JPH0229960A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0229960A
JPH0229960A JP63178958A JP17895888A JPH0229960A JP H0229960 A JPH0229960 A JP H0229960A JP 63178958 A JP63178958 A JP 63178958A JP 17895888 A JP17895888 A JP 17895888A JP H0229960 A JPH0229960 A JP H0229960A
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JP
Japan
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tape
light
output
comparing
light emitting
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Application number
JP63178958A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Saito
斉藤 喜好
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Publication of JPH0229960A publication Critical patent/JPH0229960A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばDAT等の記録テープの始端(テープ
トップ)又は終端(テープエンド)を効果的に検知する
ための磁気記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の装置としては第2図に示すものがあった。
図において、1は例えばDAT等のカセットであり、2
はテープの記録再生を行う回転ドラムである。3はテー
プエンドを検知するテープエンドセンサで、3aは発光
ダイオード、3bはフォトトランジスタである。4はテ
ープトップを検知するテープトップセンサであり、4a
は発光ダイオード、4bはフォ・トランジスタである。
5はトランジスタ6のコレクタ負荷たる発光ダイオード
3a 、4aをオンオフ制御するためのパルスの入力端
子、13はフォトトランジスタ3b、4bの出力信号を
切り換える切換信号の入力端子、14は該切換信号によ
りフォトトランジスタ3b、4bを切り換えるスイッチ
、15はフォトトランジスタ3b又は4bの出力信号と
直流電圧■。を抵抗器20,21により分割した基準電
圧たるV l1lKFとを比較する比較手段(例えば演
算増幅器)、16は該比較手段15の出力信号に基づい
てテープトップ又はテープエンドを検知する検知手段、
17は該検知手段16の出力信号によりキャプスタンモ
ータ18を停止させ、ブレーキソレノイド19をロック
する制御手段である。
以上の構成において、入力端子5より供給される一定周
期のパルス信号によりトランジスタ6をスイッチングさ
せ、テープエンドセンサ3.テープトップセンサ4の発
光ダイオード3a、4aをオンオフ制御し、フォトトラ
ンジスタ3b、4bにて受光している。
今、テープ走行状態において、Fwd (正転)時には
、入力端子13に供給される切換信号により、切換スイ
ッチ14をテープエンドセンサ3のフォトトランジスタ
3bの出力に切り換え、RvS(逆転)時には、テープ
トップセンサ4のフォトトランジスタ4bの出力に切り
換える。上記切換スイッチ14の出力信号は比較手段た
る演算増幅器15の一方の端子に供給され、他方の端子
には安定化電源電圧■、を抵抗器20.21で分割した
基準電圧V IIEFが印加されている。
今、テープ走行中にて、磁気テープ部分(不透明部分)
を検知している場合は、フォトトランジスタ3b又は4
bは、発光ダイオード3a又は4aからの発光量は透過
してこないため、演算増幅器15には出力変化は得られ
ない。一方、テープエンド部分にテープがあるとき、こ
のテープエンドを示すトレーラテープは透明であるため
、発光ダイオード3aのオンオフに伴う一定間隔の発光
状態はフォトトランジスタ3bにて受光され、切換スイ
ッチ14を通して演算増幅器15にて基準電圧V II
EFと比較され、発光ダイオード3aのオンオフに同期
した信号が得られる。
この出力信号は検知手段16に供給され、検知手段16
では制御手段17よりテープ走行状態、テープ走行方向
情報が供給されており、これに基づいて入力端子5に供
給されるパルス信号に同期して内部記憶部に演算増幅器
15からの信号を記憶させ、記憶内容が、例えば“H”
→“L“→“H”と順次変化するとテープエンドと判断
して制御手段17に停止信号を送出し、制御手段17は
キャプスタンモータ18を停止させ、ブレーキソレノイ
ド19をロックする。テープトップを検知する場合は、
リーダーテープの透明部分を利用して上記と同様の動作
により行う。
又、テープ停止状態においては、一方のフォトトランジ
スタの出力に切り換えて比較手段15にて比較した後、
他方のフォトトランジスタの出力に切り換えて同様に比
較し、その結果によりテープの状態(トップ位置、エン
ド位置、又は磁気テープ位置等)を検知している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
ので、テープトップはテープエンドの検知が発光ダイオ
ードの発光量をテープを通してフォトトランジスタで受
光し、その出力を比較手段にて固定の基準電圧V Rl
Fと比較することにより行っているため、外乱光により
フォトトランジスタが動作したり、フォトトランジスタ
のバラツキや劣化によるレベルシフトが発生し誤動作が
生じるという問題点があった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、外乱光によ
る影響や受光素子のバラツキ等による誤動作の発生を防
ぎ、テープ走行中におけるテープトップ又はテープエン
ドの検知を的確に行い、異常音の発生やテープの破損を
防止できる磁気記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための・手段〕
上記した目的を達成するために、本発明の磁気記録再生
装置はテープ走行状態において、テープトップ又はテー
プエンドを検知するようにした磁気記録再生装置におい
て、発光素子と受光素子より成るテープトップ又はテー
プエンドを検知するセンサと、該発光素子をオンオフ制
御する手段と、後述する比較手段の基準電圧を発生する
レベル制御手段と、前記発光素子のオフ時に外乱光レベ
ルを計測する手段と、該計測された外乱光レベルを前記
レベル制御手段にフィードバックする手段と、該フィー
ドバックにより制御された基準電圧と前記オンオフ制御
による発光信号を受光する前記受光素子の出力とを比較
する比較手段と、該比較手段の出力によりテープトップ
又はテープエンドを検知する検知手段とより構成した。
〔作 用〕
このように構成された本発明の磁気記録再生装置は、テ
ープ走行中において、オンオフ制御される発光素子のオ
フ期間に受光素子が受光する外乱光のレベルを計測し、
比較手段の基準電圧を発生するレベル制御手段に帰還さ
せ、該基準電圧を外乱光のレベルだけシフトさせたのち
フォトトランジスタの出力と比較している。そして該比
較手段の出力を検知手段にて信号処理し、所定のパルス
符号に合致した時、テープトップ又はテープエンドと判
断している。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図に示す。第1図において、上記
従来例と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省
略し、異なる部分を中心に説明する。7はアナログ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換手段、8は入力
端子5に供給されるパルス信号により駆動され、受光素
子たるフォトトランジスタ3b又は4bの出力を前記A
/D変換手段7に入力させる切換スイッチ、9は比較基
準電圧を発生させるためのディジタルデータが入力され
る入力端子、10は入力端子5に供給されるパルス信号
により駆動・され、前記ディジタルデータを送出する切
換スイッチ、11は前記A/D変換手段の出力と前記切
換スイッチlOよりのディジタルデータとを加える加算
器、12は該加算器1■の出力に基づき比較手段15の
比較基準電圧たる■、lEFを発生させるレベル制御手
段たるマルチプレクサである。
上記の構成において、テープエンドセンサ3゜テープト
ップセンサ4の発光ダイオード3a、4aは入力端子5
に入力されるパルス信号によりトランジスタ6をオンオ
フすることにより一定間隔で発光する。
今、発光ダイオード3a 、4aが発光していない状態
では、切換スイッチ8,10をオンに切り換える。この
切換動作は入力端子5に入力されるパルス信号によりオ
フ期間に行われる。切換スイッチ8の導通によりフォト
トランジスタ3b又は4bの外乱光による出力はA/D
変換手段7に供給され、アナログ信号からディジタル信
号に変換される。
一方、切換スイッチ10の導通により入力端子9から供
給される基準電圧を発生させるためのディジタルデータ
が加算器11に送出され、前記A/D変換手段7による
ディジタル信号と加算されマルチプレクサ12に供給さ
れる。即ち、外乱光による影響分をフィードバックする
ことにより基準電圧レベルをシフトすることになる。
マルチプレクサ12では加算したディジタル信号をアナ
ログ信号に変換し、比較手段15の比較し1ベルV I
II!Fを決定する。そしてく比較手段15はフォトト
ランジスタ3b又は4bの出力と比較電圧V+ttrと
を比較し、比較結果を検知手段16に送出する。
次に、発光ダイオード3a 、4aが発光している状態
では、切換スイッチ8,10はオフに切り換えられてお
り、この時のマルチプレクサ12の出力は直前の比較電
圧VIIEFを保持する。比較手段15はフォトトラン
ジスタ3b又は4bの出力と比較電圧■□、とを比較し
て比較結果を検知手段16に送出する。テープトップ又
はテープエンドを検知する検知手段1・6には、制御手
段17よリテープの走行状態、テープ走行方向情報が供
給され、これに基づいて検知手段16は発光ダイオード
3a、4aがオンオフされるごとに比較手段15から供
給される比較結果を内部記憶部に記憶し、記憶内容が、
例えば“HII→“l L I”→“H”と順次変化す
るとテープトップ又はテープエンドと判断する。
なお、上記実施例ではテープトップセンサ、テープエン
ドセンサに発光ダイオードとフォトトランジスタが組み
合わされたセンサについて示したが、別々のセンサでも
よい。又、発光ダイオードをオンオフするトランジスタ
をテープトップ、テープエンドともに1個で行っている
が、別々のトランジスタを用いてもよいことは明らかで
ある。
〔発明の効果〕
以上説明した如(、本発明においてはテープ走行状態に
おいて、テープトップ又はテープエンドを検知するよう
にした磁気記録再生装置において、発光素子と受光素子
より成るテープトップ又はテープエンドを検知するセン
サと、該発光素子をオンオフ制璽する手段と、後述する
比較手段の基準電圧を発生するレベル制御手段と、前記
発光素子のオフ時に外乱光レベルを計測する手段と、該
計測された外乱光レベルを前記レベル制御手段にフィー
ドバックする手段と、該フィードバックにより制御され
た基準電圧と前記オンオフ制御による発光信号を受光す
る前記受光素子の出力とを比較する比較手段と、該比較
手段の出力によりテープトップ又はテープエンドを検知
する検知手段とより成るものであるから、外乱光による
影響や受光素子のバラツキによる誤動作が起こらず、異
常音の発生やテープ破損等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の実施例を示すブロ
ック構成図、 第2図は従来例の磁気記録再生装置を示すブロック構成
図である。 3・・・テープエンドセンサ、4・・・テープトップセ
ンサ、7・・・A/D変換手段、8,10・・・切換ス
イッチ、12・・・レベル制御手段、15・・・比較手
段、16・・・検知手段、17・・・制御手段、18・
・・キャプスタンモータ、19・・・ブレーキソレノイ
ド。 第2■ 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テープ走行状態において、テープトップ又はテープエン
    ドを検知するようにした磁気記録再生装置において、 発光素子と受光素子より成るテープトップ又はテープエ
    ンドを検知するセンサと、 該発光素子をオンオフ制御する手段と、 後述する比較手段の基準電圧を発生するレベル制御手段
    と、 前記発光素子のオフ時に外乱光レベルを計測する手段と
    、 該計測された外乱光レベルを前記レベル制御手段にフィ
    ードバックする手段と、 該フィードバックにより制御された基準電圧と前記オン
    オフ制御による発光信号を受光する前記受光素子の出力
    とを比較する比較手段と、 該比較手段の出力によりテープトップ又はテープエンド
    を検知する検知手段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP63178958A 1988-07-20 1988-07-20 磁気記録再生装置 Pending JPH0229960A (ja)

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JP63178958A JPH0229960A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 磁気記録再生装置

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JPH0229960A true JPH0229960A (ja) 1990-01-31

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JP63178958A Pending JPH0229960A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8968236B2 (en) 2005-04-06 2015-03-03 Cilag Gmbh International Injection device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177750A (ja) * 1983-03-16 1984-10-08 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン テ−プ終端の光学検出装置

Patent Citations (1)

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