JPH0229543B2 - - Google Patents
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- JPH0229543B2 JPH0229543B2 JP58026755A JP2675583A JPH0229543B2 JP H0229543 B2 JPH0229543 B2 JP H0229543B2 JP 58026755 A JP58026755 A JP 58026755A JP 2675583 A JP2675583 A JP 2675583A JP H0229543 B2 JPH0229543 B2 JP H0229543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- boss plate
- pad
- column
- conductive plates
- Prior art date
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Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 10
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はステアリング操作とは無関係にパツ
ドが静止状態に保持されるタイプのステアリング
ホイールに係り、特に、前記パツドに装着された
各種のスイツチ、表示器等とコラムとの間で電気
信号を伝達するための継電構造に関するものであ
る。
ドが静止状態に保持されるタイプのステアリング
ホイールに係り、特に、前記パツドに装着された
各種のスイツチ、表示器等とコラムとの間で電気
信号を伝達するための継電構造に関するものであ
る。
従来技術
最近の自動車においては、ステアリングホイー
ルのパツドにクラクシヨン、ラジオ、ターンシグ
ナル、ヘツドライト等の各種スイツチ及び表示器
等を装着する傾向にある。一方、従来のステアリ
ングホイールとしては、ボスプレートとパツドと
の間及びボスプレートとコラム側との間にそれぞ
れスリツプリングを設け、そのスリツプリングを
介してパツドとコラムの間で前記電気信号を伝達
するようにしたものがある。ところが、この従来
構成においては、パツドとコラムとの間のスペー
スが限られているため、2〜3個の伝達路を設け
るのが限度で多数の伝達を設けることができず、
前述した傾向に対処できないという問題点があ
る。
ルのパツドにクラクシヨン、ラジオ、ターンシグ
ナル、ヘツドライト等の各種スイツチ及び表示器
等を装着する傾向にある。一方、従来のステアリ
ングホイールとしては、ボスプレートとパツドと
の間及びボスプレートとコラム側との間にそれぞ
れスリツプリングを設け、そのスリツプリングを
介してパツドとコラムの間で前記電気信号を伝達
するようにしたものがある。ところが、この従来
構成においては、パツドとコラムとの間のスペー
スが限られているため、2〜3個の伝達路を設け
るのが限度で多数の伝達を設けることができず、
前述した傾向に対処できないという問題点があ
る。
又、前記従来構成を利用して多数の伝達路を形
成する場合には、1個の信号伝達経路で多重通信
を行うための複雑な電子回路を設ける必要が生
じ、製造コストが高騰するという問題点がある。
成する場合には、1個の信号伝達経路で多重通信
を行うための複雑な電子回路を設ける必要が生
じ、製造コストが高騰するという問題点がある。
目 的
この発明は上記の事情に鑑してなされたもので
あつて、その目的はコンパクトかつ安価に製造で
き、しかも多数の信号伝達経路を形成することが
できる新規なステアリングホイールの継電構造を
提供するにある。
あつて、その目的はコンパクトかつ安価に製造で
き、しかも多数の信号伝達経路を形成することが
できる新規なステアリングホイールの継電構造を
提供するにある。
第一実施例
以下、この発明を具体化した第一実施例を第1
図〜第3図に従つて説明する。自動車のボデイ
(図示しない)に設けられたコラム1の端部には
合成樹脂等の絶縁材料よりなる円盤状の支持部材
2が複数のねじ3により取着されている。前記コ
ラム1の中空部内にはステアリングシヤフト4が
配設され、その端部がベアリング5を介して前記
支持部材2に回転可能に挿通支持されている。前
記支持部材2の外周には前記シヤフト4の軸線を
中心とする円弧状支持面6が形成され、この円弧
状支持面6には所定の角度間隔をおいて18個のコ
ラム側導電板7が固着されている。
図〜第3図に従つて説明する。自動車のボデイ
(図示しない)に設けられたコラム1の端部には
合成樹脂等の絶縁材料よりなる円盤状の支持部材
2が複数のねじ3により取着されている。前記コ
ラム1の中空部内にはステアリングシヤフト4が
配設され、その端部がベアリング5を介して前記
支持部材2に回転可能に挿通支持されている。前
記支持部材2の外周には前記シヤフト4の軸線を
中心とする円弧状支持面6が形成され、この円弧
状支持面6には所定の角度間隔をおいて18個のコ
ラム側導電板7が固着されている。
前記ステアリングシヤフト4の端部には円盤状
のボスプレート8がナツト9により固着され、そ
の外周縁にはスポーク10が突設されている。そ
して、このスポーク10にはステアリング操作を
行うためのリング(図示しない)が取着されてい
る。前記ボスプレート8の中央突出部8aには軸
受11を介して合成樹脂等の絶縁材料よりなる円
盤状支持部材12が装着され、その支持部材12
の外周には前記シヤフト4の軸線を中心とする円
弧状支持面13が形成されている。そして、この
円弧状支持面13には前記コラム側導電板7にそ
れぞれ対応するように、所定の角度間隔をおいて
18個のパツド側導電板14が固着されている。
のボスプレート8がナツト9により固着され、そ
の外周縁にはスポーク10が突設されている。そ
して、このスポーク10にはステアリング操作を
行うためのリング(図示しない)が取着されてい
る。前記ボスプレート8の中央突出部8aには軸
受11を介して合成樹脂等の絶縁材料よりなる円
盤状支持部材12が装着され、その支持部材12
の外周には前記シヤフト4の軸線を中心とする円
弧状支持面13が形成されている。そして、この
円弧状支持面13には前記コラム側導電板7にそ
れぞれ対応するように、所定の角度間隔をおいて
18個のパツド側導電板14が固着されている。
前記導電板7,14の外方において、前記シヤ
フト4の軸線を中心とする一円周上に位置するよ
うに、前記ボスプレート8には所定の角度間隔を
おいて16個の継電体としての継電ローラ15が軸
受16を介してそれぞれ回転可能かつその両端に
おいて前記両導電板7,14に係脱可能に支持さ
れている。又、各軸受16とボスプレート8との
間には絶縁体17が介装されている。そして、前
記ボスプレート8の回転時には各継電ローラ15
の両導電板7,14に対する係合離脱が順次行わ
れるとともに、ボスプレート8の回転停止時には
各継電ローラ15が一組の導電板7,14に係合
して両導電板7,14が電気的に接続されるよう
になつている。又、この実施例においては、前記
継電ローラ15が互いに隣接する各導電板7,1
4間に配置された状態、例えば第2図に示すよう
に、継電ローラ15の後端部が互いに隣接する一
対のコラム側導電板7a,7b間に配置された状
態においては、いずれか一方の導電板7a,7b
のみに継電ローラ15が係合するように、各ロー
ラ15の径及び導電板7a,7bの配置間隔が設
定されている。
フト4の軸線を中心とする一円周上に位置するよ
うに、前記ボスプレート8には所定の角度間隔を
おいて16個の継電体としての継電ローラ15が軸
受16を介してそれぞれ回転可能かつその両端に
おいて前記両導電板7,14に係脱可能に支持さ
れている。又、各軸受16とボスプレート8との
間には絶縁体17が介装されている。そして、前
記ボスプレート8の回転時には各継電ローラ15
の両導電板7,14に対する係合離脱が順次行わ
れるとともに、ボスプレート8の回転停止時には
各継電ローラ15が一組の導電板7,14に係合
して両導電板7,14が電気的に接続されるよう
になつている。又、この実施例においては、前記
継電ローラ15が互いに隣接する各導電板7,1
4間に配置された状態、例えば第2図に示すよう
に、継電ローラ15の後端部が互いに隣接する一
対のコラム側導電板7a,7b間に配置された状
態においては、いずれか一方の導電板7a,7b
のみに継電ローラ15が係合するように、各ロー
ラ15の径及び導電板7a,7bの配置間隔が設
定されている。
又、第1図に示すように、前記支持部材12の
前面には複数のねじ18aによりパツド18が固
着され、そのパツド18にはラジオ、ターンシグ
ナル、ヘツドライト等のスイツチ19及び図示し
ない基板等を内蔵するボツクス20が装着されて
いる。そして、この実施例においては合計9個の
スイツチ19が設けられ、各スイツチ19に対し
て任意の一対のパツド側導電板14が接続コード
21により接続されている。そして、この一対の
パツド側導電板14に対応する一対のコラム側導
電板7が接続コード22によりボデイ内の各種装
置(図示しない)に接続されている。従つて、合
計9個の信号伝達路が形成されている。
前面には複数のねじ18aによりパツド18が固
着され、そのパツド18にはラジオ、ターンシグ
ナル、ヘツドライト等のスイツチ19及び図示し
ない基板等を内蔵するボツクス20が装着されて
いる。そして、この実施例においては合計9個の
スイツチ19が設けられ、各スイツチ19に対し
て任意の一対のパツド側導電板14が接続コード
21により接続されている。そして、この一対の
パツド側導電板14に対応する一対のコラム側導
電板7が接続コード22によりボデイ内の各種装
置(図示しない)に接続されている。従つて、合
計9個の信号伝達路が形成されている。
さて、上記のように構成されたステアリングホ
イールにおいて、ステアリング操作が行われ、ボ
スプレート8が回転された時には、各導電板7,
14との間の摩擦抵抗に基づき、各継電ローラ1
5が自転しながら公転するとともに、前記ボスプ
レート8とパツド側支持部材12との間に相対回
転運動が生じ、パツド18が静止状態に保持さ
れ、各パツド側導電板14が各コラム側導電板7
に対応した状態に保持される。そして、前記継電
ローラ15の公転に基づき、その継電ローラ15
の両導電板7,14に対する係脱離脱が順次行わ
れる。
イールにおいて、ステアリング操作が行われ、ボ
スプレート8が回転された時には、各導電板7,
14との間の摩擦抵抗に基づき、各継電ローラ1
5が自転しながら公転するとともに、前記ボスプ
レート8とパツド側支持部材12との間に相対回
転運動が生じ、パツド18が静止状態に保持さ
れ、各パツド側導電板14が各コラム側導電板7
に対応した状態に保持される。そして、前記継電
ローラ15の公転に基づき、その継電ローラ15
の両導電板7,14に対する係脱離脱が順次行わ
れる。
この時、この実施例においては、各スイツチ1
9にそれぞれ対応する二対のパツド側導電板14
及びコラム側導電板7のうち少なくとも一対の両
導電板14,7に対して、各継電ローラ15が係
合するようになつているため、ボスプレート8が
回転されていても、両導電板7,14間が確実に
継電された状態に保持される。従つて、パツド1
8に装着されたスイツチ19からの信号は接続コ
ード21、パツド側導電板14、継電ローラ1
5、コラム側導電板14及び接続コード22を経
てボデイ側の各種装置(図示しない)に確実に伝
達される。
9にそれぞれ対応する二対のパツド側導電板14
及びコラム側導電板7のうち少なくとも一対の両
導電板14,7に対して、各継電ローラ15が係
合するようになつているため、ボスプレート8が
回転されていても、両導電板7,14間が確実に
継電された状態に保持される。従つて、パツド1
8に装着されたスイツチ19からの信号は接続コ
ード21、パツド側導電板14、継電ローラ1
5、コラム側導電板14及び接続コード22を経
てボデイ側の各種装置(図示しない)に確実に伝
達される。
そして、この実施例においては各支持部材2,
12の円弧状支持面6,13に多数の導電板7,
14を装着するとともに、ボスプレート8に継電
ローラ15を設けたので、コンパクトかつ安価に
製造することができ、しかも、多数の信号伝達路
を設けることができる。
12の円弧状支持面6,13に多数の導電板7,
14を装着するとともに、ボスプレート8に継電
ローラ15を設けたので、コンパクトかつ安価に
製造することができ、しかも、多数の信号伝達路
を設けることができる。
第二実施例
次に、この発明の第二実施例を第4図に従つて
説明する。この実施例ではコラム1及びパツド1
8の外周縁に同一形状の一対の太陽歯車23,2
4が形成されるとともに、ボスプレート8の外周
縁部には前記太陽歯車23,24に各別に噛合
し、かつ一体的に回転する一対の遊星歯車25,
26が設けられている点(以下、上述した構成を
単に遊星歯車機構という)において前記第一実施
例と異なつている。従つて、この実施例において
は、コンパクトかつ安価に製造できるとともに、
多数の信号伝達路を設けることができるばかりで
なく、ステアリング操作時に、各パツド側導電板
14と各コラム側導電板7との間に位置ずれが発
生するおそれを未然に防止することができる。
説明する。この実施例ではコラム1及びパツド1
8の外周縁に同一形状の一対の太陽歯車23,2
4が形成されるとともに、ボスプレート8の外周
縁部には前記太陽歯車23,24に各別に噛合
し、かつ一体的に回転する一対の遊星歯車25,
26が設けられている点(以下、上述した構成を
単に遊星歯車機構という)において前記第一実施
例と異なつている。従つて、この実施例において
は、コンパクトかつ安価に製造できるとともに、
多数の信号伝達路を設けることができるばかりで
なく、ステアリング操作時に、各パツド側導電板
14と各コラム側導電板7との間に位置ずれが発
生するおそれを未然に防止することができる。
第三実施例
次にこの発明を具体化した第三実施例を第5図
に従つて説明する。この実施例では継電体が板ば
ね27とその板ばね2の両端に固着された一対の
摺動接点28とから構成され、各板ばね27のば
ね力により各摺動接点28が各導電板7,14に
圧接されるようになつており、又、各板ばね27
とボスプレート8との間には絶縁体29が介装さ
れている点において前記第二実施例と異なつてい
る。このため、第5図には図示されていないが、
第4図と同様の遊星歯車機構が設けられているこ
とはいうまでもない。従つて、この実施例におい
ても、前記各実施例と同様にコンパクトかつ安価
に製造でき、多数の信号伝達路を形成することが
できる。
に従つて説明する。この実施例では継電体が板ば
ね27とその板ばね2の両端に固着された一対の
摺動接点28とから構成され、各板ばね27のば
ね力により各摺動接点28が各導電板7,14に
圧接されるようになつており、又、各板ばね27
とボスプレート8との間には絶縁体29が介装さ
れている点において前記第二実施例と異なつてい
る。このため、第5図には図示されていないが、
第4図と同様の遊星歯車機構が設けられているこ
とはいうまでもない。従つて、この実施例におい
ても、前記各実施例と同様にコンパクトかつ安価
に製造でき、多数の信号伝達路を形成することが
できる。
なお、この発明は前記各実施例に限定されるも
のではなく、例えば、第4図に示すように、コラ
ム1及びパツド18の各内周面に円弧状支持面3
0,31を形成したりするなど、この発明の趣旨
から逸脱しない範囲で各部の構成を任意に変更す
ることも可能である。
のではなく、例えば、第4図に示すように、コラ
ム1及びパツド18の各内周面に円弧状支持面3
0,31を形成したりするなど、この発明の趣旨
から逸脱しない範囲で各部の構成を任意に変更す
ることも可能である。
効 果
以上詳述したようにこの発明は、ステアリング
シヤフトに取着されたボスプレートのコラム側及
びパツド側に支持面をそれぞれ設け、各支持面に
は所定間隔をおいて複数の導電体を絶縁状態で配
設し、前記ボスプレートにはそのボスプレートの
回転に伴い、コラム側の各導電体及びその各導電
体に対応するパツド側の各導電体の間を継電し得
る複数の継電体を絶縁状態で配設し、前記導電体
と前記継電体を各々前記シヤフトの軸線を中心と
する略同一円周状に配設したことにより、コンパ
クトかつ安価に製造でき、しかも多数の信号伝達
経路を形成することができるという優れた効果を
奏する。
シヤフトに取着されたボスプレートのコラム側及
びパツド側に支持面をそれぞれ設け、各支持面に
は所定間隔をおいて複数の導電体を絶縁状態で配
設し、前記ボスプレートにはそのボスプレートの
回転に伴い、コラム側の各導電体及びその各導電
体に対応するパツド側の各導電体の間を継電し得
る複数の継電体を絶縁状態で配設し、前記導電体
と前記継電体を各々前記シヤフトの軸線を中心と
する略同一円周状に配設したことにより、コンパ
クトかつ安価に製造でき、しかも多数の信号伝達
経路を形成することができるという優れた効果を
奏する。
第1図〜第3図はこの発明を具体化した第一実
施例を示すものであつて、第1図は要部側断面
図、第2図は第1図のA−A線における部分断面
図、第3図は部分斜視図である。第4図はこの発
明の第二実施例を示す要部側断面図、第5図はこ
の発明の第三実施例を示す要部側断面図である。 ステアリングシヤフト……4、円弧状支持面…
…6,13、コラム側導電板……7、ボスプレー
ト……8、パツド側導電板……14、継電体とし
ての継電ローラ……15、板ばね……27、摺動
接点……28(前記27,28により継電体が構
成されている)。
施例を示すものであつて、第1図は要部側断面
図、第2図は第1図のA−A線における部分断面
図、第3図は部分斜視図である。第4図はこの発
明の第二実施例を示す要部側断面図、第5図はこ
の発明の第三実施例を示す要部側断面図である。 ステアリングシヤフト……4、円弧状支持面…
…6,13、コラム側導電板……7、ボスプレー
ト……8、パツド側導電板……14、継電体とし
ての継電ローラ……15、板ばね……27、摺動
接点……28(前記27,28により継電体が構
成されている)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステアリングシヤフト4に取着されたボスプ
レート8のコラム側及びパツド側に支持面6,1
3をそれぞれ設け、各支持面6,13には所定間
隔をおいて複数の導電体7,14を絶縁状態で配
設し、前記ボスプレート8にはそのボスプレート
8の回転に伴い、コラム側の各導電体7及びその
各導電体7に対応するパツド側の各導電体14の
間を継電し得る複数の継電体15,27,28を
絶縁状態で配設し、前記導電体7,14と前記継
電体15,27,28を各々前記シヤフト4の軸
線を中心とする略同一円周状に配設したことを特
徴とするステアリングホイールの継電構造。 2 前記継電体はボスプレート8に回転可能に支
持された継電ローラ15である特許請求の範囲第
1項に記載のステアリングホイールの継電構造。 3 前記継電体は板ばね27とコラム側及びパツ
ド側の各導電体7,14にそれぞれ対応する摺動
接点28とよりなる特許請求の範囲第1項に記載
のステアリングホイールの継電構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026755A JPS59153643A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ステアリングホイ−ルの継電構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58026755A JPS59153643A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ステアリングホイ−ルの継電構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153643A JPS59153643A (ja) | 1984-09-01 |
JPH0229543B2 true JPH0229543B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=12202093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58026755A Granted JPS59153643A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | ステアリングホイ−ルの継電構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153643A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4804857A (en) * | 1986-11-28 | 1989-02-14 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Relay mechanism for a steering wheel |
EP0297558B1 (en) * | 1987-06-30 | 1994-06-01 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel, segmented slip rings and method of disposing segmented slip rings |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201736A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Operating switch for vehicle |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58026755A patent/JPS59153643A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201736A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Operating switch for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59153643A (ja) | 1984-09-01 |
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