JPH02299352A - 内線着信接続制限方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電子交換機の内！ｆＭ着信接続制限方式。

さらに詳しく云えば着信内線と特定発信内線（外線を含
む）との接続を規制する方式に関する。

（従来の技術） 従来の電子交換機における着信接続規制は、予じめ登録
され定加入者データ（局データ）により発信内線（外線
？含む）と着信内線との接続規制チェックを行い接続可
否を決定していた。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来の着信接続規制は、保守コンソールなどの入力
装置から、接続規制情報を予じめ加入者データ（局デー
タ）として登録しておき、接続に際して、こｎらの情報
を読出し接続規制チェックを行う構成である。したがっ
て、一般内線電話機から自白に接続規制設定を行ない。

ま九、その変更はできなかつ念。

本発明の目的は一般内線電話機から着信接続規制を設定
でき、かつ、その間、仮の内線電話番号で着信可能にし
た電子交換機の内線着信接続制限方式を提供することに
ある。

（課題を解決するための手段） 前記目的を達成する友めに本発明による内線着信接続制
限方式は内線電話機と、加入者回路と、通話路スイッチ
と１局線トランクと、主記憶と、中央処理装置とからな
る電子交換機の内線着信接続方式において、前記主記憶
は、内線電話機の収容位置対応にそｎぞｎ接続規制情報
を格納するための接続制限メモリと、内線電話機の収容
位置対応に、それぞｎ、接続規制しない仮の内８８号を
格納するための殻内線番号登録メモリとを有し、前記中
央処理装置は特殊番号が内線電話機よりダイヤルさｎた
とき、内線着信接続規制であると判断し、前記接続制限
メモリの当該内線電話機収容位置対応領域に接続規制情
報を格納するとともに前記殻内線番号登録メモリの当該
内ｉｔ帖機収容位置対応領域に、前記特殊番号に続いて
ダイヤルされる板肉線番号を格納し、本来の内線番号の
着信を一時的に制限する一方、仮内線電話番号に変更す
るように構成しである。

（実　施　例）゛ 以下１図面を参照して本発明をさらに祥しく説明する。

第１図は本発明による内線着信接続制限方式の実施例を
示す中継方式図である。本図は本発明に直接関連する部
分のみを記載したものである。

内線電話機１．２は加入者回路３．４を介してスイッチ
５に接続される。外線の着信呼は局線トランク６に受信
され、通話路スイッチ５に接続さｎる。中央処理袋＆７
は交換全般の制御を司どるもので１着信情報等を元に１
通話路スイッチ５を制御して内線電話機同士あるいは内
線電話機と外線との間に通話路を形成する。

中央処理装置７には主記憶８が接続さｆ′Ｌ％交換処理
の念めの必要なデータが記憶さｎている。

主記憶８は本発明方式実現のために接続制限メモリ９と
殻内線番号登録メモリ１０が設けられている。

接続制限メモリ９は各内線電話機の収容位置対応にそれ
ぞｎ接続規制情報を格納するためのもので１着信制限中
に本来の内線番号で着信した場合の規制用メモリである
。

第２図（ａ）にこの接続制限メモリの詳細を示しである
。各領域ブロックが各内線電線電話機収容位置に対応し
ており、例えばｌが格納さｎておれば着信規制中、０で
あルは本来の内線電話番号で着信がｏＴｉである。

仮内線番号登録メモＩ７１０は、各内線電話機の収容位
置対応にそれぞれ接続規制をしない仮の内線番号を格納
するためのもので、各内線電話機から自由に登録、変更
できる。

第２図（ｂ）に、この殻内線番号登録メモリの詳細を示
しである。接続規制制限メモリ９によＶ％内ｉｔ話番号
対応の着信規制が設定されると。

その内線電話機に対する仮の電話番号がブロック領域に
格納される。

内線電話機の使用者が緊急用件で特定の発信者とのみ接
続を欲する場合１本来の内線電話番号を着信規制し、仮
の電話番号を設定することとなる。

内線電話機ｌの使用者が特殊番号十仮内線番号をダイヤ
ルすると、こ几らダイヤル情報は図示しないレジスタを
介して中央処理袋ｆＩｔ７に送られる。

中央処理装置７は特殊番号を分析し１着信規制であると
４！ｌＪ１！′？すると、接続制限メモリ９にアクセス
し、内線電話機１の収容位置対応の領域に１を格納し１
着信規制を行なう。

これとともに殻内線番号登録メモリ１０にもアクセスし
、内線電話機１対応に送られてきた仮登録番号を格納す
る。

以上により着信規制設定のための操作および動作が終了
する。

以後、他の内線電話機あるいは外線から内線電話機１０
本来の内線番号へ着信があった場合。

中央処理装置は接続制御メモリ９をアクセスするが、内
線電話機１の収容位置対応領域からけ１が読出さｎる。

したがってその着信は規制さｎることになる。

内線電話機ｌの仮の内線番号に着信があった場合、中央
処理装置１７は仮内線番号登録メモリ１０をアクセスし
、板肉線番号対応の内線電話機の収容位置を胱出す。

この収容位置情報により内線を詰機１は呼出され１着信
呼と内線電話機ｌとの間は通話路スイッチ５によって通
話路が形成され１通話が可能となる。

（発明の効果） 以上、説明し比ように本発明は接続制御メモリと仮内線
番号登録メモリとを設け１％殊番号および板肉線番号ダ
イヤル操作によって本来の内線番号は着信規制し、板肉
線番号のみ着信できるように構成し念ものである。

し友がって、緊急時等において、一時的に自由に内線番
号を変更し、仮の内線番号で特定人から確実に着信を受
けることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による内線着信接続制限方式の実施例を
示す図、第２図（ａ）は、本発明方式における接続制限
メモリの詳細図、第２図（ｂ）は本発明方式における仮
内線番号登録メモリの詳細図である。 １．２・・・内線電話機 ３．４・・・加入者回路 ５・・・通話路スイッチ ６・・・局線トランク ７・・・中央処理装置 ８・・・主記憶 ９・・・接続制限メモリ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内線電話機と、加入者回路と、通話路スイッチと、局線
   トランクと、主記憶と、中央処理装置とからなる電子交
   換機の内線着信接続方式において、前記主記憶は、内線
   電話機の収容位置対応にそれぞれ接続規制情報を格納す
   るための接続制限メモリと、内線電話機の収容位置対応
   に、それぞれ接続規制しない仮の内線番号を格納するた
   めの仮内線番号登録メモリとを有し、前記中央処理装置
   は特殊番号が内線電話機よりダイヤルされたとき、内線
   着信接続規制であると判断し、前記接続制限メモリの当
   該内線電話機収容位置対応領域に接続規制情報を格納す
   るとともに前記仮内線番号登録メモリの当該内線電話機
   収容位置対応領域に、前記特殊番号に続いてダイヤルさ
   れる仮内線番号を格納し、本来の内線番号の着信を一時
   的に制限する一方、仮内線電話番号に変更することを特
   徴とする内線着信接続制限方式。