JPH02301252A - 構内用テレビ電話通信装置 - Google Patents

構内用テレビ電話通信装置

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JPH02301252A
JPH02301252A JP12070089A JP12070089A JPH02301252A JP H02301252 A JPH02301252 A JP H02301252A JP 12070089 A JP12070089 A JP 12070089A JP 12070089 A JP12070089 A JP 12070089A JP H02301252 A JPH02301252 A JP H02301252A
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JP
Japan
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line
telephone
terminal
wire
exchange
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JP12070089A
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Shozo Iwai
岩井 省三
Tsuneko Iwai
岩井 ツネ子
Yukiko Iwai
岩井 由季子
Yumiko Iwai
岩井 由美子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構内電話交換機を有する電話システムにおいて
テレビ電話機を利用するための装置に係わり、とくに交
換機に接続された端末機と組み合わせてテレビ電話機を
利用する装置に関する。
〔従来の技術〕
近年普及しつつあるテレビ電話機は電話回線に接続され
て利用されるもので、電話回線から音声信号に重畳して
送られた映像信号を取り出して画像化し、音声信号は2
線式電話機で取り扱う構成となっている。
第6図はこの接続関係を示したもので、2線式のNTT
回線と2線式電話機20との間にテレビ電話機10を挿
入する。すなわちテレビ電話機10の裏面には2個のモ
ジュールジャックが設けられており、一方は回線、他方
は電話機20を接続する。そして、テレビ電話機10の
電源オンでNTT回線からの信号中の映像信号をテレビ
電話機10で利用し、音声信号を2線式電話機20で利
用する。テレビ電話機10の電源をオフにすると2個の
モジュールジャック同士が相互に接続された状態になり
、2線式電話機20はNTT回線に直結されるから通常
の2線式電話機として利用できる。
このように、いわゆるテレビ電話機は2線式回線に接続
して利用するように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これに対して交換機を有する電話機システムにおいてテ
レビ電話機を利用することは簡単ではない。交換機を有
する電話機システムでは、構内回線は通信回線2線と制
御回線2線との4線式であり、これら4線中の通信回線
2線にテレビ電話機を接続する必要があるが、4線中ど
の2線を通信回線とし、他を制御回線とするかはメーカ
ー各社まちまちであり、通信回線を見付は出すことは容
品でない。
仮に通信回線を見付けられたとしても、−殺人が行い得
る接続作業には制約があり、線の切断などを伴うものは
専門業者によらなければならない。
したがって簡便にテレビ電話機の設置場所を移動したり
することはできない。
他方、交換機側では制御回線が開放されることは不都合
であって、テレビ電話機を接続したとき制御回線には何
等かの負荷を接続しておく・必要があり、この点につい
ての配慮も必要である。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、交換機を
有する電話システムに簡単に組み合わせて使用できる構
内用テレビ電話通信装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、 通信回線用2線からなる外部回線と通信回線および制御
回線からなる4線式端末回線との間に介在し、前記外部
回線に少なくとも1台の4線式端末機を接続する構内電
話交換機と、 外部信号を取り込んだり通過させたりするための切換器
を有するテレビ電話機と、 前記構内電話交換機と前記端末機の1台とを結合する4
線式端末回線に挿入され、4線中から通信回線2線を選
択して取り出す電話回線切換装置と、 この電話回線切換装置により取り出した通信回線2線に
前記テレビ電話機を接続する4線式接続線と をそなえた構内用テレビ電話通信装置、を提供するもの
である。
〔作 用〕
テレビ電話機は、構内電話交換機と端末機とを接続する
端末回線の途中に挿入された電話回線切換装置に接続す
る。接続作業そのものは、モジュールプラグをモジュー
ルジャックに脱揮することにより行う。まず電話回線切
換装置挿入のため横内電話交換機と端末機とを接続する
端末回線ケーブルの端末機側モジュールプラグを電話回
線切換装置のモジュールジャックに挿入し、他の4線式
ケーブルの一端のモジュールプラグを電話回線切換装置
のモジュールジャックに、他端のモジュールプラグを2
線式電話機のモジュールジャックにそれぞれ挿入する。
また、両端にモジュールプラグを有するケーブルによっ
て電話回線切換装置にテレビ電話機を接続する。
この状態で、電話回線切換装置を用いて通信回線2線を
検索し、かつ制御回線2線を端末機に接続する。そして
テレビ電話機の電源をオンにすれば、テレビ電話機で画
像を見ながら端末機で音声授受を行う。テレビ電話機の
電源をオフにすれば端末機による音声授受のみが行える
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、構内電話交換機を有する電話シ
ステムにおいて、4線式端末回線中の通信回線を検索し
て端末機を活かしたままでテレビ電話機を接続しかつ制
御回線に負荷を接続することができるから、4線式端末
回線にテレビ電話機を設置することができる。しかも接
続作業は+11にモジュールジャックにモジュールプラ
グを挿脱するだけであり、専門的技術を要せずに行うこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る装置の全体構成を示したもので、
100は構内電話交換機であり、この交換機100には
4線式端末回線を介して3台の端末機201.202お
よび20Bが接続される。
そして交換機100と端末機203との間には、電話回
線切換装置300が挿入され、この電話回線切換装置3
00にはテレビ電話機10が接続されている。
電話回線切換装置300は4線中の通ず二回線つまり音
声信号回線である2線を選択して取り出し、これら2線
をテレビ電話機10を介して端末機203に接続するか
、あるいは必要に応してファクシミリあるいはパーソナ
ルコンピュータなどを含む2線式端末機に接続するため
の切換を行い、かつ制御回線2線に端末機203を接続
する。
第2図は電話回線切換装置300として手動装置を用い
た場合の回路構成を示したものである(特願昭63−2
89086号参照)。この回路において、8回路6接点
ロータリースイッチを4回路づつ2組のスイッチ群5W
I1.5W12に分け、一方は交換機100側に接続し
、他方は端末機側に接続するようにする。
この装置において、交換機100の出力4線をa、b、
cおよびdとすると通信回線はa−b。
a−c、 a−d、 b−c、 b−d、 c−dの6
通りの組み合わせのいづれかである。
8回路6接点スイッチ5WII、5W12はこのすべて
の組み合わせを実現するものである。スイッチSWI 
1は6接点の切換によりいづれかの接点でスイッチSW
2の2つの可動接点に接続された2線に通信回線を接続
する。この2線にはイヤホンジャックEJが接続されて
おり、イヤホンジャックEJにイヤホンを差し込んで音
声が生じるか否かを確認しながら8回路6接点スイッチ
5WII、5W12を操作するといづれかの切換位置で
音声が生しる。スイッチSWI 1、SWI 2は図に
おける左右対称に構成されており、接点位置■ないし■
を示すとともに、それに対応する交換機100側端子お
よび端末機側端子における音声信号の現れる線路をX印
として示したものである。例えば接点位置■では交換機
100側端子a、  b、端末機側端子a、  bか音
声信号の現れる線路であり、以下接点位置■では交換機
100側端子す、  d、端末機側端子す、  dが音
声信号の現れる線路である。
これら6種類の線路選択により各社の線路構成に適合す
ることができる。
第4図は電話回線切換装置300として自動装置を用い
た場合の回路構成を示したものである(特願昭63−3
07500参照)。この自動電話回線切換装置300は
、交換機100からの4線中から通信回線2線を選択し
テレビ電話機10を介して4線式電話機202に接続す
る。
この電話回線切換装置300は通信回線2線を選択する
ために、2/4選択回路1、音声信号検出回路2、指令
回路3およびライン設定回路4が設けられている。そし
てライン設定回路4で取り出された通信回線を4線式端
末機202.2線式端末機20に切換接続するために切
換回路6が設けられている。
2/4選択回路1は交換機100の出力4線に接続され
ており、指令回路3からの指令信号に応じて4線中の2
線を順次選択していく。この結果、選択された2線が音
声信号検出回路2に接続される。また、選択された2線
を表す信号が表示装置5に与えられて表示される。
音声信号検出回路2は順次選択された2線からの信号を
監視し、音声信号を検出したとき出力ら号を指令回路3
に与える。
指令回路3は音声信号検出回路2から出力か!−j、え
られるまでは2/4選択回路1に対して一定周期で指令
信号を与え続け、指令信号がり、えられたら設定信号を
ライン設定回路4にりえる。これによりライン設定回路
4は制御信号用出力線には制御信号を送出し、音声信号
検出回路には音μm信号を出力する。
ライン設定回路4は、制御信号用出力線と音ijj信号
用出力線とを選択するにつき、出力4線をそれぞれa、
b、c、dとして通信回線をa−b。
a−c、 a−d、 b−c、 b−d、 c−dの6
通りの組み合わせに設定し、併せて制御信号用出力線は
残りの線であると判断して各出力端子に音声信号および
制御信号を出力する。ライン設定回路4からの音声信号
は切換回路6に与えられ、制御信号は4線式端末機20
2に制御機能端子に与えられる。
切換回路6は音声信号をテレビ電話機10.2線式端末
機20に択一的に接続する。テレビ電話機10に接続し
たときはテレビ電話機10を介して4線式端末機202
が通信回線に接続される。
また2線式端末機20に接続したときは4線式端末機2
02は通信回線に接続されない。図の場合、2線式端末
機20からオンフック信号を取り出して切換回路6に与
えているから、このオンフック信号による切換制御が可
能である。
この第4図の回路はいわゆるマイクロコンピュータを用
いて構成することもできる。その場合は設定線符号など
をメモリーに書き込んでおき、CPUは設定変更がない
限りメモリーの内容に基づいて設定を行うようにすれば
よい。
第5図は本発明装置に利珀して便利なコードを示したも
ので、このコードの一端側のモジュールプラグからコー
ドの途中までは4線が一纏めになっており、それからコ
ードの他端間では2線づつ纏められていて回線用モジュ
ールプラグと電話機用モジュールプラグとが接続されて
いる。同図ではこれらモジュールプラグをテレビ電話機
10の背面のモジュールジャックに挿入した状態を示し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の全体構成を示した概念的ブ
ロック線図、第2図は第1図における電話回線切換装置
300の一例を示す図、第3図は第2図の電話回線切換
装置300の切換動作を説明する図、第4図は第1図に
おける電話回線切換装置300の他の例を示す図、第5
図は本発明装置に用いて便利なモジュールプラグ付きコ
ードを示す図、第6図は従来のテレビ電話機の接続状態
を示す図である。 10・・・テレビ電話機、20・・・2線式電話機、M
J・・・モジュールジャック、MP・・・モジュールプ
ラグ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 d            ct 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信回線用2線からなる外部回線と通信回線および制御
    回線からなる4線式端末回線との間に介在し、前記外部
    回線に少なくとも1台の4線式端末機を接続する構内電
    話交換機と、 外部信号を取り込んだり通過させたりするための切換器
    を有するテレビ電話機と、 前記構内電話交換機と前記端末機の1台とを結合する4
    線式端末回線に挿入され、4線中の2線づつにつき音声
    信号の有無を確認して4線中から通信回線2線を選択し
    て取り出す電話回線切換装置と、 この電話回線切換装置により取り出した通信回線2線に
    前記テレビ電話機を接続する4線式接続線とをそなえた
    構内用テレビ電話通信装置。
JP12070089A 1989-05-15 1989-05-15 構内用テレビ電話通信装置 Pending JPH02301252A (ja)

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JP12070089A JPH02301252A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 構内用テレビ電話通信装置

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JP12070089A JPH02301252A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 構内用テレビ電話通信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373316A (en) * 1992-03-30 1994-12-13 Hitachi, Ltd. Video conference device with facsimile function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373316A (en) * 1992-03-30 1994-12-13 Hitachi, Ltd. Video conference device with facsimile function

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