JPH02298861A - 質量分析計を用いた真空脱炭推定方法 - Google Patents

質量分析計を用いた真空脱炭推定方法

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JPH02298861A
JPH02298861A JP1120015A JP12001589A JPH02298861A JP H02298861 A JPH02298861 A JP H02298861A JP 1120015 A JP1120015 A JP 1120015A JP 12001589 A JP12001589 A JP 12001589A JP H02298861 A JPH02298861 A JP H02298861A
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Hisashi Watanabe
久 渡邊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として極低炭素鋼を得るための減圧下での
脱炭時の脱炭状態の推定方法に関する。
近年電磁鋼、連続焼鈍材では、焼鈍時間等の制約がある
ため、時効硬化、延性等の材料特性を従来のバッチ焼鈍
並みとするためには、溶鋼の極低炭化が必須の要件にな
ってきている。このため、脱炭処理工程で確実に20p
pm以下さらに1opp−以下のCレベルが要求されつ
つある。今後、極低炭素鋼のニーズはますます強まって
くると予想される。また脱炭処理で要求Cレベルを満た
すには、脱炭状態を推定して要求C値になったら脱炭反
応を停止させるなどの制御が望ましく、このようにすれ
ば一定時間脱炭処理などに比べて大きなコスト低減効果
が期待できる。
〔従来の技術〕
減圧下の脱炭反応(精tS)を伴なう製鋼炉(取鍋)の
終点Cの予測方法には、スタティックな解析に基づく経
験による方法、精錬過程での真空度の変化より間接的に
脱炭速度ないし溶鋼中のC値を予知する方法、排ガス中
の酸素分圧をセル(濃淡電池)を用いて計測し、酸素分
圧変化の変曲点より溶鋼中のC値を予知する方法などが
あるが、これらは予精度が悪く、種々の鋼種を異なるC
含有量レベルで終点制御することは困難である。
普通鋼の転炉で行なわれている、脱炭精錬時に発生する
排ガス中のco、co、ガスの計測による脱炭速度また
は溶鋼中C値の予測を、質量分析計の使用で減圧脱炭反
応系でも実行可能にしたもの(質量分析計を用いた製鋼
プロセス制御方法;特公昭62−32248号公報)が
提案されている。
この公報に記載されているように、質量分析計は、全て
のガス組成が同一計測機器で計測することができる、該
分析計の分析精度が極めて高い、該分析計への分析用排
ガス量は極めて微量で良く排ガス系が低圧であることの
不利はなく該分析計までb分析用排ガス送達時間が短く
かつ分析ガス除塵系の構造を簡易にすることが可能であ
る、該分析計の各成分の分析時間はミリseeのオーダ
ーであり、事実上全ガス組成を同時分析することができ
る、という特徴を有し、減圧脱炭での終点C制御に適し
ている。
しかしながらこの公報でも指摘しているように、質量分
析計には、異種ガスであっても質量数m/eが一致する
ガス例えばCo(m/eζ28)とN、(m/eζ28
)は親ピークの測定では分離できない、という問題があ
る。
第3図はCo、Cot、Nt混合ガスを質量分析した例
を示すが、この図に示されるように質量数m/eが44
であるCO,は、m/eが28と12の所にもピーク(
イオン化電流)が出ている。
同様にm/eが28のCo、N、もm/eが14の所に
ピーク(dピーク)が出ており、COは更にm/e=1
2の所にもピーク(rピーク)がある。従ってCOの測
定にm/e=28のピーク(親ピーク)を用いると、こ
れにはCOの他にN、、Co、のピークも含まれるから
大きな測定誤差を生じてしまう。
この点については前記公報の発明では親ピーク、d、r
各ピーク間の比(パターン係数)は一定であることを利
用し、連立方程式を解くことで、求めるガスの分圧、濃
度、を得るようにしている。
即ち、質量数m/eが12.14,28.44のイオン
化電流値をX I!l  X 14+  X !l+ 
 X 4mとし、Co、N、、Co、の感度をS co
(t)、  S Nz(t)5S −0z(1)とし、
CO,N、のm/e=14へのパターン係数をf、。1
4+  K )L!14+ my’ e ”” 12 
ヘのそれをK Cal!+  K Co!l!+ CO
xのm/e=28へのそれをπ。。、、とすると、 X+z=Sco(t)・ E  colrPco + 
 S cot(t)・ π cog+z’PcozX1
4=SC,(t)°πC614°Pco+SN!(j)
’ ICN!14’PN!Xzs−5wx(t)・PN
z+5co(t)・PC,+SC,z(t)・πcot
!I’Pco!Xai=S(ox(t)・Pcoz が成立するから、これを解いてCO,CO,、N。
の分圧P C411P CO□+PNiを得、これより
濃度をCO%=PCI/PX100 、Cot%= P
 coz/ P X100、N!%= P M!/ P
 X 100として得る(Pは全圧)。
ガス濃度が求まればガス量は、排ガス流量をQとして、
Co、COzのI qCal  qcotはPc0/P
xQ、Pc0/PxQとして求まるが、Qの測定は実用
的でないので、流量既知なるガスAを流して、それより
得るようにしている。即ち、ガスAの流量をqA、これ
を排ガス系に流したときのAガスのイオン化電流をXa
、Aガスの感度を5A(1)として、Aガスの分圧PA
はPa=xA/5A(t)であり、Q / P= q 
A/ P Aが成立するから、Q””P ’ qA/P
A、従って qc、=Q−Pco/p=Pco・qa/Pa=P、。
・ql・5A(t)/X^ 同様にして qcoz= P cot ・Q a ’ 5a(U/ 
Xaであり、これらよりqCal  qcotを得る。
また脱炭精錬では溶鋼中のCはcoまたはCO□になっ
て排出されるとするから、排ガス中のco、co。
量をQ co(t)、  q C0!(t)とすると、
脱炭速度−dC/dむは −d C/d t =K (qco(t)+qcoz(
t))であり、時間tまでの脱炭量ΔCはこれを積分し
たものである。qCO+  qcotの式には感度Sが
入り、これは系の圧力により変動するが、上式の和の形
のものを整理するとS A(t)/ S 、。(1)な
どの比の形になり、これは系の圧力で変動しないので、
この感度の比の値を求めておいてそれを使用する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしこの前記公報記載の技術を20ppm程度の極低
炭素鋼に適用すると、誤差が太きく (CO。
Nzの分離精度が不十分)十分な脱炭推定精度が得られ
ない。
本発明はこの点を改善し、極低炭素鋼の精錬においても
十分な精度で脱炭推定をすることができ、終点C値の適
確な制御等が可能になるようにすることを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、減圧下での溶鋼の脱炭反応の進行状態を、
減圧脱炭反応系からの排ガスを質量分析計により分析す
ることにより推定する方法において、既知量の標準ガス
が導入された排ガスのサンプルを質量分析計へ導くまで
に、外部より02を導入、排ガス採取位置の選択、触媒
使用、の1つ以上により、該排ガス中のCOを全てCO
Zに変化させる。
このCOzのfqcozは、下式より算出する。
こ\でq^は前記標準ガスの流量、Xa+、を該標準ガ
スの親ピークのイオン化電流値、aは定数、X44は質
量数m/eが44のピークのイオン化電流値、αは補正
係数である。
減圧脱炭反応系の脱炭速度または脱炭量は、該Q co
zより求める。
標準ガスとしては、減圧脱炭反応系の反応に影響を及ぼ
さないガスで、流量が既知なものである。
真空脱炭装置(RH)では溶鋼中にアルゴン(Ar)ガ
スを導入して溶鋼を循環させ、脱炭させるが、このアル
ゴンを標準ガスとすることができる。
排ガス中のCOをCO2に変化させるには、外部より0
2を導入するのが1つの方法であるが、これには積極的
に酸素または空気を減圧脱炭反応系へ供給する他、該反
応系のリークを利用することができる。即ち、真空脱炭
装置では合金調整を兼ねるのが普通で、このため合金添
加シュートを持っているが、該シェードの弁の隙間など
を通して外気が装置内へ進入し得る。0□供給にはこの
真空脱炭装置のリークを利用できる。
また真空脱炭装置は例えば高さ7〜8mに及ぶ大型の装
置であるが、その上部から排ガスを採取すると、酸化反
応が進んでいてCOは全てCOtになっており、COは
検出されない。従って排ガス採取位置を選択して、CO
が全てCOtになっている部分を採取位置とするのが、
他の方法である。
また他の方法は、質量分析計への排ガス供給径路に触媒
(例えば白金)を置いて、CO+1/20゜−CO,の
反応をさせてしまうことである。
排ガス中に02が残っていれば、COは全てCOtにな
ったとしてよい。第4図は0□、CO。
COtの平衡関係を示し、横軸はC0t(%)、縦軸は
CO(%)であり、実線は0□が10%、点線は0!が
5%、全圧5 T o r r s時の特性である。
排ガス温度は1100″C以下、0.は5〜10%以上
、COZが10%以下とすると、COは概略0.001
(10ppm)以下であり、08が検出されるならC0
はないとしてよい。従って08センサを設けておいて、
Otセンサが酸素を検出している状態で排ガスを質量分
析すれば、COを全てCO□にして分析、を確実に実施
できる。
〔作用〕
排ガス中のCOを全てCO8に変化させた状態で質量分
析計へ導けば、該分析針ではCOとCO3を分析し定量
する必要はなく、単にco!だけを  □分析、定量す
ればよく、これで脱炭速度、脱炭量を求め、ひいては終
点C値の制御などを行なうことができる。第3図で言え
ばm/e”−44のピーク強度からCO2量を求めるだ
けでよく、m/e−28のピーク強度のCo、Nz、C
ot各成分をパターン係数から求め、COを定量する、
複雑な、誤差の多い処理をする必要はない。
また排ガス中のCOは全てCO2に変化しているから、
COz量の算出式はqcoz=qa・a−XA。
/XA+αと簡単化される。このq cozを用いて脱
炭速度−dC/dtは下式の如く表わされ、dC/dt
= qcot/22.4X12/(W XIO”) X
IO”脱炭量は上式の積分値である。こ−でq、。2の
単イ立はN 12 /win 、 22.4はCO,ガ
スの1モル当りの体積、12はCの原子量、Wは溶鋼量
(トン)、10hはそれをgに直すためのもの、次の1
0&はpp園単位にするためのもの、である。
〔実施例〕 第1図に本発明のRH連続排ガスシステムの概要を示す
。10は取鍋で、転炉で処理されてCが200pps+
程度になった溶鋼が注入されており、RH装置の下部ま
で移動してくる。所定位置まで(るとRH装置は下降し
、その下部の脚部(溶鋼吸入/排出部)12dを溶鋼内
に挿入する。RH装置内は最初Nエガスで満ださている
0次いで排気ダク)12aを通して排気し、内部を減圧
すると取鍋内??jfmはRH装置内へ入ってくる。1
2eはその液面を示す。次いで供給管14によりArガ
スを脚部12dへ供給するとエゼクタポンプの原理で溶
鋼は矢印で示すように循環を始め、こうして減圧下での
脱炭(溶鋼中C10のCo、Cotへの酸化)が進行す
る。この処理は20分程度続け、最初の200ppm程
度のCを10ρp−程度に脱炭する。
合金添加シュート12cを通しての合金化用材料の投入
は、脱炭が進行した状態で行なう。また最後に、このシ
ュートからA1を投入して、溶鋼中のOを殺す(A l
 z Ox化する)処理も行なう。
脱炭中の排ガスは質量分析計20へ取込むが、この経路
は、弁21または22を通してのRH装置の排気ダクト
12aまたは天蓋12b、弁23、除塵用外部フィルタ
24、弁25,26、除塵用内部フィルタ27、同2B
 (24,27は1μ用、28は0.05μ用)、25
μφのオリフィス29の経路である。
弁26(これはt磁弁)はバラトロン(真空計)31に
より開閉され、入側圧力が所定値例えば1Q Torr
以下になって開く、フィルタ27の出側はロータリポン
プ32、ブースタポンプ33により排気され、またサー
ボバルブ34を通してターボ分子ポンプ35、ロータリ
ポンプ36で排気され、フィルタ2日の入側ではQ、 
2Torrの一定圧にされる。質量分析計20の内部圧
は 10−−10−”Torrであるから、これとフィ
ルタ2日との間にはオリフィス29を挿入して過剰な試
料ガスが入らないようにする。
質量分析計20の分析結果(イオン化電流値など)はパ
ソコン30に取込まれ、該パソコンは前記Arガスの流
量も取込んで、前記式によりCOz量qCII!、脱炭
速度−d C/d t、脱炭量の算出を行ない、例えば
溶鋼中Cがtopp−になったところでRH処理終了を
指示する。
本例では電磁弁26は入側圧力が1QTorrまたは3
5Torrなどになったとき開き、これ以降、質量分析
が開始される。溶鋼中Cの算出には、ある中間点でサン
プリングしてその時点の溶鋼中Cを求め、それからそれ
以後の脱炭11(脱炭速度の積分値)を差引く、という
方法をとる。
排気ガスを排気ダクトまたは天蓋などの酸化反応が十分
進行している部分から採取し、かつ質量分析は装置内圧
力が数IQTorrに下ってから(こ\まで脱炭処理を
進行させてから)開始、とすると、脱炭反応系のリーク
度、サイズ、温度などにも関係するが、第1図のRH装
置などでは、COは全てCO□になっているとしてよい
が、更に確実を期すには、tffi分析計への排ガス経
路中に白金(Pt)触媒をおいてCo−Co、の反応を
させ、またO!センサを置いて酸素ありを検知して、分
析開始とするとよい。
RH処理開始後10分から20分までの脱炭量について
、高感度IRO値(横軸)と本発明による推定値(縦軸
)との関係を第2図に示す。これははイ45°線上にの
っており、幅3pp−の範囲で終点Cの予測が可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では排ガス中のCOを全てC
O□に変化させたのち該排ガスを質量分析し、CO2量
から脱炭状態を推定するので、誤差が少なく、分析処理
も簡潔である利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の脱炭推定方法の説明図、第2図は推定
結果の一例のグラフ、 第3図はm/eとピーク強度の一例を示すグラフ、 第4図は0□、co、co、の平衡関係を示すグラフで
ある。 出 願 人 新日本製鐵株式会社 代理人弁理士  青  柳      稔II図 滞魯)−代

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、減圧下での溶鋼の脱炭反応の進行状態を、減圧脱炭
    反応系からの排ガスを質量分析計により分析することに
    より推定する方法において、既知量の標準ガスが導入さ
    れた排ガスのサンプルを質量分析計へ導くまでに、外部
    よりO_2を導入、排ガス採取位置の選択、触媒使用、
    の1つ以上により該徘ガス中のCOを全てCO_2に変
    化させ、 該質量分析計により質量数44のピークのイオン化電流
    値X_4_4および前記標準ガスの親ピークのイオン化
    電流値X_Aを計測し、標準ガス流量をq_Aaを定数
    、αを補正係数として下記式(1)q_C_O_2=q
    _A/X_a・a・X_4_4+α ・・・・・・(1
    )より排ガス中のCO_2量q_C_O_2を算出し、
    該q_C_O_2から計測時点における減圧脱炭反応系
    の脱炭速度または脱炭量を求めることを特徴とする、質
    量分析計を用いた真空脱炭推定方法。
JP1120015A 1989-05-12 1989-05-12 質量分析計を用いた真空脱炭推定方法 Expired - Lifetime JPH0639615B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7329546B2 (en) * 1999-02-18 2008-02-12 Forschungszentrum Julich Gmbh Method for determining ratio of oxygen isotopes in oxygen-containing solids by heating in graphite crucible
CN115287406A (zh) * 2022-07-18 2022-11-04 首钢集团有限公司 一种去除钢中夹杂物的冶炼方法
CN117230281A (zh) * 2023-11-14 2023-12-15 山西同航特钢有限公司 一种高磷if钢的生产工艺

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CN117230281B (zh) * 2023-11-14 2024-01-23 山西同航特钢有限公司 一种高磷if钢的生产工艺

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