JP2000165945A - ローミング方法とその機能を有する移動局 - Google Patents

ローミング方法とその機能を有する移動局

Info

Publication number
JP2000165945A
JP2000165945A JP10334555A JP33455598A JP2000165945A JP 2000165945 A JP2000165945 A JP 2000165945A JP 10334555 A JP10334555 A JP 10334555A JP 33455598 A JP33455598 A JP 33455598A JP 2000165945 A JP2000165945 A JP 2000165945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roaming
reception level
home
change
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10334555A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehide Aoki
重英 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP10334555A priority Critical patent/JP2000165945A/ja
Priority to US09/449,233 priority patent/US6600922B1/en
Priority to GB9927926A priority patent/GB2346293B/en
Publication of JP2000165945A publication Critical patent/JP2000165945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/18Selecting a network or a communication service
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/20Selecting an access point
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローミング先事業者グループ網で待ち受けた
場合、ホーム事業者グループ網で待ち受けに移行できる
エリアに移行した時に、速やかにホーム事業者グループ
網への復帰が可能なローミング方法とその機能を有する
移動局を提供する。 【解決手段】 ローミング機能を有する移動局におい
て、ローミング先事業者の基地局から発せられるローミ
ング信号の受信レベルを検出する検出部と、受信レベル
の変化に基づいて、ホーム事業者の基地局から発せられ
るホーム信号のスキャンを制御する制御部とからなる移
動局を提供する。また、ローミング方法において、ロー
ミング先事業者の基地局から発せられるローミング信号
の受信レベルを検出する検出ステップと、受信レベルの
変化に基づいて、ホーム事業者の基地局から発せられる
ホーム信号のスキャンを制御する制御ステップとからな
るローミング方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローミング可能な
移動局に関して、さらに詳しくはローミング先事業者グ
ループ網で待ち受けた場合、ホーム事業者グループ網で
待ち受けに移行できるエリアに移行した時に、速やかに
ホーム事業者グループ網への復帰が可能なローミング方
法とその機能を有する移動局に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話や自動車電話などからなる移動
局の使用者は、契約したサービス提供事業者のグループ
網の基地局と接続することによって通話を行う。このサ
ービス提供事業者のグループ網に含まれないエリアにお
いて通話を行うことは不可能であった。
【0003】そこで、移動局の通話エリアを広げるため
に、他のサービス提供事業者とも契約し、そのサービス
提供事業者のグループ網の基地局との接続を可能にする
ローミングという技術が用いられている。
【0004】ローミングに関して、RCR STD−2
7Fという標準規格があり、これによると、自動モード
のローミング動作時に、ローミング先事業者グループ網
で待ち受けている場合には、定期的にホーム事業者グル
ープ網のスキャンを行う機能を有している。
【0005】ローミングに関する過去の特許出願を遡及
調査すると、以下のものが出願されている。特開平5−
328429号公報に、「ローミング中サービス制御方
式」という発明が開示されている。この発明は、ローミ
ング中の加入者がホームグループ網にいる時と同じサー
ビスを受けることが可能な方式に関するものである。
【0006】特開平7−231470号公報に、「パー
ソナル通信方法、パーソナル移動通信方法及びそのデー
タベース」という発明が開示されている。この発明は、
着信登録が解除されても必ず予め決められた移動機に着
呼する方法に関するものである。
【0007】特開平8−33019号公報に、「ローミ
ング制御方式」という発明が開示されている。この発明
は、複数の利用者が移動機を共同利用する際に、ローミ
ング先網においてユーザと移動機のローミング可/不可
が不一致となる場合のユーザ及び移動機のサービス情報
を継続的に引き継ぐローミング制御方式に関する。
【0008】特開平8−205230号公報に、「パー
ソナルローミング制御方式」という発明が開示されてい
る。この発明は、ユーザに割り付けられた加入者番号と
移動機に割り付けられた移動機番号を任意に対応させる
パーソナル移動通信をサポートしていない移動通信網か
らパーソナル移動通信をサポートしている移動通信網へ
のローミングを可能とするものである。
【0009】特開平9−266594号公報に、「加入
者/移動機識別装置」という発明が開示されている。こ
の発明は、加入している移動通信網のみならず、これと
は異なる通信方式を採用している他の移動通信網内にお
いてもその網にアクセスすることを可能とする加入者/
移動機識別装置に関するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ローミング動作時の待
ち受け動作では、ホーム事業者グループ網からの信号の
スキャン間隔は、短くすると消費電流が多くなるために
待ち受け時間が短くなり、スキャン間隔を長くするとホ
ーム事業者グループ網の復帰が遅くなるという問題があ
った。
【0011】従来の技術においては、消費電流の削減の
ため、ホーム事業者グループ網の信号受信のスキャン間
隔を長くしていた。そのため、ホーム事業者グループ網
と、ローミング先事業者グループ網が隣接するような場
所で、ホーム事業者グループ網での待ち受けに失敗し、
ローミング先事業者グループ網で待ち受けた場合、ホー
ム事業者グループ網で待ち受けに移行できるエリアに移
行しても、ホーム事業者グループ網への復帰が遅れてい
た。本発明は、上記の課題を解決する移動局を提供す
る。
【0012】特開平5−328429号公報の発明は、
ローミング中にホーム事業者グループ網に在圏している
時と同じサービスを受けることに関する発明であり、上
記課題を解決するものとは異なる。
【0013】特開平7−231470号公報の発明は、
着信登録が解除されても必ず予め決められた移動機に着
呼する方法に関するものであり、上記課題を解決するも
のとは異なる。
【0014】特開平8−33019号公報の発明は、複
数の利用者が移動機を共同利用する際に、ローミング先
網においてユーザと移動機のローミング可/不可が不一
致となる場合のユーザ及び移動機のサービス情報を継続
的に引き継ぐローミング制御方式に関するものであり、
上記課題を解決するものとは異なる。
【0015】特開平8−205230号公報の発明は、
ユーザに割り付けられた加入者番号と移動機に割り付け
られた移動機番号を任意に対応させるパーソナル移動通
信をサポートしていない移動通信網からパーソナル移動
通信をサポートしている移動通信網へのローミングを可
能とするものであり、上記課題を解決するものとは異な
る。
【0016】特開平9−266594号公報の発明は、
加入している移動通信網のみならず、これとは異なる通
信方式を採用している他の移動通信網内においてもその
網にアクセスすることを可能とする加入者/移動機識別
装置に関するものであり、上記課題を解決するものとは
異なる。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明によると、ローミング機能を有する移動局
において、ローミング先事業者の基地局から発せられる
ローミング信号の受信レベルを検出する検出部と、受信
レベルの変化に基づいて、ホーム事業者の基地局から発
せられるホーム信号のスキャンを制御する制御部とから
なる移動局を提供する。
【0018】上記の移動局において、検出部は、ローミ
ング先事業者の複数の基地局から発せられる各ローミン
グ信号に対応する受信レベルを検出することを特徴とす
ることが可能である。
【0019】また、上記の移動局において、受信レベル
を記録する記録テーブルを有し、制御部は、前回受信レ
ベルと今回受信レベルから変化量を求め、変化量に基づ
いて、ホーム信号のスキャンを制御することを特徴とす
ることが可能である。
【0020】さらに、上記の移動局において、制御部
は、変化量が予め定められたしきい値を満たす時、ホー
ム信号をスキャンすることを特徴とすることが可能であ
る。
【0021】加えて、上記の移動局において、時間を設
定するタイマを有し、制御部は、受信レベルの変化に基
づいてタイマを起動し、タイマのタイムアウト時にホー
ム信号をスキャンすることを特徴とすることが可能であ
る。
【0022】さらにまた、上記の移動局において、タイ
マは、受信レベルの変化に基づいて設定時間が変更され
ることを特徴とすることが可能である。
【0023】さらに加えて、上記の移動局において、制
御部は、タイマを起動し、タイマのタイムアウト時に、
受信レベルの変化に基づいてホーム信号のスキャンの実
施、不実施を決定することを特徴とすることが可能であ
る。
【0024】他に、上記の移動局において、スキャンさ
れたホーム信号のホーム信号受信レベルに基づいて、ロ
ーミング動作を中止する中止手段とをさらに具備するこ
とが可能である。
【0025】他にまた、上記の移動局において、中止手
段は、ホーム信号受信レベルが予め定められたしきい値
を満たす時に、ローミング動作を中止することを特徴と
することが可能である。
【0026】ローミング機能を有する移動局におけるロ
ーミング方法において、ローミング先事業者の基地局か
ら発せられるローミング信号の受信レベルを検出する検
出ステップと、受信レベルの変化に基づいて、ホーム事
業者の基地局から発せられるホーム信号のスキャンを制
御する制御ステップとからなるローミング方法を提供す
る。
【0027】上記のローミング方法において、検出ステ
ップは、ローミング先事業者の複数の基地局から発せら
れる各ローミング信号に対応する受信レベルを検出する
ステップからなることが可能である。
【0028】また、上記のローミング方法において、受
信レベルを記録テーブルに記録する記録ステップをさら
に有し、制御ステップは、記録ステップによって記録さ
れた前回受信レベルと今回受信レベルから変化量を求め
るステップと、変化量に基づいて、ホーム信号のスキャ
ンを制御するステップからなることが可能である。
【0029】さらに、上記のローミング方法において、
制御ステップは、変化量が予め定められたしきい値を満
たす時、ホーム信号をスキャンするステップからなるこ
とが可能である。
【0030】加えて上記のローミング方法において、タ
イマに時間を設定する時間設定ステップをさらに有し、
制御ステップは、受信レベルの変化に基づいてタイマを
起動し、タイマのタイムアウト時にホーム信号をスキャ
ンするステップからなることが可能である。
【0031】他に、上記のローミング方法において、時
間設定ステップは、受信レベルの変化に基づいてタイマ
の設定時間を変更するステップからなることが可能であ
る。
【0032】さらにまた、上記のローミング方法におい
て、制御ステップは、タイマを起動し、タイマのタイム
アウト時に、受信レベルの変化に基づいてホーム信号の
スキャンの実施、不実施を決定するステップからなるこ
とが可能である。
【0033】さらに他に、上記のローミング方法におい
て、スキャンされたホーム信号のホーム信号受信レベル
に基づいて、ローミング動作を中止する中止ステップを
さらに具備することが可能である。
【0034】さらに加えて、上記のローミング方法にお
いて、ホーム信号受信レベルが予め定められたしきい値
を満たす時に、ローミング動作を中止するステップから
なることが可能である。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に詳細に説明する。
【0036】まず、本発明の第1の実施の形態について
説明する。図1は本発明による移動局の第1の実施形態
の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、本
発明による移動局は、ローミング制御部10、タイマ部
20、受信レベル検知部30、無線装置制御部40、無
線装置部50とを備えている。
【0037】ローミング制御部10は、現在の待ち受け
動作の対象がホーム事業者グループ網であるか、ローミ
ング先事業者グループ網であるかを記録するグループ網
記録テーブル11と、ローミング動作時に行われるホー
ム事業者グループ網から発せられる信号に対するスキャ
ン動作を制御するホーム網スキャン制御手段12と、ロ
ーミング中の待ち受け動作を制御するローミング中待ち
受け制御手段13を有する。
【0038】タイマ部20は、タイマを有し、ローミン
グ制御部10のホーム網スキャン制御手段によるタイマ
起動要求に応答してタイマを起動し、起動したタイマの
タイムアウト時に、ローミング制御部10と受信レベル
制御部30にそのタイムアウト信号を通知する。
【0039】受信レベル検出記録部30は、無線装置部
50がローミング中の待ち受け動作時に受信したローミ
ング先事業者グループ網の基地局から発せられる信号に
対する受信レベルを検出し、その変化量を記録する変化
量記録テーブル31を有する。また、その変化量が所定
値を上回る時、タイマ部20からのタイムアウト信号に
応答して、ローミング制御部10へその変化量を示す情
報を通知する通知手段32を有する。変化量記録テーブ
ル31には、ローミング先事業者グループ網の基地局か
ら発せられる信号に対する受信レベルが記録され、通知
手段32が、その変化量記録テーブル31に記録された
受信レベルに基づいて変化量を求めてローミング制御部
10へその変化量を示す情報を通知するという構成も可
能である。
【0040】無線装置制御部40は、ローミング制御部
10からのホーム網スキャン制御手段12とローミング
中待ち受け制御手段13の動作に伴って生ずる無線装置
部50への動作要求に従って、無線装置部50に対する
電源と動作の制御を行う。他に、無線装置部50と他の
各部とのインタフェース機能を有する。
【0041】無線装置部50は、移動局のハードウエア
部分を示し、従来知られた移動局の動作に関係する部分
を示し、基地局との信号の送受信や、ユーザからの入力
に対応する動作の実行などを行う。本発明との関連で
は、基地局と信号の送受信を行う送受信手段51、待ち
受け動作を行う待ち受け手段52、ローミング中にホー
ム事業者グループ網の基地局から発せられる信号のスキ
ャンを行うホーム網スキャン手段53などを有する。
【0042】ローミング制御部10のホーム網スキャン
制御手段12は、ローミング制御部10がタイマ部20
にタイマの起動を要求し、そのタイマのタイムアウト情
報を受けて無線装置制御部40を介してホーム網スキャ
ン手段53の実行を無線装置部50に要求する。
【0043】ローミング制御部10のローミング中待ち
受け制御手段13は、ローミング制御部10がローミン
グ中にある定められた時間間隔をもって無線装置制御部
40を介して待ち受け手段52の実行を無線装置部50
に要求する。
【0044】次に本発明の第1の実施形態の動作を以下
に説明する。図2は、本発明の第1の実施形態における
ローミング中の待ち受け動作時における受信レベル監視
処理の動作を示すフロー図である。
【0045】図2を参照すると、移動局が待ち受けを開
始した時、まず、無線装置部50はローミング先事業者
グループ網の基地局から発せられる信号を受信する。受
信制御部30は、無線装置部50で受信した信号の受信
レベルを検出する(ステップA1)。受信制御部30
は、今回検出した受信レベルと、前回の待ち受けで検出
した受信レベルとを比較して受信レベルの変化量を求め
る(ステップA2)。その変化量の値を変化量記録テー
ブル31に格納する(ステップA3)。ステップA2で
求めた変化量の値が規定値以上の場合(ステップA4)
は、ホーム網スキャン処理を実行する(ステップA
5)。ステップA2で求めた変化量が規定値以下の場合
(ステップA4)は、ホーム網スキャン処理を実行しな
い。
【0046】ホーム網スキャン処理は、ホーム事業者グ
ループ網の基地局から発せられる信号のスキャンを行
い、スキャンされた信号に対して検出された受信レベル
が所定値を超える時、ローミングを中止し、ホーム網で
の待ち受け動作に移行する。その検出された受信レベル
が所定値を超えない時は、引き続きローミングを継続す
る処理を示す。このスキャン処理は、ホーム網に対して
割り当てられている複数の周波数チャネル(ホーム網止
まり木チャネル)に対する受信レベルの測定を行うこと
である。
【0047】具体的に、止まり木チャネルとは、周波数
が異なる255チャネルのことを示し、移動通信サービ
スを行う事業所毎にこのチャネルの中から所定数が割り
振られている。各事業所の基地局が割り振られた止まり
木チャネルの周波数の信号を発信し、隣接する基地局同
士で同一周波数の信号を発信しないように、また異なる
事業者の基地局から同一周波数の信号を発信しないよう
な構成となっている。
【0048】ステップA3における変化量記録テーブル
31は、移動局内のRAM領域内に確保することが可能
である。また、受信制御部30によって受信レベルの変
化量を求められる対象となる信号を発する基地局は、移
動局の位置登録を行った基地局、あるいはある定められ
た待ち受け動作で受信した信号のうち、最も検出レベル
の高い信号を発信した基地局に特定することなどが可能
である。
【0049】図3は、本発明の第1の実施形態における
ホーム網スキャン動作を示すフロー図である。
【0050】図3を参照すると、まず、ローミング制御
部10は、ホーム網スキャン制御手段12における、タ
イマの起動をタイマ部20に要求する。そのタイマのタ
イムアウト時に、タイマ部20からローミング制御部1
0にタイムアウト情報が通知される。その情報に応答し
て、受信制御部30からローミング制御部10へ変化量
記録テーブルに格納された変化量の値が通知される。そ
の変化量の値が予め定められたしきい値より大きい時
(ステップB1)は、無線装置部50にホーム網スキャ
ン手段53を実行させる(ステップB2)。ステップB
2の実行結果、ホーム網の基地局から発せられた信号の
受信レベルが規定値以上である場合(ステップB3)
は、その基地局の信号の待ち受けに移行する(ステップ
B4)。その変化量の値が予め定められたしきい値より
小さい時(ステップB1)は、元の基地局からの信号の
待ち受け動作に移行する(ステップB5)。この時、通
知された受信レベルの変化量に基づいてタイマ部20の
タイマのタイマ値を決定(ステップB6)し、そのタイ
マを起動(ステップB7)する。
【0051】次に本発明の第1の実施の形態のついての
効果について説明する。本発明の第1の実施の形態で
は、受信レベルの変化を監視することで、受信レベルの
変化が少ない場合は、移動機のサービスエリア内の移動
が少ないと考えられるため、スキャン時間を長く設定
し、無線装置部50に対しての電源をONする回数を削
減できるために消費電力を削減できる。
【0052】また、受信レベルの変化が大きい場合は、
携帯電話のサービスエリア内の移動距離が大きいと考え
れられるため、スキャンの間隔を短くし、ホーム事業者
サービス網への復帰が早くなる。
【0053】上記受信レベルの変化に対応するために、
本発明の第1の実施の形態の変形例として、ホーム網ス
キャン制御手段12はタイマ部のタイマを設定するタイ
マ設定手段をさらに有し、変化量記録テーブル31に記
録された変化量に基づいてタイマ値を変更することも可
能である。
【0054】この時、タイマのタイムアウトに対応し
て、受信レベル検出記録部30から変化量の通知を受け
ずに、無線装置制御部40を介してホーム網スキャン手
段53の実行を無線装置部50に要求することが可能で
ある。
【0055】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図4は、本発明による移動局の第2の実施の
形態の構成を示すブロック図である。
【0056】図4を参照すると、本発明による移動局
は、ローミング制御部10、タイマ部20、受信レベル
検知部30、無線装置制御部40、無線装置部50、周
辺レベル検出部60とを備えている。
【0057】本発明の第2の形態は、本発明の第1の実
施形態に、周辺レベル検出部60をさらに有する点が異
なる。それに伴って、ローミング制御部10のホーム網
スキャン制御手段12が本発明の第1の実施形態と異な
る。
【0058】周辺レベル検出部60は、ローミング先の
事業者で待ち受け動作を実行している場合、特定の基地
局の周囲に存在する基地局の各々から送信された信号毎
に受信レベルを検出し、各変化量を記録する周辺レベル
記録テーブル61と、周辺レベル記録テーブルに記録さ
れた各変化量を示す情報をローミング制御部10に通知
する周辺変化量通知手段62を有する。周辺レベル記録
テーブル61には、特定の基地局の周囲に存在する基地
局の各々から送信された信号毎に受信レベルが記録さ
れ、周辺変化量通知手段62がその周辺レベル記録テー
ブル61に記録された各受信レベルから、対応する各変
化量を求め、その各変化量を示す情報をローミング制御
部10に通知するという構成も可能である。
【0059】ここで、上記に示される特定の基地局の周
囲に存在する基地局は、ローミング先の基地局である。
他に、その周囲に存在する基地局は、異なるローミング
先の基地局や、ホーム網の基地局でも可能である。
【0060】ローミング制御部10のホーム網スキャン
制御手段12は、周辺変化量通知手段62によって通知
された各変化量に基づいて、ローミング制御部10がタ
イマ部20にタイマの起動を要求し、そのタイマのタイ
ムアウト情報を受けて無線装置制御部40を介してホー
ム網スキャン手段53の実行を無線装置部50に要求す
る手段をさらに具備する。
【0061】ここで、特定の基地局は、本発明の第1の
実施例中で待ち受け動作の対象となる信号を発する基地
局であって、移動局の位置登録を行った基地局、あるい
はある定められた待ち受け動作で受信した信号のうち、
最も検出レベルの高い信号を発信した基地局とすること
が可能である。
【0062】本発明の第2の実施の形態の動作を以下に
説明する。図5は、本発明の第2の実施形態におけるロ
ーミング中の待ち受け動作時における受信レベル監視処
理の動作を示すフロー図である。
【0063】図5を参照すると、移動局が待ち受けを開
始した時、まず、無線装置部50はローミング先事業者
グループ網の基地局から発せられる信号を受信する。受
信した信号毎に、その信号が特定の基地局から発せられ
たものである時(ステップC1)、ステップC2以降を
実行する。受信した信号がその特定の基地局から発せら
れたものでない時(ステップC1)、ステップC5以降
を実行する。
【0064】受信制御部30は、無線装置部50で受信
したその特定の基地局から発せられた信号の受信レベル
を検出する(ステップC2)。受信制御部30は、今回
検出した受信レベルと、前回の待ち受けで検出した受信
レベルとを比較して受信レベルの変化量を求める(ステ
ップC3)。その変化量の値を変化量記録テーブル31
に格納する(ステップC4)。
【0065】周辺レベル検出部60は、無線装置部50
で受信したその特定の基地局の周辺に配置されている少
なくとも1つの基地局から発せられた各信号毎に受信レ
ベルを検出する(ステップC5)。周辺レベル検出部6
0は、今回検出した受信レベルと、前回の待ち受けで検
出した受信レベルとを比較して各受信レベルに対する変
化量を求める(ステップC6)。その各変化量の値を周
辺変化量記録テーブル61に格納する(ステップC
7)。
【0066】ステップC3で求めた変化量の値、または
ステップC7で求めた各変化量の値が規定値以上の場合
(ステップC8)は、ホーム網スキャン処理を実行する
(ステップC9)。ステップC3で求めた変化量の値、
またはステップC7で求めた各変化量の値が規定値以下
の場合(ステップC8)、ホーム網スキャン処理を実行
しない。
【0067】本発明の第1の実施の形態では、ローミン
グ制御部10では、現在受信しているチャネルの受信レ
ベルのみの測定を行っていた。本発明の第2の実施例で
は、ローミング制御部10は、周辺レベル検出部60で
測定された周辺レベルの測定値についても検出を行い
(ステップC5)、その受信レベルの変化に基づき、ホ
ーム事業者グループ網のスキャンを行うかを決定する
(ステップC8)。
【0068】本発明の第2の実施の形態では、周辺の基
地局からの信号の受信レベル(周辺レベル)の変化を監
視することで、周囲のサービスエリアの電波状況も監視
し、周辺レベルの変化が大きい場合にも携帯電話のサー
ビスエリア内の移動があったとしてホーム網スキャンを
起動し、ローミング先網からホーム網への復帰を早くす
る。
【0069】また、周辺レベルに関しても、その変化が
大きい場合は、携帯電話のサービスエリア内の移動距離
が大きいと考えれられるため、その変化量に対応してホ
ーム網スキャンの間隔を短くし、ホーム事業者サービス
網への復帰を早くすることが可能である。
【0070】上記周辺レベルの変化に対応するために、
本発明の第2の実施の形態の変形例として、ホーム網ス
キャン制御手段12はタイマ部のタイマを設定するタイ
マ設定手段をさらに有し、周辺変化量記録テーブル61
に記録された変化量に基づいてタイマ値を変更すること
も可能である。
【0071】この時、タイマのタイムアウトに対応し
て、周辺レベル検出部60から各変化量の通知を受けず
に、無線装置制御部40を介してホーム網スキャン手段
53の実行を無線装置部50に要求することが可能であ
る。
【0072】
【発明の効果】本発明の効果は、受信レベルの変化を監
視することで、受信レベルの変化が少ない場合は、携帯
電話のサービスエリア内の移動が少ないと考えられるた
め、スキャン時間を長く設定し、無線装置部50に対し
て電源をONする回数を削減することが可能である。ま
た、受信レベルの変化が大きい場合は、携帯電話のサー
ビスエリア内の移動距離が大きいと考えれられるため、
スキャンの間隔を短くし、ホーム網事業者への復帰を早
くすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における移動局の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるローミング中
の待ち受け動作時における受信レベル監視処理の動作を
示すフロー図である。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるホーム網スキ
ャン動作を示すフロー図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における移動局の構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態におけるローミング中
の待ち受け動作時における受信レベル監視処理の動作を
示すフロー図である。
【符号の説明】
10 ローミング制御部 11 グループ網記録テーブル 12 ホーム網スキャン制御手段 13 ローミング中待ち受け制御手段 20 タイマ部 30 受信レベル検出記録部 31 変化量記録テーブル 32 通知手段 40 無線装置制御部 50 無線装置部 51 送受信手段 52 待ち受け手段 53 ホーム網スキャン手段 60 周辺レベル検出部 61 周辺レベル記録テーブル 62 周辺変化量通知手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月20日(1999.12.
20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローミング機能を有する移動局におい
    て、 ローミング先事業者の基地局から発せられるローミング
    信号の受信レベルを検出する検出部と、 前記受信レベルの変化に基づいて、ホーム事業者の基地
    局から発せられるホーム信号のスキャンを制御する制御
    部と、 からなる移動局。
  2. 【請求項2】 前記検出部は、 ローミング先事業者の複数の基地局から発せられる各ロ
    ーミング信号に対応する受信レベルを検出することを特
    徴とする請求項1に記載の移動局。
  3. 【請求項3】 前記受信レベルを記録する記録テーブル
    を有し、 前記制御部は、前回受信レベルと今回受信レベルから変
    化量を求め、前記変化量に基づいて、前記ホーム信号の
    スキャンを制御することを特徴とする請求項1または2
    に記載の移動局。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、 前記変化量が予め定められたしきい値を満たす時、前記
    ホーム信号をスキャンすることを特徴とする、 請求項3に記載の移動局。
  5. 【請求項5】 時間を設定するタイマを有し、 前記制御部は、前記受信レベルの変化に基づいて前記タ
    イマを起動し、前記タイマのタイムアウト時に前記ホー
    ム信号をスキャンすることを特徴とする請求項1から4
    のいずれかに記載の移動局。
  6. 【請求項6】 前記タイマは、前記受信レベルの変化に
    基づいて設定時間が変更されることを特徴とする請求項
    5に記載の移動局。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、 前記タイマを起動し、前記タイマのタイムアウト時に、
    前記受信レベルの変化に基づいて前記ホーム信号のスキ
    ャンの実施、不実施を決定することを特徴とする請求項
    5または6に記載の移動局。
  8. 【請求項8】 前記スキャンされたホーム信号のホーム
    信号受信レベルに基づいて、ローミング動作を中止する
    中止手段と、 をさらに具備する請求項1から7のいずれかに記載の移
    動局。
  9. 【請求項9】 前記中止手段は、 前記ホーム信号受信レベルが予め定められたしきい値を
    満たす時に、ローミング動作を中止することを特徴とす
    る請求項8に記載の移動局。
  10. 【請求項10】 ローミング機能を有する移動局におけ
    るローミング方法において、 ローミング先事業者の基地局から発せられるローミング
    信号の受信レベルを検出する検出ステップと、 前記受信レベルの変化に基づいて、ホーム事業者の基地
    局から発せられるホーム信号のスキャンを制御する制御
    ステップと、 からなるローミング方法。
  11. 【請求項11】 前記検出ステップは、 ローミング先事業者の複数の基地局から発せられる各ロ
    ーミング信号に対応する受信レベルを検出するステップ
    からなる請求項10に記載のローミング方法。
  12. 【請求項12】 前記受信レベルを記録テーブルに記録
    する記録ステップをさらに有し、 前記制御ステップは、 前記記録ステップによって記録された前回受信レベルと
    今回受信レベルから変化量を求めるステップと、、 前記変化量に基づいて、前記ホーム信号のスキャンを制
    御するステップからなる請求項10または11に記載の
    ローミング方法。
  13. 【請求項13】 前記制御ステップは、 前記変化量が予め定められたしきい値を満たす時、前記
    ホーム信号をスキャンするステップからなる請求項12
    に記載のローミング方法。
  14. 【請求項14】 タイマに時間を設定する時間設定ステ
    ップをさらに有し、 前記制御ステップは、前記受信レベルの変化に基づいて
    前記タイマを起動し、前記タイマのタイムアウト時に前
    記ホーム信号をスキャンするステップからなる請求項1
    0から13のいずれかに記載のローミング方法。
  15. 【請求項15】 前記時間設定ステップは、前記受信レ
    ベルの変化に基づいて前記タイマの設定時間を変更する
    ステップからなる請求項14に記載のローミング方法。
  16. 【請求項16】 前記制御ステップは、 前記タイマを起動し、前記タイマのタイムアウト時に、
    前記受信レベルの変化に基づいて前記ホーム信号のスキ
    ャンの実施、不実施を決定するステップからなる請求項
    14または15に記載のローミング方法。
  17. 【請求項17】 前記スキャンされたホーム信号のホー
    ム信号受信レベルに基づいて、ローミング動作を中止す
    る中止ステップ、 をさらに具備する請求項10から16のいずれかに記載
    のローミング方法。
  18. 【請求項18】 前記中止ステップは、 前記ホーム信号受信レベルが予め定められたしきい値を
    満たす時に、ローミング動作を中止するステップからな
    る請求項17に記載のローミング方法。
JP10334555A 1998-11-25 1998-11-25 ローミング方法とその機能を有する移動局 Pending JP2000165945A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10334555A JP2000165945A (ja) 1998-11-25 1998-11-25 ローミング方法とその機能を有する移動局
US09/449,233 US6600922B1 (en) 1998-11-25 1999-11-24 Mobile station with intelligent control of scan time between home band scans when roaming
GB9927926A GB2346293B (en) 1998-11-25 1999-11-25 Mobile station with intelligent control of scan time between home band scans when roaming

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10334555A JP2000165945A (ja) 1998-11-25 1998-11-25 ローミング方法とその機能を有する移動局

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000165945A true JP2000165945A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18278721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10334555A Pending JP2000165945A (ja) 1998-11-25 1998-11-25 ローミング方法とその機能を有する移動局

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6600922B1 (ja)
JP (1) JP2000165945A (ja)
GB (1) GB2346293B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101046527B1 (ko) 2004-02-09 2011-07-04 주식회사 케이티 무선랜 기반의 고속 핸드오프 운용 방법

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3389908B2 (ja) * 2000-01-07 2003-03-24 日本電気株式会社 移動端末のネットワーク選択方法及び移動端末のネットワーク選択プログラムを記録した記憶媒体
JP3722055B2 (ja) * 2001-11-30 2005-11-30 日本電気株式会社 携帯端末装置
US20040192287A1 (en) * 2003-03-24 2004-09-30 Nec Corporation Mobile phone and method for connecting to a preferred communication system among a plurality of communication systems with different radio frequency bands
FR2857208B1 (fr) * 2003-07-03 2005-08-19 Nec Technologies Uk Ltd Procede de controle de la selection d'un reseau par un terminal mobile
US20060172733A1 (en) * 2005-02-03 2006-08-03 Benco David S Network support for roaming optimization
KR100796850B1 (ko) 2005-12-30 2008-01-22 삼성전자주식회사 Gsm 통신 장치의 총 배터리 수명을 개선하는 시스템
US8599767B2 (en) * 2008-06-26 2013-12-03 Netgear, Inc. Method and apparatus for scanning multi-mode wireless communication environments
US8335508B2 (en) * 2008-08-07 2012-12-18 General Motors Llc System and method for monitoring and reporting telematics unit communication network system acquisition and scanning performance
US8131283B1 (en) * 2009-02-27 2012-03-06 Sprint Communications Company L.P. Controlling mobile device roaming in association with monitoring an active event duration
US8050635B2 (en) * 2009-03-25 2011-11-01 Denso International America, Inc. Systems and methods for reducing power consumption in vehicle communication systems

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4101836A (en) * 1977-05-02 1978-07-18 Motorola, Inc. Sectored antenna receiving system
CA1282837C (en) * 1987-03-20 1991-04-09 Tetsuya Hanawa Apparatus for selecting control channel in mobile communication system
US4916728A (en) * 1988-07-25 1990-04-10 Gte Mobilnet Incorporated Cellular telephone unit with prioritized frequency acquisition
US4905301A (en) * 1988-07-28 1990-02-27 Motorola, Inc. Selective system scan for multizone radiotelephone subscriber units
GB2228162B (en) 1989-02-08 1993-05-19 Philips Electronic Associated Mobile radio transmission system and a mobile station for use in the system
JPH05328429A (ja) 1992-05-21 1993-12-10 Fujitsu Ltd ローミング中サービス制御方式
JP3027069B2 (ja) 1993-04-20 2000-03-27 松下電器産業株式会社 携帯無線電話装置
JP3001030B2 (ja) 1994-02-18 2000-01-17 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 パーソナル通信方法、パーソナル移動通信方法及びそのデータベース
JP2859814B2 (ja) 1994-07-12 1999-02-24 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 ローミング制御方式
JPH0898252A (ja) 1994-09-29 1996-04-12 Casio Comput Co Ltd 無線通信装置
JP2894595B2 (ja) 1995-01-27 1999-05-24 エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 パーソナルローミング制御方式
JP3296230B2 (ja) 1996-01-23 2002-06-24 ケイディーディーアイ株式会社 加入者/移動機識別装置
JP3102760B2 (ja) 1996-01-31 2000-10-23 株式会社ケンウッド 移動通信の圏外待ち受け方法
JPH1065769A (ja) 1996-08-15 1998-03-06 Aiwa Co Ltd 携帯用端末装置
JPH10224285A (ja) 1997-02-03 1998-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線電話システム
US5950130A (en) 1997-03-18 1999-09-07 Sbc Technology Resources, Inc. Mobile station with intelligent roaming and over-the-air programming features
GB2328582B (en) 1997-08-22 2002-06-19 Nec Technologies Mobile radio station -station monitoring control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101046527B1 (ko) 2004-02-09 2011-07-04 주식회사 케이티 무선랜 기반의 고속 핸드오프 운용 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US6600922B1 (en) 2003-07-29
GB2346293B (en) 2003-04-23
GB9927926D0 (en) 2000-01-26
GB2346293A (en) 2000-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3807555B2 (ja) 異なる登録区域に属するセルの間の制御/監視チャンネルの再選択
CN100518401C (zh) 用于从蜂窝网络连接中分离控制和媒体内容的方法和装置
JP4227174B2 (ja) ローカル・エリア・ネットワークにおけるハンドオーバのための受動探査
TWI474695B (zh) 一種通信方法和通信系統
US20090274121A1 (en) Method and system for radio access technology monitoring in a wireless communications system
US20060251021A1 (en) Handover method in wireless LAN by assigning an identification code to a mobile station
US20040254980A1 (en) Server, mobile communication system, positional information managing method, radio base station, mobile station method for calling in mobile communication system, and mobile communication method
GB2289191A (en) Inter system handover in a multisystem mobile radio environment
US5987332A (en) Method of providing a subscriber unit with neighbor cell information during ongoing communication
JP5376634B2 (ja) 無線通信システム及びその方法と、それらに用いられる装置及びプログラム
US6148210A (en) Personal communication system and technique with zone report feature
KR20060098019A (ko) 듀얼모드 단말기에서 핸드오버 방법
EP0591478A1 (en) Directional handover control in digital mobile radio systems employing maho
WO2005013560A1 (en) Bss-switch module for wireless devices
KR20090080727A (ko) 다른 주파수 대역을 사용하는 시스템 간 단말의 핸드오버를 위한 장치 및 방법
JP2000165945A (ja) ローミング方法とその機能を有する移動局
TW200826704A (en) Method for performing handoff from WiBro (WIMAX) service to wireless LAN service and terminal apparatus using the same
CN113645671A (zh) 异频测量方法及相关设备
JP4336883B2 (ja) 無線lanハンドオーバー処理方式
US20230309129A1 (en) Methods and apparatus for supporting band steering and/or channel steering in wifi communications systems
JPH1023501A (ja) 移動体端末の局間ハンドオーバ方式
US20090325569A1 (en) System and method for device-assisted measurement of neighboring wireless environment
US7224684B2 (en) Communication terminal accommodating apparatus and communication terminal accommodating method
KR100687674B1 (ko) 네트워크에 단말을 연결하는 방법
US11489558B2 (en) Wireless communication circuitry and wireless communication method

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000621