JPH02301443A - 活字輪式プリンタの印字装置 - Google Patents

活字輪式プリンタの印字装置

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Publication number
JPH02301443A
JPH02301443A JP12380289A JP12380289A JPH02301443A JP H02301443 A JPH02301443 A JP H02301443A JP 12380289 A JP12380289 A JP 12380289A JP 12380289 A JP12380289 A JP 12380289A JP H02301443 A JPH02301443 A JP H02301443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
printing
pressing member
type wheel
holding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP12380289A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nakayama
一郎 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH02301443A publication Critical patent/JPH02301443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は活字輪式プリンタに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、活字輪式プリンタにおいて、印字スピードを高く
する目的あるいは動作中の負荷変動を減少させる目的で
、印字選択のため回転する活字輪を停止させることなく
印字を行なう印字方式(いわゆるころがり印字方式)が
使用されている。
この方式の従来例としては特開昭62−1546号公報
に示されている如く、連続して回転する活字輪の内側に
設けられた、活字輪の回転に追随して回動可能な活字押
圧部材によって活字を印字紙に押し付は印字を行なうも
のがある。
第2図は従来例を示す図であり、印字に際し基台27が
桁上げ方向りに移動すると同時に印字部材24が回動し
活字押圧部材23を介して活字22を図示していない印
字紙に押し付は印字する。
この際活字押圧部材23のガイド方向(すなわち半径方
向)とは印字部材との係合部23aと活字輪保持部材回
転軸27aとが一致する瞬間のみ一致し、それ以外の状
態では両部品の作動方向には差が生じるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように従来技術においては、印字後活字輪の回転
が進行するに従って活字輪保持部材と活字押圧部材との
間の角度が増大するという機構であるため、これら2部
品の間にこじれが生じて活字押圧部材の円滑な復帰動作
を妨げ印字機構のロックへとつながるという問題点を有
する。そのため活字輪の回転スピードを上げることに限
界が有り高い印字スピードを要求されるプリンタに対応
できない。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的は印字終了時において円滑な復帰動作を行なう機
構を実現し、高い印字スピードを有するプリンタを供給
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印字装置は、活字押圧部材の回動中心と活字輪
の回転中心が実質的に一致する構造としたことを特徴と
する。
〔作 用〕
以上のように構成された印字装置においては、活字の押
圧中また押圧後の押圧部材の作動は、目的とする活字と
活字輪の回転中心を結ぶ半径方向線上での単純な往復運
動を回転しながら行なうことになるため、常に活字の中
心を押圧し、また、復帰動作も活字輪保持部材とのこじ
れを生ずることなく円滑に行なうことができる。
〔実 施 例〕
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したものであり、11は
活字輪12を保持する円筒状の活字輪保持部材であり、
中心軸11a及び活字押圧部材13の活字押圧部13b
を導入するためのガイド形状11bを一体に有している
。12はゴム等の弾性材質により輪状に形成された活字
輪であり、その弾性を利用して活字輪保持部材11に噛
合している。13は活字押圧部材であり、活字輪保持部
材の中心軸11aに対して長円形状の係合部13Hによ
り前後動A、A、および回動B自在に係合しており、バ
ネ部材15によって活字押圧部13bが活字輪保持部材
11の回転を妨げない方向に付勢されている。14は印
字の際に活字押圧部材13を押圧する印字部材であり、
桁方向への移動により図示されていない機構によって1
4cを中心として回動し、活字押圧部材を14c部によ
りA方向に押圧し、14b部によりB方向への回動を規
制する。15は活字押圧部材13および活字押圧部材1
3を介して印字部材14を待機状態に付勢するためのバ
ネ部材である。16は活字輪2にインクを供給するため
のインクロールであり、活字輪12に適度に圧接してお
り、活字輪12の回転により対向する活字に次々にイン
クを供給する。
17は上記機構部品全てを保持し、また一体となって桁
方向りに移動するための基台であり、活字輪保持部材1
1の回転軸17aおよび印字部材14の回転軸17bを
一体形状により有している。
以下動作を説明すると、図示されていない方法によりC
方向に一定回転している活字輪12のうち所望の活字が
活字押圧部材13に対向したとき、基台17は桁方向へ
の移動りを行ない同時に印字部材°14は活字押圧部材
13をA方向へ押圧する。
これにより所望の活字が活字輪保持部材11より押し出
され、図示されていない印字紙に押圧され印字が行なわ
れる。また、印字押圧部材13は押圧部13bが活字輪
保持部材11のガイド形状11bと係合した後は活字輪
保持部材11の回転CによりB方向に回動させられ、こ
のとき印字部材14との係合のうち回動方向の規制を受
ける14b部は係合が離れる。
印字後、活字押圧部材13はバネ部材15により待機状
態に戻されるが、この際活字押圧部材の復帰方向A2は
活字輪保持部材11のガイド形状11bに対して常に一
定方向すなわち活字輪保持部材11の半径方向を向いて
いるため、こじりを生ずることなく円滑な復帰を行なう
以上に図示した構造による一実施例における動作説明を
行なったが、本実施例のうちバネ部材15は図示例以外
の方法として、活字押圧部材13の前後動A、A2およ
び回動Bに対して、より適正な付勢方向を得るため別々
に2本設けることや、印字部材14の付勢のため別のバ
ネ部材を設けることも−向に差しつかえない。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の印字装置は、活字押圧部材と活字
輪保持部材の回動中心を実質的に一致させたという特徴
により、印字終了時には常に円滑な活字輪押圧部材の復
帰が行なわれるため、印字装置の高速化が実現し、高い
印字スピードを有するプリンタを供給できる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図。 第2図は従来例を示す図。 11・・・活字輪保持部材 12・・・活字輪 13・・・活字押圧部材 14・・・印字部材 15・・・バネ部材 16・・・インクロール 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  活字輪とその内側に配置された活字押圧部材により構
    成され、前記活字輪を回転させ所望の活字が前記活字押
    圧部材とほぼ対向する所定の位置に達した時に前記活字
    押圧部材を作動させて、前記活字を印字紙に押し付け同
    時に桁方向に前記活字輪を移動させて印字を行なう構造
    のプリンタにおいて、前記活字押圧部材の回転中心と前
    記活字輪の回転中心が実質的に一致する構造としたこと
    を特徴とする活字輪式プリンタの印字装置。
JP12380289A 1989-05-17 1989-05-17 活字輪式プリンタの印字装置 Pending JPH02301443A (ja)

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JP12380289A JPH02301443A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 活字輪式プリンタの印字装置

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JP12380289A JPH02301443A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 活字輪式プリンタの印字装置

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JPH02301443A true JPH02301443A (ja) 1990-12-13

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ID=14869680

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