JPH02295977A - フェニルピリミドン誘導体 - Google Patents

フェニルピリミドン誘導体

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JPH02295977A
JPH02295977A JP2109945A JP10994590A JPH02295977A JP H02295977 A JPH02295977 A JP H02295977A JP 2109945 A JP2109945 A JP 2109945A JP 10994590 A JP10994590 A JP 10994590A JP H02295977 A JPH02295977 A JP H02295977A
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JP
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alkyl
carbon atoms
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propoxyphenyl
pyrimidine
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JP2109945A
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William J Coates
ウィリアム・ジョン・コーテス
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GSK PLC
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GlaxoSmithKline PLC
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    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
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    • A61P1/14Prodigestives, e.g. acids, enzymes, appetite stimulants, antidyspeptics, tonics, antiflatulents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェニルピリミドン誘導体、それらの製造方法
、治療剤としてのそれらの使用およびそれらを含有する
医薬組成物に関する。本発明の化合物はカルモジ1リン
ネ感性環状CAMPホスホジェステラーゼの抑制剤であ
り、かかる抑制が効果的であると考えられるそのような
症状を治療するのに有用である。該化合物は気管支拡張
剤であり、したがって、喘息および気管支炎のような慢
性可逆閉塞性肺疾患の治療において有用である。さらに
は、該化合物は血管拡張剤であり、したがってアンギナ
、高血圧症およびうっ血性心不全の治療に有効である。
該化合物はまた胃腸運動性疾患、例えば、刺激反応性腸
症候群の治療において有用である。
米国特許第3660403号および第3745161号
は、式(Δ): [式中、COXおよびOYは相互にオルト位にあり、[
Ar]はCOxまたはOYのいずれかに対してバラ位に
あり、Rはとりわけ低級アルコキシ、[A「]はとりわ
けフェニル、Xはとりわけヒドロキシ、アミノ、アルキ
ルアミノ、シアル±ルアミノまたはアルコキシ、および
Yはとりわけ水素を意味する。] で示される化合物を開示している。これらの化合物は抗
炎症剤、解熱剤および鎮痛剤活性を有すると記載されて
いる。本発明の化合物のいずれも特に開示されていない
米国特許第4031093号は式(B);アルケニルオ
キシを意味する] で示される抗アレルギー化合物を開示している。
米国特許第4082751号はまた、式(D):[式中
、Zはとりわけ炭素数2〜6のアルコキシまたは炭素数
2〜6のアルケニルオキシ、Rは水素または容易に分離
しうるエステル基の残バを意味する] で示される抗アレルギー化合物を開示している。
米国特許第4082751号は、式(C):[式中、Z
lは前記と同じ] で示される中間化合物を開示している。ジャーナル・オ
ブ・メディシナル・ケミストリー(J、Med。
Chem、)、1982,25.1145〜1 150
の 1148頁において、式(D)の化合物がわずかな
アレルギー活性を有することが示されている。
米国特許第4241056号は、3−(4−ヒドロキシ
−5−ピリミジル)ウレイド−ペニシリン類を開示して
いる。かかる化合物の中間体として、式(E): し式中、Zlはとりわけ低級アルコキシまたは低級[式
中、Rは、とりわけ、所望により炭素数1〜4のアルコ
キシにより置換されていてもよいフェニルを意味する] で示される化合物が記載されている。本発明の化合物の
いずれも特に開示されていない。
本発明によれば、式(1): [式中、R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6
のアルケニル、炭素数3〜5のシクロアルキル−炭素数
1〜6のアルキル、フェニル−炭素数1〜6のアルキル
または1〜6個のフルオロ基で置換されている炭素数1
〜6のアルキル;R1は水素、アミノ、−Nl−ICO
R’または一〇〇NR’R6゜R3は炭素数I〜6のア
ルキル;R4は炭素数1〜6のアルキルおよびR5は水
素または炭素数l〜6のアルキルを意味する] で示される化合物およびその医薬上許容される塩を提供
する。
好適には、R’は炭素数2〜5のアルキル、例えば、エ
チル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ルまたはペンチルである。
好適には、R’は炭素数3〜5のアルケニル、例えば、
アリル、ブテニルまたはペンテニルである。
好適には、R1はシクロプロピルメチルまたはベンジル
である。
1〜6個のフルオロ基により置換されている炭素数1〜
6のアルキルの例は、−CFl、−CH,CF。
または−CF、CHFCF3を包含する。
好ましくは、R’はn−プロピルである。
好適には、R″は水素、アミノまたは −N HCOR’、例えば、アセトアミド、プロピオン
アミドまたはブチルアミドである。
好適には、R1は−CONR’R11、例えば、N−メ
チル力ルポキシアミド、N−エチルカルボキシアミドま
たはN、N−ジメチルカルボキシアミドである。
本発明の代表的化合物は: N−メチル 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2
−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシア
ミド、 NN−ジメチル 1,6−ジヒドロ−6−オ牛′ハ2−
(2−プロホキシフ5゜ニル)ピリミジン−5〜カルボ
キシアミ ド、 5−アミノ−2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジ
ン−4(51−1)−オン、 5−アセトアミド−2−(2−プロポキシフェニル)ピ
リミジン−4(3H)−オンまたは 2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H
)−オンまたはその医薬上許容される塩である。
本発明は、式(1)の化合物のすべての互変異性体形お
よび光学異性体形を包含する。
R1がアミノである式(1)の化合物は、塩酸、臭化水
素酸、硫酸およびリン酸のような酸と医薬上許容される
塩を形成することができる。
式(1)の化合物は、アルカリ金属、例えば、ナトリウ
ムおよびカリウムのような金属イオンと、またはアンモ
ニウムイオンと医薬上許容される塩を形成することがで
きる。
式(1)の化合物またはその医薬上許容される塩をヒト
および他の1−n乳動物の治療に用いるため、該化合物
は、通常、医薬組成物としての標準的薬理慣用に従って
処方される。
式(1)の化合物およびその医薬上許容される塩は、適
用疾患の治療に適する標準方法、例えば、経口、舌下、
非経口、経皮的、直腸的、吸入またはバッカル投与を介
して投与してもよい。
経口またはバッカル投与にて服用した場合に活性である
式(1)の化合物およびその医薬上許容される塩は、液
体、シロップ、錠剤、カプセルおよびロゼンジとして処
方することができる。経口液体処方は、一般に、液体担
体、例えば、エタ/−ル、グリセリンまたは水中、該化
合物または塩の懸濁液または溶液と、フレーバー剤また
は着色剤とからなる。組成物が錠剤形である場合、固体
処方の製造に通常用いられるいずれの医薬担体をまた用
いてもよい。かかる担体の例は、ステアリン酸マグネシ
ウム、澱粉、セルロース、ラクトースおよびシュークロ
ースを包含する。組成物がカプセル形である場合、いず
れの通常のカプセル化、例えば、ハードゼラチンカプセ
ル殻において前記担体を用いることが好適である。組成
物がソフトゼラチン殻カプセル形である場合、分散液ま
たは懸濁液の製造に通常用いられるいずれの医薬担体、
例えば、水性ガム、セルロース、ケイ酸塩またはオイル
を考慮し、ソフトゼラチンカプセル殻に充填してもよい
典型的な非経口組成物は、所望により、非経口的に許容
されるオイルまたは可溶化剤、例えば、ポリエチレング
リコール、ポリビニルピロリドン、2−ピロリドン、シ
クロデキストリン、レシチン、落下主油またはゴマ油を
含をしていてもよい滅菌水性または非水性担体中、該化
合物または塩の溶液または懸濁液からなる。
典型的な坐剤処方は、この方法にて投与した場合に活性
である式(1)の化合物またはその医薬上許容される塩
と、結合および/または滑剤、例尤ば、ポリマーグリフ
ール、ゼラチン、ココア油または他の低融点植物性ワッ
クスもしくは脂肪またはその合成類似体とからなる。
典型的な経皮処方は、通常の水性または非水性ビヒクル
、例えば、クリーム、軟膏、ローン=7またはペースト
からなるか、または薬用プラスター パッチまたはメン
プラン形である。
典型的な吸入用組成物は、ジクロロジフルオロメタンま
たはトリクロロフルオロメタンのような通常の噴射剤を
用いてエアロゾル形にて投与することのできる溶液、懸
濁液またはエマルジョン形であるか、または通気用粉末
形である。
該組成物は、患者が一人で単一用量を服用することがで
きるように、単位投与形、例えば、錠剤、カプセルまた
は計量エアロゾル用量であることが好ましい。
経口投与用の各投与単位は、好適には、0.001 m
g/ kg〜30 mg/ kg、好ましくは、0.0
05 mg/ kg−15mg/ kgの、非経口投与
用の各投与単位は、好適には、0. OO1mg/kg
−10mg/kgの式(1)の化合物または遊離塩基と
して換算したその医薬上許容される塩を含有する。
経口投与用の1日の投与レジメは、好適には、約0.0
01 mg/kg−120+++g/kgの式(1)の
化合物または遊離塩基として換算したその医薬上許容さ
れる塩である。非経口投与用の1日の投与レジメは、好
適には、約0. OOl mg/kg〜40mg/kg
、例えば、約0.005mg/kg−10mg/kgの
式(1)の化合物または遊離塩基として換算したその医
薬上許容される塩である。該活性成分は、要すれば、例
えば、−日に1〜8回または点滴により投与しCもよい
。本発明の組成物は気管支拡張剤であり、慢性可逆閉塞
性肺疾患、例えば、喘息および気管支炎において有用で
ある。本発明の組成物は刺激反応性腸症候群のような胃
腸運動性疾患の治療において有用である。本発明の組成
物は血管拡張活性を有しており、アンギナ、高血圧症お
よびうっ血性心不全の治療において有用である。かかる
症状は、経口、舌下、局所、直腸、非経口または吸入に
よる投与により治療することができる。吸入による投与
では、投与量は、必要な場合にバルブを介して調整して
投与し、成人では、都合よくは、0.5〜5.0mgの
式(1)の化合物またはその医薬上許容される塩の範囲
にある。
本発明の化合物は、他の医薬上活性な化合物と一緒に、
例えば、同時に、または連続して組み合わせて共同投与
してもよい。都合よくは、本発明の化合物と他の活性化
合物または化合物類を医薬組成物に処方する。式(1)
の化合物と一緒に医薬組成物中に含ませてもよい化合物
の例は、交感神経作用性アミン、例えば、インブレナリ
ン、イソエタリン、サルブタモール(sulbutaa
+ol)、フェニレフリンおよびエフェドリンまたは牛
サンチン誘導体、例えば、テオフィリンおよびアミノフ
ィリンのような気管支拡張剤、抗アレルギー剤、例えば
、クロモリンジナトリウム(disodiumcroa
oglycate)、ヒスタミンH1−拮抗剤、血管拡
張剤、例えば、ヒドララジン、アンジオテンシン変換酵
素抑制剤、例えば、カプトプリル、抗狭心り例えば、イ
ンソルビドニトレート、グリセリル トリニトレートお
よびペンタエリトリトールテトラニトレート、抗不整脈
剤、例えば、キニジン、ゾロ力インアミドおよびリグノ
カイン、カルシウド拮抗剤、例えば、ベラパミルおよび
ニフェジピン、チアジドおよび関連化合物、例えば、ペ
ンドロンルアシト、クロロチアジド、クロロタリドン、
ヒドロクロロチアジドのような利尿剤、および他の利尿
剤、例えば、フルセミドおよびトリアムテレン、および
鎮痛剤、例えば、ニトラゼバム、フルラゼバムおよびジ
アゼパムである。
さらなる態様において、本発明は、式(2):[式中、
R1は前記と同じ] で示される化合物を、式(3): [式中、Xは置換可能な基、R8は前記のR1基または
その先駆体、およびR7はエステル形成基を意味する] で示される化合物と反応させ、その後、要すれば、基R
@を基R3に変え、所望により医薬上許容される塩を形
成させることからなる式(1)の化合物またはその医薬
上許容される塩の製造方法を提供する。
好適には、Xはヒドロキシまたはその誘導体、例えば、
Xはシリルオキシ、酸残基(例えば、炭素数1〜6のア
ルカノイルオキシ)またはエステル残基(例えば、メト
キシまたはエトキシ)のような保護されたヒドロキシで
ある。また、Xは第2級または第3級アミノ基、例えば
、ジメチルアミノのようなジ炭素数1〜(5のアルキル
アミノまたはピペリジノ、ピロリジノまたはモルホリノ
のような環状アミン基である。好ましくは、Xは炭素数
1〜6のアルフキ7である。
好適には、R7は炭素数1〜6のアルキル、例えば、メ
チルまたはエチルである。
有利には、第1に、炭素数1−4のアルカノールまたは
ジメチルホルムアミドのような有機溶媒中、式(2)の
化合物の酸付加塩を好適な塩基、例えば、ナトリウムア
ルコキシドまたは水素化ナトリウムと反応させることに
よって式(2)の化合物の溶液を形成し、ついで該溶液
を、中程度の温度、例えば、0〜60℃、有利には室温
にて、式(3)の化合物と反応させる。好適な酸付加塩
は、塩酸または硫酸のような無機酸と、またはメタンス
ルホン酸またはp−トルエンスルホン酸のような強有機
酸とで形成される塩である。
R6がR″基の先駆体である例は、R@がニトロ1、(
の場合である。かかる基は、常法にて、例えば、接触水
素添加を介して、例えば、水素気体または接触移動水添
を用いてアミ7基に還元することができる。
R′がアミノである式(1)の化合物は、従来のアシル
化法、例えば、酸ハロゲン化物、酸無水物または活性化
エステルを用いることにより、R′が−N HCOR3
である式(1)の化合物に変えることができる。
また、R6が、炭素数1〜6のアルフキジカルボニルの
ようなエステル基である場合、それはアミンR’R’N
Hとの反応により−C0NR’R’に変えることができ
る。
R′が水素である式(1)の化合物は、好適には、R3
が炭素数1〜6のアルコキシカルボニルのようなエステ
ル基である対応する化合物の加水分解によって製造され
た Rtがカルボキシである対応する化合物を脱カルボ
キシル化することにより製造することができる。
式(2)の化合物は公知であるか、または米国特許第3
819631号から常法にて製造することができる。
R’がアミノである式(1)の化合物の医薬上許容され
る酸付加塩は、常法にて式(1)の化合物の対応する塩
基から製造することができる。例えば、該塩基を、炭素
数1〜4のアルカノール中、酸と反応させるか、または
イオン交換樹脂を用いてもよい。式(1)の化合物の塩
は、イオン交換樹脂を用い°C相J1:変換することが
できる。したがって、医薬上許容されない塩は医薬上許
容される塩に変えることができるため、該化合物も有用
である。
式(1)の化合物の医薬上許容される塩基付加塩は、常
法により、例えば、式(1)の化合物の溶液を塩基の溶
液と反応させることにより製造してもよい。
さらなる態様において、本発明は、医薬用途に適する、
特に気管支拡張剤および/または「l管拡張剤としての
使用に適する式(4): [式中、R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜6
のアルケニル、炭素数3〜5のシクロアルキル−炭素1
1f1〜6のアルキル、フェニル−炭素数1〜6のアル
キルまたは1〜6個のフルオロ基で置換されている炭素
数1〜6のアルキル;R8は水素、アミノ、−NHCO
R3まり1i−CON R’R5;R3は炭素数1〜6
のアルキル;およびR4およびR5は、独立して、水素
または炭素数1〜6のアルキルを意味する] で示される化合物およびその医薬上許容される塩を提供
する。
式(4)の代表的化合物は; 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロポキシ
フェニル)ピリミジン−5−カルボキシアミド、N−メ
チル 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロ
ポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシアミド、 N、N−ジメチル 1.6−ジヒドロ−6−オ牛ソー2
−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボ
キシアミド、 5−アミノ−2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジ
ン−4(511)−オン、 5−アセトアミド−2−(2−プロポキシフェニル)ピ
リミジン−4(51()−オン、および2−(2−プロ
ポキシフェニル)ピリミジン−4(3H)オンおよびそ
の医薬上許容される塩である。
R″がC0NH,である式(4)の化合物は、米国特許
第4082751号から公知である。これらの化合物は
、前記式(1)の化合物と同様に医薬組成物として処方
し、治療方法における医薬として用いることができる。
以下の生物学的試験方法、データおよび実施例を用い”
C本発明を説明する。
気管支拡張−in viv。
A、ダンキン・ハートレー(Dunkin Hartl
ey)系の雄のモルモット(500〜600g)を、サ
ガタール(S agatalXペントパルビター)いナ
トリウム)(60mg/kg、腹腔内)で麻酔した。気
道抵抗を、古典的フンゼットーロッセラ−(Konze
tt−Rossler)法の変法を用いて測定したくジ
ャーナル・オン・ファーマフロジカルいメソッズ(J 
、 P harm。
Methods)、13.309〜315.1985)
静脈内投与に対しては、気道抵抗が約150%増加する
ヒスタミン用mを選択した。試験化合物のポーラス用量
をヒスタミン攻撃の1分前に静脈内投与し、その後の気
管支収縮のピーク抑制を記録した。
ヒスタミ・ン気管支収縮を50%まで減少させるのに要
する化合物の用量をBD、。とじて示す。これらの結果
は、in vivoの抗−気管支収縮活性を示す。
Yは、1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロ
ポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシアミド(
米国特許第4082751号の調製例44A)。
B、ダンキン・ハートレー系の雄のモルモット(500
〜600g)を、サガタール(ベントパルビター)いナ
トリウム)(60mg/kg、+112腔内)で麻酔し
た。気道抵抗を、古典的フンゼットー四ツセラー法の変
法を用いて測定した(ジャーナル・オン・ファーマフロ
ジカル・メソッズ、13.309〜315、+985)
。U46619である(9.l l−メタノエポキシ−
P G H、)を2.5ナノモル/分の速度に′C静脈
内に注入し、これにより安定した気管支収縮状態(基底
気道抵抗より約120%増加)を得た。試験化合物を静
脈内ポーラス注射により投与し、その後の気管支収縮の
ピーク抑制を記録した。
046619誘発気管支収縮を50%まで減少させるの
に要する化合物の用量をBD、。とじて示す。これらの
結果は、in vivoの抗−気管支収縮活性を示す。
血管拡張=in viv。
雄のウィスター(Wistar)ラット(300g)を
、5−エチル−3(1−メチルプロピル)−2〜チオバ
ルビツール酸ナトリウム/ナトリウムベンドパルビトン
の混合物(各々、62.5および22 、5 mg/k
g)で腹腔内麻酔した。気管にカニユーレを挿入し、ラ
ットを酸素に富んだ空気で自発呼吸(5191分)させ
た。血圧を頚動脈から記録し、静脈に化合物を投与する
ためカニユーレを挿入した。動物の体温は、電気毛布を
用いて37°Cに維持した。腹部大動脈を工大静脈から
腎動脈末端方向に分離し、油流ポンプに血液を供給する
ため中心方向に、定の圧力で後馬蹄側壁を濯流するため
末端方向にカニユーレを挿入した。満流サーキットは、
pHを7.4に調整し、0.9%塩化ナトリウム溶液に
溶かした5%ウシ血清アルブミンでプライムした。
最初、ポンプ速度をlOと15112/分の間にセット
し、後馬蹄側壁の涌流圧を体循環圧に合わせた。
−旦セットすれば、その後の実験については該圧力を変
更することなく維持した。ボンブスピード(後前側壁の
血流に対応)における変化を用い°C1後蹄側壁の血管
抵抗の変化を検定した。
すべての化合物をポーラス静脈内投与し、用量応答曲線
から、馬蹄側壁の血流の50%増加を引き起こすのに要
する用!1t(1’: D II Q−、)をμモル/
Yは前記と同意義である。
実施例 つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 N−メチル 1,6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2
−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシア
ミド 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロポキシ
フェニル)ピリミジン−5−カルボン酸エチルIg(米
国特許第4031093号)を、圧力容器(379kP
a)中、120℃にて6時間、メチルアミン(工業用メ
チル化アルコール中33%、50112)と反応させ、
ついで冷却した。溶媒を減圧下にて除去して白色固体0
.88gを得、それをエーテルでトリチコレーションし
た。lkk点190〜191sC,この固、彫物を同様
に製造した他の試料0.32gと一緒にエタノールから
再結晶し、表記化合物0.98gを得た。融点192〜
193°C0実施例2 N、N−ジメチル 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2
−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボ
キシアミド 1.6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロポキシ
フェニル)ピリミジン−5−カルボン酸エチル1.5g
(米国特許第4031093号)を、圧力容器(414
kPa)中、120℃にて15時間、ジメチルアミン(
工業用メチル化アルコール中33%、50 xQ”)と
反応させた。溶媒を減圧下にて除去して黄色油状残漬を
得、それをエーテルで数回洗浄した。合したエーテル性
洗浄液の体積を蒸発により減少させ、−夜装置して白色
沈澱物540mgを得た。この沈澱物をエーテルから再
結晶し、表記化合物310m9を得た。融点104〜1
05°C0実施例3 5−アミノ−2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジ
ン−4(3H)−オン a)エチルエトキシメチレンニトロアセテート15.7
6gを、エタノール中、2−プロポキシベンズアミジン
(エタノール25011Q中のナトリウム1.92gと
2−プロポキシベンズアミジン塩酸塩17.88gから
製造)の冷却(5℃)溶液に加えた。該反応混合物を室
温にて一夜放置し、0°Cにて3日間冷却し、黄色固体
の5−二トロー2−(2プロポキシフエニル)ピリミジ
ン−4(511)−オンの粗製ナトリウム塩4.lOg
を得た。該ナトリウム塩の試料2.75gを沸騰水に溶
かし、2規定塩酸を加え、5−二ト0−2−(2−プロ
ポキシフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン2.6
0gを沈澱させた。融点184〜186℃。エタノール
から再結晶した試料は、融点183〜184°Cを有し
た。
b)メタノール120112中、5−ニトロ−2−(2
−プロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
4.34zの混合物を、炭素上10%パラジウム(17
019)の存在下、常圧および室温にて4時間、水素と
反応させた。該反応混合物を濾過し、濾液を減圧下に・
て蒸発させて暗色油状残渣を得た。この油状残渣をクロ
ロホルムを用いるシリカカラムから溶出し、合した生成
物を含有するフラク/gンを減圧下にて蒸発させ、暗黄
色固体の粗製表記化合物1.69gを得た。これをイソ
プロピルアセテートから再結晶し、ついで沸騰2規定塩
酸に溶かして、濾過し、冷却した溶液をクロロホルトで
洗浄した。該酸性溶液を炭酸カリウムで中和し、淡黄色
固体600朽を得、それをアセトニトリルから再結晶し
て表記化合物250oを得た。融点157〜158°C
0 実施例4 5−アセトアミド−2−(2−プロポキシフェニル)ピ
リミジン−4(3H)−オン 酢酸50314中、5−アミノ−2−(2−プロポキシ
フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン0.90gお
よび無水酢酸10滴の溶液を、蒸気浴上にて4時間加熱
した。さらに10滴のjil(氷酢酸を加え、加熱を1
時間続けた。酢酸を減圧下に°C除去し、水を該残渣に
加え、明褐色固体0.87gを得た。これをイソプロピ
ルアセテートから再結晶し、表記化合物0.32gを得
た。融点195〜197°C0実施例5 2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H
)−オン キノリン10y(!中、5−カルボキシ−2−(2−プ
ロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン2゜
03g(米国特許第4031093号)を、窒素下にて
2時間加熱還流した。エーテルを該冷却混合物に加え、
ついでそれを水性水酸化ナトリウムで抽出した。該塩基
性抽出物をエーテルで′6し浄し、ついで濃塩酸でpH
7に酸性化した。水性混合物をクロロホルムで抽出し、
該クロロホルム抽出物を水性塩酸で洗浄し、乾燥させ、
減圧下にて蒸発させて黄色固体を得た。この固体をエタ
ノールに溶かし、エタ/−ル性溶液をチャコールで処理
し、濾過し、体積を減少させた。この物質から黄色固形
不純物を沈澱させ、濾過により除去した。濾液から沈澱
させた少量の粗製表記化合物0.1gを、同様に製造し
た別の粗製表記化合物0.54gの試料と一緒にし、濾
液と合し、クロロホルムを用いてシリカカラムから溶出
した。合した生成物を含有するフラクシリンを減圧下に
て蒸発させ、固形物2701gを得、それをエーテルか
ら再結晶して表記化合物170m9を得た。融点112
〜113℃。
実施例6 経口用の医薬組成物は、以下の成分を配合することによ
り製造する: % 盲/璽 5−アセトアミド−2−(2 プロポキンフェニル)   0.5  3.0   ?
、14ピリミジンー4(58)−オン 大豆油中の2%w/w大豆 (Soya)レシチン   90.45 88.2 8
4.41水素化植物シヨートニング および密蝋      9.05   B、8  8.
45ついで該製剤を個々のソフトゼラチンカプセルに充
填する。
実施例7 非経口投与用の医薬組成物は、実施例5の表記化合物0
.02gを、加熱しながら、ポリエチレングリフール3
00(25z12)に溶かすことにより製造する。つい
で、該溶液をPh、Eur、の注射水で1001ffに
希釈する。ついで、該溶液を0.22μG膜フイルター
を介する濾過により滅菌し、滅菌容器中にて密封する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) [式中、R^1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜
    6のアルケニル、炭素数3〜5のシクロアルキル−炭素
    数1〜6のアルキル、フェニル−炭素数1〜6のアルキ
    ルまたは1〜6個のフルオロ基で置換されている炭素数
    1〜6のアルキル:R^2は水素、アミノ、−NHCO
    R^3または−CONR^4R^5:R^3は炭素数1
    〜6のアルキル:R^4は炭素数1〜6のアルキルおよ
    びR^5は水素または炭素数1〜6のアルキルを意味す
    る] で示される化合物またはその医薬上許容される塩。 2、R^1が炭素数2〜5のアルキルである請求項1記
    載の化合物。 3、R^1がn−プロピルである請求項1記載の化合物
    。 4、R^2が水素、アミノまたは−NHCOR^3であ
    る請求項1〜請求項3記載のいずれか1つの化合物。 5、R^2が−CONR^4R^5である請求項1〜請
    求項3記載のいずれか1つの化合物。 6、N−メチル1、6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(
    2−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシ
    アミド、 N、N−ジメチル1、6−ジヒドロ−6−オキソ−2−
    (2−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキ
    シアミド、 5−アミノ−2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジ
    ン−4(3H)−オン、 5−アセトアミド−2−(2−プロポキシフェニル)ピ
    リミジン−4(3H)−オンまたは 2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H
    )−オンまたはその医薬上許容される塩である請求項1
    記載の化合物。 7、医薬として用いる式(4): ▲数式、化学式、表等があります▼(4) [式中、R^1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数2〜
    6のアルケニル、炭素数3〜5のシクロアルキル−炭素
    数1〜6のアルキル、フェニル−炭素数1〜6のアルキ
    ルまたは1〜6個のフルオロ基で置換されている炭素数
    1〜6のアルキル:R^2は水素、アミノ、−NHCO
    R^3または−CONR^4R^5:R^3は炭素数1
    〜6のアルキル:およびR^4およびR^5は、独立し
    て、水素または炭素数1〜6のアルキルを意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩。 8、1、6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プロポ
    キシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシアミド、N
    −メチル1、6−ジヒドロ−6−オキソ−2−(2−プ
    ロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキシアミド
    、 N、N−ジメチル1、6−ジヒドロ−6−オキソ−2−
    (2−プロポキシフェニル)ピリミジン−5−カルボキ
    シアミド、 5−アミノ−2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジ
    ン−4(3H)−オン、 5−アセトアミド−2−(2−プロポキシフェニル)ピ
    リミジン−4(3H)−オンまたは 2−(2−プロポキシフェニル)ピリミジン−4(3H
    )−オンまたはその医薬上許容される塩である請求項7
    記載の化合物。 9、医薬上許容される担体と、請求項1〜請求項8記載
    のいずれか1つの化合物とからなる医薬組成物。 10、式(2): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) [式中、R^1は請求項1の記載と同じ] で示される化合物を、式(3): ▲数式、化学式、表等があります▼(3) [式中、Xは置換可能な基、R^6は請求項1に記載さ
    れているR^2基またはその先駆体、およびR^7はエ
    ステル形成基を意味する] で示される化合物と反応させ、その後、要すれば、基R
    ^6を基R^2に変え、所望により医薬上許容される塩
    を形成させることからなる請求項1記載の式(1)の化
    合物またはその医薬上許容される塩の製造方法。
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