JPH02298198A - 移動無線送信システムおよび該システム用移動局 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動無線送信システムおよび該システムに利用
される移動局に係る。

かかるシステムの代表的なものは、それぞれの地理的位
置に配置されて、区域全体の中での複数の通信区域およ
びその基局の通信範囲にある時に双方向の無線により各
基局と通信できる複数の移動局を画成する複数の基局よ
り成る。各基局はいずれか一つのサイトすなわち通信区
域で中継システム制御ｌ器（ＴＳＣ）により作動される
送信機と受信機の総体より成る。設けられた通信リンク
は三周波数単信システムであり、第一周波数は基局から
移動局へのフォワード送信であり、第二周波数は移動局
から基局へのリターン送信にυ１当てられる。全チャン
ネル帯から選択された無線チャンネルのブロックは各基
局へ割当てられる。中継無線の場合、区域の基局は陸士
線を介して制御局ＣＣ３）に接続されるか、または相互
接続された基局を有する網回線として接続される。二つ
以上の区域で各区域が複数の協働基局を制御する独自の
Ｃ８を有するものもある。Ｃ８は陵十線により相互接続
される。

既知のかかるシステムにおいては各移動局は作動可能な
時に、それが通信範囲内にある基局およびそれにより対
応する通信区域と登録するように配置され、それに応答
することはそれがかかる範囲内にあるような他の基局（
もしあれば）およびそれにより対応する通信区域との登
録により現在登録されている通信区域に対し機能する基
局の通信範囲内にはもはやない。基局は登録する移！７
１局に対応するその位置記録のうちの一つにおける関連
基局に対応する通信区域の特性を記憶することにより登
録要求に応答する。登録手続は、特定の移８局をコール
したい場合に移動局が現在位置する通信区域内でそれが
わかるように実行される。

Ｏ８はコールが関連通信区域に対して８１能する当該ま
たは各基層に向けられるよう手配し、該基層は引続き関
連移動局をコールする１、登録手続の利点は、登録が可
能でなければシステムのすべての基層は特定の移動局を
コールしなければならｆ１システムの送信容量に相当な
間接負担をかけることになる、というところにある。し
かし、この既知の登録手続の欠点は、移動局が２つ以上
の通信区ｖｉ固の境界近くを動き回って区域間を頻繁に
移動する場合にはその登録を通信区域によって頻繁に変
えることになり、ここでもシステムの通信ヂャンネル容
最に相当な間接負担をかけることになる。

欧州特許明細書Ｅ　Ｐ　−Ａ　２−０２６０７６３　＜
　Ｐ　Ｈ８３３２９９）は、上述のシステムに関わる送
信負担を軽減することを目的とした多目的登録方法を開
示する。この多目的登録方法により、ＴＳＣは各移動局
につき最高ｎ個の登録リストを記憶することができる。

各移動局はそれ自体につき「Ｓｃにより記憶されたのと
同じ登録リストを記憶する記憶機能を有する。移動局が
新しい通信区域に入るとそれはその区域の基層と自動的
に登録し、かくて移動局とその協動する丁ｓｃに記憶さ
れた登録リストを７ツプデイｌ−する。これらの登録を
記憶することにより、拡大通信区域が創設される。ＴＳ
Ｃが移動局に接触を望む場合には、それはその移動局の
ために記憶している登録リストを参照し、先ずたとえば
最も新しい登録から始まって連続的にまたは同時に登録
される基層に対し信号を送信する。これが首尾よくいか
ない場合、ＴＳＣは伯の基層を試みる。移動局が最復に
コールした通信区域のチャンネル番号と周波数はリスト
の扇上部にあるということに基づき、リストの再オーダ
リングが可能となっている。登録リストがアップディト
されない場合および／またはコールが設定期間経過後に
移動局との間で送受されない場合には、登録は１回につ
き１つ取消すことができ、それにより拡大通信区域の大
きさが減少する。全登録の取消しも可能ではあるが、通
信区域の少なくとも一つの登録は残しておいて稼動日の
開始時の登録の殺到を避けた方が良い。稼動日の開始時
に移動局が現在位置している通信区域に登録されない場
合には、即座に登録手配をしなければならない。

この方法はかなり有効であるが、無線チャンネルの使用
を必ずしも最適化しないという欠点がある。

この欠点は、７個の基層が活動する約１２８に！Ｒの円
形の地理的区域という仮想のケースを考えてみるとより
明らかとなろう。丘陵状の地域では移動局を基層からマ
スクしがちになり、移動局により基層から得られた信号
強度は基層への距離によって逆に変化する。伝搬地図は
信号強度の１分な余裕を実現し、たいていの移動局はた
いていの基層を１゛見る」ことができる。

英国で現在中Ｗ１１人用移動無線システムに使われてい
る周波数は２００Ｍ　Ｈ７前後で、とりわけ移動局がき
わめて感度が良いため、非常に伝達が良くまた良好な通
達範囲を提供する。

基層に適合される無線チャンネルの電力と数はその基層
に局部的な考えうる活動に対応するよう慎重に選ばれる
。

使用される無線プロトコル、たとえば１９８８年［１ン
ドンにて通商産業省により発行された［中継個人用陸上
乗物用無線シス−アムの信号送信基ｉ！１にあるＭＰ丁
１３２７のサブセット１よ事実上、移動局ができる限り
登録を維持することを要求する。この意図は勿論、何の
」−ルもしないネットワークに信号送信する登録の間接
負担を軽減することにある。

さらに、ＭＰＴ１３２７プロトコルは良質のエラー矯正
層を有し、したがって相当数のオンエアビットはいずれ
かの特定信号パケットに障害が起きる前に失われる。結
果として移動局は、その現前のパケットレベル１ラ一割
合が高くならない限り、他の基層に再登録しようとはし
ない。しかし、通達地域の辺縁部ではこれは音声信号ノ
イズおよび」−ル開通失敗割合の両者の点でサービス不
良に帰結する。

上記の状況設定の結果は、ネットワークの無線１−ボロ
ジーを、移動局の地理的位置に人体対応する登録地図を
導くような、オーバーラツプのほとんど無い複数の概隔
離されたセルの状態から、登録地図を大部分不揃いにす
るような、セルが相当にオーバラップする状態に変化さ
せる。各基層はそれに登録されたその無線通運範囲に比
例する複数の移動局を有し、これら移動局はこれがｌ゛
見える１区域の部分に分布する。、各移動局は、そのコ
ールがその基層のみによって最も充足されそうイｆ基層
に登録される機会はわずがしがない。

この結果、高割合たとえば８０パーセントのコールがサ
イト相互のコールであり、コールにつき１つでなく２つ
の無線トラヒックチャンネルを使用すると、システムの
容量は殆ど半分になり、基層が援助すべきコールの数は
、その大きさと電力が基礎を置いている慎重に見積られ
た局部人口に殆ど関係づけられない。これは、基層が適
合チャンネルの数にではなくその無線伝達範囲の大きさ
に比例した負担を得るということを意味する。これは全
体としてより小さな通信区域に負荷をかけすぎる可能性
がある。より多くの基層を加えることにより区域内の通
ｆｇ区域を増設することは実際、各移動局のそのホーム
サイトに登録される機会が比例的に減少するために、事
態を悪化させる。

本発明の目的は、移動無線送信システムにおいて無線チ
ャンネルの使用を最適化することにあるる。

本発明の一側面によると、それぞれの地理的位置に配置
され一つまたはそれ以上の区域を構成する対応する複数
の重なる通信区域を画成する複数の基層と、双方向無線
により他の基層のうちのいずれか一つと通信可能な移動
局より成り、各移動局は送信機、受信機、移動局を制御
する制御手段より成り、各移動局はそのホーム通信区域
として画成された所定の通信区域の特性を表わす詳細で
先行プログラムされ、該υＨＩｆＪ手段はホーム基層と
移動局の間の信号特性が許容できる場合に移動局を他の
通信区域に優先してホーム通信区域に登録するようプロ
グラムされていることを特徴とする無線送信システムが
設けられる。

本発明は、たいていのコールは移動局とホーム基層に対
して固定されたディスパッヂ１１−との間、またはホー
ム基層に登録された２個の移動局間でなされる。かくて
、移動局がホーム基層にできる限り長く登録され続け、
いつでも可能な時にホーム！１８に戻るよう指令される
場合には、ホーム基層の通信範囲内になお移動局が存在
する可能性は、それらがたとえその画成された通信区域
の外にあるとしても、２個の基層による移動局間」−ル
に関わり２個のトラヒックチャンネルを要するが、これ
は減少される。かくて、２個の基局間での信号の負担と
ともに１個のトラヒックチャンネルが節約される。

本発明の他の側面によると、本発明の先の側面による無
線送信システムとともに利用される移動局であって、そ
れが送信機、受信機、移動局の動作を制御する制御手段
、受信信号の品質評価手段より成り、 該制御手段はそのホーム通信区域として画成された所定
の通信区域の特性を表わす詳細で先行プログラムされ、
該制御手段はホーム基層と移動局の間の信号品質が許容
できる場合に移動局を他の通信区域に優先してホーム通
信区域に登録するようプログラムされている移動局が設
けられる。

以下添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。

図面中、同じ参照番号は対応する部分を指す。

第１図を参照するに、システムはそれぞれの地理的位置
にある複数の基層ＢＳより成り、そのうらの［３Ｓ１か
らＢＳ７までの７局が図示されている。これら基層のそ
れぞれは中継システムυ）！ＩＩ器により作動される無
線送信機と受信機の総体より成る。これら基層の個々の
通信区域５ＡＩ−３Ａ７は、斜線で示される如く重なり
、示された総区域をそれらの総体でカバーする。複数の
移動局ＭＳがあり、そのうちＭＳｌ、ＭＳ２．ＭＳ３の
３局が示されている。各移動局は総区域全抹、そして実
際にはその外側を自由に動き回ることができる。これら
移動局のそれぞれはまた、基層の送受信機の充分な通信
範囲にある時に基層の送受信機と通信できる無線送受信
機、および種々の動作をル１１罪する手段より成る。シ
ステムはさらに、各基ａＢ３１〜ＢＳ７への双方向通信
リンクＣＬ１〜ＣＬ７がそれぞれ設（）られた制御局Ｃ
８より成る。

これら通信リンクのそれぞれは、たとえば専用陸上線で
もよい。Ｃ８はさらに必要に応じ、移動局ＭＳＩとその
回線の利用者間での通信を可能にするために公衆交換電
話回線（ＰＳＴＮ）に接続される。もしくは、基層８８
１〜ＢＳ７はネットワークにより相ｎ接続される。

必ずしもそうでなければならない訳ではないが、便宜上
、システムはＩ　ＥＲＥ　　ジャーナル　１９８７年５
，６月号１１９〜１２４ページ掲載のＰ、Ｊ、マベイ、
Ｄ、Ｍ、ボール、Ｄ、Ｊ、ハリソンの論文「英国中継シ
ステムの信号送信基準−プロトコルの側面から」に開示
された信号プロトコルにより負勤するものとする。この
プロトコルによれば、基層８８のそれぞれが実質的に連
続して［フォワード」　（無線）制御チャンネルの一連
のデータコード言語を送信し、それらコード言語は通常
、交互に送信されるいわゆる制御ブヤンネルシステム」
−ド言語（ＣＣ８Ｃ）とその他のコード３語である。本
例のシステムでは、各基層ＢＳにより送信された各制御
チャンネルシステムコードＥ　ａ’Ｒの、ビットフィー
ルドは相応する基層により通信仝れる特定の通信区域Ｓ
Ａの識別子ＡＲＥＡより構成される。かくて、移動局Ｍ
Ｓがその無線受信機を、共に通信範囲内にある基層に対
応する制御チ１ｚンネルに同調させる場合には、その基
層により通信される特定の通信区域ＳＡを示すコードを
繰返し受信する。「その他の」］−ド言語はそれぞれア
ドレスフィールドを有し、移動局ＭＳのりべてまたは特
定のものまたはグループにアドレスされるメツセージを
構成し、各移動局には参照用に記憶される独自のアドレ
スが割当てられる。さらに、各基層により送信されるコ
ード言語の多くは通信範囲内にある移動局のすべてまた
は特定のものまたはグループに対しての勧誘信号を構成
し、これは連続する多数のタイムスロットのうちの任意
に選択された一つの中で［リターン］制御チャンネルの
メツセージコード言語を基層に送り、その数は勧誘コー
ド言語の別なビットフィールドに含まれる。この通信技
術は例えばＣ３−Ｂ−２０６９７９９（Ｐ　ＨＮ　９６
９３）に開示されている。所与の移動局ＭＳにより送信
されるメツセージコード言語はその局の独自のアドレス
を有し、又たとえば通信リクエストを構成することもあ
る。フォワードおよびリターンＩＩＪＩ１１チャンネル
の信号送信はたとえば共に通信範囲内にある基層を介し
て一対の移動局間に通信チャンネルを設けることに用い
られる。フォワードチャンネルの信号送信はＴＳＣの制
卯下にある。

本発明によると、各移動局ＭＳは基層ＢＳにυ１当てら
れる。移動局の基層への割当ては移動局の送受するコー
ルの大多数はその通信区域内で生ずるとの予測に基づい
てなされる。したがって、１局はホーム長周として扱わ
れ、その通信区、域用のυ１１１１チャンネルの詳細は
移動局およびＴＳＣの適当な記憶位置での不揮発性記憶
装置にプログラムされる。これがなされると、移動局は
登録されたという。図示された例では、移動局ＭＳＩ、
ＭＳ２、ＭＳ３は「ホーム」基層８８１．ＢＳ４．ＢＳ
６とそれぞれσ録されると想定される。区域中の全通信
区域の制御チャンネルの詳細は他の区域での通信区域の
対応する詳細とともにＴＳＣに記憶される。

移動局ＭＳＩを例にとると、これがその通信区域ＳＡ１
を動ぎ回る時、そのホーム長周として基８ＢＳ１に登録
された他の移動局の送゛受する」−ル【よ、その通信リ
ンクが甲信のものであるため、１個の周波数ヂャンネル
ベアを利用する。しかし、たとえば移動局ＭＳＩとＭＳ
２間に生じた」−ルは移動局ＭＳＩと基層ＢＳ１間の通
信用の周波数の一つのトラフィックチャンネルへアおよ
び移動局ＭＳ２と基層ｓ　Ｓ　４　＋ｍの通信用の周波
数の第２のトラフィックチャンネルベアの割当てを必要
とする。

移動局ＭＳＩが、それが進入した通信区域に自動的にσ
録する代わりに登録した通信区域ＳＡ１から出る時、そ
れはたとえばその現在のチャンネルベアでのパケットレ
ベルＴラーυ１合が許容できない位高くなったり伯の信
号品質測定が許容できないものとなるまで、そのホーム
基層との通信を続行づ”る。かくて、ＩＣとえばそれは
他の通信区域と登録する必要なくして半径Ｒの拡大通信
区域を動き回ることができる。

信号品質が許容できなくなると、たとえばバケツ１−レ
ベルエラー割合が許容できない程高くなるので、移動局
が他の通信区域にσ録づることが必殻になる。他の通信
区域の探索を軽減するため、移動局はその不揮発性記憶
装置中に周波数のオーダを付番プられたリストおよびそ
れらの関連通信区域識別を有する。第一入力はボーム長
月で、この後にホーム区域の中での他の通信区域−切が
来て、さらに移動局の移動中に得られた他の区域での通
信区域が続く。移動局はまた、それが現在使用している
１ｉｌｌ′ａチヤンネルの周波数や通信区域特性も認識
している。このリスト中のあらゆる情報は、ホーム基層
の識別は別としてネットワークから動的に得られる。

第２図を参照するに、移動局ＭＳは送信部１０と、受信
部１２と、デジタルコンピュータシステム１４とより成
る。コンピュータシステム１４は従来型処理装置１６と
プログラム記憶装置１８に加えて、データ記憶手段２０
，２２，２４、タイン−２６，２８、実時間クロック３
０を有する。

コンピュータシステム１４の直列データ出力ボート３２
は送信部１０の変調信号人力３４に接続され、受信部１
２の復調信号出力３６はコンピュータシステム１４の直
列データ入力３８に１８続される。コンピュータシステ
ム１４の並列データ出力ボート４０は送信および受信部
１０．１２の同調ｖＩ御大入力２．４４にそれぞれ接続
される。受信部１２に含まれる受信信号レベル閾値検出
器の出力４６はシステム３の別の信号入力５０に接続さ
れる。

記憶手段２０は通信システムで用いられる一切の無線チ
ャンネルのリストを記憶し、各［）第１ノード」チャン
ネルは対応する「リターン」チャンネルと共に記憶され
る。記憶手段２２は関連する移動局ＭＳのアドレスを記
憶する。記憶手段２４は位置記録を構成し、通信区域識
別は韓々のフィールド５２＋〜５２ｉに２憶される。各
フィールド５２のフィールド５４＋　、５４２．５４３
は現実の通信区域識別と、Ｌｌｌ　ｌｉｔチャンネル番
号と時局とをそれぞれ記憶する。

コンピュータシステム１４は受信部１２によりその入力
３８に送られたデジタル言語をデコードし、適宜適当に
反応し、デジタル言語をフォーマットして適宜送信部１
０による送信のためにその出力３２へ送るようプログラ
ムされている。（このデコーディングおよびフォーマツ
ティングがなされる方法は従来のものであり、本発明に
は関連性のないものなのでここでは詳説しない。）これ
はまた、その並列出力４０に、送信および受信部を記憶
装置２０に記憶されたチャンネルのうちのいずれかに対
応するリターンおよびフォワードチャンネル周波数にそ
れぞれ同調するためのデジタル言語を送るようプログラ
ムされている。

上述の如く、各通信区域の基層はその制御チャンネルに
規則的に、その関連する制御チャンネル周波数を伴なっ
たその区域のすべての通信区域識別と、少くともその鱗
接する区域のいくつかの通信区域識別を一斉送信する。

これらのメツセージのそれぞれは単一の通信区域と制御
チャンネル番号を有するため、多くのかかるメツセージ
は、繰返し速度は低いものの、Ｊ３そらく３０分間に１
０または２０のメツセージのリストを循環することによ
り送信されなければならない。いずれかの移ｅ局がこれ
らのメツセージのうち一つを受信すると、それはそのサ
イト識別と制御チャンネル周波数のリストへの適当な１
ントリーを最新にするためにこれを利用する。

移動局がコールに携わっていない時は常に、それは周期
的におそらく５１３分毎にそのリストをチェックする。

その現存する制郊ヂャンネルが移動局のホーム通信区域
に属するものでない場合、それはその゛ホーム通信区域
の制御チャンネルを受信できるかどうかをチェックし、
そしてそれができ、信号特性が十分なものである場合に
は、それに登録しようと試る。移ｖＪ局が現在そのホー
ム通信区域のＩＩＩ御にあって信号が十分なものである
場合、それは作動しない。

動き回る移動局が現在そのホーム区域外の通信区域に登
録される時は常に、それはそのホーム通信区域からの信
号をたとえ受信できなくとも、そのホーム区域内でＯ録
しようとする。それはボーム区域を形成する通信区域に
関連した制御チャンネルのリストを選択することによっ
てこれを行ない、それらの中に使用可能な制御チャンネ
ルを発見しようとしてこのリストを循環する。

入来呼出しを受は損なうリスクを軽減するため、移動局
はホーム通信区域を検査するため現在のυ制御チャンネ
ルの信号ストリームでの引込んだスロットを随意に持つ
こともできる。ネットワークはこの目的のためにスロッ
トを取り出す「ボウト・ナラ」メツセージを随意に用い
ることもできる。

移動局により使用される現在の制御チャンネルが十分で
ない場合（悪いエラー割合、低い信号レベル）、移動局
は他の制御チャンネルにそのリストに示された好ましい
オーダで登録しようとする。

移動局はリストでのパラメータとしてｉｔ、１３０ｉｌ
ヂヤンネルの特性の基準を有し、レジスタの試みを良好
な特性の信号に付勢するためにこの基準を使用す、る。

登録の好ましい順序は以下の通りである：第−次一信号
特性が十分である限り、ホーム通信区域。

第二次−ホーム区域でのいずれかの通信区域で、最良の
信号を有する随意の通信区域。

第三次−その他の通信区域で、最良の信号を有する随意
の通信区域。

これは第３図に要約されており、そこではブ［１ツク６
０．６２．６４はそれぞれ、ホーム通信区域に登録され
た動作、ホーム区域に登録された動作、ホーム区域外に
登録された動作を示ず。矢印６６はホーム通信区域が使
用不能で移動局がホーム区域での他の通信区域と登録し
ようとする状態を示す。矢印６７．６８の両者は、移動
局がいずれのホーム区域通信区域とも登録できず、ボー
ム区域外の通信区域と登録しようとする状態を示す。

矢印６９．７０は移動局がホーム通信区域が使用可能か
どうかをチェックし、このチェックは一定の間隔、たと
えば３分毎に、または現在の制御チャンネルが使用不能
になった時になされる。最後に矢印７１はホーム通信区
域が使用不能であることを移ａ局が発見したがホーム区
域中の他の通信区域が使用可能かどうかをチェックして
いる状態を示す。このようなチェックは一定の間隔で、
たとえば３分毎または現在の制御チャンネルが使用不能
になった詩に実行される。

第３図を参照して示された動作のうち少なくともいくつ
かの実施に関するアルゴリズムは第４図を参照しながら
以下に示される。第４図はシステムが本１１１ｍ書の序
文で述べたＭ　Ｐ　Ｔ　１３２７ブロト」ルの使用を想
定している。

このアルゴリズムは、ホーム通信区域が得られ使用に適
するならば移動局は他に先んじてそれを利用する、とい
う表現に要約される。ホーム通信区域が１ｒ＃られない
時は、制御チャンネルを離れる移動局のチャンネルを離
れる移動局の理由に付加的基準が加わり、一定の制限内
で最強の基層を右する通信区域が得られる。

ホーム通信区域に関するチャンネル番号は、それがｆｉ
ｌ　ｔｌヂャンネルシステムコード＝詔（ｃｃｓＣ）が
そのホーム通信区域データに対応するヂトンネルに登録
する時は常に、移動局の不揮発性記憶装置に記憶される
。

ｃｃｓＣ中のホームデータに関するノイールドは移動局
の読出し専用配憶装置中の顧客変数として記憶される。

基準を放棄したぁす御チャンネルはホーム通信区域に必
要なものとその他の通信区域に必要なものとに分割され
る。ホーム通信区域についてはこれらの基準は現在用い
られるように、たとえば劣悪な信号や過度のエラー割合
である。

第４図のアルゴリズムは、移ｖＪ局がホーム通信区域で
よりも通信区域で登録され、移動局はオペレーターの不
操作や信号送信への不関与の毎２０砂掛にその通常の探
索リスト中の一チャンネル（チャンネル「ｎＪ）に瞬時
に切替わり、そのチトンネルを新しい制御チャンネルに
なりうるものとして動作７２で検査する。

フィールド強度は動作７３でモニターされ、フィールド
強度が−１０７４３ｍ未満である場合、移動局Ｇｉ動作
７４でチャンネルを拒絶し、当初離れたｕＪＩＩチャン
ネルに復帰する。この場合、さらに２０秒経過後、移動
局は通常の探索リストの次のチャンネル（チャンネルｎ
＋１）にトライする。

モニター動作７３の結果としてフィールド強度が−１１
０７ｃＢを越える揚台には、移動局はこの事態を表示し
て制御チャンネルに復帰する。次の２０秒が軽過すると
、移動局はこのチャンネル（チャンネルｎ）に戻り、動
作７５でフィールド強度を再チェックする。フィールド
強度がなお−１０７，１１ｍよりも大きい場合には、そ
れはＣＣ３Ｃ（１５Ｇ〜４５０ａ＋ｓｅｃ　）を持って
動作７６でそのデータをチＬツクする。しかし、フィー
ルド強度が−１１０７ｃＢ未満のときは、移動局は動作
７７でその制御チャンネルに戻り、引続き２０秒後に通
常の探索リストでの次のチャンネル（チャンネルｎ＋１
）を試る。

ｃｃｓｃに含まれるデータが動作７８でホーム通信区域
に対応する場合には、移ｖＪ局はその新制御チャンネル
候補としてそれを受容し、動作７９の通常エラーチェッ
クおよび登録丁続としてその上で得られるよう試みる。

ｃｃｓｃ中のデータがホーム通信区域に対応しない場合
には、移ｖＪ島は動作８ｏで、このチャンネルの関連す
る無線周波数信号強度とその制御チャンネル用に事前に
記録されたものを比較する。

改良値が１２．ｆ３ｍより大きい場合、移動局Ｃよこの
チャンネルをｉ［，１ｊｔｌｌチヤンネル候補として受
容する前に動作８１で瞬時に最後に記録されたホーム通
信区域チャンネルに切換わり、ｃｃｓｃまたは小休止を
持つ。ボーム通信区域が得られる場合には、移動局はυ
１ｕｌｌチャンネルの代替候補を放棄してホーム通信区
域を得るよう試みるか、さもなければ移動局はチャンネ
ル候補をその新しい制御チャンネルとして受は入れ、動
作８２で通常のエラーヂＩツクおよびθ録手続としてそ
の上に（９られるよう試みる。

最後に、動作８０での比較の結果として信号が元のチャ
ンネルに加わる値が１．２　ｔＥ　ｍ未満である場合に
は、それは動作８３でその前に記録された制御チャンネ
ルに復帰する。

各移動局がホーム通信区域の詳細で事前プログラムされ
るというコンセプトを採用し、動ぎ回る移動局に常にそ
のホーム通信区域と登録するよう、またもしこれが可能
でなければその区域内の通信区域と、もしこれが無けれ
ばそのホーム区域外の区域の通信区域と登録するように
指示することにより、より多くのコールがただ一つの周
波数トラヒックチャンネルベアを要する単一の通信区域
コールとなると考えられる。通信区域の伝達範囲にｆな
る部分があるという事実は、各通信区域が区域のより大
きな部分をカバーししたがってホーム通信区域それだけ
のより大きな部分を満足させるので、相当な利点となる
。これは各サイトの小さなカバーを有するトポロジーで
は起こりそうもない事実である。２つの通信区域と２つ
の周波数トラヒックチャンネルペアを関わらせる」−ル
の減少は、システムの有効容量が増大し１！３ることを
意味する。最後に通信区域の重複は移動局と基層周の通
信が不可能となるブラックスポット発生の機会を減少さ
せる。

本開示の記述から他の変形も技術に通じた者には明らか
であろう。かかる変形は移動無線送信およびその構成部
品のデザイン、製造、使用において既知のものでここで
示した機構に代替または付加的に使用される他の機構に
関わる。本出願における特許請求の範囲は機構の特定の
組合せについて系統的に述べられているが、本出願の開
本の範囲はまたここに明示または黙示的に示した新規な
機構または機構の新規な組合せまたはその一般化を含み
、それはいずれかの請求項に掲られたのと同一の発明に
係るか否か、またそれが本発明が解決するのと同一の技
術的課題のいずれかを解決するものか否かを問わない。

出願人はここに、木出願またはそこに由来する別の出願
の手続遂行過程で上記機構および／または上記機構の組
合ゼにつき新しい請求項が成立しうることを申告する。

【図面の簡単な説明】

第１図は仮想無線送信システムの地坪的配置の系統図、
第２図は移動局の実施例の実施例のブロック系統図、第
３図は登録過程のフローチャート、第４図はチャンネル
探索動作を実施するためのアルゴリズムのフローチャー
１−である。 ＢＳ・・・基層、ＳＡ・・・通信区域、ＭＳ・・・移動
局、Ｃし・・・双方向通信リンク、１０・・・送信部、
１２・・・受信部、１４・・・デジタル」ンビュータシ
スｊム、１６・・・地坪装置、１８・・・ブＯグラム配
憶装置、２０．２２．２４・・・データ記憶手段、２６
．２８・・・タイマー、３０・・・実時間クロック、３
２・・・データ出力ボート、３４・・・変調信号入力、
３６・・・復調信号出力、３８・・・直列データ入力、
４０・・・並列データ出力ボート、４２．４４・・・同
調制御入力、５２．５４・・・フィールド、６０．６２
．６４・・・ブロック。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、それぞれの地理的位置に配置され一つまたはそれ以
   上の区域を構成する対応する複数の重なる通信区域を画
   成する複数の基局と、双方向無線により他の基局のうち
   のいずれか一つと通信可能な移動局とより成り、各移動
   局は送信機、受信機、移動局を制御する制御手段より成
   り、各移動局はそのホーム通信区域として画成された所
   定の通信区域を識別する詳細で先行プログラムされ、該
   制御手段はホーム基局と移動局の間の信号品質が許容で
   きる場合に移動局を他の通信区域に優先してホーム通信
   区域に登録するようプログラムされていることを特徴と
   する無線通信システム。 ２、各移動時の制御手段はそのホーム区域での他の通信
   区域を探索して、移動局がそのホーム通信区域と登録で
   きない場合にそれらのうちの一つと登録を試みるようプ
   ログラムされていることを特徴とする請求項１記載のシ
   ステム。 ３、各移動局の制御手段は他の区域における通信区域を
   探索し移動局がそのホーム区域にある通信区域と登録で
   きない場合にそれらのうちの一つと登録を試みるようプ
   ログラムされていることを特徴とする請求項２記載のシ
   ステム。 ４、制御手段はその記憶手段中のチャンネルのリストを
   チェックするようプログラムされ、もしそれがそのホー
   ム通信区域に割当てられた制御チャンネルを使用しない
   ならば、ホーム制御チャンネルが十分な信号特性でもつ
   て受容されうるかどうかをチェックし、もしそうであれ
   ば移動局はそのホーム通信区域と登録を試みることを特
   徴とする請求項３記載のシステム。 ５、各基局はその現前の制御チャンネルの数を送信する
   よう指令され、移動局で制御手段は受信されたシステム
   識別コードがその通信区域について記憶された番号に対
   応するかどうかチェックし、もしそうでない場合には記
   憶されたデータをアップデートすることを特徴とする請
   求項１乃至４のうちいずれか一項記載のシステム。 ６、各移動局はシステムにおけるそれぞれの制御チャン
   ネルの信号品質を示すパラメータを記憶し、そのホーム
   通信区域と登録できない移動局の制御手段は、他の通信
   区域と登録しようとする際にパラメータにより示された
   信号特性を考慮に入れるようプログラムされることを特
   徴とする請求項１乃至５のうちいずれか一項記載のシス
   テム。 ７、実質的に添付図面を参照しながら説明され、また図
   示された無線送信システム。 ８、送信機、受信機、移動局の動作を制御する制御手段
   、受信信号の品質評価手段より成り、該制御手段はその
   ホーム通信区域として画成された所定の通信区域を識別
   する詳細で先行プログラムされ、該制御手段はホーム基
   局と移動局の間の信号品質が許容できる場合に移動局を
   他の通信区域に優先してホーム通信区域に登録するよう
   プログラムされていることを特徴とする請求項１乃至７
   のうちいずれか一項記載のシステムに使用される移動局
   。 ９、制御手段はそのホーム区域での他の通信区域を探索
   して、移動局がそのホーム通信区域と登録できない場合
   にそれらのうち一つと登録を試みるようプログラムされ
   ていることを特徴とする請求項８記載の移動局。 １０、制御手段は他の区域における通信区域を探索し移
   動局がそのホーム区域にある通信区域と登録できない場
   合にそれらのうちの一つと登録を試みるようプログラム
   されていることを特徴とする請求項９記載の移動局。 １１、制御手段はその記憶手段中のチャンネルのリスト
   をチェックするようプログラムされ、もしそれがそのホ
   ーム通信区域に割当てられた制御チャンネルを使用しな
   いならば、ホーム制御チャンネルが十分な信号品質でも
   つて受容されうるかどうかをチェックし、もしそうであ
   ればそれはそのホーム通信区域と登録を試みることを特
   徴とする請求項１０記載の移動局。 １２、信号品質評価手段はシステムにおけるそれぞれの
   制御チャンネルの信号品質を示すパラメータを記憶し、
   制御手段は他の通信区域と登録しようとする際にパラメ
   ータにより示された信号品質を考慮に入れるようプログ
   ラムされることを特徴とする請求項９記載の移動局。 １３、実質的に添付図面を参照しながら説明され、また
   図示された移動局。