JPH02294858A - キャッシュメモリ - Google Patents

キャッシュメモリ

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Publication number
JPH02294858A
JPH02294858A JP1116933A JP11693389A JPH02294858A JP H02294858 A JPH02294858 A JP H02294858A JP 1116933 A JP1116933 A JP 1116933A JP 11693389 A JP11693389 A JP 11693389A JP H02294858 A JPH02294858 A JP H02294858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
group
processing
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP1116933A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kumazawa
幸夫 熊澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1116933A priority Critical patent/JPH02294858A/ja
Publication of JPH02294858A publication Critical patent/JPH02294858A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、cpu (中央演算処理装置)の処理速度を
速くするため、主メモリのデータの内、使用頻度の高い
データをコピーして保持するようにされているキャッシ
ュメモリに関するものである。
【従来の技術】
第2図に、キャッシュメモリが設けられているデータ処
理装置を用いて構成されたデータ処理システムを示す。 第2図において、20はシステムバス、21はデータ処
理装置、22はCPU,23はキ十ツシュメモリ、24
は主メモリである。 キャッシュメモリ23としては、小容量だが高速にアク
セスできるメモリが使用される。 データ処理装置2lのCPU22が成る処理Pを実行し
ようとする時、キャッシュメモリ23には、該処理Pを
実行するに際し頻繁に使用されるデータが、主メモリ2
4からコピーされる。 CPU22は、処理Pを実行するに当たり、所要のデー
タを得るには、先ずデータ処理装置2l内にあるキャッ
シュメモリ23にアクセスする。 もしそこに無ければ、キャッシュメモリ23に空き領域
を作り、主メモリ24から取り寄せる。 しかし、キャッシュメモリ23で得られる確率が高いの
で、データを得るまでの時間は短くて済む。そのため、
全てのデータを主メモリ24にアクセスして得るものに
比べて.処理が高速に行える。 第3図に、そのようなキャッシュメモリの従来のブロッ
ク構成を示す。第3図において、1はCPUからキャッ
シュメモリに対して発っせられる論理アドレス、2はタ
グアドレス、3はセットアドレス、4はワードアドレス
、5はリプレースメント回路、6はタグアドレスメモリ
部、6−1〜6−4はメモリエレメント、7はデータメ
モリ部、7−1〜7−4はメモリエレメント、8はアド
レス比較部、8−1〜8−4はアドレス比較器、9はW
ayセレクタ部、9−1〜9−4は阿ayセレク夕、1
0はヒント信号線、IIはWayセレクタ信号線、l2
はデータ出力線である。 データメモリ部7には、主メモリ24(第2図参照)の
データの一部がコピーして格納される。 タグアドレスメモリ部6には、データメモリ部7に格納
されたデータが主メモリ24のどのアドレスにあるデー
タなのかを示す情報等(タグアドレス)が格納される。 この例では、タグアドレスメモリ部6は、4つのメモリ
エレメント6−1〜6−4で構成されているものとした
。データメモリ部7も、メモリエレメント6−1〜6−
4pこ対応した4つのメモリエレメント7−1〜7−4
で構成される。このような構成は、4Way構成と言わ
れる。 それに伴い、アドレス比較部8も4つのアドレス比較器
8−1〜8−4で構成され、Wayセレクタ部9も4つ
のWayセレクタ9−1〜9−4で構成される。 新しいデータをロードするためキャソシュメモリに空き
エリアをつくる際には、キャソシュメモリきデータの一
部を主メモリに書き戻さなければならないが、リプレー
スメント回路5は、データを書き戻すWayを適宜切り
換える作用をする回路である。 CPU22からキャッシュメモリ23にアクセスする際
には、CPU2 2は論理アドレスlを発する。論理ア
ドレス1は、タグアドレス2,セントアドレス3および
ワードアドレス4から構成されている。 タグアドレス2は、アドレス比較器8−1〜84の全て
に供給される。 セントアドレス3は、タグアドレスメモリ部6に供給さ
れる。メモリエレメント6−1〜6−4は、リプレース
メント回路5によって適宜切り換えられ、入力されたセ
ットアドレス3で指定されたメモリに格納されているタ
グアドレスを、それぞれアドレス比較器8−1〜8−4
へ出力する。 これらは、タグアドレス2と比較される。 もし、キャッシュメモリ23内に求めているデータが格
納されていれば、どれか1つのアドレス比較器から一致
信号(ヒット信号)が出る。格納されていなければ、出
て来ない。 今仮に、アドレス比較器13−1からヒント信号が出た
とすると、アドレス比較器8−1からは、Wayセレク
ク信号線1lを通して、対応するWayセレクタ9−1
を選択するところのWayセレクタ信号(どのIpta
yセレクタをデータ通過可能状態にするかの信号)を、
Wayセレクタ部9へ送る。 一方、データメモリ部7においても、リプレースメント
回路5によって、各メモリエレメント71〜7−4が切
り換えられるが、セントアドレス3は、各メモリエレメ
ント7−1の或るメモリブロツクを指定する。 メモリブロツクには、幾つかの(例えば、4つ)のデー
タが格納されており、その中の特定の1つのデータを指
定することは、ワードアドレス4によって行われる。そ
の結果、メモリエレメント7−1〜7−4からは、それ
ぞれデータが1つづつ選び出され、対応するHayセレ
クタ9−1〜9−4へ送られる。 そして、’vrayセレクタ信号によってセレクトされ
ているWayセレクタに入力したデータのみが、データ
出力線12を通じてCPU2 2へ取り出される。この
ようにして、CPU2 2は、所要のデータを得る。
【発明が解決しようとする課題】
(問題点) しかしながら、前記した従来のキャッシュメモリでは、
CPU22が実行する処理の種類が異なる度に、データ
を入れ換えなければならず、種類の異なる処理を連続し
て行う時間全体で考えた場合、入れ換え時間の存在によ
り、処理時間が長くなるという問題点があった. (問題点の説明) 例えば、或る種類の処理Pを実行した後、異なった種類
の処理Qを行うとする.処理Qを行うのに頻繁に使用す
るデータ群は、処理Pを行うのに頻繁に使用するデータ
群とは異なる. 従って、キャッシュメモリのデータを消し(無効化し)
、その代わりに処理Q′?:′頻繁に使用するデータを
入れる必要がある。 次に、別の種類の処理Rを行う場合も同様である。また
、前にやっていた処理Pを再度行う場合でも、処理Qを
行う際に所要のデータはいったん消してしまっているか
ら、再び取り入れなければならない。 このように、異なる種類の処理を行う毎に、データの入
れ換えをする必要があるので、その分時間が取られ、処
理時間が長くなってしまっていた。 なお、このような点を改善する提案も見受けられる(特
開昭62−276644号公報)が、これによれば、論
理アドレスとタグ内のアドレスとを比較するコンパレー
タ(アドレス比較器) . キャソシュメモリを制御す
る回路を数多く設けなければならないという難点があっ
た。 本発明は、上記したような問題点を解決することを課題
とするものである。
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明では、タグアドレスが
一致しているかどうかを検出するアドレス比較部と、主
メモリのデータの一部を格納するデータメモリ部と、該
データメモリ部の格納状態を示すタグアドレスを格納す
るタグアドレスメモリ部と、該タグアドレスメモリ部や
データメモリ部のメモリエレメントを適宜切り換えるリ
プレースメント回路と、該データメモリ部の各メモリエ
レメントからのデータを選択するーayセレクタ部とを
備えたキャンシュメモリにおいて、前記リプレースメン
ト回路5前記タグアドレスメモリ部および前記データメ
モリ部から成るグループを実行する処理毎に設け、実行
しようとする処理に応じたグループを選択し使用するこ
ととした。 り所要のデータを得る。 次に別の処理を実行する場合は、それに対応した別のグ
ループを選択する信号を発して、所要のデータを得る。 処理に対応したグループがキャッシュメモリに用意され
ていない時は、どれか1つのグループの中身を無効化し
て、そこへ主メモリより所要のデータを取り入れる。 前記のようなグループの数を多くすることにより、処理
の種類が変わっても、キャソシュメモリのデータを入れ
換える必要がない場合が多くなる。 その結果、データの入れ換えに時間を費やさなければな
らない場合が少なくなり、処理時間全体を短縮すること
が可能となる。
【作  用】
データ処理装置内のCPUが或る処理を実行しようとす
る場合、CPUは、該処理に対応した前記グループ,を
選択する信号をキャッシュメモリに対して送出する。そ
して、選択されたグループよ
【実 施 例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第1図に、本発明の実施例にかかわるキャッシュメモリ
のブロック構成を示す。符号は、第3図のものに対応す
る。そして、13.14はグループ選択信号線、50.
51はリプレースメント回路、60−1〜61−4  
70−1〜71−4はメモリエレメントである。なお、
図中に付したABは、グループ名を示す。 本発明では、しばしば実jテする処理に関しては、処理
の種類毎に所要のデータを1つのグループとして予めキ
ャッシュメモリ23に用意しておき、異なった種類の処
理を実行しようとする時には、グループを切り換えて使
用するようにしたものである。 第1図では、2つの異なった処理a,bを想定し、グル
ープAとグループBを用意したものを示している。 処理aを実行しようとする時は、グループ選択信号線1
3にアクティブの信号が流され、グループAに属するリ
プレースメント回路50,メモリエレメント60−1〜
60−4およびメモリエレメント70−1〜70−4が
選択される。メモリエレメント70−1〜70−4には
、処理aで頻繁に使用されるデータが予め格納してある
。 処理aの実行中は、選択された上記のもの、およびアド
レス比較部3,Wayセレクタ部9を使用して、第3図
と同様の動作により所要のデータを得る。 次に、処理bが実行されるとなると、グループ選択信号
線l4にアクティブの信号が流され、グループBに属す
るリプレースメント回路51,メモリエレメント61−
1〜61−4およびメモリエレメント71−1〜71−
4が選択される。メモリエレメント71−1〜71−4
には、処理bで頻繁に使用されるデータが予め格納して
ある。 処理bの実行も、処理aと同様にして行われる。 処理bの後、再び処理aに戻るのであれば、再びグルー
プ選択信号線13にアクティブの信号を流して、グルー
プAのものを選択すればよい。 以上のように、処理に対応ずるグループを選択する信号
を発しさえすれば、所要のデータが使用可能な状態にな
り、直ちに処理の実行を開始することが出来る。 もし、予めデータが用意してない処理Cをするとなると
、グループAまたはグループBのいずれか(いずれにす
るかは、予め決めておくことが出来る)の中身を無効化
して、処理Cに対応したデータに入れ換える。この時だ
けは、従来と同様である。 なお、第1図では、2つのグループの場合を示したが、
グループの数は、必要に応じて増やすことが可能である
。そうすれば、数多くの異なった種類の処理を、キャッ
シュメモリのデータの入れ換えをする時間待たされるこ
となく、実行することが出来る。データの入れ換えは、
予めデータが用意してない処理をする時だけ行えばよい
から、毎回入れ換えを行っていた従来のものに比し、処
理時間が短縮される。 また、グループ数が増えても、アドレス比較部8および
Wayセレクタ部9は共通して使用するから、これらの
回路を増設する必要はない。 以上述べた如く、本発明のキャッシュメモリによれば、
実行する処理毎に、リプレースメント回路,タグアドレ
スメモリ部およびデータメモリ部から成るグループを設
け、実行しようとする処理に対応したグループを選択し
使用することとしたので、次のような効果を奏する。 ■ 幾つもの処理を連続して行う場合に、それら全体を
処理する時間を短縮することが出来る。 前記グループを多数用意しておくことにより、処理の種
類が変わっても、キャッシュメモリのデータをいちいち
入れ換える必要がないようにすることが出来る。その結
果、データの入れ換えに時間を費やす必要がなくなり、
処理時間全体を短縮することが出来るからである。 ■ どのグループを選択した場合でも、アドレス比較部
, Hayセレクタ部は共通に使用できるので、本発明
はこれらの回路を増設することなく実現できる。
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
第I図・・・本発明の実施例にかかわるキャソシュメモ
リのブロック構成図 第2図・・・キャッシュメモリが設けられているデータ
処理装置を用いて構成されたデータ処理システム 第3図・・・従来のキャンシュメモリのブロソク構成図 図において、1は論理アドレス、2はタグアドレス、3
はセントアドレス、4はワードアドレス、5.5051
はリプレースメント回路、6はタグアトレスメモリ部、
6−1〜6−4はメモリエレメント、7はデータメモリ
部、7−1〜7−4はメモリエレメント、8はアドレス
比較部、8−1〜8−4はアドレス比較器、9はWay
セレクタ部、91〜9−4はWayセレクタ、10はヒ
ノト信号線、l1はHaνセレクタ信号線、12はデー
タ出力線、13.14はメモリ選択信号線、20はシス
テムバス、2lはデータ処理装置、22はCPU (中
央演算処理装置)、23はキャンシュメモリ、24は主
メモリ、60−1〜61−41〜71 4はメモリエレメントである。 特許出願人   富士ゼロックス株式会社代理人弁理士
  本 庄 富 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タグアドレスが一致しているかどうかを検出するアドレ
    ス比較部と、主メモリのデータの一部を格納するデータ
    メモリ部と、該データメモリ部の格納状態を示すタグア
    ドレスを格納するタグアドレスメモリ部と、該タグアド
    レスメモリ部やデータメモリ部のメモリエレメントを適
    宜切り換えるリプレースメント回路と、該データメモリ
    部の各メモリエレメントからのデータを選択するWay
    セレクタ部とを備えたキャッシュメモリにおいて、前記
    リプレースメント回路、前記タグアドレスメモリ部およ
    び前記データメモリ部から成るグループを実行する処理
    毎に設け、実行しようとする処理に応じたグループを選
    択し使用するようにしたことを特徴とするキャッシュメ
    モリ。
JP1116933A 1989-05-10 1989-05-10 キャッシュメモリ Pending JPH02294858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1116933A JPH02294858A (ja) 1989-05-10 1989-05-10 キャッシュメモリ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1116933A JPH02294858A (ja) 1989-05-10 1989-05-10 キャッシュメモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02294858A true JPH02294858A (ja) 1990-12-05

Family

ID=14699292

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JP1116933A Pending JPH02294858A (ja) 1989-05-10 1989-05-10 キャッシュメモリ

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JP (1) JPH02294858A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7493448B2 (en) 2002-06-24 2009-02-17 Nec Corporation Prevention of conflicting cache hits without an attendant increase in hardware

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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