JPH02295598A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPH02295598A JPH02295598A JP11471889A JP11471889A JPH02295598A JP H02295598 A JPH02295598 A JP H02295598A JP 11471889 A JP11471889 A JP 11471889A JP 11471889 A JP11471889 A JP 11471889A JP H02295598 A JPH02295598 A JP H02295598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- base
- setting
- low
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 24
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010409 ironing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロンに関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来、この種のアイロンの温度設定は第2図のような構
造になっていた。
造になっていた。
すなわち、ヒータによって加熱されるベース21と、こ
のベース21の温度を検知する温度検知手段22と、こ
の温度検知手段22の信号により前記ベース21の温度
と設定温度を表示する温度表示手段23と、前記ベース
21の温度を制御する制御手段24と、前記ベース21
の温度を設定するための温度設定手段25とを備え、上
記温度設定手段25は低い温度から順に高い温度側へ一
方向に設定温度が変えられるようになっており、使用者
がアイロンがけを行う場合、温度設定手段25の押圧操
作により温度表示手段23で確認しながら、低い温度か
ら順に高い温度へ移行させ、アイロンがけをする対象物
に適した任意の温度に設定するようになっていた。
のベース21の温度を検知する温度検知手段22と、こ
の温度検知手段22の信号により前記ベース21の温度
と設定温度を表示する温度表示手段23と、前記ベース
21の温度を制御する制御手段24と、前記ベース21
の温度を設定するための温度設定手段25とを備え、上
記温度設定手段25は低い温度から順に高い温度側へ一
方向に設定温度が変えられるようになっており、使用者
がアイロンがけを行う場合、温度設定手段25の押圧操
作により温度表示手段23で確認しながら、低い温度か
ら順に高い温度へ移行させ、アイロンがけをする対象物
に適した任意の温度に設定するようになっていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものでは「綿」や「麻」など
、高い温度でアイロンがけを行うために、温度を「高」
に設定する場合、温度設定手段25の押圧操作により「
切」から「低」→「中」→「高」と順次移行させなけれ
ばならず、設定に時間と手数がかかり、操作性が悪いと
いう問題があった。
、高い温度でアイロンがけを行うために、温度を「高」
に設定する場合、温度設定手段25の押圧操作により「
切」から「低」→「中」→「高」と順次移行させなけれ
ばならず、設定に時間と手数がかかり、操作性が悪いと
いう問題があった。
特に、ベース温度をより繊維の性質に適した温度にすべ
く精度を高めると、設定はさらに細分化されて操作性も
同時に悪くなるものである。
く精度を高めると、設定はさらに細分化されて操作性も
同時に悪くなるものである。
また、スチームアイロンの普及にともない「高」設定で
の使用が多いことから、設定温度の精度向上と同時に、
操作性の改善が課題となっていた。
の使用が多いことから、設定温度の精度向上と同時に、
操作性の改善が課題となっていた。
そこで、本発明は設定温度の精度向上と同時に、操作性
を向上させることにより、使い勝手のよいアイロンを得
ることを目的としている。
を向上させることにより、使い勝手のよいアイロンを得
ることを目的としている。
課題を解決するための手段
そして、上記目的を達成するために本発明は、ベースを
低い温度から高い温度へ順次ループ状に設定できる手段
と、高い温度から低い温度へ順次ループ状に設定できる
温度設定手段を設けたものである。
低い温度から高い温度へ順次ループ状に設定できる手段
と、高い温度から低い温度へ順次ループ状に設定できる
温度設定手段を設けたものである。
作用
本発明のアイロンは、上記構成により、使用者がアイロ
ンかけ作業を行う場合、ベースの温度を「高」に設定す
るときは、高い温度から低い温度へ順次ループ状に設定
できる手段を用いることにより「切」から1回の操作で
「高」に設定することができる。また、「高」で作業が
終わり「切」にするときは、低い温度から高い温度へ順
次ループ状に設定できる手段により、1回の操作で簡単
に「切」に戻すことができるようになり、操作を頗る簡
単にすることができるものである。
ンかけ作業を行う場合、ベースの温度を「高」に設定す
るときは、高い温度から低い温度へ順次ループ状に設定
できる手段を用いることにより「切」から1回の操作で
「高」に設定することができる。また、「高」で作業が
終わり「切」にするときは、低い温度から高い温度へ順
次ループ状に設定できる手段により、1回の操作で簡単
に「切」に戻すことができるようになり、操作を頗る簡
単にすることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、1はヒータによって加熱されるベ
ース、2はこのベース1の温度を検知する温度検知手段
、3はこの温度検知手段2の信号により前記ベース1の
温度と設定温度を表示する温度表示手段、4は前記ベー
ス1の温度と温度表示手段3を制御する制御手段、5は
前記ベース1の温度を低い温度から高い温度へ順次ルー
プ状に設定できる温度設定手段、6は上記温度設定手段
5と逆に、同ベース1の温度を高い温度から低い温度へ
順次ループ状に設定できる温度設定手段である。
る。第1図において、1はヒータによって加熱されるベ
ース、2はこのベース1の温度を検知する温度検知手段
、3はこの温度検知手段2の信号により前記ベース1の
温度と設定温度を表示する温度表示手段、4は前記ベー
ス1の温度と温度表示手段3を制御する制御手段、5は
前記ベース1の温度を低い温度から高い温度へ順次ルー
プ状に設定できる温度設定手段、6は上記温度設定手段
5と逆に、同ベース1の温度を高い温度から低い温度へ
順次ループ状に設定できる温度設定手段である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ア
イロンがけを行うときは温度設定手段5により「切」か
ら「低」→「中」→「高」→「切」の順に高温側へ任意
の温度に設定することができ、かつ、その温度は温度表
示手段3のLEDによって表示することができる。また
、温度設定手段6により上記と逆方向の「高」から「中
」→「低」=「切」→「高」の順に低温側へも任意の温
度に設定することができる。
イロンがけを行うときは温度設定手段5により「切」か
ら「低」→「中」→「高」→「切」の順に高温側へ任意
の温度に設定することができ、かつ、その温度は温度表
示手段3のLEDによって表示することができる。また
、温度設定手段6により上記と逆方向の「高」から「中
」→「低」=「切」→「高」の順に低温側へも任意の温
度に設定することができる。
したがって、「切」から「高」に設定するときは、温度
設定手段6を操作すると便利であり、逆に「高」から「
切.」に設定するときは、温度設定手段5を操作すると
便利である。
設定手段6を操作すると便利であり、逆に「高」から「
切.」に設定するときは、温度設定手段5を操作すると
便利である。
また、一般にアイロンがけ作業は繊維の種類によって温
度が異なり、使用中に設定温度を変更する必要が生じる
。このように使用者がアイロンかけ作業中にベースの温
度を変更する場合、例えば「中」の設定温度で使用して
いる状態から「低」の温度に設定を変更するときも、温
度設定手段6を操作することにより、「高」および「低
」を経由させることなく簡単に温度の変更ができる。
度が異なり、使用中に設定温度を変更する必要が生じる
。このように使用者がアイロンかけ作業中にベースの温
度を変更する場合、例えば「中」の設定温度で使用して
いる状態から「低」の温度に設定を変更するときも、温
度設定手段6を操作することにより、「高」および「低
」を経由させることなく簡単に温度の変更ができる。
さらに、スチ・−ムアイロンなど高い温度で使用するこ
とが多い場合、温度設定手段6を操作することにより、
「切」から簡単に「高」の設定にすることができるもの
である。
とが多い場合、温度設定手段6を操作することにより、
「切」から簡単に「高」の設定にすることができるもの
である。
発明の効果
以上のように本発明は、ベースを低い温度から高い温度
へ順次ループ状に設定できる手段と、高い温度から低い
温度へ順次ループ状に設定できる温度設定手段を設けた
ことにより、使用開始時に「切」から「高」に設定する
場合でも、その間にある設定温度を順に経由させること
なく、「切」から「高」へ直接的に1回の操作で行うこ
とができる。また、作業終了後「高」から「切」にする
ときも、その間にある設定温度を順に経由させることな
く、直接「切」にすることができる。したがって、離れ
た温度に設定を変更するときほどその操作が容易になる
とともに、温度設定の精度を温度設定の操作性を犠牲に
することなく高めることができるなど、品質と操作性を
併せて向上させた使い勝手のよいアイロンを実現するこ
とができるものである。
へ順次ループ状に設定できる手段と、高い温度から低い
温度へ順次ループ状に設定できる温度設定手段を設けた
ことにより、使用開始時に「切」から「高」に設定する
場合でも、その間にある設定温度を順に経由させること
なく、「切」から「高」へ直接的に1回の操作で行うこ
とができる。また、作業終了後「高」から「切」にする
ときも、その間にある設定温度を順に経由させることな
く、直接「切」にすることができる。したがって、離れ
た温度に設定を変更するときほどその操作が容易になる
とともに、温度設定の精度を温度設定の操作性を犠牲に
することなく高めることができるなど、品質と操作性を
併せて向上させた使い勝手のよいアイロンを実現するこ
とができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示したアイロンの側面図、
第2図は従来のアイロンの側面図を示したものである。 1・・・ベース、2・・・温度検知手段、3・・・温度
表示手段、4・・・制御手段、5、6・・・温度設定手
段。
第2図は従来のアイロンの側面図を示したものである。 1・・・ベース、2・・・温度検知手段、3・・・温度
表示手段、4・・・制御手段、5、6・・・温度設定手
段。
Claims (1)
- ヒータによって加熱されるベースと、このベースの温度
を検知する温度検知手段と、前記ベースの温度を設定す
る温度設定手段と、この温度設定手段によって設定され
た温度を表示する温度表示手段と、この温度表示手段の
制御と前記ヒータへの通電を制御する制御手段を備え、
前記温度設定手段は、ベースを低い温度から高い温度へ
順次ループ状に設定できる手段と、高い温度から低い温
度へ順次ループ状に設定できる手段を設けたアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11471889A JPH02295598A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11471889A JPH02295598A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | アイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295598A true JPH02295598A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14644882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11471889A Pending JPH02295598A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02295598A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03254798A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | アイロン |
EP0459559A1 (en) * | 1990-06-01 | 1991-12-04 | NIDA S.r.l. | Am improved steam jet electric iron |
FR2793816A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-24 | Moulinex Sa | Fer a repasser electrique comportant des moyens de mesure de la temperature reelle de la semelle |
EP3540114B1 (en) * | 2018-03-13 | 2021-06-09 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Iron with user interface |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61280896A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-11 | 三洋電機株式会社 | 電気アイロン |
JPS6443299A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Iron |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP11471889A patent/JPH02295598A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61280896A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-11 | 三洋電機株式会社 | 電気アイロン |
JPS6443299A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Iron |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03254798A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | アイロン |
EP0459559A1 (en) * | 1990-06-01 | 1991-12-04 | NIDA S.r.l. | Am improved steam jet electric iron |
FR2793816A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-24 | Moulinex Sa | Fer a repasser electrique comportant des moyens de mesure de la temperature reelle de la semelle |
WO2000071803A1 (fr) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Moulinex S.A. | Fer a repasser electrique comportant des moyens de mesure de la temperature reelle de la semelle |
EP3540114B1 (en) * | 2018-03-13 | 2021-06-09 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Iron with user interface |
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