JPH02298115A - クロックデューティ比補正回路 - Google Patents
クロックデューティ比補正回路Info
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- JPH02298115A JPH02298115A JP11733089A JP11733089A JPH02298115A JP H02298115 A JPH02298115 A JP H02298115A JP 11733089 A JP11733089 A JP 11733089A JP 11733089 A JP11733089 A JP 11733089A JP H02298115 A JPH02298115 A JP H02298115A
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- Japan
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- signal
- reference voltage
- duty ratio
- clock
- correction circuit
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロックパルスのデユーティ比を補正するク
ロックデユーティ比補正回路に係わり、特にクロックパ
ルスの立ち下がりのタイミングを利用する高速メモリ装
置などで用いられるクロックデユーティ比補正回路に関
する。
ロックデユーティ比補正回路に係わり、特にクロックパ
ルスの立ち下がりのタイミングを利用する高速メモリ装
置などで用いられるクロックデユーティ比補正回路に関
する。
第3図は、従来のクロックデユーティ比補正回路の一例
を表わしたものである。
を表わしたものである。
この回路で、入力端子31はTフリップフロップ32の
入力端子Tに接続され、補正すべきタロツク人力信号4
1が人力されるようになっている。このTフリップフロ
ップ32のd出力信号はインバータ33を経て遅延素子
34に人力され、複数の遅延信号を出力する。そして、
切換器35によりこれら複数の遅延信号のうちから1つ
の遅延信号42が選択され、ナントゲート36に入力さ
れる。
入力端子Tに接続され、補正すべきタロツク人力信号4
1が人力されるようになっている。このTフリップフロ
ップ32のd出力信号はインバータ33を経て遅延素子
34に人力され、複数の遅延信号を出力する。そして、
切換器35によりこれら複数の遅延信号のうちから1つ
の遅延信号42が選択され、ナントゲート36に入力さ
れる。
また、Tフリップ70ツブ32のQ出力信号44は、出
力端子37から出力されるとともにナントゲート36に
も供給される。
力端子37から出力されるとともにナントゲート36に
も供給される。
そして、ナントゲート36の出力信号43はTフリップ
フロップ32のリセット端子Rに人力されるようになっ
ている。
フロップ32のリセット端子Rに人力されるようになっ
ている。
第4図を基に、以上のような構成のクロックデユーティ
比補正回路の動作を説明する。
比補正回路の動作を説明する。
入力端子31を経てTフリップフロップ32の入力端子
Tにクロック人力信号41 (第4図h)が人力される
と、その立ち上がりのタイミングでQ出力信号が“0″
から“1″に変化する。
Tにクロック人力信号41 (第4図h)が人力される
と、その立ち上がりのタイミングでQ出力信号が“0″
から“1″に変化する。
一方、Tフリップフロップ32のd出力信号はインバー
タ33により極性が反転したのち遅延素子34に人力さ
れ、この遅延素子34から異なる遅延時間の複数の遅延
信号が出力される。そして、切換器35によりこれら複
数の遅延信号の中から適当な信号を1つだけ選択し、T
フリップフロップ32のご出力信号とともにナントゲー
ト36に供給する。
タ33により極性が反転したのち遅延素子34に人力さ
れ、この遅延素子34から異なる遅延時間の複数の遅延
信号が出力される。そして、切換器35によりこれら複
数の遅延信号の中から適当な信号を1つだけ選択し、T
フリップフロップ32のご出力信号とともにナントゲー
ト36に供給する。
いま、クロック信号の“l“の期間をT1、“0”の期
間をT2とすると、デユーティ比りは次の(1)式で表
わされる。
間をT2とすると、デユーティ比りは次の(1)式で表
わされる。
D=T1/ (TI+72)xlOOC%〕・・・・・
・ (1) 従って、例えばクロックデユーティ比を50%とするに
は、T1とT2が等しくなるような遅延時間をもつ遅延
信号を選択すればよい。このとき、ナントゲート36の
出力は第4図1に示すようなりセント信号43となる。
・ (1) 従って、例えばクロックデユーティ比を50%とするに
は、T1とT2が等しくなるような遅延時間をもつ遅延
信号を選択すればよい。このとき、ナントゲート36の
出力は第4図1に示すようなりセント信号43となる。
そして、このリセット信号43によりTフリップフロッ
プ32はリセットされるので、Q出力信号は第4図Jに
示すようなりロックデユーティ比50%のクロック信号
となり、出力端子37より出力される。
プ32はリセットされるので、Q出力信号は第4図Jに
示すようなりロックデユーティ比50%のクロック信号
となり、出力端子37より出力される。
このように、従来のクロックデユーティ比補正回路では
、複数の遅延信号の中から1つを選択することによりク
ロック信号のデユーティ比を補正していた。
、複数の遅延信号の中から1つを選択することによりク
ロック信号のデユーティ比を補正していた。
このように、従来のクロックデユーティ比補正回路では
複数の遅延信号の中から1つの信号を選択することでク
ロック信号の補正を行っていたので、これら複数の遅延
信号の中に適当な遅延時間をもつものがないと適正な補
正ができないという欠点があった。
複数の遅延信号の中から1つの信号を選択することでク
ロック信号の補正を行っていたので、これら複数の遅延
信号の中に適当な遅延時間をもつものがないと適正な補
正ができないという欠点があった。
また、遅延時間の連続的な調整ができないため、遅延素
子レベルでのばらつきがあった場合、クロックデユーテ
ィ比の許容設計値からはずれてしまうという欠点があっ
た。
子レベルでのばらつきがあった場合、クロックデユーテ
ィ比の許容設計値からはずれてしまうという欠点があっ
た。
本発明では、(i)人力された方形波信号を三角波信号
に変換するための波形変換手段と、(11)調整可能な
基準電圧を出力する基準電圧出力手段と、(iii )
この基準電圧出力手段により設定された基準電圧と三角
波信号の電圧レベルとを比較し、これらの電位差に応じ
たパルス幅をもつ方形波信号を出力する比較手段とをク
ロックデユーティ比補正回路に具備させる。
に変換するための波形変換手段と、(11)調整可能な
基準電圧を出力する基準電圧出力手段と、(iii )
この基準電圧出力手段により設定された基準電圧と三角
波信号の電圧レベルとを比較し、これらの電位差に応じ
たパルス幅をもつ方形波信号を出力する比較手段とをク
ロックデユーティ比補正回路に具備させる。
そして、本発明では基準電圧信号を調整することで三角
波信号との電位差を可変とし、この電位差を最適に設定
することで所望のクロックデユーティ比を得る。
波信号との電位差を可変とし、この電位差を最適に設定
することで所望のクロックデユーティ比を得る。
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるクロックデユーテ
ィ比補正回路を表わしたものである。
ィ比補正回路を表わしたものである。
この回路で、クロック入力端子11から人力されたクロ
ック人力信号21はインバータ12および積分回路13
を経てコンパレータ14の陽極に、基準電圧入力端子1
5に印加された電圧は可変抵抗器16により調整され、
コンパレータ14の陰極に供給されるようになっている
。
ック人力信号21はインバータ12および積分回路13
を経てコンパレータ14の陽極に、基準電圧入力端子1
5に印加された電圧は可変抵抗器16により調整され、
コンパレータ14の陰極に供給されるようになっている
。
インバータ12は、クロック人力信号21の極性を反転
させて“O”の期間よりも“1”の期間を長くすること
で後述する三角波信号の波高値を大きくし、調整の感度
を上げるためのものである。
させて“O”の期間よりも“1”の期間を長くすること
で後述する三角波信号の波高値を大きくし、調整の感度
を上げるためのものである。
積分回路13は、クロック人力信号の周期よりも十分大
きな時定数となるような値をもつ抵抗器18とコンデン
サ19とからなり、コンデンサ19の一端は接地されて
いる。
きな時定数となるような値をもつ抵抗器18とコンデン
サ19とからなり、コンデンサ19の一端は接地されて
いる。
コンパレータ14は、オペアンプなどから構成されてお
り、人力された2つの信号の電位差に応じたパルス幅を
もつ方形波信号を出力するようになっている。
り、人力された2つの信号の電位差に応じたパルス幅を
もつ方形波信号を出力するようになっている。
第2図を基に、以上のような構成のクロックデユーティ
比補正回路の動作を説明゛する。
比補正回路の動作を説明゛する。
−例として、デユーティ比40%のタロツク信号を50
%に補正する場合について説明する。
%に補正する場合について説明する。
タロツク人力信号21(第2図a)がクロ・ツク入力端
子11に人力されると、インバータ12により極性が反
転され、インバータ出力信号22(第2図b)として積
分回路13に人力される。
子11に人力されると、インバータ12により極性が反
転され、インバータ出力信号22(第2図b)として積
分回路13に人力される。
積分回路13に入力されたインバータ出力信号22は、
適当な値をもつ抵抗器18とコンデンサ19により三角
波信号23 (第2図C)に変換され、コンパレータ1
4に入力される。
適当な値をもつ抵抗器18とコンデンサ19により三角
波信号23 (第2図C)に変換され、コンパレータ1
4に入力される。
一方、基準電圧入力端子15に印加された電圧は可変抵
抗器16により電圧レベルを調整され、基準電圧信号2
4としてコンパレータ14に供給される。
抗器16により電圧レベルを調整され、基準電圧信号2
4としてコンパレータ14に供給される。
そして、この基準電圧信号24を適当な電圧レベルに設
定することで、第2図dに示すようなデユーティ比50
%の信号をコンパレータ14から出力することができる
。
定することで、第2図dに示すようなデユーティ比50
%の信号をコンパレータ14から出力することができる
。
以上のように本実施例のクロックデユーティ比補正回路
によれば、基準となる電圧レベルを連続的に調整できる
ため、任意のデユーティ比のクロック信号を得ることが
できる。
によれば、基準となる電圧レベルを連続的に調整できる
ため、任意のデユーティ比のクロック信号を得ることが
できる。
このように本発明によれば、基準電圧を連続的に変化さ
せることでタロツク出力信号のデユーティ比を決定する
こととしたので、デユーティ比の微調整ができるという
長所がある。
せることでタロツク出力信号のデユーティ比を決定する
こととしたので、デユーティ比の微調整ができるという
長所がある。
また、従来のようにジャンパ接続によって目的のデユー
ティ比を選択するという作業が不要であるため、調整が
容易であるという長所もある。
ティ比を選択するという作業が不要であるため、調整が
容易であるという長所もある。
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、このうち第1図はクロックデユーティ比補正
回路を表わす回路図、第2図は第1図のクロックデユー
ティ比補正回路の動作を説明するための各種タイミング
図、第3図は従来のクロックデユーティ比補正回路を表
わす回路図、第4図は第3図のクロックデユーティ比補
正回路の動作を説明するためのタイミング図である。 11・・・・・・クロック入力端子、 12・・・・・・インバータ、13・・・・・・積分回
路、14・・・・・・コンパレータ、 15・・・・・・基準電圧入力端子、 16・・・・・・可変抵抗器、 17・・・・・・クロック出力端子。
のもので、このうち第1図はクロックデユーティ比補正
回路を表わす回路図、第2図は第1図のクロックデユー
ティ比補正回路の動作を説明するための各種タイミング
図、第3図は従来のクロックデユーティ比補正回路を表
わす回路図、第4図は第3図のクロックデユーティ比補
正回路の動作を説明するためのタイミング図である。 11・・・・・・クロック入力端子、 12・・・・・・インバータ、13・・・・・・積分回
路、14・・・・・・コンパレータ、 15・・・・・・基準電圧入力端子、 16・・・・・・可変抵抗器、 17・・・・・・クロック出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力された方形波信号を三角波信号に変換するための波
形変換手段と、 調整可能な基準電圧を出力する基準電圧出力手段と、 この基準電圧出力手段により出力された基準電圧と前記
三角波信号の電圧レベルとを比較し、これらの電位差に
応じたパルス幅をもつ方形波信号を出力する比較手段 とを具備することを特徴とするクロックデューティ比補
正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11733089A JPH02298115A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | クロックデューティ比補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11733089A JPH02298115A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | クロックデューティ比補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02298115A true JPH02298115A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14709069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11733089A Pending JPH02298115A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | クロックデューティ比補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02298115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319856A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍システム用通信装置 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11733089A patent/JPH02298115A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319856A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍システム用通信装置 |
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