JPH02300339A - モールヤーン - Google Patents
モールヤーンInfo
- Publication number
- JPH02300339A JPH02300339A JP1120762A JP12076289A JPH02300339A JP H02300339 A JPH02300339 A JP H02300339A JP 1120762 A JP1120762 A JP 1120762A JP 12076289 A JP12076289 A JP 12076289A JP H02300339 A JPH02300339 A JP H02300339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- core
- floating
- yarns
- core yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 abstract description 3
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 abstract description 3
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- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/42—Chenille threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は一定長に切断された浮き糸群が芯糸条によっ
て把持された構造を有し、インテリア製品や衣料等の素
材として適用されるモールヤーンに関する。
て把持された構造を有し、インテリア製品や衣料等の素
材として適用されるモールヤーンに関する。
[従来の技術]
この種のモールヤーンは撚合された複数本の非伸縮性芯
糸と、一定長に切断されてこの各芯糸の把持力によって
中央部が各芯糸間に把持された浮き糸群とによって形成
されている。
糸と、一定長に切断されてこの各芯糸の把持力によって
中央部が各芯糸間に把持された浮き糸群とによって形成
されている。
[発明が解決しようとする課題] !従来のモールヤ
ーンの場合には*m等によって浮き糸が芯糸間から脱落
し易く、糸条としての形態安定性に欠けるので、このモ
ールヤーンで作成した布地を着用したり、洗濯した場合
に浮き糸が外力によって脱落し゛C布地に穴が形成され
易い問題点や、芯糸が非伸縮性ぐあるため、衣料として
着心地や風合に欠け、また、浮き糸群にh向性が生ずる
ので、布地の形状が不均整となる問題点があった。
ーンの場合には*m等によって浮き糸が芯糸間から脱落
し易く、糸条としての形態安定性に欠けるので、このモ
ールヤーンで作成した布地を着用したり、洗濯した場合
に浮き糸が外力によって脱落し゛C布地に穴が形成され
易い問題点や、芯糸が非伸縮性ぐあるため、衣料として
着心地や風合に欠け、また、浮き糸群にh向性が生ずる
ので、布地の形状が不均整となる問題点があった。
本発明は上記問題点を解消することを解決課題とするも
のである。
のである。
[vI!題を解決するための手段]
本発明のモールヤーンはそれぞれ一定長さに切断された
多数本の浮き糸の中央部が、伸縮性を有する少なくとも
1本の伸縮性芯糸と、熱接着性を有しかつ前記浮き糸の
中央部に融着された少なくとも1本の無接n性芯糸とが
撚合されたち糸条によってそれぞれ直交状態で把持され
た構成を有する。
多数本の浮き糸の中央部が、伸縮性を有する少なくとも
1本の伸縮性芯糸と、熱接着性を有しかつ前記浮き糸の
中央部に融着された少なくとも1本の無接n性芯糸とが
撚合されたち糸条によってそれぞれ直交状態で把持され
た構成を有する。
[作用]
モールヤーンの各浮き糸を芯糸条の熱接着性芯糸に接着
して芯糸条に対する各浮き糸の交絡強度を増強するとと
もに、芯糸条の伸縮性芯糸によって芯糸条に伸縮性を付
与し、また、前記熱接着性芯糸を各浮き糸の中央部およ
び前記伸縮性芯糸との接触部にそれぞれ融着させ、前記
熱接着性芯糸自体を熱固定しかつ芯糸条の撚回状態を前
記熱接着性芯糸によって固定り“る。
して芯糸条に対する各浮き糸の交絡強度を増強するとと
もに、芯糸条の伸縮性芯糸によって芯糸条に伸縮性を付
与し、また、前記熱接着性芯糸を各浮き糸の中央部およ
び前記伸縮性芯糸との接触部にそれぞれ融着させ、前記
熱接着性芯糸自体を熱固定しかつ芯糸条の撚回状態を前
記熱接着性芯糸によって固定り“る。
[発明の効果1
本発明は上記したように構成しであるので、浮き糸が摩
擦等の外力によっC芯糸条間から1152落する不具合
を排除しC′Eニールヤーンの形態安定性を良化づるこ
とができる。
擦等の外力によっC芯糸条間から1152落する不具合
を排除しC′Eニールヤーンの形態安定性を良化づるこ
とができる。
従って、モールヤーン′r′編織成した布地を着用した
り、洗濯したときに浮き糸が脱落して布地に穴が形出さ
れたり、布地の浮き糸植立密度が局部的に低減する不具
合を解消して布地の浮き糸植立密度を経時的に均整化し
つる効果がある。
り、洗濯したときに浮き糸が脱落して布地に穴が形出さ
れたり、布地の浮き糸植立密度が局部的に低減する不具
合を解消して布地の浮き糸植立密度を経時的に均整化し
つる効果がある。
また、・E−ルヤーンMに伸縮性を付与しであるので、
この七−ルψ−ンC″織編成した布地の風合や着心地を
良化しつるとともに、芯糸条の収縮によって布地の甲位
面桔当りの浮き糸植立密度を増大することがぐぎるので
、イ1」地の保温性やに感触を良化しうる効果がある。
この七−ルψ−ンC″織編成した布地の風合や着心地を
良化しつるとともに、芯糸条の収縮によって布地の甲位
面桔当りの浮き糸植立密度を増大することがぐぎるので
、イ1」地の保温性やに感触を良化しうる効果がある。
さらに、芯糸条の撚回状態を熱接着芯糸によっC的確に
固定ケることがCき、七−ルヤ〜ンC織編成した411
地の浮き糸植立形態を全体的に均整化してイ[1tI!
1の外観品位を良化しつる効果がある。
固定ケることがCき、七−ルヤ〜ンC織編成した411
地の浮き糸植立形態を全体的に均整化してイ[1tI!
1の外観品位を良化しつる効果がある。
[実施例]
次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
1対のニップローラ問に浮き糸を螺回状態ぐ供給しかつ
第1の芯糸を供給して浮き糸に合流さU、ループ状の浮
き糸および第1の芯糸を前記両ニッI口〜うのニップ点
から送り出した直後に第2の芯糸を合流さピかつループ
状の浮き糸を刃物の往復移仙竹によって一定長に切断し
、両芯糸を撚合せて作成されるモールヤーンMにJ3い
て、それぞれ一定長に切断された多数本の浮き糸1〜1
は合成繊維糸条、天然mM糸条、合成樹脂フィルム糸等
の各種糸条によって形成されCいる。
第1の芯糸を供給して浮き糸に合流さU、ループ状の浮
き糸および第1の芯糸を前記両ニッI口〜うのニップ点
から送り出した直後に第2の芯糸を合流さピかつループ
状の浮き糸を刃物の往復移仙竹によって一定長に切断し
、両芯糸を撚合せて作成されるモールヤーンMにJ3い
て、それぞれ一定長に切断された多数本の浮き糸1〜1
は合成繊維糸条、天然mM糸条、合成樹脂フィルム糸等
の各種糸条によって形成されCいる。
各浮き糸1の中央部をそれぞれ把持り゛るために撚回さ
れて、モールヤーンMの芯部を構成する芯糸条2は本例
では伸縮性を17 t’る伸縮性芯糸3と、熱処理によ
って接着性能を発揮し′(他繊維にN着づる熱接着性芯
糸4とがそれぞれ合糸された1対の合糸条が撚合されて
形成され、熱接着性芯糸4は各浮き糸1の中央部63よ
び伸縮性芯糸3との接触部にそれぞれ融着されCいる。
れて、モールヤーンMの芯部を構成する芯糸条2は本例
では伸縮性を17 t’る伸縮性芯糸3と、熱処理によ
って接着性能を発揮し′(他繊維にN着づる熱接着性芯
糸4とがそれぞれ合糸された1対の合糸条が撚合されて
形成され、熱接着性芯糸4は各浮き糸1の中央部63よ
び伸縮性芯糸3との接触部にそれぞれ融着されCいる。
各浮き糸1は伸縮性芯糸3と、この伸縮性芯糸3に合糸
されて各浮き糸1の中央部に融着した熱接着性芯糸4と
の交撚糸に対しそれぞれ直交状に交絡して両芯糸3,4
間に挟持されでいる。
されて各浮き糸1の中央部に融着した熱接着性芯糸4と
の交撚糸に対しそれぞれ直交状に交絡して両芯糸3,4
間に挟持されでいる。
伸縮性芯糸3としては例えばウーリーナイロンフィラメ
ント糸やウーリーポリエステルフィラメント糸等の捲縮
加工糸が適用され、モール)7−ン原糸の紡出時に前記
両ニップローラ間に緊張状態で供給されて熱接着性芯糸
4と合糸される。
ント糸やウーリーポリエステルフィラメント糸等の捲縮
加工糸が適用され、モール)7−ン原糸の紡出時に前記
両ニップローラ間に緊張状態で供給されて熱接着性芯糸
4と合糸される。
熱接着性芯糸4としては例えば90℃前後C接着性能を
発揮しく他I&li紺に融着する低融点ナイLiンフィ
ラメント糸等が適用される。
発揮しく他I&li紺に融着する低融点ナイLiンフィ
ラメント糸等が適用される。
モールヤーン原糸は紡出後かぜの形態に巻き取られ、熱
接着性芯糸4が他繊維に@着する温度条n(例えば10
5℃)でかぜの状態で所定時間(例えば20分間)熱処
理される。この熱射J’JFによって熱接着性芯糸4が
各浮き糸1の中央部および伸縮性芯糸3との接触部にそ
れぞれ融着して芯糸条2の撚回状態が熱固定されるとと
もに、緊張状態で熱接着性芯糸4と撚合された伸縮性芯
糸3の捲縮が発現してモールシーンMに伸縮性が付与さ
れる。
接着性芯糸4が他繊維に@着する温度条n(例えば10
5℃)でかぜの状態で所定時間(例えば20分間)熱処
理される。この熱射J’JFによって熱接着性芯糸4が
各浮き糸1の中央部および伸縮性芯糸3との接触部にそ
れぞれ融着して芯糸条2の撚回状態が熱固定されるとと
もに、緊張状態で熱接着性芯糸4と撚合された伸縮性芯
糸3の捲縮が発現してモールシーンMに伸縮性が付与さ
れる。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明
する。
する。
本例のモールヤーンMは、それぞれ一定長さに切断され
lζ多数本の浮き糸1の中央部が、伸縮性を有する伸縮
性芯糸3と、熱接着性を有しかつ浮き糸1の中央部に融
着された熱接着性芯糸4とが合糸された1対の白糸条が
撚合された芯糸条2によってそれぞれ直交状態で把持さ
れて形成されている。
lζ多数本の浮き糸1の中央部が、伸縮性を有する伸縮
性芯糸3と、熱接着性を有しかつ浮き糸1の中央部に融
着された熱接着性芯糸4とが合糸された1対の白糸条が
撚合された芯糸条2によってそれぞれ直交状態で把持さ
れて形成されている。
このため、モールヤ−ンMの各浮き糸1の中央部を熱接
着性芯糸4に接着した状態C各浮き糸1を伸縮性芯糸3
および熱接着性芯糸4と強固に交絡さUて各)1き糸1
の把持状態を強化りることができ、浮き糸が摩yA’9
の外力によって芯糸条2間から脱落する不具合をIJI
除しでモールヤーンの形態安定性を良化することがCき
る。
着性芯糸4に接着した状態C各浮き糸1を伸縮性芯糸3
および熱接着性芯糸4と強固に交絡さUて各)1き糸1
の把持状態を強化りることができ、浮き糸が摩yA’9
の外力によって芯糸条2間から脱落する不具合をIJI
除しでモールヤーンの形態安定性を良化することがCき
る。
従つC1七−ルヤーンMぐ編織成した布地を6用したり
、洗濯したときに11き糸が脱落して布地に穴が形出さ
れたり、布地の)ツき糸植ずt1g度が局部的に低減す
る不具合を解消してIli地の浮き糸植立密度を経時的
に均整化しつる効果がある。
、洗濯したときに11き糸が脱落して布地に穴が形出さ
れたり、布地の)ツき糸植ずt1g度が局部的に低減す
る不具合を解消してIli地の浮き糸植立密度を経時的
に均整化しつる効果がある。
また、伸縮性芯糸3によってモールヤーンMに伸縮性が
付与されるため、このモールV−ンMr織編成した布地
の風合や着心地を良化しうるととしに、芯糸条2の収縮
によって布地の単位面積当りの浮き糸植立密度を増大す
ることができるのぐ、布地の保温性やに感触を良化しつ
る効果がある。
付与されるため、このモールV−ンMr織編成した布地
の風合や着心地を良化しうるととしに、芯糸条2の収縮
によって布地の単位面積当りの浮き糸植立密度を増大す
ることができるのぐ、布地の保温性やに感触を良化しつ
る効果がある。
さらに、熱接着性芯糸4が各浮き糸1に融る−しかつ伸
縮性芯糸3との接触部に融着し、また、t!:’!接着
性芯糸4自体が熱固定されて芯糸条2が熱固定されるた
め、芯糸条2の撚回1−ルクが効果的に減殺され【芯糸
条2を中心とり゛る各)1き糸1の突出方向を糸長り向
においC均整化することができ、モールヤーンMで織編
成した布地の)甲き糸植立形態を全体的に均整化して布
地の外観品位を良化しつる効果がある。
縮性芯糸3との接触部に融着し、また、t!:’!接着
性芯糸4自体が熱固定されて芯糸条2が熱固定されるた
め、芯糸条2の撚回1−ルクが効果的に減殺され【芯糸
条2を中心とり゛る各)1き糸1の突出方向を糸長り向
においC均整化することができ、モールヤーンMで織編
成した布地の)甲き糸植立形態を全体的に均整化して布
地の外観品位を良化しつる効果がある。
図面は本発明の一実施例を承り[−ルヤーンのIi4造
説明図である。 1・・・浮き糸 2・・・芯糸条 3・・・伸縮性芯糸 4・・・熱接着性芯糸 M・・・モールヤーン
説明図である。 1・・・浮き糸 2・・・芯糸条 3・・・伸縮性芯糸 4・・・熱接着性芯糸 M・・・モールヤーン
Claims (1)
- それぞれ一定長さに切断された多数本の浮き糸の中央部
が、伸縮性を有する少なくとも1本の伸縮性芯糸と、熱
接着性を有しかつ前記浮き糸の中央部に融着された少な
くとも1本の熱接着性芯糸とが撚合された芯糸条によっ
てそれぞれ直交状態で把持されてなることを特徴とする
モールヤーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120762A JPH02300339A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | モールヤーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120762A JPH02300339A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | モールヤーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02300339A true JPH02300339A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14794365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1120762A Pending JPH02300339A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | モールヤーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02300339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100386883B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-06-12 | 주식회사 두올 | 파일사와 그 제조방법 |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1120762A patent/JPH02300339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100386883B1 (ko) * | 2000-07-06 | 2003-06-12 | 주식회사 두올 | 파일사와 그 제조방법 |
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