JPH0229237Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229237Y2 JPH0229237Y2 JP1983156426U JP15642683U JPH0229237Y2 JP H0229237 Y2 JPH0229237 Y2 JP H0229237Y2 JP 1983156426 U JP1983156426 U JP 1983156426U JP 15642683 U JP15642683 U JP 15642683U JP H0229237 Y2 JPH0229237 Y2 JP H0229237Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- fan housing
- side wall
- engine
- fan
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- Expired
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案はエンジン、特に小型汎用エンジンにおけ
る燃料タンクとフアンハウジングの取付構造に関
する。
る燃料タンクとフアンハウジングの取付構造に関
する。
(従来技術とその課題)
従来より、小型汎用エンジンは農耕用、工業用
に広く使用されているが、この種のエンジンはそ
の用途からして、汎用性、経済性(低価格)等が
要求され、さらに近年、そのデザイン性も要求さ
れるに至つている。
に広く使用されているが、この種のエンジンはそ
の用途からして、汎用性、経済性(低価格)等が
要求され、さらに近年、そのデザイン性も要求さ
れるに至つている。
そして、上記要求に応えるべく、燃料タンクと
フアンハウジングの取付構造に関し種々の改良が
成されている。
フアンハウジングの取付構造に関し種々の改良が
成されている。
この燃料タンクとフアンハウジングの取付構造
についての先行技術を挙げると、実公昭48−8489
号に開示された技術のようにカバーフード(フア
ンハウジングと同義)と燃料タンクが一体化され
たものがあるが、これはカバーフードに燃料タン
ク部(シエル)が溶接されているため、材質面で
の制約があり、また、実開昭54−133203号には汎
用エンジンの燃料タンク取付装置についての技術
が開示されているが、同技術では燃料タンクの取
付方法が複雑であり部品点数も多くてコスト高と
なるなどの課題があつた。
についての先行技術を挙げると、実公昭48−8489
号に開示された技術のようにカバーフード(フア
ンハウジングと同義)と燃料タンクが一体化され
たものがあるが、これはカバーフードに燃料タン
ク部(シエル)が溶接されているため、材質面で
の制約があり、また、実開昭54−133203号には汎
用エンジンの燃料タンク取付装置についての技術
が開示されているが、同技術では燃料タンクの取
付方法が複雑であり部品点数も多くてコスト高と
なるなどの課題があつた。
そこで、上記を解消するため、実開昭57−
137729号公報においては、燃料タンクと導風板と
を合成樹脂成形により一体に形成することが提案
されている。しかしながら、この先行技術では、
燃料タンクの底部のわずか一部が導風板(フアン
ハウジングの一部)になつているに過ぎず、しか
も、燃料タンクの底部の大部分がシリンダヘツド
の高温部上にあるため、燃料タンク内の燃料が常
に熱せられて燃料の蒸発やパーコレイシヨン等が
発生する恐れがある。また、本来燃料タンクとフ
アンハウジングの要求される性質は異なり(前者
は耐油性、後者のシリンダヘツド部等は耐熱性が
必要)、両性質を満足する材質で一体成形すると
却つて製造コスト的にも不利となる。
137729号公報においては、燃料タンクと導風板と
を合成樹脂成形により一体に形成することが提案
されている。しかしながら、この先行技術では、
燃料タンクの底部のわずか一部が導風板(フアン
ハウジングの一部)になつているに過ぎず、しか
も、燃料タンクの底部の大部分がシリンダヘツド
の高温部上にあるため、燃料タンク内の燃料が常
に熱せられて燃料の蒸発やパーコレイシヨン等が
発生する恐れがある。また、本来燃料タンクとフ
アンハウジングの要求される性質は異なり(前者
は耐油性、後者のシリンダヘツド部等は耐熱性が
必要)、両性質を満足する材質で一体成形すると
却つて製造コスト的にも不利となる。
(考案の目的)
そこで本案の目的は、それぞれ別成形したプラ
スチツク製の燃料タンクとフアンハウジングを一
体的に取付けることによりフアンの冷却効果が前
記燃料タンクに直接作用しうるようにしたエンジ
ンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付
構造を提供することにある。
スチツク製の燃料タンクとフアンハウジングを一
体的に取付けることによりフアンの冷却効果が前
記燃料タンクに直接作用しうるようにしたエンジ
ンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付
構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
前記目的達成のため、本考案の要旨は、エンジ
ンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付
構造において、燃料タンク、フアンハウジングを
それぞれプラスチツクにより成形し、該燃料タン
クをクランクケースを挟んで該エンジンのシリン
ダヘツドから隔離して設け、該燃料タンクの凸部
を該フアンハウジング側の凹部に嵌挿すると共
に、該燃料タンクに形成した鍔部を該フアンハウ
ジングに連設した燃料タンク支持部に接触させて
熔着し、しかも該燃料タンクの一側壁を該フアン
ハウジングに沿う半円弧状に形成し、その一側壁
の全周を該フアンハウジングと兼用して該フアン
ハウジングからの冷却風の導風板の役割を果たす
ようにしたことを特徴とするエンジンにおける燃
料タンクとフアンハウジングの取付構造である。
ンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付
構造において、燃料タンク、フアンハウジングを
それぞれプラスチツクにより成形し、該燃料タン
クをクランクケースを挟んで該エンジンのシリン
ダヘツドから隔離して設け、該燃料タンクの凸部
を該フアンハウジング側の凹部に嵌挿すると共
に、該燃料タンクに形成した鍔部を該フアンハウ
ジングに連設した燃料タンク支持部に接触させて
熔着し、しかも該燃料タンクの一側壁を該フアン
ハウジングに沿う半円弧状に形成し、その一側壁
の全周を該フアンハウジングと兼用して該フアン
ハウジングからの冷却風の導風板の役割を果たす
ようにしたことを特徴とするエンジンにおける燃
料タンクとフアンハウジングの取付構造である。
(実施例)
以下、本案の構成を一実施例を示す添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図はエンジンの側面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は第2図のB部分拡大断
面図である。
A−A線断面図、第3図は第2図のB部分拡大断
面図である。
図面において、1は燃料タンク、2はフアンハ
ウジングであり、これらは燃料タンク1の一側壁
1Aがフアンハウジング2からの冷却風の導風板
の役割を果たすべく前記フアンハウジング2に組
み合わせられている。すなわち、フアンハウジン
グ2はシリンダヘツド7、シリンダ6、クランク
ケース8を覆うような形で設けられており、この
フアンハウジング2の後部に燃料タンク支持部3
が連設され、その外縁3Aが燃料タンク1の側壁
1Aと同心的に半円弧状に張り出して形成されて
いる。一方、燃料タンク1はクランクケース8を
挟んで高温部のシリンダヘツド7から隔離された
位置に設けられ、しかも燃料タンク1を形成する
一側壁1A(第2図では両側壁)がフアンハウジ
ング2に沿う半円弧状に形成され、その側壁1A
が全周にわたつてフアンハウジング2の導風板の
一部を形成(兼用)するようになつている。これ
によつて、冷却風が側壁1Aに沿つて流れること
により燃料タンク1内の燃料の冷却作用も同時に
得られる。
ウジングであり、これらは燃料タンク1の一側壁
1Aがフアンハウジング2からの冷却風の導風板
の役割を果たすべく前記フアンハウジング2に組
み合わせられている。すなわち、フアンハウジン
グ2はシリンダヘツド7、シリンダ6、クランク
ケース8を覆うような形で設けられており、この
フアンハウジング2の後部に燃料タンク支持部3
が連設され、その外縁3Aが燃料タンク1の側壁
1Aと同心的に半円弧状に張り出して形成されて
いる。一方、燃料タンク1はクランクケース8を
挟んで高温部のシリンダヘツド7から隔離された
位置に設けられ、しかも燃料タンク1を形成する
一側壁1A(第2図では両側壁)がフアンハウジ
ング2に沿う半円弧状に形成され、その側壁1A
が全周にわたつてフアンハウジング2の導風板の
一部を形成(兼用)するようになつている。これ
によつて、冷却風が側壁1Aに沿つて流れること
により燃料タンク1内の燃料の冷却作用も同時に
得られる。
また、上記燃料タンク1の上部は下部より拡幅
状に形成され、第1図の如く断面的に見て鍔部1
Bが形成されたような形になつている。そして燃
料タンク1がフアンハウジング2と燃料タンク支
持部3との間に形成された開口部3′から嵌挿さ
れ、燃料タンク1の鍔部1Bが燃料タンク支持部
3とフアンハウジング2の後部に載置されてい
る。この鍔部1Bと燃料タンク支持部3やフアン
ハウジング2との接触部分が溶着されることで燃
料タンク1は燃料タンク支持部3及びフアンハウ
ジング2側に固定されるようになつている。
状に形成され、第1図の如く断面的に見て鍔部1
Bが形成されたような形になつている。そして燃
料タンク1がフアンハウジング2と燃料タンク支
持部3との間に形成された開口部3′から嵌挿さ
れ、燃料タンク1の鍔部1Bが燃料タンク支持部
3とフアンハウジング2の後部に載置されてい
る。この鍔部1Bと燃料タンク支持部3やフアン
ハウジング2との接触部分が溶着されることで燃
料タンク1は燃料タンク支持部3及びフアンハウ
ジング2側に固定されるようになつている。
第3図は第2図のB部分の拡大図であつて、前
記燃料タンク1とフアンハウジング2の取付部を
示す一実施例である。すなわち、フアンハウジン
グ2に連設された燃料タンク支持部3の凹部3a
に燃料タンク1の凸部1aが嵌挿された状態を示
している。鍔部1Bとフアンハウジング2や燃料
タンク支持部10との接触面の熔着にて機能を満
足する場合はフアンハウジング2(燃料タンク支
持部3)側の凹部3a及び燃料タンク1の凸部1
aは不要である。
記燃料タンク1とフアンハウジング2の取付部を
示す一実施例である。すなわち、フアンハウジン
グ2に連設された燃料タンク支持部3の凹部3a
に燃料タンク1の凸部1aが嵌挿された状態を示
している。鍔部1Bとフアンハウジング2や燃料
タンク支持部10との接触面の熔着にて機能を満
足する場合はフアンハウジング2(燃料タンク支
持部3)側の凹部3a及び燃料タンク1の凸部1
aは不要である。
なお、4はフアンハウジング2内に設けた冷却
フアン、5はリコイルスタータである。
フアン、5はリコイルスタータである。
ところで、上記の燃料タンク1とフアンハウジ
ング2はいずれもプラスチツクにより成形されて
おり、前者はその形状が容器状のものであること
からブロー成形により成形し、その材質について
は、前者のものでは、その用途からして強度、耐
熱性はさほど要求されるわけではなく、少なくと
も耐油性が満足されれば足りるので、ポリエチレ
ンもしくはポリプロピレンあるいはこれらにカー
ボンブラツクを添加配合したものが用いられ、後
者のものではその用途からして少なくとも耐熱
性、耐強度性、耐震性が要求れれるので、例えば
ポリエチレンに炭酸カルシウム、ガラス繊維、も
しくはタルクなどを添加配合したものが用いられ
る。
ング2はいずれもプラスチツクにより成形されて
おり、前者はその形状が容器状のものであること
からブロー成形により成形し、その材質について
は、前者のものでは、その用途からして強度、耐
熱性はさほど要求されるわけではなく、少なくと
も耐油性が満足されれば足りるので、ポリエチレ
ンもしくはポリプロピレンあるいはこれらにカー
ボンブラツクを添加配合したものが用いられ、後
者のものではその用途からして少なくとも耐熱
性、耐強度性、耐震性が要求れれるので、例えば
ポリエチレンに炭酸カルシウム、ガラス繊維、も
しくはタルクなどを添加配合したものが用いられ
る。
したがつて、これらの両部材の熔着手段として
は高周波熔着法、超音波加熱法、あるいは熱板熔
着法を用い、たとえば、高周波熔着法では両部材
間に鋼線などを介して溶着することにより強固に
熔着することができる。
は高周波熔着法、超音波加熱法、あるいは熱板熔
着法を用い、たとえば、高周波熔着法では両部材
間に鋼線などを介して溶着することにより強固に
熔着することができる。
(考案の効果)
以上のように構成される本案はつぎに述べるよ
うな作用効果を奏する。
うな作用効果を奏する。
(1) 本案によれば、燃料タンク、フアンハウジン
グともにプラスチツクで成形されており、従来
のように板金でもつて出来ていないので、エン
ジンならびにフアンの駆動に伴う振動に共振し
て騒音を発生することも少なく、騒音低減効果
がある。
グともにプラスチツクで成形されており、従来
のように板金でもつて出来ていないので、エン
ジンならびにフアンの駆動に伴う振動に共振し
て騒音を発生することも少なく、騒音低減効果
がある。
(2) また、燃料タンクとフアンハウジングは燃料
タンクの凸部がフアンハウジングの凹部に嵌着
され、しかもフアンハウジングの燃料タンク支
持部にて両者は熔着されているので、両者が離
脱するおそれもなく、組立性が良好となる。
タンクの凸部がフアンハウジングの凹部に嵌着
され、しかもフアンハウジングの燃料タンク支
持部にて両者は熔着されているので、両者が離
脱するおそれもなく、組立性が良好となる。
(3) 前述のごとく、燃料タンクもフアンハウジン
グもプラスチツク製であるので、発錆ならびに
腐食のおそれもなく、長期にわたつて使用可能
であり、また、板金では成形困難な形状にも容
易に成形でき、両部材のデザインもかなり自由
に選択できる。
グもプラスチツク製であるので、発錆ならびに
腐食のおそれもなく、長期にわたつて使用可能
であり、また、板金では成形困難な形状にも容
易に成形でき、両部材のデザインもかなり自由
に選択できる。
(4) さらに、燃料タンクが高温部があるシリンダ
ヘツドから隔離された位置に設けられ、しかも
燃料タンクの一側壁がフアンハウジングからの
冷却風の導風板の役割を果たしているので、燃
料タンク内の燃料を常に冷却でき、燃料の蒸
発、パーコレイシヨン等を防止できる。
ヘツドから隔離された位置に設けられ、しかも
燃料タンクの一側壁がフアンハウジングからの
冷却風の導風板の役割を果たしているので、燃
料タンク内の燃料を常に冷却でき、燃料の蒸
発、パーコレイシヨン等を防止できる。
(5) そしてまた、燃料タンクに要求される耐油
性、又、フアンハウジングに要求される耐熱
性、耐強度性をともに満足するプラスチツク材
料で両部材を一体成形すれば製作コストが高く
なるのに対して、本案のものではそれぞれの部
材に要求される性質を満足するプラスチツク材
でもつて別々に成形されたものを爾後、一体化
するものであるので、製作価格面できわめて安
価となる。
性、又、フアンハウジングに要求される耐熱
性、耐強度性をともに満足するプラスチツク材
料で両部材を一体成形すれば製作コストが高く
なるのに対して、本案のものではそれぞれの部
材に要求される性質を満足するプラスチツク材
でもつて別々に成形されたものを爾後、一体化
するものであるので、製作価格面できわめて安
価となる。
図面は本案の一実施例を示すものであり、第1
図は本案のエンジンの側面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は第2図のB部分の拡大
断面図である。 1……燃料タンク、1A……(燃料タンクの)
側壁、1B……(燃料タンクの)鍔部、1a……
凸部、2……フアンハウジング、3……燃料タン
ク支持部、3a……凹部、4……冷却フアン、5
……リコイルスタータ、6……シリンダ、7……
シリンダヘツド、8……クランクケース、9……
クランクシヤフト。
図は本案のエンジンの側面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は第2図のB部分の拡大
断面図である。 1……燃料タンク、1A……(燃料タンクの)
側壁、1B……(燃料タンクの)鍔部、1a……
凸部、2……フアンハウジング、3……燃料タン
ク支持部、3a……凹部、4……冷却フアン、5
……リコイルスタータ、6……シリンダ、7……
シリンダヘツド、8……クランクケース、9……
クランクシヤフト。
Claims (1)
- エンジンにおける燃料タンクとフアンハウジン
グの取付構造において、燃料タンク、フアンハウ
ジングをそれぞれプラスチツクにより成形し、該
燃料タンクをクランクケースを挟んで該エンジン
のシリンダヘツドから隔離して設け、該燃料タン
クの凸部を該フアンハウジング側の凹部に嵌挿す
ると共に、該燃料タンクに形成した鍔部を該フア
ンハウジングに連設した燃料タンク支持部に接触
させて熔着し、しかも該燃料タンクの一側壁を該
フアンハウジングに沿う半円弧状に形成し、その
一側壁の全周を該フアンハウジングと兼用して該
フアンハウジングからの冷却風の導風板の役割を
果たすようにしたことを特徴とするエンジンにお
ける燃料タンクとフアンハウジングの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15642683U JPS6063041U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | エンジンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15642683U JPS6063041U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | エンジンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063041U JPS6063041U (ja) | 1985-05-02 |
JPH0229237Y2 true JPH0229237Y2 (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=30345168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15642683U Granted JPS6063041U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | エンジンにおける燃料タンクとフアンハウジングの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063041U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0225410Y2 (ja) * | 1985-07-12 | 1990-07-12 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57137729U (ja) * | 1981-02-25 | 1982-08-28 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP15642683U patent/JPS6063041U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6063041U (ja) | 1985-05-02 |
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