JPH02300162A - N―フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶液の安定化剤 - Google Patents

N―フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶液の安定化剤

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JPH02300162A
JPH02300162A JP11797889A JP11797889A JPH02300162A JP H02300162 A JPH02300162 A JP H02300162A JP 11797889 A JP11797889 A JP 11797889A JP 11797889 A JP11797889 A JP 11797889A JP H02300162 A JPH02300162 A JP H02300162A
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直樹 横山
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Nobuaki Komehana
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はN−フェニルマレイミド系化合物のアクリロニ
トリル溶液を安定に保持するための安定化剤に関する。
(従来の技術) ^S樹脂、 ABS樹脂などの耐熱性を向上させる目的
で、N−7エニルマレイミドおよび/またはN−フェニ
ルマレイミドのベンゼン環に置換基を有する誘導体(以
下、これらを、N−フェニルマレイミド系化合物という
)を樹脂の共重合成分として含有させる方法が近年実施
されている。
上記方法に使用されるN−フェニルマレイミド系化合物
は一般に常温で固体であり、フレーク、粉体などの形状
で取扱われている。しかし9人体に対する刺激性があり
、特に微粉末は吸入すると咳やくしゃみが出たり、皮膚
に付着すると、炎症をおこすなどの好ましくない性質を
有している。そのため、微粉末を含有する固体の取扱い
には、皮膚への接触および吸入をさけるよう厳重な注意
を払う必要がある。そこで、N−フェニルマレイミド系
化合物の貯蔵や輸送方法として、該化合物を溶解させた
溶液として取扱う方法が考えられるようになった。その
理由としては、 N−フェニルマレイミド系化合物はア
クリロニトリルに対して溶解性が良好であり、かつ該化
合物とアクリロニトリルとは互いに共重合性が悪く9両
者が共存しても安定に存在するからである。この安定性
についてては1例えば、福井大学工学部研究報告第13
巻第2号(昭和40年3月31日受理)に記載されてい
る。
また、この方法は、工業的にも既に実施されており1例
えば、特開昭62−101612号公報には、N−フェ
ニルマレイミド系化合物をアクリロニトリルに溶解させ
て使用する方法が開示されている。
しかし、実際にN−フェニルマレイミド系化合物をアク
リロニ) IJル溶液として貯蔵する場合、経時的に溶
液の着色が起こり短期間のうちに赤褐色を呈する。ここ
で生じる着色は製造される樹脂の色に影響するため、こ
の様なN−フェニルマレイミド系化合物の保存方法は樹
脂の製造には、不適切である。さらに、N−フェニルマ
レイミド系化合物の純度が経時的に変化するという欠点
もある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、N−フェニルマレイミド系化合物のア
クリロニ) IJル溶液を、経時的な着色および純度の
低下を引き起こすことなく安定に保存するための、安定
化剤を提供することにある。
(課題を解決するための手段) N−フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶
液を安定に保持するための本発明の安定化剤は、下記式
(I)で示されるトリチオホスファイト、および/また
は、下記式(If)で示されるチオジプロピオン酸アル
キルエステルでなり、そのことにより上記目的が達成さ
れる: /5R1 P−3R,(I) ゝ\ ゝ SR。
R,、R,およびR3は、それぞれ独立して1811個
〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール
基であり; /CH・C)I・[:OOR・ S <             (II )\(:H
,CH,CD0R5 R1およびR3は、それぞれ独立して、8個〜18個の
炭素原子を有するアルキル基またはアリール基である。
本発明の安定化剤が適用されるN−フェニルマレイミド
系化合物とは上記のように、N−フェニルマレイミド、
およびN−フェニルマレイミドのベンゼン環に種々の基
が置換した化合物である。置換基としては、アルキル基
、ハロゲン、フェニル基などが挙げられる。具体的には
9例えば、N−フェニルマレイミド、N−メチルフェニ
ルマレイミド、 N−ジメチルフェニルマレイミド、N
−トリメチルフェニルマレイミド、N−エチルフェニル
マレイミド。
N−ジエチルフェニルマレイミド、N−ヒドロキシフェ
ニルマレイミド、N−カルボキシフェニルマレイミド、
N−クロルフェニルマレイミド、N−ジクロルフェニル
マレイミド、N−トリクロルフェニルマレイミド、N−
ブロムフェニルマレイミド、N−ジブロムフェニルマレ
イミド、N−)リブロムフェニルマレイミドなどが挙げ
られる。上記化合物のうち。
その化合物が本来有する外観が淡黄色〜黄色を呈する化
合物を使用するときに1本発明の安定化剤が特に有効で
ある。このような淡黄色〜黄色を呈するN−フェニルマ
レイミド系化合物としては、 N−フェニルマレイミド
、 N−(2−メチルフェニル)マレイミド、 N−(
2,4−ジメチルフェニル)マレイミド、 N−(2,
5−ジメチルフェニル)マレイミド、 N−(3,4−
ジメチルフェニル)マレイミド、 N−(2,4,6−
トリメチルフエニル)マレイミド、N−(4−ヒドロキ
シフェニル)マレイミドなどがある。N−フェニルマレ
イミド系化合物は約95%以上の純度であれば、そのア
クリロニトリル溶液が本発明の安定化剤により、安定に
保存され得る。そのアクリロニトリル溶液中のN−フェ
ニルマレイミド系化合物の濃度は特に限定されないが1
通常、40〜70重量%である。
本発明の安定化剤であるトリチオホスファイトは下記式
(I)で示される: /5RI P   SR2(I) \SR。
R11R2およびR3は、それぞれ独立してl H11
個〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはアリー
ル基である。
このような化合物としては、トリオクチルトリチオホス
ファイト、トリラウリルトリチオホスファイト、トリミ
リスチルトリチオホスファイト、トリステアリルトリチ
オホスファイト、トリフェニルトリチオホスファイトな
どが挙げられる。
本発明の安定化剤であるチオジプロピオン酸アルキルエ
ステルは下記式(II)で示される:R4およびR3は
、それぞれ独立して、8個〜18個の炭素原子を有する
アルキル基またはアリール基である。
このような化合物としては、ジラウリルジチオプロピオ
ネート、シミリスチルチオジプロピオネート、ジステア
リルチオジプロピオネートなどが挙げられる。上記安定
化剤は、N−フェニルマレイミド系化合物のアクリロニ
トリル溶液に対して、 0.0001〜0.5重量%、
好ましくは0.001〜0.05重量%の割合で使用さ
れる。
N−フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶
液を保存する場合には、必要に応じて重合禁止剤が添加
される。重合禁止剤としては、p−メトキシフェノール
、ハイドロキノン、アルキルフェノール類などが挙げら
れる。重合禁止剤の種類と使用量についてはN−フェニ
ルマレイミド系化合物溶液の用途9例えば、N−フェニ
ルマレイミド系化合物を用いて製造する樹脂の種類およ
び重合方法を考慮して適宜決定される。
本発明の安定化剤を含むN−フェニルマレイミド系化合
物のアクリロニトリル溶液の調製方法は。
特に限定されない。通常、アクリロニトリル中へ所望の
濃度となる量のN−フェニルマレイミド系化合物を投入
し、アクリロニトリルの沸点以下(通常40〜50℃)
の温度にて攪拌し溶解させる。この時、上記安定化剤お
よび必要に応じて上記重合禁止剤が加えられる。この溶
液は適当な容器に入れて保存され1通常、容器の気相部
分は窒素などの不活性ガスでシールがなされる。
本発明の安定化剤を添加することによって、 N−フェ
ニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶液は、経
時的な溶液の着色、および該N−7エニルマレイミド系
化合物の純度の低下が、はとんどおこらない。特に、淡
黄色〜黄色を呈するN−フェニルマレイミド系化合物を
使用する場合には、この効果が大きい。このように保存
された溶液は。
例えば、そのままAS樹脂やABS樹脂を製造するため
の重合反応に供することが可能である。
(実施例) 以下に本発明の実施例につき説明する。
実施例1 攪拌機と冷却管とを取付けた10100Oの反応容器に
アクリロニトリル200gを入れた。これを50℃に加
温し、攪拌しながら純度99.2重量%のN−フェニル
マレイミド300 g、安定化剤としてトリラウリルト
リチオホスファイト25mg;そして重合禁止剤として
p−メトキシフェノール25+ngを加えて溶解させ6
0重量%の完全に透明な黄色のアクリロニトリル溶液を
得た。この溶液をステンレス鋼製容器に入れ、気相部を
窒素ガスでシールし、密閉し。
50℃にて60日間保存した。この間、5日目毎にサン
プリングし、経時的な色相およびN−フェニルマレイミ
ド系化合物の純度の変化を調べた。上記色相は、 AS
TM D−1209の方法に準じて行った。この方法に
おいて、上記アクリロニ) IJル溶液をパイレックス
製の透明比色管(内径22mm、高さ400 m+n)
に125 ++unの高さにまで入れ、アクリロニトリ
ルを250+nmの高さにまで追加して希釈し、これを
試料とした。N−フェニルマレイミド系化合物の純度は
高速液体クロマトグラフィーにより測定した。これらの
結果を下表に示す。後述の実施例2〜3および比較例1
〜3の結果もあわせて下表に示す。
下表において1色相は、上記試験法による色相Nαで示
されている。下表から1本発明の安定化剤を使用すると
、60日経過後も、N−フェニルマレイミド系化合物溶
液の着色はほとんど起こらず、純度も低下しないことが
明らかである。
実施例2 安定化剤としてジラウリルジチオトブロピネー)25m
gを使用したこと以外は実施例1と同様である。その結
果を下表に示す。下表から1本発明の安定化剤を使用す
ると、60日経過後も、N−フェニルマレイミド系化合
物溶液の着色はほとんど起こらず、純度も低下しないこ
とが明らかである。
実施例3 N−フェニルマレイミドの代わりに純度99.5重量%
のN−(2−メチルフェニル)マレイミドを用いたこと
以外は実施例1と同様である。下表から1本発明の安定
化剤を使用すると、60日経過後も、 N−フェニルマ
レイミド系化合物溶液の着色はほとんど起こらず、純度
も低下しないことが明らかである。
比較例1 安定化剤を使用しなかったこと以外は実施例1と同様で
ある。溶解直後は、透明な黄色であり。
色相Nαは220であった。しかし、5日目頃より急激
に着色を始め、30日後には赤褐色に変化し1色相NI
lは560となった。N−フェニルマレイミド系化合物
の当初の純度が99.2重量%であったが、30日後に
は、98.5重量%へと低下した。このため30日間以
降の貯蔵テストを中止した。
比較例2 安定剤として一般的に用いられている2、6−ジーを一
ブチルp−クレゾールを25mgを使用したこと以外は
実施例1と同様である。溶解直後は、透明な黄色であり
9色相Nαは220であった。しかし、30日後には赤
褐色に変化し1色相Nαは530となった。
N−フェニルマレイミド系化合物の当初の純度は99.
2重量%であったが、30日後には、98.7重量%へ
と低下した。このため30日間以降の貯蔵テストを中止
した。
比較例3 安定剤を全く使用しなかったこと以外は、実施例3と同
様である。溶解直後は1色相Nαが170であった。し
かし、30日後には赤褐色に変化し1色相Nαは450
となった。N−フェニルマレイミド系化合物の当初の純
度が99.5重量%であったが、30日後には、98.
6重量%へと低下した。このため30日間以降の貯蔵テ
ストを中止した。
(以下余白) (発明の効果) 本発明により、このように、N−フェニルマレイミド系
化合物のアクリロニトリル溶液を着色および変質させる
ことなく、長期間安定に保持し得る安定剤が得られた。
この安定化剤を使用することにより、上記N−フェニル
マレイミド系化合物溶液を長期間にわたり保存すること
ができるため、 N−フェニルマレイミド系化合物を粉
末で取り扱うことによる咳、くシゃみ、および皮膚への
付着による炎症が回避される。本発明の安定化剤を含む
N−フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶
液は、耐熱性向上の目的のためN−フェニルマレイミド
系化合物を使用するAS樹脂やABS樹脂の製造にその
まま使用することができる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重合禁止剤の存在下、または非存在下において、N
    −フェニルマレイミド系化合物のアクリロニトリル溶液
    を安定に保持するための安定化剤であって、 下記式( I )で示されるトリチオホスファイト、およ
    び/または、下記式(II)で示されるチオジプロピオン
    酸アルキルエステルである、 安定化剤: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) R_1、R_2およびR_3は、それぞれ独立して、H
    、1個〜18個の炭素原子を有するアルキル基またはア
    リール基であり; ▲数式、化学式、表等があります▼(II) R_4およびR_5は、それぞれ独立して、8個〜18
    個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基であ
    る。
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