JPH02298053A - ヒートシンクの取付構造 - Google Patents
ヒートシンクの取付構造Info
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- JPH02298053A JPH02298053A JP11961889A JP11961889A JPH02298053A JP H02298053 A JPH02298053 A JP H02298053A JP 11961889 A JP11961889 A JP 11961889A JP 11961889 A JP11961889 A JP 11961889A JP H02298053 A JPH02298053 A JP H02298053A
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- Japan
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- heat
- heat sink
- dissipating
- lsi case
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 14
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒートシンクの取付構造に関する。
従来、この種のLSIケースへのヒートシンク取付構造
は、第3図に示すように銀粒子などの良熱伝導性のフィ
ラーの入った接着剤28で、半導体素子23をもつLS
Iケース21とヒートシンク26とを接着したものがあ
る。
は、第3図に示すように銀粒子などの良熱伝導性のフィ
ラーの入った接着剤28で、半導体素子23をもつLS
Iケース21とヒートシンク26とを接着したものがあ
る。
また、第4図(a) 、 (b)に示すようにしStケ
ース21の伝熱板22にスタッド29を設け、スタッド
29の側面にヒートシンク26を圧接させるもの(例え
ば特開昭58−25249号)、またスタッド29にね
じを切ってヒートシンク26をねじ止めしているものが
ある。
ース21の伝熱板22にスタッド29を設け、スタッド
29の側面にヒートシンク26を圧接させるもの(例え
ば特開昭58−25249号)、またスタッド29にね
じを切ってヒートシンク26をねじ止めしているものが
ある。
上述したヒートシンクの取付構造は接着の場合、取りは
すしができず、またフラットバックなどの表面実装部品
のプリント板両面搭載時において、片面に部品搭載後の
裏面搭載時にヒートシンクによる凹凸があるときにはプ
リント板の保持が難しく、部品装着時や半田取付時に障
害となる。
すしができず、またフラットバックなどの表面実装部品
のプリント板両面搭載時において、片面に部品搭載後の
裏面搭載時にヒートシンクによる凹凸があるときにはプ
リント板の保持が難しく、部品装着時や半田取付時に障
害となる。
また、半導体素子の高集積化による発熱量増大に対し、
ヒートシンクが大型化しており、ヒートシンクの熱容量
が大きくなったため、半田付王権の加熱ムラが生じ、障
害となっている。
ヒートシンクが大型化しており、ヒートシンクの熱容量
が大きくなったため、半田付王権の加熱ムラが生じ、障
害となっている。
組立後のプリント板の配線パターン改造時にヒートシン
クを取り外すことができず、パターンカットや布線追加
の作業が困難となる。LSIケースにスタッドやねじを
設けた場合には、スタッドやねじによる凹凸がプリント
板両面搭載時の障害となる。
クを取り外すことができず、パターンカットや布線追加
の作業が困難となる。LSIケースにスタッドやねじを
設けた場合には、スタッドやねじによる凹凸がプリント
板両面搭載時の障害となる。
また、フラットバックなどの表面実装部品ではリードピ
ッチfi41[1化のため、プリント基板への装着を自
動装着機にて行なうようになっており、LSIケースを
吸着したり或いは挟持して取扱う際に、スタッドやねじ
などの突起が障害となる。
ッチfi41[1化のため、プリント基板への装着を自
動装着機にて行なうようになっており、LSIケースを
吸着したり或いは挟持して取扱う際に、スタッドやねじ
などの突起が障害となる。
本発明の目的は前記課題を解決したヒートシンクの取付
構造を提供することにある。
構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るヒートシンクの
取付構造においては、内部に半導体素子が実装されたL
SIケース上の放熱部に固定されるヒートシンクと、前
記ヒートシンクの放熱部に対向して前記LSIケースの
放熱部に設けられた係上部と、前記係止部と前記ヒート
シンクの放熱部との間を緊締し、LSIケースの放熱部
とヒートシンクとを密着固定する弾性グリップとを有す
るものである。
取付構造においては、内部に半導体素子が実装されたL
SIケース上の放熱部に固定されるヒートシンクと、前
記ヒートシンクの放熱部に対向して前記LSIケースの
放熱部に設けられた係上部と、前記係止部と前記ヒート
シンクの放熱部との間を緊締し、LSIケースの放熱部
とヒートシンクとを密着固定する弾性グリップとを有す
るものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は縦断
面図である。
面図である。
図において、LSIケース1は金属製の伝熱板2を備え
ており、LSIケース内に実装される図示しない半導体
素子は伝熱板2に直接ボンディングされ、半導体素子で
発生した熱を伝熱板2に伝える。11はLSIケース1
内の半導体素子に結線したリード、12はLSIケース
1を実装するプリント板である。
ており、LSIケース内に実装される図示しない半導体
素子は伝熱板2に直接ボンディングされ、半導体素子で
発生した熱を伝熱板2に伝える。11はLSIケース1
内の半導体素子に結線したリード、12はLSIケース
1を実装するプリント板である。
伝熱板2の半導体素子が搭載される面の反対面は平坦で
、LSIケース1の外側に出ており、伝熱板2の放熱面
4となっている。放熱面4の側面には放熱面4に対し水
平に突き出たひさし5が設けられている。
、LSIケース1の外側に出ており、伝熱板2の放熱面
4となっている。放熱面4の側面には放熱面4に対し水
平に突き出たひさし5が設けられている。
ヒートシンク6はL S Iケースl上の放熱面4に接
触するように置かれ、両側に放熱面4と平行な平坦面7
が設けられている。
触するように置かれ、両側に放熱面4と平行な平坦面7
が設けられている。
弾性グリップ8はコ字型で、ひさし5にひっかかる爪9
を有しており、中央部10は内側に湾曲している。
を有しており、中央部10は内側に湾曲している。
クリップ8はヒートシンク6、LSIケース1の両側か
ら挿入され、クリップ8の爪9はLSIケースのひさし
5にかかり、中央部10が変形して弾性により爪9をひ
さし5に押しつけ、また中央部10がヒートシンク6の
平坦部7を押しつけてヒートシンク6をLSIケース1
の放熱面4に密着させる。
ら挿入され、クリップ8の爪9はLSIケースのひさし
5にかかり、中央部10が変形して弾性により爪9をひ
さし5に押しつけ、また中央部10がヒートシンク6の
平坦部7を押しつけてヒートシンク6をLSIケース1
の放熱面4に密着させる。
半導体素子で発生した熱は伝熱板2を通り、その後、放
熱面4に接触してクリップ8により密着させられたヒー
トシンク6に伝わり、空気中に放熱される。
熱面4に接触してクリップ8により密着させられたヒー
トシンク6に伝わり、空気中に放熱される。
ヒートシンク6はクリップ8で固定されているだけであ
るから、取りはずしは自由に行なうことができる。また
、半導体素子の発熱量に合わせているいろな大きさのヒ
ートシンクを取り付けることが可能である。
るから、取りはずしは自由に行なうことができる。また
、半導体素子の発熱量に合わせているいろな大きさのヒ
ートシンクを取り付けることが可能である。
本実施例では伝熱板2の@面を放熱面4と水平方向に突
き出させてひさし5を設けているが、伝熱板2の側面に
清を切ってひさし5と同様の役割をもなせることも可能
である。
き出させてひさし5を設けているが、伝熱板2の側面に
清を切ってひさし5と同様の役割をもなせることも可能
である。
以上説明したように本発明はLSIケース1にクリップ
を用いてヒートシンクを固定することにより、ヒートシ
ンクの取りはずしが自由に行なうことができ、また、ヒ
ートシンクを収りはずせるため、LSIケースをプリン
ト板に半田付けする場合、検査時、プリント板のパター
ン改造時などにヒートシンクが障害となることはない。
を用いてヒートシンクを固定することにより、ヒートシ
ンクの取りはずしが自由に行なうことができ、また、ヒ
ートシンクを収りはずせるため、LSIケースをプリン
ト板に半田付けする場合、検査時、プリント板のパター
ン改造時などにヒートシンクが障害となることはない。
また、本発明の1.、Slケースは表面が平坦で突起が
出ていないなめ、LSIケースへの半導体素子取付時や
LSIケースのプリント基板への取付時の障害がなく、
吸着機構を有する部品自動装着機の使用が容易に可能と
なるという効果を有する。
出ていないなめ、LSIケースへの半導体素子取付時や
LSIケースのプリント基板への取付時の障害がなく、
吸着機構を有する部品自動装着機の使用が容易に可能と
なるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同側
面図、第3図は従来の接着剤によるヒートシンクの取付
構造を示す縦断面図、第4図(a)は従来のスタッドに
よるヒートシンクの収付構遺を示す継断面図、(b)は
し−トシンクを示す平面図である。 1・・・LSIゲース 2・・・伝熱板3・・・半
導体素子 4・・・放熱面5・・・ひさし
6・・・h−トシンク7・・・平坦面
8・・・クリップ9・・・爪 10・
・・中央部11・・・リード 12・・・プ
リント板特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中篇1図 10宋夫部 易3 第3図 r″ 2’3 (aつ (b) 第4図
面図、第3図は従来の接着剤によるヒートシンクの取付
構造を示す縦断面図、第4図(a)は従来のスタッドに
よるヒートシンクの収付構遺を示す継断面図、(b)は
し−トシンクを示す平面図である。 1・・・LSIゲース 2・・・伝熱板3・・・半
導体素子 4・・・放熱面5・・・ひさし
6・・・h−トシンク7・・・平坦面
8・・・クリップ9・・・爪 10・
・・中央部11・・・リード 12・・・プ
リント板特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 菅 野 中篇1図 10宋夫部 易3 第3図 r″ 2’3 (aつ (b) 第4図
Claims (1)
- (1)内部に半導体素子が実装されたLSIケース上の
放熱部に固定されるヒートシンクと、前記ヒートシンク
の放熱部に対向して前記LSIケースの放熱部に設けら
れた係止部と、前記係止部と前記ヒートシンクの放熱部
との間を緊締し、LSIケースの放熱部とヒートシンク
とを密着固定する弾性グリップとを有することを特徴と
するヒートシンクの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119618A JP2508840B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ヒ―トシンクの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119618A JP2508840B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ヒ―トシンクの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02298053A true JPH02298053A (ja) | 1990-12-10 |
JP2508840B2 JP2508840B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=14765887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1119618A Expired - Lifetime JP2508840B2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | ヒ―トシンクの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508840B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280340U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1119618A patent/JP2508840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280340U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2508840B2 (ja) | 1996-06-19 |
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