JPH02298441A - ねじ着脱装置 - Google Patents

ねじ着脱装置

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Publication number
JPH02298441A
JPH02298441A JP11496189A JP11496189A JPH02298441A JP H02298441 A JPH02298441 A JP H02298441A JP 11496189 A JP11496189 A JP 11496189A JP 11496189 A JP11496189 A JP 11496189A JP H02298441 A JPH02298441 A JP H02298441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
cleaning nozzle
holding
driver
screw holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11496189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Goto
隆行 後藤
Misao Gunji
郡司 操
Isao Yoshida
勲 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Mito Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Mito Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Mito Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11496189A priority Critical patent/JPH02298441A/ja
Publication of JPH02298441A publication Critical patent/JPH02298441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動ねし着脱装置に係り、特に、機械加工のた
めに複数の部材の締結、分離作業を自動的に行うのに好
適な自動ねし着脱装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動ねじ締め装置は、組立工程に用いられるもの
が多く、締付、弛緩と同時に周辺の清掃を行う必要性が
少なかった。仮に清掃を行っても、人手や他軸、あるい
は、他装置により行われていた。
そのため、ねじの着脱のための装置は複雑で大形のもの
となったり、人手が必要であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来技術は、切粉等、ねじ、及び、ねじ取材面の
ごみによりねじ締め精度の悪化、及びねじ頭部のごみ付
着によりねじの保持不良の可能性が大きかった。
また、ごみの清掃を行うには装置の複雑化を招いたり1
人手の介在が必要であるという問題があった。
本発明の目的は、多軸ヘッドにする等、装置を複雑化、
大形化することなく、高精度にねじを締め、さらに、取
外すことのできる自動ねし着脱装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のうち、同一軸でねじの保持、締付、清掃を行
うためには、ねじの保持部材、清掃用ノズル、さらには
、ドライバを一体化し、ねしの回転方向を切換可とする
ことにより達成される。
また、多品種の部品にフレキシブルに対応させるには、
ドライバの回転トルク、回転速度を任意に可変とするこ
とにより達成される。
〔作用〕
ねじの保持部材、清掃用ノズルは一体になっている。さ
らに、ドライバを同軸に配するか、または、ねじ保持部
材、清掃用ノズルと一体化することにより同一軸による
ねじの着脱が可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。ねじ
保持・清掃ノズル1は回転駆動装置2に直結される。ね
じ保持・清掃ノズル1、及び、回転駆動装置2は、2軸
走行装@3上にあり、上・下に移動する。さらに、架台
6上のX軸走行装置4、Y軸走行装置5により三軸方向
に移動可能である。
一方、ワーク7はワーク搬送台車10により搬送位置決
めされる。ワーク搬送台車]−〇上にはねしホルダ9が
あり、ねじ8を収納している。
今、一連の動作について説明する。ワーク搬送台車10
は、ワーク7を乗せ、ねし保持・清掃ノズル1下に停止
、位置決めされる。ねじ保持・清掃ノズル1はX軸走行
装置4、Y軸走行装置5、Z軸走行装置3によりワーク
7のねし穴上に移動し、エアーの吹付けによりねじ8の
取付部の清掃=3− を行う。
ねじ保持・清掃ノズル1はねじホルダ9に収納されたね
じ8上に移動し、真空吸着によりねじ保持・清掃ノズル
1内に固定保持される。
ねし保持・清掃ノズル1はねじ8を保持したままワーク
7のねし穴上に移動する。回転駆動装置2により回転さ
せられたねじ保持・清掃ノズル1は、ねじ8を保持しな
がらZ軸走行装置3によって降下し、ねじ8をワーク7
に締付ける。
その後、ねじ穴の清掃からねじ8の締付の動作を繰返す
。ワーク7上の所定のねじ穴の締付けを終え、分割され
ていたワーク7はねじ止めにより締結される。ワーク7
は、ワーク搬送台車]0により搬送され、機械加工され
たのち、再度ねじ保持・清掃ノズル1下に停止・位置決
めされる。ねじ保持・清掃ノズル1はワーク7のねじ8
上に移動し、エアーを吹付け、ねじ8の周辺の切粉、ご
みを除去する。
ねじ保持・清掃ノズル1は2軸走行装置3により降下し
、ねじ8を保持する。回転駆動装置2により回転させら
れたねじ保持・清掃ノズル1はワーク7よりねじ8を取
外す。ねし保持・清掃ノズル1は、ねじ8を保持しなが
らねじホルダ9上に移動し、降下してねじ8をねしホル
ダ9に収納する。
その後、ねじ8の周辺の清掃からねじ8の取外し、ねじ
8の収納までの動作を繰り返す。全てのねじを取外した
後、ワーク7はワーク搬送台車10により次工程へ搬送
され、搬送台車は次のワーク7を搬送して、その後、上
記の作業を繰り返えす。
次に、ねじ保持・清掃用ノズル1の構造例を第2図ない
し第7図により説明する。第2図はねし保持・清掃ノズ
ル11と内部のドライバ12により構成され、真空吸着
によりねじ14をねじ保持・清掃ノズル]−1−内に保
持し、ドライバ12により回転させる。第3図はねじ保
持・清掃ノズル11とドライバ12と電磁コイル13に
より構成され、電磁コイル13による電磁吸着によりね
じ14をねじ保持・清掃ノズル11内に保持し、ドライ
バ12により回転させる。
第4図は第2図及び第3図に示すねじ保持・清掃用ノズ
ル11とドライバ12と使用するねじの頭部形状の一例
を示す。
第5図は真空吸着によりねじ15をねじ保持・清掃ノズ
ル15内に保持し、ねじ保持・清掃ノズル15により回
転させる。
第6図は電磁コイル13による電磁吸着によりねじ16
をねし保持・清掃ノズル15内に保持し、ねじ保持・清
掃ノズル15により回転させる。
第7図は、第5図及び第6図に示すねじ保持・清掃ノズ
ル15と使用するねじの頭部形状の一例を示す。
第2図、第3図、第5図、第6図に示すねし保持・清掃
ノズル11.15はすべて、内部よりエアーを吹出すも
のである。
次に、第8図に回転駆動装置2の一例を示す。
油圧回路により構成され、油圧モータ20は電磁切換弁
]7によりねじの締付方向、ゆるめ方向の切換えを行い
、圧力調整弁18により回転トルクの制御を行い、絞り
弁19により回転速度の制御を行う。
本実施例によれば、ワーク7の締結、分離が同一軸で容
易に行え、ねじの清掃機能により切粉等、ねじやねじ取
付面に付着したごみによるねじ締め不良、ねじ頭部に付
着したごみによるねじ保持不良を減らすことが出来る。
また、ねじ保持・清掃ノズル1の交換のみで多径、多形
状の頭部を持つねじの着脱作業が可能である。
さらに、ねじの回転1−ルク、回転速度が可変のため、
多品種のねじの着脱が可能な自動ねし着脱装置とするこ
とが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ねじの保持、清掃、締付け、取外しの
作業を同一ヘッドで行うことができ、それぞれの専用ヘ
ッドを使用した場合に比べて装置を簡素化、小型化する
ことができる。
また、ねじ及びねじ取付面の清掃機能により、高精度の
ねじ締めが可能で、ねじの保持不良を少なくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図。 第3図、第5図および第6図はねじ保持清掃ノズルの断
面図、第4図は第2図のIV−IV矢視断面図、第7図
は第4図の■−■断面図、第8図は油圧回路図である。 1・・・ねじ保持・清掃ノズル、2・・・回転駆動装置
、7・・・ワーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ねじを管形部材で保持し、ドライバで回転させ、前
    記ねじ及び前記ねじの取付面のごみをノズルよりの噴流
    を吹付けて除去するねじ着脱装置において、 前記ねじの保持部材と汚れ除去用ノズルとを同一部材で
    構成させたことを特徴とするねじ着脱装置。 2、請求項1において前記ねじの保持部材と前記汚れ除
    去用ノズルと前記ドライバを同一部材で構成させたこと
    を特徴とするねじ着脱装置。 3、請求項1または2において、 前記ねじの保持部材内部の負圧により前記ねじを固定保
    持することを特徴とするねじ着脱装置。 4、請求項1または2において、 電磁吸着力により前記ねじを固定保持することを特徴と
    するねじ着脱装置。 5、請求項1または2において、 油、空圧回路、電気回路により回転方向、回転トルク、
    回転速度を可変とすることを特徴とするねじ着脱装置。
JP11496189A 1989-05-10 1989-05-10 ねじ着脱装置 Pending JPH02298441A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173018A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Honda Motor Co Ltd 部品取付けロボット及び部品取付け装置
CN103252639A (zh) * 2013-04-23 2013-08-21 宁波赛维思机械有限公司 大扭矩自动紧固装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173018A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Honda Motor Co Ltd 部品取付けロボット及び部品取付け装置
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