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02301879A true JPH02301879A (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14898380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12495689A Pending JPH02301879A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 加算器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02301879A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6710915B2 (en) | 2001-07-10 | 2004-03-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light amplifier device and optical pickup device employing it |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP12495689A patent/JPH02301879A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6710915B2 (en) | 2001-07-10 | 2004-03-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light amplifier device and optical pickup device employing it |
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