JPH02296813A - 新規水溶性マクロマー及びその製造方法 - Google Patents

新規水溶性マクロマー及びその製造方法

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JPH02296813A
JPH02296813A JP11829389A JP11829389A JPH02296813A JP H02296813 A JPH02296813 A JP H02296813A JP 11829389 A JP11829389 A JP 11829389A JP 11829389 A JP11829389 A JP 11829389A JP H02296813 A JPH02296813 A JP H02296813A
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JP
Japan
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vinylamide
water
macromer
soluble
repeating unit
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Pending
Application number
JP11829389A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Akashi
満 明石
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は新規水溶性マクロマーに関する。
水溶性マクロマーを重合して得られる(し型ポリマーは
両親媒性、ミクロ相分離構造等の特性を生かして相溶化
剤、界面改質剤、接着剤、医用材料、金属キレート剤等
への応用が期待されている。
(2)従来の技術 近年5機能性高分子材料として各種マクロマーを重合し
、くし型のグラフトポリマーを得る方法が提案されてい
る。
マクロマーを製造するに当たっては、目的に応じて様々
なモノマーの選択が可能であるが、これまでに報告され
た数多(のマクロマーはそのほとんどが有機溶媒に可溶
な疎水性のものであった。
従来知られている水溶性マクロマーとしては末端にビニ
ルベンジル基やメタクリロイル基を持つポリエチレング
リコールマクロマー(ポリマージャーナル 第17巻、
827頁、1985年)、ポリビニルピロリドンマクロ
マー(デイ−・アンゲバンテ・マクロモレキュラー・ヘ
ミイ 第132巻、81頁、1985年)等があるにす
ぎない。
(3)発明が解決しようとする課題 以上述べてきたように、従来の水溶性マクロマーはその
種類が極めて少なく、末端にイオン性の繰り返し単位を
持つ水溶性マクロマーはほとんど知られておらず、特に
末端に脂肪族N−ビニルアミドあるいはそれをケン化し
て得られるカチオン性のアミン基を繰り返し単位に持つ
水溶性マクロマーは全く知られていなかった。本発明は
その点を解決することを目的としている。
(4)課題を解決するための手段 本発明者は、上記実状に鑑み、新規水溶性マクロマーを
開発すべく鋭意検討を重ねた結果、簡便な合成経路でか
つ従来の水溶性マクロマーにはない多くの機能を有する
新規水溶性マクロマーを見いだし、本発明を完成するに
至った。
すなわち本発明は、 (1)下記の一般式で表わされる、N−ビニル化合物を
繰り返し単位にもつスチレン系新規水溶性マクロマー (式中Rは炭素数1−10のアルキレン基であり、Xは
酸素原子または硫黄原子であり、Yは酸素原子あるいは
2個の水素原子を表わす、また、Mは−NR’、 −C
OR”、−NHR’、−NH,R’Aの中から選ばれた
少なくとも一種を示す、ここでR゛およびR”は水素原
子あるいは炭素数1〜6のアルキル基であり、Aは陰イ
オンを表わす、またnは、l≦n≦50の整数である。
) (2)水酸基またはカルボキシル基を分子内に有する連
鎖移動剤の存在下N−ビニルアミドをラジカル重合させ
て得られる、末端に水酸基またはカルボキシル基の入っ
たポリN−ビニルアミドとハロメチルスチレンとを反応
させることを特徴とする、N−ビニルアミドを繰り返し
単位にもつ特許請求の範囲第1項記載のスチレン系水溶
性マクロマーの製造方法 (3)水酸基またはカルボキシル基を分子内に有する連
鎖移動剤の存在下N−ビニルアミドをラジカル重合させ
て得られる。末端に水酸基またはカルボキシル基の入っ
たポリN−ビニルアミドとハロメチルスチレンとを反応
させ、更にN−ビニルアミド部分を酸あるいはアルカリ
触媒の存在下、ケン化することを特徴とする、ビニルア
ミンを繰り返し単位にもつ特許請求の範囲第1項記載の
スチレン系水溶性マクロマーの製造方法である。
本発明の、N−ビニルアミドを繰り返し単位に持つマク
ロマーは、N−ビニルアミド類を連鎖移動剤の存在下ラ
ジカル重合させ、末端にカルボキシル基あるいは水酸基
を持つポリN−ビニルアミドラ合成した後、ビニルベン
ジルハライド等と反応させることにより容易に製造する
ことができる。
また、本発明のビニルアミンを繰り返し単位に持つマク
ロマーは、上記の方法によって得られたN−ビニルアミ
ドを繰り返し単位に持つマクロマーをケン化することに
よって得られる。
本発明に使用されるN−ビニルアミドとしては、N−ビ
ニルホルムアミド、N−ビニルアセトアミド、N−メチ
ル−N−ビニルアセトアミド、N−ビニルプロピオンア
ミド、N−エチル−N −ビニル酪酸アミド等が挙げら
れるが、N−ビニルホルムアミド、N−ビニルアセトア
ミドが特に好ましい。
これらのN−ビニルアミド類は、従来知られている方法
(たとえば特開昭61−97309号、特開昭55−1
53754号、ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカ
ル・ソサエティー 第96巻、5996頁、1976年
)により容易に合成される。また、連鎖移動剤としては
メルカプトアルカノール類、ω−メルカプトカルボン酸
類、アルキレングリコール類等が使用できるが、2−メ
ルカプトエタノール、β−メルカプトプロピオン酸が特
に好ましい、更に、末端のビニル基を与える化合物とし
てはクロロメチルスチレンが望ましい。
N−ビニルアミドの重合は、たとえば連鎖移動剤、ラジ
カル重合開始剤の存在下に行なうことができる。その際
、溶媒は存在してもしなくてもよいが、反応の制御、操
作面から、溶媒が存在した方が好ましい、溶媒としては
、水、アルコール類、ジメチルホルムアミド(以下DM
Fと略す)、ベンゼン等が使用可能であるが、溶媒の種
類に特に限定はない。
N−ビニルアミドの重合度nは、l≦n≦50の範囲で
ある。また、末端にカルボキシル基あるいは水酸基の入
ったポリN−ビニルアミドとビニルモノマーの反応は、
一般のエステル化反応、あるいはエーテル化反応などに
より容易に達成しつる。たとえば、末端にカルボキシル
基を有するポリN−ビニルアミドとクロロメチルスチレ
ンとの反応は、たとえばDMF等の溶媒中、50%水酸
化ナトリウム水溶液及び必要であれば相間移動触媒の存
在下0〜lOO℃の反応温度で行なわれる。
本発明のマクロマーは単独重合、及びラジカル重合可能
なビニル化合物と共重合することができる。共重合し得
るビニル化合物としては、スチレン、メチルアクリレー
ト、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、アクリ
ルアミド等が挙げられる。
このようにして得られたN−ビニルアミドを繰り返し単
位に持つ新規水溶性マクロマーは、従来の水溶性マクロ
マーの持たない多くの機能を有している。たとえば、適
当などニルモノマーと共重合を行なうことにより親水性
技をもつグラフトポリマーへと変換され、粒径や物性の
制御された水分散性ミクロスフェア−を合成することが
できる。また、このマクロマーのビニルアミド基をケン
化することによって、従来全く知られていない、ビニル
アミンを繰り返し単位に持つカチオン性のマクロマーへ
と変換し得る。
(5)実施例 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明の要旨を逸脱しない限り、これらの実施例に限定さ
れるものではない。
実施例1 (N−ビニルアミドの重合) N−ビニルアセトアミド2.56g、2,2゜アゾビス
イソブチロニトリル(以下AIBNと略す)O,1g、
β−メルカプトプロピオン酸1.12g及びエタノール
5.0mlを秤りとり、脱気して真空上封管した。60
’Cで6時間重合を行なった。終了後1反応液をエーテ
ルにあけてポリマーを沈澱させ、濾別乾燥した。ポリマ
ーの収率は71.5%であった。ポリマーの数平均分子
量をvPOによって求めると、1310であった。
(マクロマーの合成) 上の反応で得られたポリN−ビニルアセトアミド1.5
gをDMF15mlに溶かし、クロロメチルスチレンな
270mg加えた。更に50%水酸化ナトリウム水溶液
をl 00mg加え、30’Cで24時間反応させた。
生成したマクロマーは、エーテルで沈澱させ、テトラヒ
ドロフランで洗條した、収率は932%であった。
こうして得られたN−ビニルアセトアミドマクロマーの
DMSO−d’中におけるプロトンNMRのチャートを
図1に示す。
δ=5.3〜6.0ppmおよび6.6〜7.0ppm
にスチリル基のビニルプロトン、7.5ppm付近にベ
ンゼン核のプロトンのピークがみられた。
また、N−ビニルアセトアミドポリマーおよびN−ビニ
ルアセトアミドマクロマーの紫外線吸収スペクトルを図
2に示す。N−ビニルアセトアミドマクロマーには25
0nmにベンゼン環に由来する吸収がみられた。更にN
−ビニルアセ°ドアミドマクロマーの赤外吸収スペクト
ルを図3に示す。
実施例2 (N−ビニルアミドの重合) N−ビニルアセトアミド 2.56g、AIBNo、I
g、2−メルカプトエタノール0.82g及びエタノー
ル5.0mlを秤りとり、脱気して真空上封管した。6
0℃で6時間重合を行なった後反応液をエーテルにあけ
てポリマーを沈澱させ、濾別、乾燥した。ポリマーの収
率は80.3%であった。ポリマーの数平均分子量をv
POによって求めたところ、2700であった。
(マクロマーの合成) 上の反応で得られたポリN−ビニルアセトアミド1.5
gをDMF15mlに溶かし、クロロメチルスチレンを
450mg加えた。更に50%水酸化ナトリウム水溶液
を250mg及び相間移動触媒としてテトラブチルホス
ホニウムブロマイドを6.5mg加え、30℃で24時
間反応させた0反応終了後、生成したマクロマーを、エ
ーテルで沈澱させ、テトラヒドロフランで洗條した。
収率は90.1%であった。
(マクロマーのケン化反応) 上の反応で得られた、末端にアセトアミド基を持つマク
ロマーをケン化し、ビニルアミンを末端の繰り返し単位
に持つカチオン性マクロマーに変換した。
マクロマー500mgを水5mlに溶解し、製塩1i1
1.omlを加え100℃で5時間ケン化を行なった0
反応終了後、反応液をアセトンにあけてポリマーを沈澱
させ、濾別、回収した。収率は94.5%であった。
参考例3 (マクロマーの重合) 実施例1で得られたN−ビニルアセトアミドを繰り返し
単位に持つ水溶性マクロマーの重合を行なった。マクロ
マー520mg、エタノール5.0ml、過酸化ベンゾ
イル60mgを秤りとり、脱気して真空上封管し、60
℃で72時間反応させた。この重合反応は均一系で進ん
だ、得られたポリマーは透析によって未反応のマクロマ
ーと分離することが出来た。このポリマーは両親媒性で
あり、水、アルコール、クロロホルムに可溶であった。
収率は85.3%であった。
参考例4 (マクロマーの共重合) 実施例1で得られたN−ビニルアセトアミドを繰り返し
単位に持つ水溶性マクロマーどスチレンの共重合を行な
った。マクロマー1040mg、スチレン320mg、
エタノール10.0ml。
過酸化ベンゾイル60mgを秤りとり、脱気して真空上
封管し、60℃で72時間反応させた。この重合反応は
不均一系で進み1反応液はコロイド分散液となった。生
成した共重合体は水に分散させ、濾過、減圧乾燥した。
収率は90.8%であった。この共重合体は疎水性主鎖
と親水性側鎖をもつグラフトポリマーであり、水、アル
コールに分散した。
実施例3〜6 N−ビニルアミド、連鎖移動剤として次表に示す各種の
化合物、およびクロロメチルスチレンを用いてN−ビニ
ルアミド系マクロマーを合成した。
(以下余白) 製造することが可能である。
こうして得られた水溶性マクロマーは、例えば構造の特
定されたグラフトポリマーへ容易に変換することが可能
であり、疎水性ポリマーの改質、水分散性塗料への応用
、生医学材料への応用、金属キレート剤への応用等が期
待される。
【図面の簡単な説明】
図1は、N−ビニルアセトアミドマクロマーのプロトン
NMRのチャートを示す。 図2は、末端にカルボキシル基をもつN−ビニルアセト
アミドポリマー及びN−ビニルアセトアミドマクロマー
の紫外線吸収スペクトルを示す。 図3は、N−ビニルアセトアミドマクロマーの赤外吸収
スペクトルを示す。 (6)発明の効果

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式で表わされる、N−ビニル化合物を
    繰り返し単位にもつスチレン系水溶性マクロマー。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数1〜10のアルキレン基であり、Xは
    酸素原子または硫黄原子であり、Yは酸素原子あるいは
    2個の水素原子を表わす。また、Mは−NR′、−CO
    R″、−NHR′、−NH_2R′Aの中から選ばれた
    少なくとも一種を示す。ここでR′およびR″は水素原
    子あるいは炭素数1〜6のアルキル基であり、Aは陰イ
    オンを表わす。またnは、1≦n≦50の整数である。 )
  2. (2)水酸基またはカルボキシル基を分子内に有する連
    鎖移動剤の存在下N−ビニルアミドをラジカル重合させ
    て得られる、末端に水酸基またはカルボキシル基の入っ
    たポリN−ビニルアミドとハロメチルスチレンとを反応
    させることを特徴とする、N−ビニルアミドを繰り返し
    単位にもつ特許請求の範囲第1項記載のスチレン系水溶
    性マクロマーの製造方法。
  3. (3)水酸基またはカルボキシル基を分子内に有する連
    鎖移動剤の存在下N−ビニルアミドをラジカル重合させ
    て得られる、末端に水酸基またはカルボキシル基の入っ
    たポリN−ビニルアミドとハロメチルスチレンとを反応
    させ、更にN−ビニルアミド部分を酸あるいはアルカリ
    触媒の存在下、ケン化することを特徴とする、ビニルア
    ミンを繰り返し単位にもつ特許請求の範囲第1項記載の
    スチレン系水溶性マクロマーの製造方法。
JP11829389A 1989-05-11 1989-05-11 新規水溶性マクロマー及びその製造方法 Pending JPH02296813A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08268916A (ja) * 1995-03-28 1996-10-15 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 微粒子性運搬体−薬物コンプレックス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08268916A (ja) * 1995-03-28 1996-10-15 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 微粒子性運搬体−薬物コンプレックス

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