JPH02300637A - スペクトル分析方法及びその装置 - Google Patents

スペクトル分析方法及びその装置

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JPH02300637A
JPH02300637A JP12187189A JP12187189A JPH02300637A JP H02300637 A JPH02300637 A JP H02300637A JP 12187189 A JP12187189 A JP 12187189A JP 12187189 A JP12187189 A JP 12187189A JP H02300637 A JPH02300637 A JP H02300637A
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Yumi Takizawa
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啓介 小田
Kiyohito Tokuda
清仁 徳田
Takuro Sato
拓朗 佐藤
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声、音響等の時系列信号の符号化伝送や、
合成もしくは認識等のための信号処理において、時系列
信号の周波数スペクトルを求めるスペクトル分析装置及
びその装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、日野幹雄著「ス
ペクトル解析J  (1,977−740−1>朝食書
店、P、21C)−223に記載されるものがあった。
第2図は、従来のスペクトル分析装置の一構成例を示す
機能ブロック図である。
このスへ7トル分析装置は、情報エンド11ビーが最大
となるようにスペクト・ルを決定づるという最人工〕用
・ロビー法(MEM>を用いて、入力時系列のスペクト
ルを推定するものであり、共分散計算部1、反射係数計
算部2、予測係数計算部3、予測残差計算部4、及びス
ベク1〜ル訂算部5より構成されている。
音声、音響等のディジタル化された時系列信号x(n)
(但し、nは時刻)が共分散計算部16J二人力される
と、共分散計算部]−は共分散φ、−1(i、、j;口
)(但し、m、=1.2.・・・・・1M、i、、j−
〇、1.・・・・・、M)と入力信号パワーPO(TI
)を出力してそれを反射係数計算部2へ与える。共分散
φm−1(i、 j ; n)は、m、−1次の整数j
、jで規定さノ′7るラグ(1251g;峙間ずれ)を
持つん二時刻11の共分散を表わす。入力信号パワーp
O(n>は、0次の時の予測ダ(差パワー値である。
反射係数計算部2は、共分散φ。+(j、j;n)と、
予測係数計算部3から出力される予測係数a、m−1,
1(n)とを入力し、反射係数7− (n、 )を生成
してそれを予測係数計算部3及び予測残差計算部4へ供
給する。予測係数am−1,1(n)は、m−1−次の
1番目の予測係数の時刻J nにおける値を示し2、ま
/;コ反射係数γ、。(TI)は、m次の時刻Hにおけ
る反射係数を示す。予測係数計算部3(」反射係数γ□
 (n)を入力し、予測係数21.1(rl )を生成
j−てそノ′1をスベク1−ル計算部5J\与える。一
方、予測残差計算部4は、反射係数γ□(r))と大カ
イ言号パワーp(1(口〉とを人力し、m次の予測残差
パワーL〉□ (r〕)を出力してそれをスペク1〜ル
計算部5へtj−える。
反射係数計算部2、予測係数計算部3及び予測残差計算
部4における計算(」、再す量的に字数111 ”]か
らm=M(但し7、Mは最大次数)まで繰り返される。
以−1−の処理6乙J二り得られた予測係数a、。
、(n)(但し、j、=Q、]、  ・・・・、IVI
)と予測残差パワーp。(1−1,)は、スペクトルを
表現する4、+j微量であり、これからスペクトルが招
〜られる。
そこで、スペク1〜ル計Q一部5で(」゛、予測係数2
1m(rl)及び予測残差パワ・−p、(n)6;二基
づき、時系列信号x、 (rl)の]TI次分析による
スペクトルA、、、(f、n)を生成し、それを出力す
る。A。
(f 、 n、> li、m次のスペクトル分析を行っ
)ごときの周波数f、時刻r)における振幅を示す。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成のスペクトル分析方法及びその
装置では、次のような課題があつl:。
(i)  共分散φm−1(i、 j ;n)とは、7
1ノーム内での時系列信号x(n、)積の平均であるか
ら、フレーム周期が長いほど、データ量が多くなって分
析精度が高くなるが、処理量が多くなる。
(ii)  分析における名フ1/−ム間のフレーム周
期(フレームのずらし幅〉を大きくして、つまり各71
)−ムが重ならないように設定すると、スベクI・ルの
分析歪が生じる。逆に、フレーム周期を短くしてフレー
ムが互いに重なるように設定すると、分析歪は減少する
が、処理量が多くなる。
(iii)  前記(i)、  (ii)のように、処
理量が少なく、かつ分析歪の除去されたスペクト・ル分
析−4−、− を行うことは、従来困難であ−)な。そこで、木願人(
」、先に特願昭63−297933号のスペクトル分析
方法に関する提案を行−)な。
この技術は、時系列信号より共分散値また(J自己相関
値を算出し、その値より前記時系列信号の周波数スペク
l=ルを求めるスペクトル分析方法において、フレーム
内の前記時系列信号の信号積を求め、前記信号積の高周
波成分を除去し2、前記71/−ム内における前記高周
波成分除去後の信号積を加算して前記共分散値また(」
泪已相関値を算出するようにし/ごものである。
このよ・うなスベク1〜ル分析方法によれば、時系列信
号の信号積を求め、その信号積の高周波成分を除去する
のて゛、フレーム周期に依存した歪が除去される。その
後、高周波成分除去後の信号積を加算して共分散値また
は自己相関値を出力するので、ごれらの出力値からスベ
ク1ヘルを求めれば゛、高精度なスペクトル分析が可能
となる。
どころか、前記のスベク1〜ル分析方法では、加算によ
り、フレーム内の平均化処理を行っているため、定常性
の信号に対しては高精度な分析が行えるが、例えば音声
における「子音」のような非定常性の強い信号(時間に
対する振幅の急峻な信号)が連続して入力された場合、
それに対する追随性(応答性)が多少悪い。その上、平
均化処理を行っているため、処理量低減化の点で、充分
満足のゆくものが得られなかった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、フレー
ムの長さがもたらす処理量の多さと、フレーム周期がも
たらす分析歪と、追随性の点について、未だ技術的に充
分満足のゆくものが得られない点について解決したスペ
クトル分析方法及びその装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、第1の発明は、時系列信号
より共分散値を算出し、その値より前記時系列信号の周
波数スペクトルを算出するスペクトル分析方法において
、前記時系列信号の信号積を算出した後、前記信号積の
高周波成分を除去して瞬時共分散値を求め、前記瞬時共
分散値より前記時系列信号の周波数スペクトルを算出す
るようにしたものである。
また、第2の発明は、時系列信号より共分散値を算出す
る第1の演算手段と、前記共分散値より前記時系列信号
の周波数スペクトルを算出する第2の演算手段とを備え
たスペクトル分析装置において、前記第1の演算手段は
、前記時系列信号の信号積を算出する信号積計算部と、
前記信号積の高周波成分を除去して瞬時共分散値を求め
、その瞬時共分散値を前記共分散値に代えて前記第2の
演算手段に与える歪除去フィルタとで、構成したもので
ある。
(作用) 第1,2の発明によれば、以上のようにスペクトル分析
方法及びその装置を構成しなので、信号積計算部は時系
列信号の信号積を求め、その信号積の高周波成分が歪除
去フィルタで除去されるので、スペクトルの分析歪が除
去される。高周波成分の除去により、その後のフレーム
内の平均化処理を行わずに共分散(フレーム内平均をと
らないなめ、これを瞬時共分散という)を算出するので
、処理量が減少すると共に、非定常性信号に対する追随
性が向上する。従って、前記課題を解決できるのである
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すもので、共分散を用い
る最大エントロピー法によりスペクトル分析を行うスペ
クトル分析装置の機能ブロック図である。
このスペクトル分析装置は、音声、音響等のディジタル
化された時系列信号X(n)(但し、nは整数で時刻を
表わす)より、瞬時共分散ψ(i。
j;n)(但し、i、jは整数で、ラグτ−j−1に対
応する)を求める第1の演算手段である歪除去共分散計
算部10を備え、その出力側に、スペクトルA□ (f
、n)(但し、fは周波数、mは次数)を算出する第2
の演算手段が接続されている。第1の演算手段と第2の
演算手段はディジタル・シグナル・プロセッサ(以下、
DSPという)、あるいは個別の演算回路等で構成され
る。
第1の演算手段である歪除去共分散計算部10は、信号
積計算部11及び歪除去フィルタ12より構成されてい
る。信号積計算部]−1は、時系列信号x (n)より
信号積V(τ、n)(但し、τは整数でラグを示す)を
算出する機能を有している。歪除去フィルタ1−2は、
信号積■(τ、n)を入力してフィルタリングを行い、
高周波成分、つまり歪成分を除いた瞬時共分散ψ(i、
j ;n>を出力する機能を有し、例えば「ディジタル
信号処理の応用」3版(昭58−7−10)電子通信学
会、T)、14−59に記載された非巡回型フィルタ(
FIR)や巡回型フィルタ(IIR)等で構成されてい
る。
第2の演算手段は、反射係数計算部13、予測係数計算
部14、予測残差計算部15、及びスペクトル計算部1
6より構成されている。
反射係数計算部]−3は、瞬時共分散ψ(i、j;n)
と、予測係数計算部14より出力されるm−1次の予測
係数a、m−1,1(n)  (但し、jは整数で、予
測係数の何番目かを示す)とを入力し、m次の反射係数
7 m  (n、 )を出力しCそiLを予測係数fi
−1算部1/1及び千測残差計算部15へ供給−で)−
る機能を有(,2でいる。予測係数計算部]4(」、T
11次の反射係数・ン一、(丁1)6J二基づき、m次
の予測係数a1o、 l  (1−1>を出力I−7て
そi9をスベク1ヘル計算部10へ供給する機能を有し
ている。予測残差;i′]算部15は、m次の反射係数
γ、、(ri)ど瞬時共分散ψ(0,O; ri)を入
力し、n’i次の予測残差■−)、。(11)を出力し
てそれをスベクI・ルJ1算部16ヘリーえる機能を有
j−1ている。スペクトル計痺部16は、予測係数21
,11.t  (n)とf・測残差■−)m(TI)よ
り、スペク1−・ルΔ16、(−f’、n)を出力する
機f止を有し、ている。
第3図(3、第1−図中の歪除去フィルタ1′、2の構
成図て゛ある。J−の歪除去フィルタ1ご2は、各信号
積v(0,丁〕)、・・・・・・、v(τ、n)、・・
・・、■(八’1.ri)の歪成分をそノ′)5ぞh除
去し2か瞬時共分散ψ (i、  、j ;  n) 
 、   ((!!、し2、  j−=il  乙′ 
、 j 。
、j =0 、 1. 、・・・・・・、M)を出力゛
りる複数の44i位フィルタ12−O−2] 2− M
て構成さノlている。ごこで、r=0.1.・・・・・
9Mである。
以+4のよ・つ(1こ構成されるスベク1ヘル分析装置
を用い7丁−分析方法を説明り−る。
アナV7グ/′ディジタル変換器等でディジタノL−(
Lさ、f1〕5二時系列fハ号、−、;(n )が伝月
積iiI算部]、−1−f、:二人力さiンると、信号
積計算部1](將矩し1:、す、時系列信号x (n 
)の積を算出“りる。
v  (z  、  n)  =x  (丁1 )  
・ X (丁1−−− t )・・・・・(1−) イ旦し7、・c′−−−〔〕、1.・・・9M歪除去フ
ィノ1夕1つ七を例えば非巡回型フィルタ攻′構成し/
;=場合、ぞのフィルタは次式の/’:、 r・み込み
演算を行−っζ、信号積■(璽n)よiつ、歪成分を除
去し2ノに瞬時共/) ?iダψ(i、j;r))を出
力する。
一1L  11  − ψ(i、j;n) 但し、I〕(、iり;フィルタのインパルス応答り、;
フィルタのタップ数 次に、反射係数計算部13LJ、歪を除去し)、−瞬時
共分散ψ(j、、j;n)と、■ロー1次の−r・測係
数a□−1,1(rl)を入力し、次式より、m次の反
射係数7−1゜(ri )を算出する。
・・・・・・(3) イ旦し7、 ×ψ(i 、m−j 、+)>           
     ・・ (/1 )×ψ(i、j、n)   
    ・・・・・・(5)×ψ(m−i 、 m−、
j ;n)    ・・・・(6)(am−i、o  
 (n)  −−1)予測係数fit算部14は、T1
1次の反射係数・島 (r))を入力i〜で次式より、
m次の予測係数a、 nl、、(n)を算出する。
am、□ (n)− また予測残差計算部15では、m次の反射係数γ。< 
n、 >と瞬時共分散ψ(0,0;n)の値を入力して
、次式より、m次の予測残差p、(n、)を算出する。
pm (n) −(1−(7−、、(n) )  ) 
pm−1,(n)・・・・・・(8〉 但し、po(n)−ψ(0,0jn) 以上のような反射係数計算部]−3、予測係数計算部1
4及び予測残差計算部の処理(即ち、(3)弐〜(8)
式の処理)は、m=1からm=Mまで再帰的(繰り返し
〉に計算される。また、(1)。
(2)式の計算は毎時側nごとに行われるのに対し、(
3)〜(8)式の計算は毎時側nごとに行う必要はなく
、実際にスペク1ヘルを必要とする間隔ごとに1回行え
ばよい。
以上の処理で得られた予測係数a。、、(n)と予測残
差p。(n)はスペクトルを表現する特徴量であるなめ
、これらを音声符号化伝送や、合成もしくは認識等の信
号処理に直接利用することも可能である。
次に、必要に応じてスペクトル計算部16では、予測係
数a。、、(n)及び予測残差pm(n、)を入力して
、次式より、スペクトルAm  (f 、 n )を求
める。
Am (f、n) Δt−pm (n) 但し、A□:振幅 f ;周波数 Δt:サンプリング周期 以上のように、本実施例では、時系列信号X(n)から
その信号積■(τ、n)を算出し、その信号積V(τ、
n)から歪成分を取り除いて瞬時共分散ψ(i、j ;
n)を算出するため、スペクトルの分析歪を的確に除去
できる。その上、フレーム内平均をとらないで、瞬時共
分散ψ(i。
j;n>を算出するようにしなので、処理量を削減でき
ると共に、非定常性の信号に対する追随性の優れた正確
なスペクトル分析が可能になる。
第4図(a)、(b)は、音声を用いた従来と−16一 本実施例のスペクトル分析結果の比較を示す図である。
この図では、テストデータとして音声信号を用い、”b
、a、に、u、0.n”と発声した時のスペクトル分析
結果が示されている。横軸は時刻(ms)、縦軸は周波
数(KH2)であり、横軸方向に振幅A7が3次元的に
表現されている。
第4図(a)、(b)から明らかなように、第4図(b
)に示す本実施例では、横方向の振幅A。
の変化がなだらかになっており、フレーム周期に対応し
た歪が除去されていることがわかる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、例えば第1
1図の歪除去フィルタ12の出力側に接続される第2の
演算手段を、行列計算部及びスペクトル計算部等で構成
し、共分散法によりスペクトル分析を行う等、種々の変
形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1.第2の発明のスペク
トル分析方法及びその装置によれば、時系列信号からそ
の信号積を算出し、その信号積から歪成分を収り除いて
瞬時共分散を算出するようにしなので、スペクlヘルの
分析歪を的確に除去てきる。その上、フレーム内の平均
化処理を行わずに、瞬時共分散を算出するようにしたの
で、処理量を削減できると共に、非定常性信号に対する
追随性の優れ/ご正確なスペクトル分析が期待できる。
従って、非定常性の強い信号に対する種々のスペクトル
分析に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明の実施例を示すスペクトル分析装置の
機能ブロック図、第2図は従来のスペクトル分析装置の
機能ブロック図、第3図は第1−図中の歪除去フィルタ
の構成図、第4図(a、)、(+))は従来と本実施例
の音虐を用いたスペクトル分析結果の比較図である。 10・・・・・・歪除去共分散計算部、11−・・・・
・・信号積計算部、1,2・・・・・・歪除去フィルタ
、]3・・・・・・反射係数計算部、14・・・・・・
予測係数計算部、1−5・・・・・・子測残差計算部、
1−6・・・・スペクトル計算部、X(n)・・・・・
・時系列信号、■(τ、n)・・・・・・信号積、ψ(
i、j;口)−−−−−−瞬時共分散、Am  (f、
n)= 19− ・・・・・・スペク1〜ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時系列信号より共分散値を算出し、その値より前記
    時系列信号の周波数スペクトルを算出するスペクトル分
    析方法において、 フレーム内の前記時系列信号の信号積を算出した後、 前記信号積の高周波成分を除去して瞬時共分散値を求め
    、 前記瞬時共分散値より前記時系列信号の周波数スペクト
    ルを算出することを特徴とするスペクトル分析方法。 2、時系列信号より共分散値を算出する第1の演算手段
    と、前記共分散値より前記時系列信号の周波数スペクト
    ルを算出する第2の演算手段とを備えたスペクトル分析
    装置において、 前記第1の演算手段は、 フレーム内の前記時系列信号の信号積を算出する信号積
    計算部と、 前記信号積の高周波成分を除去して瞬時共分散値を求め
    、その瞬時共分散値を前記共分散値に代えて前記第2の
    演算手段に与える歪除去フィルタとで、 構成したことを特徴とするスペクトル分析装置。
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