JPH02294163A - 中間調補正方法 - Google Patents

中間調補正方法

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JPH02294163A
JPH02294163A JP1114697A JP11469789A JPH02294163A JP H02294163 A JPH02294163 A JP H02294163A JP 1114697 A JP1114697 A JP 1114697A JP 11469789 A JP11469789 A JP 11469789A JP H02294163 A JPH02294163 A JP H02294163A
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JP
Japan
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JP1114697A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Odai
佳明 尾台
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、プリンタ等の画像データ出力装置に適用さ
れる中間調補正方法に関し、特に濃度レベルが「0」の
部分(白部分)を多く含む画像データに対しても適切な
画像出力が得られる中間調補正方法に関するものである
. [従来の技術] 一般に、任意のデジタル画1象データをハードコピー装
置等を用いて画像として出力する場合、画像データの画
像毎の濃度分布が偏っていると、コントラストが低いた
めにハードコピー装置の持つ中間調機能を有効に活用す
ることができないという問題がある.特に、適当なディ
スプレイ装置上に表示された画像(いわゆるソフトコビ
ー)をハードコピー化する場合には、ハードコピー装置
の”ダイナミックレンジがディスプレイ装置のそれに比
べて極めて狭いことから、ハードコピー装置の持つ中間
調機能を有効に活用することが要求されている. このような中間調機能を有効に活用するため、画像デー
タの各画素毎の濃度レベルに応じてコントラストを改善
したり修正したりして、任意の階調特性を有する画像を
出力する中間調補正方法としては、例えば、特開昭61
−45676号公報に開示されたものがある.この方法
によれば、入力される画像データのヒストグラムを作成
して、その累積分布曲線を中間調補正に用い、画像デー
タの各画素毎の濃度レベルに応じてコントラストを改善
したり修正したりして、任意の階調特性を有する画像を
出力することができる. 第5図は一殻的な画像出力装置を示すブロック図であり
、CPU(1)は装置全体の動作制御機能及び所要の演
算機能を有し、アドレスバスBA及びデータバスBDを
備えている.データバスBDに接続された画像メモリ(
2)は、CPU(1)の制御下で外部機器からの画像デ
ータを格納するようになっている,RAM(3)はCP
U(1)で演算されたデータ変換用の中量調補正テーブ
ルを格納するようになっている. RAM(3)の入出力データを制御するマルチプレクサ
(4)及び(5)はCPU(1)によって切換えられる
ようになっている.第1のマルチブレクサ(4)は、a
端子がアドレスバスBAに接続され、b端子がデータバ
スBDに接続され、共通端子はRAM(3)に接続され
ている.第2のマルチプレクサ(5)は、a端子がデー
タバスBDに接続され、b端子が外部出力機器に接続さ
れ、共通端子がRA M (3 )に接続されている. 第6図はCPU(1)における上記従来方法の処理手順
を示すフローチャート図であり、第7図〜第9図は第6
図内の各ステップを示す説明図である.第7図は入力デ
ータの濃度に対する頻度ヒストグラムを示し、第8図は
第7図のヒストグラムに基づいて計算される累積分布曲
線を示し、第9図は第8図の累積分布曲線に従う出力デ
ータの濃度に対する頻度ヒストグラムを示している。
次に、第5図〜第9図を参照しながら、従来の中間調補
正方法について説明する。
まず、CPU(1)は、第5図のように各マルチプレク
サ(4)及び(5)のa接点側を選択すると共?、画像
メモリ(2)に格納された画像データを、データバスB
Dを介してサンプリングにより取り込む(ステップSt
), これにより、画像データの全画素数の数%がCPU(1
)に入力され、CPU(1)は、入力された画像データ
の画素毎の潰度(以下、入力濃度という)を統計処理す
る.即ち、第7図のように、入力濃度Xを単位濃度幅Δ
Xからなる複数の濃度レベルに分割し、各濃度レベル毎
の画素数(頻度)h(x)を表わすヒストグラムを作成
する(ステップS2)。
このとき、対象とする画像は、通常、コンピュータグラ
フィック画像であり、濃度レベルがr■Jの部分が少な
いため、第7図のような正規分布に近い分布となる.第
7図のような濃度分布の画像に対して、直線的な出力特
性(第8図の破線参照)で画で象データを田力すると、
中央の濃度レベルの頻度が多くなって、コントラストが
悪くなってしまう. 従って、第7図の濃度分布からなる画像データに対して
所要の変換を施すなめに、第8図のような出力変換間数
yを累積分布曲線として計算する(ステップS4).こ
の出力変換間数yは最終的に出力される画像データの濃
度(以下、出力濃度という)に対応し、 y=f(x> =Σh(x.)・ΔX     ・・・■で表わされる
。但し、入力濃度Xの濃度レベルの分割数をNとすれば
、■式において、k=0、1、2、・・、Nであり、■
式は第7図のヒストグラムの面積積分の値に相当する. 次に、第8図の累積分布曲線に基づいて濃度変換用の中
間調補正テーブルを作成し、RAM(3)に書込む(ス
テップS5》.即ち、要求される変換補正の程度に応じ
て、累積分布曲線をそのまま用いるか又は変形して累積
分布曲線を作成し、アドレスバスBA及びマルチプレク
サ(4)を介してRAM(3)内のアドレスを指定し、
指定されたアドレスにデータバスBD及びマルチプレク
サ(5)を介してデータ(中間調補正テーブル値)を書
込む。
Mf&に、マルチプレクサ(4)及び(5)を切換えて
b接点を運択すると共に、画像メモリ(2)内の画像デ
ータを読出し、RAM(3)内の中間調補正テーブルに
従って濃度変換した後、マルチブレクサ(5)を介して
外部出力機器(例えば、プリンタ)に出力する(ステッ
プS6). このとき、累積分布曲線により、画像データの中央の濃
度レベルが拡散されるので、出力濃度yの頻度h’(y
)は、第9図のようにほぼ平坦な濃度分布特性となり、 h′(y)=a で表わされる直線となる。従って、最終的に出力される
画像は、濃度レベル毎に均等な頻度h ’(y )を持
つことになり、コントラストが向上する.しかし、入力
画像データに白い部分が多い場合、即ち、0レベルの入
力濃度x0の頻度h (x e)が多い場合には、入力
濃度レベルrQlに対応する出力濃度y。が、■式から
、 yo= f(xo) =h(XO>・ΔX で表わされるため、累積分布曲線のy切片が原点よりも
著しく高くなる。従って、低い濃度レベルの入力画像デ
ータに対しても、高い濃度レベルの出力画像データが割
り当てられ、出力画像全体が黒くなり低濃度(白付近)
の記録ができなくなってしまう. [発明が解決しようとする課題] 従来の中間調補正方法は以上のように、入力濃度Xの頻
度ヒストグラムに基づいて第8図の累積分布曲線を計算
しているので、低濃度部分が多い画像データに対しては
適切な補正を行うことができないという問題点があった
. この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、低濃度部分が多い画像データに対しても適切
な補正を行い、低1度部分を確実に出力して記録できる
中問調補正方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段1 この発明に係る中間調補正方法は、画像データを画素毎
にサンプリングする第1ステップと、サンプリングされ
た画像データの濃度分布を求めるために、画像データの
濃度レベルを複数に分割して、複数の濃度レベルに対す
る頻度ヒストグラムを作成する第2ステップと、頻度ヒ
ストグラムのうちの濃度レベルが所定値以下の頻度デー
タを除外する第3ステップと、頻度データが除外された
後の頻度ヒストグラムに従って累積分布曲線を計算する
第4ステップとを含むものである.[作用] この発明においては、濃度レベルが所定値以下の画素は
、サンプリングされなかったように扱われ、必ず濃度レ
ベルが「01となるように変喚されて出力される。従っ
て、低濃度付近の画像データに対しても適切な補正が可
能となる7 [実施例1 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すフローチャート図であり
、S1、S2、S4、S5及びS6は前述と伺様のステ
ップである.又、この発明が適用される画像出力装置の
構成は第5図に示した通りであり、CPU(1)のプロ
グラムの一部が変更されていればよい。
第2図は入力画像データの一例を示す説明図であり、入
力画像(10)は濃度レベルが[01即ち白の部分(1
1)を有している。第3図は第2図の入力画偽データの
濃度に対する頻度ヒストグラムを示す説明図、第4図は
第3図の頻度ヒストグラムに対して得られる累積分布曲
線を示す説明図である。
次に、第1図〜第5図を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。この場合、第2図のように白の
部分(11)を有する入力画像データが、中間調補正対
象として画像メモリ(2)に予め蓄積されているものと
する. まず、前述と同様に、ステップS1で画像メモリ(2)
から画像データをサンプリングし、ステップS2で濃度
の頻度ヒストグラムを作成し、サンプリングされた画像
データの濃度分布を求める。このとき、第2図の画像デ
ータに対する頻度ヒストグラムは、第3図のようになり
、濃度レベルが「0」の頻度データh(x.)が著しく
多くなる.次に、CPU(1)は、濃度レベルが所定値
以下の頻度データを除外して(ステップS3)、累積分
布曲線を計算する(ステップS4)7即ち、所定値を彌
とすれば、 y=f(x) =Σh(x.)・ΔX で表わされるの式において、k=m+1、一十2,・・
・Nに対する総和を行う.例えば、 輸=0 に設定すれば、k=1〜Nの総和が計算され、k=0(
入力濃度Xのレベルが10J)に対する頻度データh 
(x o)は計算されない.従って、累積分布曲線は、
第4図のように必ず原点から始まる曲線となり、出力濃
度yのy切片は0となる。
以下、前述と同様に、ステップS5で中間調補正テーブ
ルを作成してRAM(3)に書込み、ステップS6で画
像データを出力する.この結果、入力濃度Xが0レベル
の画像データは、必ず0レベルの出力濃度yで出力され
る. [発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、画像データを画素毎に
サンプリングする第1ステップと、サンプリングされた
画像データの濃度分布を求めるなめに、画像データの濃
度レベルを複数に分割して複数の濃度レベルに対する頻
度ヒストグラムを作成する第2ステップと、頻度ヒスト
グラムのうちの濃度レベルが所定値以下の頻度データを
除外する第3ステップと、頻度データが除外された後の
頻度ヒストグラムに従って累積分布曲線を計算する第4
ステップとを3み、濃度レベルが所定{19以下の画素
は、サンプリングされなかったように扱われ、必ず濃度
レベルが「0」となるように変換されて出力されるよう
にしたので、低濃度付近のii(ii像データに対して
も適切な補正が可能となり、低濃度部分を確実に出力で
きる中間調補正方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の処理手順を示すフローチ
ャート図、第2図は入力画像データの一例を示す説明図
、第3図は第2図の入力画像データの濃度に対する頻度
ヒストグラムを示す説明図、第4図は第3図の頻度ヒス
トグラムに対しこの発明によって得られる累積分布曲線
を示す説明図、第5図は一般的な画像出力装置を示すブ
ロック図、第6図は従来の中間調補正方法の処理手順を
示すフローチャート図、第7図は入力画像データの濃度
に対する頻度ヒストグラムを示す説明図、第8図は従来
方法によって得られた第7図の頻度ヒストグラムに対す
る累積分布曲線を示す説明図、第9図は第8図の累積分
布曲線に従って得られた出力濃度の頻度ヒストグラムを
示す説明図である.(IO)・・・画像データ   X
・・・入力濃度y・・・出力濃度     h(x)・
・・頻度S1・・・第1ステップ   S2・・・第2
ステップS3・・・第3ステップ   S4・・・第4
ステップ尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す
。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データの濃度分布に基づいて累積分布曲線を求め、
    この累積分布曲線に従って前記画像データの出力濃度を
    決定する中間調補正方法において、前記画像データを画
    素毎にサンプリングする第1ステップと、 サンプリングされた前記画像データの濃度分布を求める
    ために、前記画像データの濃度レベルを複数に分割して
    、前記複数の濃度レベルに対する頻度ヒストグラムを作
    成する第2ステップと、前記頻度ヒストグラムのうちの
    濃度レベルが所定値以下の頻度データを除外する第3ス
    テップと、前記頻度データが除外された後の前記頻度ヒ
    ストグラムに従って前記累積分布曲線を計算する第4ス
    テップと、 を含むことを特徴とする中間調補正方法。
JP1114697A 1989-05-08 1989-05-08 中間調補正方法 Pending JPH02294163A (ja)

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