JPH02298383A - マイクロカプセル塗料を紙に被覆する方法 - Google Patents

マイクロカプセル塗料を紙に被覆する方法

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JPH02298383A
JPH02298383A JP2044247A JP4424790A JPH02298383A JP H02298383 A JPH02298383 A JP H02298383A JP 2044247 A JP2044247 A JP 2044247A JP 4424790 A JP4424790 A JP 4424790A JP H02298383 A JPH02298383 A JP H02298383A
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roll
speed
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paint
applicator
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Terence John Simons
テレンス・ジョン・シモンズ
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Wiggins Teape UK PLC
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    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D21H23/02Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22Addition to the formed paper
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Color Printing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロカプセルを含んだ塗料組成物を紙に
塗布する方法に関する。この方法は、一般にカーボンレ
ス複写紙として知られている感圧複写紙に使用するマイ
クロカプセル塗料の被覆に特に適したものである。
(従来の技術) 代表的なカーボレス複写紙セットは上葉紙と下葉紙とで
構成されており、上葉紙の裏面には発色剤とも呼ばれる
少なくとも1種の色原物質と、油性溶媒に溶解した液を
含むマイクロカプセルが被覆される一方、下葉紙の表面
には顕色剤塗料が被覆されている。複数枚のコピーを必
要とする場合、表面にマイクロカプセルを、また裏面に
顕色剤を塗布せしめた複数の中間葉紙が上下両葉紙間に
装填される。上葉紙に筆圧、タイプ圧またはドツトマト
リックスやディージ ホイール印刷のインパクト印刷圧
などの画像形成圧を加えると、マイクロカプセルの破裂
に伴い、色原物質が顕色剤上に放出または搬出され、化
学反応を誘起する。その結果、色原物質の色彩の発現に
より、画像が形成される。
別のカーボンレス複写紙セットでは、マイクロカプセル
と顕色剤の双方が単層または複層として紙の同一面に塗
布されている。
カーボンレス複写紙にマイクロカプセルを塗布するに当
っては、多様の技法が採用されている。
最初に開発された方法によると、水性マイクロカプセル
塗料をアプリケーターロールを介して過剰に塗工した後
、湿潤塗料をエアー ナイフにより所定の塗布量に計量
する。この場合、アプリケーター ロールの下部を塗料
洛中に浸漬した状態で、紙ウェブをそのロールの上部と
接触するように案内させる。紙ウェブと接触したアプリ
ケーターロールがそのウェブと同一方向に移動するよう
に、アプリケーター ロールを連続回転させる。これは
順回転ロールコーテングと呼ばれる。ここに述べた構成
は、例えば英国特許第974,497号明細書に記載さ
れている。
ロール/エアー ナイフ塗工の変形例が英国特許第1.
151.890号明細書などに開示されている。
この構成においては、回転ピックアップ ロールが、塗
料浴中に浸漬され、紙ウェブと接触して走行するアプリ
ケーター ロールの側に、帯留した塗料を搬送するよう
に配置されている。アプリケーター ロールから正確に
空隙をおいて位置決めしであるメーターリング ロール
が、ピックアップ ロールから搬送された塗料を計量し
て余剰分を除去する。上記の空隙とは計量間隙と呼ばれ
るものであって、この間隙の幅が被覆後の塗料の厚み、
つまり湿潤塗布量の主な決定因子となる。紙ウェブ速度
に対するアプリケーター ロール速度を調節すれば、湿
潤塗布量の微調整が可能である。
その際、場合によってはメーターリング ロールの調節
を要することもある。前出の第1,1.51.890号
明細書に記載されているように、ピックアップロールを
アプリケーター ロールと同一方向または対向方向に回
転させることができるが、メーターリング ロールは常
にアプリケーター ロールと同一方向に回転する。従っ
て、メーターリングとアプリケーターの両ロールの間隙
での隣接面は相互に反対に回転することになる。紙ウェ
ブは、アプリケーター ロールとの接触点において、そ
のロールの回転方向と逆に走行する。これは逆回転ロー
ルコーテングと呼ばれる。ここに記載した変形例では、
エアー ナイフにより所望塗布量を計量する。
フレキソグラフィック コーテングと呼ばれるグラビア
 コーテングも、特にオンマシン コーテンプによるマ
イクロカプセル塗工に広汎に使用されている。このオン
マシン コーテングとは、リールアップおよびコーター
への移送といった中間工程を省いて、製紙機上での紙ウ
ェブの形成直後に、そのウェブにマイクロカプセル塗料
を被覆する方法である。このグラビア コーテングの例
が英国特許第1.253,721号明細書に、さらに欧
州特許公開第37.682号公報に開示されている。
グラビア コーテングは、塗料を低湿潤塗布量で被覆す
るのに好適である。換言すれば、この塗工法は、マイク
ロカプセル塗料を高固形分で塗工する必要のあるカーボ
ンレス複写紙の製造に限って有利である。高固形分とは
約40%またはそれ以上の固形分の、従来のゼラチンに
よるコアセルベート壁膜とは異なった合成樹脂の膜を形
成するような、マイクロカプセル塗料を意味する。この
種の高固形分マイクロカプセル塗料に関しては、感圧複
写紙のすべてのメーカーが駆使できるものではなく、ま
た使用しようと希望することもない。
グラビア コーテングの利点を過信しているメーカーも
居るが、いずれにしろ非グラビア コーテングのグラビ
ア コーテングへの転換には大幅なコスト増を要すると
いう欠点もある。
加えて、工業的に有利と目されているマイクロカプセル
塗布法として、ダールグレン・ラス(Dahlgren
 LAS)のコーターを使用する方法がある。この塗布
法の場合、塗布浴に浸漬され、しかも鋼製のアプリケー
ター ロールとロール間隙で圧接状態で走行する弾性の
ロールが使用される。
その弾性ロールとアプリケーター ロールは対向方向に
回転するため、両ロールの表面がロール間隙部で同一方
向に走行する。弾性ロールの作用は、塗料を浴から汲み
上げ、かつ所定量の塗料をアプリケーター ロールの表
面に計量塗工することにある。アプリケーター ロール
も弾性のバッキング ロールと圧接状態で走行し、その
際の紙ウェブはアプリケーター ロールの移動方向とは
逆の方向に、つまり逆回転ロール コーテングの如くに
、アプリケーター ロールとバッキング ロールとの間
を走行する。従って、弾性ロールとアプリケーター ロ
ールとの隙間で形成されるフィルム スプリットパター
ンは、逆回転ロール コーテングにより平滑化されるの
で、大きな支障を来たすことはない。
現状では、カーボンレス複写紙の製造に際し、マイクロ
カプセル塗料を被覆する普遍の方法は存在しない。現在
の汎用例としては、前掲の英国特許第1.151.89
0号明細書に記載の非グラビア ロール コーテングが
挙げられるも、このコーテング法とて多様の改良が加え
られている。例えば、メーターリング ロールに改良を
施すことで、アプリケーター ロールによる紙への塗布
量を極めて正確に計量せしめ、エアー ナイフを介して
の二次的計量を省いている。
英国特許第1.4Bo、、201号明細書によると、前
出の第1,151.890号明細書に開示の原理に基づ
き、マイクロカプセル塗料をロール間隙へ直接供給する
ことが提案されている。この構成ではピックアップ ロ
ールを設ける必要がない。第1.480.201号明細
書には、紙ウェブとアプリケーター ロールの接触点に
おいて、そのロールを必要に応じて同一方向に回転させ
ることも可能と開示されているが、これは第1.J51
.690号明細書の場合と逆のロール回転を採用したも
ので、逆回転ロール コーテングを順回転ロール コー
テングに変形したものである。順回転ロール コーテン
グ用の3本ロールのコーテング ヘッドが英国特許第1
.433゜165号明細書の第7図に例示されている。
順回転ロール コーテングは、逆回転ロールコーテング
に比較して、紙ウェブの張力制御の労力が少なく、また
高速コーテングが可能な点で有利である。一方、前者の
コーテングでは、紙ウェブとアプリケーター ロールと
の接触によってフィルム スプリットが発生するため、
紙ウェブ上の湿潤塗料が不均一のフィルム スプリット
 パターンを呈する点で不利である。フィルム スプリ
ットの問題を解消するために、コーテング ヘッドの下
流に逆回転平滑ロールを配設する。この平滑ロール自体
は周知のもので、第974.497号明細書などに開示
されている。同特許明細書には、順回転ロール コーテ
ング法がフィルム スプリットを招くと記載されている
。上記の平滑ロールは、紙ウェブ上の湿潤塗料を再分配
し、フィルムスブリット パターンを消失せしめるとい
う作用を有するが、計量としては機能せず、従って紙ウ
ェブから塗料を除去することはない。平滑ロールを使用
すると、コーテング パターンが向上する一方で、その
ロールを使用しない場合に比べて、紙ウェブの張力制御
が非常に困難になって致命的である。
第1.151.890号明細書に記載の、従来から知ら
れているメーターリング ロール塗工法の場合、ロール
間隙の設定に当り、不回避の制約を受けるため、必要最
少限の湿潤塗布量も自ずと限定されるという問題がある
。既述したように、湿潤塗布量はロール間隙幅に左右さ
れる。この間隙幅は、ロール ベアリングやロールの真
円度といった固有の聞届に起因し、ロールの回転中に僅
少ながら嚢化し、さらにロールの熱膨張によって影響さ
れることもある。ここに述べた理由で発生するロール間
隙の変化は、通常は無視できる程度のものである。塗布
量を低減させれば、ロール間隙幅は変化しなくなる。そ
こでロール間隙の設定に技法を凝らすことにより、塗布
量を著しく低下させることが試みられているも、塗膜の
厚みが不均一になって不適切であり、またメーターリン
グとアプリケーターの両ロールが接触する恐れもある。
両ロールとも一般に鋼製であるから、高速度での接触は
危険である。
従来、マイクロカプセル塗料を被覆する場合、最低湿潤
塗布量が、前述の欠点を招く塗布量を上回っていた関係
で、ロール間隙幅は問題にはならなかった。しかしなが
ら、マイクロカプセル化技術の向上に伴い、合成樹脂壁
膜を有するマイクロカプセルに限らず、ゼラチン主体の
マイクロカプセルにおいても、マイクロカプセル塗料を
高固形分で被覆することが可能になった。高固形分塗料
を使用すると、乾燥後の塗布量を同じと見たとき、湿潤
塗布量を減少させることができ、次の二点で有利である
。つまり、乾燥工程で蒸発させる水分が少ないことと、
最終紙製品の見栄えが良好なことである。紙の湿潤度合
が小さければ、それだけ反りや皺が少なくなる。
(発明が解決しようとする課題) ロール間隙コーテングはその構成上、既述した湿潤塗布
量の制限により、従来から望まれていた高固形分塗工の
要件を満たし得ないと考えられる。
現在知られているこの種のコーテングは、塗布量制限の
問題は別にしても、高固形分塗工の点を考慮してみると
、いくつかの異なった問題を随伴している。その一つと
して、マイクロカプセル塗料の粘度が上昇するにつれて
、紙ウェブがアプリケーター ロールを通過する際、塗
料を適切に搬送できないことが挙げられる。他方、高固
形分塗料を使用したとき、湿潤塗布量が過少となって、
逆回転平滑ロールを十分に機能させることができないの
で、順回転ロール コーテング特有のフィルム スプリ
ット パターンが発生することになる。
このフィルム スプリットの問題は、逆回転ロール法に
切り換えるだけでは解消できない。それというのも、後
者のロール法は高速コーテングに不向きだからである。
その結果、紙ウェブの張力を適切に制御することが困難
になり、不均一な塗膜や紙ウェブの破損を惹起する。
一定の湿潤塗布量を基準に比較すると、一般に逆回転ロ
ール コーテングは順回転ロール コーテングよりもロ
ール間隙を小さくしなければならない。その理由は、逆
回転ロール法では塗料を均一に分配するのに、アプリケ
ーター ロール速度を紙ウェブ速度と同じにするか、あ
るいは高くする必要があるからである。一方、順回転ロ
ール法でのアプリケーター ロールは紙ウェブより遅い
速度で走行する。紙ウェブ速度に対するアプリケーター
 ロール速度は塗布量に影響を及ぼす関係上、逆回転ロ
ール法で使用するアプリケーターロールの速度を高める
と、一定の紙ウェブ速度と一定のロール間隙では塗布量
が多くなる。従って、逆回転ロール法によりある一定の
塗布量を達成するためには、ロール間隙を小さくするこ
とが必要になり、順回転ロール法よりも厳しい間隙設定
が求められる。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、前掲の従来技術の欠点を克服または少
なくとも低減せしめ、かつマイクロカプセル塗料組成物
を紙に被覆するための改良型高速順回転ロール コーテ
ング法を提供することにある。さらに本発明は、現在非
グラビア ロールコーテング法を採用しているペーパー
 ミルに紙庫に組み込むことができ、しかもグラビア 
ロール法、タールグレン法等の基本構成の異なったコー
テング法に切り換える必要のないマイクロカプセルの被
覆方法を提供する。
上記の目的は、ロール間隙計量に代え、柔軟で変形自在
な、アプリケーター ロールと圧接して回転するメータ
ーリング ロールを介在して塗布量を制御することによ
り達成される。このロールに加え、アプリケーター ロ
ールと接触して走行する変形自在な平滑ロールを配置す
ることにより、計量した塗料を平滑化させる。またアプ
リケーター ロールと紙ウェブの接触点に軟質のバッキ
ング ロールを設け、実質的にフィルム スプリットを
伴うことなく、アプリケーター ロールから紙ウェブへ
の塗料の搬送を促進せしめる。このような構成にすれば
、コーテング ヘッドの下流に平滑ロールを位置決めす
る必要はない。
ゴム張り平滑ロールを鋼製アプリケーター ロールと接
触させて使用することは、40年前に提案されて、米国
特許第2.398.844号明細書に開示されている。
この明細書に記載のコーターはコンバインド ロックス
(CoIblned Locks)のコーターとして有
名であって、ジョージ・エル・ブース(George 
L、Booth)の著わした「コーテング・エクイップ
メント・アンド・ブロセセズJ (CoatingEq
ulpmcnt&Procerres)、「ピグメント
・コーテング中ブロセセズJ (P1g+*ent C
oatlngProccrrcs。
Tapp1モノグラフNa28) 、ジェームス・ピー
・キャセイ−(James P、Ca5ey )の「パ
ルプ・アンド・ベーパーJ  (Pulp and P
aper)等の多種類の参考書に言及されている。コン
バインド ロックスコーターのデザインは広く知られて
いる反面、変形自在平滑ロールと硬質アプリケーター 
ロールを接触回転させるような被覆方法を使用すると、
マイクロカプセル塗料の被覆に関連して既述した問題点
を回避できることは未だ知られていない。
本発明によると、マイクロカプセルを含む塗料組成物を
紙に被覆する方法が提供される。当該方法は次の工程を
必須要件としている。
l)相互に反対方向に回転する硬質アプリケーター ロ
ールと変形自在メーターリング ロールの接触領域に塗
料組成物を供給する工程であって、両ロールの表面がそ
の接触領域において同一方向に移動し、かつニップを形
成する。
2)アプリケーター ロールとメーターリングロールの
間の圧力と、両ロールの相対回転速度を制御する工程で
あって、所定量の塗料をニップに通過させ、その塗料が
両ロールの接触′領域を去ったあと、計量した量の塗料
をアプリケーター ロールの表面に残留させる。
3)変形自在平滑ロールにより、アプリケーターロール
の表面上に残留している計量塗料を平滑化する工程であ
って、その平滑ロールはアプリケーター ロールと接触
してアプリケーター ロールと同一方向に回転する。
4)アプリケーター ロールの表面上で平滑化された塗
料を紙ウェブに搬送する工程であって、そのウェブは平
滑塗料を担持したアプリケーター ロールと同一方向に
、そのロールよりも遅い速度で回転し、かつ軟質パツキ
ングロールにより一時的にアプリケーター ロールと接
触せしめられ、そのバッキング ロールはアプリケータ
ー ロールとは逆に回転してニップを形成する。
アプリケーター ロール表面は好ましくは紙ウェブ速度
の少なくとも約75〜80%の速度で走行するが、ウェ
ブ速度の近傍で走行させることもできる。アプリケータ
ー ロールと紙ウェブの最適速度比はウェブ速度によっ
て多少変動することしある。ウェブ走行約1.000 
m/分に対し、約990〜995m/分、つまりウェブ
速度の99〜99.5%のロール表面速度が好ましいと
判明した。ロールとウェブの最適速度比は他の因子、特
にマイクロカプセル塗料の粘度によっても左右される。
本発明は、特に高固形分の高粘度マイクロカプセル塗料
の被覆に適しているが、低固形分で低粘度のマイクロカ
プセルの場合にも適用できることはいうまでもない。
添付図面に基づいて、本発明の好ましい実施態様を説明
する。
第1図に示したごとく、コーテングヘッドはクロム鋼ア
プリケーターロールlと、そのロールに接触している変
形自在メーターリング ロール2と、変形自在平滑ロー
ル3と、軟質パツキングロール4とで構成されている。
紙ウェブ5は、矢印で示した方向に、アプリケーター 
ロールlとバッキング ロール4の間を通過する。ロー
ル郡2.3.4は、例えばニトリル ゴムをゴム張りす
ることで変形自在な軟質状に形成されている。ゴム張り
の硬度は一般にロール2ではショアー硬度Aスケールで
30〜BO″、ロール3では60″、ロール4では35
″である。硬度はこれらのスケール範囲に限定されるも
のではなく、最適値は通常の試験法で容易に決定できる
。ショアー硬度の測定法はAスケールを含めて、BS規
t81b2782に準ずればよい。
メーターリング ロール2を圧力下にアプリケーター 
ロール1に抗して付勢させると、ロール2のゴムが変形
し5、ロール2とロールlの当接位置に一定幅のニップ
領域Bが形成される。厳密に述べれば、ロールlとロー
ル2は塗料の薄膜を介在して分離されており、稼動中の
両ロールは接触しない。この薄膜は両ロール間で滑剤的
な役割を果たす。平滑ロール3のゴムも同様に変形し、
ロール1との当接位置に一定幅のニップ領域7を形成す
る。同様に、バッキング ロール4のゴムもまたロール
1と当接し、一定幅のニップ領域8を形成する。この場
合、紙ウェブ5はロール1とロール4の間に挟装された
状態で走行する。説明の都合上、ニップ領域群6〜8を
簡便にニップ6〜8として記載する。図面では理解を容
易にすべく、ゴム張りの変形度合とニップ幅は誇大に図
示しである。
第1図に矢印で示したが、ロール群1〜4はその矢印の
方向に回転するように配置されている。
具体的に述べれば、ウェブ5と接触したアプリケーター
 ロールlの表面は、ウェブ5と同一方向に回転するよ
うな配置になっている。ロール4のバッキング ロール
は時計方向に回転する。バッキング ロール4は、アプ
リケーター ロール1とは逆時計方向の対向方向に回転
し、結果的にはロールlとロール4の表面がニップ8で
同一方向に移動する。従って、ニップ8は入りニップで
ある。メーターリング ロールはアプリケーターロール
lとは反対方向に、つまり逆時計廻りに回転するので、
これらの両ロールの接触面はニップ6において同一方向
に移動することになる。従って、ニップBは入りニップ
である。平滑ロール3はアプリケーター ロール1とは
同一方向に回転するので、両ロールの表面はニップ7に
おいて反対方向に移動する。
符号9で示した部材は、塗料をニップ6に供給かるため
に設けた入口管である。塗料は小型の液たまり1Gとし
て集まる。塗料をニップBに供給する方法は特に限定さ
れないが、図示の構成に代えて、メーターリング ロー
ル2を塗料浴に浸漬させれば、ピックアップ ロールと
して作用する。
操作に当っては、たまりIOの塗料組成物は、制御され
た状態でニップBを通過する。このニップを通過する塗
料量は主に二つの因子、つまりニップにおける圧力と、
アプリケーターとメーターリングの両ロールの相対速度
とによって決定される。
ニップ圧自体も二つの因子、つまりメーターリング ロ
ールのアプリケーター ロールに対する付勢力と、クッ
ション効果として作用するメーターリング ロール上の
ゴムの硬度とに影響される。
アプリケーターとメーターリングの両ロールの表面は、
ニップ6を通過するにつれて拡開し、ニップBを通過し
た塗料フィルムが強制的にスプリットされる。スプリッ
トとは、塗料の一部がアプリケーター ロール上に保持
される一方、残余部がメーターリング ロール上に保留
されることである。その結果、ペーパーコーテング分野
で周知の不均一のフィルム スプリット パターンが発
生する。
ニップ圧とアプリケーター、メーターリング両ロールの
相対速度を変えなければ、アプリケーター ロール上に
保持される塗料量は一定である。
一定とは計量された量である。塗料量を変更する場合、
ニップ圧と上記両ロールの相対速度を変更すればよい。
アプリケーター ロールを回転させると、フィルム ス
プリット パターンを帯びた塗料が平滑ロールとアプリ
ケーター ロールの間のニップ7に送られる。平滑ロー
ルの表面は、アプリケーター ロール表面上の塗料の移
動方向とは反対に移動し、アプリケーター ロール表面
から塗料を除去するとともに、その塗料を担持しながら
回転し、ニップ7の対向側部においてアプリケーター 
ロールと再び接触する。この時点でのアプリケーター 
ロール表面は、塗料を担持した平滑ロール表面とは逆に
走行するので、平滑ロール表面から塗料を除去する。塗
料を二重搬送すれば、つまりアプリケーター ロール表
面から平滑ロール表面への搬送と、その逆の搬送を行え
ば、不均一フィルム スプリット パターンが平滑化さ
れ、アプリケーター ロール表面に均一な塗料フィルム
が形成される。平滑ロールは計量作用を有するものでは
なく、従って余剰塗料を除去せず、アプリケーター ロ
ール表面右上に担持された塗料を再分配して平滑化する
にとどまる。
平滑化された塗料フィルムはニップ8の側に送られる。
アプリケーター ロール表面は紙ウェブ4より遅い速度
で移動するため、そのウェブがアプリケーター ロール
の表面から塗料をぬぐうことになる。アプリケーター 
ロールは軟質バッキング ロールを押圧するが、バッキ
ング ロール表面は好ましくは紙ウェブと同一で走行す
るように配置されている。従って、紙ウェブとアプリケ
ーター ロール表面がニップ8から去って拡開するので
、フィルム スプリット パターンの発生を伴うことな
く、塗料をほぼ完全に紙ウェブに搬送することが可能で
ある。アプリケーター ロールをバッキング ロールに
押圧して塗料を搬送する方法は、印刷技術におけるイン
プレジョン ロールの場合に類似している。
クリーニング ドクター ブレード(図示せず)を設け
、アプリケーター ロールの端部を掻取ることにより、
コーテングデクルを制御することもできる。
水スプレーをバッキング ロールの端部に配置すれば、
紙ウェブの端部によって発生するバッキング ロールの
摩耗を軽減できる。
最適塗工を達成するのに必要なロール速度、ニップ圧、
その他の要因は、被塗布紙ウェブの速度、塗料の性状、
特に固形分と粘度、さらに湿潤塗布量に左右される。代
表例を以下に例示する。
紙ウェブ:カーボンレス複写紙に汎用の軽量ウェブ(約
49g/rtf) ウェブ速度: 1.000 m/分 塗  料 ;固形分3296 マイクロカプセルと従来のスター チバインダーの水性懸濁液 ゼラチンコアセルベーション法に よるマイクロカプセル 粘度150〜30Qcp  (プルツクフィルド、スピ
ンドルN112.foorpm、22℃±1℃) 目標塗布量: 2.5 g/rt? (乾りアプリケー
ター ロール二表面クロム鋼速度995m/分 メーターリング ロール 二表面ニトリル ゴム、ショアーA スケール硬度30〜Bθ。
速度20m/分 平滑ロール二表面ニトリル ゴム、ショアーAスケール
硬度80’ 速度1.025 m/分 バッキング ロール 二表面ニトリル ゴム、ショアーA スケール硬度35″ 速度1.000 m7分(ウェブ速度に同じ) ニップ幅 :メーターリング ロール27mm(対アプ
リケ−平滑ロール7I11 ター ロール)バッキング ロール4mm(ウェブ供給
前の測定値) 一般にメーターリング ロールと平滑ロールのゴム張り
硬度は塗布量とコーテング パターンを荒調整する手段
、またニップ圧とニップ幅は上質紙を得る手段と見なし
得る。
(実 施 例) 本発明を以下の実施例で示す。
実施例1 カーボンレス原紙に19r/rsfを高ウェブ塗布速度
(100m7分)でアプリケーター、ロール又はメータ
ーリング ロールによって塗布した。このアプリケータ
ー ロール又はメーターリング ロールのニップ幅は異
なっても良かった。塗布されるマイクロカプセル塗布成
分は固形分32%および粘度200サイクル/秒(B型
回転粘度計、スピンドル番号2.100回/分、22℃
)を有した。この塗布成分を以下の如く調整した。(稀
釈水を加える前に先ず固形分32%を調整する。) 部  固形分 (乾燥)  (%) エマルション        100   32.8小
麦澱粉(粒状)       13.8  85.4粉
砕セルロ一ス繊維凝集体  14.0  91.0カル
ボキシメチルセルロース 84  15.0スターチバ
インダー      9.6  30.0塗布ヘツドは
添付図に示した。操作パラメーターは、本例の成分表示
の直前に示したパラメータを指定した。ただし、4PJ
類のアプリケーターロール又はメーターリング ロール
のニップ幅、即ち27.28.29および30龍は除か
れていたので以下に示した。メーターリング ロール 
カバーリングはショアーAスケール硬度BO″であった
。ニップ幅は塗布量におおよそ比例した。
ニップ幅(ms)   乾燥塗布!(g/rrr)27
         2.6 28         2、1 29         2.0 30         1.8 実施例2 カーボンレス原紙に49g1rdを高ウェブ塗布速度(
1000m /分)でメーターリング ロールによって
異なるアプリケーター ロール速度、異なる平滑ロール
速度で塗布した。このメーターリングロールはニトリル
ゴム カバリング ショアーAスケール硬度30° (
実施例1で使用されたメーターリング ロールよりも柔
かい)を有した。アプリケーター ロール又はメーター
リング ロールのニップ幅は2種類、即ち37および4
4−1であった。
マイクロカプセル塗布成分と残余操作パラメータは実施
例1に示したパラメータを使用した。
アプリケーター ロール速度は、希望する特定のウェブ
速度で変更される。このロール速度は、2種類のニップ
幅の各々の場合で、塗布される塗布量におおよそ比例し
た。第2図にグラフで示した以下のデータから判明され
るように、ニップ幅の大きいものを使用すると、ニップ
幅の小さいものを使用する場合と比較して塗布量は低下
した。
44       1308        3、o 
      629700        3.8  
    728396       1.5  1  
881467    1   2.1      8g
519     ;    3.Oj    879a
y    ’     564        3.4
   1   879e9t     :    4.
2      878792        5.0 
     878g24       5.2    
  842実施例3 カーボンレス原紙に49g/dを最高速度1000m/
分の速度で塗布した。アプリケーター ロール表面速度
は、一定の速度395m/分に保たれ、平滑ロール表面
速度は、420m/分に保たれ、アプリケーター ロー
ル又はメーターリング ロールのニップ幅は3.7龍で
あった。他の操作パラメータは、第2図に示したパラメ
ータであった。マイクロカプセル塗布成分は実施例1お
よび2で示した。
予想した通り、塗布量はおおよそウェブ速度に比例する
ことが判明した。
ウェブ速度(m/分) 乾燥塗布量(g / rr? 
)BOG          3.0 Too          2.5 800         1.7 900         1.3 tooo          1.1 実施例4 アプリケーター ロール又はメーターリングロールのニ
ップ幅および低ウェブ速度を追加して示した。アプリケ
ーター速度および平滑ロール速度を各々395m/分と
420rn/分に一定した保たせた。原紙およびマイク
ロカプセルの塗布成分は実施例1〜3に示した成分であ
った。この他の操作オペレータは実施例3に示したオペ
レータであった。
アプリケーター ロール又はメーターリングロールのニ
ップ幅が大きくなると、塗布量はおおよそ比例して小さ
くなった。
ニップ幅is)    乾燥塗布量(g/rrr)33
          5.5 34          5、1 35          4.1! 36          4.0 373.3 実施例5 アプリケーター ロール又はメーターリングロールのニ
ップ幅および低固形分含有のマイクロカプセル塗布成分
(32%ではなく42%を使用)を示した。この塗布成
分と異なる場合では、マイクロカプセル塗布成分は実施
例1で示した成分を使用した。ウェブ速度は100m/
分であった。塗布成分は[コントラベス・レオマット・
108 J(Costraves Rheo*at 1
0g )粘度計で温度24℃において粘度100サイク
ル/秒を有した。
原紙および他の操作パラメータは実施例3に示した10
種類のパラメータを使用した。
実施例4で示されたように、アプリケーターロール又は
メーターリング ロールのニップ幅が減少すると、塗布
量はおおよそメーターリングロールのニップ幅の減少と
反比例し、増加した。
ニップ幅(關)   乾燥塗布量(g/イ)1(15,
9 204,5 224,0 243,8 実施例6 実施例5で示したマイクロカプセル成分、原紙、ウェブ
速度を使用したが、アプリケーター ロール速度は以下
に示した範囲であった。
アプリケーター ロール又はメーターリングロールのニ
ップ幅を24閣論に一定して保った。平滑ロール速度を
420m/分に一定して保った。予想されたように、塗
布量はおおよそアプリケーターロール速度と比例した。
アプリケーター ロール   乾燥塗布量表面速度(m
/分)      (g/ゴ)394        
    4.0384            3.8
3673゜B 539            3.3318    
        2.9
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロカプセル塗料を紙ウェブに連続的に被
覆するための工程を示した概略側面図、第2図はアプリ
ケーター ロール速度と塗布量の関係をグラフで示した
図である。 特許出願人  ザ・ウイギンズ・ティーブ・グループ・
リミテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕マイクロカプセルを含む塗料組成物を紙に被覆す
    る方法であって、 (1)相互に反対方向に回転する硬質アプリケーターロ
    ールと変形自在メーターリングロール の間の接触領域に塗料を供給し、その接触領域において
    両ロールの表面を同一方向に移動させ、かつ入りニップ
    を形成せしめる工程と、 (2)アプリケーターロールとメーターリングロールの
    間の圧力と、両ロールの相対回転速度を制御し、所定量
    の塗料をニップに通過させ、その塗料が両ロールの接触
    領域から去ったあと、計量した量の塗料をアプリケータ
    ーロールの表面に保持せしめる工程と、 (3)アプリケーターロールと接触してそのロールと同
    一方向に回転する変形自在平滑ロールにより、アプリケ
    ーターロール表面上に保持されている計量塗料を平滑化
    せしめる工程と、 (4)アプリケーターロールの表面上で平滑化された塗
    料を紙ウェブに搬送し、そのウェブを平滑塗料を担持し
    たアプリケーターロールと同一方向に、そのロールより
    も遅い速度で回転させ、アプリケーターロールとは逆回
    転して入りニップを形成する軟質バッキングロールによ
    り、そのウェブを一時的にアプリケーターロールと接触
    させる工程とからなる被覆方法。 〔2〕アプリケーターロール表面の速度が紙ウェブ速度
    の少なくとも75%である請求項1に記載の被覆方法。 〔3〕アプリケーターロール表面の速度が紙ウェブ速度
    の少なくとも99%である請求項2に記載の被覆方法。 〔4〕メーターリングロールの硬度がショアーAスケー
    ル硬度で約30から60°である請求項1から3のいず
    れか1項に記載の被覆方法。 〔5〕平滑ロールの硬度がショアーAスケール硬度で約
    60°である請求項1から4のいずれか1項に記載の被
    覆方法。 〔6〕バッキングロールの硬度がショアーAスケール硬
    度で約35°である請求項1から5のいずれか1項に記
    載の被覆方法。 〔7〕平滑ロールの速度が紙ウェブの速度よりわずかに
    高く、バッキングロールの速度が紙ウェブの速度と実質
    的に同じである請求項3から6のいずれか1項に記載の
    被覆方法。
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