JPH0229219B2 - Rooruteichakusochinokuriiningubureedo - Google Patents
RooruteichakusochinokuriiningubureedoInfo
- Publication number
- JPH0229219B2 JPH0229219B2 JP16083883A JP16083883A JPH0229219B2 JP H0229219 B2 JPH0229219 B2 JP H0229219B2 JP 16083883 A JP16083883 A JP 16083883A JP 16083883 A JP16083883 A JP 16083883A JP H0229219 B2 JPH0229219 B2 JP H0229219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- roll
- fixing device
- cleaning
- release agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 19
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 8
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は複写機のロール定着装置のクリーニン
グブレードに関するものである。
グブレードに関するものである。
（従来の技術）
従来、複写機のロール定着装置は上下一対に設
けたヒートロールとプレツシヤーロールとによつ
て、感材の転写部で、当該感材の表面に形成され
たトナー像を加熱及び加圧することによつて定着
するように構成されていた。そして、このロール
定着装置のヒートロールの外周には第１図に示す
ようにオイル供給ウイツク１及びメタリングブレ
ード２並びに弾性ゴム等で造つたクリーニングブ
レード３等が配置されていてヒートロール４の表
面には用紙の離型剤としてシリコンオイル等を前
記オイル供給ウイツク１で供給し、このオイルを
メタリングブレード２で均一化すると共に、この
オイルと前記用紙の定着の際に当該ヒートロール
４の表面に付着するトナーやキヤリアはクリーニ
ングブレード３によつて掻き取つて清掃するよう
に構成されていた。しかるにこの清掃の際、前記
メタリングブレード２のエツジが傷ついていたり
或は摩耗していたりすると、ヒートロール４に対
するオイルの供給量が過多となつて、該オイルは
前記クリーニングブレード３によつて清掃する
際、クリーニングブレード３の手前に溜つてしま
い、この溜つたオイルはヒートロールの回転停止
中、当該ブレード３の手前から漏れたり、或流失
したりしてコピー用紙を汚したり又は定着装置を
汚したりしてしまう欠点があつた。
けたヒートロールとプレツシヤーロールとによつ
て、感材の転写部で、当該感材の表面に形成され
たトナー像を加熱及び加圧することによつて定着
するように構成されていた。そして、このロール
定着装置のヒートロールの外周には第１図に示す
ようにオイル供給ウイツク１及びメタリングブレ
ード２並びに弾性ゴム等で造つたクリーニングブ
レード３等が配置されていてヒートロール４の表
面には用紙の離型剤としてシリコンオイル等を前
記オイル供給ウイツク１で供給し、このオイルを
メタリングブレード２で均一化すると共に、この
オイルと前記用紙の定着の際に当該ヒートロール
４の表面に付着するトナーやキヤリアはクリーニ
ングブレード３によつて掻き取つて清掃するよう
に構成されていた。しかるにこの清掃の際、前記
メタリングブレード２のエツジが傷ついていたり
或は摩耗していたりすると、ヒートロール４に対
するオイルの供給量が過多となつて、該オイルは
前記クリーニングブレード３によつて清掃する
際、クリーニングブレード３の手前に溜つてしま
い、この溜つたオイルはヒートロールの回転停止
中、当該ブレード３の手前から漏れたり、或流失
したりしてコピー用紙を汚したり又は定着装置を
汚したりしてしまう欠点があつた。
（発明の目的）
本発明は上記従来のクリーニングブレードの欠
点を除去するためになされたものであつて、ヒー
トロールの表面の清掃の際、これを清掃するクリ
ーニングブレードの手前に、供給過多によつて溜
まろうとするシリコンオイル等の離型剤を該個所
から逐次除去し、この離型剤の漏れや流失によつ
て生じるコピー用紙や定着装置の汚れを防止する
ようにしたロール定着装置におけるクリーニング
ブレードを提供することを目的としたものであ
る。
点を除去するためになされたものであつて、ヒー
トロールの表面の清掃の際、これを清掃するクリ
ーニングブレードの手前に、供給過多によつて溜
まろうとするシリコンオイル等の離型剤を該個所
から逐次除去し、この離型剤の漏れや流失によつ
て生じるコピー用紙や定着装置の汚れを防止する
ようにしたロール定着装置におけるクリーニング
ブレードを提供することを目的としたものであ
る。
（発明の構成）
そのために本発明は前記クリーニングブレード
の弾性ゴムブレードの適所に通過孔を穿設し、該
通過孔によつて当該クリーニングブレードの手前
に溜まろうとする離型剤を逐次除去して、該箇所
における離型剤の量を一定以下に保つようにした
ものである。
の弾性ゴムブレードの適所に通過孔を穿設し、該
通過孔によつて当該クリーニングブレードの手前
に溜まろうとする離型剤を逐次除去して、該箇所
における離型剤の量を一定以下に保つようにした
ものである。
（実施例）
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第２図は本発明のクリーニングブレードの一実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
長方形状に設けた弾性ゴムブレード５の上端部
を金属等で略コの字形状に設けたブレード支持部
材６の凹溝部７内に挿入固定すると共に、該弾性
ゴムブレード５の適所には離型剤の通過孔８…を
適数穿設する。
を金属等で略コの字形状に設けたブレード支持部
材６の凹溝部７内に挿入固定すると共に、該弾性
ゴムブレード５の適所には離型剤の通過孔８…を
適数穿設する。
本発明は以上のように構成したものである。次
にその使用状態について説明する。
にその使用状態について説明する。
弾性ゴムブレード５は、その下端部を第３図に
示すようにヒートロール９の表面に圧接配置する
こと、並びに該箇所においてヒートロール９の表
面に付着したトナーやキヤリア及びシリコンオイ
ル等の離型剤の清掃をすることは従来通りであ
る。しかしながらメタリングブレード１０のエツ
ジが傷ついたり或は摩耗してしまつて、オイル供
給が過多となつた場合、この離型剤は前記弾性ゴ
ムブレード５によつてトナーやキヤリアと一緒に
ヒートロール９の表面から掻き取られることによ
り、該ブレード３の手前に溜まろうとするが、こ
のとき当該離型剤は弾性ゴムブレード５に穿設し
た通過孔８…によつて当該ブレード５の手前から
オイル供給ウイツク１１に返環し、当該ブレード
５の手前にはオイル溜りが生じることを防止す
る。
示すようにヒートロール９の表面に圧接配置する
こと、並びに該箇所においてヒートロール９の表
面に付着したトナーやキヤリア及びシリコンオイ
ル等の離型剤の清掃をすることは従来通りであ
る。しかしながらメタリングブレード１０のエツ
ジが傷ついたり或は摩耗してしまつて、オイル供
給が過多となつた場合、この離型剤は前記弾性ゴ
ムブレード５によつてトナーやキヤリアと一緒に
ヒートロール９の表面から掻き取られることによ
り、該ブレード３の手前に溜まろうとするが、こ
のとき当該離型剤は弾性ゴムブレード５に穿設し
た通過孔８…によつて当該ブレード５の手前から
オイル供給ウイツク１１に返環し、当該ブレード
５の手前にはオイル溜りが生じることを防止す
る。
（発明の効果）
本発明は以上のように構成し、且つ使用するも
のであり、ヒートロール１０の表面を清掃するた
め、その一外周に置置するクリーニングブレード
の弾性ゴムブレード５の適所に離型剤の通過孔８
…を穿設することによつて、ヒートロール９の表
面の清掃時、弾性ゴムブレード５の手前に溜まり
を生じようとする離型剤は前記通過孔８…によつ
てブレード５の手前からその後方のオイル供給ウ
イツクへと排出され、溜まりを生じないことにな
るので、この離型剤が該箇所から流失してコピー
用紙やロール定着装置を汚損するようなことはな
くなり、定着装置そのものの信頼性を向上させる
ことに役立つといつた効果がある。
のであり、ヒートロール１０の表面を清掃するた
め、その一外周に置置するクリーニングブレード
の弾性ゴムブレード５の適所に離型剤の通過孔８
…を穿設することによつて、ヒートロール９の表
面の清掃時、弾性ゴムブレード５の手前に溜まり
を生じようとする離型剤は前記通過孔８…によつ
てブレード５の手前からその後方のオイル供給ウ
イツクへと排出され、溜まりを生じないことにな
るので、この離型剤が該箇所から流失してコピー
用紙やロール定着装置を汚損するようなことはな
くなり、定着装置そのものの信頼性を向上させる
ことに役立つといつた効果がある。
第１図は従来のクリーニングブレードの取付け
状態を示す概略配置図、第２図は本発明のクリー
ニングブレードの斜視図、第３図は同、取付け状
態を示す概略配置図である。 図中５…弾性ゴムブレード、６…ブレード支持
部材、７…凹溝部、８…通過孔、９…ヒートロー
ル、１０…メタリングブレード、１１…オイル供
給ウイツク。
状態を示す概略配置図、第２図は本発明のクリー
ニングブレードの斜視図、第３図は同、取付け状
態を示す概略配置図である。 図中５…弾性ゴムブレード、６…ブレード支持
部材、７…凹溝部、８…通過孔、９…ヒートロー
ル、１０…メタリングブレード、１１…オイル供
給ウイツク。
Claims (1)
- １ 未定着のトナー像を形成した記録用紙を上下
一対のヒートロールとプレツシヤーロールとで加
熱及び加圧することにより定着するようにした定
着装置において、前記ヒートロールの一外周に圧
接配置して、該ロールの表面を清掃するブレード
の適所にシリコンオイル等の離型剤の通過孔を穿
設したことを特徴とするロール定着装置のクリー
ニングブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083883A JPH0229219B2 (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | Rooruteichakusochinokuriiningubureedo |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16083883A JPH0229219B2 (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | Rooruteichakusochinokuriiningubureedo |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051867A JPS6051867A (ja) | 1985-03-23 |
| JPH0229219B2 true JPH0229219B2 (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=15723500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16083883A Expired - Lifetime JPH0229219B2 (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | Rooruteichakusochinokuriiningubureedo |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229219B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634876A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Toyota Motor Corp | 回転霧化静電塗装機の洗浄方法 |
| JPH0538854Y2 (ja) * | 1987-10-12 | 1993-09-30 | ||
| JPH0750768Y2 (ja) * | 1989-10-24 | 1995-11-15 | 株式会社リコー | 定着装置 |
| JP2521560B2 (ja) * | 1990-05-24 | 1996-08-07 | 旭サナック株式会社 | 回転霧化式静電塗装機における洗浄方法 |
| JP2006267805A (ja) | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Brother Ind Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2022178974A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | コニカミノルタ株式会社 | 弾性部材、クリーニング装置および画像形成装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16083883A patent/JPH0229219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051867A (ja) | 1985-03-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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