JPH02292227A - 抗腫瘍剤と副作用減弱保護剤を含有する腫瘍処置組成物 - Google Patents

抗腫瘍剤と副作用減弱保護剤を含有する腫瘍処置組成物

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JPH02292227A
JPH02292227A JP2101530A JP10153090A JPH02292227A JP H02292227 A JPH02292227 A JP H02292227A JP 2101530 A JP2101530 A JP 2101530A JP 10153090 A JP10153090 A JP 10153090A JP H02292227 A JPH02292227 A JP H02292227A
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amide
copolymer
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JP2101530A
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English (en)
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Ardalan Bach
バック アーダラン
William R Shanahan Jr
ウイリアム アール.シャナハン,ジュニア
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GD Searle LLC
Original Assignee
GD Searle LLC
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    • A61K45/06Mixtures of active ingredients without chemical characterisation, e.g. antiphlogistics and cardiaca
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/74Synthetic polymeric materials
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 兄明の分封 この発明はM勅の治療の分野のものであり、とくに軸瘍
扶忠の治僚創ンよひ処一万法に関する。
発明の背景 独扉疾忌の処置には多くの化字僚法剤が利用されている
.抗腫瘍処置のための化字僚法剤の指足1たは選択にあ
たっては、腫鵜のタイプ、患者の身体状態および患者に
おける#M場の成長の進行によク、多くの因子が考慮さ
れなければならない。
化学療法剤の選択にあたって考慮すべき一群の因子とし
て社腫瘍の不均一性に関するものがある。
単一のMlタイグでも、核型、形態、免&涼性、成長速
度、転位比および単一の抗腫錫創ltSは2釉もしくは
それ以上の抗h瘍剤の併用に対する応答が異なるa揚細
扇の多くの亜集団がt舊れている( P.C!alab
resiら: Biochem.Pharmacol,
、2  8 :  1  933  〜 1 9 4 
1 、  1 9 7 9 ノ 。
有効な化学療法剤t同足に際して考鳳丁べさ他の因子は
、正常の宿主#1l胞以上に腫瘍細胞に対してその楽剤
がもつ細胞作用の選択注の極度でめる。
有効な化学療法のひとつの目標は、細胞毎注剤の細胞殺
滅作用に、膝腸細胞と正?i1細胞の間で最大限の踵別
゛ヱたは高い遇択比を0ること(こめる。選択性に影響
する因子には、用量率すなわちある期間にわたって投与
される薬剤の童および化学僚法央施サイクルの間の間隔
が包含される。高い選択比の嵐要な利点は、化学療法に
伴う副作用たとえば悪lc/、嘔吐、脱毛、臓器および
骨変性、早期老化1たは死の低減でおる。
腫瘍の有効な化学療法t決定する因子が数多くあるため
、陥患者に有意な寛解1たは治鋭t生じる臨床処置で有
効な単一の化字僚法剤t同定丁ることは困難であった(
 V,T.IJeVitaら: N.Ii:ngl,J
,Mbd .  、  2  8 8  :  998
  〜 1 0 0 6、  1 9 7 3 ノ 。
たとえば、多くのタイプの仙瘍に対して高率に育効なこ
とが旺明されている抗腫瘍剤はドキソルビシンであク、
別名アドリアマイシンとしても知られている。ドキソル
ビシン、ならびに他のアントラサイクリン型薬剤たとえ
ばダウノルビシンはノυ臓毎注の副作用を示し、これが
、これらの抗独瘍剤のざらに広込便用k ?tIIJ限
レてきた。ドキソルビシンで処置された思考のなかには
、M効な縫の寛解は2!成されたが、この寛解に伴って
重馬な、一部の例では不可逆的な心yih症が起こした
例かめ;b.1た、心臓に間跪があることがわかってい
る@!i思名で、ドキンルピシン1たは他のアンドラサ
イタリン型薬剤で効果的に処置できたかもしれないのに
、心臓毒性の劃作用のためにその処ttt’t否定嘔れ
た忌省もいる。ドキソルビシンおよびダウノルビシンは
1だ、骨独および胃腸粘膜で止常a胞の成長を妨害する
ことも仰られている( V.T,DeVitaら: C
ancer : Principles & Prac
tice of Oncology,第2版、J,P,
Lippencott Co.+Philadelph
ia.Pa.tp. 3 1 6、1985)。
姑らに効果的l層瘍の寛解および治鷺が併用化字療法す
なわち2種またはそれ以上の抗腫瘍剤イc組合せて使用
することによって達成されてきた。
このような併用療法は、患者が耐えられる毎性の範囲内
で最大限の臘場I11fI胞毒性作用を提供することが
でき、より多数の腫瘍細胞亜集団に対して細胞毎性作用
七与えることがでさ、レがも腫瘍増殖時の新たな抵抗性
細胞系の発生を阻止もしくは抑制できる。
抗腫瘍剤には、市販されているもの、臨床評価段階にあ
るもの、1た前臨床開発段階にあるもの、多数あって、
これらを併用化字僚法にょる1膣纏細胞増殖の処置に選
択できる。このような抗胚瘍剤は数種に大きく分類する
ことができる。すなわち、抗生物3j型薬剤、アルキル
化剤、代謝拮抗剤、ホk % 7 剤、免役剤、インタ
ー7二ロン型薬剤、およびその他の薬剤の分類がある。
この最後の分知の化合物の例には、クロノデン検定( 
Kisnerら:Proc,A8CO s 2 : 1
 9 8 3 )およぴ谷柚ヒト膝筋の相楠マードマウ
ス( B.Ardalanら: CancerRese
arch, 4 6 : 1 9 8 6 )で有意な
細胞毒性作用會示す抗独瘍剤であるカルベタイマーがあ
る。
腫瘍細胞毒性作用を実質的に損うことのない劃作用の低
減が軸場の併用化学療法によって達成された。たとえは
、抗生物質型薬剤分須の甲では、ある種のアントラサイ
クリン様化合物の他の抗臓瘍剤との併用が検討された。
とくに実休がめるのは、急性白血病、゛悪性リンパ腫お
よびある梅の固形amの処置に有効なアントラサイクリ
ン様化合物ドキソルビシンである。ドキソルビシンとビ
スピペラゾンゾオン化合物工OR7 1 8 7の併用
は、藷##lfi11g性作用r維持しながら、心臓毎
性の副作用を低減させることが明らかにされている。
より広範な細胞型の膳劫細胞に、1た徂抗性が強い細J
@型に毒性作用を提供し、しかも有害な望1しくない副
作用が低減した併用化字僚法の必袂性は常に存在する。
発明の要約 腫鋳疾患の処置法が、治療有効重の#tfl胞保一共重
合体およひ1al”!たは2櫨以上の直接作用仇扉嚇剤
の併用療法によって提供される。[細胞保護共重合体」
の請は、a胞毒性剤すなわち腫瘍細胞殺滅活性と同時に
正常宿王細ノ胞の叔滅活性倉有する抗腫瘍剤の存在下に
正常細胞の保畿作用?不丁重合体vIJ質t包宮丁るも
のである.有効な細胞保謹■合体は半アミド:半イミド
共重合体によって与えら扛、その特定例にはカルベタイ
マーかめゐ。
「直接作用抗皿瘍剤」の語は、j厘膓細胞に匝接たとえ
ば細胞増殖抑制1たは殺釉厠作用によって作用し、たと
えば生物学的応答の修飾のような間泌的作用によるもの
ではない桑剤t包言するものである.この併用療法への
使用に適する抗j厘瘍剤は、代謝拮抗型桑痢、アルキル
化型桑剤、仇生物質型桑剤、および他の分類不匝細胞4
性作用抗a筋剤から選択できる。本明細書に用いられる
「併用療法」の語は、細胞保謹共粛合体と1檜もしくは
2橿以上の抗腫瘍剤の連続方式での投与、および細胞保
謹共重合体と1檜もしくは2種以上の抗臘賜剤の同時方
式での投与t包含するものでるる。
「治療的に■効な」の飴は併用療法に用いられる各成分
の量の評価に用いられ、併用療法において効果的なll
di瘍卸1脳毒性作用と有害もしくは望lしくない作用
の低減(すなわち、#1lI胞保躾共重合体の「保鮪有
効社」〕の2つの目標勿達成する谷成分の盃と定義芒れ
る。
このような併用僚法は1た、細胞保賎共k台体と1種も
しくは2独以上の抗独瘍剤を1外科的処置たとえはi器
の部分切除およひ/1たは放射線防趙剤を用いた放射線
療法と組合せて用いて使用する方法も包含する。
以上述べた併用掠法によって得られる主責な利点は、併
用僚法で用いられる他の1a1た扛2ai以上の抗肺鴎
剤の細胞毒性作用に対して細胞保獲共重合体によって与
えられる宿主細胞保表作用にある。本発明の併用療法の
他の利点は、併用療法に用いられる他の抗肺瘍沖jのM
編IIiiI胞皇性作用に付加的1たは相剰的作用t付
与する細廁保膿共▲合体たとえばカルペタイマーの抗腫
瘍活性にある。
第1図は、BDF1マウスに、アドリアマイシンの静脈
内投与0.5時間前、カルベタイマー1.7 0 0■
/k9’k腹腔内投与した場合、アドリアマイシンの”
DIQOに対するカルペタイマーの保護能t示すグラフ
である。
第2図は、BDFlマウスに、アドリアマイシンとカル
ペタイマー會同時に投与した場合、静脈同投与したアド
リアマイシンの亜急性毒性に対する、500■/kl?
静脈内投与力ルペタイマーの保表能を示すグラフである
第6図は、BDIP1マウスに、アドリアマイシンとカ
ルペタイマーt同時に投与した場合、静脈内投与したア
ドリアマイシンの亜急性毒性に対する、250■/+K
g静脈内投与力ルベタイマーの保践能?示すグラフであ
る。
第4図は、BDF1マウスに、アドリアマイシンとカル
ペタイマ−を同時に投与した場合、静脈同投与したアド
リアマイシンの亜急性#S注に対する、125η/k9
静脈内投与力ルベタイマーの保―能を示すグ,77であ
る。
第5図は、様々な用量で静脈内投与されたカルベタイマ
ーの、皮下に移植したヒト乳8細胞糸の増殖阻害活性を
示すグラフである。
第6図は、カルベタイマーをアドリアマイシンに施加し
ても、ラットに皮下移植した腫瘍細胞系MIA O −
 5 1に対するアドリアマイシンの抗Ml活性全妨害
しないこと、ひしろアドリアマイシンの抗腫瘍活性ケ増
強することt示すグラフである。
発明の詳細な説明 一群の細胞保獲共重合体は、式Iのモノマー単位、(a
)半アミド、半カルボン酸塩 および(blイミド (■ノ (式中、Xはヒドリドおよびアルキルから選はれ、Y 
ハ?. }’リド、アンモニウムおよび医薬的に許容さ
れる金属イオンから選ばれ、zVs.ヒドリド、アルキ
ル、アンモニウムおよび医薬的に許容される金F4陽イ
オンから選ばれる〕からなる半アミド:半イミド共M付
体によって与えられる。(aJおよび(b)単位1たは
基は、災質的に線状の連続炭素原子分子に沿って分布さ
れる.これらの単位の約5%から約40チはイミドでな
けれはならず、残部は主として半アミドおよび半カルボ
ン酸塩単位である。これらの単位は鎖円にランダムにお
よび/1たはボリマ−円にランダムに位置させることが
できる。モノアンモニウムカルボキシルもしくは他の医
薬的に許容される塩基および/1たはゾカルボキシル基
の小部分(10チ未病)は、これらの化合物の裂造時に
部分的に反応し1た禾反応の無水物から生じたままで存
在してもよい。上述の誘導基のうち、(a)半アミド、
半カルボン酸塩基は半アミド、半アンモニウム塩である
ことが好1しく、(b+イミド基は非置換イミドである
ことが好lしい.細胞保獲半アミド:半イミド共重合体
の好1しい群は、少なくとも1稙の炭素原子2〜fJ4
個t有するオレフィンモノマーと少なくとも1aの炭素
原子4〜約6個を有するα.β一不飽和ポリカルボン酸
無木物との共重脅体であp1平均分子量約600〜約1
800で、(aJ牛アミド、千カルボンm基および(b
Jイミド基の両名を生じるように紡導化嘔れ、この場合
、上記酵導化共亜合体の上記訪導基ならびにN−アルキ
ル化g導基および医業的に粁容される陽イオン塩誘導基
の約5重量ラ〜約40重jjkチはイミド基であり、N
−アルキル紡導基のN−アルキル置換基は炭累涼子1〜
4個t有する共重合体によって与えられる. 烙らに好1レい細胞保眩牛アミド:牛イミド共重合体の
群は、式lのエチレンおよびマレイン酸無水物残基、(
a)半アミド、牛アンモニウム塩および(bJ非置換イ
ミド CI!) からなる共重合体によって与えられる. (aJおよび
(b)の単位、基1たは残基は、実質的に森状の連続炭
素原子分子に沿って分布される。これらの単位の約5チ
から約40%は好1しくは非isイミドで65, !A
Jは生として好1レい半イミド、半アンモニクム塩単位
である。これらの単位は鎖円にランダムに1だポリマー
内にランダムに位置させることができる.モノアンモニ
ウムヵルボキシル1たはシカルざキシル基の小部分(1
0チ未満)はこれらの化合物の製造時に部分的に反応し
た1たは未反応の無水物に出来する11で存在してもよ
い。
もつとも好Iしい牛アミド:半イミド共東合体は、弐■ (式中、AとBの比は約1=2からPl1:5の範囲で
あるノで表される。
式IO細胞保腫半アミド:半イミド共l会体はカルペタ
イマーであク、選択的に低い分子麓7kπし不溶性の合
成ボリマーで6って、また、カルボキシイマミデート、
社?− 1 57、N−137およびPOLIMA重合
体物質の名称でも仰られている。
式!〜■の共重合体の製造方法は米1特肝第4.2 5
 5.5 3 7号に記載されている。この内容は参考
として零BAlmWに導入する。
細胞保腫共1合体との配合に使用できろ第一群の抗US
剤は代謝拮抗温抗腫瘍剤である。適当な代謝拮抗塑抗震
瘍剤は、5−IFU−7イプリノーグン1アカンチ葉酸
、アミノテアゾアゾール、ブVキナールナトリクム、カ
ルモ7−ル、Ciba−Geigy cGP − 60
 6 9 4、シクロペンチルサイトシン、サイタラピ
ンホス7エートステアレート、サイタラビン接合体、L
il’ly DATHF、M&rrel DowDDF
O ,デデグアニン、シデオキシシチゾン、シデオキシ
グアノシン、ゾドツクス, YOshitOmiDMD
C ,  ドキシ7ルリ7冫s  Wellc one
 ]!iHNA ,Merck & co.RX − 
0 1 5、ファデラピン、7oキスリゾン、フルダラ
ピンホス7エート、5−フルオロウラシル、N−(2’
−7ラニゾル)−5−7ルオロウラシル、Daiich
i 8eiyaku IPO − 1 5 2、イング
ロビルビロリクン、Dimly LY−18801 1
、Lilly L! − 2 6 4 6 1 8、メ
トベンデグリム、メトトレキセート、Wellcome
 MZPHB、ノルスヘルミゾン、Nc工Neo − 
2 6 4 8 8 0、hlo工NBO −3966
1、NO工NEIO − 6 1 2 5 6 7、w
arner−Lambert PALA ,べ冫トスタ
テン、ビリ}レ(”/ム、グリカマイクン、Asahi
 Chemical PL−AC ,τakeda T
AO − 7 8 8、チオグアニン、チアゾフリン、
Brbamont T工1、トリメトレキセート、テロ
シンキナーゼ阻害剤、チロシンプロテインキナーゼ阻害
剤、Taiho UF?およびウリシテンからなる群よ
り選ばれる。
細胞保護共重合体との配合に使用できる第二群の抗腫瘍
剤はアルキル化型抗旙錫剤でめる.適当fl7 ルキル
化型抗朧錫剤は、sh土Onogi 2 5 4 − 
s、アルドーホス7アミド類縁体、アルトレタミン、ア
ナキシロン、Boehringer Mannheim
 BBR− 2 2 0 7、ベストラプシル、プドチ
テイン、Walcunaga OA −102、カルボ
グラチ/、カルムスチン、Chinoin一169、O
hinoin − 1 5 3、クロラムブシル、シス
プラチン、シクロホスファミド一AmericanOy
anam1dOL − 2 8 6 5 5 8、8a
nofi o!−253、シグラテート、Deguss
a IJ − 1 9 − 3 8 4、E1umii
tOmO DAOHP(Myr) 2、ゾ7エニルスビ
ロムステン、二白金制癌剤、Krbaゾスタマイシン誘
導体、Ohugai DWA − 2 1 1 4 R
,  工T工EO9、エルムスチン、Era’bamo
nt F’(J − 2 4 5 1 7、エストラム
ステンリン酸ナトリウム、フオテムスチン、Unime
d G − 6− M %  Chinoin GYK
エー17230,ヘブスルファム、イフオス7アミド、
イプロプラテン、ロムステン、マツオスファミド、ミト
ラクトール、Nippon Kayaku NK − 
1 2 1、NolNSo−264395、NOI n
sa − 5 4 2 2 1 5、オキサリプラテン
、UI)john PONU,プレドニムスチン、Pr
Oter P?〒−119、ラニムスチン、セムスチン
、Bmith Kline SX &l IF − 1
 0 1 7 7 2 、MakultHonsha 
8N − 2 2 sスピロムスチン、Tanabe8
eiyaku TA − 0 7 7、タウロムスチン
、テモデロマイド、テロキシロン、テトラプラテンおよ
びトリメラモールからなる群よp選ばれる。
細胞保繰共重合体との配合に使用できる第三群の抗朧瘍
剤は抗生物質泣抗n瘍剤である。過当な抗生物質抗腫瘍
剤は、Taiho 4 1 8 1 − A,アクラル
ビシン、アクチノマイシンD,アクチノ1ラノン、Er
bamont ADR − 4 5 (5、エアログリ
シニン誘導体、Ajinomoto AN − 2 D
 1 − 1、AjinomOtO AN − 3 %
 Nippon Sodaアニノマイシン、アントラサ
イクリン、アゾノーマイシンーA1ピスカペリン、Br
istol−Meyers BL − 685 9 ,
Bristol−Meyars BMY − 2 5 
0 6 7、BriatO1−Meyars BMY 
 −  2 5 5 5  1、 Bristol−M
eyers BMY−26605、 Brieto1−
Meyers BM! −27557、Bristol
−Myers BMY − 2 8 4 3 8、プレ
オマイシン硫酸塩、プリオスタチン−1、Taiho 
c−1027、カリケマイシン、クロモキシマイシン、
ダクチノマイシン、ダクノルビクン、Kyowa Ha
kko DO −102、Kyowa Hakko D
o − 7 9、Kyowa HakkoDO − 8
 8 A, Kyowa Hakko Do 8 9 
− A I、x7owa HakkO, DIO 9 
2 − B %ゾトリサルピシンB18hionogi
 DUB − 4 1、ドキソルビシン、ドキンルげシ
ン−7イブリノーr冫、エルサミシンーA1エビルビシ
ン、エルプスタテン、エンルげシン、エスペラマイシン
ーA1、エスペラマイシンーA1 b%Arbamon
t PCB = 2 1 9 5 4、?uJigav
a?K − 9 7 3、フオストリエシン、IPuj
isawa Il’R− 9 0 0 4 8 2、グ
リドバクチン、グレガチンーA%グリンカマイシン、ハ
一ピマイシン、イダルビシン、イルジンス、カズサマイ
シン、ケサリロ−クンス,  KyO’Wa Hakk
o KM − 5 5 3 9 、KirinBrew
ery KRN  − 8 6 0 2 %  Kyo
vra Hakko KT −5462、KyOvra
 Hakko KT 5 5 9 4、K70WaHa
kko KT − 6  1 4 9 s  Amer
ican Oyanamid IL−D49194、M
eiji 8eika ME 2 3 0 3、メノガ
リル、マイトマイシン、マイトキサントロン、8mit
h Kline M−TAG ,ネオエナクチン、N 
ipponKayaku NK − 3 13 、Ni
ppon Xayaku NKT − 0 1、SR工
工nternational N80 − 3 5 7
 7 0 4、オキサリゾン、オキサウノマイシン、ぺ
7ロマイシン、ピラチン、ピラルビンン、グロトラマイ
シン、ピリンダマイシンA , Tobighi RA
 − r工、ラバマイシン、リゾキシン、ロドルビシン
、シバノマイシ/、シウエンマイシン、Bumitom
o 8M − 58 8 7、8nov Brana 
8N − 7 0 6、snoW Brand 8N 
− Q 7、ソツンイシンーA1スパルソマイシン、8
BPharmaceuticax 8s − 2 1 
0 2 0 %88 Pharma−ceutica”
1 8B − 7 5 1 3 B , 88 Pha
rmaceuticalB89816B%ステフイマイ
シンB %TaihOa 1 8 1 − 2、タリン
マイシン、Takeda TAN −− 8 6 8 
A%テルペンテシン、トラクン、トリクロデリンA%U
pjohnU − 7 3 9 7 5、xyowaH
akko U(3N − 1 0 0 2 8 A ,
 Fujisava WF 一3405、Yoshit
omi Y − 2 b 0 2 4およびゾルピシン
からなる群より選ばれる。
第三群の抗生物質型抗魔瘍剤中では、アントラ中ノン化
合物群が好ましい。このアントラキノン類の中では7ノ
トラサイクリン型化合物がさらに好ましい。とくに好ま
しいアントラサイクリン化合物はア.クラルビシン、ダ
ウノルビシン、ジトリサルビシン、ドキソルビシン、エ
ビルビシン、エソルビシン、イダルビシン、ビラルビシ
ン、ロドルビシンおよびゾルビシンである。
これらのアントラサイクリン化合物は通常、ストレプト
ミセス属の細菌によって産生される。
また、好ましいアントラサイクリン化合物は式■ n (式中、R1はヒドリド、アルキル、ヒドロキシ、ヒド
ロキンアルキルおよびノ・ロアルキルから選ばi、R2
はアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコ
キシ、アルキルチオ、71口およびカルボキシルから選
ばれる1aiまたは2釉の基である)で示される。さら
に好ましい化合物は Rlカアルキル2よびヒドロキシ
アル中ルから選ハレ、R2はアルコキシであるアントラ
サイクリン化合物である。
なおさらに好ましいアントラサイクリン化合物は、式V (式中 Rlはアルキルおよびヒドロキシアルキルから
選ばれる)で示される。この中でもとくにさらに好まし
いアントラサイクリン化合物は Rlがメチル、エチル
、n一ゾロぎル、イソゾロビル、n−デチル、イソプチ
ル、sec−プチル、シer t,−デチル、n−ペン
チル、インペンチル、ネオペンチル、ヒドロキシ)fル
、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロビル、ヒドロキシ
プチルおよびヒドロキシペンチルから選ばれる化合物で
ある。
この中でもとくにもつとも好ましいアントラサイクリン
化合物はドキソルビシンおよびダウノルビシンであり、
とくにドソキルビシンがよシ好ましい。
上述のアントラサイクリン型抗腫瘍剤の一部の化合物は
、多数の腫瘍細胞系に対して有効なことが明らかにされ
ている。たとえば、ドキソルビシンは、急性白血病、悪
性リンパ腫、ホゾキンス病、卵巣癌、乳癌、肺小細胞癌
、原発性骨悪性腫瘍、ユーイング腫瘍、軟部組織腫瘍、
転移性乳腺癌、膀胱籟瘍、気管支癌、神経芽細胞膝、転
移性甲状腺腫、子宮内膜癌、畢丸腫瘍、前立腺癌、子宮
頚癌、頭頚部癌、胃癌および形質細胞骨髄腫の治療に有
効である。
細胞保護共重合体との配合に使用できる第四群の抗腫瘍
剤は、α一カロテン、α−ゾフルオロメチルーアルギニ
ン、アシトレチン、Bjot.ec AD−5、Kyo
rin AHC − 5 2、アルストニン、アモナフ
イド、アンフエチニル、アムサクリン、アンギオスタッ
ト、アンキノマイシン、アンチネオグラストンA10、
アンチネオプラストンA2、アンチネオツラストンA6
、アンチネオゾラストンA5、アンチネオノラストンA
S2−1、HenkeL APD ,アフイゾコリング
リシネート、アスパラギナーゼ、アバロール、バツカリ
ン、バトラシリン、ベン7ルロ/、ペンゾトリプト、I
psen−Beauflour BIM −23[11
5、ビサントレン、Brisbo−Meysrs BM
Y一4 0 4 8 1 、VesLarボ” ” −
 I Q 、f O モ7 オスファミド、w@ll−
coms BY − 5 Q 2、WellcomeB
W−773、カラセミド、カルメチデール塩酸塩、Aj
 inomo シo CDAF ,クロルスルファキノ
キサロン、Chemes CHX − 2 Q 5 3
 、Chemex CHX− l QQ,Warner
−Lambert (J − 9 2 1 、Warn
er−Lamber?CI  −  9  6 7 、
 Warner−Lambarh  CA  −  9
  4  1 、 Warn.er−Lamber b
 CI − 9 5 8、クランフエヌル、クラビリデ
ノン、IC’N化合物1259、ICN化合物4711
,コントラカン、Yakult Honsha CPT
 − 1 f、クリスナトール、クラデルム、シトカラ
シンB1 シタラビ′−シトシチン,MerzD−60
9、DABI Sマレイン酸塩、デカルバゾン、ダテリ
プテニウム、ジデムニン−31ゾヘマトホル7’(+)
ンエーテル、ゾヒドロレンペロン、ダナイリン、ジスタ
マイシン、Toyo pharmar DM − 3 
4 1 、Toyo pharmarDM−75、Da
iichi Seiyaku DN− 9 6 9 3
、エリデラビン、エリデチニウムアセテート、Tsum
uraEPMTC ,エルビタミン、エトボサイド、エ
トレチネート、7エルレチナイド、Fujisawa 
FR−57704、,f IJウムナイトレート、ケ9
ンクワダフニン、Chugai GLA− 43、Gl
axo GR− 65 1 7 8、グリフオランNM
F − 5 N ,ヘキサデシルホスホコリン、ore
en Cross HO − 2 2 1 、ホモハリ
ントニン、ヒドロキシウレア、BTG ICRF− 1
 87、イルモフオ7冫、イノグルタミン、イントレチ
ノイン、Otsuka JI − 3 6、Ramoh
 K − 4 7 7、Qt,6uka K−76CO
ONa ,Kureha  Chemical  K−
AM,MECT  Carpxr−8 1 1 0、A
msrican C’yanamjd L−623、o
イコレグリン、o=ダミン、Lundbeck LU 
− 2 6 −112、Lilly LY−1 8 6
 6 4 1、NCI (TJS) MAP ,マリシ
7、Merrel DowMDL− 27048、Me
dCoMEDR−340、/’ルバロン、メロシアニン
誘導体、メチルアニリノアクリゾン、Molecula
r Genet1csMC}I − 1 3 6 、ミ
ナクチビン、ミトナフイド、ミトキドン、モビダモール
、モトレチナイド、Zenyaku Kogyo MS
T − 1 6、N−(レチノイル)アミノ酸、N1s
shln Flour Milling N − Q 
2l、Nーアシル化−デヒドロアラニン、ナファデトロ
ム、Taisho NCU − 1 9 0、ノコダゾ
ール誘導体、Normosang SNCI NSC 
− 1 4 5 8 1 3、NC’I NSC−56
 1 456、NCI’.NSC− 604782、N
CIINSC−95580、オクトレオチド、Ono 
ONO − 1 1 2 sオキデ/’/7、Akzo
 Org − 1 0 1 7 2、パンクラチスタチ
ン、パゼリプチン、Warner−Lamberb P
D− l l 17Q 7、Warmer−Lambe
rt PD− 1 1 5934、Warner−La
mbert PD − 1 3 t 1 4 1、P1
erre FabrePR−1001、ICRTペプチ
ドD1ビロキサントロン、ポリへマトボリフイリン、ボ
リゾレ酸、エファモールポルフイリン、プロビメイン、
グロ力ルバジン、プログルミド、インビトロングロテア
ーゼネキシンーエ、Tobishi RA−7 0 0
、ラゾキサン、Sapporo Breweries 
RB8 ,レストリクチ/一P1レテリゾチン、レチノ
イン酸、Rhone−PoulencRP− 4953
2 、Rhone−Poulenc RP − 5 6
 9 7 6、Smith Kline Sll+F−
 1 048<54、sumitomo SM−108
、Kuraray SMANCS , Sea Pha
rm SP − l QQ 94、スパトール、スビロ
シクロプロパン銹導K、スビロデルマニウム、ユナイム
ド、88; Pharmaceut,ical 88 
− 5 5 4 、ストリボルゾノン、スチポルゾオン
、Sunt,ory StJN 0 2 3 7 、B
unt,ory 8UN2071、スーパーオキサイド
ジスムターゼ、Toyama T − 5 0 6、T
oyama T − 6 8−0、タキソール、Teg
1n TEI − 0 30 3、テニポサイド、タリ
デラステン、Eastman Kodak JTB −
 2 9、?コトリエンオール、トポスチン、Teij
 1n ’rT − 8 2、KyowBHakko 
UCN − 0 1、Kyowa Hakko ITC
N − 1 0 2 8、ウクレイン、Eas bma
n Kodak USB − 0 0 6、ビンプラス
チンvC酸塩、ピンクリスチン、ビンデシン、ビネスト
ラミド、ピノレルビン、ピントリプトール、ビンゾリジ
ン、ウィタノリデス、Yamanouchi YM −
 5 3 4からなる解よシ選ばれるその他の抗腫瘍剤
に分類される抗嘘瘍剤である。
本発明の併用化学療法に使用できる放射線防護剤の例に
は、AD−5、アドクノン、アミ7オスチン類縁体、デ
トツクス、ジメスナ、I−102、MM−159、N−
アシル化−デヒドロアラニン、T(}F−αGenen
 Lech ,チゾロチモツド、アミフオスチン、WR
−151327、PUT− 1 8 7 、ケトグロフ
エントランスダーマル、ナフメトン、スーパーオキシド
ジスムターゼCh1rOt1およびスーパーオキシドジ
スムターゼBnzonがある。
上述の抗@瘍剤の製造方法は文献に記載されている。た
とえば、ドキソルビシンの製造方法は、米国特許第3,
5 9 0,0 2 8号および第4,012,448
号に記載されている。これらの内容は参考として本明細
書に導入する。
細胞保護共重合体と1種または2種以上の抗腫瘍剤の投
与は別個の製剤によク連続してまたは単一の製剤中で同
時投与によ夛行うことができる。
細胞保護重合体もしくは抗腫瘍剤またはこれらの両者は
リボンーム製剤に配合して共重合体または薬剤を標的腫
瘍に送達させ、抗魔瘍剤の毒性作用から感受性の高い組
4&を保護することもできる。
投与は経口経路によっても、また静脈内、筋肉内もしく
は皮下注射によっても行うことができる。
製剤は、固体製剤剤形でも、また水性もしくは非水性等
張性滅菌注射用溶液または懸濁液の剤形とすることがで
きる。これらの溶液および懸濁液は、1種もしくは28
[以上の医薬的に許容される担体もしくは希釈剤、また
は結合剤たとえばゼラチン4L(aヒドロキシゾロビル
メチルセルロースに1櫨もしくは2種以上の滑沢剤、防
腐剤、界面活性剤または分散剤を用いて製造した滅菌粉
末または顆粒から調製することかで含る。
カルベタイマーとアドリアマイシン(ドキソルビシン)
の配合物は、マウスまたはラット動物モデルを用いカル
ベタイマーのドキソルビシンとの相互作用を試験して評
価した。
試験I 正常BDFエマウスにひけるアドリアマイシンの急性毒
性に対するカルペタイマーの作用を評価した。正常BD
F1マウスには、カルベタイマー単独1700〜/k9
1p−アドリアマイシン単独211ダ/k9ivまたは
この2檜の薬剤の併用で処置し、カルベタイマーはアド
リアマイシンの投与0.5時間前に投与した。致死量の
アドリアマイシンを投与した動物は治療開始8日以内に
死亡した。カルベタイマー単独で処置した動物は体重増
加を示し、全例60日目にも生存していた。第3群では
、アドリアマイシンの致死量によって生じたと思われる
死亡が、カルベタイマーの前処置によって全動物で防止
された。体重の減少は試験の終了時点では有意でなかっ
た。データは第1表にまとめ、第1図に示す。
第  1  表 正常BDFL、マウスでのアトリアマイシン毒1 DO
        1 00 105±6      92±4 108士4      79±6 112±6    全例死亡 114±4 116±3      − 120±4 122±6 126±6 101土6 95±4 94 ±6 96±4 112±6 114±8 115±6 115±7 試験… 正常BDF lマウスにおけるアドリアマイシンの亜急
性毒性に対するカルペタイマーの作用を評価した。正常
BDFエマウスには、アドリアマイシン21■/kl7
1.v.単独、またはアドリアマイシン21m9/ゆ1
.v.プラス力ルベタイマー500ダ/ ’K9 i−
v.の同時投与のいずれかの処置C行った。
致死童のアドリアマイシンを投与した動物は治療開始8
日以内に死亡した。カルベタイマーとアドリアマイシン
の両者全投与された動物では、死亡は防止され、体重の
減少は一過性であシ有意ではなかった。データは、動物
の絶対体重を第ff表にまとめ、第2図には動物の初期
体重に対する百分率で示す。
アドリアマイシン+カルベタイマー二 ?験■ 正常BDF 1マウスに2けるアドリアマイシンの亜急
性毒性に対するカルベタイマーの作用を評価した。正膚
BDF■マウスには、アドリアマイシン2 1 ’89
 / k9 1 .v.単独、またはアドリアマイシン
2 1 11kil / k9i .v.プ5xtyz
べIイI  250”’9/ kll 1.v.の同時
投与のいずれかの処置を行った。
致死量のアドリアマイシンを投与した動物は治療開始8
日以内に死亡した。カルベタイマーとアドリアマイシン
の両者を投与された動物では、死亡は防止され、体重の
減少は一過性であった。データは、動物の絶対体重を第
IPにまとめ、第6図には動物の初期体重に対する百分
率で示す。
24±2 19± 0.9 17± 1.2 16.5±0.8 全例死亡 24± 21士 22± 23士 1.5 0.8 0.4 25十0.5 第  ■  表 アドリアマイシン+カルベタイマー二 BD F.マウス 動物の体重(襲) D    22±1      22±12     
 18fl.2        19±0.84   
15士0.9     18±0.26     15
±0.417±0.8全例死亡 8            18±1.210    
             19±1.012    
              21 ±0.9試験■ 正常BDF1マウスにおけるアドリアマイシンの亜急性
毒性に対するカルベタイマーの作用を評価した。正常B
DF 1マウスには、アドリアマイシン21η/k9i
.v.単独、またはアドリアマイシン2 1 w /y
 s .v ,グラス力ルペタイマ−125〜/k91
.v.の向時投与のいずれかの処置を行った。
致死童のアドリアマイシンを投与した動物は治療開始1
0日以内に死亡した。カルベタイマーとアドリアマイシ
ンの両者全投与された動物では死亡は防止された。こn
らの動物は有意な体重減少を生じたが、日14までには
失われた体重の再獲得が始まった。データは、動物の絶
対体重全第IY表にまとめ、第4図に動物のW期体重に
対する百分率を示す。
第  ■  表 アドリアマイシン+カルベタイマー: 26± 1 18± 0.8 16 ± 0.6 15±0.4 全例死亡 14.95 (1例) 26± 1 19±0.8 18±0.7 17±0.8 17 十 0.6 17±0.4 18±0.8 試験V ヌードマウスにHTB 2 6細胞系t接橿レた。腫瘍
接櫨5日後に、食塩m液単独、またはカルベタイマ−1
00〜/K9腹腔内1日2回、またはカルベタイマ− 
2 0 0In9/kgi−p. 1日2回、筐タはカ
ルペタイマ−400uダ/ゆi−p. 1日2回、また
はカルベタイマ−800η/kpi.p−1日2回によ
る処置金開始した。処置は55日間継続した。
肺瘍サイズをノギスを用いて測定した。腫瘍サイズ全力
ルベタイマーの投与用量と比較した用奮反応全第V表お
よび第5図に示す。
試験■ ラットにMIA C 5 1細胞系100万個′lt接
橿した。次に、動物を、食塩水対照;カルベタイマー単
a 1 7 0 01119/m、日1〜5またはアド
リアマイシン1 0 m97k9 i.V.,またはア
ドリアマイシン1 0m?/kgi.V. :l:iス
−jjルベタイマ−1700m9/k9i−p−で処置
した。カルベタイマーとアドリアマイシンの併用で処置
した動物は処置後40日にも生存していた。併用療法は
、カルベタイマー単独またはアドリアマイシン単独に比
べて、顕著な腫瘍の寛解を示し、2橿のこの薬剤が祖癌
ラットにおいて腫瘍の治癒K付加的または相剰的様式で
作用することを示している。データは第■表および第6
図に示す。
第  ■ 表 処置後生存ラット(%) 以上本発明tl−特定の実施態様について説明してきた
が、これらの実施態様はいかなる意味においても本発明
を限定するものではない。本発明の精神および範囲から
逸脱することなく様々な均等、改変および修飾が可能で
あるが、これらの均等な態様は本発明の一部であること
を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、正常BDF 1マウスにおけるアドリアマイ
シンの毒性に対するカルベタイマ−qノ相互作用を示し
、BDF1マウスにアドリアマイシンを静脈内投与する
0.5時間前にカルベタイマ−1,700m9/ k9
を腹腔内投与した場合の、アドリアマイシンのLDIO
Oに対するカルベタイマ一の保護作用を示すグラフであ
ク、 第2図、第6図および第4図は、BDF1マウスにアド
リアマイシン2 1 m9/kgとカルベタイマーそれ
ぞれ500m9/k!?、250m9/kli!オよび
125Fn9/ k9を同時に静脈内投与した場合のア
ドリアマイシンの亜急性毒性に対するカルペタイマーの
相互作用を示すグラフであシ、 第5図は、皮下に移植したヒト乳癌細胞系に対するカル
ベタイマーの増殖阻害活性を示すグラフであり(ヌード
マウスに皮下移植したHTB − 2 6腫瘍細胞系使
用)、 第6図は、カルベタイマーとアドリアマイ7ンの同時投
与時の、ラットに皮下移植した腫瘍細胞系MIA C 
− 5 1に対する抗腫瘍活性を示すグラフでおる(1
 x1 0’MxAc51胤瘍細胞系腹腔内移植ラット
便用)。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞保護共重合体と1種または2種以上の直接作
    用抗腫瘍剤からなる配合組成物
  2. (2)細胞保護共重合体は、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される半アミド、半カルボキシル基および(b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるイミドのモノマー単位(式中、Xは独立にヒ
    ドリドおよびアルキルから選ばれ、Yはヒドリド、アン
    モニウムおよび医薬的に許容される金属陽イオンから選
    ばれ、Zはヒドリド、アルキル、アンモニウムおよび医
    薬的に許容される金属陽イオンから選ばれる)からなる
    半アミド:半イミド共重合体である請求項(1)記載の
    配合組成物
  3. (3)細胞保護半アミド:半イミド共重合体は、少なく
    とも1種の炭素原子2〜約4個を有するオレフィンモノ
    マーと少なくとも1種の炭素原子4〜約6個を有するα
    ,β−不飽和ポリカルボン酸無水物との共重合体であり
    、平均分子量約300〜約1800で、(a)半アミド
    、半カルボン酸基および(b)イミド基の両者を生じる
    ように誘導化され、この場合、上記誘導化共重合体の上
    記誘導基ならびにN−アルキル化誘導基および医薬的に
    許容される陽イオン塩誘導基の約5重量%〜約40重量
    %はイミド基であり、N−アルキル誘導基のN−アルキ
    ル置換基は炭素原子1〜4個を有する請求項(2)記載
    の配合組成物
  4. (4)細胞保護半アミド:半イミド共重合体は、(a)
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される半アミド、半アンモニウム塩と(b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される非置換イミドからなるエチレンと無水マレイ
    ン酸の共重合体である請求項(3)記載の配合組成物
  5. (5)半アミド:半イミド共重合体は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、AとBの比は約1:2から約1:5の範囲であ
    る)で示される請求項(4)記載の配合組成物
  6. (6)半アミド:半イミド共重合体はカルベタイマーで
    ある請求項(5)記載の配合組成物
  7. (7)抗腫瘍剤は代謝拮抗型抗腫瘍剤である請求項(1
    )記載の配合組成物
  8. (8)代謝拮抗型抗腫瘍剤は、5−FU−フィブリノー
    ゲン、アカンチ葉酸、アミノチアジアゾール、プレキナ
    ールナトリウム、カルモフール、Ciba−Geigy
     CGP−30694、シクロペンチルサイトリン、サ
    イタラビンホスフエートステアレート、サイタラビン接
    合体、Lilly DATHF、Merrel Dow
    DDFC、デザグアニン、ジデオキシシチジン、ジデオ
    キシグアノシン、ジドツクス、YoshitomiDM
    DC、ドキシフルリジン、Wellcome EHNA
    、Merck & Co.EX−015、フアザラビン
    、フロキスリジン、フルダラビンホスフエート、5−フ
    ルオロウラシル、N−(2′−フラニジル)−5−フル
    オロウラシル、Daiichi Seiyaku FO
    −152、イソプロピルピロリジン、Lilly LY
    −188011、LillyLY−264618、メト
    ベンザプリム、メトトレキセート、Wellcome 
    MZPES、ノルスペルミジン、NCl NSC−26
    4880、NCI NSC−39661、NCI NS
    C−612567、Warner−Lambert P
    ALA、ペントスタチン、ピリトレキシム、プリカマイ
    シン、Asahi Chemical PL−AC、T
    akeda TAC−788、チオグアニン、チアゾフ
    リン、Erbamont TIF、トリメトレキセート
    、チロシンキナーゼ阻害剤、チロシンプロテインキナー
    ゼ阻害剤、Taiho UFTおよびウリシチンからな
    る群より選ばれる請求項(7)記載の配合組成物
  9. (9)抗腫瘍剤はアルキル化型抗腫瘍剤である請求項(
    1)記載の配合組成物
  10. (10)アルキル化型抗腫瘍剤は、Shionogi 
    254−S、アルド−ホスフアミド類縁体、アルトレタ
    ミン、アナキシロン、Boehringer Mann
    heim BBR−2207、ベストラブシル、ブドチ
    テイン、Wakunaga CA−102、カルボプラ
    チン、カルムスチン、Chinoin−139、Chi
    noin−153、クロラムブシル、シスプラチン、シ
    クロホスフアミド、American Cyanami
    d CL−286558、Sanofi CY−233
    、シブラテート、DegussaD−19−384、S
    umitomo DACHP(Myr)2、ジフェニル
    スピロムスチン、二白金制癌剤、Erbaジスタマイシ
    ン誘導体、Chugai DWA−2114R、ITI
     E09、エルムスチン、Brabamont FCE
    −24517、エストラムスチンリン酸ナトリウム、フ
    オテムスチン、Unimed G−6−M、Chino
    in GYKI−17230、ヘブスルフアム、イフオ
    スフアミド、イプロプラチン、ロムスチン、マフオスフ
    ァミド、ミトラクトール、Nippon Kayaku
     NX−121、NCI NSC−264395、NC
    I NSC−342215、オキサリプラチン、Upj
    ohn PCNU、プレドニムステン、Proter 
    PTT−119、ラニムスチン、セムスチン、Smit
    h KlineSK & F−101772、Yaku
    lt Honsha SN−22、スピロムスチン、T
    anabe Seiyaku TA−077、タウロム
    スチン、テモゾロマイド、テロキシロン、テトラプラチ
    ンおよびトリメラモールからなる群より選ばれる請求項
    (8)記載の配合組成物
  11. (11)抗腫瘍剤は抗生物質型抗腫瘍剤である請求項(
    1)記載の配合組成物
  12. (12)抗生物質型抗腫瘍剤は、Taiho 4181
    −A、アクラルビシン、アクチノマイシンD、アクチノ
    プラノン、Erbamont ADR−456、エアロ
    プリシニン誘導体、Ajinomoto AN −20
    1−K、Ajinomoto AN−3、Nippon
     Sodaアニソマイシン、アントラサイクリン、アジ
    ノ−マイシン−A、ビスカベリン、Bristol−M
    eyers BL−6859、Bristol−Mey
    ers BMY−25067、Bristol−Mey
    ers BMY−25551、Bristol−Mey
    ers BMY−26605、Bristol−Mey
    ers BMY−27557、Bristol−Mye
    rs BMY−28438、プレオマイシン硫酸塩、ブ
    リオスタチン−1、Taiho C−1027、カリケ
    マイシン、クロモキシマイシン、ダクチノマイシン、ダ
    ウノルビシン、Kyowa Hakko DC−102
    、Kyowa Hakko DC−79、Kyowa 
    HakkoDC−88A、Kyowa Hakko D
    C89−A1、Kyowa Hakko DC92−B
    、ジトリサルビシンB、Shionogi DOB−4
    1、ドキソルビシン、ドキソルビシン−フイブリノーゲ
    ン、エルサミシン−A、エピルビシン、エルブスタチン
    、エソルビシン、エスペラマイシン−A1、エスペラマ
    イシン−A1b、Brbamont FCE−2195
    4、Fujisawa FK−973、フオストリエシ
    ン、Fujisawa FR−900482、グリドバ
    クチン、グレガチン−A、グリンカマイシン、ハービマ
    イシン、イダルビシン、イルジンス、カズサマイシン、
    ケサリロージンス、Kyowa Hakko KM−5
    539、KirinBrewery KRN−8602
    、Kyowa Hakko KT−5432、Kyow
    a Hakko KT5594、KyowaHakko
     KT−6149、American Cyanami
    d LL−D49194、Meiji Seika M
    E2303、メノガリル、マイトマイシン、マイトキサ
    ントロン、Smith Kline M−TAG、ネオ
    エナクチン、NipponKayaku NK−313
    、Nippon Kayaku NKT−01、SRI
     International NSC−357704
    、オキサリジン、オキサウノマイシン、ペプロマイシン
    、ピラチン、ピラルビシン、プロトラマイシン、ピリン
    ダマイシンA、Tobishi RA−I、ラパマイシ
    ン、リゾキシン、ロドルビシン、シバノマイシン、シウ
    エンマイシン、Sumitomo SM−5887、S
    now Brand SN−706、Snow Bra
    nd SN−07、ソランギシン−A、スパルソマイシ
    ン、SSPharmaceutical SS−210
    20、SS Pharma−ceutical SS−
    7313B、SS PharmaceuticalSS
    9816B、ステフイマイシンB、Taiho4181
    −2、タリソマイシン、Takeda TAN−868
    A、テルペンテシン、トラジン、トリクロザリンA、U
    pjohn U−73975、Kyowa Hakko
    UCN−10028A、Fujisawa WF−34
    05、Yoshitomi Y−25024およびゾル
    ビシンからなる群より選ばれる請求項(11)記載の配
    合組成物
  13. (13)抗生物質型抗腫瘍剤はアントラキノン化合物で
    ある請求項(12)記載の配合組成物
  14. (14)アントラキノン化合物はアントラサイクリン化
    合物である請求項(13)記載の配合組成物
  15. (15)アントラサイクリン化合物は、アクラルビシン
    、ダウノルビシン、ジトリサルビシン、ドキソルビシン
    、エピルビシン、エソルビシン、イダルビシン、ピラル
    ビシン、ロドルビシンおよびゾルビシンからなる群より
    選ばれる請求項(14)記載の配合組成物
  16. (16)アントラサイクリン化合物はストレプトミセテ
    ス属の細菌によつて産生される請求項(14)記載の配
    合組成物
  17. (17)アントラサイクリン化合物は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はヒドリド、アルキル、ヒドロキシ、ヒ
    ドロキシアルキルおよびハロアルキルから選ばれ、R^
    2はアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アル
    コキシ、アルキルチオ、ハロおよびカルボキシルから選
    ばれる1種または2種の基である)で示される化合物で
    ある請求項(14)記載の配合組成物
  18. (18)R^1はアルキルおよびヒドロキシアルキルか
    ら選ばれ、R^2はアルコキシである請求項(17)記
    載の配合組成物
  19. (19)アントラサイクリンは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はアルキルおよびヒドロキシアルキルか
    ら選ばれる)で示される化合物である請求項(18)記
    載の配合組成物
  20. (20)R^1はメチル、エチル、n−プロピル、イソ
    プロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、
    tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、ネオ
    ペンチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒド
    ロキシプロピル、ヒドロキシブチルおよびヒドロキシペ
    ンチルから選ばれる請求項(19)記載の配合組成物
  21. (21)アントラサイクリン化合物はダウノルビシンで
    ある請求項(20)記載の配合組成物
  22. (22)アントラサイクリン化合物はドキソルビシンで
    ある請求項(20)記載の配合組成物
  23. (23)抗腫瘍剤は、α−カロテン、α−ジフルオロメ
    チル−アルギニン、アシトレチン、Biotec AD
    −5、Kyorin AHC−52、アルストニン、ア
    モナフイド、アンフエチニル、アムサクリン、アンギオ
    スタツト、アンキノマイシン、アンチネオプラストンA
    10、アンチネオプラストンA2、アンチネオプラスト
    ンA3、アンチネオプラストンA5、アンチネオプラス
    トンAS2−1、HenkelAPD、アフイジコリン
    グリシネート、アスパラギナーゼ、アバロール、バツカ
    リン、バトラシリン、ペンフルロン、ベンゾトリプト、
    Ipsen−BeauflourBIM−26015、
    ビサントレン、Bristo−Meyers BMY−
    40481、Veetarボロン−10、ブロモフオス
    フアミド、Wellcome BW−502、well
    come BW−773、カラセミド、カルメチゾール
    塩酸塩、Ajinomoto CDAF、クロルスルフ
    アキノキサロン、Chemes CHX−2053、C
    hemexCHX−100、Warner−Lambe
    rt CI−921、Warner−Lambert 
    CI−937、Warner−LambertCI−9
    41、Warner−Lambert CI−958、
    クランフエヌル、クラビリデノン、ICN化合物125
    9、ICN化合物4711、コントラカン、Yakul
    t Honsha CPT−11、クリスナトール、ク
    ラデルム、シトカラシンB、シタラビン、シトシチン、
    Merz D−609、DABISマレイン酸塩、テカ
    ルバジン、ダテリブチニウム、ジテムニン−B、ジヘマ
    トボルフイリンエーテル、ジヒドロレンペロン、ダナイ
    リン、ジスタマイシン、ToyoPharmar DM
    −341、Toyo Pharmar DM−75、D
    aiichi Seiyaku DN−9693、エリ
    プラビン、エリブチニウムアセテート、Tsumura
     EPMTC、エルゴタミン、エトボサイド、エトレチ
    ネート、フエルレチナイド、Fuj1sawa FR−
    57704、ガリウムナイトレート、ゲンクワダフニン
    、ChugaiGLA−43、Glaxo GR−63
    176、グリフオランNMF−5N、ヘキサデシルホス
    ホコリン、Green Cross HO−221、ホ
    モハリントニン、ヒドロキシウレア、BTG ICRF
    −187、イルモフオシン、イソグルタミン、イソトレ
    チノイン、Otsuka JI−36、Ramot K
    −477、OtsukaK−76 COONa、Kur
    eha Chemical K−AM、MECTcor
    p.Kl−8110、American Cyanam
    id L−623、ロイコレグリン、ロニダミン、Lu
    ndbeckLu−26−112、Lilly LY−
    186641、NCI(US) MAP、マリシン、M
    errel Dow MDL−27口48、Medco
     MEDR−640、メルバロン、メロシアニン誘導体
    、メチルアニリノアクリジン、Molecular G
    enetics MGI−136、ミナクチビン、ミト
    ナフイド、ミトキドン、ミトテーン、モピダモール、モ
    トレチナイド、Zenyaku KogyoMST−1
    6、N−(レテノイル)アミノ酸、Nisshin F
    lour Milling N−021、N−アシル化
    −デヒドロアラニン、ナフアザトロム、TaishoN
    CU−190、ノコダゾール誘導体、Normosan
    g、NCI NSC−145813、NCI NSC−
    361456、NCI NSC−604782、NoI
     NSC−95580、オクトレオチド、Ono ON
    O−112、オキザノシン、Akzo Urg−101
    72、パンクラチスタチン、パゼリブチン、Warne
    r−Lambert PD−111707、Warne
    r−Lambert PD−115934、Warne
    r−Lambert PD−131141、Pierr
    e Fabre PE−1001、ICRTペプチドD
    、ピロキサントロン、ポリヘマトポリフイリン、ポリプ
    レ酸、エファモールポルフィリン、プロピメイン、プロ
    カルバジン、プログルミド、インビトロンプロテアーゼ
    ネキシン−I、Tobishi RA−700、ラゾキ
    サン、Sapporo Breweries RBS、
    レストリクチン−P、レテリブチン、レチノイン酸、R
    hone−Poulenc RP−49532、Rho
    ne−Poulenc RP−56976、Smith
     Kline SK&F−104864、Sumito
    moSM−108、Kuraray SMANCS、S
    ea Pharm SP−10094、スパトール、ス
    ピロシクロプロパン誘導体、スピロゲルマニウム、ユナ
    イムド、SSPharmaceutical SS−5
    54、ストリボルジノン、スチボルジオン、Sunto
    ry SUN 0237、Suntory SUN 2
    071、スーパーオキサイドジスムターゼ、Toyam
    a T−506、Toyama T−680、タキソー
    ル、Teijin TEI−0303、テニポサイド、
    タリブラスチン、Eastman Kodak JTB
    −29、トコトリエンオール、トポスチン、Teiji
    nTT−82、Kyowa Hakko UCR−01
    、KyowaHakko UCN−1028、ウクレイ
    ン、EastmanKodak USB−006、ピン
    プラスチン硫酸塩、ビンクリスチン、ビンデシン、ビネ
    ストラミドおよびビノレルビン、ビントリプトール、ビ
    ンゾリジン、ウイタノリデス、Yamanouchi 
    YM−534からなる群より選ばれる請求項(1)記載
    の配合組成物
  24. (24)カルベタイマーとドキソルビシンとの配合組成
  25. (25)ドキソルビシンは配合組成物中に患者の腫瘍の
    寛解をもたらすための治療有効量を含有させ、カルベタ
    イマーは患者への有害なまたは望ましくない副作用の低
    下をもたらすための保護有効量を配合組成物中に含有さ
    せた請求項(24)記載の配合組成物
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