JPH02292461A - 劇場装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は娯楽装置に関し、特に劇場装置に関する． 〔従来の技術〕 種々のタイプのマルチメディア娯楽装置が当該技術とし
て公知であり、また特許文献や一般文献で提案されてい
る。例えば、観客が選択可能な異なる言語で同時作用す
るサウンドトラックを備える装置、視覚、聴覚及び嗅覚
的効果を含む特殊な効果を映写されるフィルムに自動的
に入れる装置が知られている。平らな或いはカーブ状の
映写面と協働するマルチプロジェクタ映写装置もよく知
られている。

１９８１年８月発行、リチャード　エイ　ボルト（Ｒｉ
ｃｈａｒｄ　Ａ．　Ｂｏｌｔ）著、コンピュータグラフ
ィックズ、第１５巻、第３号中の「視線オーケストラ化
ダイナミックウインドウ（Ｇａｚｅ−ｏｒｃｈｅｓｔｒ
ａｅｄＤｙｎａｍｉｃ　ｗｉｎｄｏｗｓ）　Ｊと題する
記事において、表示装置を観客の視線に応答できるよう
に、視線追跡技術と関連した大型多窓表示装置が記載さ
れており、従って観客がその目を少くとも閾値時間向け
ている窓のサウンドトラックと関連した拡大表示装置が
備えられている。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明は従来技術に示されていない能力を有する改良さ
れた劇場装置を備えることを目的とする。

〔課題を解決するための手段及び作用効果〕本発明の好
ましい実施例によれば、多数のほぼ同時に発生するプロ
ットラインを有する番組を観客の前に表示する装置と、
個々の観客がその選択したプロットラインに従って身体
を方向づける装置を含む観客用座席装置と、個々の観客
にその選択したプロットラインに相当するサウンドトラ
ックを与える装置とを含む劇場装置が備えられる。

更に、本発明の好ましい実施例によれば、劇場装置はま
た個々の観客にその選択した同時発生プロットの一つに
対応する特殊な効果を与える装置を含む。

本発明の好ましい実施例によれば、多数の同時発生プロ
ットラインがからみ合っている。

更に本発明の好ましい実施例によれば、表示装置と座席
装置の作動を制御する中央コンピュータ装置を備えてい
る． 本発明の一実施例によれば、表示装置は１８０度を越え
る方位角のスクリーン上で番組を表示するように作動す
る。

更に本発明の好ましい実施例によれば、各が多数の相互
に関連する出来事の流れを有する多数のマルチメディア
の娯楽的／教育的経験物を記憶する装置と、観客が多数
のマルチメディア経験物の一つを選択することを可能に
する観客選択装置と、観客が相互に関連した出来事の流
れの一つを選択することを可能にする観客選択装置とを
含む娯楽及び教育装置が得られる。

本発明の好ましい実施例によれば，ＩＩＡ楽及び教育装
置はまた観客にその選択したマルチメディアの経験物及
びその選択した相互に関連した出来事の流れに相当する
サウンドトラックを与える装置を含む。

観客用座席装置は観客の選択したマルチメディア内容物
及び観客の選択した相互に関連する出来事の流れに観客
を個々に方位させる装置を含めることができる． 〔実施例〕 本発明は添付の図面に関連した次の詳細な説明からより
十分理解されるであろう。

第１図は本発明の好ましい実施例に従って、構成され且
つ作用する劇場装置の全体図である。劇場装置は観客が
スクリーン１４の選択した位置に向けられるように選択
的に方向を変えられる座席１２に座るようになっている
観客用座席地帯を１０含む。スクリーンは代表的にはカ
ーブしたワイドスクリーンであり、図示の如＜，３６０
度に拡げられる。好ましくは、スクリーンは観客用座席
地帯１ｏの上方に位置し、スクリーンがさえぎられるこ
となく個々の観客に見えるようになっている。スクリー
ンｌ４がカーブしたワイドスクリーンならば好ましくは
多数のスクリーンセグメント１６を形成し、その各が少
くとも一つの映写機１８に関連している． 制御装置２０が観客用座席地帯１０とスクリーン１４及
び関連した映写機ｌ８に動力、音声信号及び制御信号を
搬送する適当なバス２２によって接続している。制御装
１！２０についてはこの後詳細に説明する。

第２図と第３図は劇場操作の全体制御を示すものである
。操作者パネル３０により操作者に劇場の照明及びドア
の状態が示され、操作者はパネルに火事による上映停止
のような緊急入力する。操作者パネル３０は通常デジタ
ルエクイプメントコーポレーション（Ｄｉｇｉｔａｌ　
Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉ−ｏｎ）製の
ＶＡＸのようなコンピュータ３２に接続している．コン
ピュータ３２はトラックコントローラ３４を介して従来
のコンパクトディスクプレーヤのような多数の音声ディ
スクプレーヤ３６にインターフェイスし、各ディスクプ
レーヤは全体上映中に多数の所定プロットラインの一つ
に相当するコンパクトディスクを読みとる。種々のプロ
ットラインが全体のダイナミックな歴史的画面に異なる
パースペクティブを呈する。

例えば、歴史的画面は１４９２年又はその頃のスペイン
であるとし、個々のプロットライン又はパースペクティ
ブはキリスト教の司祭、ユダヤ人，ムーア人、探検者そ
の他とする。個々のプロットライン又はパースペクティ
ブはスクリーン１４の異なるセグメント１６に視覚的に
表示され、セグメントからセグメントへ移動し、互いに
オーバーラップし、相互作用する．更に、本装置は各観
客にスクリーン１４上の登場者の話す言葉の選択を与え
る。通常，可能な用語は英語、スペイン語、ドイツ語、
フランス語及びアラビア語である。

各音声コンパクトディスクプレーヤ３６と，コンピュー
タ３２への時間同期信号を与える別のコンパクトディス
クプレーヤ、タイマーディスク３７の出力が周波数変調
機３８により従来のＦＭ音声技術により変調される．変
調された信号はフィーダ３９によりフィーダ３９の各に
接続した共軸のケーブル４０に伝送される。各周波数変
調機３８は別の周波数に整調される。音声ディスクプレ
ーヤ３６の数に相当する必要な周波数の数はプログラム
中のプロットラインの数に視聴可能な言語の数を掛けた
ものである． 上映中のビデオ部分を備えるのに，コンピュータ３２は
トラックアドレスコントローラ４４を介して、従来のビ
デオディスクプレーヤ同様の多数のビデオディスクプレ
ーヤ４６とインターフェイスする．各ビデオディスクプ
レーヤはスクリーン２４の一つのセグメント１６に表わ
れる表現物を記憶しているビデオディスクを読出すもの
である．各ビデオテープに記憶されている表現物は多数
のプロットラインと同期し、従って通常個々のプロット
ラインが一つ以上のビデオディスクに記憶されている． 各ビデオディスクプレーヤ４６の出力は対応するセグメ
ント１６に映写機１８により映写される。

映写機１８はまた後述するようにコンピュータ３２によ
り制御される。

コンピュータ３２は各シ一ト１２からのフィードバック
と各シートへの部分制御を備える多数のチェアコントロ
ーラ５４とインターフェイスするシンクロナイザ５２と
、多数のビデオディスクプレーヤ４６のオン／オフ状態
を制御する映写機コントローラ５６と、劇場照明装置６
０及び例えば米国特許第４，６２９，６０４号及び第４
，６０３，０３０号明細書に記載され、その教示する所
を本明細書に引用する装置を含む劇場拡大特殊効果装１
６２を制御する劇場コントローラ５８を含む．尚シンク
ロナイザ５２については第６Ａ図を参照して詳細に説明
する．特殊効果は例えば、視覚的、聴覚的、嗅覚的又は
その組合せであり、観客により選択された特定のプロッ
トライン／パースベクティブに挿入される。

操作者パネル３０、コンピュータ３２及びコントローラ
５６と５８は一般的に制御装置２０を含む． 次に第１図の装置の一部を形成する観客作動装置の一形
式とブロック図形式で一般的動作を説明する第４Ａ図及
び第４Ｂ図を参照する。一観客用の椅子６４に関連して
、観客が多数の言語の一つを選択すること，また全体の
上映中の多数の与えられたプロットラインの一つを選択
することを可能にするダイアルのような選択スイッチを
有するチェアパネル７０を備えている．更に、音の大き
さを観客の好みに合わせるのにボリュームコントロール
が一般的に含まれる． 本発明の好ましい実施例に従って，個々のプロットライ
ンの各に関係するアクションがスクリーン１４上の一地
帯から他の地帯へと移動すると、所定のプロットライン
に従う一観客の椅子６４が作動し観客はそのアクション
を追うような方向に位置する．この運動は第４Ａ図に詳
細に示した椅子方向変動モータ７１，７２，７３により
備えられるもので、これら変動モータはチェアパネル７
ｏ上の観客の選択に従って、チェアコントローラ５４に
より方向が変えられる。

三つの椅子方向変動モータ７１，７２．７３はそれぞれ
椅子の水平、傾斜、揺れの動きを備え、通常水平運動に
は米国のワーナー社により製造された型の一つのような
サーボモータであり、傾斜及び揺れ運動には米国，ノー
スカロライナ州、シャーロットのダフノートン（Ｄｕｆ
ｆ　Ｎｏｒｔｏｎ）社製スーパー　パック　エレクトロ
　メカニカル　アクチュエータ（ｓｕｐｅｒ　Ｐａｅ　
Ｅｌｅｃｔｒｏ　Ｍｅｃｈａｎｉｃａｌ　ａｃ−ｔｕａ
ｔｅｒ）のようなスクリューに接続した二つの電気ピス
トンモータである。水方平向モータ７１は一般に１８０
度の動きを備える。傾斜運動及び揺動用のモータ７２と
７３は通常約５度の少さな動きを与え、ストーリーライ
ンに強調点を加える。

例えば．特定の場面がうねりの高い海を航行中の船上で
展開する時、モータ７２と７３は椅子６４をわずかに揺
らし且つ傾斜させて、椅子に座っている観客に船上にい
るような印象を与え、場面上の登場人物が真に迫って感
じられる。

更に、本発明の好ましい実施例によれば、観客の言語及
びプロットライン／パースペクティブの選択に対応して
一つのサウンドトラックが備えられる．このサウンドト
ラックはチェアコントローラ５４を介してサウンドトラ
ック入力を受信するチェアスピーカー７６により観客に
流れる。

更に、本発明の好ましい実施例によれば特殊効果が備え
られ、観客の選択した特定のプロットライン／パースペ
クティブに挿入される．これらはコントローラ５４から
の制御信号を受信する特殊効果装置７８により備えられ
る． 次に，第５図を参照する．第５図は第４Ｂ図の装置のよ
り詳細なブロック図である．第５図を考慮することから
パネル７０の選択スイッチ゛がＦＭレシーバのようなマ
ルチブレクサ８０及びインチル（Ｉｎｔｅｌ）＄１８　
０　９　６のようなマイクロプロセッサ８２に連結して
いる。パネル７０になされた観客選択に従って，マルチ
プレクサ８０により各が所定の選択可能プロットライン
／パースペクティブに対応するＥＦＲＯＭ又はＲＯＭの
ような多数のキューメモリ８４からの出力を作動する。

各キューメモリ８４は一つのプロットラインの各段階で
必要な動きと、音量制御と特殊効果を記憶している． マイクロプロセッサ８２はメモリ８４の選択したものの
出力を受信し，対応する信号を特殊効果装置７８とダフ
ノートン社によるスーパー　パック　エレクトロ　メカ
ニカル　アクチュエータを備えるようなモータコントロ
ーラ８６に与え、モータコントローラによりモータ７１
，７２，７３を作動して観客の椅子６４の水平、傾斜、
揺れの運動を制御する． マイクロプロセッサ８２はまたゲインコントローラのよ
うなスピーカーコントローラ９４に出力を与え、増幅器
９６を制御し、増幅器はスピー力−７６に出力する．ス
ピーカーコントローラ９４は通常各耳に音声のボリュー
ムを変化し、観客に擬立体音響経験を与える．増幅器は
共軸ケーブル４０によりチェアコントローラ５４により
もたらされたＦＭ信号からＦＭ受信器のような復調器に
より復調された後に、選択された言語及びプロットライ
ンに対応する音声信号を受信する。

復調器９８はまた一般のＦＭ技術に従って、音声信号か
らオーディオディスクプレーヤ３７（第２図）により再
生されたタイムコード信号を抽出する。このタイムコー
ド信号は一般的にはカウンタであるデコーダ１００を通
して、マイクロプロセッサ８２へ供給され、その中にタ
イムベースを形成する．各タイムコード信号は通常５秒
の所定の長さの時間帯のはじめに達する同期信号であり
，マイクロプロセッサ８２に下記に示したコマンドシー
ケンスを指示し、現時点で読み出す．次に第６Ａ及び第
６Ｂ図を参照する。図は第１図及び第５図の装置を作動
をマイクロプロセッサの作動を含めて概略示すものであ
る。第１図の装置の動作はシンクロナイザ５２が劇場コ
ントローラ５８に本発明の劇場を開くことを指示した時
に始まる。開場動作は劇場照明点灯，ドアの開放，バッ
クグラウンド音楽の放送を含む．観客が客席地帯１０に
入り、座席１２を見つけると，地帯１０に置かれた印が
点灯して，観客にチェアパネル７０の選択スイッチを利
用して、その好みの言語とプロットラインを選択するよ
うに指示する。

次に各マイクロプロセッサ８２が各観客の選択を読み出
して記憶し、シンクロナイザ５２に個々の選択がなされ
たことを指示する．全部の選択が終了すると、シンクロ
ナイザ５２がオーディオ及びビデオディスクプレーヤ３
６と４６全体を上映の開始に同期し、劇場を閉め切り、
照明を消し、バックグランド音楽を消し、上映を開始す
る。

上映中，各マイクロプロセッサ８２は観客の選択したプ
ロットラインと言語に従って、且つスクリーン１４上の
現在の上映場面に関連して、椅子６４を動かし、音楽を
奏し、必要な特殊効果を生ずる。シンクロナイザ５２は
別のコンパクトデイスクプレーヤ（タイマーディスク）
３７からの時間同期信号をチェックすることにより上映
の終了を連続的にチェックし，決定応答の際、劇場を再
び開放する。

各マイクロプロセッサ８２により実行された作用が第６
Ｂ図のフローチャートに概略示されている。マイクロプ
ロセッサ８２はデコーダ１００によりコード化された時
間コード信号を読出して，それが同期されているかどう
か決定する．イエスならば、マイクロプロセッサ８２は
観客の選択を読出し，プロットラインの選択が前に記憶
されているものと適合していることをチェックする．肯
定的ならばマイクロプロセッサ８２は変調周波数とそれ
に従うキューメモリ８４のアドレスを設定する．三つの
モータ７１，７２．７３の各の所望の隣接装置と、増幅
器９６の増幅レベルと、所望の特殊効果活動を通常含ん
でいるロードコマンドシーケンスが次にもたらされる． プロットラインの選択が前に選択され且つ記憶されたも
．のと合致していない場合は、、観客がプロットライン
を変更したことを指示し，マイクロプロセッサ８２は椅
子６４を新しいプロットラインの次の位置に動かして、
サウンドを新しいプロットラインのものに変更する。

従って、マイクロプロセッサ８２は前のプロットライン
から前の命令を読出し、それが椅子の現在位置を表示し
ている．マルチブレクサ８０は新しいプロットライン用
の情報を含む新しいキューメモリ８４にアクセスするよ
うに命令され、それから次の所望の状態が読出される。

従って，椅子の運動、音声信号の変更，特殊効果活動の
変化を含む多数の作用が生ずる。

椅子を動かすのに、マイクロプロセッサ８２はモータ７
２と７３に、一定速度を用いて水平位置に椅子６４を戻
し、次に一水平位置からの次の位置へ移動するのに必要
な時間を一定速度に基づいて計算する．時間が通常５秒
毎に達する時間コード信号間の時間より短かければ，椅
子は一定速度で移動するように命令される．逆の場合は
椅子を新しい位置に加速して移動しなければならない．
加速は１８０度の変換を５秒以内というような所定の加
速を越えることは許されない。最後に、マイクロプロセ
ッサ８２がモータ７２と７３に命令して、固定速度を用
いて、新しい傾斜及び揺動位置に椅子を動かす． プロットラインを変更すると、サウンドは次のように調
節される．スピーカーコントローラ９４が両耳の音量を
タイムスロットの前半用の非常に低いレベルに縮減する
．サウンドは次のプロットラインのサウンドに転換し、
両耳の音量はタイムスロットの終りによって前のレベル
にゆっくりと戻る。

全ての変更が通常−タイムスロット内で終了すると，マ
イクロプロセッサ８２は新しいプロットラインで上記し
たように続ける． 代表的タイムコード信号が第７Ａ図に、代表的メモリコ
マンドシーケンスが第８図に示されている．各メモリコ
マンドシーケンスは椅子６４の所望の位置，増幅器９６
の音量レベル，及びそれが読出されるタイムスロットの
間に発生すべき特殊効果を指示する。

当該技術に精通する者ならば、本発明は上記特定して示
されたものに限らないことが理解される。

本発明の範囲は特許請求の範囲の記載によりのみ限定さ
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好ましい実施例に従って構成され、作
動する劇場装置の全体図、第２図は第１図の装置に使用
する制御室設備のブロック図、第３図は第１図の装置に
使用する制御室コンピュータのブロック図、第４Ａ図は
第１図の装置に使用する機械化椅子の機構を示す図、第
４Ｂ図は第４Ａ図の椅子に関連した観客作動制御サブシ
ステムのブロック図、第５図は第４Ｂ図のサブシステム
のより詳細なブロック図、第６Ａ図は第１図の装置の動
作を示すフローチャート，第６Ｂ図は第５図の装置の動
作を示すフローチャート、第７図はアドレスコードとビ
デオ同期信号の間の時間関係を示す図、第８図は本発明
の一実施例に使用する代表的アドレスライブラリを示す
図である．１０・・・座席地帯、　　　ｌ２・・・椅子
、１４・・・スクリーン， １６・・・スクリーンのセグメント、 １８・・・映写機，　　　　２０・・・制御装置、３０
・・・操作者パネル，　３２・・・主コンピュータ、３
４・・・トラックコントローラ、 ４４・・・トラックアドレスコントローラ、５２・・・
シンクロナイザ、 ５４・・・チェアコントローラ。 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ほぼ同時に発生する多数のプロットラインを有する
   番組を観客の前に表示する手段と、 個々の観客がその選択した同時発生プロットラインの一
   つに従って身体を方向づける手段を含む観客座席手段と
   、 個々の観客にその選択した同時発生プロットラインの一
   つに対応するサウンドトラックを与える手段と、 を含む劇場装置。 ２、個々の観客にその選択した同時発生プロットライン
   の一つに対応する観客特殊効果を与える手段を更に含む
   請求項１記載の劇場装置。 ３、多数の同時発生プロットラインがからみ合っている
   請求項１記載の劇場装置。 ４、前記表示手段と座席手段の作動を制御する中央コン
   ピュータ装置を含む請求項１記載の劇場装置。 ５、前記表示手段が方位角１８０度を越えるスクリーン
   に上映物を表示するように作動する請求項１記載の劇場
   装置。 ６、それぞれが相互に関連した出来事の多数の流れを有
   する多数のマルチメディア娯楽／教育経験物を記憶する
   手段と、 観客が前記多数のマルチメディア経験物の一つを選択で
   きるようにする観客選択手段と、観客が前記相互に関連
   した出来事の多数の流れの一つを選択できるようにする
   観客選択手段と、 を含む娯楽及び教育用装置。 ７、観客にその選択した多数のマルチメディア経験物の
   一つに、且つその選択した多数の関連した出来事の流れ
   の一つに対応するサウンドトラックを与える手段を更に
   含む請求項６記載の娯楽及び教育用装置。 ８、観客がその選択した多数のマルチメディア経験物の
   一つと、相互に関連した出来事の多数の流れの一つに身
   体が従うように観客を個々に方向づける手段を含む観客
   座席手段を更に含む請求項７記載の娯楽及び教育用装置
   。 ９、観客にその選択したマルチメディア経験物の一つ及
   び相互に関連した出来事の多数の流れの一つに対応する
   特殊効果を観客に与える手段を更に含む請求項８記載の
   娯楽及び教育用装置。 １０、前記相互に関連した出来事の多数の流れがからみ
   合っている請求項６記載の装置。 １１、前記表示手段と座席手段の作動を制御する中央コ
   ンピュータ装置を含む請求項６記載の装置。