JPH02296636A - 俵特に紙屑俵の束縛用ワイヤー除去装置 - Google Patents
俵特に紙屑俵の束縛用ワイヤー除去装置Info
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- JPH02296636A JPH02296636A JP2101511A JP10151190A JPH02296636A JP H02296636 A JPH02296636 A JP H02296636A JP 2101511 A JP2101511 A JP 2101511A JP 10151190 A JP10151190 A JP 10151190A JP H02296636 A JPH02296636 A JP H02296636A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二本の平行ピン又はワイヤー切断用の縦方向
スロットを有するシリンダーから成る巻上げ及び押動装
置と、掴み装置とを備えた、俵特に紙屑俵の束縛用ワイ
ヤーを取り去るための装置に関する。
スロットを有するシリンダーから成る巻上げ及び押動装
置と、掴み装置とを備えた、俵特に紙屑俵の束縛用ワイ
ヤーを取り去るための装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕この種
の装置は、ドイツ公開明細書第3707966号により
公知であって、電気カミソリのカッターのように相互作
用する、切断装置として異なる方向へ互いに対向して移
動し得る複数の歯を持った二つのナイフアームを備えて
いる。このナイフ歯は、ナイフアームの駆動により紙屑
俵を取り巻いている束縛用ワイヤーを掴むため、紙屑俵
内へ圧入せしめられるようになっている。然しなから、
これは、決して100%確実とは言えない極めて難しい
操作である。ワイヤーが確実に掴まれた場合は、ワイヤ
ーは、巻上げユニットがワイヤーに対し直角方向へ動か
されるとすれば、巻上げシリンダーのスロット内又は二
つの巻上げピン間に形成される中間空間内へワイヤーが
入り得るようにナイフアームユニットにより正確に位置
決めされる。この目的のために、総てのワイヤーを掴む
のには非常に長い巻き上げユニットの走行路が必要であ
る。
の装置は、ドイツ公開明細書第3707966号により
公知であって、電気カミソリのカッターのように相互作
用する、切断装置として異なる方向へ互いに対向して移
動し得る複数の歯を持った二つのナイフアームを備えて
いる。このナイフ歯は、ナイフアームの駆動により紙屑
俵を取り巻いている束縛用ワイヤーを掴むため、紙屑俵
内へ圧入せしめられるようになっている。然しなから、
これは、決して100%確実とは言えない極めて難しい
操作である。ワイヤーが確実に掴まれた場合は、ワイヤ
ーは、巻上げユニットがワイヤーに対し直角方向へ動か
されるとすれば、巻上げシリンダーのスロット内又は二
つの巻上げピン間に形成される中間空間内へワイヤーが
入り得るようにナイフアームユニットにより正確に位置
決めされる。この目的のために、総てのワイヤーを掴む
のには非常に長い巻き上げユニットの走行路が必要であ
る。
同様の巻上げ装置を有する他の別の装置も知られている
が、それは極めて広凡て且つ複雑な方法で全体が設計さ
れており、十分な操作上の信頼性や寿命(走行時間)又
は修正に対する感受性の信頼度が保証されず極めて高価
である。
が、それは極めて広凡て且つ複雑な方法で全体が設計さ
れており、十分な操作上の信頼性や寿命(走行時間)又
は修正に対する感受性の信頼度が保証されず極めて高価
である。
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、巻上げ操作と掴み
操作を単純化すると共に、それらの操作の信頼性を一部
高めることにある。
操作を単純化すると共に、それらの操作の信頼性を一部
高めることにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記の目的は、
本発明によれば、掴み装置が対面する俵の側面に平行に
反対方向へ移動し得る二つのナイフアームを備えていて
、ナイフアームは切断刃が互いに向き合うようにナイフ
を担持して細長い支持装置に連結されており、支持装置
は縦方向にナイフアームを案内するためのガイドスロッ
トを備えていて且つ押動装置により俵コンベヤー上の俵
の当該表面に対し直角方向へ移動し得るように構成され
ていることによって、解決される。
本発明によれば、掴み装置が対面する俵の側面に平行に
反対方向へ移動し得る二つのナイフアームを備えていて
、ナイフアームは切断刃が互いに向き合うようにナイフ
を担持して細長い支持装置に連結されており、支持装置
は縦方向にナイフアームを案内するためのガイドスロッ
トを備えていて且つ押動装置により俵コンベヤー上の俵
の当該表面に対し直角方向へ移動し得るように構成され
ていることによって、解決される。
以下、図示した代表的実施例に基づき本発明を説明する
。
。
第1図には、尖端を持つように形成されたナイフ12を
装着したナイフアーム11を保持して案内するのに役立
つ細長い支持装置2が示されている。ナイフ12の切断
刃は互いに爪状に向き合うように保持されていて、互い
に反対方向へ摺動可能であり、この場合、支持装置2に
、各ナイフ12に共通に一つ或いは各ナイフ毎に一つの
油圧ピストンシリンダーユニット22が取付けられてい
る。ナイフアーム11は、脇にある紙屑俵Aの表面に平
行に−この場合垂直に一移動し得る。紙屑俵Aは俵用コ
ンベヤーB上に置かれている。俵ワイヤーの完全な切断
及び把持装置は極めて急速に行なわれるのでコンベヤー
を止める必要はないが、紙屑俵は内方へ揺動し得るアー
ムから成るロック装置Cによって停止せしめられ得る。
装着したナイフアーム11を保持して案内するのに役立
つ細長い支持装置2が示されている。ナイフ12の切断
刃は互いに爪状に向き合うように保持されていて、互い
に反対方向へ摺動可能であり、この場合、支持装置2に
、各ナイフ12に共通に一つ或いは各ナイフ毎に一つの
油圧ピストンシリンダーユニット22が取付けられてい
る。ナイフアーム11は、脇にある紙屑俵Aの表面に平
行に−この場合垂直に一移動し得る。紙屑俵Aは俵用コ
ンベヤーB上に置かれている。俵ワイヤーの完全な切断
及び把持装置は極めて急速に行なわれるのでコンベヤー
を止める必要はないが、紙屑俵は内方へ揺動し得るアー
ムから成るロック装置Cによって停止せしめられ得る。
支持装置2は、その長手方向に、シリンダーピストンロ
ッド26に固定されたナイフアーム11を挿通させるス
ロットが設けられている。支持装置2は、押動装置即ち
油圧ピストンシリンダーユニット21により紙屑俵の側
面に対し直角方向に摺動可能であり、平行なガイドユニ
ット6のロッド16によって案内されてもいる。第2図
及び第4図に示す如く、巻上げユニット3は枠形の巻込
み装置8を装備しており、この巻込み装置には、スロッ
トが設けられた巻上げシリンダー27により巻き上げら
れた束縛用ワイヤーを取り除くためのフォーク5が固定
されている。巻込み装置8の可動部上には、支持ブラケ
ット14により巻上げシリンダー27のための駆動用モ
ーター15が取付けられていて、継手円盤9及び9′を
介して巻上げシリンダー27の主軸を駆動するようにな
っている。二つの油圧ピストンシリンダーユニット19
は、巻込み装置8の両側のフレーム部分に配置されたモ
ーター15によって、巻上げユニット3を上下動させる
のに使用される。
ッド26に固定されたナイフアーム11を挿通させるス
ロットが設けられている。支持装置2は、押動装置即ち
油圧ピストンシリンダーユニット21により紙屑俵の側
面に対し直角方向に摺動可能であり、平行なガイドユニ
ット6のロッド16によって案内されてもいる。第2図
及び第4図に示す如く、巻上げユニット3は枠形の巻込
み装置8を装備しており、この巻込み装置には、スロッ
トが設けられた巻上げシリンダー27により巻き上げら
れた束縛用ワイヤーを取り除くためのフォーク5が固定
されている。巻込み装置8の可動部上には、支持ブラケ
ット14により巻上げシリンダー27のための駆動用モ
ーター15が取付けられていて、継手円盤9及び9′を
介して巻上げシリンダー27の主軸を駆動するようにな
っている。二つの油圧ピストンシリンダーユニット19
は、巻込み装置8の両側のフレーム部分に配置されたモ
ーター15によって、巻上げユニット3を上下動させる
のに使用される。
ナイフアーム11の摺動面の両側には、夫々が軸受17
及び18に支承された二本のガイドローラー4が配置さ
れている。ガイドローラー4の離間距離即ちギャップは
、巻上げシリンダー27の外径の最大2/3或いはナイ
フ12の厚さの315倍になるように選定されている。
及び18に支承された二本のガイドローラー4が配置さ
れている。ガイドローラー4の離間距離即ちギャップは
、巻上げシリンダー27の外径の最大2/3或いはナイ
フ12の厚さの315倍になるように選定されている。
初期位置では、ナイフアーム11は紙屑俵Aの上下位置
に図面に示された姿勢で配置されて、ナイフ12は互い
に反対方向へ走行し、その過程で束縛用ワイヤーを掴む
。束縛用ワイヤーはナイフアーム11の復帰運動によっ
て引き離された後、巻上げシリンダー27が下げられて
ワイヤーがスロットに掴まれてから巻上げシリンダー上
に巻き付けられ得るように、ガイドローラー4によって
比較的正確に位置付けされる。巻上げシリンダーの引上
げにより、そのワイヤーは束としてフォーク5により巻
上げシリンダーから取り除かれて、落下し受は皿内に捕
集される。
に図面に示された姿勢で配置されて、ナイフ12は互い
に反対方向へ走行し、その過程で束縛用ワイヤーを掴む
。束縛用ワイヤーはナイフアーム11の復帰運動によっ
て引き離された後、巻上げシリンダー27が下げられて
ワイヤーがスロットに掴まれてから巻上げシリンダー上
に巻き付けられ得るように、ガイドローラー4によって
比較的正確に位置付けされる。巻上げシリンダーの引上
げにより、そのワイヤーは束としてフォーク5により巻
上げシリンダーから取り除かれて、落下し受は皿内に捕
集される。
コンベヤーBの反対側にはナイフ装置が設けられている
が、これは、巻上げシリンダー即ち支持装置2に平行に
配置されていて両側に一列のピン32を配列した縦方向
スロットを有する切断ユニット30より成っている。ナ
イフアーム33はそのスロットに嵌装されていて、油圧
ピンシリンダーユニット35の駆動ロッド34に固着さ
れている。切断ユニット31の上記ユニット30は又押
動装置即ち油圧ピストンシリンダーユニット38により
紙屑俵Aに対し直角方向へ摺動可能であり、前述のガイ
ドユニット6も装備されている。
が、これは、巻上げシリンダー即ち支持装置2に平行に
配置されていて両側に一列のピン32を配列した縦方向
スロットを有する切断ユニット30より成っている。ナ
イフアーム33はそのスロットに嵌装されていて、油圧
ピンシリンダーユニット35の駆動ロッド34に固着さ
れている。切断ユニット31の上記ユニット30は又押
動装置即ち油圧ピストンシリンダーユニット38により
紙屑俵Aに対し直角方向へ摺動可能であり、前述のガイ
ドユニット6も装備されている。
ナイフアーム11の場合と同様に、この場合にも、ナイ
フアーム33は、受面として役立つピン32の位置で束
縛用ワイヤーを切断するために、紙屑俵内へ進入する前
に該紙屑俵の下方に位置せしめられるようになっている
。その進入深さは、何れの場合も深く入り込んでいるワ
イヤーを確実に掴むことが出来るように約50mmであ
る。
フアーム33は、受面として役立つピン32の位置で束
縛用ワイヤーを切断するために、紙屑俵内へ進入する前
に該紙屑俵の下方に位置せしめられるようになっている
。その進入深さは、何れの場合も深く入り込んでいるワ
イヤーを確実に掴むことが出来るように約50mmであ
る。
作業ストロークの開始に先立ち、ナイフアーム11及び
33は、紙屑俵内へ進入する前は完全ではないにしても
紙屑俵の下か上に置かれていなければならない。この場
合、コンベヤーBは、紙屑俵が該コンベヤーの側縁を越
えて突出するように、紙屑俵Aよりも幅が狭くなくては
ならない。コンベヤーの幅は、ナイフアームが一番低い
位置にある束縛用ワイヤーの下側に或いは一番高い位置
にある束縛用ワイヤーの上側で紙屑俵内へ圧入せしめら
れるような位置を占めるのであれば、作業ストローク(
即ち、切断ストローク)を開始するためには十分である
。何故ならば、紙屑俵はその中ヘナイファームを進入さ
せるのに余り抵抗が大きくならないように比較的緩くプ
レスされているからである。
33は、紙屑俵内へ進入する前は完全ではないにしても
紙屑俵の下か上に置かれていなければならない。この場
合、コンベヤーBは、紙屑俵が該コンベヤーの側縁を越
えて突出するように、紙屑俵Aよりも幅が狭くなくては
ならない。コンベヤーの幅は、ナイフアームが一番低い
位置にある束縛用ワイヤーの下側に或いは一番高い位置
にある束縛用ワイヤーの上側で紙屑俵内へ圧入せしめら
れるような位置を占めるのであれば、作業ストローク(
即ち、切断ストローク)を開始するためには十分である
。何故ならば、紙屑俵はその中ヘナイファームを進入さ
せるのに余り抵抗が大きくならないように比較的緩くプ
レスされているからである。
第3図は、ナイフアーム11及び11’が夫々取付けら
れているピストンロッド26′及び39を駆動させる二
つのピストン36及び37を有する三作動式油圧ピスト
ンシリンダーユニットヲ示している。ナイフアーム11
及び11’は支持装置2のスロット41内を一線上で互
いに反対方向へ容易に走行し得る。
れているピストンロッド26′及び39を駆動させる二
つのピストン36及び37を有する三作動式油圧ピスト
ンシリンダーユニットヲ示している。ナイフアーム11
及び11’は支持装置2のスロット41内を一線上で互
いに反対方向へ容易に走行し得る。
然しながら、何れの場合も、支持装置2′にナイフアー
ム11又は11′の一方を固定して他方を動かす単一作
動式の油圧ピストンシリンダーユニットを使用すること
が可能なことは言うまでもない。その場合には、ピスト
ンロッドの両端の何れか一方又はナイフアームの何れか
一方は位置がずれるように設計されなければならない。
ム11又は11′の一方を固定して他方を動かす単一作
動式の油圧ピストンシリンダーユニットを使用すること
が可能なことは言うまでもない。その場合には、ピスト
ンロッドの両端の何れか一方又はナイフアームの何れか
一方は位置がずれるように設計されなければならない。
上述の如(、本発明によれば、俵特に紙屑俵を束ねてい
るワイヤーを確実に切断して俵から取り去り、これを束
の形に括めて捕集皿上へ落下させることができ、操作上
極めて信頼度の高いこの種装置を比較的廉価に提供する
ことができる。
るワイヤーを確実に切断して俵から取り去り、これを束
の形に括めて捕集皿上へ落下させることができ、操作上
極めて信頼度の高いこの種装置を比較的廉価に提供する
ことができる。
第1図は本発明装置の基本構成を示す正面図、第2図は
第1図の平面図、第3図は三作動式油圧ピストンシリン
ダーユニットの詳細図、第4図は巻込み装置の斜視図で
ある。 2.2・・・・支持装置、3・・・・巻上げユニット、
4・・・・ガイドローラー 5・・・・フォーク、6・
・・・ガイドユニット、8・・・・巻込み装置、11゜
11’ 33・・・・ナイフアーム、12・・・・
ナイフ、14・・・・支持ブラケット、15・・・・駆
動用モータ19.22.35・・・・油圧ピストンシリ
ンダーユニット、21.38・・・・押圧装置(油圧ピ
ストンシリンダーユニット)、26・・・・シリンダー
ピストンロッド、27・・・・巻上げシリンダー 30
.31・・・・切断ユニット、32・・・・ピン、34
・・・・駆動ロッド、36.37・・・・ピストン、4
1・・・・スロット、A・・・・紙屑俵、B・・・・俵
用コンベヤー
第1図の平面図、第3図は三作動式油圧ピストンシリン
ダーユニットの詳細図、第4図は巻込み装置の斜視図で
ある。 2.2・・・・支持装置、3・・・・巻上げユニット、
4・・・・ガイドローラー 5・・・・フォーク、6・
・・・ガイドユニット、8・・・・巻込み装置、11゜
11’ 33・・・・ナイフアーム、12・・・・
ナイフ、14・・・・支持ブラケット、15・・・・駆
動用モータ19.22.35・・・・油圧ピストンシリ
ンダーユニット、21.38・・・・押圧装置(油圧ピ
ストンシリンダーユニット)、26・・・・シリンダー
ピストンロッド、27・・・・巻上げシリンダー 30
.31・・・・切断ユニット、32・・・・ピン、34
・・・・駆動ロッド、36.37・・・・ピストン、4
1・・・・スロット、A・・・・紙屑俵、B・・・・俵
用コンベヤー
Claims (6)
- (1)二本の平行ピン又はワイヤー切断用の縦方向スロ
ットを有するシリンダーから成る巻き上げ及び押動装置
と、掴み装置とを備えた、特に紙屑俵の束縛用ワイヤー
除去装置において、掴み装置は対面する俵の側面に平行
に反対方向へ移動し得る二つのナイフアーム(11)を
備えており、該ナイフアーム(11)は切断刃が互いに
向き合うようにナイフ(12)を担持して細長い支持装
置(2)に連結されており、該支持装置は縦方向に上記
ナイフアーム(11)を案内するためのガイドスロット
を備えており、且つ該支持装置(2)は押動装置(21
)により俵コンベヤー上の俵の当該表面に対し垂直方向
へ移動し得るように構成されていることを特徴とする、
俵特に紙屑俵の束縛用ワイヤー除去装置。 - (2)前記押動装置は油圧ピストンシリンダーユニット
であって、支持装置(2)において平行ガイドユニット
(6)と関係せしめられていることを特徴とする、特許
請求の範囲(1)に記載の装置。 - (3)前記ナイフアーム(11)の駆動要素として油圧
ピストンシリンダーユニット(22)が同様に設けられ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲(1)又は(
2)に記載の装置。 - (4)切断ユニット(30)は支持装置(2)と平行で
且つ該支持装置に対向して配置されていてスロットと該
スロットの両側に平行に配列された二列のピストン(3
2)を有する筒体と、上記スロットに摺動可能に嵌装さ
れ且つ駆動ロッド34と油圧ピストンシリンダーユニッ
ト(35)とにより移動可能に保持されたナイフアーム
(33)と、から成っていることを特徴とする、特許請
求の範囲(1)乃至(3)の何れかに記載の装置。 - (5)停止手段として役立つナイフアーム(11)の支
持装置(2)に平行に配置された回転可能の二本のガイ
ドローラー(4)が、俵用コンベヤーの脇にある上記ナ
イフアーム(11)の摺動面の両側から短距離の位置に
配置されていて、且つ間に巻上げシリンダー(27)の
外径の最大2/3に達する幅の案内ギャップ又はナイフ
(12)の厚さの3/5倍に達する案内ギャップを形成
していることを特徴とする、特許請求の範囲(1)乃至
(4)の何れかに記載の装置。 - (6)ナイフ(12)の切断刃は互いに爪状に向き合っ
ていて夫々一つの尖端を持つように形成されていること
を特徴とする、特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れ
かに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3912673A DE3912673A1 (de) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | Einrichtung zur entdrahtung von ballen, insbesondere altpapierballen |
DE3912673.0 | 1989-04-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296636A true JPH02296636A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=6378903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2101511A Pending JPH02296636A (ja) | 1989-04-18 | 1990-04-17 | 俵特に紙屑俵の束縛用ワイヤー除去装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5052098A (ja) |
EP (2) | EP0393325B1 (ja) |
JP (1) | JPH02296636A (ja) |
KR (1) | KR900016021A (ja) |
AT (1) | ATE88962T1 (ja) |
DE (1) | DE3912673A1 (ja) |
DK (1) | DK0393325T3 (ja) |
FI (1) | FI901576A0 (ja) |
NO (1) | NO901238L (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5406690A (en) * | 1992-10-26 | 1995-04-18 | Neilsen & Hiebert Systems, Inc. | Dewiring apparatus for bales |
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