JPH02295146A - プローバ - Google Patents

プローバ

Info

Publication number
JPH02295146A
JPH02295146A JP11565989A JP11565989A JPH02295146A JP H02295146 A JPH02295146 A JP H02295146A JP 11565989 A JP11565989 A JP 11565989A JP 11565989 A JP11565989 A JP 11565989A JP H02295146 A JPH02295146 A JP H02295146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test head
wafer
prober
test
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11565989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yonebayashi
米林 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP11565989A priority Critical patent/JPH02295146A/ja
Publication of JPH02295146A publication Critical patent/JPH02295146A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は被検査体の電気的特性を険査するためのプロ
ーバに関する。
[従来の技術コ 一般にプローバはウエハ上に形成されたチップの端子(
パッド)に、テストへyl’側の端子をコンタクトさせ
てチップに電圧を印加し、その電気的特性を1!j!査
する装置であり,テストヘッド側の端子とチップのパッ
ドとの正確な位置合わせが最も重要な要素であり、その
ためウエハは水平移動機構であるXYステージ上のチャ
ックに搭載され高精度なアライメントが行われ5更に、
マイクロスコープ等によってウェハ−L面からプローブ
針とパッドとの確実なコンタクトがKr?Jrされる。
従来ブローバはこのようにウエハ上面からコンタクトを
確誌するという要請及び保守上の要請から第6図に示す
ようにな摘成になっている。すなわち,ブローバの主要
部であるXYステージ20はブローバ本体の下側にあっ
てチャック1〜ツプ21−E面にウェハ22を載首する
。そしてこのプローブ本体の上面に回動可能なテス1・
ヘッド30を搭載し、ウェハ21に対し、上側からコン
タクトを図ると共に,テストヘツ1〜30の中央部より
マイクロスコープ40で目視等によるコンタクトの確認
ができるように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、近年、この分野におけるパターン認識技術の導
入に伴ない、必ずしもマイクロスコープを用いた位置合
わせが必須ではなくなっている。
又、最近5チップの高集積化に伴ないテストヘツドが多
ピン化し、大型化しており、例えば120〜130Kg
の重量のものがある。このような大型のテストヘッドを
回動させてプローバ上に搭載することは困難であり、し
かも保守上も好ましいことではない。このため、テスト
ヘッドの駆動機構50を設け、テストヘッドを軽量化し
た装置等があるが、そのためにプローバ全体として更に
大型化する欠点がある。
[発明の「1的] 本発明はこのような従来の問題点を解決し,大型テスト
ヘッドであってもプローバ全体として大型化することな
く、しかもテストヘッド自体の駆動が容易であるたて形
のプローバを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成する本発明のプローバは、被検査
体を略垂直に保持する機構と,該機構により保持された
前記被検査体を垂直方向および平面内移動するステージ
と,前記被検査体の側方から触子が電気的に接触される
テストヘッドを備えたものである。
[作用] テストヘッドはプローバ本体の側面に位置し、保持機構
(チャック)によって略垂直に保持された被検査体とテ
ストヘッドが側方から対面接続される。従って、テスト
ヘッドはその荷重を床面で支承した状態でプローバ本体
に対し側方に移動させることができ,極めて操作性がよ
い。
[実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照して説明す
る。
プローバは第1図に示すようにプローバ本体1とテスタ
2とを備え、本体1には被検査体であるウェハをロード
するためのローダ部3及び操作パネル4が備えられてい
る。更に、ブローバ本体1には、第2図に示すようにウ
ェハを垂直に保持する機構としてのチャック5、チャッ
ク5を垂直平面内で(XZ軸に沿って)移動するための
ステージ6,ウェハのスクラブラインとステージ6のX
Z軸とを整合させるためのアライメント部7、ウェハ上
に形成された各チップとテストヘッド2とを電気的に接
続するためのブローブカード部8を備える。
ローダ部3には第3図に示すように多数のウエハ9を垂
直に収納するキャリア10が自動又は手動でセットされ
る。更にローダ部3はウェハのオリエンテーションフラ
ット(以下、オリフラという)を合わせる、いわゆるブ
リアライメント機構31及びキャリアlOからウェハ9
を取り出すための機構32を備える。
第4図及び第5図にこのような機構の好適な実施例を示
す。すなわち,ローダ部3はプリアライメン1・機構と
して一対の回転ローラ31を備える.回転ローラ31は
ローダ部3の奥行方向に平行して、キャリア10がセッ
トされる下面に近接して設けられ、図示しない邸動手段
によってウェハ2の下端に当接する位置に移動すること
ができる。
この状態で回転ローラ31を回転させるとウェハも同時
に回転するが、オリフラが丁度一対の回転ローラ31の
間にきたところで、ウェハ9は回転ローラ31と接触し
なくなるため回転を停止する。すなわち,オリフラが揃
うことになる。このように回転ローラ31を用いること
により、キャリア10内のウエハ9を一挙にプリアライ
メン卜することができる。
ここで,回転ローラ31はキャリア10のセット時及び
次のウェハを取り出す工程ではキャリア10の下面から
側方又は下方の待期位置へ待避できる構成とする。
このブリアライメント後のウエハを取り出す機構として
第5図に示すような支持アーム32が設けられる。支持
アーム32はウェハを支持するための溝を有し,図示し
ない邸動機構によって上下移動するように構成されてお
り、回転ローラ31が待避した後、下力からウェハ9を
つき上げて上記溝によりウェハ9を支持し,キャリア1
0の上方にウェハ9を取り出す。
キャリア10上方に取り出されたウェハ9はサブチャッ
クを介してあるいは直接チャック5に保持される。チャ
ック5は吸着によってウェハ2を保持するもので、0回
転機構を有すると共にY方向(プロープ針と接触する方
向)に移動可能であり、ステーシ6に固定されXz方向
に邸動される.アライメント部7は公知の光学的アライ
メント手段及び画像処理用TVカメラを備え,ウエハ9
のスクラブラインとステージ6のXZ軸とを整合させる
と共に、画像処理によって後述のファインアライメント
を行う。
ブローブカード部8はその前面(側面)に従来のプロー
バ同様のインサートリングを備え、インサー1−リング
には、テストヘッドとチップとの電気的接触を図るため
の導電性の触子(プローブ針11a)を配列したプロー
ブカード11がウエハ9と対1niするように固定され
ていると共に、テストヘツ1ク2と電気的に接続するた
めのコンタク1〜ボード12が固定される。
テスト八ソl<2はこのように構成されるブローブカー
ド部8のインサートリングに対面するように配設され、
インサートリングから離反する待避位置に移動する機構
を備える。このような移動機構は例えば、テストヘッド
2力叫父置される台21−にXレール及びモータ等の■
5ト動毛段を設けることによって,あるいは扉状に回動
する機構を設けろことによって構成できる。この場合、
テス1−八ノ1−2の荷重は台21が受けているので従
来のようにブローバ上面でテストヘットを回動あるいは
平行移動させるのと違い、機構的に無理がなく■.つ操
作性がよい。尚、X方向の移動機横の場合は適当なスト
ツパ等の位置決め手段を設け、テスl一ヘンド2をスラ
イトすることによりテストヘッ1・2の端fとコンタク
トボード12の端子が−51するように構成することが
望ましい。
以上のような構成におけろ本実施例のプローバのりj作
について説明する。
まず、インサー1−リングにJ111定すへきウエハに
対応するブローブカード11を固定した後、テストヘッ
ド2を移動機構によって待機位置から移動させ,インサ
ー1〜リングに対面させるように位置決めし、テストヘ
ッド7の端子(例えばピン)とインサートリンク側の端
r(例えばソケット)とを接続する。次に、測定に先立
ってオー1−セットアップにより、プローブ針について
の位置データを記憶しておく。
ウェハとブローブカートが垂直に配列し、側方から接触
するように構成された本発明のブローバにおいては、チ
ップパッドとプローブ針との位置合わせ(ファインアラ
イメント)はマイクロスコープを用いずパターン認識に
より行う、いわゆるオートセットアップが好適である。
オートセソ1へアンプは次のように行う.,まず,AQ
板のようなダミーウエハとプロープ針とをウェハのテス
トチップに対応する位置でコンタクトさせることにより
ダミーウエハにプローブ針の針跡を形成し、この針跡を
アライメント部7の”l’ Vカメラによって画像認識
し、その位置データを内蔵されたC P tJに記憶し
ておく。そしてill’l定に際し、アライメント部7
で−枚[1のウエハのテストチップについてそのパッド
位置を画像認識し、七記のように記憶された針跡の位置
データと比較してそれと合致するようにチャックを移動
する。これにより、テストチップのパッドとプローブ釦
どの位18合わせが完了する。
測定に際しては、まず図示しない搬送系から運ばれたカ
セット10をロボットアームあるいは手動によりローダ
部3にセッ1・シ,そのウエハについてのデータを操作
パネルから人力すると共に、スター1−ボタンを押下す
る。これによりローダ部3において回転ローラ;31が
移りJしてカセッl−10内のウェハ9下面に当接する
と共に回転し、ウェハ9を回転させてブリアライメン1
〜を行う。
ブリアライメント後、回転ローラ31は待避し、カセッ
ト10はロータ部3の内側へ段階的に前進する。まず、
この−・段階[1の眞進によって最先端のウェハ9は支
持アーム32上に位首し、支持アーム32の上昇によっ
てこれに保持され、カセット10上に取り出される。こ
の取り出されたウエハをチャック5が吸7?′1保持す
る。チャック5がウェハを保持するとアライメント部7
において、光学系によってウェハのスクラブラインとス
テージの軸方向とが整合するようにウェハの位置合オ)
せが行われる。
次いで、所定のテストチップについてパッドの画像認識
を行い,この位置データがオートセットアップによって
予め記憶されたプローブψ1の位置データと一致するよ
うにチップの位置合わせを行う。
しかる後に,ウェハはブローブカード部8に搬送され、
必要に応じ、くい込み量のチェック,5点チェック等を
行った後,ステージ6によってウエハを縦・横に位置決
めしながら各チップについて測定を行う。すなわち、自
動的に1チップ分ずつステージ6をX軸方向に移動させ
た後,゛ステージ6をブローブカード方向に移動させて
電極パッドとプローブ針を接触させる。その後テストす
る。
テスト終了後、次のチップを測定するためウエハをプロ
ーブカードから離反させ,次のチップ対応位置にステー
ジ6を移動させ同様にして次のチップをMり定する ここでウェハの位置決め駆動は,垂直(Z)方向に段階
的に位置決めした後、水平(X)方向にインデックス送
りしながら行う。このような廓動方法にすることにより
、パックラッシュが除去される。
測定終了後のウェハは、アンロードポジション(アライ
メント部7)に搬送され,ここで上昇している支持アー
ム32に保持された後、支持アーム32の下降によって
キャリア10内に戻される。
次いで、キャリア10を更に一段階前進させ、二枚[』
のウェハについて一枚目と同様に支持アーム32により
キャリア10から取り出し、後は全く同様に測定が行わ
れる。
尚、上記実施例においては.プローバをたで形(ヘッド
を垂直)とするために好適なローディング方法及び位置
合わせ方法を示したが,本発明はこのような方法に限定
されるものではなく、特許請求の範囲に記載される範囲
において山山に変更できる.例えば口〜ディングは従来
のローディング方法をそのまま採用し,サブチャックあ
るいはチャック自体に水平から垂直への回転機能をもた
せることも可能であり、又、プローブ針とチップパッド
との位置合わせについては従来のようにマイクロスコー
プを採用することも可能である。
更に、以上ヘッド及びウェハの保持を垂直にする構成に
ついて述べたが、本発明において「垂直」は厳密な意味
に解するものではなく、例えばプローバ本体とテストヘ
ッドとの接触面を水平面に対し斜行するような構成とす
ることも可能である。
また,上記実施例ではウェハプローバについて説明した
が、LCDプローバでもデバイスプローバでもいずれに
も適用できる。
し発明の効果] 以上のように本発明のプローバにおいては、プローバ本
体とテストヘッドとの位置関係を変えることにより、テ
ス1・ヘッドの荷重を実質的に床而で支承するようにし
たので,大重量のテストヘッドをプローバ上面で移動さ
せることによる悪影響、すなわち操作性の悪さ、保持酎
久以1の問題、操作全体の大型化等を解決し、操作性に
優れ且つ多ピン大型テストヘッドを採用しても全体とし
て小型化が可能なブローバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ本発明の一実施例のプロ
ーバを示す斜視図,上面図及び側面図、第4図及び第5
図はそれぞれ好適なローダ部の構成を示す図、第6図は
従来のプローバを示す図である。 1・・・・・・プローバ本体 2・・・・・・テストヘッド 3・・・・・・ローダ部 5・・・・・・保持する機構(チャック)6・・・・・
・ステージ 9・・・・・・被検査体(ウェハ) 代理人 弁理士  守 谷 一 雄 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査体を略垂直に保持する機構と、該機構により保持
    された前記被検査体を垂直方向および平面内移動するス
    テージと、前記被検査体の側方から触子が電気的に接触
    されるテストヘッドを備えたことを特徴とするプローバ
JP11565989A 1989-05-09 1989-05-09 プローバ Pending JPH02295146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11565989A JPH02295146A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 プローバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11565989A JPH02295146A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 プローバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02295146A true JPH02295146A (ja) 1990-12-06

Family

ID=14668123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11565989A Pending JPH02295146A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 プローバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02295146A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234543A (ja) * 1985-04-11 1986-10-18 Nippon Maikuronikusu:Kk 半導体ウエハプロ−バ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234543A (ja) * 1985-04-11 1986-10-18 Nippon Maikuronikusu:Kk 半導体ウエハプロ−バ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100295376B1 (ko) 수직평면에유지도킹된집적회로내장웨이퍼용소형인터페이스를갖춘프로버및테스터
JP5450391B2 (ja) ウェーハプローブ試験および検査システム
JP5613333B2 (ja) モジュール式プローバおよびこのプローバの運転方法
TW201615526A (zh) 電子元件運搬裝置及電子元件測試裝置
JP2002064132A (ja) 被処理体の受け渡し方法、被処理体の載置機構及びプローブ装置
US6404212B1 (en) Testing of BGA and other CSP packages using probing techniques
TW200302545A (en) Centering mechanism, centering unit, semiconductor manufacturing apparatus, and centering method
JP3238246B2 (ja) 半導体ウエハの検査リペア装置及びバーンイン検査装置
JPH04330753A (ja) 半導体検査装置及び半導体検査方法
JPH02295146A (ja) プローバ
JPH04115544A (ja) 半導体試験装置とその試験方法
TW201933504A (zh) 檢測系統及檢測方法
TWI542888B (zh) 半導體元件影像測試裝置及其測試設備
JPH06342837A (ja) 半導体ウエハの検査・リペア装置及びバーンイン検査装置
JPH0682743B2 (ja) ウエハ処理装置
JPH0685409B2 (ja) ウェハ搬送装置
JP3169900B2 (ja) プローバ
JPH0541423A (ja) プローブ装置
JP2652711B2 (ja) 半導体検査装置及び検査方法
JPH0715931B2 (ja) ウェハ処理装置
JP3080845B2 (ja) 検査装置及びその方法
JP2529559B2 (ja) 基板処理装置
JPH10144761A (ja) ウエハ処理装置システム、ウエハ処理装置、ウエハ処理装置の使用方法
JP2003004588A (ja) 表示用基板の検査装置
JPH04355943A (ja) ウエハプローバ