JPH02291792A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JPH02291792A
JPH02291792A JP11207789A JP11207789A JPH02291792A JP H02291792 A JPH02291792 A JP H02291792A JP 11207789 A JP11207789 A JP 11207789A JP 11207789 A JP11207789 A JP 11207789A JP H02291792 A JPH02291792 A JP H02291792A
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JP
Japan
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group
extension
busy
next candidate
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP11207789A
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English (en)
Inventor
Makoto Hiroi
広井 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11207789A priority Critical patent/JPH02291792A/ja
Publication of JPH02291792A publication Critical patent/JPH02291792A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は構内交換機やボタン電話装置等の電話システム
の改良に関するものである。
(従来の技術) 近時の構内交換機においては、ユーザーの各種要求に応
えるべく、様々なサービス機能が付加されている。この
サービス機能の1つとして, ACD(オートマチック
 コール ディストリビューション)機能が知られてい
る。該機能は、複数の内線電話機(端末)をいくつかの
グループ(ACDグループ)とし、所望のグループの代
表内線番号(マスターDN)がダイヤルされた場合に、
当該ACDグループの内線電話機へ順次着信させ、呼が
特定の内線電話機へ集中することを防止することを狙っ
たものである。
即ち、第4図のように1つのACDグループに着信させ
る場合を考えると、内線電話ia401〜404いずれ
もが空状態(IDLE)である場合(第4図(a))に
は図の矢印のように順次に着信を生じさせ、内線電話機
401〜404のうち内線電話機402がビジィ−状態
( BUSY )である場合(第4図(b))には内線
電話機402へ着信させるときにこれを飛ばして内線電
話機403へ着信させる。
しかしながら、内線電話機401〜404の全てがビジ
ィ−状態となると(第4図(C))、着信させるべき内
線電話機がないため、発呼側ヘビジイ−トーンを返すよ
うにしていた。このため、発呼側からみるとビジィ−ト
ーンの返ってくる度合が多くなり不便であるという問題
点が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の電話システムによると、グループ分
けして着信を生じさせる場合に、このグループ内の全て
の内線端末がビジィ−状悪となると、発呼側ヘビジィ−
トーンを返すようになっていたので、発呼側からみると
ビジィ−トーンが返ってくる度合が多く不便であるとい
う問題点が生じていた。
本発明はこのような従来の電話システムの問題点を解決
せんとしてなされたもので、その目的は、グループを指
定して発呼を行った場合にも発呼側ヘビジィ−トーンが
返される度合を少なくし、通話できる機会を増やすこと
のできる電話システムを提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、複数の内線端末と、この複数の内線端末を
いくつかのグループに分けて、このグループ中の所望グ
ループを指示した発呼があった場合に、対応するグルー
プ中の所定内線端末へ着信を生じさせる制御部とを有す
る電話システムに、前記各グループに対応して少なくと
も一つの次候補グループの情報が格納された記憶手段と
、所望グループを指定した発呼があった場合に対応する
グループの内線端末が全てビジィ−状態にあるか検出し
、全てがビジィ−状悪である場合には前記記憶手段から
当該グループの次候補グループの情報を得て、この次候
補グループ中の所定内線端末へ着信を生じさせる着信制
御手段とを備えさせて電話システムを構成した。
(作用) 上記構成によると、所望グループを指定して発呼を行っ
た場合に、当該グループの内線端末が全てビジィ−状態
であると、次候補グループの内線端末へ着信がなされ、
ビジィ−状態て゛ある度合を低下させることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る電話システムの機能ブロ
ック図である。同図において、100は内線端末を示し
、夫々、グループA〜Zに適当な数づつグループ分けさ
れている。101は記憶手段を示し、各グループA〜Z
に対応して少なくとも一つの次候補グループの情報が格
納されている。102は着信制御手段を示し、所望グル
ープを指定した発呼があった場合に、対応するグループ
の内線端末が全てビジィ−状態にあるか検出し、全てが
ビジィ−状態である場合には記憶手段から当該グループ
の次候補グループの情報を得て、この次候補グループ中
の所定内線端末へ着信を生じさせる。例えば、図示のよ
うにグループAを指定した発呼があると、グループAの
内線端末1001〜1004の全てがビジィ−状態であ
るか検出する。
ここでは、ビジィ−状態をハッチングで示してあり、グ
ループAの内線端末1001〜1004が全てビジィ−
状慧であるから記憶手段101の目的グループAのエリ
アに格納されている次候補グループZを検出する。ここ
で、着信制御手段102はグループZ内の内線端末10
08〜10013の全てがビジィ−ではないことを検出
して、グループZの所定内線端末へ着信させる。この着
信の処理は、従来例の第4図(a)(b)で示したもの
とする。尚、もし、グループZの内線端末1008〜1
0013の全てがビジィ−である場合には、記憶手段1
01のグループZのエリアに格納されている次候補グル
ープAを検出して、再び同様の動作を行う。従って、記
憶手段101の目的グループに対応する次候補グループ
は、例えば、同一フロアの隣りの課等が割当てられる。
このような電話システムを実際の構内交換機で説明する
。第2図は構内交換システムのブロック図である。同図
において、1a〜1bは内線端末である内線電話機を示
しライン回路(LC)2a〜2bに接続されている。4
a〜4bはトランク回路を示し、局線(Co)に接続さ
れている。3はスイッチ回路であり、ライン回路2a〜
2b相互間、または、トランク回路4a〜4bとライン
回路との間の音声通話路を形成する。6は中央制御部(
CC)を示し、主メモリ7内のプログラム・データに基
づきバスラを介してデータの送受を行い各部を制御し、
着信制御手段102として機能する。主メモリ7内には
上記のプログラムのほか、各種レジスタ、メモリテーブ
ル(TABLE)I〜IVが備えられている。メモリテ
ーブルIVはACD(オートマチック コール ディス
トリビューション)グループ番号対応の次に着信させる
ACDグループ番号を格納したもので、記憶手段101
に相当する。
メモリテーブルエはACDグループ番号対応にマスクD
Nを格納したもので、メモリテーブル■は、ACDグル
ープ番号対応に次に着信させる内線電話機(EXT)を
指示するポインタを格納したもので、メモリテーブル■
はACDグループ番号対応にそのグループ内の内線電話
機の内線番号(EXT DN)を格納したものである。
このように構成された構内交換システムの中央制御部6
は主メモリ7内の第3図に示されるようなフローチャー
トのプログラムに基づき、発呼に対応して動作を行う。
即ち、発呼があるとオフフック情報が内線電話機1、ラ
イン回路2、バス5の経路で伝えられ、第3図のフロー
チャートがスタートとなる。中央制御部6は、発呼元か
らマスタDN(ACDグループの代表内線番号)がダイ
ヤルされたか検出し(, 701 )、他のダイヤル番
号であれば通常の内線発信処理を行い(715)、終了
となる。一方、マスクDNであれば主メモリ7のレジス
タの処理回数を初期化する(702)。なお、マスクD
Nか否かについては、メモリテーブル■を検索すること
で検出する。次に、中央制御部6はマスクDNのグルー
プ番号からメモリテーブル■を参照してポインタを求め
(703)、ポインタの指示するエリアとグループ番号
とからメモリテーブル■を検索して対応の内線電話機の
内線番号(EXT DN)を検出する(704)。次に
、この内線番号の内線電話機が空状態゜(Idle)か
検出する(, 705 )。この検出は、例えば、フッ
ク情報を各ライン回路2a〜2b毎にメモリテーブルに
格納したものを用いて行う。ここで空状態でなければポ
インタを更新して(70B)、ACDグループの全てを
調べたか判断し(707)、残りがあればステップ70
4へ戻って動作を続ける。
この、ステップ704〜707の動作は第4図(a),
(b)の動作に対応する。ACDグループの全ての内線
電話機について調べた場合には、メモリテーブルIVを
参照し次に着信させる(次候補> ACDグループがあ
るか検出し(708)、ある場合には主メモリ7内のレ
ジスタの処理回数をインクリメントし( 709)、処
理回数が予め定められた既定値内かを検出する(710
)。この処理は、ACDグループを次々にリンクして次
候補が連鎖(第1図ではA→Z−A→Z・・・とリンク
する。〉し続けることを防止するためである。ステップ
710で既定値内であることを検出すると、ステップ7
03へ戻って動作が行われ、次のACDグループでは空
状態の内線電話機がみつかったとすると、ステップ70
5からステップ711へ進み、ポインタを更新してこれ
をメモリテーブル■へ格納し、着信側の内線電話機へ着
信信号を送出するとともに(712)、発信側の内線電
話機に対してはリングバックトーンを送出し(713)
、着信処理を終了して通話路の形成等の動作へ進む。一
方、ステップ708で次に着信させるACDグループが
無いことを検出した場合、または、ステップ710で既
定値を越えていることを検出した場合には、発信者側へ
ビジィ−トーンを送出して(714)、終了となる。も
ちろん、中央制御部6はビジィ−トーン源、着信信号源
を有する。
このようにして、ACDグループの全ての内線電話機が
ビジィ−状悪である場合、代りのACDグループに着信
がなされ発呼側にとって便利となる。
なお、本実施例の場合、ある課のACDグループが頻繁
に全ての内線電話機がビジィ−となる場合、隣りの課な
どのACDグループの内線電話機が比較的空状態である
ことが多い場合に有効である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば所望グループを指定
して発呼を行った場合に、当該グループの内線端末が全
てビジィ−状態であると、次候補グループの内線端末へ
着信がなされ、発呼側ヘビジィ−トーンが返される度合
を少なくでき、便利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例のブロック図、第3図は本発明の一実
施例の動作を説明するためのフローチャート、第4図は
従来例を説明するための図である。 1a〜1b・・・内線電話機 2a〜2b・・・ライン回路 3・・・スイッチ回路4
a〜4b・・・トランク回M各 5・・・バス        6・・・中央制御部7・
・・主メモリ 100o〜10013・・・内線端末 101・・・記憶手段     102・・・着信制御
手段■〜IV・・・メモリテーブル 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  山下 (a) (b) 第 図 BUSY TONE (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の内線端末と、この複数の内線端末をいくつ
    かのグループに分けて、このグループ中の所望グループ
    を指示した発呼があった場合に、対応するグループ中の
    所定内線端末へ着信を生じさせる制御部とを有する電話
    システムにおいて、前記各グループに対応して少なくと
    も一つの次候補グループの情報が格納された記憶手段と
    、所望グループを指定した発呼があった場合に、対応す
    るグループの内線端末が全てビジィー状態にあるか検出
    し、全てがビジィー状態である場合には前記記憶手段か
    ら当該グループの次候補グループの情報を得て、この次
    候補グループ中の所定内線端末へ着信を生じさせる着信
    制御手段とを備えたことを特徴とする電話システム。
  2. (2)着信制御手段はグループ内の内線端末を所定順で
    検索して空状態の内線端末を検出し、当該内線端末に対
    し、着信を生じさせることを特徴とする請求項(1)記
    載の電話システム。
JP11207789A 1989-05-02 1989-05-02 電話システム Pending JPH02291792A (ja)

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JP11207789A JPH02291792A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 電話システム

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ID=14577499

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JP11207789A Pending JPH02291792A (ja) 1989-05-02 1989-05-02 電話システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200093A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 内線選択方法
JP2008066825A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Sharp Corp 代表着信管理サーバ装置、代表着信管理方法、端末装置、端末装置の制御方法、および代表着信システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56166691A (en) * 1980-05-26 1981-12-21 Nec Corp Representative selection system of automatic exchange
JPS6041897A (ja) * 1983-08-17 1985-03-05 Nec Corp 内線代表方式

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